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2005.3.31 [木] さあ

3月も今日でおしまい。明日からは4月だ。
今日で役職定年となるボスの心中を思い、少ししんみり。
春はお別れと出会いの季節。

帰り路は祇園を通る。
都をどりも明日から。
芸妓舞妓さんたちにはたいへんな一ヶ月がはじまるのだ。
ああ。楽しみだなあ。今年はようやく都をどりを観にいける。

白川沿いをロケハン。
枝垂桜、すこうし、開いてました。ガンバレ!

2005.3.28 [月] 覚え書

http://www.tezomeya.com/...
恒例のワークショップ、今回は開花前の桜を使ってほんのりピンクに染めます。

イベント名:「伝統文様と色彩のワークショップvol6」〜桜染め
日時:2005年4月24日(日)13時〜17時くらい(約4時間)
場所:手染メ屋
費用:4000円(染めるアイテム代込み)
定員:若干名先着順にて締め切り
染めるアイテム:シルクショールの予定

帯揚を染めたい...。
普段も要予約で染めを教えていただくことができるみたい。
http://www.tezomeya.com/...

2005.3.26 [土] ぐるぐる

今日はまだ寒いのかとあったかくして家を出たら、外はほんのり暖かかった。
自転車でいっぱい走った一日。

御所の西にある呉服やさんでは山崎青樹さんという方の草木染の着尺を見せていただいた。ツユクサの染の色がすばらしい。露草は友禅の下書きに使われるというのに(すぐに落ちるから)こんなふうに美しい色を定着させることができるなんて。お目当ての薄い色の紬はなく、少し残念なような。でもよかったかも。そうに違いない。

西陣もうろうろ。行きたいと思っていたところをいくつか訪ねる。
cafe plantaもグー。お気に入り。
http://www.kanshin.jp/...

相国寺、御所を通って東山に戻り、夕方に先週の川島の帯を受け取る。満る安さんへもしばらくぶりに。あいそなしですみません。
むじつむぎについてあれこれお話。牛首のモダンな染物がすてき。こんなんも一応ありますと「本場真綿絢結城紬」(by本場真綿絢結城紬保存会)も見せていただいた。ふむふむ。硬い。たてもよこも両方紡績糸なんだけど、ところどころわざと節をつけて結城っぽく作られたもの、とのこと。もちろん機械織り。最近結城紬(本結城から類似品まで)についてかなり勉強中の私。類似品にもたくさんランクがある。このタイプの質感を触れることができてよかった。

夕方には府立図書館へも。今日借りた本は5冊。ぜんぶ着物関係。
・『むろまち』田村喜子
・『母なる色』志村ふくみ
・『西陣機屋ことば辞典』(暗記したら帯屋さんと対等にお話できるかな 笑)
・『日本の藍 伝承と想像』日本藍染文化協会
・『丹後ちりめん女工昭和史 織手さん』(これは涙無しには読めないかも...。)

2005.3.24 [木] 薪歌舞伎

四月に団十郎&海老蔵の醍醐寺での薪歌舞伎がある。
明日がチケット発売とのことで、よっしゃと思っていたのだが、なんと全席二万円なんだって...。

そりゃあないよ、海老蔵はん〜(;_;)

2005.3.21 [月] あ〜

いい天気!

2005.3.20 [日] きものでいっぱいの日

しばらくぶりにクラシックの演奏を聴くことができた。
フルートの音色がぼんわりと身体に残っている感覚。旋律は忘れてしまったのだけども。
伝統産業の日イベントのひとつ、きものクラシックコンサートは大賑わい。街なかも本当に着物姿の人が多くて、この催しは大成功だね。100人に1人は言いすぎになると思うけど、2〜300人に1人くらいは着物だったような感じがします。
夜の祗園も花灯路の影響ですごい賑わい。お正月に次ぐ勢いだったのでは。この界隈に限っては、桜・紅葉の季節よりむしろ人出が多かった気がする。

