KIMONO真楽:浦野理一・範雄きものと帯展 −昔の図案からオートクチュールのきものへ−

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みにひつじの空間
浦野理一・範雄きものと帯展 −昔の図案からオートクチュールのきものへ−	イベント・場所

浦野さん着物好きのみにひつじです。
銀座の美しいギャラリーサロン一穂堂さんにて、2006年11月2日(木)〜11月12日(日)まで、面白い試みの展示のお知らせを頂きました。
下記は、関連ＵＲＬからの抜粋です。
★★★
45年前、まだ世間は物が豊富な時代ではありませんでしたが、精神的には志高く、心が豊かなとき、文化出版局の雑誌“ミセス”創刊よりグラビアの主役だった浦野理一のきもの。

小津安二郎映画の着物担当としてもその名は鳴り響き、普及の名作の一端を担っていました。しぼの高いシックな地色でちりめん地に色鮮やかな手描き友禅のきものに無地の紬の帯。
当時、その取り合わせは斬新で日本中のおしゃれな女性の話題になり憧れでした。
北鎌倉の庵のようなお宅の理一氏のアトリエは、膨大な文献と資料と文様集や色帳に囲まれ、その地の文豪や大女優など文化人との交流があり、豊かな時代だったようです。
華やかで格調高いきものや帯がより鮮やかな存在となっていました。
この度、一穂堂は浦野範雄氏のご協力を得て、古い絵柄の実物大の図案を選び、再現していただきました。
帯ときものが15点、贅沢な浦野理一オートクチュールのきもの展です。

あの時代、グラビアを飾った華麗なモデルや日本を代表する女優達が着たきものを探しに来て下さい。

★★★
ということで「再生復活」の優雅な友禅を拝見できる素晴らしい機会です。
個人的には、経節の紬に型染めが好きなワタクシ、友禅は美しいけど自分にはこってりし過ぎ？　と妄想してましたが、こういう企画じたい、とても面白いと思います！

シボが高いちりめん、秋にぴったりですよね〜
ささ、皆様「奇跡の女優モード」でご一緒に（笑）。
http://www.planup.co.jp/...

【ウラノリイチ・ノリオ　キモノトオビテン　ムカシノズアンカラオートクチュールノキモノヘ】

中央区銀座１−８−１７　伊勢伊ビル３階

０３−５１５９−０５９９

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2006/10/25 登録
9634クリック

▽最近の8件 [全11件を表示]

06/10/25	nekomama（ネコママ）　ぜひぜひ拝見したいです。
	ぼたん　残念、でも節紬型染展なら無理してでも行ったかも！
06/10/29	ちどり　わあ。面白そうですね〜〜ぜひ行きたいです！情報ありがとうございました。
06/11/1	陶子　ふわ〜いいですね。行けなくて悔しいっ。経節紬も勿論ですが、浦野さんの友禅って一目で解りますよね。東京でも京都でもなく鎌倉友禅？浦野友禅？ …ともかくそれだけの個性ってすごいと思います。
06/11/3	りこ　 12日までなんですね。なんとか行きたいです。
	竹　えへへ、初日に行けました。やっぱりよいわ。
	nekomama（ネコママ）　今日、行ってきました。本当にきれい！欲しいよ〜。
06/11/4	みにひつじ　今日伺いました。桜の訪問着がとても綺麗でうっとり。でもだいぶ売れてしまったようで展示が見られないいものも多く残念でした。