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花兎の空間
服装から見た源氏物語 本・雑誌 本・雑誌

『服装から見た源氏物語』
著者:近藤富枝著
出版:文化出版局(1982/04)

後に文庫版(朝日文庫、ついでPHP文庫『服装で楽しむ源氏物語』と改題。現在品切れ、重版未定)


『源氏物語』と、当時の服装について書かれた本です。

実は不明な点も多いという当時の衣服について、解説、考察されています。
たとえば当時は「くける」ことはなく、よじって糊付けする「ひねる」技法だったとか。
どういう仕立て、着方であったか、とか。
なぜ奈良時代の衣装からいわゆる十二単が生まれたのか、とか。

また物語の中で人物が着ている衣装についても。
光源氏が政敵・右大臣家(弘徽殿女御の実家)に招かれて行くとき、非常にダンディな、皇子ならではの衣装を選んでいた、とか。
夕顔はどうして源氏に扇を差し出したが(着ているものから、頭中将と間違えたという説)とか。
空蝉が残していった「小袿」を源氏が持ち帰り、また返す…ということがどんなことを意味するか、とか。


この本を読んでから『源氏物語』を読み返してみると、より生き生きと感じられるのではないかと思います。

著者の近藤富枝氏は、文壇史、女性史から、王朝文化(装束や継紙、源氏物語など)についての仕事を多くなさっている方です。

近藤富枝 公式ウェブサイト

http://homepage2.nifty.com/...

【フクソウカラミタゲンジモノガタリ】


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2008/6/28更新
2008/6/28 登録
3167クリック/ 3回更新
感想
08/6/28 花兎  あ、ああっ〜、今、あらためて検索したら、猫吉さんが既にPHP文庫版「服装で楽しむ源氏物語」をKW化されていました!確認したつもりだったけど、検索の方法が甘かった!!すみません〜
でも申し訳ありません、こっちも残させてください…
11/1/25 しょう  図書館から借りて読み始めました。先日の「源氏香体験」以来、ぐぐっとまた源氏物語が気になっています。で、読み始めたら「肩出し振袖」に対する見方も変わりました(笑)
11/1/27 しょう  読み終わりました。たいへん面白かった!『源氏物語』再読熱高まる。できれば原文で。真楽に「古典部」できたら真っ先に入部致します!(笑)花兎さん、猫吉さん、良い本のご紹介ありがとうございました。
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