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2010.1.31 [日] カゴといえば

先日すてきなカゴをみつけました。京都の南、淀のあたりの小さな種苗会社にて。農家の備品もたくさんあった。そのカゴは竹でざくざくと編まれ、すごくしっかりしてる。長い持ち手がかっこいい。地面につくところは絶妙なカーブがついてちゃんと足になっているから、土の上に置いてもばっちりだ。よくできてるなあ。取材で九条葱の話をききにゆき、なぜかカゴを買ってしまうのでした。

その後九条葱をつくる農家さんを訪ねる。帰りに山ほどの野菜をいただき、カゴはいっぱいに。まるで予知していたかのような用意の良さ。もっとも全くカゴに収まり切らなかったのだけど。

いただいた野菜のひとつ、聖護院蕪で今日はポタージュをつくりました。かぶらはふんわりとした感じになるのがいいな。またつくろう。

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暮しの手帖最新号はパンケーキの特集。北米のパンケーキのこと、ちょっと分かった気がしました。

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テレビメモ
菊之井のだしのひきかた…昆布は60℃で1時間、鰹節は80℃で15秒(もっと長くつけといてもいいけど特に効果ない)、昆布も鰹節もうっひゃーな量だった。鰹節は本枯&血合い抜き。
村田吉弘レシピ鴨&九条葱鍋のだし汁…だし1:鴨ガラだし1:酒1、こいくち・うすくち・砂糖(こちらの割合わからず、鴨が硬くなるからみりんは使わない)
村田吉弘レシピ九条葱とおあげの炊いたんのだし汁…だし13:うすくち1:みりん1

2010.1.24 [日] やばい

アップルパイといえば断然松之助
さくさくのパイに、ふんわり炊いた紅玉、つめたいアイスクリーム。ああシアワセ。

その松之助が西陣にパンケーキの店をオープンするという。気合充分で(笑)初日の午前中に行ってしまいました。パンケーキはホットケーキと同じことだと思っていたのだけど、日本の清く正しいホットケーキ(たとえば神田万惣フルーツパーラーのような、京都スマート珈琲店のような)とは別のものでした。

特にきめ細かくない焼き加減のパンケーキに、さまざまなものがのっかっている。私たちが選んだのはブラックベリーのソース+サワークリーム、それに季節のフルーツ+生クリームの2種類。片方はシングル(1枚)に、片方はダブル(2枚)にしました。それにメープルシロップがつく。店主の平野さんは、このメープルシロップを食べてもらいたいの!と力説。すんごくおいしそう。

そして膨らんだ期待を越えておいしかった。サワークリームはとろとろ、甘酸っぱくお酒の効いたブラックベリーと相まって、さらにメープルシロップにはたっぷりの溶かしバターが一緒になっているし。うーまーいー。おいしすぎる。夢中で食べてしまった。

しかし何という悪魔的なおいしさだろう。目でみたところの量はそう大したことないのに、サワークリーム、生クリーム、バター、このひとたちがすごい。朝食のつもりがブランチに。さらに夕飯を少なめにしたくなるほどのパワー。乳脂肪おそるべし。それでも一食の価値あり。リピートの価値もあり(ただし時々)。シングルをおすすめします。

Cafe Rhinebeck
大宮通中立売上ル
8:00〜18:00
月火定休

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そうなんだ!べつものなんだ!
私は清く正しく美しい日本のホットケーキも愛してます(笑)。

2010.1.23 [土] たんすケータイ

このあいだめずらしくクジに当たりました。むふふ。
初釜のおたしみのくじびきでは2年連続はずれ。2/3は当たるというのに、当てる気まんまんなのがいけないのか、つくづくくじ運悪いなあと小さく落ち込んでいたりして。

当たったのは「たんすケータイあつめタイ」にて。たんすケータイを電気屋さんにもっていくと番号のはいったくじをくれて、オンラインで確認するのです。番号を入れてクリックすると、なにやらタンスの引き出しが開いて・・・金色のケータイがとびだした。当たったー。

携帯電話は入れ歯と同じく(?)貴金属、そしてレアメタルがたくさん含まれているという。これは経済産業省の事業なのだけど、最高5万円当たるとのことでなかなか反響が大きいそうです。新聞に載ってました。ちなみに私が当たったのは1000円。回収している場所はここで調べられます。2月28日まで。

2010.1.22 [金] 歯のかぶせもの

なんとなく捨てられずにいた抜歯後の親知らず。子どもの歯は上は土に埋めて、下は上に投げるんだったっけ。大人の歯にそんなおまじないはないなあ。
やっぱり捨てようと思ったときに、“貴金属のリサイクル”を思い出した。以前クライアントだったある会社は貴金属のリサイクルをひとつの生業としていた。たとえば歯医者さんたちから歯のかぶせものを集めて、再度精製して金塊などにして売っているのだった。けっこうもうけてはった。

