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2010.12.26 [日] 

 地元の友人に誘われて、彼女の実家で行われる一族総出年末大餅つき大会(私が勝手に名づけた)に混ぜてもらった。
 朝7時には迎えに行くから、と言われ、ずいぶん早くから始めるんだなーと思っていたら、実家の彼女のお母さんはもう6時から支度を始めていた。なんでも、毎年10臼以上は餅をつくので、このくらい早く始めておかないと日が暮れてしまうのだとか。
 この日は、友人の夫の実家は年内に不幸があったために不参加となったが、他に、友人夫婦と子供3人、友人の両親、友人の姉夫婦と子供2人、友人の妹、友人の叔父夫婦と子供3人、友人の従妹夫婦と子供1人、が集まり、各家族の分以外に、近所の人に頼まれた分まで餅をつく。私も、我が家の分の餅をついてほしければ、お米を持参するかお米代をもらえれば一緒につくよ、と言われたけれど、せっかくなのだけれど我が家では毎年、お歳暮でもらったわずかなお餅すら食べきれないのでもう何年も自分では買っておらず、ここ数年分の食べ残しがたくさんたまっているので、と言って遠慮した。
 それにしても早朝からの外での作業はなかなかきつくて、特にこの日は朝から風がつよく、気温もここ数日で一番の低さだったため、道具を洗い流した水が地面でそのまま凍ってしまい、まだ日が射してこないうちに炊き上がったご飯をつくときには、杵を持った人の足元がつるつる滑って恐かった。
 餅つきの手順はこんな感じ。薪を燃やして釜に湯を沸かし、その上に蒸篭を二段載せてそれぞれでもち米を炊く。どっちかが炊き上がったら臼に移し、間髪入れずに杵でまず揉むようにして米粒をつぶす。米粒がばらばらにならなくなったら、いよいよぺったんぺったんお餅つき、である。ここまでの作業をちゃっちゃとやらないと、ご飯が冷えてなかなか餅にならないのだとか。また、杵でぺったんぺったんやるときも、力の強い男の人が一気にやったほうがよい餅になるのだそう。とにかく冷めないように、手際よくやるのがコツらしい。
 つきあがったお餅は、まず第一号をその場で絡み餅やきなこ餅にして朝ごはんにし、それからお供え用の丸餅にしたり、あんこ入りの大福をつくったりして、残りはのし餅にする。つきあがったばかりの臼に手を突っ込んで、ほしいだけにゅーっと引っ張り出して豪快に食べる、おいしさよ!大人も子供もみんな一緒にお行儀悪く食べるのがまた、たのしくておいしい。こうした作業の合間に、いつのまにか誰かがカニを焼き始め、また誰かがイノシシ鍋(昨日獲ったものらしい)を作り始め、そして友人のお母さんが蕎麦を打ち始めた。皆、時々手を休めてはこういうものをつまんでいく。相変わらず外は寒く水は冷たいのだけれど、こんなごちそうに囲まれているのだから、あまり気にならないものだ。
 この一大イベントを仕切っているのは、友人のお母さんとお姉さんだ。マンマ2人態勢で頼もしいが、友人によれば、お母さんはだんだんとおっくうに感じてきており、かといってお姉さん一人ではまだ仕切れないのだそうで、今年はやめようかと毎年考えるのだとか。
 次々とお餅がつき上がっていくけれど、全員がやる気満々で参加している訳ではなく、特に男衆はいつの間にかいなくなっており、気が付いたらカニに夢中になっていたり、子供たちと缶蹴りやっていたり、そして早く来て手伝ってよ!とマンマに怒鳴られたり、それでも誰も来ないとまだ若い男の子が俺がやってやるよと手伝ってくれたり、で、なんだかんだでうまいこと収まるのがおもしろい。
 頑張った甲斐あって、日が傾く前にすべて終了することができた。今年はいつもより少なかったそうで、だいたい10臼ついた。お米を持ってこなかった私も、結局少しおすそ分けをいただいてしまった。ごちそう様です。

2010.12.25 [土] 

昨日もらった野菜はさすがにうちだけでは食べきれず、かといって地元の友達の家ではすでに同じような作物が自前の畑で採れてあふれているのであげるわけにいかず、
結局、東京の友人3名に持っていくことにした。
喜んでもらってくれて、よかった〜。
しかし、クリスマスだというのに、急な呼び出しにすぐに集まってくれるとは、私も含め誰も予定が入っていなかったのね〜。しかし、そのおかげでお酒も飲めたし、楽しゅうございました。

2010.12.24 [金] 

クリスマスプレゼント、ではないけれど、野菜を沢山もらった。
まずパートさんから、特大白菜2個、長ネギ10本くらいを。
続いてなぜか、集荷に来た某運送会社のおばちゃんから、特大大根5本、特大小松菜3株、特大青梗菜3株、里芋たくさん、そして沢庵2本を・・・。
運送会社のおばちゃんは集荷に訪れた際、
「ねえ、ここは畑やってる?」
と私に聞いた。この辺りではこの質問はたいてい、畑やってないんだったら(作物が余ってもてあましている訳ではないだろうから)、この野菜もらってくれない?という意味で、
やってないと答えると案の定、荷台からどさどさとすごい量の野菜を下し始めた。
こんなにもらっちゃって、なんか悪いなあと思ったけれど、おばちゃんにしてみれば腐らせてももったいなく、誰かもらってくれ、という気持ちなのだろう。
どうやら他の集荷先でも配っているらしく、私もありがたくもらうことにした。
しかしよく考えてみると、このおばちゃんは、勤務時間中に、社用車で、自分のおすそ分けをやっているわけだよね。
しかも、荷物の多いこの時期、荷台はほぼいっぱいで、うちの荷物をどこに積むんだろう?と思っていたら、
例の野菜をうちで下したからできたスペースに積んでいた。
公私混同。す、すごい!!

2010.12.22 [水] 

雨のち晴れ しめっぽくあったかい

祝!屋根裏LANケーブル開通!
AmazonでLANケーブルを注文した際、何かついでに買うものある?と家族に聞いたところ、
じゃあどうせなら、キャッツアイのレオタードでも買ったら?と妹に言われ、なるほどそれもそうだ、と作業用のツナギも一緒にポチ。
昨日、ケーブルは届いたけれど、キャッツスーツ(≠ツナギ)は届かず。どうしようかと思ったけど、いいや、普通の格好で、と思い直し、屋根裏へ。いやー、たいへんだったけど、無事に2台のPCをつなぐことができました。一か所、ものすごく狭くて手が入らないところがあったので、ここを制覇できなかったら無線LANを検討しようと思ったのですが、顔中真っ黒にして頑張り、なんとかなりました。
 が、よく考えてみたら、ボイラーの断線修理のために電気屋さんに近々来てもらうことになっていたのだった。ついでに、つかなくなった電燈の修理も頼むつもりで、そのためには屋根裏へあがるはずで、じゃあ電気屋さんにたのめばよかったんじゃん!ということに気づいた。

2010.12.10 [金] 

くもり時々晴れ 今朝は霜柱が立った。霜も厚くてなかなか消えなかった

 我が家は「コ」の字型をしているのだけれど、その「コ」の字の端の部屋にあるモデム(?よくわからない)からもう一端の部屋にある仕事用PCまで、LANケーブルでつなぎたくなった(仕事用PCは今はネットにつながっていないので)。ケーブルをめぐらす工事を業者に頼めばいいのだけれど、そこはそれ、自分でやってみよう、安上がりだから、ということで、実際に必要なケーブルの長さを調べるべく、そして下見を兼ねて、屋根裏へあがった。
 が!屋根裏ってすごいことになっているのね!!何度かあがったことはあったけど、移動しようにも梁のある所しか歩けないし、電線などが何本も渡っているのを踏まないようにしなければならないし、蜘蛛の巣はあるし、埃だらけだし。そして計算外だったのは、端っこの部屋というのは傾斜した屋根のせいで高さがとても低く、特に我が家の屋根は傾斜がゆるいので、腹ばいになってようやく目的の場所にたどり着けるくらい狭いということ。狭いところにうっかり進みすぎてはまってしまい、体がはずれなくなりかけたこともあり、怖くなったくらい。体が硬いので、梁や電線をよけて脚やら腕やらを無理な方向へ伸ばすのがつらかったことったら。しかも、今日は寒いからと6枚も着込み、更に半天まで着たもさもさの格好だったので、狭いところでは動きにくいことこの上なし。これはもう、キャッツ・アイのような格好でなくてはスムーズな作業はできまい。それでも森三中では無理かも・・・。
 苦労して測った長さは約20m。今度はケーブルを繋ぎにまた屋根裏へ行かねばならないのかー。やだなあ。やっぱり業者に頼もうかなー。

2010.12.6 [月] 

晴れ あったかいが、それでも朝は車のフロントガラスが凍っていた

 来年に向けて、2つのことを決めました。といっても大したことではなく、そのうちの1個は多分、金をどぶに捨てるような結果になるのだろうな。宝くじではないけれど、まあ似たようなもんだ。もう一個は、頑張って勉強するぞ、ということで、でもちょっとの期間だけだけど。どっちか一個だけでも、うまくいくかな〜。

 土曜日は、葉山の縁側縁日へ。おでんおいしかった〜。私もお代わりしたかったんです、本当は。あと、お汁粉食べなかったのが本当に悔やまれる。
 そして、とってもおいしい晩御飯&お酒&おしゃべり!小さい頃はよく、何かすごく楽しいことがあった後、「ああこの思い出だけでこれから当分の間は楽しめるな」などとよく思ったものですが、今日も単調な作業をしながら、この週末の楽しかったあれこれを反芻していました。先日の名古屋・京都旅行の思い出も合わせて、実にありがたいことです。
 日曜日は、急に思い立って散髪。短くしてすっきりしたけど、なんだかブルース・リーみたいな頭になった。あちょー。
 今日は、焚きつけ用にもらってきてあった角材などの廃材を、釜戸に入れやすいように電ノコで小さく切った。やっぱり何度やってもこわいよー!ギョイィ〜ンなんつって、スイッチを入れただけでこの音。

2010.11.30 [火] 

 そうそう、我が家もようやく、光通信を使えるようになりました。いままでがISDNでしたからねー。待望の光です。そしてようやっと、iPhoneの更新が出来ました。うれしい〜。今までなんて、更新しようとすると「あと20時間です」とかでて、だいたい10時間くらい経ったあたりでエラーになっちゃっていたのに、光になったら、おしゃべりしている間の10分くらいで終わっていた!すばらしい〜!
 NTTの光回線はまだうちのそばまで来ておらず、まあこんな僻地の一軒家じゃあしょうがないんだけど、代わりに市がやっている第三セクターの敷いた光回線が各戸に配線されていて、それを今回は使いました。でもこの市の回線、これを造るにあたっては市を二分するようなケンケンガクガクがあり、そんなことするお金があったらまともな病院をつくってくれ!というのが大方の市民の意見なのに、それを押し切る形で無理やり敷設してしまったあたりに、何か一部の人たちへのウマミのにおいを感じないこともなく、だからできれば、この第三セクターがつぶれて、残された回線をNTTが買い取って(となりの市では実際そうなった)からにしたかったけど、なんだか全然つぶれる様子がないので、裏切り者の気分もするけど、まあいいか、で加入してしまったのです。
 しかし、快適〜。グーグルアースも、突っかからないでちゃんと見られる〜。嬉しい〜。

2010.11.21 [日] 

晴れ 昼間はちょっと汗ばむくらい

 うわさの名古屋風モーニングを喫茶店で食べる朝ごはん。今回のは、飲み物(私は牛乳)にトーストとゆで卵がついてきたけれど、以前にどこかで食べた時には他にパン食べ放題とか果物食べ放題とかがついてきたように思う。ピーナッツや柿の種、あんこまでもがついてきたこともあったような。メニュー表にはただ、「コーヒー」とか「ジュース」とかしか書かれていないのに、いろいろなものが黙っていてもぞろぞろ付いてくる、不思議な習慣。そうか、これを先日日本を訪れた義弟にも体験してもらいたかった。
 朝食後はそのまま京都へ。午前といえども10時を過ぎたら挨拶は「おはよう」ではなくもう「こんにちは」、なので飲酒は解禁という自己ルールに則り、さっそく新幹線でパシュッ。うま〜!とか言っているうちにもう京都についてしまった。
 お昼ごはんは、今回のゴールデンコースのお仲間、みにさんの提案により、「尾張屋」さんのこれまたすごくおいしいお蕎麦だった。蕎麦味噌をなめなめしつつのビールのおいしいことったら!っかー!
 なんとタイミングのよいことに、御所の一般公開をしていた。御所に来たのなんて、もしかして10年ぶりくらい?街中にこんなのんびりした公園(だよね?)があるなんて、いいなあ。松の緑の中に時折、銀杏や紅葉の色が混じってきれい。たくさんの人が木陰で本を読んだりピクニックしたり。しかし、壁一枚隔てた御所の中は、何と言うかまた別のきれいさで、建物の装飾もお庭も、いちいちに何か意味があるのでは?と思わせるようなものだった。
 一衣舎さんの秋展へ、きれいなものに目が慣れてしまった状態で向かうが、いやー、ここにもまだまだたくさんのきれいなものが!!特に藤井さんの更紗が本当にきれいだった。お太鼓の裏にまで、かわいい模様が来るんですよ。なんと贅沢なことか。ろうけつ染めの工程も細かく説明していただいた。またしても、「何考えてんだー!」ってくらい、細かい細かい作業の連続。何でこんなに白い部分の面積を多くできるんだろう?と前々から不思議でしたが、ただもう本当に、全部をきっちり蝋でふせているからなのか!!
 晩御飯会場の「コリス」、住所の町名「轆轤町」を何と読むのかわかりませんでしたが、「ろくろ町」ですね、ということにずいぶん後になってから気づいた。昔、陶つくりの職人さんが多く住んでいたのかな?ご飯はとにかくもう、ものすごい量で、でもどれもおいしいので残すのが申し訳なく、意地汚いとは思いましたが、かじりかけの鴨肉をお持ち帰りいたしました。
 期待のイケメン宿は、本当に素敵なお宿で、複雑に入り組んだ敷地内を隅々まで探検したくなったくらい。バーも落ち着くよいところで 私の歯型のついた食いかけのかも肉を、イケメンバーのマスター(?)がちゃんと小皿に盛り付けてくださいました。すみません・・・。

2010.11.20 [土] 

晴れ 行きの新幹線からはきれいな富士山が

 十二か月の刺繍帯展へ。本当にきれいですてきで、着物好きとして「私も欲しい!」と思わせる作品ばかりでしたが、また、ひと針ひと針思いをこめて刺したんだなあ、と思うと、漫画「エースをねらえ!」に出てきた、「絶対無二の一球」という言葉をなぜか思い出しました。
 夜の食事会でのくまさんのスピーチには、やはりみなさんもぐぐっときていたのですね。
「こいつが今こうしているのは、」の件では、空気がきゅっと濃くなったような、胸に迫る一瞬がありました。私も思わずほろり、でした。

