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2006.11.27 [月] SOU・SOUと有松鳴海絞り・つづき

準備中の展示会場をのぞきに行ってきました。
四条烏丸の京都産業会館。
たぶんとても無機質な空間だったであろうと思うのだけど、それがやわらかい光に包まれて、あったかい空間に変身しており、とても驚いた。劇的ビフォーアフターではないけれど「○△の魔術師!」などと呼びたくなってしまいます。

有松鳴海からも10数社が来ていて、おのおのの商品をそれぞれブースに展示しています。こんなに「絞り」が集まる機会はそうそうないに違いない。

入り口は美術館の展示のようで、小冊子のために書き起こした原稿が、有松の町並みの写真とともに、どどんとパネル(というのだろうか)に張られており、これはなんだかとても!個人的に嬉しかった。

2006.11.27 [月] SOU・SOUと有松鳴海絞り

京都のSOU・SOUと、有松鳴海絞りの産地の人たちがタッグを組んで、新しい有松鳴海絞りを、本物の有松鳴海絞りを作ろうと、模索しています。

このプロジェクトのWebサイトづくりと、小冊子の文章書き&撮影をお手伝いすることになり、私も何度か有松鳴海にも足を運んで、産地の人たちやSOU・SOUの人たちのものづくりの現場の様子をみつめてきました。
(関心がそのまま仕事になった、幸せな作業です)

あらゆる伝統産業と同様に、後継者不足や、海外へ生産を委託したことからくる生産の空洞化、いろんな問題がありつつも、こうして日本で作ることにこだわって、今の生活に根ざしたものを生み出そうとしていることにとてもこころ動かされています。
SOU・SOUディレクター・若林さんの言うことには、そうだそうだと頷くばかり。

その「SOU・SOU×有松鳴海絞」、展示会が明日と明後日の2日間、京都で開催されます。
どんな世界をみせてくれるのか、とても楽しみです。
誰でも入れる展示会。そうそう、先着100名にプレゼントもあるとか(わたしもほしい…)。
お近くの方、旅行中の方、ぜひぜひ足を運んでみてください。場所は四条烏丸の京都産業会館です。

SOU・SOU×有松鳴海絞
http://arimatsunarumishibori.jp/

2006.11.22 [水] 秋のたより

先日ふられた光悦寺へ。
もみじ、うつくしいです。

しかしコケたちに元気がないような。
それはたくさんの人たちをお迎えして
疲れてしまったのではと、
はて。はて。どうしたものだろうと
ひたすら気を揉みながら眺めていました。
でもそういうことって、あるかもしれないよね。

2006.11.21 [火] 秋のたより

銀閣寺。
やはりコケがテーマなのだけど、
ついでにもみじもみれそうだしと思ってこの時期に。

銀閣寺はホントに広い!
スギゴケな世界。
しかしやはり観光地の王道!
ひとがすずなり。

2006.11.20 [月] 刷り上りました

今日の夕方製本を終えた本を受け取りました。
短冊とか愛読者カードとかが挟まれていて、おお、おお、ちゃんと本になったぞと感慨深いです。

サイトに立ち読みコーナーなど設けてみました。
書店に届くにはあと1週間くらいかかるかも...。

2006.11.19 [日] 光悦寺にふられる

光悦寺にいってみようということになり、車で向かうものの、それなりに広めの駐車場には今日はタクシーしか入れないとのことで引き返す...。とても混みあっていた。
紅葉シーズンの週末。洛北とはいえ、なめたらあかん。

なんとなく着物を着ていったのに、残念。代わりにマールブランシュで苺ショートケーキ&ロイヤルミルクティーとなりました。この有精卵の苺ショートケーキがとっても美味いのだ。わりと大人なショートケーキです。

きものは久しぶりの久米島。とても肌触りがよくて、うんやっぱりこのきものはいいと再認識。一衣舎さん下駄とぴったりだった。

光悦寺いくだけだし車だしとイイカゲンに着物をきたら、ほんとにイイカゲンな着付けになってしまってぐすぐす。やっぱり着付けはちゃんとしないと。とあまりに当たり前のことを思った。

2006.11.17 [金] 奈良へ

ああ、ようやく奈良を訪ねることができた。

浄瑠璃寺で仏さまをすぐ近くに感じたり、懸案のクローバー牧場で牛乳について語り、牛さんと戯れたり。奈良公園で野点してもらったり(これは記念すべき“はじまり”かもしれないですぞ!)、二月堂から夕陽をみたり。

