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2009.12.31 [木] 

晴れ 強風 昼頃、風に混じって初雪が降るがすぐに晴れて止む

 よく、あーあ、今日も何となく夕方になっちゃった、という日があるのですが(恥ずかしながら)、今年はそれを年という単位でやったような感じで、いつの間にか何となく大晦日になっちゃった(恥ずかしながら!)、という気分です。何も成し遂げた感じがしません。だって、実際何も成し遂げていないから・・・。来年は、何かしたい、なあ。って、何を?

 今日一応、大掃除ならぬ小掃除くらいはしました。少しはさっぱりしたかな。掃除ついでに、「パタリロ」と「葛飾区こちら亀有公園前派出所」を売りに行った。パタリロは、よく確認したら1〜最新巻まで全部きっちりあった。こち亀は100冊くらいかな。あの下膨れと両さんを手放すのは少々さびしかったけれど、まあもういいでしょう。

 よく考えたら、地元のお寺でも除夜の鐘突きと初詣をやっているのだった。行ってみようか?でもそうすると、それまであまりお酒飲めないし、歩いて片道15分くらい、行きは全部上り道だし、寒いし、真っ暗だし・・・、で本当に行くかどうか、まだ決めていません。

ぼんやりしているうちに終わった1年でしたが、その中でポツポツと、確かに光る明りのような存在だったのは真楽だったように思います。
どうぞ皆さんにも来年がよい一年でありますように。また一年、よろしくお願いいたします。

2009.12.30 [水] 

晴れ

今更なんですが、すみません!こないだの「イラン、サンタを禁ずる」の記事は、ガセネタでした〜。他の記事も読んでみて、何かへんだな〜、と思ったら、やっぱりデタラメ新聞みたいなものでした。ひゃー、恥ずかしい。しかし、おもしろいので件の記事は載せておきます。本当にありそう、と思わせてくれるあたりが、うまい!などと持ち上げてごまかしたりして。

2009.12.28 [月] 

雨のち晴れ 夜になって風

>男子のビールマンスピン
前に、ロシアのプルシェンコ?でしたっけ?王子様みたいな。彼がやっていたような気がします。


 もうクリスマスも終わってしまいましたが、こんな記事がありました。
「イラン、サンタを禁止する」って、禁止って言ってもねえ・・・。と思ったら、「もしサンタが国境を越えてきたら直ちに射殺する!」と大統領が言っているのだとか。そしてその為の兵がもう国境付近に動員されている、とも。ははは。
 そりゃー、サンタさんはトナカイのソリに乗って世界中どこでも、多分パスポートもビザも無しで入国+おもちゃの密輸をできちゃうんだろうけど、なにもそんなに怒らんでも・・・。 

2009.12.27 [日] 

晴れ

 鹿肉を頂いたので、さっそく刻んで、トマトソースと一緒に煮込んでみました。いい感じ〜。一晩置いて、明日、食べてみます。
 肉は、既に湯でこぼしてあったため、いいのか悪いのか、とにかくクセは殆どなく、同時に味も何だか薄いようではあるけれど、食べやすくはあります。

 テレビドラマ「坂の上の雲」、おもしろーい。ちょうど最近ぽちぽちと読んでいる本「それでも日本人は戦争を選んだ」でも日清、日露戦争のことは書かれているので、戦争にいたる経緯等をこの本と比べながらみるのも楽しい。
 しかし、「観戦」って、この場合は本当に「戦争を見物する」ってことなのね。そして「きっかけさえあれば宣戦布告できる」って、そういうもんなのか・・・。
 もっくんは、なんだか殆ど毎回、脱衣サービスシーンがあるような気がする。そして、ちょっとジョニー・デップに似ている?

2009.12.26 [土] 

曇りのち晴れ

 帰省中の地元の友達と晩御飯を食べた。なんだかすっかりよくなっているようで、本当によかった!やっぱり楽しいよ!

昨日のDVD:「黒の報告書」おもしろかった。この時代(昭和30年代くらい)の映画って、俳優が映画会社専属だったみたいで、同じ会社の映画を続けて何本か観ると、同じような顔ぶれで役が入れ替わっただけ、みたいな感じでおもしろい。大映だったら、また若尾文子がヒロインで、川口浩が真面目な青年で、腹に一物ある上司が高松英郎でしょ、って本当にそのまんま。

2009.12.24 [木] 

晴れ

鹿肉のラグー!いいですね〜!!それにしよう。ありがとうございました、しょうさん。日曜日にもらえることになりました。ふふふーん。

昨日の映画:大雷蔵祭「ぼんち」 おもしろかった!!楽しく、そして最後はホロリとする。昔の大阪を舞台にした映画でよく耳にする、「ごりょんさん」とか「いとさん」っていう呼びかけ、かわいくて好き。劇中で、お妾さん1号の若尾文子が本宅にあいさつに上がる際、玄関先で畳表の草履から持参した黒塗りの下駄に履き替えるシーンがあったけれど、これはどういう意味のあるお作法なのだろう?

昨日夜は、かつての着付け教室での仲間の忘年会。んが、なーんだ、着物着てるの私だけじゃん〜。

2009.12.20 [日] 

晴れ

 パートさんから鹿の肉をもらえそうなので、おいしい食べ方を調べ中。ただ、ナマではなく、既に一度茹でで凍らせてあるとのこと。どの部位が来るのかも不明。煮込み料理にすべきか。
 なんでも、畑に動物よけ(鳥、猿、イノシシ等)に張った網に、鹿が絡まって弱っていたのを、近所の猟銃を持っている人に頼んでズドンと殺してもらったのだそうな。近所や親戚にその肉をおすそ分けしているものの、けっこう嫌がって食べたがらない人が多いとかで、私が興味を示したら、なんだか分けてくださることになったらしい。
 鹿肉って、以前に食べたのは確か、焼いたものか、タタキみたいになっていたような。赤身が多くて、ちょっとにおいはあったけれど、そんなに気にならなかった記憶があるけど、今度のは本当に野生のだから、どうなんだろう?
 殺してしまった以上、無駄にせずにせめてなるべくおいしくして食べてあげるのが、供養というもの、というのが私の考えなので、ありがたく頂きます。

2009.12.19 [土] 

晴れ

本日の映画:大雷蔵祭「炎上」 おもしろかった! 坊主頭に学生服のライ様もかわいい。

本日の映画:「パブリックエネミーズ」 おもしろかった。が、なんだか疲れるというか集中できないなあ、と思ったら、それは多分、もしかしてこれはフィルムではなくビデオ撮り?変に画面が明るいというかちかちかするというか。個人的にはカメラがぶんぶん振り回されると酔ってしまう性質なので、きもちがわるくなった。夜の森の中のシーンなんて、昼間のように明るくくっきりしていて、2時間ドラマのようであった。でも、ジョニデ様のステキさで充分楽しめたのでよし。

「王国の落下」「永遠の子供達」、借りてみます。特に後者はギレルモ・デル・トロ関連っていうのも,楽しみ。
「かいじゅうたちのいるところ」、小説もあるのですかー。

2009.12.18 [金] 

晴れ でも寒い!!トイレの温度計が今朝は5度だった。
パートさんの以前の家(築100年)は、冬には室内が時々マイナスになったそうな。

遅くなりましたが、KURAさん、お店オープンおめでとうございます!!作品も含め、お店、というかおうち全体がきっととてもすてきそう〜。
こゆきさんのお店も進んでいるし、何か始めるっていいですね。
といいながら、何も始めず、何もやらない私。今も、なんだか流されている感じ〜。

2009.12.15 [火] 

本日のDVD:「しとやかな獣」何度目か再見。おもしろい〜〜!

2009.12.14 [月] 

本日のDVD:「ショーシャンクの空に」再見。おもしろかった。

2009.12.13 [日] 

本日のDVD:「フィクサー」 おもしろかった。

2009.12.13 [日] 

いえいえ、私も実はそういう話題、好きだし自由にいえたらいいなと思うのです。が、どうも私はそういう時にずばっときつい言い方になりがちで、うまーく意見できないところがあるので、つい黙ってしまうのですよ〜。

PTAみたいな卒業アルバムの写真、なんだか今より老けて見えます・・・。

2009.12.13 [日] 

おお、やはりそういうものなのですね!黒スーツ>hさん
私が学生の頃のリクルート姿は、どちらかというと紺が多かったです。やはり皆とあまり違わぬように、という気遣いを暗黙のうちにしていたようですが、でも私は時々変なの着て行って、卒業アルバムにもその写真が残っているのですが、たまたま初めてパーマをかけたときだったこともああり、なんだかPTAのお母さんみたいな感じで写っています。

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本日のDVD:「ガープの世界」 おもしろかった〜!! ジョージ・ロイ・ヒル(「スローターハウス5」)つながりでみてみました。

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ということで↓、よく知りもしないで半端なことを考えるのもよくないな、と思い、私も真似して「古寺巡礼」をポチ。でもこの本、1月半ばにならないと届かないらしい。早くこ〜い。

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昨日の英会話教室で先週の京都旅行のことを話し、法然院さんで聞いた浄土宗についてのお話「南無阿弥陀仏と唱えることで、善人だけでなく悪行を働いたものも極楽へいける、そういう人も迎えてくれる」を簡単に説明したら(というか、簡単にしか説明できない。私の理解力と英語力では)、私の説明が雑すぎたのか、
なるほど、それは、戦争で死んだ日本軍人が戦犯であろうとなかろうと全て靖国神社に受け入れられ英霊になることと同じ感覚か?
と質問された。ん?そ、それはだいぶ違うのでは?なぜなら、私の感覚では靖国の方は宗教であるだけでなく、ある意味「戦争をしやすくするための政治的な装置」であるので、と意見したけれど、しかし、この先生のような、二つを同一視する視点があることに今まで気がつかなかった。そうか〜。もしかして、これが良いことかい悪いとかは分からないけれど、こういう、何者も問答無用で受け入れる、という感覚は、日本人によくあることなのかな?

政治、宗教、思想についてのコメントは控えよう、と常々思っているものの、ちょっとびっくりした体験だったので、書きました。
誰かの考えを否定するとか傷つけるとかのつもりは全くないのですが、もしそうなってしまったら、ごめんなさい。
そのうちに消します

2009.12.12 [土] 

くもり

 珍しく、仕事関係のところへ。
 こういう、「会社」ってところへ行ったのはずいぶん久しぶり。そして帰りに晩御飯食べようと適当なお店に入ろうとしたものの、忘年会で貸切、というところが多くてうろうろ。
 で、ちょっとびっくりだったのが、今時の若い会社員の女性は、黒の丈の短めの上着にぴったりしたズボンスーツ(←すごくだいさい言い方?)を着ているのですね、皆が皆。今日訪れた会社で会った方も、忘年会に沸く彼女らも、みんな同じような黒い格好をしていましたが、これは流行りだから?それともこういう制服なの?または、葬式帰りに忘年会に突入した?数年前からときどきこういう黒い集団がビルから流れ出てくるのをみていましたが、本当に葬式関係かと思っていた!でもそんなはずないよね。別に何着てもいいけど。でも彼女らには何着てもいいって訳にはいかないってことなのかな。大変なんだなあ・・・。

 仕事関係のことが予定外に長引いたので、大雷蔵祭には行けず。5回券かっちゃったけど、使いきれるのだろうか。

2009.12.11 [金] 



>リストランテ真楽の秩序
乱れてませんよ〜。ぜんぜん。だって台所仕事もきれいにこなしましたもの。個人的には、ワイングラスを洗っていて一個くらいは割るのでは?ととてもひやひやしてました。でもなんとか任務完了。
あでも、毎度声が大きくなるのは猛省・・・!>これも個人的に

本日のDVD:「耳に残るは君の歌声」 おもしろかった〜!!「オルランド」つながりでみてみました。

2009.12.10 [木] 

晴れ

歯医者へ行ったついでに、今週末から始まる「大雷蔵祭」の前売り券を買いに新宿へ。5枚つづりのだと、1回1000円になってお徳だし、券にライ様の写真がいろいろ印刷されているし、ポストカード5枚がもらえるのですよ〜。本当は1回券のほうでもらえるポストカードのほうがかっこいいんだけど、6回もいけないからねえ。

そういえば、京都2日目には当初、「田村資料館」へ行こうという予定を入れていたのですが、直前に念のために電話した際に、今の時期は閉館している、との話を聞き、残念ながら行けませんでした。どうやら、春と秋のそれぞれ1ヶ月ずつしか開けていないようで、以前に筍の会の後に行こうとしていた時には開いていたようでした。久しぶりに新KW登録だっ、と思っていたのですが、いつになれば行けることやら。

2009.12.8 [火] 

晴れ
真珠湾攻撃の日、ジョン・レノンが撃たれた日

いつも本屋に取り置いてもらっているダンチュウ、さっそく買ってきました。ほんと、西ではお砂糖かけて焼いている!三重では”焼き”のようだけど、具に椎茸やら人参やらも入っている!