コンサートの後には、岡崎のいさかさんでむじつむぎをいろいろ見せていただいた。
「新結城」はすてきだったなあ。「憲法染め」、何のことだったかその場で思い出せなかったけど、宮本武蔵と闘った剣豪吉岡清十郎の家系のもうひとつの家業だったんだよね。そして染司よしおかさんとは「血のつながりはないけれど、 その工房の流れをくんでいる」とか。
だけどやっぱりまずは白っぽいのを探そう。

楽しい時間に感謝。どうもありがとう。

コンサートの時に貰った冊子の対談から通崎さんの言葉をメモ。以下引用です。
「人間と自然の関係でいうと人間も自然の一部なのですが、自然の美しさだけではなく、人間だからこそできる美しさ、人間だから表現できることであったり、感じられることをやっていかないと人間の意味がないかなと思っています。何が上とか下ではなくて。植物も植物としての美しさを持って咲いているのだから、人間も、人間がつくりだす美しさを意識していかないと、自然の一部として生きている意味がなくなるのではないかと、お話の中で考えました。人間が自然の一部であることを認識しながら人間がつくる美を考えていかないと、面白いものにはならないのではと思います。」
「音楽の分野でも癒しというと『風の音』というような音楽もあるのですが、それは自然の風に任せておけばいいと思っていて、私は人間として学んだり、何かを構築していく中で表現できる美をやらないと、面白い発展性はないと思っているんですよ。今は、なんとなく感覚的なものが流行っているんですけれども、私はもうちょっときちんとしたものをやっていきたい。発信する方も受け手側も感受性だけではなく、逆に知識がいるかもしれないけれど、それは人間だからこそできることなので。(略)」
「邪魔くさいとか、親しみがないということで、最近勉強したり知識を得ることが排除されていますが、人の手できちんと構築されたものを見たり聞いたりしての気持ちよさというのもあると思います。ただ単に気持ちいいというのは大反対なんです。」

2005.3.19 [土] おびずき

着物週間な京都の町。
今日は着物をきた人をたっくさん見かけました。
私は自転車&洋服で少しウロウロ。

京都産業会館の「きものフリーマーケット」に寄ってみたら、思わぬお買い物...。なーんと川島の帯。紬糸でざくっと織られたなんとなく洛風林に似た雰囲気のもの。これがすてきなんだ。むふふ。お安うしてくれたおっちゃんに感謝。
ちなみに川島は西陣の証紙番号が39番なんですね。スゴイ。「軍配」のマークも知らなかった。
はー。ますますむじつむぎむじつむぎ。。。

久しぶりに「あそびば」http://www.kanshin.jp/... にも。
「きはだや」さんhttp://www.kanshin.jp/... の無地の帯が素敵。
結城風の無地も少しみかける。色がちょっと好みではなかったけども。

あそびばの少し東に子供の着物を作る会社を発見。
「お子達和装仕立上品 株式会社古川」
う〜ん。すてきだ。

2005.3.17 [木] 京都染色美術展覧会

朝いちで京都染色美術展覧会へ。
この時期に恒例の展覧会。私ははじめてでかけました。

京都のたくさんのメーカー(出陳は個人名でされているけど殆ど社長さんのお名前のよう)が、それぞれ4〜5枚の着物を展示。壮観だ。「染色」だからほとんどが友禅。いくつかの絞りや刺繍も。
ただ展覧会だけあってキンキラキンだったり必要以上に凝ったもの(と感じてしまう)、奇をてらったものが多すぎると思う。確かに古典の王道みたいなものは今さら展覧会に出しても、という流れになるのかもしれない。でもね、この金使い・作家もん風になってしまうのはどうなのかな。
そんななかでも、金糸をふんだんに使いながら品のある帯などを見ると関心する。「これは海老蔵の妻になったらここぞというときに締めよう」なんてありえない想像を働かせてみたり。そしたらがぜん楽しくなっていった。それなら着物はえーっとこれかな。それともこれかな。おーばっちし。いいわあ。とか(笑)。しかしながら「演歌歌手になったら紅白でこれ着よう」とか、そこまでは想像力も働かないのである。
すてきなのもある。しかし演歌歌手なのが多すぎるよー。と声を大にしていいたい。がうがうがう。