 さて、楽しい名古屋オフ会。そのほかのことでもすごく充実した、つまった一日でした。
 のんびり「こだま」でおしゃべりしながらの名古屋入りも、店外にまで漂う香ばしいにおいそのままのおいし〜いひつまぶしを皆さんと堪能できたことも(お茶碗3杯のほかに、私はなぜか湯のみ茶碗にもご飯をよそってしまったので、この分も頂きました。おなかいっぱい。)、「月日荘」ですてきな小物類をみて一緒に楽しんだことも、sさんの高級ホテルの宿代で私たちのタコ部屋に1週間くらい泊れることにびっくりしたことも、真楽のみなさんとお話できたことも、全部とてもよい思い出です。

2010.11.20 [土] 

楽しみにしていたこの土日。
とはいえ、
飲みすぎない、
羽目を外さない、
調子にのらない!
で、気を引き締めます〜。
皆様、よろしくお願い致します。

2010.11.15 [月] 

またまたさかのぼり日記
10/30 日本の型染め展へ
 おもしろかった!すごかった!特に、入ってすぐのところにあった江戸小紋!細かくてほっそい線がびっしりで、こんなもん作っちゃうなんて、あんた一体何考えてんだ!と作った人に言ってしまいそうなくらい、超人的なできばえ。台風のせいか展示室には他にほとんど人がおらず、ガラスに鼻息の丸いくもりを2つずつ付けながら、じっくりじっくり見ることが出来た。

11/3 友人宅でお持ちよりパーティ
 風邪のひきかけだったため、液体風邪薬を飲んで出かけ、友人宅でお酒を飲んだらまあ、ものすごく簡単に酔っ払い、なんだかほとんど私が一人でしゃべっていたような。そのうえ、「ぱぷー」とおならをしておいて、「韓国語でご飯のことを『パプ』っていうんだって。ビビンパップとかキムパプ(海苔巻き)とか。あはは。」などと恥ずかしいごまかし方をするずうずうしさよ。嫌ねー、よっぱらいって。いつもより酒量はぐっと少なかったのに、やはり飲み合わせが悪いというか、当たり前だがやってはいけないというか。帰宅後も翌日も、二日酔いのような頭痛に悩まされた。
 よく父が、風邪をひいたときにはアスピリンを用量の倍くらい飲んで、熱いうどんを食べ、酒をばかすか飲んで布団をかぶって眠れば、汗をたっぷりかいて翌朝には治る、と言っていた。これをいい歳をして数年前にやった父は翌朝、憔悴した顔で起きてきて言うには、あまりに具合が悪くなって昨夜は「死ぬかと思った」のだそうだ。やはり危険な治療法なのでよい子は真似してはいけない。

11/6 映画:「クロッシング」
 予約していただいた名古屋行きの新幹線チケットを受け取り、映画を観に。おもしろかったが、全編どんよりと暗い映画であった。
 私ももっと語学を勉強せねば、ということで、アドバイスに従い、本を読むことに。しかし、この日に買ったのは映画「トイストーリー」の子供向けのペーパーバック。そんなレベルなんです、私の英語。これが終わったら、ロアルト・ダールのお話を買ってみよう。
 風邪が治りきっていないので、早々に帰宅。

11/13 阿園工房
 幻薫庵はきっと予約でいっぱいだから無理、と勝手にあきらめて、適当なところでお昼ご飯を食べてしまったんだけれど、これがまた、こういうのも久しぶり、というマズイところであった・・・。がんばって幻薫庵にすればよかった。それか、阿園の森のとなりはカフェなんじゃん。そっちへ行けばよかったよー!
 しかし、展示会場ではとっても親切にしていただいて、おかげさまでへこんだ分を埋め戻すことが出来ました。ありがたい〜。
 作品はどれもかわいくて、やっぱりまた、ソウルのお店にも行きたいな。一緒に展示してあったホーローのミルクポット、やっぱり買えばよかったかなあ。


どうせ意見が合わないだろう、と勝手に決め込んで断ってしまった友達からのお誘い、
しかし彼女はちゃんと私の気持ちを汲んでくれていた。ありがたいことだ。

どうせ意見が合わないだろう、と勝手に決め付けていた人が、このたびのビデオ公開事件について、まさに私の思っていたことと同じことを新聞で書いていて、びっくり。
異論をぶつけあうのはけんかじゃないし、
人それぞれに違う意見があるのは当たり前、
のなずなのに、
上手に大人の議論が出来ず、
こっちの意見をしまいこむか、
またはけんか腰で主張するかのどっちかしか出来ないとは、
我ながらなんと幼稚なことか・・・。

2010.10.29 [金] 

寒いのに、石油ファンヒーターが壊れた!!修理の人が来る月曜までは石油ストーブでしのぐことに。

>語学
英語ですら、まだまだです〜。やはりたくさん読むのがいいのですね。なんだか少しだけやる気が出て、今日は今さら文法の本でおさらいなんかしちゃった。日本語で書かれた本だけど。ずうっと前に、勉強になるかも、と買ったペーパーバックは、少年少女が昆虫に変身する話で、英語は簡単だったけれどつまらないので途中で止めてしまった。それでも引っ張り出して読みきるべきか。

鎌倉散歩、いいなあ〜。この週末のお天気がよかったら行こうかと思ったけれど、台風かー。北鎌倉の新ビンハウスショールームで展示会があるのでそれも一緒に、と思ったものの、あ!明日までだった。

相手の話を聞く前から「どうせ意見が私と合わないだろう」と勝手に決めつけ、だから会いたくない、などという大変子供じみた理由で、長年の友達からのお誘いを断ってしまった。どうなるんだろーか。

2010.10.28 [木] 

雨 
 先日から妹夫婦は箱根を経由して、関西に滞在。箱根の日本風の旅館がとても気に入ったようで、こういう宿に泊めてみたかった私としてもうれしい。それにしても、義弟にはまっぱだかで大浴場、という楽しみがないとは、なんと不自由でもったいないことか!うちで出す食べ物は何でもモリモリ食べてくれるので本当にうれしいが、あとはお風呂問題がクリアできれば、なおいいのだが。しかし、あまりこのことを追求すると喧嘩になるそうなので(妹は怒られたとか)、期待は出来ない。

最近の映画:
「13人の刺客」おもしろかった!七人の侍のような、四十七士のような話だった。
「ナイト&ディ」おもしろかった!

2010.10.22 [金] 

くもり時々晴れ

19日の晩から、妹夫婦がL.A.から来ています。昨夜は義弟が、「ゴルメザブジィ」というイラン料理を作ってくれました。おいしかった&おもしろかった!今日はそれの残りを更に煮なおして食べたら、まろやかになってよりおいしくなっていた。
昨日は浅草・秋葉原を観光し、メイド喫茶にも行ったらしい。何だか知らんがえらく楽しかったようで、そりゃよかった。メイドの勧めに従って追加料金を払い、一緒に写真も撮ってもらったそうだ。ははは。
今日明日は横浜・鎌倉へ行き、来週は箱根経由で関西へ。もっともっと楽しんでくれるといいなあ〜。

先週の初・韓国旅行、これも楽しかった!!もっと時間があれば、インサドンのお店をひとつひとつつぶさに見て歩きたかった。ご飯もおいしいし、それに何だかすごく街が近代的。言葉のわからない外人にもとても便利なところでした。

2010.10.12 [火] 

ひや〜、すっかり日記をご無沙汰してしまった〜!!
この一ヶ月のあんなことこんなこと。

*健康診断:
 特に異常なし、で一安心なものの、地元病院は地方にありがちな医師不足のために、婦人科がない。隣の市で子宮がん検診はやってくれるが、じゃあ乳がん検診はどこで?
 初めての大腸内視鏡検査。胃カメラの場合は口元の内視鏡の管に目盛りがふってあるのが見えるため、ああ今70センチか、などとわかるけれど、大腸の場合はどのくらいの長さが入っているんだろう?先生、今、何センチですか?と尋ねるだけの余裕はなかった。なんか、2メートルくらいはあったような気がする、と自分がノギスになったような気分に。おなかに空気を入れながらの検査なので、あとでおならがバカスカでたけれど、これがちっともくさくない(と思っているのは私だけ?)!腸の中に宿便もなく、きれいだきれいだ、と検査中に先生や看護師さんたちにほめられたのが自慢。

*大山詣で
 高尾山みたいなもの?と気軽に行ったものの、なんだーっ、ずっと大変じゃないかー!上りはケーブルカーにしてよかった。下りの女坂でさえおっかない。男坂を登ったというある女性は、途中で戻りたかったけど、下りるのが怖くて無理して全部登った、といっていた。でも、眺めがとてもよい。お天気も上々。山頂で思いがけず生ビールが飲めたのがうれしかった。

*妹夫婦がもうじきやってくる
 とにかくもう、掃除掃除。ふだんがふだんなもんだから、今さらやり切れるものではないけれど。家中の障子を張り替えた。猫にやられてもう、いちいち張りなおすのをあきらめていたけれど、そんなことではイカンね。

*韓国へもうじき旅行
 妹夫婦がやってくるというのに、その前日まで2泊3日で韓国旅行の予定。一緒に行く妹その3の都合で行ってすぐ帰るようなものだけれど、初めての韓国が楽しみです。

*猫が肛門腺炎に
 しばらく前から排便後にお尻を床にずり、時々血が出ていたので医者に見せていたけれど、これという問題が見つからず、イボ痔なのでは?ということだったが、やはり恐れていた肛門腺炎だった。エリザベスカラーをつけられて動きがままならずかわいそうだけれど、ごめんよ〜、ちゃんと治そうね。
 コラちゃんの悲しいお知らせ。うちのも病気になっただけでも心配なのに、さぞや、とお察しします。写真がとってもかわいいです。

*映画
「彼女が消えた浜辺」イラン映画。おもしろかった!
「バナナ」お借りしたDVD。おもしろかった!!
「血と砂」DVD。おもしろかった!

2010.9.16 [木] 

雨時々くもり よく降る 

10日
長年ためにためまくった会社の書類を捨てた。ふっるい伝票とか領収証とか。過去10年まで残して、あと、決算書類などは全部取っておくけど。
しまう場所がなくて、だからって今まで、なぜか我が家で一番いい部屋である和室に山にして積んであった(というか、片付けてよく見て初めてここがいい部屋だと気づいた)。大変すっきり。しかしやはり、このごみ山は我が家の歴史でもあるので、つましいやりくりがにじみ出る昔の領収証の明細なんか見てると、あっさり捨てるのも両親に悪いような気もする。まあ、捨てましたが、あっさりと。焼却場の深〜い穴の中へ。さようならー。でも、父の希望で、古い通帳を一冊とって置くことにした。
焼却場の人に、重要書類は含まれていませんか?と尋ねられた。いやあ、そんなすごいものはありませんよ、と答えたが、役所や金融機関などでは、伝票などの束は紐を解いてばらばらにしてからごみに出すという。というのも、束ねたままだと火の回りがわるく燃え残ることがあるからだそう。そして、ちゃんと焼却用の穴に落ちたところを確認し写真まで撮るのだとか。なるほど〜。

11日
まだ暑いので麻着物で出かけた。暑さは何とか耐えられるけれど、かいた汗がなかなか抜けきらない感じがやっぱりなー。

>トイストーリー
大変おすすめなのですが、好き嫌いが偏っている、と私はよく言われますので、合わなかったらゴメンナサイ〜。
しかしほんと、これ見ちゃうと、我が家の古い人形やらぬいぐるみやらの処分を考えちゃいますよ。

2010.9.8 [水] 

雨のちくもり 台風

またしても、失敗を!!
ああ〜。

2010.9.4 [土] 

晴れ

 真楽の8周年の集まり以来、着物も浴衣も着ていなかったので、今頃になって麻の着物でお出かけ。透けてないから、もう9月だけど、いいでしょう、ということで。
 何着ていてもどうせ暑いんだから着物でも同じ、と基本的には思っているけれど、実際に暑いかどうかというよりも、着物の場合は着ていて暑苦しそうに見えないかどうか、が肝要だと思うので、そっちのほうにぜんぜん自信がなかったからしばらく遠のいてしまっていた。うーん、冷房の効いているところではちょうどいいんだけどな。

本日の映画:「トイストーリー3」
観る前からわかっていたことだけど、すすすすばらしいいいいい〜〜〜。面白いっ!うまい!「スクリーム3」だったかで、「続編も面白い映画は基本的に存在しない。ゴッドファーザーを除いて」というような自虐めいた台詞があり、そうそう確かに、なんて思っていたけれど、いやいや〜、トイストーリーは全部面白いよ!
 しかし、これ観ちゃったから、予てより捨てようかどうしようかと困っている古い人形やぬいぐるみを、ますます捨てられなくなったじゃないかー!
 初めての3D鑑賞。うーん、普通のでいいなあ、私は。

うちの朝顔、パートさんに苗をもらったもので種類も良くわからなかったけれど、もしかしたらヘブンリーブルーかも。今朝は20個以上も咲きました。

2010.9.3 [金] 

昨夜は、先日教わったばかりのパスタ、チャカマリーニを作ってみた。
むにむにした歯ごたえがおいしかったけど、父は相変わらずせんべいとチョコレートの晩御飯なので食べず。まったく・・・。

8月30日、仕事がおわって一息ついた頃に、なぜか急に体中がかゆくなり、あっというまに全身ジンマシンに。中学生の頃くらいまでには時々ジンマシンが出ていたのだけれど、もう長いことそういうこともなかったし、だいたいこんなにすごいのは初めて。
翌日ははずせない仕事だったし、何といっても地元の病院の皮膚科は月・金曜しか開いていないので、とにかく我慢し、でも金曜日まで待てないので隣の市の病院へ翌々日に駆け込む(なぜか日中の仕事中には痒みは殆どひっこむ)。そこでもらった頓服用のピンクの錠剤1個飲んだら、2時間もしないうちに痒いのが全部きれいに消えてしまった!!現代医学ってすばらしい!!うそのように痒みも膨疹(蚊にさされたような膨らみ)も消えて、後にはかきむしった時の引っかき傷が残った。なので、ただいま全身がすごいことに。

2010.9.3 [金] 

今日も暑い

ヤマネじろう君、ちっちゃーい!
それにしても、何にしても専門家はいるものだけれど、ヤマネの専門家というのもちゃんといるのですねー。
今年の正月に小さな野鳥を保護したのだけれど、県の野生動物保護センターみたいなところに連れて行ったら、そこの人たちも一目見てすぐに「ミソサザイ」だ、と同定していてびっくり。

 毎日暑いけれど、さすがに朝夕は涼しくなってきました。夜は夏布団をしっかりかけないと寒いくらい。
そう、私も、降らない割には水不足になったという話をまだ聞かないな、と思っていました。冬に雪がしっかり降ると、その後はなんだかんだで水が持つ、というような話を聞いたことがありますが、そうなのかな。

>イタドリ
私もよくかじっていました。でも今は、もう増えて増えて、草刈が大変な厄介者です。刈っても刈っても、根がすごくしっかり張っているので次々と出てくるんですよねー。昔、シーボルトが日本からイギリスへ持ち込んで、かの国でも増えたために今では厄介な外来種とされているそうだけれど、おいしい食べ方があるのなら、それも面白そう。

画像は、岩木山中で見かけたイタドリの葉。すごく大きい。イタドリは、結構標高の高いところでも群生しているのを良く見かけます。

2010.8.27 [金] 

青春18きっぷの旅 4日目(今日は青春18きっぷ使ってないけど)

2010.8.14 [土] 

青春18きっぷの旅 3日目

2010.8.13 [金] 

青春18きっぷの旅 2日目

2010.8.12 [木] 

青春18きっぷの旅 1日目

2010.8.11 [水] 

立秋過ぎて少し涼しくなったかな、と思ったけどでも、やっぱり今日も暑い!

