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2011.9.14 [水] 単衣

最高気温35.2℃。さすがにエアコンなしで単衣を着る(着付ける)のはしんどかった。でもまあなんとか…。
バスに乗って好日居へゆくと、金継会の友たちが作業中。毎度のうるしかぶれに私はリタイアしてしまったけれど、今もみんなもりもり繕っているのだな。“うつわ好きの金継会”最近は6つのクラスがあって、大盛況。

夏の着物は(もう秋だけど)涼しそうと言ってもらえると、着てよかったなあと救われる思いがする。冷たい菊花茶をシャンパングラスでいただき、ほっと一息。

それから西の禅宗のお寺へ向かい、“精進料理とワインの会”に参加。精進してるのかしてないのかどっちなんだー!と思いながら行ってみると、今日はお精進ではなく、エビとかウニとかプロシュートとかの前菜が待っていて、うれしい。お精進とワインはやっぱりそんなに合わないらしいから(笑)。和尚さまもぱくぱく召し上がっている。週休ならぬ宗教二日制とか。

着ていった着物は、まだ夏な感じ。半襟も帯も絽。昼はよかったけど、夜になり虫の声をきいていると、ちょっと気分と着物がそぐわない。まあ昼下がりから出掛けてしまったのだから、しかたないか。

▽最近の3件 [全4件を表示]
11/9/16 えりりん
私も9月の着物って難しいと思います。上中下旬で激しく違うし、体感と気分のすり合わせもなかなか難儀。着物って自己満足でいいと思うんだけど、自己満足に至り難いのが、9月の着物。だから、着てるだけで、スバラシーわぁ!
フー
来週は20℃台になりそうですね。お天気もよくなりますように。おしゃれの先取りはすてきだけど、暑苦しいのもナンセンス。身体の感覚にも正直にいきたいものです〜。
ykk
来週は台風の影響も出そうですねえ
雨模様も考えつつ 暑さと涼しさも対応しなければと。。。
28〜29℃というところですか?。
襦袢は夏でいきます。

2011.9.13 [火] 十六夜

この三晩は月をみつづけてる。十四夜はまだだいぶ明るいうちに、十五夜は薄暮のころに、十六夜はほとんど暮れたところで月が出た。

長いこと放置していたfoohome.comを改装しました。中身はそう変わったところもない(どころか過去のものはかなり片付けてしまった)のですが、ひっそり書きつづけてきた「茶の湯ノート」へのリンクをもうけたところが、ニュー。

2011.9.12 [月] 茶杓をつくる

茶杓づくりを習いはじめました。銘竹店の奥の奥で、ありとあらゆる竹に囲まれながら、まずは荒削り、そして荒曲げ。用意してくださったさまざまな竹を、一本ずつ曲げていく。先生はスプーン曲げのように柔らかな手つきでやさしく曲げてしまうけど、そうはいかない。うち何本かはぽきっと折れてしまったり、裂け目が深すぎたり、というふうになってしまった。

しかしこれはおもしろいぞ。みんなはまらはるんですわ、と先生はいうけれど、さて私はどうかしら。そこそこ使える分がつくれたらもう十分と、性格的に満足してしまう気がする。ただ、なにも贅沢なものを使うのでなく、素材が竹というのがいいのだよね。できがよくなければ、ぽいっと土に還してしまえばよいのだから。その銘竹店では、竹の切れ端で五右衛門風呂をわかしているという。現在の話ですよ。京都の町のまんなかで!

とりあえず小刀は買わなくちゃ。そう思っていたら、じつはあった。母のお下がりの竹セット。ごそごそ取り出すと、竹鋸と鉈と小刀、おまけに替え刃までついていた。あとはアルコールランプだけ。それも蝋燭で代用できるし、ああそれと何か木の台。
さらには家の改修の残りで、大工さんが忘れていった胡麻竹を発見。さっそく切って割って、ただいま水に浸けているところ。完璧じゃん! せいぜい手すさびにせよ、と言われている気がする。

