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2008.12.25 [木] 

晴れ でも寒い

 妹の友達が撮ってくれた先月の妹の結婚式のアルバムをみていたら、ありました、一枚だけ、踊るゾンビが。でもゾンビって言うより、単に調子に乗っている人って感じです。われながら、見て笑いました。写真についていた妹のコメントが、「すごいまじめに踊ってる・・・」だった。というか、踊るなんてやったことないから、まじめにやらないと出来ないんですよ。そこそこ飲んでいましたが、そんなに酔っ払っていなかったと思う。

 晩御飯に、急に思い立ってキッシュを作った。先日KURAさんにいただいたローズマリーを刻んで、きのこのキッシュに入れてみたら、すごくいいかおり〜!出来はいまいちだったのですが、いいにおいのおかげで様になりました。ごちそうさまです。

2008.12.23 [火] 

晴れ あったかい 昨日夜からずっとあったかかった。おかげで仕事がしやすくて助かった。

 祝日だけど仕事に。ご多分にもれずこの暮れは景気悪いなあと感じ、じゃあどうせ売れないだろうから少しだけ作っておけばよかろう、なんていう誤った推測と怠け心のおかげで、やっぱり足りなくなってあわてて作り足すはめになったのだ。でもこれで一安心、と思ったら、なんだかまだ足りないかもな感じになってきて、もしかしたらまた週末にでもやらないとだめかもしれない。しかしそれでも去年と比べてそう多いわけでもなく、こういう予測は苦手だなあ。

2008.12.21 [日] 

晴れ あったかい

本日のDVD:ワン・ナイト・イン・モンコック
普通におもしろかった。
そうそう、お正月明けたら、短い間だけど香港へ行きます。香港、とても好きなところだけど久しぶりだなあ。今回はハイキングを目的にするつもり。そして宿は、モンコック。

 映画を観ながら、さっそく昨日頂いてきたお皿とコップで、カレーとビールを食べました。カレーの似合うお皿が欲しいなあ、と思っていたのですが、ぴったりです。ラーメンもいけるそうで、使い勝手がよさそうです。

2008.12.20 [土] 

晴れ あったかい

本日の移動:地元→西荻→藤沢→銀座→中野

 とても充実した一日だった。やっぱり、こうして時々はきれいなものとか素敵なものとかをみなくては。かわいい猫ちゃんの熨斗紙は、人にあげるのがもったいないので、壁に貼ってあります。
 そして最後の中野では、着物仲間との忘年会。着物の着付け教室で出会ってからもうじき7年になるけど、こうして付き合いが続いているのはありがたいことです。

猫のあんば、うまい写真がとれるといいのですけどね。要はひっくり返って暴れているということです。
こういう子供っぽいところがいつかなくなっていくのはさびしいと思っていましたが、これからもっとおもしろくなっていくとのこと、楽しみになりました。

2008.12.18 [木] 

晴れ

>猫
んー、どうでしょう、うちのはキジ虎っていうのかな?メス6ヶ月くらいですが、デレデレしてます。ツンツンというより、やんちゃという感じです。デレデレがおさまると、高いところへ登ってリーゼントになってガンとばしたり、私の頭に飛び乗ったり、男子体操のあん馬みたいなことをします。

>big eye needle
ほほー、これは便利!

2008.12.14 [日] 

似てるといえば、この人ですよ、Kさん

2008.12.13 [土] 

くもり

本日の映画:「ブタがいた教室」
おもしろいいいい!!といっていいのかどうか、でもおもしろかった。りっぱにすばらしい授業だったよ!
でもブタって、きれいにしてるとベイブみたいで可愛いのね。ノーパンでハイヒール履いて(ブタはつま先立ちして歩くらしい)、白い尻をプリプリさせながら千鳥足で歩く後姿は、ノーサツ的!

2008.12.7 [日] 

 旅行中の猫は、行きつけの獣医さんで預かってもらいました。ちょうど避妊手術をする時期でもあり、そのための入院と合わせたのだけれど、やっぱり、手術+長期の引き離し、がきつかったようで、うちへ戻ってきた当初は異様に甘えんぼになりました。やたらとベタベタし、私がいなくなるとすぐに鳴くし、大好きなねこじゃらしや追いかけっこもしなくなり、そんなことよりとにかく甘えていたい、という状態。それでも数日すると落ち着いてきて、今ではもう、以前のような生意気さを取り戻しています。
 ところで、避妊手術の適切な時期については諸説あるようですが、かかりつけの病院では「最初の発情が始まる前に」と言われていました。だいたい6ヶ月頃から始まるのだそうで、そうするとうちの猫は旅行の時期がちょうどぎりぎり6ヶ月くらいと思われるため、もしかしたら発情が始まってしまうかもしれない、とのことでした。発情ってもしかして私達の風呂や着替えを見せると早まるのだろうか、などと要らぬ心配をしたものの、多分、なんとか始まらずに手術に持ち込めたと思います。私にとっても初めてのことで、これでいいのか、かわいそうなことではないのか、色々考えましたが、結局、手術をすることにしました。

2008.12.7 [日] 

12/6
 久しぶりに映画、3本連続で。うまい具合に時間割が組めて、すべて歌舞伎町で用が足り、しかもどれも好きな監督作。幸せ〜な一日だった。
本日の映画:
「レッドクリフ」おもしろかった。観る前、トニー・レオンが諸葛孔明なんだろうと思い込んでいたけど、ちがったのね。うちに吉川英治の「三国志 上・中・下」がなぜかずっと前からあり、NHKの人形劇「三国志」がおもしろかったので子供向けのものを読んだ後、挑戦しようと思ったが、冒頭のとても儒教的なエピソードで一気に読む気をなくして以来、放置したまま。また読んでみようか。映画中の周喩のとこの馬の名前は「萌萌(もんもん)」。へえ〜。
「エグザイル-絆」おおおおおもしろかった!!!すばらしい!!!邦題に「絆」なんてつけずに原題のまま「放逐」とすればよかったのに。
「トロピックサンダー」おおおおおおもしろかった!!!すばらしい!!!ベン・ステイラーは頭がいいなあ〜。

2008.12.7 [日] 

超思い出し日記。記憶があやふやなので間違っているかも・・・。

11/20〜24
 L.A.に住む妹その2の結婚式へ、家族で行った。
 初めて会う妹のお相手は、イラン出身の男性だ。彼の人となりも気になるけど、まずはお国事情に興味津々なので、最初からけっこう質問攻めに。こんな話で盛り上がりました。いろいろ話を聞いているうちに、だんだん人柄もわかってきて、うん、おだやかそうな好青年じゃないの〜。
 結婚パーティの会場はイラン(ペルシャ)料理店だった。出席者の半数以上はイラン出身の人たちで、彼らの会話は基本的にペルシャ語、やはり「旅の指差し会話帳−イラン」を持って来ればよかったか。とも思ったんだけど、パーティが始まると彼らは次々と踊りだし、びっくりしてみていた私も無理やり踊りに引っ張り込まれ、わけもわからず一緒に大騒ぎしていたので、私の下手な英語少々程度で事足りたのだった。私も日本から来た妹その3も着物だったんだけれど、実は着物で行けば踊らなくて済むだろうという目論見だったのに、彼らは全くかまわずに連れて行き、というかかえっておもしろがって引っ張り込んでいたようでもあり、しかしいやあ、踊るったってねアナタ、何をどうしていいのやら、見よう見まねでふらふらクルクル動いてみたが、妹3の姿は着物のゾンビがうろついているようにしか見えなかったので、恐らく私も似たようなものであり、彼らの失笑を買っていたのであろうけれど、でもおもしろかったからいいのだ。
 聞くところでは、イランの結婚式とは、とにかくたくさん食べて(飲んで)踊って騒ぐ、しかも何時間も大勢で、というものらしい。今回の結婚式も19時頃から始まって夜中0時過ぎまで続いた。疲れないかと思うほど皆よく踊り、ベリーダンサーが来ても一緒に踊り、歌手が来てもそれにあわせて踊り、大騒ぎ。本国での結婚式もこんな感じですか、と尋ねたら、もっと大規模で、大体200〜300人は集まるのだと。親戚縁者をあわせるとどうしてもそのくらいの人数になるらしい。
 イラン系の出席者の中にはきっと民族衣装的なものをまとってくる人がいるだろう、と期待していたのだが、残念ながらだれもおらず。着物は私と妹3だけで、彼らには珍しかったのか、よく写真を撮られた。特に妹3は童顔でどうみても10代、別に美人ではないが色白でおかっぱ頭、ピンク地に小花の小紋を着ていたのでちょっと日本人形っぽくもあり、記者会見状態でカメラに囲まれていた。
 