相撲部のお誘い、こういうときだから余計に行きたいと思うのですが、予定が入っております。せっかくのお誘いを、すみません>部長
ああ、これで皆勤記録もストップ。

 最近見たDVD「日本のいちばん長い日」。ポツダム宣言から、その受諾、玉音放送までの出来事を描いた映画。ああ、もっと早く決断+行動していれば、広島も長崎もあんなことにならなかったかもしれないのに。それをいうなら、1945年1月の時点でもう勝てないことはわかっていたそうで、そこで鶴の一声を発してくれていれば、東京大空襲もなかったのに。
 先日、テレビで昼間にアニメ「ダンボ」がやっていた。なんとこれ、1941年の製作ですよ!日本が僅かなたくわえしかない中で「はじめの半年から一年はずいぶん暴れてご覧にいれます。しかし、2年3年となってはまったく確信はもてません(by山本五十六)」とかいってぎりぎりで戦争始めたその頃に、余裕のよっちゃんでカラーアニメ作ってた国に、どうやって勝てると思ったのか・・・。
 15日の終戦(敗戦)の日は、よんどころない理由で家にいられないので、無理やり予定を作って、明日から一人、青春18きっぷで東北へ行きます。目的地は恐山。って、別にどこでもよかったんですが、恐山には若返りの水とかいうのがあって、10年若返れるんですってよ〜。浴びるように飲んできたいと思います。しかし、私の移動工程にそうように、台風が・・・。大丈夫なんだろーか?

画像は、5月に葉山から来たトケイソウの花。初めて咲きました!

2010.8.6 [金] 

毎日暑い!が、日没後は川からの風でちょっと寒いくらい。寝苦しいことはなくなりました。しかしそろそろ夕立が来てほしいもの。赤とんぼもちらほら現れ始めました。

>麦茶の麦
 どうなんでしょうねー・・・。と、たいへん情けないお答えしかできず、すみません・・・。
 ただ、おっしゃるとおり、穀物を食べずに煮出して捨ててしまう、というのはもったいないことで、昔の感覚では贅沢なことだった、と聞いたことはあります。
 我が家の場合は、大麦の中でも中の実の少ない、粒の小さいものを使っています。よく一般的に麦茶で使われている大麦よりも粒が細くて小さいと思います。
 何で小さくて細い麦を使うんだろう?といえば単に、前からそうだから、なんですが、ただ自分で作っていて感じるのは、実の細いものでないと、(手で炒っているため)重くて釜の中をかき回せないだろう、ということです。いつも使っている麦でもたまに、比較的粒の大きいがのあり、そういうのは炒っていて重くて重くて、くたびれます。そこで私にもっと腕力体力、そして技術力があればよいのでしょうけれど、そうでもないので(←ほんとに)、やりにくいもの=出来が悪くなる、ということで、細くて小さいほうが助かるなー、という情けない事情。
 あと、これはお好み次第なのでなんともいえないのですが、浅い炒り方の場合、お茶として煮出した際に「おもゆ」というか穀物の煮とけたようなものが出て、お茶の底に澱がたまることがあります。お好みによってはこれが苦手という方もいれば、それこそが麦茶らしい、という方もいるようです。我が家の場合は、炒り方が強いことと粒が小さいこともあって、中までよく火が通り、この澱が出にくくなっており、そのため、すっきりした後味であるとよく言われます。

>麦茶の栄養分
これも、どうなんでしょうか・・・、としかいえず、情けなや〜。今度、試験に出してみようかなあ。そういう意味では、前述のような、実の中がおもゆになって溶け出しているもののほうが、大麦の穀物としての栄養がそのままより多く溶け込んでいる、ってことなんだろうか?
ただ、こういう報告もあることはあります。これについては試験をしてもらったことがあり、理由はわかりませんが、我が家のものからはアクリルアミドは検出されませんでした。ほっとしましたが、でも何でなんだろう?

先日お電話下さったお客様が、煮出したあとの麦茶の粒がもったいないから、乾かして野鳥のえさにできるだろうか?とおっしゃっていたけれど、うーむ、我が家のではもう、中までこげこげなので、鳥は食べないだろうなあ。実際、うちの周りの野鳥は見向きもしません。前は、畑に混ぜて肥やしにしてたこともありましたが、果たして本当に肥やしになっていたのかどうか。

>麦茶の冷やし方
いや〜ん、これ、いいですね!私はいつも、ヤカンごと水に浸けていました。お客様にもご紹介させていただこうかなー?

2010.8.5 [木] 

>麦茶
みなさま、ありがとうございます。書きたいことはいろいろあれど、パソコンの部屋が暑くて熱くて、なかなか近付けず(大袈裟)、iPhoneで皆様の日記などをチラ見する日々。

2010.7.31 [土] 8:16 pm

>足袋による足指の圧迫
わかりますわかります!
というのも、私はただ単に親指が痛い!ってだけなんですが、
妹は、どうもこれが原因で、爪に血豆ができたようで、靴と違って解放的な草履下駄ならそういうこともなかろう、くらいに思っていたのだけれど、そういうこともあるのかー、と。

2010.7.29 [木] 

雨、夕方にはあがり、カナカナの大合唱

やっぱりですか〜>ひんやりシート
アルミのひんやりシートがお気に召さないようなので、中に保冷財を入れるひんやりクッションというのも与えてみましたが、やはり気に入らない様子。うちではお風呂場の床石が冷たいのですが、そこもおちつかず、結局たんすの上とか新聞の上とか、私の着物の上とか、に陣取っています。冷え性なんだったりして。

漫画「テレプシコーラ第二部3巻」読みました。早く続きを描いてくれ〜!!最後の1ページで気を持たせることを!やっぱり、ローラ・チャンは、・・・・?

2010.7.27 [火] 

晴れ 暑いが、空気がだいぶ冷めてきた感じ。夜は寝苦しくない。今日は雨降らずだったが、昨日の夕立は大粒の雹も混じるものすごいもので、車運転中に前が見えなくなったほど。家の周りぐるりにめぐらせた排水溝があっという間にあふれ出し、あわや浸水?というところで普段使わない別の排水溝のふたを開けて水を逃がし、危機一髪。

5月に葉山で買ったトケイソウに、つぼみがついた。元は5センチくらいの茎一本だけだったのが、今では1メートルくらいになりました。

ネコの開き、大の字、かわいい〜〜。いいなあ。うちのは暑そうにしているくせにやってくれません。おなかをよく見せるから「たみこ」=tummyなのに。何だかんだいって、うちは東京ほど暑くないからかな。今年はまだクーラーつけていないし。
毛球症という病気も、初めて知りました。
お大事に〜!

そのネコですが、どうやら排便後に肛門からわずかに血が出ているらしい、ということに昨日気づき、さっき病院へ行ってきました。春ころから、うんちのあとに座ったままいざることが時々あったけれど、肛門腺がむずむずするのかな、くらいに思っており、しかも先週受けた健康診断(わんにゃんドックという、血液検査やら心電図やらエイズ、白血病検査、検便やらのセット。〆て16000円也。うちは過保護なの〜)の時にも、肛門絞ってもらって、特に問題なし、といわれていたので、安心していたのですが。
このときの病院は午後はやっていないし、問題なし、といわれたばかりだったので、最近できた別のところに行ってみました。
そしたら、大きな問題はなさそうだけれど、なんだか肛門の出口あたりが赤く炎症を起こしていて、それのせいらしい、とのこと。そういって、先生はネコの肛門をびろーんと広げて見せてくれました。ははー、肛門って伸びるのねー。
とにかく大事ではないようで、安心しました。でもこれから8日間、錠剤を朝晩に飲ませなくてはならないのだけれど。あとは、もっと水を飲んでくれればいいなあ。
しかし、先週から続けて2回も病院へ連れて行ったため、あまりご機嫌がよくない様子。

うちでも、ひんやりシート使ってくれません。なんでかな?
フランちゃんのおなか、きれい。

2010.7.21 [水] 

晴れ 昨夜は寝苦しかった。今朝になっても昨日の熱が下がりきらずに残っている感じ

あっついですね〜〜!!川のそばに建ち、緑に囲まれているうちでさえこの暑さなのだから、東京などはいかほどのものか・・・・。
今日は一日、火のそばでの作業で、始める前からなんだか恐ろしくなってしまった。まあ、やってみれば何とかなるのだけれど、いやあ、湯だったみたいになりました。でも、がんがん汗かいて、おなかがすいたからって汗だくのままラーメン食べて、終わればひとっ風呂浴びて、って、幸せだなあ〜。ありがたいなあと思った。

18日の真楽八周年パーティ葉山版も、とても楽しかった。
紐パン一丁にピンヒールのついた赤いロングブーツのおじ様、おもしろかった。家に帰ってから妹に、今日こんな人をみかけた、と話したら、あまりのありえなさに、それ夢なんじゃないの?といわれてしまった。
それにしてもこんな風に楽しめる仲間がいるというのは全くありがたいことだ。学校卒業したらもうこういうことはないのかと思っていたよ。

写真は、私も撮りました、エグザイル、じゃなくて夕日を眺めるメンバー、の図

2010.7.18 [日] 1:59 pm

晴れ やはり爽やか 日陰にいれば快適という、すばらしい夏日

少し早めに葉山に来て、まにまにでお昼ご飯andさっそくビール。目の前の街道を水着姿のギャルがぷりぷり音をたてながら歩いていきます。ええ眺めやな〜。こんな狭いみちをよくやりくりして車ですれ違って行くものだなあ。

2010.7.17 [土] 1:49 pm

晴れ 暑いけど風があってさわやか

夏物バーゲンでお買い物、のはすが秋冬もの買って帰る。店員さんは、夏でもこれはいけます!いや、夏だからこそ敢えて、これがオシャレなんです!と力説するけど、いやあ、私はスエードのポンチョはまだ着たくないなあ。

本日の映画:インセプション
おもしろかった!私の好きな監督+好きなじゃんる。こんなお話もしおもいついたら、人に話したくてうずうずするか、誰かにアイデアを盗まれないようにはらはらするか、どっちかたろうなー。
トイストーリー3は、満員ではいれず。3ですよ!3というだけでだいたい察しが付いて、なみだがでそうですよ!

2010.7.16 [金] 

晴れ。麻からかんかん照り

 昨日、機械の調子が悪くて業者さんに直してもらったんだけど、考えてみたらこの機械、昭和54年製ですよ!今年で31歳!よく働いてくれてるな〜。壊れたのもこれが初めてだと思う。私が小学生の頃うちに来て、夏休みはいつも私がこれを使ってお手伝いしていたものです。
 そしてもう一つびっくりなのが、こんな古いからもう換えの部品ないでしょ、と私はあきらめモードだったのに、業者さん曰く「いやあ、かき集めればなんとかなるでしょ」で、本当に直っちゃった。そうなんですよ、機械屋さんはこうでなくちゃ。この型にぴったりのものでなくても、何やかんや応用して間に合わせちゃう、ってのがすばらしいのです。一昨年捨てた、やはり昭和50年代製の機械も、ここに頼めば直っていたかも。

2010.7.15 [木] 

私もお尻がつめたい+よく汗をかきます。
仕事しているともー、お漏らしではないかってくらいズボンにシミができて、かっこわるいです。
というか、お尻に汗をかくのでお尻がつめたいのだと思っていた。

2010.7.15 [木] 

またまた溜まり日記

8日は、みにさんに試写券をいただいて、イラン映画「ペルシャ猫を誰も知らない」へ。
おもしろい〜!!ありがとう、みにさん!!
たぶん、お金払ってもう一回観ます。
牛小屋でこっそりヘヴィメタの練習をするシーン、なんだかかっこよくて涙が出そうになったよ。
そういや、なんかヘヴィメタの曲って、うしろにカウベルみたいなカンカンカンカンって音が入っていること多いような気がするんだけど(気のせい?)、そういう意味でも牛小屋はぴったりかも。
返す返すも残念なのが、こんな面白い映画を、当のイラン人がイランで観られないということ。
平日の明るいうちから映画観て外食して、って贅沢すぎて申し訳ない〜。とかいいながら、ああまたも酔っ払ってどうでもいい話を長々としました。すみません。
帰り際にむかし桜さんに偶然お遭いする、といううれしいびっくりも。
大変たのしい日でした。

9日は、本当は18日に来ることになっていた業者さんがこの日に来て作業を済ませてくれたため、オアシスの八周年にいけることになりました。よかった。

10日は、美容院へ行ってちんちくりんな頭になり、そのまま友人の誘いでプリザーブドフラワーのアレンジメントの体験教室へ。やっぱり生花のほうがいいな。

11日は、ボローニャ国際絵本原画展の講演「知られざる絵本大国イラン」を聞きに行こうとしたんだけど、やはり仕事しなきゃ間に合わないか〜、ということでおとなしく家で過ごした。

体がだるいの、やはり皆様もそうなのですね。そうか、そういう時期なのかー。
もう、毎日だるだるですよ!ちょっとビール飲んだだけですぐ眠くなるし。
動き出したら結局しゃんとなるんだけれど、
気が萎えるととたんにだるだる〜。

熊よけの鈴、うちのあたりでも小学生や中学生がつけています。
カロンカロン音がするので、ああもう下校時間か、とかわかります。
でもそういえば最近は熊も猪もここいらでは出没したとの話は聞かなくなりました。
えさが足りているってことか?
一方で、狸は時々見かけます。
あ、昨日、うちの前にうずらが2羽いました。けっこう逃げずにいるので、よく見ることができました。

2010.7.7 [水] 

曇りのち雨 蒸し暑いが降ってからは肌寒い

 聞こえないはずの声が聞こえたり、存在しないはずのものが見えたり、という人に対しては、あ、それ気のせいだよ、誰も話しかけてないよ、とか言ってあげたほうがいいような気はするけど、実際にやったことをけろりと忘れて絶対やってない、やったのは同姓同名の別人だ、とか言い張る人には、やったでしょ!だってほらここに証拠がっ!とか言って突き詰めてもいいのだろうか?言っても喧嘩になるだけだと思ったので、あ、ごめん、私の勘違いだった、と適当に引っ込めたけれど・・・?