2009.12.7 [月] 

晴れ

本日のDVD:「雁の寺」再見。おもしろかった。が、前に見たときの事を殆ど憶えていない。なまぐさ和尚が愛人(若尾文子)を寺に囲って、当時としてはハイカラ?なダブルベッドを買う辺りは覚えていたけど。この和尚、おもいっきり酒飲んでました。

>世の習い
そうそう、そうなんですよね〜〜。仕方ないのですよ〜。

2009.12.6 [日] 

晴れ

 昨夜の宿は、小さな町家をつかった面白いものだったけれど、やはり何となくすーすーとして風通しがよく、さむかった。しかし、通いでやってくるオーナーの気遣いで、押入れの中の布団には予め湯たんぽが入れてあった!!これはよいサービスですね。おかげでぬくぬくで眠ることが出来ました。そして洗面台には「湯たんぽのお湯はあとで掃除や洗濯に使うので捨てないでください」という張り紙が。むむむ、なるほど。そこで私も宿を出るときに、「湯たんぽのお湯で顔を洗えるように洗面器があるといいなあと思いました」との置手紙をしてきました。

 さて今日は、ちょうど東寺で骨董市をやっているので朝のうちにそれをひやかし、電車に乗って嵐山へ、できれば好日居にも、という方角がばらばらのところを巡る計画を立てていたけれど、実行できたのは東寺の骨董市だけだった。なぜなら、朝のんびりし過ぎたからと、骨董市が思いのほか規模が大きくて楽しかったから。
 骨董市では、普段使い用のお皿数枚と、鹿革(セーム)、お猪口、錆び錆びで何だかよく分からないけどきれいな真鍮のお皿のようなもの、を買った。この汚い皿の値段をお店のおじさんに尋ねたら、「そんなもん、なんにするんや」と言われた。じゃあおじさん、そんなもん、なんで売ってるんや。
 昨日とそっくりそのまま同じの装いをして行ったのだけれど、例の着物を3人の人にほめられた。というか、それ、大事にしなはれ、と言われた。そしてその中の1人は、これ当時の値段で○円くらいしたはずやで、と。え、そうなの?そういうもんなの?でも、龍郷の大島って今でも時々古着屋さんで見かけるような。確かに私がもらったのはかなり状態がよかったけれど。うーむ、もらっちゃったよ、いいのかな。

 新幹線まで半端に時間が空き、しかもお昼ごはん食べていないのにお食事どころの情報を何ももっていないので迷ったが、そうそう、すき焼き食べましょ、と急に思い立って、駅ビルの中の「モリタ屋」さんへ。というのも、昨夜の話題の中ですき焼き東西対決(別に対決していないか)、というのがあり、私は関西風のすき焼きの食べ方にショックを受けていたので、早速食べてみたかったのだ。
 で、感想は、これはこれでとてもおいしい!!でもほんと、煮るのではなく”焼く”のですね。
 初めてなので色々教えてください、とお店の方にお願いしたら、懇切丁寧に面倒を見てくださった。やはり聞いていたように、熱して牛脂をひいた鉄鍋の中に砂糖(ここではザラメ)を一匙散らし、溶けかかってきた頃にお肉の第一陣を入れ、みりんを混ぜた醤油をたらして焼く。この肉だけをまず食べてしまってから、今度は野菜だけを同じく砂糖と醤油で焼く。
 で、ここで見ていたらやはり、お肉のときの醤油等の焦げ焦げが鍋に残るということはありませんでしたよ。思うに、火がそんなに強くないということと、どういうわけか第一陣の肉が鍋の中の調味料類をきれいに吸い取っている?ために鍋に何も残っていない、ということのようでしたが、どうなのかな。あとお店の人の話では、砂糖よりもザラメの方が溶けきるのに時間がかかるので、こげたりカラメル化したりしにくい、のだそうです。
 で第二陣は肉と野菜を一緒に入れて焼く、生麩は味の浸みが遅いので早いうちに入れて最後に食べる、とのことで、その通りにしました。
 肉以外の具もぜんぜん違う!青葱、水菜、豆腐、糸こんにゃく辺りは同じとして、笹がきにした牛蒡、玉葱、生麩が入り、しかし白菜や春菊はなし。白菜からは水分が多く出るので使わないのだそう。葱だって白いところではなくて青いところのみ。
 どっちがいいとかではなく、未だにこうして特色が残っていることが面白かった。いいねえ、こういうの。また食べてみたいな。

 ということで、満腹のまま帰路へ。京都駅でお土産用に和菓子を幾つか買ったら、「きものパスポート」を持っているかとお店の方に尋ねられた。持っていないと答えたら、新しいのを1冊くれて、今回のお会計からも割引しておきますね、と。そうかー、もっと早く気づくべきだったパスポート。よく見たら、昨日の朝食のラウンジも割引対象だったみたい。って、着物着ていなかったけれど。
 新幹線へ急ぐ途中、駅構内のうどんやかなにかのポスターに、私が前々から気になっていた食べ物、油かす入りうどん、が載っていた。どうしようかと思ったけれど、さっきのすき焼きで割れそうな腹具合と新幹線の時間とを考えて、断念。またくるよ、京都。

2009.12.5 [土] 

この日の装い:
着物:友達の友達のお母さんという方が去年亡くなり、その遺品の着物がたくさん友達のところへ回ってきたものの、友達は背が高いので着られるものがなく、よければ好きなの選んでいいよ、とのことで私が3枚を頂くことになったうちの1枚。ぱっと見て私でもわかる典型的な大島(龍郷)があったので、これ、あなたが着なよ、それかどこか古着屋さんへ持っていけば高く売れるよ、と勧めたのだけれど、サイズが小さいので直してまで自分で着る気はないし、売って知らない人に着てもらうのもつまらないから、ということで、結局私がもらうことになりました。やはり私にもサイズが小さかったため、「きものおたすけくらぶ」さんへお願いして、縫込みがたっぷりあった袖部分を切り取り胴接ぎする、という方法で私サイズに治してもらったのが、この日の着物です。そして、あいにくの雨模様で着ることになった雨コート、これももらった3枚のうちの別の1枚からつくった、着物に直すことが出来なかったものです。ちなみに、残りの1枚はやはり着物に直せなかったので、羽織にしました。さらに付け足しで、友達がもらった残りの着物は、古着屋さんでそれこそ二束三文で引き取ってもらったそうです。

帯:島内商店さんでみつけた、丸い模様がエンボス加工?してある黄色い帯。かわいらしくてお気に入りです。

2009.12.5 [土] 

雨のち晴れ

 京都にて、6時過ぎにみにさんと合流、さて朝ごはんはどこで?開いているのは激混みのマック(京都ではマクド?)だけだけど・・・、と思ったらみにさんからの好提案でホテルグランヴィア京都での朝食コースに決定。朝からさっそく優雅にすごしておりますよ〜。
 京都タワーの地下にはお風呂屋さんがあり、7時開店なので、朝風呂を浴びられるのです。(ああ、写真とっておけばよかった。とても古めかしい、昭和のにおいがぷんぷんする「タワー風呂」と書かれただけの看板なのです。)しかし、7時半に到着した時点ですでに女湯は満杯で、整理券で入場を制限している状態、結局30分待ってから、いざ入浴となりました。
 込み合った狭い脱衣場で着物に着替えるのは気を遣うもので、しかも鏡の前になかなかいけないので衿がどうなっているのかよくわからない。この日の衿合わせがいやにがばがばしてしまったのは、風呂上りで暑かったためにうっかりと浴衣を着るときのような気分になってしまったからだと思う。みにさんがいろっぽい格好で帯を締めてくださった。人に帯を締めてもらったのはずいぶん久しぶり。何と言うかフィット感がいつもと違い、お太鼓の位置も高いところで安定してぴたっと背中についている、とてもきもちのよい締め心地だった。さすがプロフェッショナル〜。
 お次は京阪三条へ移動して美容院「エメラルド」へ。既に辛夷さんが結髪中でした。毎度のことですが、先生の鮮やかな手さばき毛さばき、その日の装いから考案されたすてきな髪型に、ぼーっと見入ってしまいます。私の今日の着物のいきさつをお話したら、じゃあこの着物が作られた頃の髪型をイメージして結ってみましょう、とのことで、パーマがはやり始めた頃のスタイルを作ってくださいました。こういうところが、とても好きなのです。この着物の元の持ち主も、こんな髪形をして着ていたのかも、と思うと、じんわ〜としてしまった。
 そしてようやく法然院さんへ。お話は分かりやすく、でもそれゆえにもっと質問したいことが次々出てくる、とてもおもしろいものでした。なるほどと思ったことはたくさんあったけれど、とりあえず次の問答が気に入りました。
  問:酒飲むは、罪にて候か。
  法然上人の答:まことには飲むべくもなけれども、この世の習い
   (法然院パンフレットより)
 もうひとつのお楽しみ、皆でお弁当を食べながらの着物話も、ほんとうによいものでした。中には思わずホロリとしてしまうお話もありました。当初、供養ってどういう風に考えればいいんだろう?とよくわからず、基本的には命を犠牲にしたお蚕たちに対する供養と考えよう、ととりあえず自分の中で決めたのだけれど、いろんな見方がありますね。
 更なるお楽しみである夜の部「リストランテ真楽」までの時間、のんびりお散歩+好日居、などとおもったものの、結局、好日居に寄る時間はなく、朝、京阪三条のコインロッカーにおいてきた荷物を受け取り、岡崎の宿まで行ってチェックインし、夜の部の会場まで行くのでぎりぎりでした。そうそう、予約時に3畳半だった私の宿の部屋は、急な空が出たために4畳半に格上げされていました。
 夜の部も本当に楽しかった!!どうしてこう、面白い話題が次々に出てくるのか・・・。おもしろおかしい話だけでなく、へえ〜っというものまで、真楽の宴会はこうでなくちゃ、というものでした。
 朝から晩まで本当にみっちりつまった一日でした。フーさん、TTさん、皆様方、大変お世話になりました。こんなことがなんだかんだで毎年あるなんて、私って贅沢だね〜。

2009.12.4 [金] 

新宿発22:50の夜行高速バスに乗り、京都へ。夜行バスは久しぶり。もう、どうせ今夜は眠れないもの、とあきらめているけど、きっと明日になれば興奮して眠気は吹っ飛ぶだろう、と当て込んでます。
 昼間、頭に手ぬぐいかぶって過ごしていたために、髪の毛は変な形になり、でもお風呂に入っている時間はなかったので、それを隠すためにスカーフをかぶってさらにショールも巻く、という不精の上塗り。

2009.12.3 [木] 

雨ときどき晴れ間

 いよいよ着物供養の会がせまってきましたが、準備が出来ていない〜!そして私の手はこの一週間ですっかり鶏の足のようにがさがさに荒れてしまった。どうか見逃して〜。
 着ていく着物は、ありがたいことに、お直しに出していた友人の友人のお母さんの遺品という着物が早めに仕上がってきたため(というか、急いでくださったみたいです。大感謝)、それを着ていくことにします。大島なので、寒々しいか?とも思うけれど、まあよいことにしよう。
 ということで、明日の夕方からもう家を出ます。
 皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

2009.11.28 [土] 

晴れ

 かずさんの日記で思い出して、自分でKWにしていた背負い真綿を久しぶりに使って外出。陽気がよかったせいもあるけど、殆どショール無しでも快適でした。

 昨日、生まれて初めて、電ノコ(電動のこぎり)を使った。おっそろし〜〜!スイッチ入れるのも恐々、細い角材を何本か切っただけなんだけどそれも角材の端っこの方を持って遠くからびくびくと。そしてなんと簡単にちょんちょんと切れることか。それもおそろしい〜。ホラー映画で電ノコやチェーンソウは見慣れているはずだが(←だから何?)、実際のものはやはり怖いのだった。しかしこれがあれば仕事が楽になりそう。

本日の映画「ビッグ・バグズ・パニック」 面白かった。「ショーン・オブ・ザ・デッド」にちょっと似ていた。

本日のDVD「ハッピーフライト」 再見。楽しかった。そういえば去年の今頃に一家総出(除:妹その1)でアメリカへ行ったのだったっけ。

2009.11.28 [土] 

晴れ

 ありゃ〜、「This is it」って今日までだったのですね!きっともっと延長される、なんてのん気に構えていたら手遅れに。

本日のDVD「スローターハウス5」 再見。なんだけども、ぜんぜんおぼえていなかった。スケスケの寝巻き着たおばさんが宇宙にいる、ってところくらいしか記憶にない。でも面白かった!さっき知ったのだが、ドレスデンの空襲は、この映画の原作の小説が出たことで世に広く知られるようになったのだとか。

2009.11.26 [木] 

晴れ

>ねこ
ねんねこも、そういえば背中に羽織るものですね。辞書で「ねこ」を引いたら、わら縄を編んで作った背負い袋、または背負子の下に当てるわら製の背当て、とありました。ねこだ、ともいうらしい。

本日のDVD:「セックスチェック 第二の性」
増村保造祭りとか緒方拳祭りとか、チャンスを逃し続けてこの度初見。聞いてはいたものの、いやあ、こりゃすごい話ですなあ〜〜!ははは。緒方拳の鬼畜ぶりがヨイ。

祭りといえば、「大雷蔵祭り」、たのしみです。「ある殺し屋の鍵」が観たいけれど、12/30と元旦と2日しかやってない!