「西陣手織協会」部門で燦然と輝いていたのは藤田織物です。ほんとうに。とにかくunique(独特の, 無比の, 無類の)なんだもの。「あられ雪」(勝手に命名)が好きだなあ。もうひとつ現代的な帯を作られている織屋さんがあったけれど、そちらは黒が立ちすぎていてなんというか怖いイメージ。現代的に作ろうとするとついそっちの方向へ傾いてしまうことが多いように思う。でもこういうのは好きではない。何だかきつい。藤田さんとこのはすごくシンプルだし色も少ないし。でも冷たい方向には行かず、あったかい。
もうひとつ印象に残ったのは河合美術織物。どれもコテコテの古典の帯。今昔西村でこういう帯を見かけるのだけど、これがとても好き。大柄の大胆な柄ゆき。重たそうな帯。能衣装のような。
こんなふうにみんなが「うっとこはこれや」という物づくりを続けていけたらいいよね。

ざざっと30分ほどで拝見し、会社へいそぐ。
他に朝イチからきているお客さんはほとんど業者のひとのようでした。

京都新聞より
「手描友禅や京鹿の子絞など180点 〜左京で染色美術展覧会」
http://www.kyoto-np.co.jp/...

2005.3.14 [月] みすや針

まだ訪ねていなかったみすや針の新店舗へゆく。
http://www.kanshin.jp/...

とってもすてき!
薄暗い通路を通っていくと、三条商店街の喧騒が嘘のよう。みすや針の奥は墓地があるんだったかな。あんな場所なのにすとんと空がきれいに見えて。

代がかわられたのかな。曰く「もうぬいぐるみもアカンですしね」「原点に戻って針だけでやっていこうと思てます」とのこと。

前よりも買いやすくなりました。
みすや忠兵衛のほうが作っているはずの「ほつれのん」
http://www.kanshin.jp/...
もありました。なぜ?

2005.3.11 [金] 花灯路

花灯路は今日から。
今日からきものでバス・地下鉄タダ。何回乗れるかしら。

帰りに知恩院三門のライトアップをみにゆく。
灯篭の写真を撮ろうとした瞬間に光が消えてしまった。
9時半消灯は少し早すぎやしないかなー。

2005.3.9 [水] まだ5時ですが

なぜかオリオンビールが出てきた。
ふ〜。うまいのう。。。

面白いはっけんをしてしまった。
Googleのアドワーズ広告、「真楽」という言葉が
着物やさんによって買われているようです。

2005.3.7 [月] 昨日の帯

昨日の帯はこんなの。
ちょっと不思議な生地で、麻か綿か、ざっくりした生地に染めてあるもの。紅と濃紺と銀色の染料が生地の上にわりとぼてっとのっかってる感じ。更紗なのかなあ。

赤系の帯が好き。
あー無地の紬がほしい。
むじつむぎむじつむぎむじつむぎ。
なまむぎなまごめなまたまご。かえるぴょこぴょこみぴょこぴょこ。

2005.3.7 [月] 覚え書

千両ヶ辻
http://www.senryogatuji.com/
西陣のメーカー8社が集まって作ったお店。2004年9月オープン。
お店の名前「千両ヶ辻」はこの界隈の地名で“毎日千両の商いが行われた”ということから、そう呼ばれていたとか。

片山文三郎商店
http://www.joho-kyoto.or.jp/...
月曜〜金曜 = 午前10時〜午後5時30分
第1土曜 = 午前10時〜午後4時
日曜・祝日・第2,3土 他 = 定休

近々訪ねよう。

「キモノのマナー教室と義太夫三味線語りの会」
http://www.kyogocan.com/...
3月21日(祝)18:30から
義太夫奏者 野沢松也丈(三月南座御出演中)
お茶、お菓子付き¥1000(税込み)
キモノ姿での所作やマナーを楽しく身につけませんか?
その後、行灯のともった路地を見下ろしながら
義太夫三味線の響きを昔話と共にお聴きいただきます。
※要予約