 先日の映画「The cove」、いろんな意味で面白かった。まだ始まったばかりなのでこれから見る方に先入観を与えてもいかんかな、ということでもあえて言うならば「どっちもどっち」という感じかなー。
 映画といえば、明日はお楽しみのイラン映画。ありがたく頂戴します>試写券

2010.7.4 [日] 

くもり時々雨

 出産予定日まであと3日、という臨月まっさかりの友達の運転で、山の上のフランス料理店へお昼ご飯を食べに。そういえば上の二人の子のお産のときも、こんなはちきれそうなぱんぱんのおなかの彼女と出かけたものだった。おなかの中の子の超音波写真を見せてもらったらまあ、今時はこんなにはっきりと顔がわかるのだね、笑っちゃうくらいだんなさんにそっくりだよ!
 お昼ごはんは、こんなところにこんなお店が?という意外なもので、このあたりでは珍しいこじゃれた感じ。ごはんもおいしかった。 

2010.7.3 [土] 10:12 pm

曇り時々雨、蒸し暑いが、心頭滅却してあしべ肌着着ていればなんとかなる程度

東京からの帰り道のバスの中、おひでさんの日記読んで人眼はばからず笑ってしまった。

本日の移動:西荻窪→浅草橋(着物バーゲン)→渋谷(映画The cove)→青山(キイさん展)→新宿御苑で白エビのカッペリーニのはずが、三丁目でふつうにピッツァマルゲリータ

2010.7.1 [木] 

くもり時々晴れ間 夕方に少し雷鳴

麦茶、ありがとうございます〜!
梅味噌は私もつけてみました。肉を焼くときのタレにするといいかなあ、と思っています。

>iPhoneの更新
やらなきゃと思うんだけど、、我が家のISDN回線ではなんと、残りあと20時間、との表示が出る・・・。でもそれは昨夜の話で、寝てる間に終わるだろう、などと思ったら、今朝になって通信回線にエラーがあったとかで残りあと5時間のところでまたやり直しに・・・。再び試みるも、やはりエラーが数回あり、そのたびにはじめからやり直し。うまくいき始めたと思ったら今度は外で雷様がごろごろ言い始めたのでまたも中止に。やっといま、落ち着いてきているので、今度こそ明日にはダウンロードが終わっていますように。

2010.6.27 [日] 

くもり時々晴れ、時々雨 12個目のトマトの実を発見

貸していただいたDVD「ウディ・アレンの誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくいSEXのすべてについて教えましょう」を観た。あはは、おもしろかった!!特に第七話が。

2010.6.26 [土] 

 8周年パーティは、わかっていたことだけれど、本当に楽しいものでした。笑いすぎて苦しかった。でも、また調子に乗ってぺらぺらしゃべりすぎたなー、と後で反省。
 皆様の用意した「8」はとてもおもしろくて、それぞれの得意分野?などが反映されていて、その人らしい〜、というところもとてもよかった。すごくよい趣向でしたね。
 改めて、こうした機会を設けてくださったことを有難いと思いました。ありがとうございます。

 会の後、皆様の流れからはぐれてしまったため、まだ観ていなかった映画「アウトレイジ」へ。面白かった。怖すぎて加瀬亮を嫌いになったらどうしよう〜、などとどうでもいいことを考えていたが、そうでもなかった。カンヌかどこかで暴力的過ぎるとかの批判をされたようだけれど、まあそうだけどでも、たけしの映画は前からこんな感じだからなあ。今さら特に驚きはない。

 帰宅したら、先日調子に乗って注文した通販の品々、汗取りあしべ、麻長襦袢、高圧洗浄機、スチーム洗浄機が届いていた。

2010.6.25 [金] 

晴れ さわやか

ああ、この数日間、何していたのかもう忘れてしまった。さかのぼり日記がかけないー。

最近、週末に映画を見られないことが多く、この間に見たのは「冷たい雨に撃て、約束の銃弾を」だけ。でもおもしろかったー。あ、あとは借りてきた映画で「殺人狂時代」再見。おもしろかったー。

私もパートさんから青梅をもらい、砂糖漬けと味噌漬けにしてみました。味噌のほうはいい具合なのですが、砂糖のほうは砂糖の溶けがわるかったのか雑菌が入ったのか、ぶくぶくと泡が・・・。しかしある意味大変魅力的な香りをかもし出し始めています。

八周年の「8」、苦し紛れのアイデアをいくつかひねり出したものの、一番気に入っているものについてはそのアイテムが見つからず、たぶん断念。もう一つは、「銀座WEST」のお菓子を持っていく、という意味不明なものなのでこれも断念。最後のあまり面白くないものに決定しそう。

2010.6.10 [木] 

晴れ 暑いけどさわやか

>湯たんぽ
 おととし、同じサイトをみて私も悩んでました〜。
 結局、fashy社製のゴムの湯たんぽにしました。お湯だけでなく、風邪ひいたときには氷水を入れて、氷枕にも使っています。やわらかいので頭に当たっても痛くないです。
 我が家にはプラスチック製とトタン製(昔ながらの亀の甲羅みたいなの)もあります。
 トタンのは、あの昔風の形がすきです。しかし、熱湯を入れるとものすごく熱くなって触れないのでちょっと使いにくく、さらに中の水を完全に出し切れないので錆が出、水がきたなくなります。みかんさん日記に以前あったのをまねして私も翌朝に湯たんぽのお湯で顔を洗うのですが、トタンだとそれができないかも。その点、銅はどうなんだろう?(←駄洒落じゃないのよ〜)見た目、すごくおしゃれですよね。
 プラスチックのも使い勝手悪くないです。お湯を注ぐとき、片手でできる点もいいです。ゴムのはへにゃへにゃしているので、片手で湯たんぽの首をもち、もう片方の手でヤカンをもち、としなければならず、うっかり手に熱湯をかけてしまうこともあるので。

2010.6.9 [水] 

雨のちくもり、時々晴れ

試食でお客さんにほめられて有頂天、が今日は一変して、不出来を指摘される電話をもらい、がびーん。しかしそれでも注文してくれて、なんとありがたいことか。

>首ちょんぱ
「くびちょーんぱっ」といいながら花をとばし、距離を競う遊びです。つぼみのほうが丸い玉なのでよく飛ぶのですが、花はくるくる水平に回転しながら飛ぶことがあり、かわいいです。

>おがたま
延岡は天孫降臨のあった高千穂の近くなので、それにちなんでできたお饅頭とのことです。破れ饅頭ももともとは「おがたま饅頭」と呼ばれていたそう。お饅頭、おいしかったですよ。

2010.6.8 [火] 

くもりのち雨

もうひとつ、おめでとうございます!!>祝ご退院
本当によかった。お元気そうな日記を拝見できて、一安心。つらいことがあっても気持ちを切り替えて進む。見習いたいところです。


大きく出遅れましたが、おめでとうございます!!>祝ご結婚
mさんはご自分の結婚披露宴で玉すだれしたのだそうですよ。

>ヒメジオン、ハルジオン
どっちがどっちか忘れましたが、
どっちかは茎の中が空洞で、どっちかは空洞ではない、はずです。
きれいな名前だしかわいいと私も思うのですが、
地元ではなんと、別名「ビンボー草」「ビンボー花」と呼ばれています。庭にこれが生えてるとビンボウになるとか何とか。ほんとかね?
幼いころの、なんでだろう?の問いに、母は、
「飾っているとびんぼったらしく見えるからじゃないの?」
と。そうかね?
ちなみに、うちの庭(というか既にただの藪)にはじゃんじゃん咲き乱れています。
それから、この花の首のところを握って、親指の爪で花の付け根をはじくようにし、花を遠くへ飛ばす、
「首ちょんぱ」
なる物騒な名前の遊びもよくやりました。
かわいい花なのにね。さんざんな言われよう、扱われよう。

ビンボウ草って、けっこうあちこちで呼ばれているんですね。しかし意外に近くでは呼ばれていないとは。
そうそう、つぼみの首が下向いているもの、確かにありますね。



試食販売、くったびれました〜。でも、お客様からの直接のうれしい反応もあって、ありがたかった4日間。

>おがたま
私の隣では延岡名物「破れ饅頭」の試食も配られていた。で、これのパンフによると、このお饅頭はオガタマの実を模して作られたのだそう。オガタマは「皇賀玉」とも書き、天照大神の気を引こうと天の岩戸の前で踊った天鈿女(あまのうずめ)がこの時手に持っていたのは、オガタマの実がついた枝だったのだとか。昨今の巫女さんが持ってる鈴はこのオガタマの小枝をかたどったものなのだそうで、なるほど、似てる〜。
「恋と饅頭は破れたほうが美しい・・・」のキャッチコピーがナイス。

あら、ありがとうございます〜>カレー
試食期間中、人には食べさせていても自分ではほとんど食べていなかったなあ、ということで、今日のお昼は試食の残りもの

↓さっき、変なところ押したらペルシャ語が出てきて、なかなか直らず困った。
نخددذشداش

2010.6.3 [木] 6:37 am

晴れ

今日から試食販売。ほひ〜
いってきます。

2010.5.28 [金] 

晴れ さわやかー

>三渓園の亀
たくさんいるのですねー!まさに甲羅干し。そして産卵までも?!! 
あれだけの庭園なので、きっとあの中での生態系が出来上がっているのでしょうね。

麦の穂、使ってくれているといいなあ〜。

来週は久しぶりの試食販売、なのですが〜、
今朝初めて、ぎっくり腰になってしまった。
といっても、よく聞くようなすごいのではなく、普通に生活できる程度の軽いものですよ。
地元の医院で、腰を引っ張る機械みたいなのでリハビリをしたんだけれど、
はいていた靴下のかかとに大きな穴があいていて、その足を高々と上げて(そういう体勢になる)いてもぜんぜん気づかず、
家に帰ってから発見して、はずかシー!
というか、もうとっくにわかっていたダメな靴下だったのに、かまわず履いていたのがいけなかった。

夜、友達から電話があり、私たちが目のレーシック手術を受けた医院がつぶれた!ということだった。
彼女が私にこの医院を紹介した、ということでもらえるはずだったお友達紹介料4万円が、催促したにもかかわらず彼女のところへ支払われず、どうなってんの?と思っていた矢先のこと。

いつも取り置きしてもらっている地元の本屋から電話があり、
今月いっぱいで店を閉めるから、ついては毎月とっていたdancyuの今月号を引き取りに来てほしい、ということだった。
雑誌と、その時々で話題の本と、古くなったHow to本やら旅行ガイドやらと、やらしい本と、くらいしか置いていないところで、Amazon常用の私にはほとんど縁がなかったが、少しでも売り上げになれば、と父は新聞の広告で気になった本をここで注文していた。今日行ってみると、ちょうど本を片付けているところで、はて、こうした本をこれからどうするのか、店の中はがらんとして、もともとしょぼくれていた店内が、いっそう寒々しいものになってしまっていた。どんなところでも、店をたたむっていうのはさびしいものですね。

2010.5.27 [木] 

くもり時々晴れ、時々雨

 個人のお客さんからたくさん注文を頂き、お友達にも配りたいから、何か包装紙を同封してほしい、と。クラフト紙しか用意していないので、お気に召すかどうか、うーん、と考え、KURAさんがいつもお皿の包装をしてくださるときに、シンプルな紙で包んでローズマリーなどを一枝飾っていたことを思い出し、まねっこして、庭に勝手に生えている大麦(原料がこぼれて出てきた)の穂をそえて送ってみた。私としては気に入っているんだけれど、どうだったかなー。

 麦茶、いまどきとっても面倒くさい淹れ方なのに、使ってくださって本当に感謝しています。

画像は、今夜の父の晩御飯。これと後はお酒。お酒は、ホワイトリカーの黒生ビール割り、という訳わかんないもの。毎晩こんな調子です。ご飯というよりおやつです。何度言ってもまともな食事をしないので、腹が立つから毎晩写真にとることにしました。うきー!

2010.5.25 [火] 

ひょえ〜、日記をためにためて、夏休み終了前にまとめて書くのは今も昔も同じ。

>葉山アート市
今年も本当に楽しかったです。準備から打ち上げまで、よいお仲間に恵まれて、私って運がいい。なんだかんだでもう、7回目。ありがたいことです。
今回の私の作品には、初めて少しだけ蓬をつかってみた。灰色がとてもおもしろい色だった。去年のユーカリの灰色とまた違い、なんとなく青みがかった灰色。でもそれも、乾いて数日したらなんだかただの灰色になってしまったが。来年はもっと他のものも試そう。

>三渓園「日本の夏じたく」
ちゃんと拝見したのは今回が初めて。いや〜、すごくステキなものばかりでした。自分の家の中がこんなステキなものばかりでできていたら、いいだろうなあ〜。そして、風に吹かれて布と一緒にたたずんでいたキイさん、なんだか舞台の上のワンシーンのようでしたよ!あのお堂に棲む精霊のような。
使い勝手がとてもよいことは既に実証済みのやわらかい白いお皿と、肛門がみえそうなかわいいポーズの猫ちゃんのお扇子とを頂いて、中華街で僧侶氏と晩御飯食べて帰る。

>三渓園の亀
やっぱり!私もそれっぽいの見ました。植え込みの中にごそごそ消えていくお尻だけですが。もしかして亀?と思っていました。涼しい風がとてもきもちよい館内でした。

>お相撲千秋楽
白鵬の金のまわし、本当に金色だった。これからはずっと金色なんだろうか。今まで使っていたのはどうすんだろう。
この日、先週の疲れが出たのか、不覚にもうとうとしてしまった一瞬(か、二瞬か三瞬か)がありましたが、やはり会場の熱のある空気はいいですね。日ごろ、ライブってものにあまり縁がないのでことさらに。今回も、ちといち部長、ありがとうございますー!
表彰式で毎回贈られる宮崎県賞、いつも宮崎牛1頭分と野菜1トンという副賞だけど、今回はどうなるんだろうと思ったら、ちゃんといつもどおりの内容。よし!
そして、この日の私のKWは、「魚肉ソーセージでiphoneにタッチ」

>世間の大多数に反発
いつか、機会ありましたら、ぜひ聞かせてください〜。小心者なのでおおっぴらに反発できない私なので、興味ありあり。

>鎹継
っていうんですね、このホッチキスみたいなの。
かすがいつぎって読むのかな?
映画「初恋の来た道」の中で、大好きな先生への差し入れのお弁当を入れていたドンブリが割れてしまったのを、やはり流し?の修繕職人さんみたいな人がホッチキスみたいなので直していました。こんな大雑把なのでちゃんと漏れもなく使えるのだろうか?と思ったものです。

2010.5.20 [木] 

アート市からこっち、忙しくて(←すこしだけど)日記をお休み。振り返ってさあ、今日書こう、と思ったら、
さっき、うっかりして排水溝のないところを水浸しにしてしまった・・・・!湖ができているよー!なので、また今度〜。

2010.5.5 [水] 

 珍しく花をつけていた笹ですが、やっぱり枯れていました!60年に一回花をつける、というのが本当かどうかは分かりませんが、とりあえず、花が咲いたら枯れる、はここでは当たっていました。

 NHK朝のドラマの「ゲゲゲの女房」おもしろい!前から気になっていた、でも怖そうだだから近づけなかったここ(水木しげる画のポスターがよく電車に貼ってある)にも、そのうち行こう。

画像は、枯れてしまった笹

2010.5.5 [水] 連休振り返り日記

4月29日(木)晴れ
 早起きして、映画、一箱古本市、一衣舎展、と周る予定が、最初の映画が満員で入れなかったことから結局これら全てを出来ず、しかし予定外になぜかiPhone買って帰る。
 今日も、島内さんから嫁に来た更紗帯を見知らぬ人にほめられた。ふふふ。

5月1日(土)晴れ
 地元のホームセンターへ、仕事用の消耗品やら苗やらを買いに。狭い花壇がいっぱいになってしまった。今日の嬉しいお買い得は、オダマキが198円と安かったこと。自分で言うのもお恥ずかしい話ですが、高校のとき、部内でやった、花に例えると何か?というアンケートで、私はなぜかオダマキのイメージ、と言ってくれた人がいたので、それがこんなおもしろげできれいな花であると知って、ちょっと嬉しい。ははは。
 そうそう、先日のパンは酒臭かったですが、どうももとのタネの発酵が足りなかったようで、再び挑戦したら今度はちゃんとパンのにおいがする、おいしいものになりました。

5月2日(日)晴れ
 だらだらとお酒を飲みながら、アート市用のビーズ髪飾りを作ったことくらいしかおぼえていない・・・。

5月3日(月)晴れ
 葉山芸術祭のKURAKURA storehouseに行きました。葉山組の皆様のお助けで他のイベントも周ることができ、しかも、おいしいお昼ご飯と晩ご飯までご馳走になり、さらにはお土産まで頂き、その上、演奏会まで楽しむことが出来、すばらしい一日でした。KURAKURA houseshopでの時間は、なんかもう、どこかのステキな旅館でくつろいでいるような、すごい贅沢〜。冬は大変だった、とのことですが、でもこのおうちにほれちゃう気持ちもわかるなあ。
 ほんと、お世話になりました。ありがとうございました〜!

