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びわの空間
源氏物語錦織絵巻展 イベント・場所 イベント・場所

京都西陣織の巨匠山口伊太郎氏が「残りの人生は西陣織の技術をすべて駆使した、後世に伝える最高の作品誰もが納得する最高の美術品を作りたい」と源氏物語錦織絵巻に取り組んだのは1970年、氏が69歳の時でした。
38年の歳月と膨大な費用をかけて現存する4巻すべてが完成したのが2008年3月のこと。山口氏は前年6月に満105歳の天寿を全うされています。

2セット織られた内の1組はフランスのギメ美術館に寄贈されました。国内に残された作品の内、4巻目が特別展示されます。
美術館以外の会場で目にする大変貴重な機会ではないでしょうか?

銀座世きね 秋の新作きもの創業85周年記念特別企画展
会期:2012年9月7日(金)8日(土)
時間:11:00〜19:00 (8日は18:00まで)
会場:銀座 清月堂ギャラリー1階
東京都中央区銀座5-9-15
電話:03-3573-5911

山口伊太郎氏については下記のサイトを。生立ち、心意気、西陣の趨勢などにも触れられていて面白い読み物です。
http://www.i-sys.info/...



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2012/9/3 登録
875クリック
感想
12/9/7 びわ  行ってきました!
大倉集古館の時より照明が明るく細部までよく見えます。織でここまで表現できるなんてスゴイ技です。
展示されていた屏風もただの屏風絵ではなく、錦織のための設計図(絵)でした。会場ではビデオも上映しています。
12/9/8 むかし桜  私も7日に観てきました。 素晴らしいを通り越した織手の技に感嘆しました。 2階に展示されていた帯にも、織でなく刺繍かと思うようなものもあり、こちらも一見の価値がありました。
12/9/10 びわ  2階は時間がなくて伺えませんでした。きっと目がくらむような作品(お値段も・笑)だっとことでしょうね。
12/9/11 のりん  行きました!本当に細かかったですね。どんな滑らかな曲線も思いのまま、という感じでした。絵もすごかったですが、私は物語の字のほうもすばらしいと思いました。字の部分、よこ糸ではなく、紙を使っているのですね。うんと細かい佐賀錦のようなものなんだそうです。
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