2009.11.25 [水] 

くもり時々晴れ

>オルランド
本当の娘さんだったのですか〜!映画の中でもそうですが、かっこいいお母さんですね。
 私も学生のときに観ていて、先日、長年ためこんだ映画のチラシやら半券やらを整理していて懐かしくなり、久しぶりに観ました。
 こういったチラシ類、最近では膨大な量がたまってしまい、捨てるのも何だかもったいないので、チラシの販売をしている業者にだめもとで聞いてみたら、買い取ってくれるとの返事が。私が映画を観始めた1991年くらいからこっちのチラシ類すべてを買い取ってもらったところ、しめて1万円近くになりました!へえ〜、そういうもんなんだ〜。といっても、古いものほど高いようで、私のは新しい目のものばかりなので、1枚いくら、と値がついたものは少なく、殆どがキロ当たりいくら、というものでしたが、とにかく量があったので、ちりも積もって山となったわけです。パンフレット類は気持ち的にまだ売れないので、しばらくは大事にとっておきます。

昨日のDVD 「Noel」おもしろかった〜!どつき合いをしていないポール・ウォーカーを初めてみた。私としてはクリスマスに対して殆ど思い入れはないのだけれど、お話自体に身につまされる思いが・・・。これからの時期にぴったりのよい映画って感じです。  

2009.11.23 [月] 

晴れ

本日のDVD「オルランド」 再見。おもしろかった!オルランド同様に、ティルダ・スウィントンも歳をとっていないような気がする。

2009.11.21 [土] 

晴れ

本日の映画「イングロリアス バスターズ」おもしろかった。んだけども、途中で少し寝てしまった。この人特有の「小話」のあたりで。

 京都への着物がなかなか決まらない〜。供養、という意味ではまさにぴったりの、友達の友達のお母さんの遺品という着物を3枚もらったのだけれど、3枚ともお直しに出していて、ちょっと間に合わない。祖母のものは何枚か自分用に仕立て直して持っているけど、普通に使っているものばかりだしなあ。まあ、それでいいのか。

2009.11.19 [木] 

くもり、一時雨

「ルンペン」って言葉、なんだか久しぶりに聞きました。最近はつかわないのかな、この言葉。
で、改めて辞書をひいて知ったのですが、ドイツ語だったのですね!>「lumpen」

京都へ着ていくもの、まだ決まっていません。どうしようかなー。

2009.11.17 [火] 



京都で行きたいと思っていたところを陶子さんに先回りされているような>好日居、田中直
好日居は、滑り止めの宿のすぐ近くのようなのです。写真をみていると、うん、確かに寝てしまいそう・・・。6日は、以前からずっと行こう行こうと思ってのびのびになっていた田村資料館へ、の予定だけど、遠いから好日居で本読んで過ごそうかな〜。

2009.11.15 [日] 

晴れ

本日のDVD「ワイルドスピード2」。おもしろかった〜〜。ポール・ウォーカーは妻夫木聡に似ているなあ。

本日のDVD「ワイルドスピード3」。おもしろかった。今回はポール・ウォーカー出ていないのか、と思ったら、(代わりに?)妻夫木聡が一瞬だけ出ていた。
どちらも、「危ないので絶対にまねしないでください」という警告文がさんざん出ていた。

2009.11.14 [土] 

雨のちくもり

本日の映画「沈まぬ太陽」。おもしろかった。「不毛地帯」と内容を勝手に勘違いしていて(でもどっちも読んだことないけど)、始まってみてあれ?瀬島龍三はJALではなくて伊藤忠ではなかったっけ?などと混乱、しかも上映時間3時間22分で途中で10分の休憩もはいる、ということが始まってからわかり、ええ〜?大丈夫かなあ、と心配したけど、おもしろかった。

本日の映画「スペル」。おもしろかった〜!ははは。

2009.11.9 [月] 

晴れ

 京都旅行まで、気づけばもう1月ないというのに、あてにしていた宿がぼんやりしているまに満室になってしまい、あせるあせる。とりあえず似た様なのをよそで1箇所確保したけれど、でもやっぱり当初の希望の宿がいい〜、ということで、ダメもとでキャンセル待ち。滑り止めのほうのお宿もよさそうなんですが、なんだか昔の女中部屋か布団部屋みたいな3畳半で、面白そうだけど、どうなんだろうか。
 すばらしいアイデアをいただき、当日は京都タワーで朝風呂浴びてから向かいますよっ。タワー→エメラルド→法然院、という流れ。

2009.11.5 [木] 

くもり

 なんだかおいしく出来たみたいで、うれしい一日。

 こゆきさんの1日の日記の写真、おもしろい!フリマもですが、その後ろの電柱に張ってある「売墓  葬祭場へお越しください お待ちしております」の紙。そして隣には恐らく「沖縄葬祭場」の看板が。よく見たら電柱にももう一枚、はげかかった紙があり「優良墓地 駐車場完備」とも。別の看板の「墓工事 生コン、オール何とか」の続きが気になる〜。そんなに売り込みたいお墓って、どんなのなんだろう。沖縄のお墓って、確か古墳みたいに中に入れるやつではなかったっけ?
 お墓じゃないけど、義弟に聞いた話では、イランでは腎臓などの臓器を売り買いすることは別に禁じられていないそうで、でも提供者をどうやって探すの?と聞いたら、新聞に「腎臓求む」とかの広告を出せばいいのだとか・・・。ははは。

 文化の日の布配布会、私も布好きなので気になっていたのですが、同じく手持ちの布が既にたくさんあふれているので、やむなく断念しました。そういえば最近は殆どお裁縫をしていないなあ。

 1日の日曜日、うっかり遅くなってしまったけれど、クサギの実を摘みに行った。今年は新しい木を発見していたので期待していたけれど・・・・。結局一箇所でしか採れなかった。既に実が終わっているものもあったけど、それよりなぜか、手の届く位置にあった枝がことごとく折り取られているんだけど、なんで?臭木というくらいなので確かに多少臭いんですが、嫌われ者なのか。それか誰かが枝ごと実を持っていったのか。収穫はほんのわずか。プロの方にお送りして染物に使ってもらえたら、と思っていたけれど、あまりに少ないので、自分で何か染めてみようと思います。

2009.10.31 [土] 

晴れ

本日の映画「ワイルドスピードMAX」。たたたたた、たのしいいい〜〜〜!!!1作目もたたたたたたたたたたのしいいい〜ものでしたが、2作目と3作目は観ていませんでした。やっぱり観るべきか!?

キムチその後
作ってみたのですよ。
そして出来たのは、似て非なるもの。まずくはないのだけれど、やはり基本的に材料が違うのがよく分かる。何と言っても唐辛子が違う!!なんでも朝鮮半島の唐辛子は、辛いけどまろやかな甘さがあるそうで、その点、うちの古い豆板醤はほんとー!!に辛い!!ただひたすら辛く、いつまでも口がびりびりとする。白菜も、本場のものは日本のものに比べて水分が少ないのだとかで、その点、私のは漬けている最中にどんどん水が出てくる。うーん、これはやはり別の方法で消費した方がいいのか。

2009.10.22 [木] 

くもり

 いまうちに、少なくとも20年以上経過している豆板醤が、250g入りで50瓶もあるのですよ!前からあるのは知っていたんだけど、恐ろしくてそのまま放っておいたもので、先日、思い切ってひっぱりだし、さてこれをどうしたもんか、頭を悩ませています。あまりに古すぎるので捨てる、というのが一番真っ当な対処だと思うけれど、ためしに1瓶開けてみたところ、意外と大丈夫そうということが分かった。熟成して却っておいしくなっているかも?それならもったいない、というだけでなく、捨てるといってもけっこう大変、ということで、なんとかこれを使えないものだろうか・・・?これから毎日麻婆豆腐、来る日も来る日も麻婆茄子、という恐ろしいメニューを組んだところで高が知れているし、さすがに人にあげるのは気がひけるし。
 ということで思いついたのは、これを使ってキムチを作れないか?ということ。最初、豆板醤を味噌床にして漬物でも作るか、と思ったけれど、そうか、キムチだよ!と。キムチ作りには前からちょっと興味があって、でも韓国人の友人に日本で私にも作れるだろうかと尋ねたら、うーん、難しいかも、と言われあっさり断念していたのだった。何だかとんでもないものが出来そうな予感はするが、とにかくやってみよう。

2009.10.19 [月] 

晴れ

本日のテレビ映画「マイ・サン あふれる思い」おもしろかった〜!!。韓国映画の好きなところは色々あるけど、悲しかったり重かったりするテーマや残酷な内容のものでも、大抵ちゃんと笑えるところが用意してあるところ。サービスって言うよりも、そういう方がかえってリアルだと思う。

先日の映画「私の中のあなた」おもしろかった〜!!

2009.10.18 [日] 

晴れ

 昼過ぎ、うちの裏の藪にタヌキ現る・・・。ほんの3mにまで近づいてもあまり逃げない。

2009.10.9 [金] 

台風一過の晴れ、のち曇り

台風のせいなのか、昨日から今日の昼に掛けて、電話が一時不通になった。

写真は、最近のうちのねこちゃん
 

2009.10.6 [火] 



>タイ
いいですね〜〜。また行きたい!!ジム・トンプソンの家は、当時はあまり興味なくて行かなかったのですが、今なら面白そうと思う。
ご飯は、私は屋台のものがおいしい・おもしろい・安い(どこもたいてい1食20バーツ=60円だった:約10年前)で大好きだったのですが、あとでいろいろ聞いたら、お腹こわすこともあるみたいで、そうか、無防備だったかも。でも、食べたことのない、味の想像が全くつかないものを口に運ぶときのスリルといったら!これが辛いのか甘いのか、まったく見当がつかないので、最初の一口はいつもどきどきしました。
そういえば、私が持っている唯一の宝石、サファイヤの指輪は、バンコクでだまされて連れて行かれた宝石屋で買ったものです。そういうのも含め、よい思い出です。

2009.10.3 [土] 

晴れ、らしい

同じく、求む!旅行実況中継。

予想外に晴れなので、今日は着物で外出。昨日仕上がってきたばかりの袷です。
と思ったら、降ったりやんだりのおかしな天気。なんとか傘を差さずに移動できました。

島内展へ。
更紗帯がとてもきれいで、たくさん広げて見せていただきました。でも今日一番すごかったのはやはり、玄関はいってすぐのところに掛けてあったスワトウみたいな刺繍の訪問着。なんだか着るのがもったいないような、こうして飾っておきたい着物でした。
ちょうど、友達の友達のお母さんという方の遺品の着物を頂いて、その中の一枚を羽織になおしたいところだったので、かわいい羽裏を頂いて帰りました。

そうそう。
ギャラリー近くの雑貨屋さんで、偶然kさんの白いお皿を発見!!遠目にもすぐ分かりましたよ。うちにある深めのお皿がすごく使い勝手いいので、同じようなのをここでもよっぽど買って帰ろうかと思いましたが、どうせなら個展のときにしよう。ということなので、次の個展も楽しみにしています。

そしてやはりギャラリー近くに、猫ばかり何匹も広いお部屋に放されているペットショップを見つけました。かわいいなあ、と思いつつも、でもやっぱりうちのたみちゃんが一番かわいい、などと身びいき。最近、週末はあまり夜遅くまで出歩かないでさっさと帰るのは、はやく猫ちゃんと遊びたいから。うっふっふ。

2009.10.2 [金] 

雨ときどきくもり

ありゃりゃ、感染中ではなく観戦中でしたね。
そういえば、あるパートさんが乳がん検診を受けていたとき、担当してくれた先生が先日のお父さんの入院時の主治医だったことに気づいたため、一言あいさつしようと思ったものの、触診最中に
「チチがお世話になってます♪」
とも言えず、だまって帰ってしまった、とのこと。
漢字変換は難しいですね〜。

 いまのところ迷い猫はうちには現れなくて、ちょっと残念。代わりに黄色い猫ちゃんはご飯を食べにきてくれている。でもいいのだろうか、このままこういう関係で。昨夜はうちの猫が初めて窓ガラス越しに対面して、えらく興奮していました。うちにきてから初めてのよその猫との接触。黄色い猫ちゃんが立ち去ったあともしばらくそわそわしていた。

 先日、仕事の用事で隣村まで出かけた。行ってびっくり、そこんちではなぜか、イノシシ2頭、豚1頭、鹿2頭、犬たくさん、が飼われていた。そのうちの豚は、何でも東京でペットとして飼われていたものが、飼い主にこの村まで連れてこられて捨てられて、保護した警察が困ってここへ飼うよう頼んだものなのだとか。イノシシも鹿も子供のときから飼っているそうで、よくなついている。小鹿なんてもう、バンビそのもの。ここでは、この春に漬けた蕗とわらびをたくさん頂いてしまった。どちらも塩抜きしただけでもお酒のつまみにぴったり、なのだそう。ふふふ。

 人の旅行の話を聞くの、私も大好きです。以前、中国へのグループツアーに参加した際、旅行中ずうっとビデオで撮影し続けていたおじさんがいたので、すごいですね、撮ったビデオはどうするのですか?と尋ねたら、編集して自分のコメントをつけて、友人達に配る、とのことだった。うわ、もらっても、ねえ、などとそのときは思ったのですが、今ならそういうビデオも見てみたいです。

2009.9.28 [月] 

くもり

思いっきり思い出し日記

9月20・21日
 山中湖へ、カヌーを漕ぎに。本当は葉山の海でのはずが、台風のせいで波が高いために変更になった。公園のボートも漕いだことがなかったけど、カヌーならなんだかすいすいと簡単そうに見えたので、楽勝、とか思ったら、結構大変だった。あんまり力を入れなくていいみたいなんだけど、変に力任せに漕いだら、ろくに進まないのにやたらと疲れた。夜は湖畔でキャンプ。カヌーを教えてくれた人がそこいらに落ちていた木でやぐらを組んで焚き火をしてくれた。

23日
 韓国人の友人が、今度はカナダへ留学するとのことで、新大久保で送別会。名前忘れましたが、豚の背骨のぶつ切りがごつごつと沢山入った鍋を食べた。おいしかった!!韓国料理って、食べてるときにもおいしいんだけど、食べた後になってまたあれ食べたいなあ〜、とおいしさがやたらとよみがえってくるような気がする。

25日
 夜、見知らぬ人が尋ねてきて、飼い猫が行方知れずになったので見つけたら教えて欲しい、と写真をおいていった。そういえば今日、妹がうちの猫ではない鳴き声を外で聞いた、といっていたので、もしやそれか?ということで、ためしに夜、エサを外においておいたら、翌朝にはきれいになくなっていた。お尋ね者の猫(白黒2歳オス7kg)か?