5月4日(火)晴れ
 何をして過ごしたのか、あまり記憶がない・・・。ああ、朝から水道の水が止まり、ポンプをいじったりしてばたばたし、疲れた頃に昼寝して、いつの間にか一日が過ぎたのだったっけ。ツタヤから映画「日本のいちばん長い日」「殺人狂時代」が届いているが、まだ観ていない。

5月5日(水)晴れ
 たまねぎの皮で染物。始めてみるとやっぱり楽しい。今日はほかに、ヨモギでも染めてみた。ヨモギの鉄媒染、きれいな灰色ー!染めるものは染めたので、あとはちくちくするのみ。それも大変なんだけど。

画像は、3日夕方、秋谷での日の入り後まもない時。本当は富士山の影がうっすらとみえるんだけど、小さすぎてわかりませんね。

2010.4.28 [水] 9:40 pm

雨のちくもり

 天然酵母のパン、菌が元気なのか、ビガ?がすごい勢いで大きくなり、なんとか焼けました。おいしかった!けど、これでいいのか悪いのか、酒くさい。地元の名物、酒饅頭くらい酒くさい。りんご酵母だと発酵液がシードルみたいでおいしそうだけど、私のレーズンのはもっとアルコールが強い感じで、ちょうどウイスキーのよう・・・。そういえば、イラン出身の義弟が、イランでは自家製ウイスキーも密造していた、ブドウから、と言っていたような気がする。
 
 イランといえば、義弟の姪がイランで結婚式を挙げるので、そのご招待を頂いた。うーむ、すごく行きたい、けど、諸事情から行けそうにない。妹夫婦は同じく行けないそうで、私一人行ってもなあ。妹夫婦の結婚式と違って、もっと大々的にやるようなので、そういうのも興味アリ。それにしても、花嫁の叔父の結婚相手の姉である私なんて、めちゃめちゃ遠い親戚のように思うんだけど、呼んでくれるのね。うれしいことです。

2010.4.26 [月] 

 もうサクラはすっかり終わってしまったけれど、山吹や木苺などの花が咲き始めて、楽しい。山の木々も、若葉が銀色にけむったようで、ぼんやりとしてきれい。今頃の山が私は好きだな。紅葉もいいけど、もっとよい。

 私も、天然酵母のパンを作ろうと思います。とにかく地震がないので、本を買ってやってみているんだけど、次はみずえさんのレシピに挑戦してみよう。
 今やっているものはレーズンから菌を育てるんだけど、酵母液を作った後、少量の小麦粉を何回か加えて更に育ててからパンつくりに入るらしい。ビガみたいなものかな。今はまだ、このビガがようやく出来上がった状態。明日あたり、パンつくりに取り掛かれるといいな。

 とくさん、開業おめでとうございます!すごい!ますますのご発展をお祈りいたします。

2010.4.26 [月] 

晴れ さわやか

激しく振り返り日記、
と思ったら、やだなー、何してたっけ?なんて、中々思い出せない。
ので、分かるところだけ。

18日(日):晴れ
 午前中、ホームセンターで花の苗を幾つか買って、コンクリートの上にブロックを置いて作った花壇に植えた。珍しく園芸なんてやっちゃった。調子に乗ってたくさん買ったけど、名札のついていないものもあり、名前がわからなくなった・・・。園芸種には本当に疎いのです。
 午後、飲みながらたまねぎの皮で染めもの♪、のはずが、ミョウバンがない〜!一番近いスーパーまでは片道徒歩40分、もうビール飲んじゃったので車ではいけず。仕方がないので、以前買った木酢鉄液と、去年から放っておいた鉄錆び液(塩水に錆びた釘や針金を入れておいた)を使って媒染。同じ鉄媒染でも、色がずいぶん違う。そして、同じ絹を染めていても、生地によって色がずいぶん違う。ふと思いついて、木灰を水で煮出して、ミョウバンの代わりにアルミ媒染できるかも?と使ってみたら、これはこれでいい色が出た。

24日(土)晴れ
 浅草橋へ、ビーズや造花用コテ先などを買いに。そのまま靖国通りを歩いて、神保町ブック・ダイバーへ。残念ながらかんからさんにはお会いできなかったけれど、偶然真楽メンバーにばったり!思わず「いたいた!」などと往来で叫んでしまい、失礼いたしました・・・。

25日(日)晴れ
 アート市に向け、もくもくと作業。飲みながらだけど。

画像は、18日に地元から見えた富士山

2010.4.13 [火] 

晴れ あったかい

 あったかいと、掃除がしたくなり、前から気になっていた物置棚を片付けた。変なものがたくさんあり、フリマ行きのものがだいぶ出た(誰が買うというのだろうか?)。一番変なのは、妹が小学校の授業で作った、石鹸に彫刻された、人の頭の形をした白い物体。20センチくらい高さのある石鹸のかたまりで、女の人の顔をしている。なるべくものを捨てたくなく、ならばとにかく使い倒す、というのがモットーなので、これもお風呂で使いますよ。そしてさっそく、使いましたよ。もう、1年くらいもつんじゃなかろうかって大きさで、使いづらいけど、仕方ないでしょう。捨てらんないんだから。

遅ればせながら、フランちゃん、かわいいいい〜。毛がふかふか。ぬいぐるみみたいですね。

画像は、先日見つけた笹の花

2010.4.12 [月] 

一日中雨 寒い

 夕方、お得意さんからの電話で、自分のした失敗に気づき、がっくり。えらそうなこと言っても、こんなことではダメだね〜。


 竹や笹の花って珍しいらしい。写真撮るつもりだけれど、今日の雨で流れてしまわなければいいが。

2010.4.12 [月] 

10日(土) 晴れ あったかくてさわやか すばらしいお天気!
 
 かねてより計画の小仏峠〜高尾山のハイキングへ。前の日にこのあたりをたまたま車で通ったら、サクラは満開だし山吹も咲き始めているしで、大いに期待してのこの日、とてもよいハイキングでした。
 山の上の方ではソメイヨシノは殆どなく(まあ当然か)、代わりにつぼみがほころび始めた山桜がすごくきれいだった。山桜は、地味な花だなあとか、葉っぱが一緒なのがなんだかきたない、などと以前は思っていたけれど、その地味加減が、芽吹き始めたほかの木々のパステルカラーとよく馴染んで、いいのですよ!ということに最近になって気づいた。私はどっちかというと、秋の紅葉よりも木の芽時のぼんやりした緑やピンク(花だけでなく葉の芽の色もピンクなのです)でかすむ山の景色の方が好きかな。
 小仏城山頂上では、友達が用意してくれた鍋でチーズフォンデュのお昼御飯。ふはー、うまいー!次のハイキングではパック入りカレー食べよう、ということになった。
 いつもの高尾の健康ランドでさっぱりして帰宅。


11日(日) 晴れのち雨
 
 予定の8時半ぴったりに業者さんが来てくれて、そのままもくもくと作業、終わったのは22時半でした。いやー、本当にお疲れ様です。おかげさまで助かりました。
 私も作業現場近くにいたほうがいいものの、することもなくぶらぶらしてるのもなんなので、付近の草刈、薪割り、網戸の張り直しなど、こちらも日曜だというのにもくもくと作業。
 草刈のときに、一部の篠笹がいっせいに花を咲かせていることに気づいた。その付近一帯の篠笹がみなそうなので、きっと根が同じなのだろう。
 どこかで聞いた話では、竹や笹は60年に一度花をつけ、そしてその年に枯れて一生を終える、のだとか。本当かな。ずいぶん前にも、竹の花が咲いているのをみたことがあるが、その後その竹やぶがどうなったのか、おぼえていない。
 この篠笹は、とても邪魔なところにまとまって生えており、しかも鎌で刈り取りにくいもんだから、いつも邪魔くさいと思っていたけれど、そうか、今年で最後か。憎たらしくても、花はけっこうかわいい。 

2010.4.8 [木] 

3日(土) 晴れのち曇り わりとあったかい

 恒例の、目黒川沿い花見散歩へ。今年はいつにも増して人出が多い気がした。特に中目黒周辺で。満開で、少しだけ川面に花びらが散り、おだやかな陽気で、よいお花見日よりでした。川べりの椅子でサクラを眺めながらの筍御飯のお弁当とビールが、ああ、うまいっ!
 銀座へ移動し、「久保紀波作品展」へ。今日は正にサクラがばっちり咲いており、そこを桜で染めた、桜の絵の描かれた帯を締めて歩くのはもしかしたら着物のおしゃれから外れるのかもしれないが、でもまあ、(私も)ただ着たいから、そして、キイさんにぜひこの帯を見てほしかったので、あえてルール?を無視していきました。会場ではステキな日傘の新作が出ていた。しかしうむむ、日傘ばかり何本もというわけにもいかず・・・(こちらの日傘が既に2本うちにある)。今年も早く日傘を使いたいな。 
 その後、何とはなしにニューメルサに入ったら、あれえ?鎌倉の「ロータスポンド」が催事をやっていた。ステキなラオスの布がたくさん。鎌倉のお店にもまた行きたい。
 更にまた、何とはなしに銀座アンティークモールに入ったら、あれえ?学生時代の友人にばったり会った。ここ数年、着物熱が高まったそうで、嬉しい偶然〜。そうそう、彼女とは以前、ローマのトレビの泉の前で待ち合わせしたことがあったのだった。今日は、着付け教室で知り合ったというお友達も偶然ご一緒で、三人でお茶飲んで、着物話で盛り上がりました。先ほどの作品展の葉書を見せたら、やはり彼女も知っていて、日傘が印象的だったとのこと。今日の帯もほめられました〜。うふふ。
 

4日(日) くもり 寒い!

 そう、私も今日は晴れるって聞いていたので、地元でお花見に出ました。うちの近所はまだまだだけれど、山をくだったあたりの桜はちょうど満開でした。ぐるっと遠回りして散歩しながら向かい、本当ならば桜を見ながら日向ぼっこして昼寝、というはずだったのに、お弁当食べてビール飲んだらもう、寒くていられなくなり、さっさと帰りました。

2010.4.2 [金] 

昨夜からものすごい強風 午前中は吹き降りの雨 午後から曇り 気温は高い

 昨日は、何年ぶりだろうか、家の周りのドブさらいをした。確か前回は真楽の日記をつけ始めたころで、当時は大島などのドロ染めを、ドロそのものの色で染めるのだと勘違いしていたため、その日の日記に「このドロで染めたらいい色になるかも」とか何とか書いた記憶があるなあ。
 しかし、昨日は本当にドロだらけになったので直ぐに洗濯したものの、ドロのシミがなかなか取れない。やっぱりドロそのものでもいくらかは染まるのかも。というか、これは単なる「よごれ」ね。

 玄米のごはんいいなあ。そして自家精米のごはんも。今月の通販生活の表紙がうわさの精米機でしたね。
 うちも、生まれたときから今まで、ずっとお釜で御飯炊いておひつに移して保存しているので、炊飯器に全然なじみがないのだけれど、それだけに却って私には炊飯器ってものに憧れがあって、特に保温機能!いつまでもあったかい御飯が食べられるとは、なんてすばらしいんだろう、と今でもちょっと思っています。

先日のDVD映画:「ああ、爆弾」もう何回観たのか。と思ったら、今月から始まった「ニッポンミュージカル時代」@神保町シアターでこれも上映されるそう。そうか、これもミュージカルか。

先日のDVD映画:「幕末太陽伝」再見。これもおもしろい〜。落語の「居残り佐平次」もきっとおもしろいんだろうな。映画のほうは、ちょっと切ないような明るいような終わり方で、それもまたいいのですよ。

2010.3.29 [月] 

ちいちゃんのかげおくり
私も教科書で読んだような気がします。
おもいだしちゃった。ううう・・・。

2010.3.29 [月] 

朝から雪 一旦やんだものの昼過ぎから再び雪



20日(土) 晴れ 強風 でもあったかい

 本日の映画1:「シャーロック・ホームズ」たのしかった!そうか、ホームズは、「僕はいささかジュージュツをたしなんでいてね」ということだから、滝から落ちたときにも大丈夫たったんだっけ。ワトソン君も退役軍人なわけだから、アクション映画もこなせるのね。
 本日の映画2:「ハートロッカー」おもしろかった!!うまい!最後、時計がまた元に戻ったような感覚、がくーん、と疲れました。冒頭の字幕「戦争は麻薬である」がよくわかる瞬間。
 合間に、デパートの九州展へ。「本種子島鉄」のはさみが欲しかったので。すでに裁ちばさみは持っているので、普段使い用の小さいのを買いました。ここのはさみ、薄いものも難なく切れるし、はさみの先端の部分だけでも、きっちり切れる、優れものでお気に入りです。
 帰りの高速バスを降りたら、ものすごい風!着物は布面積が広いので前に進めないこともあった。そのまま明け方近くまで吹き荒れて、さすがにオズの魔法使いのように吹っ飛ばされるとは思わなかったけど、飛んできた木の枝が窓ガラスを直撃、なんてことがおきませんように、とあまりよく眠れず。信じられないのが、こんな悪天候にも関わらず、なぜか暴走族の人たちがおかしな爆音をたてて走り回っていたこと。近所だけでなく、そういえばさっきの高速道路でもそういう車がいたっけ。お彼岸がうれしくて出てきたのかな?

21日(日) 晴れ まだ強風

 午前中、地元で開催される小さなフリマで、まだまだ減らない我が家の不用品を売りに出す。今日はたまりにたまった帽子がメインで、こんなの誰が買うのか?と思ったけど、それでも他のものも含めて21個売れた。会場では強風のために商品が吹き飛ばされてそれを追いかける人、怖くなって泣き出す子供、ホコリだらけになった商品をはたく人、などが多かった。
 午後、少しだけだけどなんとか23日までに欲しい、という注文のために、今年初めての季節仕事を一人で始める。香港の人にあげるんだって。どうなのかなあ、よろこんでくれるだろうか。いつもなら5月中ごろに始める仕事なので、今日みたいにまだ気温が上りきっていない日にやると、釜の温度が全然上らなくて勝手が違うなあ。

27日(土) くもり

 美容院へ。なんだかまた、変な髪形になった。
 本日の映画:「ナイン」 たのしかった!イタリアの風景がちょこちょこ出てきて、また行きたいよ〜!もとになったというイタリア映画「8 1/2」はまだ観たことない。
 
28日(日) くもり

 中学時代の友人が帰省していたので、うちに遊びに来てくれた。そういえば、私の友人を家に呼ぶのって、いったい何年ぶりだろうか?しばらく具合が悪かったのが、ずいぶん元気そうでよかった。また来てくれるといいと思う。

2010.3.22 [月] 

そうそう、それです。>草イチゴ
http://www.wildplants.sakura.ne.jp/...
確かに、実の中にアリが入っていたことがありました。

と、思ったけど、違うかも。むむむ・・・。食べたのは、違うものか・・・?

