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くららの空間
銘仙の復刻 着物・帯 着物・帯

 もうすでにいろんな方が目にしてらっしゃるかとは思いますが、2003年11月25日付けの朝日新聞朝刊で、家庭欄に銘仙についての記事が掲載されました(ウェブ上でのソースを探してみたのですが、11月25日現在では見つかりませんでした)。
 本文を転載するわけにはいきませんので、概要をちょっとだけ。



●色鮮やかでポップな絹織物が人気「銘仙」(本文要約)
 現在のアンティークキモノの火付け役ともなっている「銘仙」は現在女性の間で大人気となっている。これを機に、銘仙の最大産地であった秩父の一部で「銘仙復刻プロジェクト」が動き始めた。そして10月には伝統的技法を再現し、注文生産に応じる体制を整えた。秩父銘仙の復刻品は約30種。仕立て上がり価格は7〜8万円。商品は関東大手百貨店高島屋で取り扱っている。



 また、別枠で銘仙のルーツからその歴史や最盛期の話も書かれています。
 そして、本文中には通崎さんのお名前もあり、彼女の銘仙コレクションを一冊の本にした、「ソデカガミ〜銘仙コレクション」(PHP研究所/12月発売)のことも触れられています。



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2003/11/25 登録
8952クリック
感想
03/11/25 くらら  書き忘れです。この記事のソースのほか、高島屋やPHP研究所のサイトをみてみましたが、それらしいソースがなかったので見つけ次第書き換えます。
拓ちゃん  これは確か居内商店さん http://www.gofukuyasan.com の企画ではないですか?間違っていたらごめんなさい。
くらら  やっぱりそうなんでしょうかね>拓さん。 この記事を見て、真先に「あ、居内さんとこのだよね?」と私も思いました。ただ、百貨店に卸しているというので、もしかしたら違うのかな、とも思ってキーワードにしてみました。一緒だったらごめんなさい!
ちどり  記事、読みました。カラー写真、いいですねえ。生産地で色々な動きがあるみたいですよ。居内さん以外でも。らふさんのお店は、「ポニアポン」と発音することを初めて知りました(笑)。通崎さんの新刊も楽しみです!!!
えお  大江戸きものバザールhttp://www.rakuten.co.jp/...には「室町銘仙」というものが...。後染めっぽいので銘仙風?。気になってます。
04/4/14 えりりん  織物に詳しい方から聞いたのですが、「室町銘仙」は足利銘仙で、後染めなどではないれっきとした銘仙だそうです。ちどりさんが言う様に、あちこちの産地で銘仙の復刻版が出てきているみたいですね。昔みたいに斬新な柄のバリエーションがたくさん復刻されると嬉しいね。
えお  正しい情報、ありがとうございます!素敵な色柄の銘仙、「今あるアンティークだけでお終い」では悲しいですもんね。
拓ちゃん  またまた流行だからと始まるとまた終りもあるのかとも思ったり‥。良いものはどの時代にも長く受け継がれていかなくてはいけないと思います。
ちどり  伊勢崎の織元さんにお伺いしたのですが、復刻銘仙を織られているのは年配の方々で、複雑な織りは若い人には難しく、ここでも後継者問題があるようです。アンティーク銘仙にあるような、更に複雑なデザインに至っては、もう織ることはできないそう…。たかが銘仙、されど銘仙。何とか若い職人さんが育つことを願ってます。
えりりん  更には、復刻ばかりじゃなく新しい感覚の21世紀の銘仙だって出てきてもいいと思うな。銘仙って「伝統」っていうより、モトモト「流行りもの」だったわけだしさ。
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