26日
相撲部&ビール部の日。この後ビール部だというのに、感染中に既にロング缶を3本飲んでしまった。やっぱり国技館での雰囲気はいいなあ。新婚さんを囲んでのビール部も、盛り上がって、盛りだくさんの日でした。
本日の知識:まわしはやっぱり洗濯機では洗えない

27日
 今日も猫のえさを外においておいたら、それを食べている猫を偶然発見。しかしそれはお尋ね者の猫ではなかった。しばらく前からこの辺りを徘徊していた黄色い猫ちゃんのようだった。でもいいのよ、たくさん食べてね。

28日
 テレビで映画「ジュラシックパーク」を観た。こんなべたな映画を、といわれるけれど、私はこれが大好きだ。封切の日の朝、確か午前7時とかそのくらいが開演で、早起きして歌舞伎町に並んだのが懐かしい。あの時はあんまりびっくりして、そのまま続けてもう一回観ました。映画の中で初めて恐竜が姿を現すところ、ネッシーみたいな首の長い恐竜が木の高いところの葉を食べているのを見て、ああやっぱり本当にいるんだー!と思ったもんです。映画の中の人たちも驚いていたけれど、映画の外の私だってたまげたよ。ゴジラが初めて上映されたときの当時の観客の衝撃って、こんな感じだったんだろうか?今見るとCDっぽいなあとか思うけど、やっぱり面白いなあ。

最近観た映画:
「グッド、バッド、ウィアード」おおおおおおおおもしろいいいい!!!すばらしい〜〜!!題名を見た瞬間にこれは絶対面白いに違いない、と思ったけれど(「続夕日のガンマン」の原題の文字りなのです)、本当に面白かったっ!!
他にも面白いの色々観ましたが、これの前に色あせてしまいました。
そういえば先日、夜中に「続夕日のガンマン」をテレビでやっていましたが、全部見ると朝4時になってしまうのでやめました。

最近読んだ本:
「だまされることの責任」おもしろかったっ!!

2009.8.18 [火] 

晴れ 暑いけどさわやか

>お昼寝部
行きたいよ〜、なのですが、この日は昼過ぎまで都内で用事があり、途中参加だと皆様の安眠を妨げて申し訳ないので、残念ながら辞退です〜。

目の手術は、かなりあっけなく終わりました、今はもうよく見えております。すばらしいいい!!
しかし本当に勝手なもので、今までなら、寝る前にメガネ外して、ぼやけてよく分からない世界を見てから眠くなる、という手順だったのですが、今ではぼんやり世界を見てからでないと眠くならない、というわがままを感じています。夜遅くなると、ああ、こんな時間だからコンタクト外さなきゃ、早く外してほっとしたいなあ、などと今までのようなことをつい考えてしまい、ぼんやり世界がないのでほっとできない、というある意味、不自由も感じています。ああ、勝手だなあ。

>ちゃぶだい返し
かっとなった一瞬で、でもこれひっくり返したら、誰がそのあと掃除するんだろう?といつも考えてしまい、そういうことが結局出来ません。
韓国人の友達曰く、韓国の奥さんにはちゃぶ台返しや皿投げなどをする人はけっこういるとのことで、彼女のお姉さんも時々やっているとか。で、その後片付けは誰がやるの?と尋ねたら、お姉さん自身なのだそう。

2009.7.30 [木] 

晴れ 暑い!!

 買出しで遠出。空気を汚さないためと燃料節約のため!と頑張って、アイドリングストップとクーラーなしで行くが、いやあ〜、暑いですな〜!!

 昨日、地元ラジオ局が作業風景を取材に来た。生中継なので緊張、というか笑ったりしたらマズイ、と我慢するのがたいへんだった。でもラジオだから顔が見えないんだよね、その分、気が楽だった。

2009.7.28 [火] 

ニューブ希望!>おひるね部

2009.7.20 [月] 

晴れのちくもり 夕方には今にも振り出しそうなくらいの黒い空

 以前から気になっていた視力矯正手術を受けることにしました。昨年、友達が受けた病院へ、今日は術前検査に行ってきました。私は近視も乱視も相当ひどいので、普通の手術ではムリなのでは?と思ったけれど、何だか知らないけど、角膜は充分厚いのだそうで、一発でよい視力が出るかはさておくものの、とにかくちゃんと受けられるとのことでした。
 手術はまだ来月だけれど、いざこうして裸眼でも生活できる可能性が高まってくると、なんだかへんな感じがもやもや沸き起こってきて、はてこれはいったい何のもやもやだろう?と考えたところ、まああれだな、うんと大げさにいうと、アイデンティティの崩壊、というか何というか。
 小学校へ上がったころくらいから既に近視で、目が悪いことで面倒な思いをずっとしてきたけれど、それが長かったせいか、いまではこれも私の一部、私ってどんな人?と問われれば、それはド近眼の人、めがねの人、と返事するくらい、個性のようなものになってしまっているのかもしれない。目が良くなったら、それはもう自分じゃないみたい、というのもおかしな話だけれど、まあそんな気がしているので湧き出たもやもやなのかも。いやもちろん、目が悪いって以外にも私を私たらしめている部分はいくらもあるんでしょうけど、長年あこがれていた裸眼生活が現実になろうとしている今になってみると、意外とこんなハンデのようなものさえも自分の一部として実はけっこう愛着持っていたんだなあ、とちょっとびっくり。視力回復と思えば何かを手に入れることだけれど、近眼を失う、という風にも思える。
 だったらじゃあ、手術しなきゃいいじゃん、ともチラッと思ったけれど、いやいや、もっと実際的にならねば。

>おでこにレース
いや〜、もともと肌がたるんでいるせいで、こういう跡が簡単につくのですよ〜。机に突っ伏してうたた寝したりすると、髪の毛の跡がおでこについたりも。

自分に似合うものを分かっている、と、着物ではまだまだですが、洋服ではたま〜に言われます。んが、私の場合はいつも同じようなものばっかり選んでいるから、なのです。だから、私の箪笥の中には白くてひらひらしたものばっかり入っているのですよ。

2009.7.18 [土] 

雨のちくもり

 新宿をふらふらしていたら、久しぶりに具合が悪くなって駅ビルのトイレへ。列が中々進まず、前に並んでいる人のかばんをみて、ああこれはルイヴィトンの偽モノだな、などと思いながら待つこと数分、自分の番がまわってくるなり、戸を閉めてばばばっと着物を脱ぎ始める。いや〜、とにかく体を締め付けるものを全部取り除きたいのですよ。しばし「うを〜♪」などと声を出さずに頑張ったあと、便器の前にしゃがみこみ、蓋の上につっぷしてお昼寝。だいぶ楽になったのでいそいそと着付けを始め、知らん顔して出てきて洗面台の前に立って鏡を見たら、さっき腕におでこを載せて寝ていたので、おでこに襦袢の袖のレースの跡がくっきりとついているのを発見してしまった。
 映画を観るつもりが、結局バーゲンを冷やかしただけで帰った。またも白くてひらひらした服を買ってしまった。

2009.7.11 [土] 

雨かと思っていたら晴れ

 大崎のO美術館へ、「目覚めぬ夢」展を観にいった。受付のOHさん、洋服姿もすてきでした。そして、顔がちいさい!私はもじゃもじゃの大きな頭にめがね、というたいへん暑苦しい格好でした。
 4人の方の作品はどれも本当に、なんというか、力強く、濃縮されていて、すごい集中・執着を感じさせるものばかり。中でも私のお気に入りは高橋重美さんという人の、4色ボールペンで描いた絵と、大学ノートにびっしり書き込んだ、なんだろう?手紙?。はっきりいって意味不明なんだけど、私の勝手な解釈では、ある女性のことが本当に大好きだったんだなあ、ということが伝わるもので、読んでて胸を打つものでした。そう思うと、あの絵もただエロイんじゃなくて、いろんな風にも見えてくる。か、またはあれは裸で相撲をとっているところか?とか、いろんな見方があって楽しかったです。
http://www.asahi.com/...

 最近知り合った韓国人の友達とともに、新大久保へ。この辺りは殆ど訪れたことがなくて、そういえば学生の頃に就職活動でちらっと寄っただけで、こんなににぎわっているところは初めてだった。すごく庶民的、という韓国料理、とてもおいしかった。しかし、満腹になったら眠くなり、私だけ少し早めに退散。
 実は昨夜は殆ど寝ておらず、というのは、昨日は仕事のあとに友達と久しぶりに健康ランドへ行き、これまた久しぶりにコカコーラなんぞ飲んでみたら、どうもこれのカフェインがいけなかったのか、深夜過ぎても眠れず、仕方がないので、まとめて売りに出そうと思って除けておいた「金田一少年の事件簿」シリーズをぽちぽち読んで、まんじりともせず一夜を過ごしたのだった。この漫画、面白いけど、続けて読むとだんだん犯人とかトリックとか、分かるようになってくるね。

2009.7.9 [木] 

くもりのち晴れ

 いまさらですが、7周年パーティ、とっても楽しかったです!!
 私は受付でみなさんの装いカードを集めていたのですが、その役得で、どの方がどんなカードを持っていらしたのか、何となく憶えてしまいました。なので、これ誰か分かります?なんて迷っている方のカードも、着物の内容じゃなくて、カードの絵柄で分かってしまったりして。自分の引いたカードも、おお、このおいしそうなマンゴースムージーは確かcさん、という風に判別してしまいました。とはいえ、一つ一つをじっくり見たわけではなく、中にはたいへん凝ったものもあったので、皆さんのカードがどんなだったのが、とても気になります。
 しかしそれにしても、私は飲みすぎました。一人で無事に地下鉄駅にたどり着けたのが不思議(一人でしたよね?)。でもりんかい線で寝ちゃって赤羽まで行ってしまったけど。翌日は久しぶりの二日酔いでした。何かご迷惑をおかけしていなければよいが、とそれが本当に気がかりです。
 こうしてよい出会いに毎年感謝できる会、いいですね。また1年、どうぞよろしくお願いいたします。

 ここんとこずっと、なぜか頭がぼーっとしてだるいので不思議に思っていたけど、これは低血圧なのでは?と思い立って血圧計を買ってみた。面白くてなにかっちゅーと血圧を測っているが、なるほど、低いことは低い。平均して95〜65というところ。2〜3年前は110〜80くらいだったのだが。一日の中でも具合にムラがあるので、ことあるごとに測ってみて分かったのは、空腹時はとにかく頭が重く、そして最高血圧が88くらいに下がること、食後も一時的に下がるが、それでも空腹時よりはましなこと、そしてちょっとびっくりだったのが、ものすごく嫌なことをチラッと聞いただけで、がくんと最高血圧86くらいまで下がること(ええ、嫌なことがあった直後、すかさず測りました)。よく、ストレスが高血圧を起こす、と聞くけど、下げることもあるのかも。他にも、風呂の前後、シャワーのみのときと湯船に浸かったとき、ビール前後、頑張って飲んだコーヒー前後、などで測って比べてみたが、有意な差はなかったように思う。本当は猫の血圧も測ってみたいけど、おとなしく測らせてくれないだろうから、あきらめた。

2009.6.23 [火] 

おもしろいですね、イランとメディア
 私もイランの人たちが普段どうやって情報を仕入れているのか気になり、選挙より前の頃ですが、親戚に尋ねたことがあります。私の中の勝手なイメージでは日本の戦前戦中の治安維持法・特高・憲兵による出版規制・情報統制や、大本営発表による一方的な押し付けのようなものではないかと思っていたのですが、基本的にはイランもそれと同じで、ただ今時はインターネットで外から情報が入ってくるし、あとは衛星放送のアンテナでけっこういろいろな海外のニュースを見られるのだそうです(日本の相撲もときどきやってるらしい)。なので、国営放送や国内新聞の報道を鵜呑みにするだけではないとのこと。ただ、政府もそれをもちろん知っているから、時々妨害電波をだしたり、ネットの速度を遅くしたりの邪魔をしているそうです。選挙前からは特にこうしたことが多くあり、最近は一時BBCが視聴できなくなり、しかし他の周波数にしたら受信できた、などのことがあったようです。
 海外メディアからの情報、というと、じゃあ英語の出来ない人はどうするのか、と聞いたら、例えばVoAなどは、海外にいるイラン人同胞がペルシャ語に翻訳して放送しており、とにかく情報は入ってくるのだそう。
 しかし、そうはいっても特に田舎には社会の動きや政治に疎い人や、さらには文盲の人も多く、そもそも暮らしに余裕がなくて国全体のことなど考えていられない人も大勢いるのそうで、そうなると彼らにとっては小金やジャガイモをちょこちょこ配って個人的な目先の問題をなんとかしてくれる人(=アフマディネジャド氏)の言うことの方が、ありがたく思えてしまうのかもしれません。
 あと、デモの予定などの連絡はどうやってとっているのだろう?という疑問があるのですが、確か私も携帯メールでやり取りしている部分もあると聞いたような気もしますが、こんど親戚に聞いてみます。選挙前後では携帯メールも一時使えなくなるという妨害にもあっているようです。義弟の兄の中にはFacebookを使っている人もいるので、やはりそのへんなのだろうか。

2009.6.23 [火] 

曇りのち晴れ 蒸すなあ〜

 手持ち着物のうち、仕立てたいもの、直したいと思ってよけておいたものを一度に悉皆屋さんへ出した。着物5枚、反物1本、襦袢1枚、だったかな?よくもまあ、ためたもんです。そして、これだけまとめると支払いの方も恐ろしい。
 着物のうち3枚は、友達の友達のお母さんという方が亡くなったからと回ってきたもので、多分、大島。とても気に入った色柄だけど、丈が足りないので胴接ぎをすることにしました。胴接ぎ、前にも一度やってもらい、いい具合に接ぎの部分も隠れるのだけれど、その柄がなんだかもう年齢に合わないような気がして、まだ一度も着ていません。全て袷だから、来シーズンになったら沢山着よう。

 イラン、大変なことになっていますね。大変心配です。
http://www.kanshin.jp/...
http://www.kanshin.jp/...