 L.A.での滞在はたった3泊4日なので、結婚式以外の時間に観光らしいものを殆どしておらず、というかテーマパークとかショッピングモールとかにあまり興味のない家族なので、それでも全員が一致して行きたいと言った場所が、スーパーマーケット。4軒に行ったけど、今回の旅の思い出は、妹、妹の夫、結婚式、スーパーマーケット、というものだった。イラン系スーパーマーケットがとても楽しくて、買い物しすぎて帰りの飛行機の荷物に超過料金がかかってしまったほど。

2008.11.24 [月] 

もどっております。

ねのねのね、なんだかとっても楽しそう!!
柔らかものは少ししか持っていないけど、
参加していたら着ていたはずのものを、
妹の結婚式で着ました。
うかいって、芝にもあるのですね。
高尾の山の中のしか知りませんでした。

2008.11.19 [水] 

晴れ

11/15
本日の映画:「ハッピーフライト」
20日からのL.A.行きはANAでなので、これを観ずにおらりょうか、ということだったけれど、たいへんおもしろかった!!今、ANAのアメリカ便の機内上映演目に「スイングガールズ」が入っているのは、やっぱり宣伝のため?

本日の映画:「僕は君のために蝶になる」
おもしろかった。よいお話だけど「マッスルモンク」系の変な話だった。

明日から出発です。すぐ帰ってくるんですが・・・。
留守中の猫ちゃんのことが本当にきがかり。

2008.11.11 [火] 

くもり

思い出し日記
11/1
映画の日なので、「女工哀歌(エレジー)」を渋谷で。
わかっていたことだけど、やっぱりそうなのかー。彼女達の明るさが救いになったから観続ける事ができたけれど、それだけにかなしい。またしても観終わってからぐったり〜。

11/7
ヨヨヨヨ、ヨガ始めました〜。以前、別のところで体験入学したけれど、今度はふつうの、どっちかというと体を動かすことを重視した内容のようです。最近ずっと、朝起きると腰が痛くてつらかったのですが、それが軽くなっていた!早くも効果ありか?
しかしバイオリンはすごいですね!私も常々楽器をやってみたいなあと思っていましたが、いつか、何の楽器になるかもわかりませんが、合奏できたらいいですね〜>kkさん

11/8〜9
またしても檜原村へハイキングに。
お天気が悪く、早めにチェックインさせてくれた宿にコタツがあったので、そこでぬくぬくとすごしているうちに時間が経ってしまった。でも少しは歩きました。9日も霧が深くてちょっと怖かったけど、白い背景の中にぼんやり見える紅葉した木々はとてもきれいだった。

2008.10.30 [木] 

晴れ

 猫、なにかっちゅうと壷に入っております。漬物にしてしまうぞ〜。

 KURAさんの、合掌して座る白い人の箸置き、初めて写真で見たときから何かに似ているな〜、と思っていたのだけれど、さっき家族で晩御飯を食べながら葬式だのお墓だの死体遺棄だのの話をしていて思い出した。
 祖母の葬式でお骨を拾ったとき、葬儀場の人が祖母ののど仏の骨を指して、この骨がちょうど仏様が座って手を合わせているような形に見えるので「のど仏」と呼ばれていること、これが焼け残るのは生前に徳をつんだからといわれていること、などを話してくださった。そのときの「のど仏」にとても良く似ている。老人でしかも女性だと骨が弱っていて燃えてなくなってしまうことが多い部分だそうで、それが残るのは徳云々というよりも、丈夫でいい骨してたってことなんでしょうけれど、ちょっとうれしいよいお話でした。
 ということで、今日からこれは「おばあちゃん」ね。

2008.10.28 [火] 

晴れ
 
>ネコのきもち、犬のキモチ
そうそう、ネコは絶対そう思っていますね。うちのもすっかり生意気になりました。 

画像は、壷の中に入ったネコ。
好きそうなので側においておいたら案の定、するりと入りました。
下の画像は、しゅるんと脱出するところ。
この壷は、バブルのときに今の家を建てるので銀行に借金し、当時の高い金利を払ったことに感謝されて銀行にもらった花瓶らしい。だから高い花瓶なんだっ、と父はいうが、そうは見えない。猫ちぐら代わりでちょうどよい感じ。

2008.10.25 [土] 

晴れ

 髪を切った後、KURAKURA展へ!
 作品をじかに拝見するのはこれが初めて。すっきりシンプルだけど、すごくやわらかくてやさしい感じ。硬いはずの陶器なのに、クリームで出来ているみたいにやわらかそう。細長い白いお皿なんて、端っこのところが舐めたら甘くておいしいのでは?という感じでした。
 うちには、根付の「寝転がるよっちゃん」と手を合わせている箸置きを頂いていきました。これ、両方とも前から欲しかったのです。持って帰ったら「よっちゃん」は、ネコにべろべろ舐められ、咬まれ、なぶりものにされてしまいました。気に入ってくれたみたいです。

 晩御飯を、友達と待ち合わせて中野で。おSさんの日記をみて中野のおもしろさに興味津々だったけど、いやあ、おもしろいねえ。前からこんなだったっけ?サンモールやブロードウェイの1階よりもわき道の方が人出が多いのでは?2軒はしごしてもえらい安く上がってしまった。また来よう。

 最近殆ど映画を観ていなくて、いつの間にか観たいのが終わっていて、ほんとがっかり。
最近のDVD:
「マッチポイント」:おもしろかった!
「ミラーズクロッシング」再見。おもしろかった!

2008.10.18 [土] 

思い出し日記

 お誘いに便乗させていただいて、イタリア報告会へ。
 人の旅行の話、いろいろ聞くのが大好きです。だから旅行本も好き。「深夜特急」大好き。自分の興味のある場所だとなおのこと楽しいです。
 海外で着る着物、私はまだ1回だけですが、レストランなどへ行ってみたい。おしゃれしてお店に行くって、そのお店に敬意を表しているってことですよね。お店の人もうれしいはず。そしてそうか、イタリアで着物で鈍行乗るのはなかなかおもしろいかも。かっこいいぞ。
 そして私も来月L.A.のイラン料理店で着る予定でーす。

 晩御飯のお店は、ちょっと風変わりな第一印象でしたが、でもご飯は本当においしくて、マツタケとカラスミのピザっ!!うま、うまい〜っっ!温野菜、どれも味が濃い〜!私も菱の実は初めてでした。
 品川恭子さんの展示から始まり、バーで一休み、塩野屋さんで国産絹糸のお話を聞いて晩御飯へ、とても充実したコースでした。
 K(k)さん、ありがとうございました〜!

