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2003.8.19 [火] ハク気取りでばたばた

目黒雅叙園にいく。千と千尋だいすき!な友人と二人で。
まああれですよ、エレベーターが凄いですよ早速。螺鈿でボタンと獅子(たしか。うろおぼえ)どうしよう、オシラサマ乗ってきたらどうするよ!とかおたく臭い話題で盛り上がりながら乗る。
百段階談や漁夫の間は映画で見たことがあるようなあれでした。日本家屋だから、そこここに闇があって、だからこそキンキら金が添う。隙間がないくらい装飾された柱や壁に、お寺に向ける情熱と執念を見たね。
さすが昭和の竜宮城。
千尋が寝泊りしていた部屋の露台(のモデル)になった廊下で誰もいないすきに転がってのた打ち回る。頭がおかしいわけではなく(たぶん)映画でハクが紙のとりに追われてのたうちまわるシーンを再現してみたのだ。ちょうどいいことに今日は白と黄緑の着物だったのでまさにハク色。友人を急かしその姿をカメラに収める

写真はたかいっぽい壺から飛び出してきた風に写ってご満悦な私。あほですな

2003.8.18 [月] それいけ長野観光特急・2

小岩井紬工房では早速機織体験。おばさんがついてくれていちいち説明してくれて安心。はじめ織ってあった分が目が細かく詰まっているのに自分で織った所は目が荒い・・・
なんじゃこりゃあああ!と心の中で雄雄しく叫び、力をこめて機を叩く。でもならんのよ・・・。細かく。むーん
両手両足をつかうので結構重労働。ふんふん気合入れながら織っていると、横からのりんさんの「すみません、手ぬぐいとってもらえますか?」との声。
のりんさんを見ると手ぬぐいて汗を拭いながら織っている。紺の着物とあいまってなんだか昔の人のようだった。
髪を振り乱し、織っている所を小岩井の奥さんに「きもので機織は珍しいから」と写真をとられ恥ずかしかった。今日は写真を良く撮られる日だ。

織りあがり端のほうは本体より糸の数が少ないもので織る。はっはーん。だから目が細かかったのね。道理でいくら力を入れても同じようにならんわけだ

二階に上がり縦糸のかけ方を説明していただき、糸を染める部屋の横をとおり、居間へ。
噂どおりの反物の山。むっきゃーとなりつつお茶をいただく。
かずさんや陶子さんの話をしたり、いろいろ。本当にいろんなお話しをする。糸を染める前の縦糸横糸をさわらせていただきどきどきする。縦糸はすべすべでよりが強い。横糸はふわふわでよりが甘く、わたみたい。
絽紬やら、お召し、平織りの紬。小岩井さんの反物は色が鮮やかで本当にきれい。柄も大胆でいい〜。
はなちゃんの着物や秋号に載る着物も見るが、はなちゃんのはピンクが甘くてほんとうに可愛らしかった。
小岩井さんの色は赤やピンクがいい色。嫌味がなくてにごりのない色だ。おおお。ほ、欲しい・・・。

ずいぶん長居をしたが、お暇をする。うーん。また来たい。また来たいなあ・・・

上田の駅に入っていたお土産やさんで藤本というところの上田紬がパスケースやらバックで売っていたが小岩井さんと違って色が暗め。同じ上田紬でもずいぶん趣が違う。ふーんとおもいつつ、小布施堂の栗鹿の子とソバ焼酎を買う。

夜七時の新幹線にのり帰宅。夕飯にだるま弁当を食べる。動きすぎて糖が切れた震える手で食べる。いやあしかしよく糖が切れる旅だった。

今回のたびでお世話になった皆様に感謝。楽しい楽しい旅行でした。

2003.8.18 [月] それいけ長野観光特急・1

五時半おきです。太陽がまぶしい。眠い・・・。
ぶるぶる震えながら着物を着、適当に髪を結わく。
へろへろの体で階下に行くと陶子さんがお茶と甘納豆を用意していてくださった。心遣い・・・。

駅まで送っていただき陶子さんとお別れ。もう、なんか嵐のような滞在でした。いろいろお世話になりました、楽しかったです。松本もゆっくり観光したい!

