葉山芸術祭:「ﾄﾝﾊﾟ文字」の判子(中国雲南省の生きた象形文字)

「ﾄﾝﾊﾟ文字」の判子(中国雲南省の生きた象形文字)

テッシー

【とんぱ文字で自分だけの判子を作ってみませんか】

森山神社はっぴーくらふとバザール

あなたのお名前を「とんぱ文字」に訳して、判子にしてみませんか。

中国雲南省に住んでいるナシ（納西）族のあいだで、
なんと約1000年も前から使われ続けている、世界でたったひとつの生きている象形文字。それが「トンパ（東巴）文字」です。
　踊る人や笑う動物など、見て直に意味が分かるかわいい文字です。

　中国旅行の際に立ち寄ったこの村で、とんぱ文字に出会い、木の彫刻や判子を作っていました。
　日本に帰ってきて、ネットやテレビでも話題（キリンから発売された「日本玄米」のトンパ文字のロゴデザインでしたね）でびっくり！
　それ以来、あちこちのフリマやアートフェスで彫った判子はもう300個を超え、訳した名前は倍以上。
　手紙や名刺、年賀状などいろいろと使っていただいているようです。

数年前に青空アート市に参加しましたが、今年も久しぶりに皆さんにお会いできるのが楽しみです。

○判子にする石
書道の篆刻（てんこく）で使用する判子用の石ですから、印字もくっきり。
何より長持ちします。

○石のサイズ
８ミリ角から30ミリまで各種用意します。

○ねだん
小さいものは1000円ぐらいから、大きいものでも3000円ぐらいです

○時間
空いていれば、5分〜10分程度。でも、混んだら会場をグルッと
一周して来てください、出来てます。（前回は50個彫って休みなしでした・・・）

今回は、きれいな石が揃いました。
寿山石という赤い石です。
大き目のものが、見栄えもよく、とんぱの文字もくっきりでますね。（値段もお得ですよ）

いよいよ明日、皆さんにお会いできますね。
では、明日、森山神社で！