2008.10.13 [月] 

>洋服の色あわせ
着物もそうなんですが、気がつくと、食べ物っぽいおいしそうな組み合わせ、の色あわせが多いです。あんこに抹茶、とかチョコレートに生クリーム、とか。
でもまだ、カレーに福神漬け、とか煮込みうどんの具の組み合わせ、とかはやったことありません。

2008.10.13 [月] 

晴れ
 
 懲りずに今日も山へ。
 お天気がいいので着物で外出か、山へ行きたくなり(着物で山へ、というのも考えたが)、妹が山へ行きたいというので、地元の山へ行った。そんなに難しくないし、2時間くらいで頂上へ出るので、午後から気軽に出かけた。
 んが、極端に歩調の遅い、体力のない妹と一緒なため遅々として進まず、みにさんも書いていましたが、こちらが待っている間に汗が引いて冷えてしまい、結局私は風邪をひきました。
 日が暮れて山頂にはいけないんじゃないか、と思ったけれど、それでも明るいうちにたどり着くことが出来、帰りは違うコースで帰ることも出来た。ありえないくらいゆっくりだったので(上りでは30秒歩いて3分休み、とかもあった)、足元の植物をよく見ることもでき、まあよかったのかも。そういう季節なのか、キノコをやたらと見かけた。どれも何だか毒がありそうだった。
 これで体重が元に戻るだろうか・・・?

画像は、途中で見かけたきのこ
クリックすると少し大きくなるみたいです

2008.10.11 [土] 〜12日

11日:雨のち晴れ
12日:晴れ

 1泊2日で檜原村へハイキングに行った。
 数馬の民宿に泊まって、都民の森へ。檜原村って、都心から電車で1時間+バス1時間くらいでいけるしハイキングコースはたくさんあるし、いいところだなあ。本当は私の家からも車だと1時間くらいで行けるのだけれど、ちょうど今はその道で土砂崩れがあったために通行止めになり、遠回りして電車で行った。
 民宿は本当に普通の家みたいなところで、お客は私達だけ。二つ折りになったように腰がまがったおばあさんが殆ど一人で面倒見てくれて、でもご飯は本当に田舎の普通の料理で、これがおいしくて、私は大満足でした。
 よくありがちな、皿数はやたら多くて、でも全部冷たくて、あったかいのはチャッカマンで火をつけて焼いたものだけ、それもあんまりおいしくない、というアレが晩飯だろう、と勝手に思い込んでいたので、うれしい誤算でした。だって、お茶うけは菜っ葉のつけもの、茹でたジャガイモとサツマイモ、手作りの酒饅頭、晩御飯のおかずは殆ど全部野菜で、おばあさんがそれを自分で作っていて、たんぱく質は地元で取れたヤマメ、それと半分くらいが栗なんじゃないかっていう栗ご飯。朝ごはんも卵(鶏の羽毛がついている)以外は野菜で、今朝作ったばかりという大福つき。大福は包んでハイキングのおやつにももらった。
 更に私には大事な情報である、この付近で薪を売ってくれる人の連絡先を後で教えてもらうことになり、この宿に泊まって本当によかった〜。
 いやもちろんハイキングも楽しかったんだけど、思いのほかよかった宿のことが印象深くて、宿のことばかりになってしまいました。
 2日間よく歩いて、でもよく食べたからか、泊まった晩に測った体重よりも、帰って家で測った体重の方が1.5kgも多かった・・・!

2008.10.9 [木] 

晴れ さわやか

 いやー、ほんと、よかったです。のらくろ君たち、恩人のこと忘れないでね。私としては、命を救ってくれたこゆきさんたちを、彼らにひと目見せてあげたかったです。あでも、ホルスタイン君とイタチちゃんにはまた会いに行けるのですよね。
 こゆきさん、波平さん、お疲れ様でした〜。でもしばらくはさびしいですね。私も、もう写真みられないのかと思うと残念。
 昨日はネコを洗濯、じゃないお風呂に入れました。猫用シャンプーってどんなの?と気になって、自分の頭を洗ってみましたが、どうってことない、むしろ髪がガシガシになるシャンプーでした。そのうちにキャットフードとはどんなもんか、食べてみようと思う。

2008.10.9 [木] 

>ダメだダメだと思いながらも、どんどんかわいくなってしまっています。
>ヤバイです。
>全部いなくなってしまったら、ぽっかり心に穴が開いてしまうのか?

正に私もそうなって、穴が開くのが怖くて結局飼っていま〜す。
当時は「暫定で」だったのですが、
今では既にしっかり飼い主になってしまいました。

猫用ミルクならうちにあるのですが、
やっぱ犬にはだめなのかな?

2008.10.6 [月] 

雨のち晴れ

 こゆきさんちの長男くん、里親さんが見つかって、まずはホっ。ちっちゃくてお世話は大変だけど、きっと何かびびっと来るものがあったのでしょうね。それにしても、末の2匹は牛とイタチですか・・・。

 隣の市ですが、うちの近くのホームセンターのペット売り場でも、やはり捨て猫等の里親探しをしてくれているそうです。同じく食費をお店に払って預け、お客さん等とお見合いできるように犬猫を陳列してもらうのだとか。私も、自力で里親見つけられず自分でも飼えなかった場合の最後の手段として、これを考えていました。

 うちの猫の預け先、候補がいくつかあるものの、まだ決まっていません。みずえさん、4匹も猫ちゃんいるのですね!いいなあ。私ったら初心者のくせに多頭飼いは憧れです。
 家を完全に留守にするなんてこと、恐らく10年くらい前の従姉妹の結婚式以来ないことだし、それ以前にもめったになかったことなんですが、なんでまた飼い始めて間もないうちに留守することになってしまったのやら・・・。よそに預けてどんな反応があるか、見当つきません。仕事で5日ほど私が留守したときは、ただいま〜と戻ったらすぐに駆け寄ってきて可愛かったけど、旅行で5日留守にしたときは、留守中に襖を破いたそうで、修理する母を邪魔し、私が戻っても無視してました。

2008.10.5 [日] 

くもりのち雨

 昨日はビール部への初参加で、崎陽軒のシウマイ工場、IKEA、まんぷくへ、行きました。大変おいしく、たのしい一日でした。
 特にまんぷくは、ネギ類がどれもおいしくて、あと鱈の内臓の塩辛、あれもおいしかったし、うまいもん食って無防備でがははと笑ってビール飲める幸せよ・・・。すばらしいビール部に乾杯!

最近の映画:「闇の子供たち」
 しばらくぶりに先週観たのは、タイの児童買春や臓器売買を題材にした社会派映画で、いやあもう、なんというか、涙が出るとか私は○回泣きましたとか、そんなことはどうでもいい、どっちかというと呆然として涙も出ないような、凄まじいものだった。観ている間、劇中のあいつら全員の上に雷が落ちればいい!と何度思ったことか。しかしこの映画のすごいところは、こういうわかりやすい悪者っていうのを責めていればそれでいい訳ではないというところへちゃんと観ている者を連れて行くところで、それだけに何の救いもないオチになっており、劇場を出た後、本当に気分が悪くなった。気分が悪くなって、この後行く予定だった「島内展」にもいけず、じゃあお口直しに「ポニョ」でも観るか、とも思ったけど、とても楽しめそうになかったので、そのまま帰ってしまった。
 こういう映画なので中々お勧めしにくいけれど、でも本当にすばらしい、阪本順治えらい!ていう力作です。私は今まで浅はかにも、世の中の何かを訴えるにはやはりドキュメンタリーが一番でしょ、何たって本物をそのまま写してんだから、と思っていたけれど、改めてここでフィクションの持つ力強さ、フィクションだから出来る説得力というものに気づきました。ほひ〜。
 ところで、この映画が気になります。

最近の猫ちゃん:
 元気でやっております。拾ったときから体重が約3倍になりました。女の子だというのに、肛門まるだしで大暴れしてじゃれ付いてきます。目下、11月に家族でアメリカへ行く間の預け先をどうするか、が問題です。

 それにしても、こゆきさんちのいぬ君たち、よい人たちに拾われて本当によかった、でもこゆきさんたちのご苦労がしのばれます。食べるのも出すのも、まだまだ自分では出来ないお年頃なのですよね。そして確かに、こんなに小さいと何の赤ちゃんかわからない、本当に犬なのか?nさんのおっしゃるように牛かも・・・?
 今日の里親会がどうだったのか、気になるところです。こんなに小さいとなかなか引き取り手もないかもしれないけれど、逆にものすごく可愛いから、却って欲しくなる人がいるようにも思います。

画像は、最近のたみちゃん。お腹に着ぐるみを脱ぐチャックが着いているみたい
 

2008.9.16 [火] 

土砂降りのちに晴れ
 
 M君、ちょっとうちのタミちゃん(猫です。Bさん、すみません・・・)に似ている〜。
 うちの地元でも、昔のお蚕が盛んだったころには、どこの家でも猫を飼っていたそう。ネズミがお蚕を食べてしまうからだそうで、なるほど、ころころに太ったお蚕はよい蛋白源になりそうですなあ。

 ところで、似ているといえば、K(k)さんにお会いしたとき、誰かに似ている・・・?と思っていましたが、そう、「奥様は魔女」のサマンサに似てらっしゃいません?!