2009.6.16 [火] 

元気でやっております〜。
久しぶりに日記、と思ったら、雷が鳴り出しました!
またあ〜と〜で〜。

2009.5.18 [月] 

晴れ 暑い

 ここんとこの寒さにも関わらず薄着で飛び回っていたため、実は15日からのどの調子が悪く、アート市で浮かれて喋り捲ったためさらに腫れてしまい、しゃべりすぎとお調子者振りを反省したのだけれど、今日になっても直らないので風邪薬を飲んでみた。
 そしたら、こんなの初めてなんだけど、頭がぼーっとしてくらくらし、手の指先もちょっとしびれてしまった。行かなくてはならない近所の用事をすっかり忘れてしまい、呼び出されてあわてて向かうも、車の運転が恐ろしい。そして、社名を書くように言われた際には、なんと途中で何と書いたらよいのか分からなくなってしまった!何というか、集中力がまったくないのだ。「彦」の字がなかなか書けず、ぐずぐずしていたので、係りの人に怪しまれたと思う。あとはただ眠く、そしていろんなこまごましたことがどうでもよくなり、そういう感覚を自覚してもいるので、一方ではらはらしてもいる。そういえば、花粉症の薬を飲んだ友達が、体がふわふわして、細かいことがどうでもよくなり、「赤信号?平気〜、わたっちゃえ〜」となったと言っていたな。きっとそんな感じ。午後になったらだいぶ治りましたが、いつも飲み慣れている薬でもこんなことがあるのですね。

2009.5.17 [日] 

くもり時々雨

 葉山アート市の帰り道は、なぜか鎌倉で寄り道してしまうことが多く、今日も何の予定もないままに途中下車してしまった。
 適当に歩いたら東慶寺に着き、確かここは入ったことなかったなと思い、お参りしてみた。ら、ここって別名「縁切り寺」というのね。昨夜のお話の内容とあまりにかぶっているので笑ってしまった。しかも、売店で売られていた本「三くだり半と縁切り寺」が面白そうで買ってしまった。そういえば、先日もらった義弟の長兄からのメールによれば、サウジアラビアでは夫から妻へ一方的に「あなたとリコンします」というメールを三回送りつければ離婚が成立するのだとか。昔の日本では三行半の離縁状、今のサウジアラビアでは三通のメール、でOKなんだ。3の持つ意味が似ているのだろうか。それにしても、カップルだらけの鎌倉でビール飲んでいい塩梅の三十路後半の独身女が一人で縁切り寺。ますますご縁がなさそうですなあ。
 さらにぶらぶらしていたら、前にも見かけたガラスビーズのお店で、トンボ玉の制作体験が出来るとあったので、さっそくやってみた。毎度のことだけど、アート市の後には遅まきながら創作意欲がわいてきて、何かやりたくなるのだ。けっこう難しい!しかし、下手だからこそ分かったことがひとつ。トンボ玉は、失敗してもそれなりにきれい、ということ。これぞ私向き。だから恐れずにとにかく作ってしまえ、ということで、来年はアート市でトンボ玉デビューを目指そう。

2009.5.16 [土] 

くもり時々ぱらぱらと雨

 葉山アート市の日です。
 例年のようにかおかおさんのお宅に泊めていただいて、早朝から参加しました。今年はいつにもまして作品の数・質ともにすばらしく、そのせいもあってか真楽ブースは大盛況でした。そして、これも毎度のことながら、お金の計算がぴたっと一発で合ったんですよ!毎々感心することですが、これだけ多くの作品を大勢の人が入れ替わり立ち代りで店番しているにもかかわらず、いつもきっちり計算が合う、というのはもう、メンバー一人ひとりがしっかり自分の仕事をこなしているからなのでしょう。すばらしい〜〜!
 会場では、久しぶりの方や思いがけない方などにお会いできました。とにもかくにも来てくださったことがまず、すごく嬉しかったです。皆さんこの後このまま打ち上げにもご一緒に、と思いましたが、なかなかそうも行かず、アート市の人ごみに消えていく後姿をお名残惜しく見送ってしまったりして。
 打ち上げのengawaに行ったのは初めてでした。うわさどおり、おいしくて居心地のよい、ステキなところでした。そこで聞いたお話の数々!本当に今日は内容の詰まったよい一日でした。
 人生山あり谷あり、というけれど、それを険しい山や深い谷だと思わなければ、ハイキングにでも来たつもりになれれば、きっとそのほうが楽しいし、もっと先にも行けそう。そういう強さを私も持ちたいととても思いました。

 電車でであったおかしな出来事の話、もしかしたら日記にしてた?と思い調べてみたら、そうそう、こんな感じでした。
http://www.kanshin.jp/...

2009.5.8 [金] 

土砂降り、晴れ、雷、と忙しい一日であった
日本も寒かったですよー。

ステテコ、おとといまでに4枚完成。そろそろ玉ねぎ染に入らねば、と思ったら!買って来た布が短くてスカーフにならん、ということがいまさら判明。明日、新たに探して買わねば。

2009.5.4 [月] 

晴れ

 最近夢見が悪いと言うか、嫌な感じの夢ばかりみているよう。思い出してみればばかばかしい内容ばかりなのだが。
 今朝のは、何だかよくわからないけど絵の展覧会で私が作品に落書きをしてしまった、というもので、しかも1枚じゃなく何十枚も。別段悪気もなくやっていたことがショックなのと、ああこんなだめなやつだということが皆にばれてしまったというショックでうんうんうなっている夢。弁償を求められるんだけど、それがどういうわけか全部合計して53万円、というへんな金額。どんな展覧会なんだ。
 30分間の昼寝では、運送屋さんにいびられる、という夢。決してこわい運送屋さんではなく、いい人なんですけどね。

 でも今日は、アート市に向けてステテコ2枚作りました。すそがレースのステテコです。夏の着物下着としていかがでしょう。

2009.4.28 [火] 

晴れ

先週の映画「グラントリノ」
おおおもしろいいい!!
主人公は、ハリー・キャラハン爺さんか?
すばらしい〜。個人的には、ちょっと前の「チェンジリング」よりもこちらの方が好き。
イーストウッドは5月31日で79歳。
ずっとずっと映画を作って欲しいよ。
と思ったら、新藤兼人は今年97歳、去年は新作もあった。
人生は長い。まだまだ何かできる。

>豚インフルエンザ
 感染のことを考えるととても恐ろしいのだけれど、食用豚肉に関しては、普通に火を通して食べれば問題ない、と発表されています。
http://www.maff.go.jp/...
 なんだけども、案の定うちにも、原料肉の産地証明をするように、との依頼がお得意さんからちらほら来てます。だから大丈夫だってニュースでもいってるじゃん、と言うわけにもいかず、おとなしく提出したけれど、風評被害をあおっているだけのようにも思う。もっとも、お店としてもお客さんから問い合わせがあれば答えられるようにしなくてはならない訳だから、仕方ないんだけれど。
 うちはたまたま、豚は国産、牛はオーストラリア産だけれど、もしメキシコ産を使っていたら、じゃあどうだというんだろう?取引停止?
 日本に流通している豚肉の5%くらいはメキシコ産なんだそうで、こうやって魔女狩りみたいなことをすると、その5%の利用業者たちがそれこそ産地偽装したりするような羽目に追い込まれるのではないか、ともちらりと思う。

2009.4.24 [金] 

曇りのち雨

 先週、私も観ました、映画「スラムドッグ$ミリオネア」。
 すすすすばらしいいいい!!!!!
 開巻10分くらいで突然始まる主人公の少年時代のシーン、私は興奮のあまり持っていた煎餅の袋をひっくり返して膝に中身をぶちまけてしまった。なんなのあのすごいエネルギー!
 もう一回観たい!と思うものの、何回も観てあの興奮を感じた感覚が磨耗してしまうのではないかと思うと、それももったいないので、しばらくはこのまま自分の中に溜め込んでおこうと思う。

>シャガ
いま、うちの近所でもけっこう咲いています。先日行った高尾山でも群生していました。私の個人的な経験では、かんかん照りの日向よりも、やや日影のようなところに多い気がします。ヒメシャガというのもありますが、違いはよく分かりません。大きさかな?

2009.4.14 [火] 



 こちらももう、サクラが終わりました。さあ、これからは木々が芽吹いて、ぼんやりと山が膨らんでくる季節。一番好きな時期です。返す返すも、花粉症がなくて運が良いと思う。

 私達よりも1週間長くイランに滞在した妹その2夫婦は、その後新婚旅行を兼ねてエスファハンへ旅する予定、と聞いていたが、もしかしたら2人でではなく、義兄たち全員でぞろぞろ行くことになるかもしれない、と彼女は言っていた。へえ、それも面白そうだね、とは思うものの、これはもう新婚旅行とは言わないのでは?
 で、義弟の次兄から先日電話があった際に、
「エスファハンへは皆さん全員で行くんじゃないかと思ってたけど、どうだったんですか?」
と尋ねたら、
「いや、両親が行けないので全員では無理だよ」
と言われたので、そうか、じゃあやっぱり2人で行ったんだな、と思っていたらそうではなくて、つまり両親と甥1人が行けなかったから全員ではなかったというだけで、それ以外の皆で行った、ということであった。総勢12人、車3台でエスファハンまで片道6時間を旅したそう。た、楽しそう〜!
 その上、そのうちの1台が道中でガス欠になるというおまけつき。牽引しようにもロープがなく、長兄が言った冗談、
「シーツをロープ代わりにして引っ張ったらいいんじゃないか?」
を本当に実践して、本当にそれでガソリンスタンドまでたどり着いた、というのだからすばらしい!しかも、1枚目のシーツは途中で裂けてしまい、2枚目でどうにかたどり着けたとのこと。た、た、楽しそう〜!!私もそのどっちかの車に乗りたかった。
 なんでまた車にシーツなんか何枚も積んでいたのかというと、旅先での宿として、知人の伝をたどって空いているアパートを使わせてもらったからで、シーツ等を一式持って行っていたらしい。ちなみに、このアパートはタダで使わせてもらったとか。
 事の次第を説明した妹や義弟の兄たちのメールを読んで、私は爆笑しました。おもしろいなあ。どうしてこう、面白いことが起きるのか・・・。

画像は、義弟の長兄宅から北を眺めたときのテヘランの風景。すぐそこにアルボルズ山脈が雪を頂いた姿がせまる

2009.4.6 [月] 

晴れ こちらもようやくサクラが見ごろを迎えました。

遅ればせながら、とくさん、おめでとうございます!!
そして、りりやっこさん、”ネギ”デビュー、おめでとうございます!!
私も旅行から戻ってたまった仕事に追われていましたが、少しずつ思い出し日記の予定です。
でも、帰国後も義弟の兄達がメールを度々くれて、まだまだ面白いことの続きがありそうです。

と思ったら、陶子さん、お帰りなさーい!

2009.3.28 [土] 

さきほど、妹その2の夫の二番目の兄(イラン在住)から、うちにデンワがあった。何という用事でもなく、無事に帰ったか?家族は元気か?あんたがいなくて皆さびしいよ、という内容だった。それすら私にはすごく非日常的な会話で、その気遣いがとてもとてもうれしく、今回旅行に行ってよかったことの大半は、すばらしい仲間が新しく出来たことによるものなのだと、改めて感じた。

2009.3.26 [木] 

23日帰国の予定でしたが24日に帰ってまいりました。
例の事故の直前だったので、成田空港に帰着できず、ソウルへ1日足止めでした。
1日帰りが遅れるのだったら、その1日をイランで過ごしたかった!!
というくらい、すばらしい毎日でした。
絶対にまた行きます。

伝言ありがとうございました!

出発の数日前になって、同行の妹から連絡があり、
急性胃腸炎になってしまった、とのこと。
なんとか治ったようなので無事に出発し、一緒に旅を楽しむことが出来ました。
帰国後、妹の胃炎はなんと、前日の会社の新しい社長の歓迎会で出た食事に当たったものだったことが判明。他の社員にも具合の悪い人が出たそうです。よりによってなんでこんなときに・・・。
しかし旅先でも彼女はなぜか歯が2度も折れるというハプニングに見舞われ、正露丸を歯につめて、イランからかかりつけ医に予約をいれるというおかしなことをやっていました。

*********

今日からしばらく、玉ねぎばかり煮る仕事。
 イランの親戚たちが私のことを「onion girl」と呼んでいた。その少し前に、皆の親切やおもてなしに思わず涙ぐんでしまったからで、すぐ泣く人のことをそう呼ぶらしい。私は普段、人前で泣くのが嫌いなのだが。しかし「玉ねぎ女」、うーむ、なんて私にぴったりな名前だろう!

画像は、くどいようだけどダチョウのもも肉。鳥というより、牛に近い気がする。脂が少ない割りに硬くなく、やわらかい。クセもない

2009.3.22 [日] イラン暦1月2日(日)

テヘラン:くもり

 *イランを離れなくてはならない日。昨日からサマータイムが始まり、私のイラン滞在時間が1時間減ってしまった。
 *義弟の長兄とその長男に、最後の市内観光に連れて行ってもらう。
 *普通の商店を一軒ずつみせてもらったり、アザーディタワーや、何とかいう、今のところ中東で一番高い塔の前で写真を撮る。
 *テヘラン北部のダーバンド山へも。いきなりそそり立つ、木の生えていないベージュ色の岩山。市街地から車で数分なのに、ここは気温が少し低い。夏の避暑地なのだとか。
 *帰国前にぜひ全員で一緒の写真を撮りたい、という私の希望をかなえてくれるべく、昼食は三兄宅へ全員集合。最後の団欒です。1分1分が名残惜しく過ぎていきます。
 *義弟の3人の兄達それぞれから、プレゼントをもらった。長兄には写真たてを。ここで撮った集合写真を飾ります。次兄夫婦にはゾロアスター教の神アフラマズダの置物と、なんとオーストリッチ(彼の事業はダチョウ関連なのだ)のかばんを。お守りとして机に飾ります。三兄夫婦には目玉のお守りとペルシャ更紗のテーブルかけを。これ、エスファハンで買い逃していたのです。それからよく面倒を見てくれた長兄の長男からは、伝統的な美女(なぜかみな眉毛がつながっている)の描かれたカードを。旅日記のノートに挟んで思い出にします。ありがとう、全部本当に一生大切にします。宝物にします。
 *昨日、私の旅の会話帳を見て皆が、形容詞のページを指し示し、あなたはこれだね、と幾つかの言葉で私を描写してくれた。どれも身に余る言葉ばかりで、きっとお世辞だろうけど、すごく嬉しかったです。まあ中には、「大食いな」「やかましい」というのも含まれていたのだけれど。
 *夜、空港まで、車2台で送ってくれた。いや〜ん、また来ますよ〜!と誓って、涙のおわかれ。本当にまた行きますよ〜!また会う日まで、お元気で!