電車を乗り換え席に落ち着き、鳴る私の腹。おなか減った。そうだよ、朝陶子さんがおやきを温めてくれたよ!と、いやしい私は思い出し、のりんさんに「おやき食べようよー」と言おうとしたそのとき
「あ!陶子さんからさっき電話があっておやき忘れていったから、かばん探したりしないでね、だって」
がーん!!ショック!ごめんなさい陶子さん・・・

須坂に着き、田中本家へ。須坂は蔵の町で町並みきれいなため歩きながら向かう。途中寂れた呉服屋の店先に張り付いて中を覗き込んだり、しゃれた呉服屋さんで写真を取られ、コヒーをご馳走になった上、ハンカチをいただいたりする。
いえーい嬉しいのだ。あんまり長野の人ぶしつけに見るから頭来て、メンチきったりしてたんだよね。育ちが悪いブスでごめんなさい。うふ

田中本家は凄かった。夏のパラソルとかお洒落。スカイブルーに朱のレースがはめ込んであるパラソルとか精密な花の刺繍がしてあるものとか、もち手の細工もすごい・・・。子供服も凝っていてうらやましかったとですよ
三枚重ねの衣装もはじめてみました。見えないとこまでお洒落さん・・・
庭の天上の青はお昼近いせいかしおれているのもあったけど、美しかった。いいなあ。こんな家に住みたい(無理)

お昼は田中本家のカフェで山鳥のお雑煮と紫米のおこわを食べた。薄味で出汁が効いていて、大変おいしゅう御座いました。
小布施に行きたかったけれど時間がない!栗〜!!涙を飲んで上田に向かう。
しかし乗り間違えたり乗換えがうまくいかなかったりで遅刻する。すみません・・・

2003.8.17 [日] くらのまち松本

玉すだれ二日目。一通り流れを通した後、二組に分かれて新作を作る。
みなこさん発案でかぐや姫。わたしがかぐや姫で顔芸を披露し、のりんさんが爺さん役で迫真のぷるぷる具合を魅せた。もう一方の組も龍とか大技に取り組んでいた。太鼓組、ソーラン組、唄組など合同の発表会でも好評で嬉しかった。やっぱうけてもらえないと悲しいもんね

お昼を食べ、修了書をいただき、みなこさんち(別邸)に帰り、お掃除をして、伊那駅に急ぐ。
本当にみなこさん、旦那様、お母様にはお世話になりました。大変楽しい玉すだれ合宿で御座いました。感謝で御座います

電車を乗り継ぎ松本へ。ホームやら電車やらで長野の人々に凝視される。よっぽどめずらしいの?だからって目をむいてにらみつけるのはやめてくれ。
松本駅には青い車を颯爽と乗りこなした陶子さんの姿が!絞りの浴衣に白い帯びをお太鼓に締め、足元は当然ねずこ下駄。ひさしぶりでございますー

きゃっきゃはしゃぎながら、松本城近くの蔵のあるとおりをぶらぶら。時間が六時近くだったのでほとんどの店はもう閉めている。がっかり。いくつか開いてたうちの漆器やさんや骨董品やさんが素敵だっただけ、他のお店はどんなだろうと思いました。漆器やさんでは遠隔操作でお猪口五個セットをお買い上げ。ひとつひとつが色やデザインが異なってて可愛いのだ。

昔の商家を利用した趣のあるとんかつやさんへ。囲炉裏や土間、高い天井が在りし日の姿を忍ばせます。
お漬物が四種出てきてそれをもりもり食べながら待つ。とんかつもねさくさくして胡麻の香りがして美味しかった。満足。

帰り道お酒を買い、陶子さんちへ。もとがフランス人の奥さんがいた夫婦のものだったと言うだけあって間取りが違う・・・。なんか一続き。そして洗面台がお洒落。二階もなんか広いー。そして収納がない・・・。
お風呂にはいってらした旦那様とちびっことご挨拶。ちびっこはお父さんにもお母さんにも似た眼がくりくりして眉毛が立派な可愛らしい元気なお子でしたよ。

陶子さんお手製のトマトとモッツァレラのサラダなどを食べながらおしゃべり。話しが弾んでお酒も進んで気がついたら夜中も二時・・・。あわわ。明日は早起きだと言うのに!
なんだかんだで寝たのは三時でした、きゃー

2003.8.16 [土] 玉すだれ。すだれ

朝起きるといい天気。すだれ日よりである。むふふ

玉すだれ(10500円)をさくっと買い、いざ講座へ。定員一杯の十名なので顔ぶれ色々。小学生のちびやら、オジサンやら、小学校の先生やら、保育園の先生やら浴衣三人組みやら。
先生関係が多くて、やはり先生は芸が必要なのだなあと関心。あれだよね、学芸発表会とかゆとりの時間とか先生達って色々ネタ無いと困るよね

案外技は簡単にできるんだけど、戻したりするのが難しい。後口上。覚えられません。脳みそ退化してます。
すだれを飛び散らしたり、ひねりすぎたり、口上の文句がでてこなかったりしながらもなんとか最後までいく。一日目終了

