KIMONO真楽:光原社

	KIMONO真楽

フーの空間
光原社	お店

宮澤賢治の童話『注文の多い料理店』を最初に世に送り出したのは盛岡の“光原社”という会社だったそうです。版元としてスタートしたこの会社は、賢治の没後、南部鉄器の高橋萬治、柳宗悦、芹沢けい介などと親交を深め、民芸品を揃えるお店として変化していったようです。

光原社は盛岡駅から徒歩圏内の材木町というところにあります。広い敷地に、日本の手仕事による生活雑貨を扱うお店、岩手の食べ物や民芸品を扱うお店、とても素敵な喫茶室などいくつかの建物が並んでいます。童話の世界のような一角です。

あまりゆっくり観ることができなかったのですが、陶器・漆器・籠・布ものなどなど、置いてあるものはどれもすばらしくて感激でした。喫茶室はとても居心地がよく、コーヒーとおやつ“くるみクッキー”も美味でした。

光原社があるだけで、盛岡市民がうらやましくなります。再訪の日が待ち遠しいです。
http://www15.ocn.ne.jp/...

【こうげんしゃ】

岩手県盛岡市材木町2-18

019-622-2894
毎月15日定休（土日祭日の場合翌日）

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2009/9/9 登録
2286クリック

09/9/10	しょう　私も東北を旅した〜い！こちらへも行ってみた〜い！！
	えりりん　てくりを読んでから盛岡が気になってます。散歩するみたいな旅がしたいな。
	ぼたん　くるみクッキー美味しそう。横沢パンと光原社さんでしか手に入らないみたいですね。東北は未知の世界、何時か訪れたいです。