11/9/13 おひで
おー!すごい、フーさん!
タムタムも最近茶杓作りを始めましたが、全くの独学で人の言う事全然聞聞いてくれません。
フー
をー!そうですか。独学でやってみるというのも、面白いですよね。こんど見せてほしーい。

2011.9.10 [土] 勝手かぼちゃ

庭の小畑を開墾してから、これまで借りていた少し離れた松ヶ崎の畑がすっかりお留守になってしまい、とくに夏などはあっという間に草ぼうぼうになるので、草の生命力にはおどろいている。というかお隣さんに迷惑をおかけしております。ごめんなさい…。

それでも、さすが土ができているのか、放置プレイでも生育がよく、茄子やトマトは新しい畑よりずっとちゃんとできている。草ぼうぼうのおかげもあるかしら(雑草があるほうが生態系ができて害虫の被害がすくなくなるという考え方もある)。

今年の夏は、勝手にかぼちゃとゴーヤが芽を出した。たぶんいつかの生ごみ堆肥から。これ幸いとほっておいたら、これがもうすごいことに。特にかぼちゃは生命力つよすぎて、ちょっと油断すると境界を越えて、テリトリーを広げていく。そしてかぼちゃもごろごろできた。これまで収穫したのは3つ。F1品種の子どもは奇形になりやすいというし、どうかなと思っていたのだが、まったく問題なく、とてもおいしい。貯蔵すると甘みが増すといわれている。収穫後わりとすぐに食べたら、やっぱりフレッシュな味わい。ああこれは胡瓜や西瓜の仲間なんだな、というお味。畑にはまだまだあって、合計10個くらい収穫できるかも。

のりんさんちのかぼちゃはその後雄花咲きました?

2011.9.8 [木] ラオスの織物

ラオスの織物を観に、最終日にすべりこみ。片付け開始の15時に到着してしまい、にべもなく「もうおわりです」といちどは入場を断られる。さすがお役人…。涙目。だけどもう一人のお役人さまが「せっかく来てくれたのだから、ざっと観ていってください」と招き入れてくれた。よかった。感謝!

そんなことはさておき、とてもよかった。詳しくはKWにしたとおりで、魅力的な布たちが沢山でした。ロータスポンドの鈴木さんにもお目にかかれたし。きけば最終日ゆえ買うこともできるというではないか。なんと、それは想定外。

そして衝動買い。こういうの、ひさしぶり。一瞬で決めた一本は有職織物のようにもみえる、薄物の帯地。もみじの葉とラオスの国花・チャンパーを織り込んだ、“間”のある帯地もすてきだった。着物として、帯として、すごく進化しているんだなあと実感。またラオスの女性たちがみんな笑顔がすてきなの。ぜったいいい人たちなんだろうなあと確信する。ラオス、いきたいぞ。

さてこの帯、いかに仕立てよう。芯の色でがらっと変わる。二部式にすることで袋帯にすることはできないかしら。まずは帯屋さんに相談だ。

2011.9.7 [水] ふたたび開墾

雨の後は土がやわらかいので、開墾するなら今がチャンス。丸一日がんばって、あらたに二坪、畑になりました。四角竹の根っこ、南天の根っこやらをひっこぬいた。粘土質の部分も掘り起こし、堆肥の山をくずして、すきこんだ。
夜は箸を持つ手がぷるぷる震えて、あがらない。畑に関しての集中力はわれながらびっくりする。なんなのかなー。前世は屯田兵かもしれないと思う。

2011.9.6 [火] 瓜

ああまた日記がだいぶあいてしまった。
早くも九月。一ヶ月の夏休みがおわりお茶の稽古も再開。空気は爽やかでサラサラ。単衣の着物がまったくストレスなく着られてうれしい。
お茶の稽古にいかんと着物に着替えたら、前夜から泊まりにきていた友人(♀)が、白い瓜の浅漬けのよう、ちょんと赤い唐辛子が添えられてて…とのおもしろい比喩。さらにはどれどれよい匂いがするのかな…くんくん、と匂がれてしまった。そして白檀などの匂いがしてほしい、とのリクエストをうける。はーい(笑)。

夜は月夜。週末は満月が観られるかしら。

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