葉山芸術祭:ひだまりの家の日記

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2006年 3月

2006.3.12 [日]　ひだまりの家

　今年初めて参加させていただきます。性格は大器晩成型？かなりおっちょこちょいで、のんびり屋なので、実行委員の方も大丈夫かなあ？と、心配気味。
　
　１９８４年にヨガに出会い、１９８６年からアイアンガーヨガを学んでいます。アイアンガーヨガを学びに２回ほどインドのプーナを訪れました。タイ、ミャンマーでは日本では珍しい上座仏教のヴィパッサナー瞑想を体験しました。カルチャーセンターなどのヨガの講師を経て、現在、東京のスタジオや地元葉山や大船、横須賀でヨガを教えています。１９８８年、姿勢保険均整専門学校卒業。体のこと、心のことがどのように関係するのか興味があります。

　プーナは高原なのでインドのなかでは涼しく避暑地のうえ、大学や工業生産地でもあり、ヨガのメッカでもあるので多くの外国人がいききして、インドの中でも洗練された都市ともいわれています。エロール、アジャンタは圧巻です。インドへとお考えの方は是非訪れてください。　
　
　日本では本当に珍しいヴィパッサナー瞑想は、NHKの「宗教の時間」でおなじみのスリランカ大学の学者・スマナサーラ長老やヴェトナム出身の作家でもあり、僧侶のテックノックハーン氏によって紹介されています。スマナサーラ先生の講話は非常に面白く、上座仏教ではこう捉えるのかと、そのウィットに富むお話は聞く人の心を夢中にさせます。
　
　体がどのように成り立つのかという点から、あらゆる手技療法に興味がありますが、それに加え、心がどのように関係するのかにも、大変興味があります。ユングやシュタイナー、J.クリシュナムルテイー、ラマナ・マハリシなどをもっと知りたいと思っています。また、ライアル・ワトソンなど、新しい「科学と精神世界の融合の試み」などにも興味があります。私に講義もしくは、お話を聞かせて下さる方、探しております。早計にも？未熟ゆえか、私の中ではこれらの世界が繋がるようにおもえるのですが・・・・？ご連絡お待ちしております。
　
　音楽では、イツアール・パールマン、ナナ・ムスクーリ、シセル、ド・ミンゴやパヴァロッテイー、大萩康司、ゴンチチ、上松美香が好きで、そのほか日本のなつかしいフォークソングやタイミュジックやフォルクローレなども聞きます。昔は歌舞伎をよく見に行ったものですが、今に二十世紀バレエ団やボリショイバレエやモンテ・カルロを思う存分見にに行きたいと思っています。お茶や香道の世界にも惹かれます。かなり浪費家になりそうですが、小学４年の男の子を持つ身としては、現実はとても厳しいです。宇宙人のような山猿のような子育てに、かなりてこずっています。
　