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2007.1.26 [金] 或る茶室にて

ビルのなかにある茶室群。
“石垣張り”の障子の陰影がとても美しかった。
この小さな和紙を継いである部分は、たった2〜3ミリ程度。
真似したいけれど、これはどう考えても無理そうです。

2007.1.25 [木] 冬晴れ

大変よい天気。
太平洋側のような青空だ。
川面も青い。
うきうきうき。

2007.1.24 [水] ウメハウス

最近引っ越した友人のお家兼工房を訪問。
きいていたとおり、2階までの高さがある大きな梅の木には沢山の(本当に沢山の)紅い蕾が花開く時をまっていました。

いいお家。何でも好きにしていいと家主から言われているということが素晴らしい。月へ行かずに、この地上で美しい反物を生み出すよき工房となるよう、陰ながら応援。

再度職人と作家についての話をする。
そして「誂え」について考える。
自分が着たいと思うイメージを伝えることとは大事。そして作り手を信頼して“任せる”ことが、たとえ失敗があったとしてもそれが作り手にとってとても重要であることに気づき、肝に命じた。

2007.1.23 [火] 真冬ですが

今日は真冬に浴衣を着るという珍しい体験。
5月に発売する雑誌にちょろりと出演(?)します。
暖冬とはいえ野外で裸足はそりゃあ寒い!
けれど3回も浴衣を着てみたら、そして部屋の飾りとか食器などに夏らしいものを出してみたら、夏はそこまで来ているような錯覚。
準備は万端。待ち遠しいです。

2007.1.20 [土] 風邪ひき中にて

珍しくチクチク。
風邪でもひいてないと、なかなかこういうことをする気が最近はちっとも起こらないのですが。

布はこの間「京都骨董珍品展」で買った藍染の着物から。
筒袖の働き者の着物。短い裾(膝下15センチくらいかな)の裏側には、色々な模様の藍染の布で補強がしてある。穴もちゃんと繕ってある。
さてどうしようかと考えた末にとりあえず洗い張りをしようと、解いて洗って干して軽くアイロン。その間に手は真っ青だ。

補強とされていた部分ばかりを集めて、長細い袱紗のようなものができた。これは床の間に鎮座してもらっているインドのナンディン(牛の神様)の敷物になりました。
まだ布はいっぱいある。何にしようかな。ふふ。

2007.1.17 [水] 工房へ

しょうさんのアイディアからはじまったパイレックスのガラスの帯留。念願かなって作り手・上野さんの工房を訪ねました。

山の上の一番奥にある工房には想像を超えるたくさんの道具。作っているものの形のせいかもしれないけど、理科の実験室のような雰囲気も。“網網”の作り方も見せてもらう。サングラスをして火のなかをじっと見る。棒状のパイレックスガラスを少しずつ少しずつ繋げていくのです。細かくコントロールができないガラスという素材で帯留を作るなんて、なかなかできることではないよね。“瓢箪”なんかは、単純なようでいて形によってかなり印象が違ってしまうし。難しいに違いない。

工房からの眺めはとてもよく、よい環境。
上野さんファミリーはお元気です。

2007.1.10 [水] 昼間のゑべっさん

引っ越して、だいぶ遠くなってしまったゑびす神社。
この季節に夜自転車ではきついからね。お昼間に参拝。しかし昼間もやっぱりすごい人だ。ぎゅうぎゅう。

その後ロケハンも兼ねて「やじきた」で粟ぜんざい。
おいしい。これはお昼ご飯級のボリュームです。

2007.1.7 [日] 有松からの荷物

朝から雪が降り始め、みるみるうちに屋根が真っ白。
そんな雪のなか、有松から仕立て直しをお願いしていた絞りの浴衣が届きました。

バイアス状に「帽子絞り」を絞って染めてを2回、そしてまたバイアス状に「手筋絞り」を絞って染めてを2回繰り返して作り出された絞り染めの文様と、皺の文様。
こんな意匠はみたことがない。括りの伝統工芸士・山口さん(この方です)が考えてデザインして、自分で括って、そして染めて作ったもの。すばらしい。ほれました。

添えられたお手紙には季節のこと、日本の感性のこと、和の文化をホントに大事にしていきたいと思っていることなどが綴られていて、有松から届いた風にこころ温まる朝。

有松鳴海絞り。すばらしいです。有松鳴海絞りというと、総絞りのモコモコ、もしゃもしゃした浴衣ばかりが目につきますが、もっともっと面白い絞りを作っている人たちがいっぱい(いや、そう多くはないけれど)居ます。確実に。

2007.1.1 [月] 新年

明けましておめでとうございます。

今年は京都でのんびりとお正月を過ごしました。
午後から着物に着替えて初詣。
下鴨神社の清清しい白洲はいつもいいなあと思うけれど、初詣にはなおのこと気持とぴったり合っていました。

お鏡さんはえりりんの真似をして庭の葉っぱと実(やはり千両)でささやかに飾ってみました。無理して決まり通りにお店で揃えるより、こうして身近なものですることのほうがよほど自然で気持ちがこもるのかもしれないと教えてもらいました。

今年もどうぞよろしくお願いします。

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