2008.9.8 [月] 

くもり時々晴れ 夜に一時土砂降りで涼しい

 うちの近所でも秋祭りがあちこちで行われています。お神輿も出ているのだけれど、最近はここいらは前にもまして過疎化が進んでいるので、担ぎ手がいなくて、なんとお神輿を軽トラックの荷台に載せて、ゆっくりと神社までの道のりを進む、というのを時々みかけます。おかしいことに、担いでいないのに一応「わっしょい」という掛け声だけはかけながら進んでいます。
 子供神輿というのもたいていの地区にあるのだけれど、こちらも担ぎ手となる子供がとても少なくなったので、やっぱり担がずに車で運んでいる様子。何でも、子供をかき集めれば10人くらいにはなるのだけれど、小学1年生から中学3年生までいるので、あまりにも背が違いすぎるもの同士では一緒に担げず、結局車で、ということになるらしい。
 そういえば私の通った中学校も来年度から廃校になるそう。そして昨日はその中学校の最後の運動会だったそうだけど、これまた生徒の数が少ないために、運動会は午前中でだいたい終わり、しかも少ない人数で多くの競技の選手をやりくりせねばならないので、皆がいくつもの種目に参加し、おちついて座っていることも出来ないのだとか。そのせいなのか、昨日は暑さもあって熱中症で倒れる人が続出し、大変だったそう。私のころは各学年40人くらいで、これもずいぶん少ないけれど、それが今では全校生徒を合わせても50人いるかどうか。少子化もあるけれど、都市部への人口流出のせいだろうな。
 少子化への歯止めに何の貢献もしていない、誰も嫁がない、誰も生まない、という我が姉妹ですが、ようやく何とか一人、嫁入り先が決まりそうです。そのために、近々一家でアメリカへ行くことになりそうです。家族旅行って久しぶりだなあ、というか、考えてみると一家全員が揃っての旅行って一度もしたことなかったのでは・・・?とにかく、海外初めての父とか、いろいろ大変そうで前途多難です。

2008.9.7 [日] 

 この夏は、ほんと着物を全然着られなかった。6周年で浴衣を着たのと、翌日にmさんとともにボローニャ絵本原画展に浴衣を着ていったのと、この2回だけ。そして、映画も全然観ていなかった〜!!今現在もまだ観てません。今何がやってるのか、それもわからない。忙しいのはひと段落ついたのだけれど、遊びの予定も週末に入ってしまったので一人で出かけることが少なくなったため。
 そして、半端な時間が出来ると、猫用品を見に行ったり、通販で物色したり、部屋にキャットウォークを作ったり、猫にウツツをぬかしていました。
 まったくペット用品なんて、いままで少しも縁がなかったため、こうしてみてみると本当におもしろい。というか、こんなものまであるのか?!とばかばかしい。でもそれを欲しくなる。
 トルマリンとゲルマニウムの影響だかで水がおいしくなり、猫ちゃんが喜んで水を飲むようになります、という器。こういう謳い文句を今までは端から信用せず切って捨てていたのだけれど、くだらないと思いつつも猫のためにと買ってしまい、そして本当に水をよく飲むようになったのでびっくり。
 トイレのウンチやおしっこを吸った砂の塊を、ゴミの日まで臭わないようにとっておく容器を探していたけれど、どうせなら骨董市とかできれいなのを手に入れたい、とあれこれ探し、結局、白磁のおひつ(新品)に決めたものの、本当ならほかほかの炊きたてご飯を入れるはずのものを便壷として使うのは作り手さんに申し訳ない、と考え直し別のものを使ったり、手間と金を貢いでおります。
 なんちゅーか、こういうセリフを三十路半ば独身、彼氏なし女性の私がいうとしゃれにならないのだろうけれど、久しぶりに何かに対して貢ぐことのうれしさよ。といっても、人間に貢ぐよりはずいぶん安く上がっているので楽なんですが。

 ということで、昨日は久しぶりに猫以外のこともしようと、少しだけ知っている方からのお誘いで、この方の参加しているフラメンコとカンテ(歌)のショーを観にいった。
 この方、数年前まで私の生命保険の担当外交員さんで、お話のおもしろい方だと思っていたものの、正直言ってあまり営業向きの感じの人ではなく、世間話ばかりして何も新たに契約しないままに、いつの間にか他の人に交代になってしまい、残念に思っていたのだけれど、最近になってひょっこり現れて、こんなショーをやるので観に来てくださいね、と誘ってくださったのだ。私のことを覚えててくださって、わざわざ訪ねてきてくださったのがとても嬉しかった。ショーもすごく楽しかった。いいなあ、私も何か、できるといいなあ。踊るのは絶対無理だけど。

2008.9.7 [日] 

くもり 蒸し暑い

>出雲情報
大変遅ればせながら・・・。

 8月に行きましたが、大社のほかでは、松江観光、石見銀山観光などが定番のようです。
 私は、松江から一畑線電車で一駅となりのイングリッシュガーデン駅ちかくのユースホステルに泊まりましたが、電車の本数が少ないことなどで、松江に行くにしても出雲に行くにしても、あまり便はよくなかったです。ただ、大変のどかで楽しい電車でした。大社付近には、小さいけど風情のありそうな古い旅館がけっこうありました。
 大社は、もしかしたらまだ、60年に一度の大遷宮による特別拝観をやっているかも?観られたらいいですね。私は出来ませんでしたが。
 松江ではお堀を舟でまわるなどの面白げなコースもあるようでしたし、城下町観光なんかもよさそうでしたが、私は松江はほとんど食べに寄っただけで、そういうの出来ませんでした。残念。
 出雲大社からバスで30分くらい北上した、日御碕へもいきました。海の幸目当てで。味付けなしでただ焼いただけのサザエ、ビールにぴったりで大変うまかったです。あと、海鮮丼も!でもやっぱり、ウニだけがどっさり載っているウニ丼にすればよかったなあ〜。海岸沿いのお散歩とかも、火曜サスペンス劇場ごっこができて、楽しいですよ。
 石見銀山は、大田市駅と仁万駅からのバスでいけますが、仁万駅からの方がバスの本数が多かったです。出雲の観光案内で両方の時刻表をもらい、確認してから行くと良いと思います。世界遺産の割にはその辺は不便なかんじですが、あんまりぎらぎらと観光地化していないのが却ってよいと思いました。銀山入り口近くまでは大森代官所跡から別のバスに乗換えが必要ですが、歩いてもいけるし、私は自転車を大森代官所跡前のガソリンスタンドで借りていきました。道中はのどかで、あれ?ここってうちの地元?って感じでした←わかりにくい。民芸品や手作り品のお店や、カフェっぽいお店なんかもちらほらとあって、そういうのをのぞいていくのも楽しいかも。しかし私は時間がなかったので自転車で一気に下山、自転車のブレーキがぎいぎいとものすごい音を立てるので周辺の人に嫌がられながら先を急ぎました。
 ガイドブックの範疇をでない程度のことしか情報がなくて申し訳ないですが、あとはもっと足を伸ばして津和野まで行くとか。私は隠岐にも行きたかったなあ。ここまでくると、もうすぐそこが朝鮮半島なんですね。
 ほんと、駆け足だったので、もっとじっくり観たかったです。よい旅になるといいですね!