画像は、テヘラン市内を南北に貫くヴァリーイェアスル通り

2009.3.21 [土] イラン歴1月1日(土)

テヘラン:くもり時々雨、雷。けっこう寒い。昨夜はかなり雨が降った。

 *妹その2夫婦と、義弟の次兄夫婦につれられて、テヘラン観光、なのだが、いつのまにか途中で人数が増えていき、長兄一家も加わって結局車2台で。
 *ばかでかいダイヤモンドがあるという宝石博物館はお正月休みで閉まっており、残念。古代のガラス器などを展示するアーブギーネ美術館、塩湖で偶然死んだ男の塩漬けミイラが展示される考古学博物館、工芸品店などに連れて行ってもらう。
 *昼時、どこかよいレストランはないかと思ったら「その日本のガイドブックに何か書いてないか?」と。結局、「地球の歩き方」に乗っている店に行きました。
 *食事全般:
 エスファハンを旅行したときから数え同じものを何回か食べているが、総じて家庭料理のほうがおいしい!というのが私の感想。基本的に甘酸っぱいものが多い気がするのだが、外食よりも家庭料理のほうが味がやさしく、馴染みやすく、飽きない。外食続きの時には口の中が痛くなり、どうしようかと思った。もっとも、いつも庶民的なお店だったので、もっとよいところへ行けばどうだかわかりません。
 *病院:
 次兄の妻は、病院の透析科勤務の看護婦さん。実は最近、私の家族が透析のお世話になり始め、興味アリと言ったら、じゃあ見に来る?と。ということで、ぞろぞろ皆で見学に行きました。いいんだろうか?そこは石油会社所有の病院で、社員はただ同然で利用できるが、それ以外の人は、もともとイランでは健康保険がないので、けっこう高いお金を払わねばならないそう。とてもきれいで近代的な雰囲気の病院。意外だったのは、男女が同じ透析室の隣り合ったベッドを使っていたこと。しかし女性患者は寝ててもスカーフ着用。
 *物価:
 日本よりたいていなんでも安い。スーパーマーケットにいけなかったのが残念。
 *ガソリン:
 なんと、1リットル=10円、だそうです・・・・。ちなみに私の買った水は1リットル=40円。コーラなどはもっと高いはず。
 *通貨:
 100イランレアル=1円くらい。なので、入国後最初に替えた2万円は、200万レアルにもなり、そのうちの50万レアル札を細かくしてもらったら、ものすごい札束になっていつものがま口に入らなかった。どのお札にもホメイニの顔がかかれている。←あれ?これどっかにもう書きましたっけ?
 *クレジットカード、T/C
 基本的に使えないらしい。外人向け土産物屋などは米ドル、ユーロOK。手持ち外貨が少なかったときに見つけた絨毯は、無理やり頼んで日本円で売ってもらった。
 *渋滞:
 日本の渋滞は1人1台で乗るために起きている面があると思うが、テヘランではたいていの車に定員かそれ以上の人がぎゅうぎゅう詰めで乗っており、それでも道は渋滞する。大の大人の男が助手席に二人座っているのなどよくみるが、すごくおもしろい(義弟と甥もやっていた)。バイク1台にお父ちゃん、弟、僕、お母さん、の一家4人乗り、というのも度々。
 *運転マナー:
 よくない。意味不明なのが、こんなに混んでいるくせに、レーンを無視して白線をまたいで中途半端なところを走る車が多いこと。免許取得時に教習所で1ヶ月習い、法律の試験も受けるが、実際に遵守している人は少ないそう。というか、周りが違反だらけなので、身を守るためにこっちも違反せねばならないのだとか。

 *観光から帰ったあと、次兄夫婦に招かれて、晩御飯をご馳走になり、昔の写真などを通して、家族の過去の話をしてもらう。

【湾岸戦争時の話】

 *その後、再び皆集結して、車3台で水タバコのあるチャイハネ(喫茶店)へ!

【水タバコ】

画像は、お昼ご飯を食べたレストランの人。チャイグラスをたくさんもっています。

2009.3.20 [金] 春分の日:イラン暦12月30日大晦日/1月1日元旦

テヘラン:くもり

*片付け:昨日のパーティの片付けをしに義弟の次兄宅へ。
*お昼ごはんをご馳走になって、新年を迎えるべく長兄宅へ帰る。
*長兄と、イランの政治の話、宗教についてどう思うか、などを話す。とてもおもしろい。こういうことを自由に話せる人たちで本当によかった。

【正月の様子】

*名前を漢字で書く:
 お正月で集まったそれこそ殆ど全員が、自分の名前を日本語で書いてくれ!と。私もまた、カタカナとかにしておけばよかったのに、無理して漢字を当てたものだから、大変だった。でも頑張って何とか13人を漢字にしました。出来なかった人の分は、宿題にすることにしました。まだやってません。

*漢字に直すときのコツ:
1)英字表記してもらう 例:Taraneh
2)発音してもらう
3)それを無理やりカタカナに直す 例:タラネ
4)カタカナ一文字ずつ(又は二文字)、同じ音の漢字を幾つか候補に挙げる 例:タ-他、田、多、太 ラ-羅、等、裸、良 ネ-根、寝、寧、値
5)それぞれの漢字の意味を説明し、気に入った字を選んでもらう
6)選ばれた字をつなげて出来上がり 例:多良寧
しかし、fa, di, gh、など、漢字にない音は難しく、無理やりカタカナにし、無理やり漢字を当てるので、元の発音とは似付かぬ別物が出来てしまうことも。
参ったのが、義弟の三兄の妻の姉、Faeghie。「ファーゲ」と書くのがいいのか、特に「ghie」が、ドイツ語のウムラウトのように喉の奥からウガイするようにだす「エ」で、
たとえ無理やり「ファーゲ」と表したとしても、「ファ」は漢字がなく、「ゲ」もいい字が少ない。そこで、更に無理をして、「ファ」→「ハ」としてみたが、そうすると「ハーゲ」、「禿げ」みたいに聞こえる。以上を先述のタラネに説明したら、16歳の彼女はとても頭がよくて飲み込みが早いので、じゃあ「ハ」と「ゲ」の間に「ア」を入れられない?「ア」の漢字はある?と。なるほど。それで結局、「覇亜気」ということに決定。意味は不明です。

*ペルシャ語の挨拶を幾つか教わる。しかし、khやghなどの発音がどうも難しい。三兄の長女であるタラネの説明では、痰をカーッと吐くときの音よ、だそう。

*タラネは若干16歳にして、半プロの音楽家であり、何とか言うバンドのオーボエ担当メンバー。しかしイランでは女性歌手のコンサートに男性客は行くことができず、CDも出せないのだとか。ちなみに、長兄の長男ベナンはイランの伝統工芸のひとつ、細密画の職人。点描やほっそい線で描かれており1枚書くのに3ヶ月くらいかかるのだとか。

*日本との共通点:
 ・寝るときに床に布団を敷く!(普通はベッドのようですが私達は布団を使いました)
 ・トイレがしゃがみこみ式!
 ・「たてまえ」を使う!
 ・床に座る!
 ・靴を脱いで家に入る!
 ・白米を食べる!
 ・十二支がある!(同じ!)
 この中で「たてまえ」は、tarofタロフというらしい。日本人だけじゃないんだ、へえ〜。

*私達からのプレゼント:
 義弟からは、100円ショップに売っているようなものでいいんだよ、と言われたけれど、そうもいかず、こてこての和風のものを持っていった。義弟の父にひざ掛け、母にショール、長兄一家に古伊万里(本物か?)の湯のみセット、次兄に漆塗りの時計、三兄に漆塗りの手鏡と写真たて。他にお菓子たくさん。とても喜んでくれて、特に私の書いたへたくそペルシャ語挨拶カードを飾ってくれたのが、本当に嬉しかった。そして、昨日のパーティに来られなかった、三兄の長男くんには、ぶーぶークッションをプレゼント。そして皆がそれに大うけだったので、とりあえず一安心。

 こんな状態で深夜12時まで。はっきり言ってすごく疲れました!本当はこの後、水タバコを吸いに行こう!という話だったんだけど、さすがにやめになりました。もう片時も誰も放っておいてくれず、一方でとっくに疲れ果てた妹その2は、明るいうちにさっさと寝てしまい、嫁としてそれはどうなんだろうと気になったが、私はそれでもかなり慣れてきて、翌日にはこれが楽しくてたまらなくなるのだから、不思議なものです。

画像は、次兄が持ってきてくれたダチョウの肉。これを串焼きにして食べた。うまい!!

2009.3.19 [木] イラン暦12月29日(木)

エスファハン:晴れ
テヘラン:曇り

*本日の予定:バスで8時にエスファハン発、14時頃テヘラン着、17時頃から妹その2夫婦の結婚パーティ、深夜に終了予定。今日も濃い内容だなあ。
 *バスの車窓からの風景:街を出るといきなり何もなくなり、砂漠というか砂礫の地平線と岩山ばかりのベージュ色の世界。きれいなんだけど、とにかくゴミが多い。人が住んでいない地帯でもビニールゴミだらけ。気づけばバスの運転手もゴミを外へぽーい、とやっていた。途中、ゴムという街の北に塩湖のようなものが現れる。後の義弟の話ではこの地域の水道水はしょっぱいのだとか。
 *途中、バス停をトイレ休憩と勘違いして降りてしまう、という迷惑行為を私達がはたらいてしまったものの、予定通りにテヘラン着。バスはぴかぴかのきれいなものだった。おやつとコーヒー付き。

 *義弟には兄3人、姉1人がおり、ドイツ在住の姉以外は皆近所に住んでいる。というか長兄と三兄は同じ敷地内のマンションに住み、次兄も最近まで同じ敷地内に住んでいたし、三兄の妻の姉一家も同じ敷地内にいる。
 *私達は両親とともに住む長兄宅へ泊めてもらうことに。ここには双子の息子、つまり義弟の甥も住んでいる。彼等の部屋を貸してもらった。すみませんね、若い子じゃなくこんな中年姉妹で。
 *着物に着替えて、妹その2夫婦、長兄一家とともに、結婚式会場へ。

結婚式

画像は、ゴムとテヘランの間の風景 白いところは塩

2009.3.18 [水] イラン暦12月28日(水)

エスファハン:晴れ

*昨夜は正月前のチャハールシャンベイェ・スーリーという日で、焚き火をしたり爆竹を鳴らしたりするらしいと聞いていたが、特に気づかず。
 *宿はモスクの側なので、朝は塔からの「お祈りの〜時間だぁ〜よ〜」というコブシの効いた演歌みたいな歌声で目が覚める。
 *宿で出会ったドイツ人夫婦は、昨夜どこか郊外のパーティへ行き、そこでお酒を飲んだそう。
 *エマーム広場周辺のモスク、宮殿へ。もう、息を飲むようなすごさ、きれいさ。圧巻。ここでぼーっと過ごしていたい気分。毎度思うことだけど、どんな宗教でも、宗教施設はどこも気合の入り方がその他のもと違うなあ。
 *三十三間橋というような意味のシーオセ橋、アッバーシーホテルでお茶、マスジェデ・ジャーメというモスクへ。
 *マスジェデ・ジャーメ周辺は下町色が濃く、特にお正月の買い物客でアメ横のようにごった返していた。テヘランよりもチャドル姿の人が明らかに多く人ごみは黒々としている。
 *謎の食べ物を幾つか買う。白い丸薬のようなものはヨーグルトを乾燥させたすっぱい+しょっぱいお菓子、羊羹のようなものは梅系のものを煮詰めたお菓子、芋のような味のする綿菓子。

エスファハンのタクシー

画像は、夕暮れ間近のマスジェデ・ジャーメ

2009.3.17 [火] イラン暦12月27日(火)