私には親知らずが4本あって、どれも他の歯を圧迫することなくまっすぐふつうに生えていたのだけど、よく言われているように虫歯になってしまい(歯ブラシが届きにくいから)、その後治療してもらった。その親知らずたちはまたもや悪くなって、昨年思い立って全部抜いてもらいました(口腔外科の先生は数秒であっけなく抜いてくれて感動)。

そんなことで、かぶせものありの親知らず。調べてみると滋賀県難病連絡協議会というところが入れ歯および詰め物の寄付をつのっており、その団体やユニセフの活動に役立てられるという。郵便で送ることにしました。
よくよく調べてみると京都でも同じ活動がされているし、全国的に活動するNPO法人日本入れ歯リサイクル協会という団体があり、各地に回収ボックスを設置しているという。また歯医者さんのほうは基本換金していると思うのだけど、なかには寄付しているところもあるみたい。この団体は発足してまだ2年くらいなのに、すでに2300万以上ユニセフなどへ寄付しているという。スゴイ!

歯に使われている貴金属。価値でいえば年間50億円以上のものが普通ゴミとして捨てられている、なんていう試算もあるようです。危うくぽいっと捨てるところでした。よかった。もったいないもったいない。

2010.1.15 [金] 初粕汁

はじめて粕汁をつくりました。
ただ粕汁は数えるほどしか食べたことがなく、こういうふうに作りたいというゴールイメージがないものだからよくわからなかった。でもなかなかおいしくできたような。
具は大根・金時人参・九条ねぎ・おあげ。白味噌を少し足してみた。うすくち醤油もすこし。母にきくと鮭のアラでしょうという。得意料理は粕汁というゆー子さんはどんなふうに作るのかなー。

酒粕は立ち寄った酒店がものすごく推していた代物で、神亀酒造のもの。一般的な酒粕の倍以上の厚みがあって、みずみずしい。米の形も残っている。
神亀酒造はどこよりも早く製造するお酒をすべて純米に切り替え、日本酒業界に大きな影響を与えた酒蔵なのですってね。借りてきた本『闘う純米酒 神亀ひこ孫物語』を読みはじめました。

2010.1.14 [木] バケツ凍る

うーーん寒い。今朝は氷点下。それなのに灯油が切れてしまってとても辛い。明日は買いに行けるかなあ...。いやなんとしても行かなくては。廊下はまるで冷凍庫。ベッドも毎晩冷え切っている。湯たんぽがあってよかった。今年は湯たんぽカバーを新調して、シアワセ感も5割増し。新潟・栃尾というところで作られている、エフスタイルスーピマ綿・湯たんぽカバー。すんごく可愛くて温かいのだ。

夕方ぐるぐるに着込んで、晩ご飯を収穫に畑へゆくと、畑に置いているバケツにはしっかり氷がはっていた。こんなに分厚く!
北海道や長野はこんなもんじゃないんだろうな。でもこんな氷をみたのはいつぶりだろう。思い出せないのだが、ものすごく前だと思う。
帰路、蝋梅の香りに出会う。

2010.1.10 [日] 初釜とお能はじめ

早起きして初釜へ。能楽鑑賞と日が重なってしまい、水屋には入らずお客さんモードで参加。
きものは迷ったすえ、新春らしい白系の帯に。昨年の真楽新年会の小物違いバージョン。先生のきものはうすいグレーのたぶん牛首紬一つ紋、きものより少し濃いグレーの袴、そして柔らかに光る金糸の帯がのぞいていた。男性バージョンのお正月らしい着こなしとはこんな感じだろうか。あまり見る機会がないわけだけど、控えめながら晴れ晴れしく、とてもすてきだった。とにかく袴はかっこいいー!

パワフルな面白人物の話をたくさんきいて、急ぎ奈良へ向かう。お能はじめは「采女」後場から。初釜と新たな出会いのあとで、頭が切り替わらなかったのが残念無念。「春日龍神」はものすごく華やか。

舞台が終わると外は真っ暗で、遊中川の新しい茶房には間に合わず...。五重塔を眺めたり少しお散歩してクールダウン。ちょっとてんこもり過ぎました。

2010.1.9 [土] こんな成人祭も

今年二回目の下鴨神社は東京から来た友人と。
お詣りをすませて帰ろうとしたら、装束を着た若い男女がつぎつぎと境内に現れた。なんだろうなんだろうと注目のまと。30人ほどきっちり並んで記念撮影がはじまった。きけば下鴨神社の成人祭というものなのだという。写真の前に神官さん、巫女さんが、烏帽子や装束の着付けを直してあげている姿がほほえましい。でも皆そろって平安装束というのはやっぱり不思議な光景でした。

2010.1.7 [木] 謹賀新年

今年もまた元旦に京都から東京へ移動。二日に横浜へ。戻ってきたらなんとなく風邪。ううむ不覚。でもすぐに治ってほっ。そんなことしているうちに、リモコンが長〜くなっちゃった。

新年あけましておめでとうございます。
2010年もどうぞよろしくお願いします。

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