画像は、日御碕の海岸で火曜サスペンス劇場ごっこをする私。
警察の説得に対し、「近寄らないでっ!!」
友達も映った写真があるのだが、彼女が手ぬぐいを頭に巻いているため、火サスというよりも、アリババと40人の盗賊のよう。

2008.8.20 [水] 

戻っております。
指も治ってきていま〜す。

2008.8.14 [木] 〜19日

 夏休みをとって、友達と出雲へ行ってきました。行きは青春18きっぷ、帰りはサンライズ出雲。鉄道大好き!ってわけでは全然ないのですが、でもただ電車に乗っているだけの一日、っていうのも、けっこう楽しいもんです。
 往路で16回あった乗り換えも、大きなダイヤの乱れがなかったために無事に制覇し、予定通りにいきました。道中も滞在中もこれといったハプニングや変わったこともなくて、よかったような物足りないような気分です。

 出雲大社では、今年は60年に一度の大遷宮があるのだそうで、ご神体が移動中のために空になっている本殿の中を特別に見学できる、ということでした。
 んが、あまりの希望者の多さに整理券制になっており、その整理券入手も朝5時から並んでも夕方の入場になるとか、前日から門前でテントはって泊り込んでようやく手に入れたとか、のレベルの困難さなんだそうで、その話を聞いただけで、お粗末な信仰心と好奇心しか持っていない私は簡単にくじけてしまいました。
 しかも、服装規定がしっかりあり、要はジーンズやサンダル履きのようなずるけた格好では入れてもらえないということで、そうなると、ジーンズ一枚を旅行中にずっと着たきりすずめしようと思っていた私には、他にはあとパジャマのズボンしか持ち合わせがなく、しかし但し書きには『パジャマはダメ』とは書かれていなかったので、案外パジャマだったら入れてくれるかもしれない、などと考えたものの、他の友人たちもどうしても、というほどの熱意を特別拝観に抱いていたわけではなかったので、あっさり却下となりました。←長いね。

 行きの道中には、案の定、分厚い時刻表抱えてカメラの三脚かついでいる男子数名に遭遇した。彼らは乗り継ぎのたびに写真をとったり、すれ違ったほかの列車に反応してその列車名をあてようとしたりしており、ふう〜ん、そんなにおもしろいもんかねえ、などと思ったが、後日この話をmちゃんにしたところ、私達がさっきすれちがった人の着物姿見て、「あれはカメか?」「いやチソウだ」などというのと大して変わらん、との指摘を受け、合点がいった。

 そういうわけで、あまり変わったことのなかったこの旅行、一番たのしかったのは、やっぱり移動と駅弁かな。駅弁は、主に富山県内で手に入れたのだが、前回、前々回に続き、本当にはずれがなくておいしかった。そして、乗り継ぎのたびに私はビールを買って飲んでいたのだった。ああ、極楽じゃ〜。

 行きの移動はこんなかんじ:
8月14日
22.41新宿発 埼京線(川越行き)

22:56赤羽着
23:03赤羽発 高崎線(籠原行き)

23:48吹上着

8月15日
0:03吹上発 高崎線新(前橋行き)

0:54高崎着
1:13高崎発 ムーンライトえちご(新潟行き)

4:51新潟着 
5:18新潟発 信越本線(長岡行き)
↓(この間、http://www.jorudan.co.jp/... 参照)
21:24浜坂着 浜坂泊

8月16日
9:09浜坂発 山陰本線(鳥取行き)

9:55鳥取着
10:19鳥取発 とっとりライナー(米子行き)

11:43伯耆大山着
11:48伯耆大山発 山陰本線(西出雲行き)

13:29出雲市着

 帰りは、
出雲市発16:55→東京着7:08
の、寝台列車サンライズ出雲に乗りましたが、
本当の寝台車両だと高いうえに、人気列車なために予約が困難なので、乗車券のほかに3860円の指定席券だけで乗れる、のびのび座席にしました。座席といってもちゃんと横になれるので、本当にのびのびでした。こんな感じ

19日早朝に東京に戻り、私はそのまま朝から家で製造の仕事があるのでけっこうキツイかなと思ったけど、そうでもなかった。こんなぎちぎちのスケジュールで、私もけっこうタフだよな、などと思っていたけれど、実はもっと上手がいました。一緒に行った友達は、いったん家に帰って荷物を整理した後、今度は成田へ行き、翌日の早朝便でドイツへ行くのだとか・・・。その話を聞いたとき、「え?ドイツって何県?」と思ってしまった。すごいなあ〜。でもいいなあ〜。

 友達の提案により、次回の青春18きっぷの旅では、あまり観光はせずに、よさそうな温泉場を鈍行ではしごし、逗留先ではただごろごろと温泉につかりビールを飲み、あとは車中での駅弁を楽しむ、というものになりそうです。

2008.8.13 [水] 

くもり 夕方に雷雨

 しばらくひっそりしていましたが、元気にやっております。私にしては珍しく忙しい夏となり、これも珍しく私にしては頑張りました。
 そして、今日で何とか仕事が一区切りつく、と見通しが立ったところで早速、気が抜けた瞬間になんと!機械に指を挟まれてしまった〜。痛い・・・!すぐに引き抜いたので、幸い大事には至らなかったけれど、ちょっと怪我しました。はさんだときにめきっ、という音がしたので骨を心配したけど、多分大丈夫。医者にも行かずに済んでます。というか、ここには地方にありがちな医師不足の市立病院と個人医院しかなく、今日は先生がいないだとかお盆だからとかで、軒並み閉まっていたからなんだけれども。
 右手が使えなくて不便。でもこれを機会に左手が器用になるかもしれないし、他の指の筋力アップも期待できる。箸を使いづらいのは、代わりにナイフ&フォークにすることで解決したし。
 自分の油断に大いに反省しつつ、でも明晩からは青春18きっぷで出雲へ行きます。旅にはナイフとフォークを持参する予定。駅弁も、これで食べるのだ〜。

2008.8.2 [土] 

仙台 やはり天気予報ではくもり

 本当は来週月曜まで続く催事、でも私には最終日の今日、がんばったつもりでも自己ノルマに届かず、でも4日間総合では何とかノルマ(低い設定)をクリア〜。大してお役に立てなかった、という負い目でひそかにがっくりきていたが、いやあ、売れたよ〜!というデパートの方の言葉に、大変慰められた。というか、数々のお気遣いに報いることができなかったことに、本当に申し訳ないと思った。
 果報者の「果報」とは、広辞苑によれば「因果応報。前世の報い」という意味だそうだが、私は以前、「過報者」という字を当てるのだと思い込んでおり、それはつまり、「過分に報いを受ける者」、実際の働きに見合わないくらい過剰に報酬を受ける者、給料ドロボー、ということだと勝手に思っていたのだが、今の私はまさにこの過報者、大したこともしていないのに、過剰にありがたがられているという状態で、そんな私なんかよりもデパートの皆さんのほうが本当によく働いており、気遣いもあり、目立たばない力持ちであったことを知り、頭が上がらない。私は、同僚とかフレッシュな若者、とかと仕事をした経験が無いためによけいにこうした信仰めいたきぶんになるのだろうが、いやあ、なんともさわやかで真面目な、でも軽やかな皆さんにノックアウト〜!ですよ!!

