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ばすけの空間
紅花紬 素材 素材



今年の秋、銀座もとじの「男の着物」店のオープンのときに店頭を飾っていたのがこの紅花紬の反物でした。お店の人に勧められているうちに、その美しさに惚れてしまい、ついに購入。お正月に間に合うと言うこともあり、長着に仕立てました。

黒に白のシンプルな縞の紬なんだけど、実は先染めとして紅花で染めてあるのです。光に当てると何とも言えない紅花の黄や赤がうっすらと出てくるのです。これがきれいなんです。

産地の米沢は、もちろん紅花の生産も盛んです。その米沢でも紅花染めといえばこの人をおいて他には!といわれるぐらいの名人、「新田英行」さんが織ってくれています。実際、紅花染めは一度は失われた技術で、戦後になって新田さんのお父さんが復活させたと言うことです。

http://www3.omn.ne.jp/...

【べにばなつむぎ】

米沢
新田英行

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2003/1/2更新
2003/1/2 登録
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感想
03/1/2 しょう  私もこれ、店頭で拝見しました。紅花で先染めされているせいか、黒がとても深い色。仕立て上がりをぜひ拝見したいです。
03/1/3 お志津  私も見たいな。バスケさん、良かったら新年会で着てきてねっ!
ばすけ  しょうちゃん、お志津ちゃん、ありがとー、ぜひぜひ見てくださいー。新年会はこれで行きます!
えお  着物とちょっと話がずれますが、紅って重ねるとするとは緑色のような黒になるようですね。リンク先の「商品のご案内」の紅皿は奇麗な玉虫色でびっくり。江戸時代は紅が貴重だったから紅をたくさん塗るかわりに唇に墨を塗ったあとで紅を塗る化粧が流行ったこともあるそうです。
えお  あ。質問です!もとじって新年はいつから営業しているのかご存知ですか?
しょう  5日の日曜日から営業するみたいですよ>絵織ちゃん
えお  ありがとうございます。初もとじにチャレンジしてみたいと思います。小心者なのでどきどき。
しょう  「和織」に行くの?>絵織ちゃん もし勧められて困ったらレディースさんに相談しないと、と私の名前を出してください(笑)
えお  和織も銀座もとじも両方行ってみたいなあと思っています。しょうさんの本名、すらっと言えるように練習します。心強くなる魔法の呪文だわ。
しょう  「男のきもの」も面白いよ。和織のすぐ近くだし。
03/1/4 ばすけ  絵織ちゃん、もとじでは「しょう」ちゃんで通じるようになっているらしいですよ(笑)
しょう  う〜ん、しょうちゃんではダメでしょう。呉服屋さんでは大人なワタクシですから(笑)
03/1/5 えお  結局、和織だけ行ってきました。実は着物にシミができてしまってシミ抜きを頼みに行ったのです。ちゃんと呪文も唱えました(笑)ひとりじゃ心細かったので呪文があって助かりました。ありがとうございました。
03/1/6 ばすけ  呪文ききますねー(笑)。僕も今日は着物でお出かけ、その足で「男の着物」まで出かけてきました。今日は呪文を使わずに帰ってこれましたよ。成長しました。
03/1/7 ぬほりん  しっこちっこぴゅーしゅー。(なんか違う)
えりりん  素敵な布だなぁ。そう言えば、私の喪服も深い黒にする為に、紅で先染してあると購入時に説明されました。
03/1/16 けこ  ひょとして新年会の日にバスケさん着用の着物がこれでした?もっとじっくり見せてもらえばよかった。
しょう  じっくり拝見しましたよ。仕立てるとまたいいですねぇ。
10/3/13 りりぃ   新田さんにも山岸さんにも会いたい
会えるかな・・・
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