温泉に入り、夕食にのりんさんカレーをいただく。うまー。スパイシーさと野菜の甘みといい感じの肉が三位一体となってわたくしを襲いました。襲われました。降参です

夜の交流会は田楽座の皆様のミニ公演のあと自由参加で太鼓を叩いたり、踊ったり。不思議な感じでした
まず太鼓。譜があるらしいのね。でもあたしら知らんで適当に叩くのかと思って参加したのね。間違いなのね。私はなんでみんなこんなにそろってるんだろー?とポカーンとしてる隙にのりんさんが叩けてた姉さん捕まえて譜を伝授してもらうも、当然覚えられず。あれよあれよと言う間に自分の番。隣の人の手もと見ながらやりましたが、もう不協和音もいいところでした。・・・ふふふ、すみません。
踊りもなんかさんさ踊りとか盆踊り系でそれを酒に酔っ払った方々が一心不乱に踊るのってなんか昔の村の寄り合いみたい・・・。

2003.8.15 [金] 大雨を走り出す

長野へ旅立つ金曜日。フフフ、雨だね。しかも大雨さー
でも着物で旅立つ馬鹿一人。荷物多くなるのが嫌だし。みなこさんちの最寄駅で拾われる。旦那様みなこさんよろしくおねがいします

八王子あたりが事故のためか渋滞。どり山中に心奪われながらも談合坂パーキングエリアへ。のりんさんと無事落ち合う。
わたくし寡聞にしてパーキングエリアへ歩いてはいってこれる事知りませんでした。しかも近所の人にはパーキングエリアはショッピングゾーンなんですと。カルチャーショックです

そのあとは案外すいすい進み、ねずこ下駄に着く。
お盆のため台が少なくって鼻緒は挿げ替え出来なかったのだけど、私は速攻心奪われた品々が。
トラ模様シリーズと言うのかしら?黄色に黒の縞、緑に黒の縞、赤に黒の縞。さんざ悩んで黄色に黒の縞の小町に決定。
ねずこは清清しい匂いがしてさらっとして気持ちよい。この旅行の間はいていたが減りが遅い。優秀です
 
伊那の温泉近くのお家に着くとみなこさんのお母様がお出迎え。ありがたいです。本当にお世話になります二日間!っていうかお世話になりすぎでした自分。パンツ干してもらったりしちゃだめよう!とほほ。やさしい上品なお母様でした事よ。お家も暖炉のある木がふんだんにつかわれている別荘なのです。すごいー

みはらし温泉にはいったあと近所のお蕎麦屋さんで伊那名物ローメンを食す。太目の焼き蕎麦で、餡がトロリ。おしかったです。糖が切れてぷるぷる震える手で食べきる。ふー。

夜は太鼓の達人で燃える。みなこ夫婦は息のあった完璧な演奏!素人二人組みは尊敬のまなざしで見るばかりでした

2003.8.10 [日] 神楽坂は坂(あたりまえ)

ヤトゥコちゃんとデイト。いえー。昨日の嵐も嘘のようにすっきりと晴れ上がった空。日傘が欠かせません

地下鉄神楽坂の駅で待ち合わせたのだけれど、二人ともこちらから神楽坂をうろうろしたことがない(というか私は神楽坂はじめて)なので本屋で散歩の達人の神楽坂特集を買う(ヤトゥコちゃんが)。
くららさんのキーワード「神楽坂」をプリントアウトしてきたのだけれど(ヤトゥコちゃんが)、地図がないので分からなかったのだ。
暑いし、本日の行動予定を練るために早速お茶。そば粉クレープの旨い店。塩バターキャラメルと、そば粉クレープのハーモニーがうまーだった。路地に入って斜め向かいに木造の日本家屋、緑、風。いい按配です。
つばき堂でぽち袋や香り袋にキーキー言う。アサガオの香り袋やセミの香り袋があるんだよ。かっこいい。着物に香りを焚き込める道具が飾ってあった。はじめてみたよ。
陶器やさんでお相撲はしおきに心奪われたが、怪しすぎると諦め助六へ。休み。がびちょーん。シャッターが下りた外側にしがみついてウインドーを覗き込む。素敵だったねえ。高かったねえ。かわいそうな子ポーズで二人してしばらくのぞき込む。
他にも、日曜だったため甚右衛門や中志゛満や、ほてやや、近江屋が休み。うーんがっかり。下調べをもっときちんとするべきであった。
でも貞や、素敵雑貨屋やら山下漆器店はやっていたのでぶーラブーらさまよう。
紀の善に入ってまたお茶。東京湾花火大会のせいか浴衣姿の人多い。紀の善は三度ほど今日通りかかったがいつ見ても人が並んでいる。凄い人気だなあ。回転が速いので実際はそう時間がかからなかったけど。
さんざ悩んだ挙句、白玉餡蜜。白玉がもっちもちでたまらない。悩んだかいがありました。ヤトゥコちゃんは宇治白玉かき氷だったのだけど、そいつもふんわりで美味しそうでした。
チーズ専門店で、ドライトマトのオイル漬けやら買いこんだヤトゥコちゃんが店員さんに「食材がおすきなんですかー?」と聞かれていたが、食材がすきって・・・。変わった表現だな。小路苑(花屋)のすてきぶりもわすれられません。花屋じゃなくて店全体が美術作品のようでした
カドに行ったら、予約で満席。むむーん。予約を入れれば良かったよ。ちらり覗いた店内は風の通る落ち着いたおばあちゃんの家って感じでよかった。リベンジ!
キャナルカフェでお酒を飲みつつつまみ。お堀と向かいのビルの電飾、遠くに響く花火の音。まどろみー。
いろいろしくじって見れなかったのでリベンジを誓いつつ解散。
真楽のキーワードに神楽坂の見所が全て載っていたのも驚き。すごいなあ。みたいものが同じだから、当り前といえるのかもしれないがでも素晴らしいと思う。
ねずみ色の縮みに赤(というより朱色)の五味太郎半幅。ペパーミントグリーンの半襟。ヤトゥコちゃんは綿絽の抹茶の浴衣、帯留めが珊瑚で可愛かった。