2008.7.31 [木] 

仙台 天気予報によればくもりだったそうな

 さすがに3日続けて、なんて都合の良いことは起きず、今日はお大尽さまは誰も登場しなかった。それでも地道になんとかノルマ(大変低い設定)は達成。
 朝、販売店の朝礼に行きがかり上、参加したが、いやあ、さすがデパート、すごいなあ。こういう細やかな気遣いが必要とされるところなのだなあ、と感服しました。殆ど逆恨みのようなことでクレームつけられることもあるようで、しかし、
「そういうことを言われるのが、この会社ですから」
と、すでにそれすら飲み込んでの対応を前提とする、たいしたもんだ、と思いました。私にはとても務まりません。

2008.7.30 [水] 

仙台 朝は雨 後はわからず

>「あとはまっすぐな道」は全然まっすぐじゃない
って、何か格言っぽくないですか?
そしてそのあとの道では、振り返ることはあっても、もう前向きで進んでいくしかないのですよ。
うむうむ、うむ、とどちらにも納得。

 今日もお大尽さまに助けられ、ノルマ(別に無いのだが、無くてもやる気が起きないからと思い、勝手に設定。しかしかなり程度の低いノルマ)を何とか達成。昨日見つけた、この売場の建物近くの小さな祠がたまたま商売繁盛の神様だったため、そこにおまいりしたのが良かったのか?仕事後にお礼と明日への祈願のために再びお参りした。期間中、毎度お参りいたしますよ〜!
 おかげさまでがんばっております。ホント、万人受けは絶対にしないのですが、一部でもご愛顧くださる方々がいらっしゃるおかげで、生きていけています。

 晩御飯の場所を求めて町をさまよい、うっかり風俗街へ迷い込んでしまった。なんか、随分と広そうなこういう赤い灯り地域が、普通の繁華街に隣接しているのが不思議な感じ。というか、たったの通り1本隔てただけで雰囲気が違うというのが、彼らが律儀に境界線を守って住み分けているようで、その辺がなんだか外国っぽいと思った。

2008.7.29 [火] 

仙台 晴れ、らしい  一日中建物の中にいたのでお天気わからず

 7月は私にしては珍しく忙しくて、今は仙台にいます。頭を使うようなことはあまりないのだけれど、主に体力、気力、気遣い、あたりでけっこうお疲れ気味です。
 そんな中でも合間を縫っては猫ちゃんモノを買いあさっています。昨日は、時間がないのでそのために早起きして早朝に、ついに買ってしまったキャットタワーを組み立てました。天井まで届くやつ。さらに壁沿いにキャットウォークもあるといいなあ、と構想中です。これで名実ともにうちの6畳間は猫部屋になってしまった。いいのか?こうして仙台に5泊もして一番心配なのは母に預けてきた猫ちゃんのこと。元気にしているかなあ〜。

 今回の仕事は、正直言って請けたくなかったのだけれど、というのも朝8時半から夜8時まで基本的にずっと立ちっぱなしで、しかもどうせ殆ど売れないんだろうなあ、と思っていたからで、でも今日の初日でなんだかちょっとやる気が沸いてきたりして。
 あいかわらずぜんぜん売れないんですが、稀に、すごく気に入ってくれる人がいたり、いつも買っているわよ頑張ってねという人がいたり、いきなり全部買占めとかのお大尽がいたりで、そのたびに涙が出そうに嬉しくなるから。それ以外ではほんとに売れてないので、そんなところで涙ぐんだりすると、売れなくていじけているように思われても困るので我慢したけど、いやあ、奥様だんな様、おありがとうございます〜!とひれ伏したい気分だったよ。
 うーん、でも明日からはどうかな?とにかく頑張ろう。この後にはお楽しみが控えているのだから!

2008.7.11 [金] 猫騒動

 7月3日、子猫をひろった。
 というか保護した。もっと正確にいうと、私のせいでひどい目にあった猫を、助けた。猫ちゃんにとってはなんて迷惑な話・・・。
 紆余曲折あり、今もうちにいるけれど、うちでは結局飼えそうにない雲行き。このまま里親を探します。私はたった1週間で、すっかり骨抜きにされ、今はペットロスの気分です。まだ失っていないんだけどね。どうせ飼えないのか、と思うと、もう失ったような気分です。
 一人で盛り上がって、名前まで考えたんだが。
命名:多見子
 なにかっちゅーとお腹を見せてじゃれるので、
お腹=tummy(タミー)で、たみこ。
 こんなせまい部屋の中でしかすごせなくてかわいそうだけど、沢山のものを見て欲しいので、
多見子

たみちゃ〜ん・・・。

2008.7.1 [火] 

6/28
くもり時々晴れ

 鎌倉へアジサイを見に。
 こんなにまっさかりの時期に鎌倉へ来たことがなく、いや〜、本当にきれい。水にぬれているわけでなくても、なんとなく水気を感じる、まさにみずみずしい花だ。
 明月院のあと、長谷寺にも行くはずが、時間切れでたどりつけず。
 というのも、明月院→建長寺→天園ハイキングコース→鶴が丘八幡宮、をのんびりと、何かと言うと道草食って進んでいたから。天園でなんて、2軒続けてある茶屋に、どっちにも寄って長居しちゃったし。お昼には流しそうめんみつけて食べてしまったし。
 流しそうめんって生まれて初めて食べましたが、なんというか、へんなもんですね。よく小さいころ、食べ物で遊んじゃいけません、っていわれたけれど、流しそうめんって、風流と言うよりも、まさに遊んでいるとしか思えない。友達と3人で並んで座り、私は一番川下だったんだけど、上流で友達がのがしたやつを「行ったよ、それお願い!」、とか頼まれたり、川上で友達がすくっている間にせき止められた水流が鉄砲水となって次のそうめんがものすごい勢いで流れてきたり、しんがりの私が逃したものはそのまま廃棄処分となるのでもったいなく、思わず席を離れてそうめんを追いかけたり、はっきりいって食べ物で遊んでいる状態でした。うかうかしているとどんどん次が来るのでビールを飲んでいる暇もない。好きなだけ食べられたけれど、なんだかだまされて満腹になったみたいな気分。
 真楽のお誕生日、私はこんなふうに過ごしてました。

6/29


 夏休みの旅行の下調べをし、夕方からDVDを観ながら、ビールごくごく、生湯葉をつるるるるるんんん、ふへ〜、至福のときです。

 出雲まで、青春18きっぷをつかって行ったらどうなるか。いろんな行き方があるけど、
例1)新宿発5:18→出雲市22:04 所要17時間 費用約7000円(一部で特急利用) 
 乗り換え約12回
例2)東京発23:10→出雲市18:54 所要約19時間 費用約4000円(ムーンライト利用)
 乗り換え約8回

他に四国の金毘羅宮への場合も考えたが、何と乗り換え約16回。
さて、どうすべきか。
なんにせよ、これだけの時間があればヨーロッパにまでいける。南米にもいけるかも。


最近の映画
「ハイスクールミュージカル」(DVD):おもしろかった。もう、青春ドラマの王道を行くような展開。ひ〜、楽しい〜。
「リトルダンサー」(TV):再見。おもしろかった!!私の好きな炭鉱もの。この映画を見た友達に誘われ、一昨年(かな)マシュー・ボーンの白鳥の湖を観にいった。主演はアダム・クーパーではなかったけど、こちらもすばらしかった。

2008.6.27 [金] 

くもり時々晴れ

 一昨日の「花園(一応)」あらしが再び現れたらしくて今朝にはもう、ダリアは茎だけ3センチ残すのみ、ラナンキュラスは根元からほぼ全部むしりとられ、隣の適当セットの方では菊っぽいものだけ選んだようになくなっていた。
 これはもう、誰かが食べたってことだと思うのだけれど、他に草なんていっくらでも生えているのに(私が草刈をしていないから)、なぜこれらだけ選んだのか。そして、ここらにいそうな草食動物っていうと、うーん、うさぎ?でも見たことないなあ。うさちゃんなら、もっと他の雑草を食べてもらいたいものだよ。
 ああ、ピーターはかわいいけど、今ならマクレガーさんの気持ちが良くわかる。

猿では?
との伝言をいただきました>mさん、ありがとうございま〜す
本当に猿のような気がしてきました。
特に、何種類か生えている適当セットのなかから、菊っぽいのだけきれいに選んで摘むのって、猿ならではのような。
夜の鳴き声も、猿かもしれない。

