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お峰の空間
きもの草子 本・雑誌 本・雑誌



ふらりと立ち寄った書店で見つけて即購入しました。

2004年1月から12月まで雑誌『なごみ』に連載したものをまとめた本。
法政大学教授「江戸時代の文学や生活文化の研究、そして、同じ時代のアジアの文化との比較研究をしている」著者が1月から12月までの四季を着物や布でたどります。
きものにまつわる話からその文様や染め、織りについてきっちりと解りやすくそして楽しく書かれています。写真や浮世絵なども沢山載っていて嬉しい。
「私の着物術」という実用ページもあり充実の一冊。


著者のホームページでは講義用資料など公開されています。
「テクスタイル図版」は、かなり見入ってしまいました。


【きものそうし】

田中優子 著
定価1,890円
ISBN4-473-03247-7
淡交社
2005年4月23日初版発行

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2005/5/8 登録
2632クリック
感想
05/5/9 かんから  私も読みました。「その時代の日常生活に入り込むと、何といっても布が気になる」と書かれていて、今の自分の気分にぴったりでした。研究者らしい視点が効いてますよね。
お峰  絣がインドから日本に入り久留米や伊予で完成され、そして庶民の生活に定着したことを鈴木晴信の時代の浮世絵から推測する。
まさに研究者の視点。面白く読んでます。(まだ読書中)
11/2/22 ちといち  ちくま文庫になりました。いつもバッグにいれて移動読書のお供です。
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