2003.8.9 [土] 木がしなり、風びゅうびゅう

台風。すごいです。飛ばされそう。うそだけど
朝からバイト掛け持ちのあと飲み会。
横浜から湘南新宿ラインに乗ったのだけど、逆送していた事に気が付かなかった。藤沢でなんかおかしい事に気が付く。畑・・・っぽい?畑っぽいよ
結局一時間のロス。そのせいかノリについていけず、なんだかなあ。幹事のしきりもあれだしね。
まあ、飲み会って結局一番大切なのって人だよね

2003.8.8 [金] お江戸は極彩色

怒涛の金曜日始まりは上野です。だから今日は帯留めロンパリ・チアノーゼパンダちゃんだ!
科学博物館でやっている江戸大博覧会へいく。妹・てんてい(あだな)も一緒である。やつはからくりや石が好きなのだ。
チケット売場にバイト先の友人が短期バイトで入っているので、うろうろしながら覗き込む。反射で中が良く見えなくて胡散臭い。ただでさえ着物着て怪しいのに、大変だ。お、おまわりさん。
見つからなくて、適当なお姉さんのところで買う。妹が買っていたブースを覗き込んだら友人だった。びっくり。何で気が付かなかったんだろう

からくり人形の実演に間に合って、お茶だし人形を見れた。出した後、やつはちゃんと受け取ってターンして帰っていけるんだね・・・。すごい。実演に参加した小学生のお茶の飲み方の間のなさが笑った。ためがないというか。ぱーんと受け取ってかカーとのみ、ぱーんと返す。リズムが違う。なんでだろう
内容は凄かった。からくりもそうだけど、生き人形とか金ぴか噴水盆栽とか解体絵図とか鮫の絵。
保存状態がいいせいか、色が鮮やか。お花の絵も美しい。昔といってもたかだか400年前くらいなのだから今と身体能力が変わるというわけではないんだが、絵旨いと驚くねえ。ほんと上手なんだよ、絵。内臓とか凄すぎる。
帰り、チケット売場を覗いたら休み時間とかで出てきてくれておしゃべり。本日は紺にラメなお召しと、ボタン色の桔梗帯、グリーンの半襟だったのですが、好反応。四、五人いた売り子ちゃんにも好評。本当、同じ年代の子はきもの好きだと思う。どこで買ったの?とか着たい!とかいつも言われる。
着たくても、母親は日常に着ないから縁遠いものと思って、どうしていいかわからないんだよね。
やはり情報がないんだなあと思った
みはしであんみつを食べ、妹とはさよなら

銀座に移動して、友人Oとシカゴを見る。二回目。ここの映画館地下鉄の振動と音が響くよ・・・。どうなのよ?
ムジカフェでお茶をしておしゃべり。小説とか映画とか音楽とか、勘違いとか自意識。うふ。なんか若いって感じね。討論?
七時近くなり渋谷に移動。友人はバイト、私は鶺鴒へ!

