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2006.10.29 [日] 小物の整理

バザーで譲ってもらったものも含めて、小物の整理。
やっぱり好きな色は決まっているんだなあ…。
写真に写したものがほぼ全てなのですが、
帯締め帯揚げともに同じ系統の色ばかり。
紅→クリーム色→白への系統と、水色系がすこし。

好みは好みとして、少しは冒険も必要。

2006.10.28 [土] 大徳寺へ

月釜に潜入。
お茶会、しかも大徳寺の茶会にこんなふうに参加することができるなんて、思いもしなかった。

平素は拝観謝絶とびしゃっと札が下がっている塔頭に入れるだけで、少しどきどきする。そのうえ心得もないくせにそれらしき振りをしてみることに、はらはら。

でもとても楽しかった。
こんなふうにオープンな会が、いろんな趣向で開かれているなんて、とてもすてきなことだ。連れていってくれた花梨さんに感謝です。

癖になりそう。かも。
ただ茶道おばさん(失礼!)の独特な雰囲気が少しばかり疎ましくも(笑)。

着ていったのは、柔らかものではなくて織のきもの。それに型染の白い帯。ぼたんさんから譲ってもらった、少しくすんだ紅の帯揚がさっそく活躍です。

2006.10.27 [金] 光悦寺ふたたび

ふたたび思い立って光悦寺へ。
この間ここを訪ねたのはちょうど一ヶ月前だった。

いたるところで溢れんばかりに、けれど軽やかに、萩の花が咲き乱れていた。
なのに、今日の光悦寺には萩が一本たりともない。忽然と消えうせているではありませんか。
キツネに包まれたような気持ちで探したら、どこもかしこも、ばっさり根元から1センチくらいで刈り込まれていたのです。なんと!ここまで!

一ヶ月前は野趣ある秋の風情でいっぱいだったのだけど、今日はススキなどもすべてすっかり刈られ、整然としていました。

紅葉いちばん美しく迎えるための準備なのでしょうか。お茶会に向けてというのもあるのかな。たくさんの庭師さんたちが仕事をしています。

庭がこうして人為的に、けれど自然らしく作り出されていることを実感として知る。ひとつの庭を定期的にみていく面白さにも気づく。とても勉強になりそう。苔が最高にブラボーでそれだけでシアワセになれる光悦寺。庭師さん拍手喝采な光悦寺。これからもウォッチしていくことに決めました。

写真はそのビフォーアフター(ちょっとわかりにくいけど)。

2006.10.25 [水] 茶の蕾

2泊3日ののち京都に戻ったら、
もう咲いていました。

かわいい。

2006.10.23 [月] 鎌倉

母に連れられて鎌倉にあるアジアの布のお店、ロータスポンド(KW/公式サイト)へ。お誕生日ということで、お勧めの半巾帯を買ってもらいました(うふふ)。
ラオスの手紡ぎ&草木染のほんわりとした木綿で織られた布。素朴であったかくて、ほっこりしたい日常着によく合いそうです。手紡ぎの木綿の帯はいくつか揃っていて、また半巾としてはボリューム感があってとてもいいです。フー母も愛用。
一衣舎さんのつれづれ雑記/5枚目の写真に登場しています)

これはとても素朴なものなのだけど、洗練された美しい織物もたくさん。名古屋帯も袋帯も、とても精巧で、アジアの布らしい温かみもあるきれいな帯がたくさんありました。

ラオスの人が礼装のときに肩に掛ける布がすばらしく、そのなかからひとつこれはと思うものを発見。色彩も柄もじつにニクイのだ。
2メートル強のその布。眼が離せなくなってしまって(つまり惚れて)、帯として織ってもらうよう、お願いしてきました。
次回ラオスへゆく際にチャレンジしてみますとのこと。ああ楽しみ。うまくいきますように。

鎌倉のロータスポンド。アジアの布好き、きもの好きには必訪の場所ですぞ!
布好きオーラが満ちていて、かつフェアトレード的空気を感じました。とても丁寧なお店。

2006.10.22 [日] 本当に濃縮ジュースのような

ちく部バザー&お茶女部などなど、もりだくさんの日。
本当に真楽(ともにうるおう楽しみ)的な一日。
主催した方々に強く尊敬の気持ち。スゴイです!