ちびまるさん日記の白い花、多分、野いちごか野ばらの一種だと思うのですが、正式な名前は分かりません。うちの周りにもよく生えています。まだ花は咲いていないなあ。昔はよくこれを摘んで食べたものです。

2010.3.19 [金] 

くもりのち晴れ 風はまだつめたい

 春が来ている感じはあれど、まだまだ寒いです。
 車のタイヤを普通のものにもう替えようか、凍結防止で元栓を閉めて水抜きした外水道を再開しようか、春の花を植えてみようか、などと思うものの、まだ雪が降るかも知れず、また寒い日がくれば凍るかも知れず、もしかして霜が降りるかも知れず、と思うとなかなかできないなあ。暑さ寒さも彼岸まで、というけれど、これらのことはいつも、サクラが咲いたらやってもOK、と決めているので、そうなってようやく間違いなく春が来た、ということになるのだと思う。うちの場合。
 でも今年は、毎年初夏に始める仕事を、早々と今月末から始める予定。

アート市に向けて、こんなもの作りました。

2010.3.17 [水] 

13日 晴れ あったかい

西荻→自由が丘→高田馬場

 うらうらとあったかい風にふかれ、島内さんの春展へ。
 会場には真楽のセ・クシーメイツ(と勝手に呼んでいる)のお二人もいらして、うつくしい反物をたくさん広げ、楽しいひと時でした。もう夏物が出ていて、薄い羽のような生地はとても魅力的だったけれど、以前に古着のこういう薄物を急いで雑に着付けた際に、左の衿先をぐっと握って右に引き寄せたら、握った指が生地にずぼっとはいって穴あけちゃったことがあるので、私のようなガサツ者にはまだちょっと難しいかな、と思った。
 そして、お勧めいただいた映画「愛のむきだし」を、早稲田松竹で観た。いや〜、大好きな映画「ウエスタン」よりも「ワンスアポンナタイムインアメリカ」よりも長い4時間!疲れるだろうと思っていたものの、ぜんぜんそんなことないあっという間のできごとだった。おもしろかった!特に前半が。主人公二人が出会うシーンは、いかにも物語って感じで感動しました。でも、やっぱりある意味、疲れたかも。それはきっと、「むきだし」すぎだったから。
 映画館を出たらもうとっぷり日が暮れていた。帰りはいつもの高速バスで。と、指定された席に行くとなんと!!隣の席にいたのは高校時代の部活の先輩だった!!もう15年ぶりくらい?もともとかわいらしい方でしたが、お変わりなくそれにもびっくり。おかしな偶然にしばらく興奮してバスの中を騒がしくし、近況報告からだんだん仕事のアドバイスまでいいただいちゃって、楽しい1時間でした。




14日 晴れ あったかい
 
 チルコロイタリアの4周年パーティの日。
 私はお手伝いを名乗り出たものの、偉そうに割烹着なぞ着ていかにも働き者を装っていましたが、お皿を並べるくらいしか仕事せず、なのにお手伝いの役得で1杯、いや2杯頂いてしまいました。おほほ。
 頂いたお料理は本当にどれもおいしくて、最後のお菓子もとてもおいしかったです。セミフレッドって、アイスクリームとも違う、なんかちょっと温かいような気さえする不思議なお菓子ですよね。
 生ハムとパルミジャーノレッジャーノも、すごかった〜。生ハムももちろんおいしかったのですが、私はこの前のイベント以来、あのしっとり、果物のようなナッツのような香りのするパルミジャーノレッジャーノのとりこになってしまい、大きなかたまりが私の隣に回ってきたときは、このまま抱え込んでしまいたいようでした。
 真楽もですが、こうしてよいお仲間に恵まれて、私も「僕ぁ、幸せだなあ」by若大将、ですよ!

2010.3.10 [水] 

くもりのち晴れ 昨日からの積雪は結局25cmくらい

 雪のために、今日は大変な一日であった・・・。
 朝、どうしても妹を駅に送らなくてはならないので、生まれて初めてこんな雪の中を運転した。スタッドレスタイヤだし、チェーン無しの車が結構走っているし、なんとかなるか、と思ったら、家を出て3分もしないところで轍を外れて雪にはまってしまい、立ち往生。前後からぞくぞくと車が集まってきて迷惑をかけてしまった。結局、スコップを持っていた人がいたので、駆動輪の周りの雪を除いてもらって、なんとか発進、駅へ無事に着けました。
 帰りは、念のために積んでいたチェーンを巻こう、ということで、これも教習所以来初めてのチェーンを路肩で巻いた。巻き方なんてうろ覚えで、でもこれでいいはず、と思ったら、片方が緩んでいたために、家に着くころにはチェーンがほどけ、しかもその端っこが変なところへ噛み込んで取れなくなってしまった!なにやってんの〜。
 JAFの人に来てもらい、なんとかなった(会員だったので料金はかからなかった)。ついでに、正しいチェーンの巻き方を教えてもらい、やはり私の留め具の使い方が間違っていたことが分かった。ここんところ失敗続きであ〜あ、またか、と思っていたら、
「おくしゃん(私のことらしい)、これあんたが一人で巻いたのか、たいしたもんだ」
と、間違った巻き方だったのになぜかほめられ、それでだいぶ自信を取り戻した私って、かんたーん。
 ところで、父の助言により、冬はいつもチェーンのほかにムシロと古いコートを車に積んでいるんだけれど、このムシロが大活躍だった。今時ムシロ?って思ってたけど、チェーンを巻くときに車の側に寝転んでも、ムシロがあれば汚れない&冷たくない!なるほどー。本当は古いコートを着て作業をすればよかったんだけど、面倒でそのままやったら、白いダウンのコートの袖が機械油だらけになった。
 帰ったら帰ったで、今日は珍しくもともと忙しい日で、加えて雪かき〜。3月の雪は水分が多いので重たいのだ。だから倒木も多いのだとか。そういえば源実朝暗殺の際に公暁が隠れていたあの大銀杏も、倒れてしまいましたね。あれは強風のせいなのかな?

2010.3.10 [水] 

知的動物って、どっからどこまでなんだろう?
例えば私って、知的動物?えへえへ。
アメリカ人の好きなTボーンステーキの牛さんたちは、知的じゃないから食べてもいいってことかな。
そういう分類自体が傲慢よね。
でも、その映画は観ますよ。

ドキュメンタリー映画「いのちのたべかた」、私も観ました。これと関係ない別物なんだけど「いのちの食べかた」って本もおすすめー。子供向けなのですぐ読めるので、機会があれば立ち読みでもぜひ。
あと、映画だと「ブタがいた教室」も、おもしろいですよ。

2010.3.9 [火] 

昼前から雪 18時で積雪約20センチ このまま今晩は降り続ける様子 やめて〜

昨日の日記の映画「ブルースチール」は、正しくは「ハートブルー」でした!!>花兎さんありがとうございます〜
また観たくなりました。
今借りてきているのは、
「ドッグウィル」「幕末太陽傳」「ああ、爆弾」。最後の意外は初見で、でもドッグウィルって3時間近くもあって、なかなか観られない。

最近のDVD「アビエイター」:おもしろかった
「ベンジャミン・バトン」:おもしろかった

>柄がつながらない帯
そうなんでしょうね〜>つなげる気がない
アンティークの帯には不思議なのありますよね。

雪、すごい勢いで積もり中。明日の朝はどうなってしまうのか。
今日、集荷に来るはずだった運送屋さんから、チェーンをつけてもうちまで坂道を登れない、との電話があった。いよいよ陸の孤島。

2010.3.8 [月] 

>帯の柄位置
むずかしいのですね。
でも、昨日締めていったキイさんのサクラの帯は、私にはとてもよい位置に前の柄もお太鼓のも来ますよ。
 古着で手に入れた唐織かなんかの六通の帯で、どう頑張ってもお太鼓の柄が、お太鼓部分と垂れ部分の柄がきれいにつながらないものがあって、あきらめて柄がつながらないままに締めていますが、ああいうのはどういうことなんだろう?

2010.3.8 [月] 

雨のちくもり、時々青空

6日:くもり
 ずるい気持ちがある(かもしれない)人と関わって色々困り、
ずるい気持ちはないけれど仕事が出来ない人と関わってあれこれ困り、の今日この頃。前者はどうなるかまだ分からないけれど、後者の方は代わりのよい人が見つかったようで、一安心。
 夕方、地元ホームセンターへ。400kgg乗っけられる台車を作ろうと思ったんだけど、何を間違えたか、80kg耐加重の車輪を4つ買ってしまった。しは32、で320kgしか耐えられないじゃん!ここのホームセンターにはいつも変な演歌がかかっていてそれが楽しみなんだけど、今日のはふつうだった。誘惑のシエスタ〜♪とか、じらしちゃいやん♪、とか、どれも演歌なんですが、歌詞がおかしいんですよ。

7日:雨のち雪
 本当は映画「ハートロッカー」がよかったんだけど、もうすぐ終わりそうな「ラブリーボーン」を。おもしろかった!よいお話であった。最初の方に出てくる犯人、なかなか顔が映らず、どの俳優がやってるんだろう?と楽しみにしていたら、ははは、イメージがぴったりのS.T.で思わず笑い声を出してしまった。
 そして、しょうさんおめでとうございます!のお誕生会へ。よい先輩達が沢山いるってありがたいことです。御飯もワインも大変おいしかったです!

8日:雨のち曇り、時々青空 雪は殆ど残らなかったみたいで一安心。
 
「ハートロッカー」おめでとう、二冠達成!>オスカー
元夫婦対決にも勝ちましたね。同監督のずっと前の作品で「ブルースチール」もおもしろいです。刑事ものですが、防犯カメラに映った銀行強盗のお尻の日焼け跡を見て、こいつはサーファーにちがいない!と勝手に決め付けてサーファーグループに潜入捜査するキアヌ・リーヴス、ってなんか変でおもしろい。
サンドラ・ブロックもついに受賞。おめでとう。

2010.3.1 [月] 

くもりのち雨

 仕事で、つくば市へ。
 つくばエクスプレスって、速いのねー!!秋葉原から50分くらいでつくばに到着。車で行こうかと思っていたけど、ずっと安上がりだったし。

2010.2.28 [日] 

雨のち晴れ
 
 午前中、車で30分ほどの温泉へ。ほわ〜
 午後、借りてきたイラン映画「ハーフェズ ペルシャの詩」を観た。うーむ、出てくるものが全て珍しいしきれいだし、すっぴんと思われる麻生久美子も可愛いからおもしろいけれど、登場人物たちの感覚、私には殆ど理解不能。そりゃ、いろんな掟が私達と違うのは分かるけどさ、なんで麻生久美子とちょっとだけ見つめあっただけで鞭打ちの刑になるのか。それでも罰は足りないのか、彼の家に村人が殴りこみ、そのショックで母は頓死、その亡骸を墓に葬ることも拒まれる始末。それって、「コノヤロー、久美子と見つめあいやがって、くっそー!」というやっかみ?なぞだらけなので、今度親戚に聞いてみよう。

2010.2.27 [土] 

雨のち曇り、のちに再び雨

 さっそく「アミューズミュージアム」へ。
おもしろい!前にこの本で継ぎあてだらけの衣類のことを知っていたけれど、その実物をみられ、さらにこの博物館では触ってもOKなのです。
 圧巻なのが、ドンジャと呼ばれる、ぼろ着物を10枚以上重ねて厚くした掛け布団のようなもの。基本的に麻でできており、中綿も綿花を使えないので(寒すぎて綿花が育たないから)麻のくずを代わりに詰め、それで何と重さが14kg!!こんな重い布団で眠れるの?何でも、この地方では暖をとるために寝るときは裸になり、家族でくっついてこのドンジャを掛けたのだそう。しかも、これは言ってみれば一家の財産なので、何世代にもわたって大切に使い続け、薄くなれば新しいボロを更に足していくのだと。展示してあるこのドンジャ、いったい何人を包んできたのだろう?と思うと、ほんと涙が出ますよ、奥さん!!あたたかさとともに、そう私も、生活の厳しさに足がすくむ思いでした。
 ドンジャのことは、ここにもありました。
 あと、解説にも少し出ていたけれど、どんなにボロでも、端切れに不自由していても、でもやっぱりできればきれいにみえる配置で継ぎあてをしたい、という思いがここに残されたボロ着からは感じられます。赤い端切れがあれば、どうせならそれは外側に使い、内側には地味なものを配置する、というように。今時のパッチワークのように欲しい柄が手に入るわけでは絶対にないけれど、常に美意識をもっていたのだなあ、と思わせるところがまた、いいですな。
 本当は映画「ラブリーボーン」観たかったけど、こんなことしているうちに一日が過ぎ、さっさと帰ってビール飲んで寝た。

2010.2.26 [金] 

くもり これから雨らしい(雪ではなく!)

 女子フィギュアスケート、1時から見れば間に合うよね、と思ったのだがががが!!!!よくみたらBS1では中継はないじゃないの!!なんでーーー?
ショートプログラムは生中継だったのに。我が家はBS1とBS2しか見られないのです。どういうこっちゃー!こういうときだけ、テレビあるといいなあと思う。
 今日、病院へ行った妹は、病院のテレビで観る、と言っていた。

 まだ観ていないけど、キムヨナもマオちゃんも、すごかったんだろうなあ。世界最高得点かー。再放送が楽しみ。そして銀はすごいことですよ!
 がんばれ、マオちゃん! 
あと、関係ないけど、
 がんばれ、トヨタ!
もう15年以上乗ってるけど、どこも一度も故障しないよ。

>布に鋏をいれる
そうそう、そうなんですよね、抵抗あります。
だから、「日々、きものに割烹着」にもありましたが、まだきれいな古着をじゃーっと切り裂いて端切れとして使う、切り裂きショッカーみたいなの、できないなあ。
でも、端切れとして売られているものは平気で買って使っているのですが。自分できものを解体するのは嫌だけど、端切れは買う、うーむ、まるで、屠殺はしたくないけど、切り身の肉はもりもり食べる、みたいなもの?なんて、まあ考えても仕方ないのですが。
以前、着なくなった着物をまとめて古着屋に引き取ってもらったのですが、お金をもらえるほどのものはなく、むしろ迷惑そうにする店主にお願いしてもらってもらった状態。そのとき店主が、
「まあ、きものとして売れなくても、端切れにするって手もありますからね」
といっていたのが、こっちの勝手なお願いなので仕方ないとはいえ、残念でした。

>ボロ
おもしろそう、明日行けるかな。あでも、明日は雷蔵祭り最終日なので、残った回数券をつかって「妖僧」を観るのだ〜、と思っていたら、ええ〜、今日が最終日だったなんて!ああ勘違い。明日は「ラブリーボーン」観よう・・・。
関係ないけど、長新太の絵本に「ボロ」というのがあって、ううう・・・。うっかり立ち読みすると泣いちゃいますよ〜。

最近のDVD:
「愛のお荷物」:おもしろかった!この当時(昭和30年代?)、妊娠検査薬がまだ一般的でなかったのか、なんかへんな方法で判定していた。雌のガマガエルだったかにおしっこをかけて、その蛙を解剖して、どの部位だったかから出血していたら妊娠確定、とかなんとか・・・。
と思ったら、ありましたよ、本当に→これ

「12人のやさしい日本人」:おもしろかった!