鶺鴒では、リリコさんとお志津さんとみにひつじさんがもう飲んでいらした。台風が近いから室内で、壁には金箔の上rを極彩色の鳥が飛んでいる・・・すてき!
蒸し暑くて、外に出るとつらい。外はやはりきれいなのだけれど、ここでカーデン席を楽しむには六月とか七月の初めがいいのだろうなあと思う
nicoちゃんや彩香さんも来て、またのみ。
本日もおいしゅう御座いました

2003.8.6 [水] 浴衣で飲み会

近所のにらまんが旨い店で飲み会。みんな浴衣着用

朝早いのが続いているので、早々とダウン

朝バイトして、帰ってきて着替えて遊びに行くでしょ?そりゃ疲れるよ。
よくよく考えたら、六月半ばからまともに休んでないのだった。休みの日は朝から晩まで予定がびっしり。んで、普通の日でも空き時間があればお出かけ。立ち仕事だから足は浮腫んで大根というよりもはやたまちゃん(あざらし)。疲れた!疲れたよ母さん!
でもまだまだ予定は続くのだ。最近まともに鏡見てません。

2003.8.5 [火] かげろうが見える・・・見えるんだよ!

北海道時代の友人と青山学院前で待ち合わせ。青学にちかいのって表参道なんだね。青山一丁目にいってしまったよ

麻の矢印に黄色のポリ紗献上グリーンの半襟。上品なり

夕方、大雨が降ったけれども、濡れても平気セットだかららくちん。でも張り付くきものは面積広いからいやーんだな

2003.8.3 [日] おとしいれる

東京湾の納涼船に行く約束なのに、友人Tが浴衣の帯を持っていないというので、原宿古着屋めぐりなり。

シカゴで早速気になるオレンジと黒の市松の半幅を見つけたのだけど、まだ決めるのは速いねってことでくるりへ。
くるりは半幅あんまりなくて、もうシカゴに決めていた友人に悪魔のささやき
「ねえねえ、羽織るだけならただだから、色々羽織ってみない?見てみたーいデス!」

二時間後には紫の立て涌のきもの友人Tは買っておりました。
初めはどんな色が良いか分からなくて、あれれ?だったけれど5枚も羽織るうちどれがいいと分かるようになった
仕事上がりで合流したF坂もまじえ、アガルへ。歌舞伎の幕みたいな太い縞がみんなそれなりに似合ったのが面白かった

シカゴに戻りオレンジの半幅!と思ったらなかった。ショック。しょうがないので気になる帯を全部ピックアップして隅っこで持参した浴衣を着せた上から試着。さっき買った立て涌くにもあう、ピンクの博多もどきを買った
良いなあって思った帯が何本か売れていた。買い物は出会いが勝負なんだねえ

さてさて高校時代の友人を二人きもの道に引き込みました。次はあやつじゃ・・・

2003.8.2 [土] 夏のなごみ堂

中目黒のなごみ堂へ。今回は日傘もあったかららくちん・・・かも。暑がる妹に、だだっこして着物を着せ、お出かけ。ブルーキックがひやひや。

夏休みちょうどいいせいか、着付け教室の時間をずらしたせいか、前回よりは落ち着いている。
家着としてのゆかたテーマだったから、いろんな面白い可愛い、かっちょええゆかたがいっぱい。
チューリップのゆかたは最後まで悩んだけど、長着はもういいんだと誓ったので泣く泣く諦め、ボタン色の夏の花刺繍帯と、タイガース半幅、トンボダマの根付を買う。遠隔操作で(メールでその場でやりとり)友人F坂用にレース襦袢を買う。

んでボタン色の帯に生着替え。
なんでかっていうとですね、本日は紫の水玉紗(かと思ったら夏お召しでした)に白のぐるぐる帯だったんですが、妙に粋?芸者?老けて見える?感じ・・・凄く玄人さんみたいなの
ボタン色の夏帯をあわせたらぐっと娘らしくかわいらしい感じになりましたよ!

妹は来て早々HAKATA JAPANのミラーに惹かれ買い、きものクマを三体買い、トンボ玉のみかん根付を買っていた
はまってんなあ

さっちんさんもいらしていた。羅の帯が凄く素敵。ベージュでね、なんかウネウネしてるの・・・。よく似合う夏銘仙を買っていた。お志津さんは赤い麻の葉の夏銘仙(?)がはつらつ似合っていた。触らせてもらったら意外と張りがあってびっくり。
みなこさんの前掛け赤と、かずさんバックの渋可愛さに唸り、美味しいお和菓子とお茶をいただいて帰る。

帰りに自由が丘でお茶。祭りやっていていろんな浴衣姿みた。

ビーズ屋さんでトンボダマや可愛いビーズ発見。簪の土台も発見。構想を練ってまた買いに来よう

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