テヘラン:晴れ
エスファハン:晴れ

 *8:00テヘラン発の国内線で、世界遺産のある街エスファハンへ、妹その1との2人旅。所要1時間。
 *空港の入り口は男女別に分かれている。身体検査を男女別にするためらしい。
 *本日のお宿:DibaiHouse。300年以上前の迷路のような建物を改造した民宿。マスジェデ・アリーというモスクのすぐ側、バザール至近、下町ちっく。
 *空港から宿まで、タクシーが道をわからず。ガイドブックの地図を見て私には道順がわかっているのだが言葉が全く通じず。挙句ちがうホテルに連れて行かれたが何のことはない、ここの受付嬢に私達の宿の場所を尋ねに寄ったのだった。以後この街では、不案内なタクシー運転手が、その辺の人に道を尋ねながら目的地へ向かう、ということに度々遭遇する。
 *ちなみにこの受付嬢、美人だが、鼻を整形したばかりらしく、絆創膏をばっちり貼っていた。こういう人を他にも見かけた。イランでは鼻の整形はわりとあるらしい。
 *宿に到着後、19日(木)のテヘランまでのバスを予約すべく旅行会社へ。道中で、通りすがりの青年とその父親らしき二人に道案内してもらう。途中で彼らも道がわからなくなり、更に通りすがりのチャドル姿の若い女性2人組にバトンタッチ。彼らは彼女らに、妹その1がチャドルを買いたいという要望も言付けてくれた。
 *この先の道中で、なぜチャドル(前述のこれの右側)を買いたいのか聞かれた。イランではそういう服装をすべきとの決まりがあると思うから、その方が周りからじろじろ見られないだろうから、かばんの上から着るので泥棒よけにもなると思うから、などと答えると、イスラム教徒ではないのにそこまでする必要はないし、チャドルを着ても相変わらずじろじろ見られるわよ、それに泥棒よけのために着ようって言うの?と。
 *彼女らによれば、イラン人ならすべての人が敬虔なイスラム教徒という訳ではない、短い服装をしている人もいる、それぞれの信仰や考えにあわせた格好をしている、とのこと。なるほど。しかし予めイメージしていたものとずいぶん違うなあ。
 *延々30分近く歩いて(道を間違ったので。私には地図でわかっていたのだが・・・)、私達を旅行会社まで送り届けてくれた。英語や日本語で話しかけてくる人は怪しい、と思う癖がついてしまっていたが、そんなことないんだなあ。
 *無事にバス予約完了。テヘランまで片道6時間、一人850円、ファーストクラスバスだそうだ。
 *やはりそれでもチャドルが欲しい妹その1とともにバザールへ。あっさり既成のチャドルを発見。店の人たちに「おしん」「おしん」と言われる。おしんはイランでも有名。1着2200円。
 *妹その1のチャドルの感想:すそが長くて歩きにくい、埃っぽい上にポリなので汚れやすい、静電気が起きやすい、なんかコスプレしているみたいで嫌になってきた。
 *バザール:世界遺産のエマーム広場周辺は土産物屋だが、更に奥へ、宿に近い方へ行くと生活臭漂う雑貨屋ばかりに。おもしろい!!
 *昼食(大衆食堂で):鶏肉丼、ほうれん草のシチューとご飯、スープ、水、アルコールなしビールでしめて730円なり。
 *晩飯(レストランで):羊肉の串焼き、胡桃と鶏肉のシチュー、ラッシー、アルコールなしビールで1400円なり。
 *参考:法律で禁酒となっている

画像は、マスジェデ・エマーム内のモザイクの壁

2009.3.16 [月] イラン暦12月26日(月)

*イラン航空でソウル経由テヘランへ。テヘラン着は日付が変わって0時すぎ。
 *こんな時間なのに空港にはものすごい数の出迎えの人ごみ。深夜であろうと大勢でお出迎え、は当たり前らしい。
 *心配だった服装規定は思ったよりゆるく、膝上くらいの春コート+ズボン、スカーフで問題なし。もともと私の服装は日本においてもがばがばしたものばかりなので、いつものチュニック+ズボンでも大丈夫と機中のイラン人男性にお墨付きをもらう。近年ゆるんでいるのだろうか?
 *参考:服装規定。要は髪を隠し、体の線をだすな、肌を見せるな、ということらしい
 *私達のために、1日早くイラン入りしていた妹その2と義弟、義弟の次兄(テヘラン在住)が待ってくれていた。妹夫婦とは昨年11月以来の再会。
 *会話帳に出ている「初めまして ホシュバクタム」を言うも通じず。正しくは「khosh bakhtam」であると後日知る。それよりも、義弟の次兄には英語が普通に通じる。
 *義弟の次兄の車は国産車らしいが、とても新しくてきれいな車。付近の車もぴんきりだが、超ボロ、というのはあまり見かけない気がする。
 *深夜のテヘラン市内は、東京のようなぎらぎらライトはないものの、大都会であるように見える。道幅は広く、特に今夜の宿や義弟の実家のある北部はきれいで、ちょっとヨーロッパのよう。
 *1泊はホテルに泊まることをビザ取得の条件として旅行会社から言い渡されており、よって今夜は市内のホテル泊。すぐ近くに義弟の家族の家があるというのに。高級ホテらしいが、日本のビジネスホテルみたいな感じ。
 *ホテルの箪笥には、ありましたよお祈りセット。お経の本、ミニじゅうたん、ハンカチみたいな布、石鹸みたいな石ころ。しかし使い方は全くわからず。
 *明朝は早々に出発なので、宿にいた時間は4〜5時間ほど。

画像は、ホテルにあったお祈りセット

2009.3.16 [月] 【イラン旅行】

3月16日(月)〜23日(月)の予定で、イランを旅行しました。
妹(その2)が昨年、イラン系アメリカ人と結婚し、その結婚式を彼の故郷でもする、ということで、
それを主たる目的に、私と妹(その1)で行ったのでした。
旅の感想は、といえば、一言で言い切れませんが、とにかく面白かった!
内容が濃かった!
濃すぎて鼻血が出そうになった。そして本当に出てしまった!
帰りの空港では名残惜しくて涙が出そうになった。そして本当に出てしまった!
鼻血が出たのはただ単に空気が乾燥していたために鼻の中が割れてしまったからでしたが、
大変よい刺激をうけました。←鼻血の刺激じゃなく
イランで見聞き感じたことをひとつ余さずメモしておこう、と思ったら、本当にノート一冊分くらいになってしまいました。
でも、ほんと楽しかったのよーって、言って回りたいので、
一部だけご紹介しようと思います。←これでも

画像は、エスファハンのエマーム広場にある、マスジェデエマームの一部(多分・・・)

2009.3.15 [日] 

晴れ

 お天気がいいので、妹その3とともに、近所の貯水池までピクニックに。まだちょっと風が冷たいけど、日向で昼寝するのはきもちよかった。
 とかなんとかしていたけど実はまだ、明日の出発というのに、荷物やら何やらが準備し終わっていないのだった。荷物は、子供が2人入りそうなでっかいスーツケースにめいっぱい、イランへのお土産と着物が入り、私物は結局別の小さなかばんにいれることになってしまった。
 今回は時間がなくて、細かいことまで想像しての準備がうまくいかず、今頃になってぽろぽろと不備が見つかる始末。なんといっても、アルファベットや漢字等ではなく、見慣れない文字を使っているというあたりが、すごく大変そう。だって、数字すら違うんですよ〜。1234はアラビア数字だから、ペルシャ人はふつう使わないみたいなんです。まだ全部覚えていない。どうなることやら〜。
 でも楽しんで行ってきまーす。

2009.3.11 [水] 

くもり

 こゆきさん上京。私も行きたかった〜。しかし残念ながらこの日は一日玉ねぎと戯れている予定なので、忙しいのもありますが、臭くて皆様の前に出られない状態だと思います。残念なり。

2009.3.6 [金] 



KURAさん、よかったです!でも、いったい何だったんでしょうね。本当にイカ墨のせい?

 暦って面白いなあとお茶目部に行ってから思うようになったけど、このたびイランへ行くにあたって、あちらもまた独自の暦を使っていることがわかった。太陰暦の一種みたいだけど、一年が365日ではなく354日しかない。で、妹の結婚パーティの日にちを、現地の家族が29日と言ってきたのでそれにあわせて飛行機を調べたりしていたら、それは実は私達のつかっているグレゴリオ暦になおすと3月19日のことであった、ということが判明。まだイランに行ってもいないのに、何だかこの旅行で一番のカルチャーショックは暦が違うってことなんじゃないかと今から思う。ご参考まで(各マスの隅に小さく書かれたのがグレゴリオ暦での日にちです。今日はイランでは16日ってことですね)
 そして新年はいつかっていうと、どうも春分の日らしい。春分の日を境に1年が終わり始まるのだ。ここだけなぜか太陽暦?でも春とともに新しい年を迎えるって、何だかわかりやすい。そして、私達の滞在もちょうどこの時期なので、結婚式、大晦日、新年、というイベントに参加できることになるので、その辺もすごく楽しみ。

>ささみ
元気になって本当によかったですね。そういえばささみをうちの猫にあげたことありませんでした。カリカリ一筋。うっかりおいしいものをあげると、今までの普通のご飯をぱたっと食べなくなり、どんどん口が奢っていく性格みたいなのです。

2009.3.3 [火] 

雪 もうこれ以上降ってくれるな〜!頼む〜!

>猫ちゃん
退院おめでとうございます。うちの猫はまだ病気をしたことがないのですが、でも小さい体に何が起こっているんだろうって考えるのは辛いですよね。早くいっぱいご飯を食べられるようになるといいですね。 

 イランのある旅行会社のHPに、イラン旅行中の注意点などを書いたものがあり、それによると、また他からの話でも、イランは割合治安がよいらしい。
 しかしこのHP中の 「女性の旅行者へ」というところでは、「イランの男性にとっての西洋の女性像というものは、外国テレビの衛星放送やドラマ「ベイウォッチ」の放送などによって作られたものであり、それ故に、外国人女性はパメラ・アンダーソン(←かなりおとなしめの画像)のように振る舞い、彼女のような服装を好むものだ、と思ってしまっている。云々」とあった。へえ〜。じゃあ外人である私も、パメラ・アンダーソンみたいなのか。すごいなあ、私。わかりやすいような、極端なような説明。でも、イランってアメリカのドラマを見られるのだろうか?

2009.2.27 [金] 

雪のち雨

>猫ちゃん
早く元気になるといいですね。そして動物病院って、お金がかかるものなんだと最近になって知りました。でもどぷやら、私の行きつけのお医者さんは安い方に入る様子。おっかない先生だけど。うちのは今のところこれといって病気等はしていないようです。乱暴モノですが、丈夫に育って欲しいものです。

>手作り
 そうですよね、コンピューター使ってても、作業するのは人間ですものね。「機械≠手作り」って一概には言えませんね。
 というか大体、機械ってなんだろうか?機械で作ってるって言っても、ハンドミキサーで卵泡立てたケーキと泡だて器で作ったケーキ、フードプロセッサーで混ぜたパンと手でこねたパン、どっちも手作りのように思うし、どっちもおいしい。

>made in Japan
 私もこれ、よく気になります。いろんな意味で。
 アパレル関係の友達によれば、衣類の場合は基本的に、縫製がされた国をさして「どこ製」と表示するのだとか。なので素材の原産地は関係ないみたいです。
 あと、先日も食品の見本市に出ましたが、ここ数年、なにかっちゅうと「日本製」「素材は日本産」を強調する業者が多いように感じました。そして「中国製ではありません」というのも。世相を反映してそうなるのだとは思うのだけど、じゃあ外国製は悪いのかって気もする。
 そういう私も実は、見本市をまとめている問屋さんに頼まれて「安心・安全ポイント」なるものを20字で提示するように言われ、ものすごくこまって結局「国産野菜をつかってます」と書いて出しました。普通、様々な基準や法律を守った材料・作り方をしているもののはずなのに、いまさら「安心・安全」って、どういう意味ですか?と尋ねたら、要は「国産」「オーガニック」「無農薬」というようなことを言って欲しいらしかった。でも、例えばスパイスなんかは絶対に国産だけでは間に合わないし、牛肉は豪州産、別に無農薬でも有機でもないので、さて何と書こう、でもこれらのどれにも当てはまらないうちは「不安・危険」な商品をだしてるってことだろうか?とちょっと反発感じたので提出しないでいたところ、うちだけ空欄になってるのは悪目立ちするので何か書くように、といわれ、確かに野菜は国産使っているので、苦し紛れにそう書いて出しました。

2009.2.27 [金] 

雨 朝はあったかい

>アート市作品
 帯に浴衣、草履袋にカゴ、帯締めもあるし、コーディネイトできますねー。じゃあ私は、麻のステテコでも作ろうかなっ。

 「手作り」の意味というか定義って、なんだろうか?とよく思う。というのは、弊社の商品を紹介するとよく、「手作りなんですね」といわれるからなんだけど、う〜ん、手作りなのかな?屁理屈好きの私は「そりゃ足で作ってませんけど〜」と一瞬思うけど、こういう場合は要は、製造工程中に機械化の占める割合が少ないことを手作りといっているのではないかと思う。
 今日もある新規の営業先の人に値段交渉をされ断ったら、「でも機械で作ってるんでしょ?安くなんないの?」といわれ、でもこの人の言う機械で作るやり方っていうのを私は知らないので、うちではこんなふうに作ってますと説明したら、「じゃあ手作りなんだ」と。でも鍋の中を混ぜるのは機械だし、野菜を刻むのも機械、袋詰めも一部は機械。でも肉は手で切りフライパンでいちいち焼くし、時間管理や煮え具合などは人間がみる。これでも手作り?
 でも、手縫いの着物は手作りだけど、ミシン縫いは手作りではない?ってそんなことないよね。
 更によくわからないのが「手作り風」。「風」ってことは本当は手作りではない、ということなんだろうなあ。「みりん風」がみりんではないのと同じように。手作りのように見える細工(工夫?)をしてありますよ、ということなんだろうか。
 商品の場合、何か景品表示法とかで定義されているのかもしれないけど、ググッテみたもののよくわからなかった。

ということで、話がそれましたが、
アート市では手作り品を募集しておりまーす。
ミシンでもいいんですよ〜、もちろん。
この場合、楽しんで作ったものやオリジナルのものなら、手作り品ってことなんだと私は思ってます。

2009.2.24 [火] 

くもり
 日本の作品がアカデミー賞ふたつもとった。すごい!あの短編アニメはまだ観たことありませんが(おくりびともまだ)、紹介された映像を見ているだけで、すごく引き込まれました。観てみたいよう。
 授賞式の模様は全然見ていないけれど、幾つかの記事を見る限り、今年はなんだかすごく面白そう。なんといっても、司会が珍しくコメディアンではなく、ヒュー・ジャックマンというのがよさそう。もともとミュージカル俳優なだけあって、歌って踊って、ミュージカル仕立てのオープニングだったとか。さすがヒューヒュー。
 助演男優賞は、「ダークナイト」まだ観ていないけど、きっとヒース・レジャーになるんだろうな、と思ったとおりの受賞でした。でも本当は、私としてはロバート・ダウニーJr.に受賞して欲しかった。だって、こんな映画の、黒人になりきる白人俳優の役ですよ!こんなお馬鹿映画でオスカーって、すごいと思う。そしてもちろん、監督主演のベン・ステイラーは天才だと思う。