これもなかなか魅力的。

2005.3.6 [日] まっすぐ行こうよ

今日のテーマは「まっすぐ行こうよ」((C)キョウト自転車生活)。
正面通・・・目的地「昔きものあべの」から西へ
室町通・・・目的地「OMO」(もりたもとこさんのお店)に向って北へ
押小路通・・・目的地「ボンボランテ」(パン屋)を目指して東へ
だいたいまっすぐ走りました。

正面橋がとてもいい。松原橋と似た一方通行のこじんまりした橋。高瀬川にかかる正面橋も味わい深く、ここを渡ったところで古い洋館が。はてと思ったらそこは任天堂の創業の地だった。ここを北に上がれば会津○△会の本拠地、そして五條楽園...。
東本願寺界隈の信者さんたちが泊まる旅館街は静かで独特なものがある。そして今日の室町は、だんとつ面白かった。

室町松原のあたりでウィンドウに奄美大島の大島紬の生産風景を再現した展示物を発見。それを見入っていたら着物を着ている若めの男子が何人も後ろを通り過ぎていく。はて。呉服問屋が並ぶ室町は、日曜はしーんとしているものなのに。どうやら展示会をしている様子。大島を扱う「市原亀之助商店」さんでした。その男性たち(おそらく社員)もみんな大島を着用だ。社屋の中は電気がついてきらきらしていて、中のお客さんたちは奥様方。大島いいなあ、みたいなあと指をくわえつつ、ええもちろん呼ばれてないし(笑)、こんなとこに自転車で来る客など居るはずもなく。
こちらの創業者の生涯が小説『むろまち』に描かれているとのこと。今度読んでみよう。

もう少し北へあがるとまたもや展示会開催中。帯問屋の誉田屋さんです。すごいんです暖簾が。その色が。黒に赤ですよ赤。その暖簾がもうがーっとこれでもかってほどにかかっています(この写真ではそのすごさが伝わってないかも...)。こっこの色はデザインは海賊のアジトかダースベーダーの本丸か...などとつぶやきながら遠巻きに眺める。そして銀色のジャンパーを着た従業員の方々がおばさまおばあちゃま方を案内し、彼女らは次々と本丸に入っていってしまう。おばあちゃんほんとに入っちゃっていいの?助けだすべき?なんて大きなお世話なことを思う。

またしばらく北へあがりようやくもりたもとこさんのお店「OMO」に到着。
ふ〜。ほっ。おちつくわ(笑)。
お店についてはKWに。1時間半くらいしゃべり倒してきました。とっても楽しかった。
もりたさんがんばって!応援してます。

そうそう。きものサロンのコーディネイト・髪型・化粧はむちゃくちゃ不本意だったそうです。わたしは着物にSOU・SOU地下足袋は合わせない!とのこと。

2005.3.5 [土] うららか...もとい。

ぽかぽか陽気です。
桜が咲き出しそうなくらい。るるる。

と、お昼くらいに書いたけども、訂正。
とってもさぶかったです。
太陽の光は春な感じがただよっていたのだけど、
空気のほうは冬であった。
写真は夕方の丸太町から。

2005.3.3 [木] 梅だけど

ひなまつり。

下鴨神社の流し雛。
http://www.shimogamo-jinja.or.jp/...
今日はこれをとても楽しみにしていたんだけど、着いたときにはすっかり祭事は終わってました。残念なり。
来年は10時半にでかけよう。

静かな白洲の境内に満開の紅梅が一本。

下鴨神社のお守りは、はんなり、雅。
こんなにやさしい色合いのお守りは他ではみたことがないです。

2005.3.1 [火] しょぼしょぼ

鼻がひどくて、頭がボー。
寒い寒い西大寺を無事に乗りきったのに、
ついに風邪をもらってしまった...。

最近本当に陽が長くなった。
写真は18時過ぎの天満橋から、byケータイ。

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