KIMONO真楽:使いやすい腰紐の結び方

	KIMONO真楽

鍋谷武典の空間
使いやすい腰紐の結び方	How To & Tips

日記の方に書いた、腰紐の結び方です。

写真のように結びます。
写真の通り、床に置いておくと自立します。
上に出ている部分は、腰紐の中心になります。
この、出ている部分を引っ張って持ち上げるとあら不思議、するりするりと全部ほどけてすぐに使えるようになります。

結び方は……文章で書くと不明瞭ですが、
1)腰紐を中心から二つ折りにします
2)両端のある方を内側にしてぐるぐる巻きます。
3)適当に余ったところで、中心のところを折り込んで、穴にちょっと押し込みます（この時、穴の中を通って向こう側までいってはいけません）。

という感じですが、むしろ、

a)できあがりは写真の通り
b)真ん中に出ている部分は、腰紐の真ん中
c)そこを引っ張ると全部ほどける

ということから自分で考えた方がいいかもしれません。

とにかく。コンパクトに結べて、引っ張るだけでするりとほどけ、しかも引っ張るところがつかみやすいようになっているというのが素晴らしいと思いました。
ご教授下さいましてありがとうございます＞先生

【つかいやすいこしひものむすびかた】

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2004/5/10更新
2004/5/10 登録
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04/5/10	中ざくら　床に置くといちいちシャガムので、その時に着崩れし易いので、私は胸の位置に置いて使っています。たとえばたんすの引出しを開けて其処に使う小物を置いて。
04/5/11	しょう　私は扉の取っ手にかけています。にっくき取っ手もこのときは大活躍（笑）
04/5/12	凛　美しいキモノ春号の付録「きものお手入れ手帖」のP11左下に出てるのと同じ結び方ですか？自分で立っていてくれるのは非常に嬉しいですね。うちは息子が居る時は喜んで手伝ってくれるので、「その紐お願いしまーす」と頼んでいます。「100円です」と言われるけど。
	しょう　「100円です」といってお手伝いする姿が目に浮かびます。微笑ましいですね。それにしても紐の結びや紙の折り方は機能的でしかも美しく感動します。
04/5/13	鍋谷武典　感想ありがとうございます＞皆様 ■ なるほど。胸の高さですか。うちの和室にはそういう場所がないのが残念です＞中ざくらさん ■ 取っ手、憎いですよね！＞しょうさん ■ きものお手入れ手帳は持っていないんでわからないんですが、同じかもしれませんね＞凛さん