葉山芸術祭:芸術祭サポートショップのQ＆A

芸術祭サポートショップのQ＆A

葉山芸術祭実行委員会

【げいじゅつさいさぽーとしょっぷのキューあんどエー】

実行委員会より

●Ｑ：サポートするのに参加料がかかるのですか？
Ａ：そうです。サポートという形での芸術祭参加と考えてください。企画参加と同等です。ガイドブックとWEBに店舗情報が掲載、地図に場所がポイントされます。
このことを宣伝として考えていただくこともできます。また芸術祭への支援と捉える場合もあるでしょう。これまで参加いただいた店舗のケースをあれこれ考え、またこれからの芸術祭の方向性を想いめぐらした結果の立案です。

●Ｑ：サポート活動はガイドブック配付だけですか？
Ａ：基本的にはそれだけです。ただそれだけですが、「ガイドブックくださーい！」と入ってこられる住民に「ハーイ、どうぞ！」と応えていただきたいし、地域外からの方からオープンハウスの場所を聞かれた時は、できる範囲で対応していただければと思います。
また独自の工夫で芸術祭への参加をお楽しみください。
例えば飲食店でしたら、芸術祭メニューなどをアピールしたり、常連のお客さんとミニ展示を図ったりして楽しんでいただくことなどです。物販では参加企画のチケット販売もあるでしょうし、ほかにも掲示板、貸し自転車などで芸術祭の制作活動への広範なサポートが考えられます。

●Ｑ：期間は？
Ａ：2016年は4月23日（土）から5月15日（日）になります。ガイドブックをもらいに訪れる方々は、期間前は逗子・横須賀などの近隣と町内の方々が多く、期間内は町外からの方々が多くなると思います。

●Ｑ：ガイドブックの置き場を特に準備しなくてはいけませんか？
Ａ：いいえ、特別なきめごとはありません。各お店の実情にそってお好きなスタイルでお願いします。ガイドブックが足りなくなったらご連絡ください、またバナーを掛けにくい場合もあると思います。ご相談下さい。

●Ｑ：以前はガイドブックが新聞折込みで配付されています。あらためて、お店で配布する必要があるのですか？
Ａ：これまで各新聞販売店に大変お世話になりましたが、数年前から新聞折込みによる配付は行っていません。
芸術祭の人気が高まるなか、比例してガイドブックの需要も高まりました。当然、印刷費も上昇しました。コストの面からだけでなく、エコロジー的にも、大量印刷への疑問がありました。
そして残念ながら、ガイドブックを制作し、葉山町民全家庭に配布するという意味で位置づけ活用してきた町の補助金はこの数年間、厳しく削減されました。
一方、ガイドブックの代わりにWEBを活用する方々も増えています。地域外からの方などは、WEBで見に行くオープンハウスをまず選び、そこからガイドブックの置いてある最寄りの場所を探す、というケースが増加しています。
このような芸術祭の運営状況、店舗としての芸術祭参加の増加という２つの理由から生まれたのが、「芸術祭サポートショップ」です。

●Ｑ：「サポートショップ」ではなく、今まで通り、店舗が企画参加してはいけないのですか？
Ａ：いいえ、今まで通り形態でかまいません。お店の参加の選択肢が増えたとお考えください。