短い時間だったのに、ゆったりとした時間です。

2006.11.10 [金] お知らせ

もうすぐ、「京都きものMAP」を元にした、京都のきもののお店のガイドブックを出版します。
書名は『京都きもの生活』。出版社は京都の光村推古書院です。発売日は…、真楽メンバーには11/11とお伝えしていましたがさらに遅れて11月下旬になってしまいました(えーん・涙)。
本の内容はkimonomap.com目次ご参照くださいませ。

おくればせながら、昨日表紙色校正の再校を確認し、ようやく校了。あとは印刷&本屋さんへのデリバリーを待つだけとなりました。刷り上りがたのしみ(わくわく)。

本の発売日というのはとてもファジーなものということで(奥付に書かれている発行日はたいてい本当の発売日より先の日付になっている。たとえば一ヶ月くらい)、正確な日付ではないものの、25日前後から本屋さんに並ぶようです。

2006.11.9 [木] 光悦寺ふたたび

光村推古書院を訪ねたあと、また光悦寺。えいえいと坂道をこぐ。

明日から4日間は年に一度の茶会・光悦会が開かれ拝観はできなくなります。その日に向けて、庭はどんな準備を整えているのかなあ、という興味で。庭師ラブ。関心の先は庭師さんです。

ここ数日の冷え込みで、紅葉はぐっと紅くなってきていました。うーん。さすが鷹ヶ峰。ぱきっとした紅がところどころ。とてもきれいです。

庭師さんたちは最終仕上げ&チェック中というかんじ。先日あまりの潔い刈りこみっぷりに驚いたあたりも、さらにしっくり馴染んでいる様子。笹藪さえも美しく掃除されて完璧な状態。ばんばん木から落ちてくる椎の実はどうやら放置されているようだった。それとも掃除が間に合わないのか。これは頭に当たったらちょっと痛いかも知れない。
苑内にある小さなマンホールのようなものには石が乗せられ隠したような格好になっているのだけど、ある人がそれをぜんぶ退けている。と思ったらまた戻している。きれいに並べ替えているのでした。そのままでも十分きれいに見えたのに。とかとか、繊細なお仕事ぶりを物陰からあやしく眺めていました(笑)。
お昼休みの後には、紅葉の写真を撮っている庭師さんも。苔についてとても訊ねたくて仕方がなかったのですが、もじもじして話かけられませんでした。ああ後悔…。

2006.11.8 [水] 糺の森にて

糺の森を走っていたら、見かけない鳥居が立っている。
近づいてみたら、なにやらおふれも立っている。

「諚白、うんたらかんたらうんたらかんたら・・・」
(読めません)
なんじゃなんじゃ、なにごとじゃ。

ええと、撮影のセットでした(笑)。とてもよくできていてびっくり。撮影後だったようで、小道具・大道具いろいろ眺めてきました。
新春のフジテレビドラマ・明智光秀の撮影とのこと。ふむふむ、おお、これです。

翌日も通りがかり、撮影をみにいってみる。かぶき者な服装、馬にまたがる武士がおりました。信長。上川隆也さんだったようです。遠目ながらも格好よかった! あの場面、明智も居たのだろうか・・・。

2006.11.7 [火] ススキふたたび

この秋いちばん寒い日。冬のような日でした。
空気はクリア。
こういう澄んだ空気の日が冬の間に何日かあるのだよね。
京都の冬の日々は、関東と違ってとてもどんよりとしているのですが。

ススキ。
だいぶほわっとしてきました。
この間みたときは南風、今日は北風。
おお。おもしろい。向かって左が賀茂川の川上、右が川下です。

2006.11.6 [月] お参り

吉田山へお参りに。
風の強い、よい天気。木がざわざわしている。
真如堂からはやはり鐘。
紅葉はまだだけど、桜が落葉。
いつもここは変わらなくて、それがとてもよいのです。

2006.11.2 [木] 高桐院

大徳寺・高桐院へ久しぶりに。
この静謐な空気。
今日もまた新たにすばらしいと思う。
苔は光悦寺ほどではないが、シノブゴケ系がんばってる。ホソバシラガゴケもところどころ。
苔だけの庭と、木と草が生い茂る庭との対比がおもしろいね。

一番奥の茶室、光の美しさにガツンとやられました。
なんというのだろうか。ひとことでいうと陰翳...。
ああこんな美意識をもつ国に生まれたことに誇りをもつよ。
素直に思うときでした。

2006.11.1 [水] 2年ほどまえの広告ですが...。

かなり気に入っていたこの広告。
「くっさない」の「くっさ」がツボ。「!!!」もいい。

それはさておき、名前に「の」のつく、真楽きっての個性派のあの人にとても似ているのではないかと、というか、そのものではないかと、密かに思っていました。

ご縁のついでに...。

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