イメチェンな気持ちで選んだけれどやっぱり私には似合わなかった単衣のきもの、ほぼ最初に買った夏の無地帯2本、和更紗と思われる名古屋帯、浅葱色の反物、そのほか。新しい持ち主のところへシアワセに嫁いでいってくれてとてもうれしいです。
私のところへ縁が結ばれたのは写真のとおり、こんなもの。
みなさま、ありがとう。

きもの一式は母のものを借りていきました。
長い身丈で作ってくれているから、まあ、なんとか。
裄は短めだけど、まあ、なんとか。
それよりも、長襦袢の裾の短さには驚きました。これだけは調整しようがないから。

ひとつ告白。
縁のあった古帛紗の方へ、返歌を渡しそびれて帰ってきてしまいました…。
お送りしよう。そうしよう。

2006.10.18 [水] ススキ

自転車を走らせて打ち合わせへ。

賀茂川のきらきら光るススキ。
まだ穂が広がってなくてしゅっとしている。

2006.10.15 [日] 煎茶のお茶会

秋晴れの好い日。
修学院の山(丘?)の上でお茶会があり、お手伝いに馳せ参じました。前回同様、待ち合いでお出しする「香煎」の係り&その他もろもろ。今回は茶の花を梅酢と蜂蜜で漬けたものをお湯でといたのが香煎でした。茶碗にふわっと咲いた姿がとてもうつくしい。

今回は、香煎→煎茶席→点心&焙じ茶のお手前→黒豆茶&芋羊羹、という流れ。
焙じ茶席では友人の凛々しいお手前を脇から拝見。
きものもまた格好よかった!濃紺の結城にバティックの帯、薄グレーの冠組。お道具とも完璧にマッチしていました。ホレボレ。
こんなお茶席って、いいもんだなあ。

翌日表庭に水を撒いていたら、茶の木にたくさんの蕾を発見。おお、これかあ。

2006.10.10 [火] 長崎から

昨年と同じ10月10日、早いうちに長崎の町を出て、曾祖父母のお墓参りに行きました。
空は青くて、すぐそこに海が広がっていて、一年前と何も変わっていない。お掃除をして、お花とお香をあげて、帰る。
きっとまた来年も。

2006.10.9 [月] 長崎くんち

3度目の長崎くんち。
諏訪神社では東の空にのぼる朝日を受けながら、8時20分に踊りがスタート。
今年ははじめて桟敷席から見物。
今年の目玉は鯨の潮吹き。ユーモラスな鯨の眼が可愛いことこのうえない。勢いよく鯨の背中から水が吹き上がって、正絹のきものもじゃんじゃん濡れていく。
ああ、長崎くんち。ホントに好き。

写真下は夜の中華街。暗い街にちょうちんが何とも幻想的です。

2006.10.8 [日] 名月はおあずけ

洛北の舟山のふもとにある正伝寺。
正伝寺の中秋の名月がいかに美しいか、いかに名月か。比叡山からのぼる月と暮れていく空がいかにすばらしいかを、先日とくとくと語られて以来とても楽しみにしていました。

そして10月8日。自転車で行く。30分はかからなかった。
雲が厚い。すごい勢いで動いていく。
動きも形も色もとてもうつくしくて、見入ってしまう。
でもお月さんは現れてくれなかった。
あるときほんの、ほんの少しだけ、姿を現してくれた。真っ白に透けるような色に輝いていました。

すっかり暗くなった頃、帰る。
往きに悪い予感がしていたとおり、寺から駐車場までの長い道のりは、ひとつの電灯もなく、また月明かりもなく、まさに真っ暗闇。怖いことこの上なかった。一人だったんです。泣きそう。

2006.10.6 [金] 母の手

知人の古着商さんの倉庫へ遊びにゆく。
数日前に旧家の「うぶだし」があったとのことで、洒落たもの、贅を凝らしたものがたくさん積み重なっていました。

とても気になったのは「紐の山」。
色とりどり、布の素材もさまざまな、たくさんの紐。
きものを解いて作ったものだろう。
衿やおくみのような細いものがこんな紐になったんだろう。
そしてきっと袖や上前や下前や大きな布は別のものに。
全部こうして大事に使われていったんだ。

胸がきゅんとする。

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