2008.6.25 [水] 

雨のちくもり

 皆様、お手元の草木がすくすくと育っているご様子、大変うらやましい限りです。
 今朝、(あまり丹精こめていない)ダリアが、根元から10センチくらいのところで、何者かによってぶっつりと切り取られていた・・・。きーーーっ。まだこれから花がつこうという時期なのに〜。近くの藪(というか、面倒なのでダリアは藪の中に適当に植えていた。)に、わずかに草を踏みしだいた跡があるので、何か野生動物による仕業だろうか。よくみたら、となりのラナンキュラスの葉も少しやられていたし、その隣の、タネをまいておけば適当に何かの花が咲くセットのあたりも、なぎ倒されている。こんな食べてもちっともおいしくないものを、いったい誰が・・・。(ちなみに、私の「花園」には以上のものしか植えてありません。)
 そういえば数日前、複数の獣と思われる声がギャーギャー、夜のしじまを引き裂くように30分以上響き渡ったことがあった。あれも何だったのか。今年はイノシシや熊による作物の被害はとても少ないのだそうで、だから私も筍のご相伴にあずかれたのだけれど、彼らはいったいどこへ行ったのか。

2008.6.24 [火] 

晴れ 暑い 昨日までは土砂降りだったのに

 「隠された十字架-法隆寺論-」を読み始めたけど、読むのが遅い私でも、すごくおもしろいので意外に速く進む!山岸涼子はこの本に影響されたこともあって、「日出処の天子」をかいたんだそうだ。

テレビのhttp://www.smh.com.au/..." />&imgrefurl=「ミス・マープル」の新シリーズの声、岸田今日子ぴったり!と思っていたらお亡くなりになり、そしたら新しい声は草笛光子だった。これもいい感じ。

最近の映画:
「ザ・マジックアワー」:おもしろかった!またしても私の好きな、現実と虚構の境目があいまいになるもの。「カイロの紫のバラ」とか「ブロードウェイと銃弾」を思い出す。
「There will be blood」:おもしろかった。が、長かった。
「ホワイトプラネット」(DVD):おもしろかった。
「トランスフォーマー」(DVD):おもしろかった。んが、楽しい映画観てこんな深読みする私がおかしいのだろうが、同義的に合わない部分アリ。
「ベジャール、バレエ、リュミエール」(DVD):おもしろかった。
「パニック・フライト」(DVD):おもしろかったっ!なぜ映画館で見逃していたのか・・・。

6月にはいってから全然着物を着ていない。暑いからつい洋服にしてしまうのと、陽気が良くなると駅の階段を2段ずつ駆け上がったり大またでがつがつ歩いたりしたくなるので、だと思う。

「江分利満氏の優雅な生活」は、読んではいないのですが、映画もおもしろいですよ。

2008.6.13 [金] 

雨のち晴れ

>八重咲きのどくだみ
へええぇええ〜〜!初めて見ました。存在も知りませんでした。
葉っぱなどは、普通のと同じなのでしょうかね。
どくだみのにおい、私はけっこう好きです。草刈しててこれの青臭いにおいがすると、う〜ん、山の中にいるなあ、と再確認できる感じ。

>バター
今日は食い意地がはっているので、通販で食べ物ばかり二箇所もぽちっとしてしまった。
フランスのバター、おいしそう〜。
バターと言えば、神津バターも私は好きです。

2008.6.10 [火] 

雨のち晴れ、後に雷雨

 もし6周年が土曜日だったら、大海荘とかその辺にとまっちゃおうかなあ。そして、翌日もまた、海辺で砂にまみれながら飲むのだ〜。うへへ。

本日のテレビ映画:「時をかける少女」実は初めて観た。知らなかった。す、すばらしい・・・!!!さすが大林宣彦、さすが筒井康隆。そして、知世ちゃん、かわいい!

2008.6.8 [日] 

くもり
 
 車で1時間半くらいの温泉地、健康ランドへ行った。極楽じゃあ〜。

 6周年、楽しみです。ちょうど候補日の次の週末から、連続で試食販売が入っているので、ぎりぎりで避けられてよかった。7月はもう、大変ですよ〜!

2008.6.7 [土] 

晴れ

 本日のプランA:新橋ガード下の映画館でホラー映画二本立て→先日の日記で拝見していらい気になっていた新橋の「カリッ、ジュワッ、グビッ(でしたっけ?)」を堪能するためにメンチカツとビール 移動が少ないので着物

 プランB:庭園美術館前のお気に入りの洋服のお店→目黒川沿い→飲み食いと洋服屋で道草食いながら代官山→渋谷で洋服屋→新宿で洋服屋の後、映画「マジック・アワー」 すべて歩きだし、試着する気満々なので洋服

 結局Bを選んだものの、途中でつっかかりすぎて映画は観られず。前から欲しかった服にまた出会い、しかし着物並みの値段なのであきらめた。これ、着物だったらきっと買っていると思うのだが。洋服にだせる金額との違いよ。

2008.6.1 [日] 

晴れ

 映画の日、なので出かけるつもりが、面倒くさくなって外出せず。
 髪を切って少年、になりたいものの、面倒くさくなってが家で酒飲み。
本日のDVD:
「スタースキー&ハッチ」通称スタハチ。再見。たのしいー!観終わった後に、今度は英語の勉強のつもりで英語字幕で観るものの、結局私の英語力なんて・・・・、ははは、で途中でやめる。DVDなら特典映像もお勧めです。
「プルートで朝食を」再見。すばらしいー!しかし途中で時間切れ。後は飲んで過ごす。

しかしそうか、私が短髪にしたら、少年でなくておっさんになるのか・・・。それでも、うっとうしいので切るのだーっ!

2008.5.31 [土] 

雨 寒い!!

 皆さんのうわさを聞きつけて、私も行ってきました>小倉充子展
 私もやっぱりあの蛸がいいなあ、と思いました。Sさん、きっとすごくお似合いになると思いますよ。あとあの、雷雲の太鼓釣りかな?も、すごくよかった。しかしほとんどの着物に売約済みの印らしい赤いシールがはられており、物欲を抑えられてほっとしたりして。
 ねずみ小僧の赤い方の手ぬぐいは、私が最後の1枚を頂いてしまった。

本日の映画:
「シューテム・アップ」 すすすす、・・・・すばらしい!!おもしろい!!感動したっっ!!!!ふがーっ!!今年一番楽しい映画(注:当社比)。人参かじっているクライヴ・オーウェンのどアップで始まる最初の1秒からエンドロールのまでのすべて、全部おもしろい〜!監督はジョン・ウーの影響を受けている云々と言われるけど、更にマカロニウエスタン的でもあって、かっこいい。特に最後の戦い方はまさに「続・荒野の用心棒」のフランコ・ネロのよう。
「幻影師アイゼンハイム」 おもしろかった!!こっちにもポール・ジアマッティが出ていて、あっちではギャングだったが、こっちではなんか気のよい刑事だった。

 今日はよい展示会と楽しい映画2本も観られて、大当たりの一日であった。



>箱つくり
和紙を何枚も重ねて、柿渋も塗るのですね。おもしろそう!やってみよう。
私は布を貼って時々作ります。素材はボール紙が多いです。お手軽のだと、ガムテープの芯で丸い箱とか。きれいな紙とか布とか箱とか、捨てられずとっておくのですが、これがけっこう場所をとるので、こうして何かにうまく使えるとうれしいですね。
あと、きれいな外国製のお菓子の小さな包み紙とか、きっとセンスの良い人なら何か上手に活用できるのだろうけど、私はまだただとってあるだけです。

画像手前は、羽裏を外に紅絹を中に貼った箱、奥は、ガムテープ芯にバティックを貼った箱。ふたに少し綿をいれてあります。

2008.5.28 [水] 