2010.2.24 [水] 

晴れ

 ちょうどお昼休みにマオちゃんの演技が観られそうだったので、パートさんを呼んでテレビで観戦。ぎりぎり、1時前に観られました。とにかく一安心、で休憩時間終わり。よかったよかった。

 しかし、今日は別件でがっかりの日・・・。さあ、ひとっ風呂浴びて気持ちを切り替えよう。

 と思ったら、もう一個がっかりを発見してしまった。さあ、もう寝よ寝よ。

2010.2.21 [日] 

晴れのち曇り

 昨日、草履でがんがん歩いたので、足が痛い〜。
 私は、草履でも下駄でも鼻緒は細い方が断然好きで、草履の台も細いものがすき。鼻緒ずれはもうしなくなったけれど、でも長い時間歩き続けると踵の草履の台からはみ出たあたりに靴ずれみたいなものが出来て、痛い。昨日も大きな水ぶくれが出来てしまった。
 靴はいつも踵の低い、幅もゆったりめのものを履き、足が痛いのに無理してかっこいいハイヒールを履くなんてことはしないのだけれど、きもののときだと、なぜか頑張ってでも好きなものを履期待と思う。なんだでだろ〜?

2010.2.20 [土] 

晴れ

 先週に引き続き、今日もパーティ、で夢のような贅沢な生活〜♪

 の、前に、せっかく本郷三丁目に来たのだから、先週たどり着けなかった弥生美術館「鰭崎英朋展」へ。
 おもしろかった!月岡芳年のお弟子さんのお弟子さん、であるそうなので、月岡芳年大好きな私は興味ありありだったのだけれど、そうでなくても楽しいものでした。挿絵もすばらしいけど、相撲の決まり手を実録したスケッチは、ビデオカメラのように力士の動きの一つ一つを捉える目があってこその、鋭いものでした。こんなすごい人、今まで知りませんでしたが、なんと当時はあの鏑木清方のライバルと称され、出版社や新聞社の企画で挿絵などの合作をたびたびしており、しかし、日本画家への道を選んだ鏑木清方とは裏腹に、挿絵の道に進んだ鰭崎英朋は徐々に忘れられてしまった、ということなのだそう。

 そして、ちどりさんの出版を祝う会、ステキな方達が大勢集まった、よい会でした。きっとちどりさんのお人柄に引き寄せられた人たちなのでしょうね。愛情あふれる本になったのも、うなづけます。
 幹事のお二人も、すばらしかったですよ〜!出版社の人って、みんなこんなにすごいんですか?!お二人ともなんか似てる、と思ったら、そうそう、確かに能ある者同士、という共通点がありましたね。なんかもう、みにさんがにっこにっこすると、ほっぺのあたりから何か明るい色のものがころころこぼれてくるようでしたよ。

 私も木馬亭、行ってみようと思います。ななふくさんは、この先も時々土曜日に木馬亭の舞台に立たれるようですね。

2010.2.16 [火] 

雨、時々雪、夕方にアラレ

14日に聞いたびっくり:350回忌の法事!すごい!!

「日々、きものに割烹着」読みました〜。で、さっそく影響されて今日は割烹着で仕事した。いつも仕事には白衣を着るのだけれど、そうか、割烹着でもいいんだよなー。これからはパートさんに支給する白衣も割烹着にしようか。生地が薄いから乾きやすいし、袖が短いので水仕事をしやすいし。それに多分、業務用の白衣よりも安いと思う。

 きっとこの本を読んだ人はそれぞれのお祖母さんのことを思い出すんでしょうね。私も自分の2人の祖母のことを考えてみた。
 母方の祖母は死ぬまできもので生活し、高齢になってからも割りと人前に立つことの多い仕事をしていたけれど、そういう仕事も全てきもの。じゃあ仕事着としてのきものはどういうものだったのか?気になって母に尋ねるも、よく覚えていない、たぶん殆どウールだろう、と。人前に立つときもウールだったのだろうか・・・?明治生まれの祖母は9?歳で亡くなり、それから数年してから私がきものに興味を持ち始めたので、一緒にきもの話をすることはなかった。
 父方の祖母は、同じく明治生まれだけれども、私の記憶の中では基本的に質素な洋服で過ごしていた。今の私とほぼ同じ仕事を高齢になるまでしており、そして割烹着を着ていた。「日々、野良着に割烹着」という感じ。恐らく、曾祖母も同じ仕事をしていたはずで、そのときは当然、きものだったのだろうから、祖母も私もきものでこの仕事をすることが出来る理屈になるけれど、思うに、こうした汚れやすい肉体労働だと、ひとたび洋服の簡単さ便利さになれてしまうと、今更きものを着られない、ということなんだろう。私も今日、やっぱりこの本に影響されて、ウールで仕事しよう!と思ったけれど、やっぱりやめておいた。ホコリだらけになるのは分かっていたし、動き方の勝手が違うだろうから。
 明日はそういう仕事はない予定なので、よし!ウールだっ!と思ったら、ボイラー屋さんが来るという。きものでずいぶんあちこちに行くようになったと思うけど、考えてみたらそれは遊び関係のことで、仕事関係のことできものをきたことは殆どないのであった。私が慣れるというよりも、周りがきものにいちいち驚かなくなってくれるまでが、面倒くさそう。仕事中にきものでちゃらちゃら遊んでいる、と思われるのでは?と思うと、明日のボイラー屋さんには野良着のほうがよいだろうか。

2010.2.15 [月] 

くもり

さかのぼり日記

13日(土)みぞれ
 だいぶ履き込んだ印伝の草履の裏がはがれてきたので、直してもらいにこれを買った浅草の長谷川商店さんへ。他に黒い台の草履が欲しかったのだけれど、別のものにも目移りしてうっかり2足買ってしまいそうになった。少し前に貯金倍増計画(計画というより捕らぬ狸の皮算用)をたてたばかりなので、ここは我慢して予定の黒だけにしておいた。
 修理の待ち時間、浅草を久しぶりに歩いたけれど、適当にうろついただけでたんす屋に4軒もであった。たくさんあるんだねー。
 本当はこの後、映画「ラブリーボーン」を観る筈が、思いついて「鰭崎英朋展」に行きたくなり弥生美術館へ向かった。んが、前に何度か行っていたはずなのに場所をすっかり忘れ、さんざ迷った挙句に閉館時間近くなってしまったので今日は断念。あとで地図を見たら、私は東大の反対側で探してたのだった。
 映画を観てもよかったけど、明朝は早い出発なので、おとなしく帰った。

14日(日)晴れ 真楽新年会の日
 なんか今回はいつにも増してみなさんがあでやかだったように思いました。今日のこんな集まりを見たら、きっと誰もがきものを着たくなるのじゃなかろうか。集合写真を撮ったときも、お食事中の人たちがガラスの向こうでとてもニコニコしてました。私は何かへの帰属意識は薄い方なんだけど、でもやっぱり真楽の一員であることをすごく嬉しく思います。
 
 改めて新年を迎えてみて、先月のお正月の時には気づかなかった去年の出来事を発見。とり立てていいこともなかった、などと思っていたけれど、ちゃんとあったじゃん。少しずつよくなっていたので、贅沢にもそのことに気づいていたなかっただけだった。悪いことはたとえ少しであっても直ぐに気づくんだけど、劇的によいことでもなければ見落としてしまう、この感謝のなさよ。

本日の装い:
きものは、予定通り古着3000円を洗い張りした訪問着。お腹のおはしょりのところに染みがあるのが難点。柔らかモノなんて殆ど着たことないので、着付けの勝手が違って時間がかかってしまった。
帯は、母の若い頃の金ぴか名古屋。
去年の3月、イランであった妹の結婚式にもこの組み合わせで参加したのだけれど、そのときはまだ仕立て直してなかったので、裄が短すぎて変だった。
髪型は、ははは。「今回は自分で結ったの?」とのお声をたくさん頂きましたが、そう、それくらい下手な美容院で結ってもらったのです。本当は、脳天のあたりに向こうが覗けるくらいのトンネルみたいなものが出来ていたんだけど、あとで自分でピンで留めてなおしました。葉山方面のオフ会につかえるよい美容院はないものか・・・。求む!美容院情報(横浜〜逗子あたりで、駅に近いところ、ないでしょうかね)

2010.2.11 [木] 

食品メーカーが出展する、主にスーパーマーケットのバイヤーをお客とした見本市に今年も参加したけれど、毎度のことながら、出展者の中には自社の製品といえど食べ物を無駄にしてるとしか思えない、マナーのよくない人がいて、ガッカリさせられます。
 ゴミだし場には、半分以上残ったジャムをビンごと、ゴミの分類もせずにそのままどかっと捨てたものがあったり、ジュースなどの中身が入ったままの使いかけのペットボトルが何本もごろごろしていたり、茹でたそうめんやうどんが捨てられていたり。要は、試食用に開封したり調理したものの余ってしまったものを捨てているということ。一度など、私の隣で釜飯の素を宣伝していた人が、結局使わなかった炊きたての御飯を、撤収の時間になったらゴミ袋の中にお釜ををひっくり返して、ごぼっと丸ごと捨てていた。
 持ち帰ったり、後で食べたり、他の出展者に配るとか、そういうのが面倒だからってことなんだろうなあ。私なんて、試食で残ったカレー、その場で一人でもりもり食べてますよっ。周りの人に配ったりもするけど、それかビニール袋に入れて持ち帰ったり。だって食べ物だし、自分で作ったものだから。まあ、確かにジャムの大瓶なんて、余ったものを自分で使い切るのは大変だろうけれど、しかしだね、エコがどうのとか、生産者の声を伝えるだとか、食育が大事だとか、たいそうなことを言っている割にはしつけがなっていないというか。自分で作ってないから粗末に出来るのかな。

2010.2.11 [木] 

小雨

 珍しくこの数日は出張で家を空けていたので、久しぶりの真楽チェック、で、今知りました。お誕生おめでとうございます!!>こうへいさん、まきばさん
私も、浅草で一緒に玉スダレやったことを思い出しました。楽しかったですねえ〜。あかちゃんて、見ているだけでたのしいものですね。

>読みにくい名前
私の苗字も、同姓の有名人が出たために最近はだいぶ認知度?が上って読んでもらえるようになりましたが、一昔前は間違った読み方をされることが多かったです。が、読めなくて当たり前、ともうそういうもんだと思っていたので、気にしたことはありません。苗字の由来が初対面の人との話題になったりもしますしね。学生の頃、先生方がそれぞれ別の間違った読み方をしていたので、いちいち訂正するのが面倒くさく、そのままその読み方で通していたこともありました。ええとこの授業ではこっちの読み方ね、と私も使い分けて名乗ったりして。でも、姓はともかく、名は読みにくいのは不便なような気がしますねぇ。

 新年会の着物、ほぼ決まっているのだけど、でも、どうかなあ〜。何といっても、古着屋で3000円で買った小汚い訪問着を、洗い張りに出してサイズも直したものなので、いくら洗濯したといってもいまいち薄汚れているんだよね〜。でも柄が気に入っているから、やっぱりこれにしようか。


7日からこっちの映画:
「さまよう魂たち」(DVD):おもしろかった。けど、もっとおもしろいと思っていた。同監督の「ラブリーボーン」が楽しみ。
「殺陣師段平」(大雷蔵祭):おもしろかった。ライ様もだけど、中村鴈治郎がすごい!!この、人たらしぶりったら。
「眠狂四郎悪女狩り」(大雷蔵際):おもしろかった。が、変な映画であった・・・。もしかして、これが遺作?なら、ちょっと気の毒かも。ライ様は享年37歳、今の私の歳だよ。この2本、満席だったために久しぶりの立ち見で。あさってから立ちっぱなしの仕事が3日も続くというのに。
「キャピタリズム マネーは踊る」:おもしろかった!!が、この人の映画ってノリがいいしおもしろいしで、私はついうっかりと思考停止して鵜呑みにしてしまいがちなので要注意。この映画が間違っているとかではなく、見た目おもしろいからって何も考えず検証もせず信じ込んでしまうのはやめよう、と日ごろから思っているので。
「アバター」:おもしろかった。ナウシカと、もののけ姫と、ジュラシックパークと、マトリックスを混ぜたような映画だった。でも、飛行シーンのわくわく感は、宮崎駿のともスピルバーグのともウィシャウスキーのともちがう、別の楽しさ。
「抱擁のかけら」:おもしろかった。うん、雰囲気は違うけど、確かにペネロペ・クルスはオードリー・ヘプバーンに似ている。
「おとうと」:おおおおもしろかった!!すばらしい〜。寅さんがダメダメなお兄ちゃんのお話なら、これはダメダメな弟のお話。でも、寅さんがダメダメ男のロマンを感じさせるのに対して、鶴瓶のてっちゃんはダメダメ男の現実を描いている感じ。ふらりと出て行ったきりの寅さん、今頃はどこの空を眺めているのかな、なんて思っていたけど、もしかしててっちゃんのようになっているのかも・・・?とか考えると、ちょっと辛い。この映画、いろんな意味で身につまされることが多くて、でも1年前に見ていたらきっと悲しすぎて嫌になっていたかも。それにしても、寅さんも鉄郎も、どっちも困った人ではあるのに、愛すべき人に見えてしまうのは、俳優のうまさか人徳か、監督の技量なのか。これの絵本も出ていて、買おうかな。私はもう、数ヶ月前に映画のポスターの絵(絵本と同じく松本春野さん画)を見ただけで涙が出てきましたよっ。こんなことは「スペースカウボーイズ」のポスター以来だよ!(誰も同感してくれないが・・・)

2010.2.5 [金] 

晴れ

旭鷲山のインタビュー、今朝の朝日新聞に少し載っていました。残念であるということと、日本の相撲に対するモンゴル人のイメージが悪くならないかと懸念するようなことが書かれていました(あんまり朝青龍が強すぎるんでねたまれてやめさせられた、みたいに誤解されるかも、と心配して)。ただ今、父が新聞を独占中なので、あとでまた確認しますね。

追記:
すみません!これ間違い。
この発言は別の人でした。
旭鷲山は、過去に問題を起こしていたのでもう限界だったのかも、まだ優勝できるだろうに引退は残念、というようなことを語ったそうです。

くにえ丼のおばあさんのテレビ、陶子さんおなじく、我が家も同じです。うちのは単に、電波が届かないから+あまり興味がないので放っておいているから。地上波は全くダメなので、BS1とBS2のみですが、これらすら映りが悪く、NHK職員が受信料徴収を断念したほど。

2010.2.3 [水] 

くもり

昨夜のDVD映画:「洲崎パラダイス 赤信号」
おもしろかった〜〜。
宅配レンタルDVDをツタヤに変えてみた。ツタヤすごい!昭和30年代のこの辺の映画が充実しています。今までの○●レンには殆どこういうのがなかったので、うれしい。

今年のアカデミー賞候補作が発表され、ずいぶん久しぶりに出てきてちゃんと候補になっているジェームズ・キャメロンはすごいなあ、と思ったら、私の好きな監督、キャスリン・ビグローも、「The Hurt Locker」で多分はじめての作品賞・監督賞候補になってて、とても楽しみ。彼女はキャメロン監督の前の前の奥さんで、美人さんだけど男っぽい?映画を作る。ぜひとも前の前の夫に勝ってもらいたいもの。