2009.2.21 [土] 

くもり

 おちゃけ部の日。私は意外にも初参加でした。おちゃけはもちろん好きなのですが、こういうお持ちよりパーティが私は大好きです。どれも皆おいしいのです。そして、毎度のことながら、手際がよく、気遣いあふれるおもてなしを、すごいなあ、と感心しつつ堪能いたしました。
 生牡蠣を食べたのもずいぶん久しぶり。前はいつだったか。レモン無しで十分おいしかったです。
 個人的にすごくうけたのは、「007 慰めの報酬」の話をしていたkkさんが、私が中々名前を思い出せなかった「M」のことを「ああ、おばちゃんね」と言ったことです。
 本当に楽しい一日。ああ、ぼかあ、シアワセだなあ。

2009.2.18 [水] 

晴れ

りりやっこさん、すごい!ついに、にたり団員も海外公演するのですね>ネギ

そして、竹馬ジャンプ+回転技って、それもすごくないですか?!
こうなれば私もイランで玉スダレをやるべきか?
そうそう、3月にイランに行くことにしました。無事に準備がすすめば、ですが。
妹の結婚式第二段みたいなものなので、着物は着るつもりです。

2009.2.15 [日] 

晴れ

ここ数日、見本市で留守にしていたので、長くなってしまったお知らせ小窓、今、少しずつ読み進めていますが、

>がちまいや
え!私以前、西荻でこの店の2軒となりに住んでました!
そしてそうそう、とてもおいしかったのですが、店主が体調崩して閉店になり、残念だったのを覚えています。
バターや卵を使わないで、どうしてここまでおいしく出来るのか、いつも不思議でしたが、本が出たのか〜。当時、友達の子供が卵アレルギーだったので、遊びに行くときはここのお店のお菓子を持って行ったものです。
そして、沖縄の人とは知りませんでした。しかも「謝花」さんって、よくある苗字なのかな。当時の西荻の知り合いも、同じ苗字で沖縄出身、いつのまにかいなくなった。もしかして、関係あるのだろうか。

>家の中に鳥が
へえ〜。そうなんですねー。
逆に、家の中にツバメが巣をかけるとその家にはお金がたまる、と言われたことがあります。地元で。何年か前にそうなりそうなことがあって、しかしそこはやめてくれー、という場所だったので、巣作りが始まる前に出てっていただきました。
アカショウビンは、同じく、火事になるとか、この鳥自身がいつも暑くて水を求めて「ひょろろ〜」と鳴くので別名「ミスヨロロ」であるとか、水を飲もうとして水辺に近づくも、自らの真っ赤で怖い姿を見て恐ろしくなり、結局水に近づけず水が飲めない、だからいつも「水をくれ〜」と鳴くので「ミズヨロロ」とか、聞いたことあります。坂東真砂子の、題名忘れたけどエロイ短編にもそんな話がありました。

2009.2.5 [木] 

晴れのようなくもりのような

>足袋
結局7足ありました。掘り出したら、洗濯していないと思われるものがあと2足ありました。
うふふ、ただたんに、きたない話題になると張り切って頭がよく動くようになるだけなのですよ〜。

>湯たんぽ
いいですよね。
私は最近、猫のために買い求めましたが、先日の風邪の際には氷水を入れて、氷枕にもなりました(ゴムタイプのもの)。いつもよりも私の体温が高いのがきもちいのか、猫は私の布団にもぐってびたっとくっついていたので暑かったです。

そして翌朝に中のお湯で顔を洗う、いいですね!
私は、中の水をまたヤカンに戻して沸かして再利用していましたが、なんだかだんだん煮詰まってくる感じがして、どうかと思っていました。

最近のはカバーが可愛くて、たのしいですよね。

2009.2.3 [火] 

 昨日、きものまわりを片付けていたら、ああ、あろうことか、洗濯していない足袋の山を発見してしまった。←どういう状況なのかは説明が難しい。
 発見したくなかった。でも発見しなければこのままどうなっていたのか。
 これって、下宿先に使用済みのパンツを洗濯せずに溜め込んでいた男子学生のやっていたことと大して違わないのでは?
 ちなみに私はそこを「パンツ溜まり」と呼び、そこにあるパンツのことを「溜まりパンツ」と名づけていた。
 それたついでにもっと話をそらすと、以前の勤務先の私達の部署の窓から向いのマンションのベランダが見えたのだが、ある朝そこに10枚以上の男物のパンツがずらーっと物干し竿にかかって並んでいた。よく見ると(よく見たのです)、更に奥に物干し竿があと2本くらいかかっていた。いった何枚、というかいったい何日、洗濯せずに溜め込んでいたのだろうか。以来そこは、私達に「パンツの家」と呼ばれることになった。
 調子に乗って、さっきのパンツ溜まりの家に話を戻すと、この人は毎週水泳の授業があるのでベランダに使用済みの海水パンツを干したままにしていたが、きっと俺の部屋は通りすがりの女子高生等に「海パンの家」と呼ばれているんだろうなあ、うふふ、と言っていた。
 ところで、水泳用の水着パンツのことを、「海水パンツ」って、へんな呼び名だね。海水で出来ているの?プールではくパンツのことを「プルパン」というという人がいたけど、そんなの知らないなあ。
 
 ということで、ようやく閑話休題。
 足袋の洗濯って、いやですね〜。
 どなたか以前、半襟付けとどっちが嫌か?という話題を日記に載せてましたが、私は断然、足袋洗いが嫌いです。なので今回は、面倒くさいので全部漂白剤にぶち込んでみました。
 しかし、全体的には白くなるものの、部分汚れはやはりとりきれず。特に、鼻緒ずれのしたところが汚くて格好悪い。私は結構長時間をずかずかと歩き続けるので、誇りっぽかったりすると鼻緒のところが黒くなってしまうのです。
 これで反省してまめな洗濯を、というよりも、汚れた足袋は薄茶色に染めてみようか、と思った。

2009.2.3 [火] 

 新年会の前日からすでにお楽しみの予定が入っていたのに〜、結局二日とも行けなくなってしまった。
 医者に行くほどの風邪なんて何年ぶりだろう?
 しかしそれにしても、私はこの数年というもの、体調崩すのはかならず土日か休日。女には体内暦がある、とかいいますが、私の暦には日付や月は載っていなくて(これも本当)、曜日だけがあるようです。
 今回の風邪だって、律儀に金曜の晩0時を過ぎた頃に具合が悪くなり始めた。
 しかしこの金曜は昼間から、前の晩に焼いたピーカンナッツクッキーが案外おいしかったために、一人でほぼ全部食べてしまい、更に夜になって新たに作り足した分のうち、形の悪いものを出来た端からつまみ食いしていく、という行儀の悪いことをしていたので、きっとどこかで風邪をもらったところへ食いすぎして余計悪くした、ってことなのだろうなあ。
 ああ、大事な日の前に、こんなことしてちゃいけませんね。
 結局、2回くらいゲーっとやって、あとは医者の指示で一日断食していたら、日曜朝には爽快な目覚め、熱はすっかりさがり、体が軽くなりました。
 でも、すきっ腹にいきなりご馳走いれるのは危険だし、やはり欠席をすすめた医者の判断は正しかったのでしょう。
 で、日曜は読みかけの本を読んでごろごろしてすごしました。あああ〜、いまごろカルタやってるんだろうなあ、とか思いながら。

皆様の写真を拝見して。
本当に華やかで、明るい〜。
私もそこにいたかった〜。
そしてカルタとりの熱が伝わってきました。なんかもう、ぐつぐつ、って感じです。煮えてます。
しかし、カルタだと知らなければ、そして皆様の装いが華やかだからいいんですが、
賭場で花札を囲む姐さんたち、のシーンのようで、イイですね。どこかに緋牡丹のお竜がいるのでは?
↑すいません、参加できなかったくやしさで出た憎まれ口です。

2009.1.27 [火] 

>柴に似た人
いますよ〜。だってほら・・・。

2009.1.26 [月] 

晴れ でも寒い

>ねこちぐら
いいなあ、こういうの私も買ってみよう。
うちの猫は、いままで私が買い与えたベッドが3個もあるのに、すべて気に入らず、というかこれらのベッドがかなり嫌いらしく、無理やり載せるとすごい勢いで逃げていく。それよりも段ボール箱とかの方がいいみたい。最近は寒いので、昼間の間はたたんだ布団の上にマットレスを三角形のトンネル状に置き、中にホットカーペットの小さいのをいれ、トンネルの上からベッドカバーをかけて中を薄暗くしたものの中に落ち着いています。ベッドやクッションよりも猫ちぐらのように室になっているもののほうがいいのかも。

2009.1.25 [日] 

晴れ

 昨夜は、昨日の雪をさっさとかいてしまおうと、23時帰宅後に、気合でしゃーこしゃーこ。大した量ではないのだけれど、このべちゃドロ状のものを放置しておくと、翌朝にはばりんばりんの氷になってしまうので、厄介なのだ〜。
 で、今日も5時起きで国技館へ!始まる前の準備とかも、朝ごはんの朝青龍弁当食べながら眺めると、結構楽しいのですよ。当日券を求める人々の列は、隣の大江戸博物館まで達しており、やっぱり皆、横綱同士の対決がみたいのね〜。期待通り、本当におもしろかった!!私は白鵬はきらいじゃないし、朝青龍も色々問題あったときにはどうかと思ったけど、でもへそ曲がりの性格から、あの白鵬コールに乗るのがいやで、つい朝青龍〜!と叫んでしまった。膨大な数の懸賞は逃したけど、でも牛一頭と野菜、干し椎茸(傘の直径が10センチ以上ある肉厚のドンコ!)は手に入れたし、よかったね!朝青龍!じゃなくて、おめでとう。

2009.1.24 [土] 

くもりのち雪

 今年最初の映画「増村保造 性と愛『千羽鶴』」を観た。おもしろかった。若尾文子演じる「大田の奥さん」は、終始めそめそしてよろめいていて、おもしろかった。

2009.1.23 [金] 

くもり

私もやってみました>右脳左脳テスト
そしたら「右脳インプット、左脳アウトプット」
うーん、実感ないけど、左脳アウトプットはそうなるように心がけているつもりではあるので(そうは見えないかもしれませんが)、ちょっとうれしい。
そしてもういっこは私もアインシュタイン・・・?なら今年の目標くらい決めなくては。

2009.1.22 [木] 



 はやりの勝間和代さんの本を読んでみた。手帳を持ち歩いて、そこに自分の目標、それに向かって今年何をするのか、それに向かって今月何をするのか、今週何をするのか、今日何をするのか、を書いていくように、とあった。ふーむなるほど、実行してみようとしてハタと気づいた。私の目標って何?私には目標が、ない!?がーん!!
 そりゃあ月々日々の仕事などの「しなくちゃならないことリスト」はいつもあるけれど、勝間さんのは言ってみればそれと逆のことで、大志を実現するための現実レベルのto doリストを作れってことなんだから、まず最初にBoys、 be ambitious.でなきゃ〜。
 そういえば、真楽の毎年今頃の私の日記をひっくりかえしてみても、どこにもまともな目標らしいものが見当たらない。今年の目標だってまだこれといってなく、まあ強いて言うなれば、おもしろい駄洒落の言える人になろう、くらいのものを先日ちらっと思いついただけ。そのために今月何をするか、今週何するか、今日は何する?、って考えるのもなあ。
 こういう自己啓発本類は今まで殆ど読んだことがないのだが、おもしろい本であった。書かれていることはいちいちもっとで、そしてこのくらいなら私でも出来るかも、と思わせてくれる。でもナマケモノ歴36年の私の経験から言うと、よいアドバイスだからといって、必ずしも実行されるとは限らない、のですよ。というか、実行されなければアドバイスって無意味なのだ。なので、目標を決めるってところで挫折して、すっかり馬の耳に念仏状態になってしまった(しかもえらそう)。でも、姿勢を正しく(というのも書かれていた)、とかそういうのは実行してみたいと思う。

2009.1.14 [水] 

香港より、とっくのとんまに帰っております。帰国早々になんだか忙しくなってしまい、ご報告は後ほど〜。

毎日寒い!冷蔵庫(5度)に入ると、あったかくてほっとする。

2009.1.2 [金] 

晴れ

おそくなりましたが、
あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 去年はどんな年だったのか、今年はどうしたいのか、などをいまいち総括できず、相変わらず節目なく、日和ってすごしてきているけど、いいのかこれでと思ってはいるのですよ〜、一応。

年末思い出し日記:
12/27
 本日の映画「ファニーゲームUSA」:おもしろかったし、芸達者だし、やりたいこともおもしろいと思うけどしかし、とにかく後味悪く、あまりお勧めしない。
 本日の映画「その男ヴァンダム」:おもしろかった。あはは。確かにこの人、この先どうするのかなあ、政治家になったり監督になったり演技派に改宗したり、いろいろあるけどどれも向いていなさそう。なので格闘家になるという話を聞いたことがあったけど、どうなのかな。そんなことより、これが私の今年最後の映画になるのか・・・。

12/29
 学生時代の友達と4年ぶりに会ってお昼ごはんを食べた。皆、本当に何も変わった様子がなく若々しい。辛い経験をしている人もおり、でもそういうことは微塵も感じさせずに、楽しくおしゃべりしました。

12/31
 地元の友達に誘われて健康ランドへ。道中に見えた富士山のきれいなこと!そして盆地の向こうに広がる山脈も白く鋭く、研ぎ澄まされてうつくしい。

クリストファー・ノーラン
私も好きです。既にご存知かもしれませんが、「メメント」が好きです。ちなみに、監督もタイプも全然違うのですが、手法が似ている「ペパーミントキャンディ」写真)も、おすすめ〜。

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