葉山芸術祭:芸術祭バナー

芸術祭バナー

実行委員　飯塚（e.z）

【ゲイジュツサイバナー】

参加企画の付随情報

企画参加者に配付されるバナー。芸術祭の参加企画は、自宅のリビングやアトリエを開放して展示や発表が行われるオープンハウス形式が多い。いまでは、このスタイルがすっかり定着して、オープンハウスが葉山芸術祭の独自性を表わす要素の１つになっている。

しかし、オープンハウス形式は一方で、芸術祭ファンである来場者にとっては会場を見つけにくいという難点も併せ持つ。そこで、統一性を持った目印として、この芸術祭バナーが考案された。このバナーが掲げられている所は、参加企画の会場なのである。

今年の芸術祭会期中も、葉山町内のいたるところにこのバナーが掲げられることになる。近所に見かけたら、ぜひ立ち寄っていただきたい。それをきっかけに、新たなご近所付き合いが生まれるかも知れませんぞ。

因みに、葉山町Ｎ中学校のＨ校長は、去年（2004年）オープンハウス巡りをした際にこのバナーを見て、あることを思いついた。葉山町の中学校では、生徒が地域のお店や企業、職人さんなどを訪れて、職場見学を行なっている。一種の職業体験のようなものだ。Ｎ中学校のＨ校長は芸術祭バナーを見て、生徒が職場見学を行なっているところに、生徒達が地域にお世話になっている最中であることを示すために「職場見学バナー」を掲げることを思いついたのだ。

よって「職場見学バナー」は、芸術祭バナーにデザインが非常に良く似ている。芸術祭バナー同様、「職場見学バナー」を町で見かけたら、ぜひ研修中の子供たちに声をかけ応援してあげて欲しい。

http://www.hayama-artfes.com

コメント

05/1/8	ARTCAFE ホーッ、「職場見学バナー」ね。知らなかった。
	実行委員　飯塚（e.z）へぇ〜、ではなくて、ホーッ、だったわけね。実行委員同士でも知らない、ホーッな話題があるのが芸術祭ですな。
05/3/3	ARTCAFE 今年の色は青なんです。また布買って、裁断、刷る手はずを整えなければなりません。エー、真喜志様、アファ様、エータロー様、今年も宜しくお願いいたします。アート紙幣でぜひ！