キャメロン監督、今の奥さんは5人目らしい・・・。

2010.2.1 [月] 

昼過ぎから雪

ちとちさん、すごい!おめでとうございます。
私も、日ごろ風呂敷をよく使っています。
先日も、友達の家に1升瓶持って行くのに重宝しました。そしてきれいに飲んでしまったので帰りは風呂敷を畳んでかばんにいれるだけ、で楽ちん。
出版おいわいパーティでの一芸も楽しみにしています。

>腕のしびれ
お医者さんに相談するのが一番ですが、
私は前にこれ↓と思われるものになったことあります。
http://www.fdskk.com/...
大したことなかったのですが、けっこうしつこく、2ヶ月くらい続きました。
どうぞお大事に!

nekomamaさんちのちび太ちゃん、こういう感じなのですか〜。しっぽが短いの、うちで拾われたときの感じだと誰かに切られたみたいだったので、最初はかわいそうでしたが、今となってはこの形もかわいいです。

2010.1.29 [金] 

晴れ

>ネコのスキップ
というかなんというか、紐にじゃれ付いているときとか、ぴょんこぴょんこやってます。
最近のお気に入りの紐は、本についているシオリの紐です。読んでいるときに紐が本の外に出ていると、必ず寄ってきてカミカミして、つばででろでろにしてくれます。乾くとぱりぱりになります。

写真は、変なポーズの上に目つきもわるいうちのネコ
 

2010.1.26 [火] 

晴れ

 そうそう、お相撲の日の装いは、いつぞやの一衣舎さんの展示会でであったキイさんの帯(桜で染めたもの)+それに合うものをと選んだ黒地に白の格子の着物。この組み合わせ、着物の方を長らく反物のまま放っておいたため、今日になってようやく実現しました。今週末の友達宅のお持ちよりパーティーにも着て行こうかな。

 うちのネコ、タミちゃんは女の子ですがストーブ、床暖大好き♪、かけっこスキップ大好き♪、ですよ〜。

2010.1.25 [月] 

晴れ

 23日(土)
西荻→阿佐ヶ谷→両国
 家族カウンセリングというものに通い始めて早や2年半。当初からは考えられないくらい、状況がものすごく改善し、とりあえずここまででいいでしょう、ということになった記念すべき日。本来の目的以外にも学ぶことが多くて、そしてベラベラしゃべっているうちに事態が整理できたりして、実はけっこう楽しかった。これもたまたまとはいえ、よいカウンセラーさんに達に出会えたから、とお礼を言ったら、こんなにうまくいくのは珍しい好例で、よいクライアントさんでした、と言われた。ははは。ほんと、お世話様でした。
 なので、相撲部にはいつもよりだいぶ遅れての参加。朝青龍って、私はけっこう好きだけど、でも余計なひと押しというかトドメみたいなさすのはやっぱり嫌ですね。とはいえ、周り中が皆がみんな、「はくほー!」とか叫んでいると、なんかメラメラしてきて、朝青龍の方を応援してしまいます。いつぞやの優勝決定戦のときも、そこまで好きじゃないのに「アサショウリュー!」と叫びました。判官びいき、というよりも、何と言うか、大方がどっちか一方に極端に傾いている状態、というのが嫌いなので、せめて反対側に回ってバランスをとろうというか、そういう感じ。SF作家のアルフレッド・ベスターの短編「ビー・アイ・マン」で、そうした世の中のバランスをとることを仕事?としている専門家みたいな人がでてくるんだけど、気分はそんな感じ。
 晩御飯、部長によいお店に連れて行ってもらい、たくさんおしゃべりできて楽しかったです。いつもお世話になってます。

24日(日)
 テレビで相撲を見ながら一杯やるか、DVDで映画見ながら一杯やるか、何も観ないでただ一杯やるか、迷った末、相撲に決定。朝青龍は最後、ちょっと気合が足らなかった?

25日(月)
 本日のDVD:「女は二度生まれる」 おもしろかった!!

2010.1.22 [金] 

晴れ

 夕方、空腹になったので10秒ダッシュをやってみたのですが、疲れてなんだか更にお腹が減った気がして、結局食べてしまいました・・・。ここは考え方を変えて、10秒で消費したカロリー分のおやつをたべるのなら、太らないはず、ですね。やっぱり恋心の方が血糖値上るか?しかし私もそうそう簡単に燃え上がらないのですよ〜。

本日のDVD:「黒の福音 神父の疑惑スチュワーデス殺し」 おもしろかった!!
昭和30年代中ごろが舞台とはいえ、今でも沖縄ではこれに近い感じなのでは・・・?と思った。

2010.1.21 [木] 

くもり へんにあったかい

 ずっと以前に、うちでパートさんをしてくださった方が亡くなり、今日がお葬式でした。86歳。うちには70歳まで来てくれていたと思う。もう顔も忘れてしまったし、その後特に付き合いもなかったのだけれど、遺影を見て、ああそうそう、スエさんこんな顔だった、と思ったらやっぱり悲しくなってきたなあ。今まで、ずっとありがとうね〜。
 お経を聞いていたら、何だか「もけもけ〜、さとさと〜、とらとら〜」とか聞こえる箇所がいくつかあり、これは何経?でも最後の方では「なんまいだ〜(南無阿弥陀仏)」とやっていたので、浄土宗とか浄土真宗のお経?

昨日のDVD:「ミーンガールズ」おもしろかった。リンジー・ローハンはかわいいけどこの時まだ18歳なのにどうしてあんなに老けて見えるのだろう?米副大統領候補だったペイリン氏の物まねをしたティナ・フェイがこの映画の脚本・出演していて、彼女のやはり脚本・出演しているテレビドラマも大変おもしろそう。

そして、こゆきさん、すごーいい!!いよいよ明日ですね>開店
きっとステキなお店になることでしょう。
月並みな言葉のようですが、ますますのご繁栄、ご発展をお祈りいたします!

>かっぱ(河童)
手元の辞書で引いたら、「kappa」と・・・。そのままですね。つまらん。

2010.1.18 [月] 

晴れ

 先週の金曜日、あまりの強風にゴミ回収後のバケツが飛ばされ、隣の隣の空き地の土手の下の藪にはまっているのを発見したんだけど、面倒で放っておいたために、今朝になってとりにいくはめに。そしたらその藪の中に茶色い影が3〜4つ、がさがさと消えていくのが見えた。タヌキ一家?

 昨日は、パルミジャーノ・レッジャーノを切り分けるイベントに参加しました。のこぎりみたいなのでぎーこぎーこやるんだと思っていたので、要所要所に楔を打ち込み自然に割れるようにするという、とてもシンプルなやり方に、なあるほど、と思いました。そして割りたてのチーズのおいしいことったらもう、奥さんっ、ちょっと食べてってよ!という感じですよ。実は昨日から体調悪かったんだけど、おいしいもの欲しさに参加して本当によかった。しゃーわせ〜。

 一昨日は、美容院→映画→映画。
この日の映画1「マッハ2」:おもしろかった。が、前作の方がすごかった。これ確か、去年の今頃に香港に行ったときに向こうで公開していた。日本にいつ来るんだろー、と思っていたけど、何でこんなに時間かかったのか。更なる続編を作ろうとしてか変な終わり方をしていた。次はもう、トニー・ジャー主演、ジャッキー・チェン武術指導(体がきついだろうから無理して出なくてもいいです)でやって欲しい。
この日の映画2「かいじゅうたちのいるところ」:おもしろかった。が、お話や登場人物の感情に関して言えば、小説読んでないと分かりにくいかも。会場からも、どうして...なの?というような声がちらほら聞こえた。でも、わー、やっぱり本当にいるんだー!という感動は充分味わえたし、わくわく感はたっぷりだったので、私的には楽しかった。

 口から生まれてきたような私が言っても誰にも信じてもらえないとは思うけど、これでけっこう口下手だし、何といっても社交下手です。大勢いるところではどうしたらいいのか分からなくなりますし、話の糸口がつかめず、言うに事欠いてトンチンカンなこと口走っちゃったり。スイッチが入れば今度は止まらなくなり、それも困るんですが、何の按配でオン・オフが切り替わるのか、よく分からないし。
 でも最近は、もう気にするのをやめました。話すことを思いつかないんだったら思いつくまで黙っていよう、と思うことにしています。周りの話を聞いているだけでもけっこう楽しいし。一人でいても、みんなを眺めているだけでもおもしろいし。みんないい人だから、こんな黙っている私でも許してくれるでしょう、なんて甘えて開き直ってます。いい年してどうなのかな、とは思いますが、まあ、許してくださいね〜。

2010.1.5 [火] 

晴れ

 そうそう、うっかりしていたけれど、今日は私が真楽に登録して丸7年たった日。
 本当にあっという間でした。7年前の今頃は、着物を着始めてそろそろ1年経つという時で、着物に詳しい人たちの仲間に入れてもらいたいなあ、という気持ちでした。それが、今では着物の枠に収まりきらず、さまざまなお付き合いをしていただいています。ありがたいことだ〜!!
 これからもどうぞよろしくお願いいたします。

2010.1.4 [月] ↓ 注意!縁起の悪い話入ってます

新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。



振り返り日記
1日:晴れ 強風
 おせち料理を食べた後、地元の神社1社にお参り。
 その後、車で30分くらいの温泉へ初風呂に入りに行った。今朝のままの着物で行ったら、従業員のおばさまたちに、着物をきてエライ!と何だかよく分からないけどほめられた。とりあえず初ほめられ。
 そして更にもう1社へもお参り。一昨年の本厄の歳にお札を頂いていたので、それを返したかったのだ。ありがとう。おかげさまで、ものすごく悪いことには一度も会わなかったよ。
 初詣、初風呂は家族も誘ってみたのだけれど誰も行かず(お風呂はタダ券もあったのに)。
 夜、借りてあった映画「ブルーベルベット」を妹達と観た。分かってはいたことだけど、元旦から家族で観るような映画じゃないね〜。ははは。でも好きなタイプです。

2日:晴れ
 早朝、駅に妹達を送っていくために車を出したら何と!!その車の下から凍死したらしい見知らぬ猫ちゃんの死体が現れた!!!!本当にびっくり。車をバックさせていたときに、家の中の母がガラス越しに何か騒いでいたのでふと、さっきまでこの車があったところをみると、オレンジ色っぽいトラ猫がのべーっと横になっていたのだった。
 帰宅してからよく見てみたら、野良にしてはすべすべの、とても毛並みのよい、がっしりとして立派な体躯のオス(多分)だった。体重は5キロくらいあったんじゃなかろうか。オレンジ色と白の縞模様がとてもすてきで、汚れた感じもないし、少し見たところではノミなどもいないようだった。昨夜もかなり冷えた。新しい一年が始まろうというのに、今年は1日しか生きられなかったのか、どんなに寒かっただろう、と思うと不憫でならかなった。猫は大抵、おでこやあごをなでられると喜ぶものみたいだけれど、考えてみたら、それは人間に飼われているからそういう機会もあろうというもので、野良だったら今までにあまりなでてもらったことはなかったかも、と思いつき、最後に眉間とあご先をなでてあげた。あごには、うちの猫と同じで黒いにきびが出来ていた。
 こういう行き倒れの猫は冬にはけっこういて、私も今までに2回、見つけて埋めたことがある。埋める場所はもう決まっていて、今回のトラ猫ちゃんも前2回のときの近くの藪を切り開いてお墓にした。毎度思うのだけれど、墓穴を掘るって結構大変で、鎌で草の根を切りながら、鍬で掘りながら、シャベルで掻き出しながら、ぜーぜーいいながらやっていると、とりあえず墓堀に夢中になれて、悲しい気持ちを少し紛らすことが出来る。墓穴掘りにはそういう効能があるのだ。そして、ホラー映画なんかでかわいい女主人公が呪いを解くためとかで真夜中に稲妻に照らされながらざっくざっくと威勢よく墓暴きしているのなんかみると、あははと笑ってしまう。ええ〜っ、あなた一人でもうこんなに掘ったの〜?って。まあそれがホラー映画の楽しさなのですが。
 ともあれ、寅年の初めにさっそくトラ猫を葬ってしまった。
 夜は、借りてきた映画「女経」「くちづけ」をうちの猫と一緒に観た。でも猫はすぐにどこかへいってしまった。映画はどちらも大変おもしろかった。特に後者、たたた、たのしい〜。

3日:晴れ
 お正月用にと飾った水仙がとてもよいにおい。花の中でも好きなにおいである、と妹に話したら、え〜、クサイ!といわれてしまった。昨日のトラ猫ちゃんの棺というか、ダンボールの中にも、よくにおいがかげるようにと鼻先に水仙の花を置いて埋葬した、と言ったら、かわいそう〜、臭くて嫌がってるでしょうよ、と憎たらしいことを言われた。ははは。
 昨日、一昨日はあまりお酒を飲んでいなかったので、さて、とビールとワインをちびちびやりつつ、ようやく届いた本「古寺巡礼 法然院」を読んだ。そこで知ったこと、「冥土」って、単に死後の世界ってことではなく、要は地獄のことだったのね・・・。なので、極楽往生する人もいるだろうに、それを一様に「ご冥福をお祈りします」と送り出すのは気の毒、ってことなのか・・・?しかしそうすると、確か一休さんは「正月は冥土の旅への一里塚」と言っていたけれど、これは誰もが冥土へ向かうことを前提にした言葉のように聞こえる?ああ、でも一休さんは浄土宗・浄土真宗の人ではないから(多分)、また違うのか?他宗派なら「ご冥福をお祈りします」もしっくりくるのだろうか?あーあー、なむさん、わからんちんどもとっちめちん、です。

4日:晴れ えらいこと寒い!! 冷蔵庫(8度)に入るとほっとする
 昼過ぎ、倉庫にずいぶん前に仕掛けてそのままになっていたネズミ捕りのベタベタシートの罠に、なんと小鳥ちゃんがかかっていた!!天井近くのどこかに穴が開いているみたいで、そこからどうやら出入りが出来るみたいなのだ。ああ、もうこんなことばっかりだなあ〜。
 ベタベタシートに動物がくっついてしまった場合のとりあえずの対処は、まず周りに小麦粉をまぶしてベタベタしたところがこれ以上動物にくっつかないようにし、更に粉をまぶしながら少しずつ体をシートから引き離していく、というものであることは、のら猫が同じく罠にかかってそれ以来うちの猫になってしまった経験からもよく分かっているのだけれど、しかし今度は鳥なので、骨格が華奢すぎて力の入れ具合が難しい〜!そして、シートから外すことができても、羽毛のベタベタはとりきれず、その上、暴れたときに左の翼の羽がかなり抜けてしまったために、当分は飛べない状態となってしまい、このまま放すことはできなくなってしまった。で、結局、県の野生動物保護センターみたいなところに電話したところ、そこで保護してくれる、とのこと。なんだか押し付けるみたいで申し訳なかったけれど、私が飼っていたのではこれ以上の回復を見込めないので、その方がよさそうだった。車で1時間かけて鳥を持っていったら、さすが!職員さんは一目でこれを「ミソサザイ」と同定した。本当に小さな鳥で、掌にすっぽりはいってしまうくらい。日本でもっとも小さな鳥の1つなんだとか。とてもよい声で鳴きますよ、と教えてくれたが、うちにいる間にはその余裕がなかったようで、私は聞いていない。早く元気になって、職員さんたちに自慢の喉を披露してあげてね。

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