>麦茶
うわ〜ん、ありがとうございます・・・!
やっぱり煮出したほうがおいしいと私も思います。
でもほんと、
麦茶=ペットボトルのもの
というふうになりつつあるので、そう考えると煮出すのは確かに手間ではあるのですが。
お茶だって、今はペットボトルのもおいしいけど、やっぱり急須で入れたほうがおいしいですしね。

2008.5.25 [日] 

朝方は雨、のちにくもり

本日のお相撲:千秋楽
ちといち部長、本当にありがとうございました〜!!!
 もうねえ、気合入りまくりで朝8時には国技館に着きました。国技館の前にはものすごい長蛇の列ができ、江戸博の方にまで及んでいたので何事かと思ったら、当日券を求める人と、更にはそのキャンセル待ちをしている人たちの列なのだそう。やっぱり今日は特別な日なんだなあ。
 取り組みは9時35分からだったけれど、それまでに準備をする人たちの作業を見ていた。あの、ずるけたモンペみたいなのをはいて「ひがぁし〜、あさしょうううりゅう〜」とか言う人たちは、呼出」さんというのですね。彼らが懸賞の垂れ幕を取り組みごとにセットしているところを、通路の柵から覗き込んで観察させてもらった。
「ハローキティ、永谷園鮭茶漬け、梅干茶漬け、タマホーム、・・・」
と点呼していくのだけど、
「おい、わさび茶漬け入ってねえぞ」
とか、いや〜、さすが。あの垂れ幕を巻いた状態でも、それがどこの社のものかわかるのです。
やがて塩を入り口に運んできたり、審判の座布団を敷いたり、どうやら呼出のときのカンニングペーパーらしい細長い紙の巻物を確認したり、大忙しだった。
 取り組みが始まって、今回で2回目の観戦だけど、やっぱり私はこの、始まって間もない時間帯の若手の人たちのお相撲がけっこう好きだな、と思った。なんというか、皆本当に一生懸命で、最後の最後まであきらめない、高校野球のようなすがすがしさ。土俵際に足の親指だけでぎりぎり残って、そのまままた中央まで戻してしまうなんて、そりゃあもう拍手拍手だよ。こんなことが度々あるし、しかもそれを至近距離で観られるし、またの機会があれば、やっぱり私は朝から行くと思う。
 まだ午前中だというのに早々にお腹が空き、さっそく琴欧州弁当とビールで腹ごしらえし、江戸博物館で「江戸の華」展を観、もどってからちゃんこをたべ、焼き鳥たべ、ワイン飲み、シュウマイ食べ、また焼き鳥食べているうちに、最後の表彰式になった。優勝の表彰って、ずいぶんあちこちからされるものなのね。いいなあと思ったのが、大分県シイタケ農協賞の、肉厚で立派などんこがぎっしりつまったトロフィーと、福井県知事賞かな?梅干がびっしりつまったトロフィー、それとアラブ首長国連邦友好杯のガソリン1年分という副賞。
 新弟子検査に通った若者達が土俵入りする出世力士手打式というものも、初めて知った。会場からは「がんばれよー!」とか「上がって来いよー!」とかの声援がとんた。だって、まだ細細で、あばらも浮いてて、マワシっていうよりも、でっかいパンツはいているようにしか見えないような少年たちなのです。これから大変だろうけど、頑張った姿を見てあげたいと思ってしまうものなのです。
 優勝パレードは、私の判断が大変にぶかったために、見逃してしまった〜!!!そうか、すぐに外に出なくちゃダメですね。

2008.5.24 [土] 

晴れのち大雨

本日の映画:「靖国」
 案外空いていたが、観客の年齢層は圧倒的に高かった。
 おおざっぱな内容は、8/15に靖国神社境内に訪れた人たちの様子を中心に、靖国神社に関わる色々な人たちの映像をまとめたもの、かな?
 とりあえず、8/15に靖国神社があんなに「盛り上がって」いるのだとは、私は今まで知らなかった。というか、盛り上がる人たちがあんなに大勢いることを知ってちょっとビックリだった。
 これが反日的な映画と見られるかどうか。もちろん、仮に反日的だとしても私はかまわないけれど、何も知らない外国人とかがこの映画みたら、えー!日本人ってこういう人ばっかりなの?と勘違いされるかも、とは思った。時間配分で言うと、約8割がこういう人たちのシーンで、こうじゃない人たちのシーンは2割だけなので。日本にはもっといろんな人がいるよ、仲良くしたいと思っている人もたくさんいるよ、と私は思うけれど同時に、でもやっぱりこういう人たちはこんなに大勢いるのだなあ、ということがわかって、とまどった。
 そして、こういう人たちの一部が、この映画を公開することの何に反対しているのか、よくわからない。だって、ここに映っているこういう人たちの姿は、本当のことでしょ?こういう人たちが靖国神社でやっていることをただ映像にして映画にしただけのもので、それが反日的ってどういうことなんだろう?
 映画館の最寄り駅の前ではいつものようにこういう人たちのような感じの人たちが演説しており、またその後の道中でも中国との国交断絶(←無理でしょ・・・?)を主張するデモ隊と出くわした。そんな一日だったから、夜、新宿駅の前で中国人留学生達が雨の中で地震被害救済の寄付を募っているのをみて、迷わず募金してしまった。
 うーむ、こんなことで腐っていてはいかん。明日はお相撲なのだ〜。

2008.5.17 [土] 

晴れ 夜に一時雨
西荻→阿佐ヶ谷→吉祥寺
中央線沿線をうろうろの日
昼飯で→映画館で→立ち飲みで→焼き鳥で→バーで
昼からちびちびと飲んでばかりの日

 私達のデビュー作になるはずだった映画「隠し砦の三悪人 the last princess」を、やはりこれがデビュー作になるはずだった友達とともに観にいった。
 いやー、出演権があたらなくてよかったかも〜。というよりも、出られても、きっと現場で断られていたかも。出演シーンは確か、火祭りのところか、大団円だったはずだが、特に、火祭りの踊りが難しい!!というのが私達の第一の感想だ。あれ、急に踊れって言われても私達には絶対むり。最後の、お姫様をお迎えしてにっこり、の村人たちのシーンも、きっとにっこり出来ずにニタニタになってしまったであろうし。実際、ちょっとやばい笑い方している人がいたらしい(友達談)。
 
ここんとこあまり映画を観ていない〜。
少しだけDVD:
「13-ザメッティ」おもしろかった!が、後味のよいものではない。
「Saturday Night Live−the best of アダム・サンドラー」:おもしろかった!!まあ、半分くらいは私の感覚と合わないジョークだったと思うけど。アレック・ボールドウィンが気持ち悪くてすばらしい。
 

2008.5.16 [金] 

晴れときどきくもり

>さゆ●様
いえいえ!似てません煮てません。もちろん、血のつながりもありません。
たしか、●ゆり様の伯母さんが、私の母の叔父にあたる人と義理の兄妹?だったんだとか。
なんでも、ある家に跡継ぎがいないので、そこへ母の叔父が跡継ぎとして養子に入り、しかしこの人は結婚しなかったのでやはり次の跡継ぎがいず、新たにもう一人、跡継ぎとして養子にはいったのが、さ●り様の伯母さんなんだそうです。結局、その人も結婚しなかったので、跡継ぎがいないままにこの家は断絶したようです。

 京都筍ツアーのときの着物を、今日やっと仕舞った・・・。いままでずっと、つるしっぱなしになっていたのだ〜。

>狂言お稽古
すごい!
本番もあるのですね。一般公開するのかな。

2008.5.15 [木] 

晴れ でも風はつめたい

>常備水
そうそう、うちでもお風呂の水は翌日に使うときまで抜かず、やかん2つに汲み置きもしています。地震でなくても、本当に水が止まることがままあるから。しかーし、うちは崖っぷちに建っているので、それは心配かも。

でも、多分地震が起きてまずこまるのは、めがねがないことだろうなー。めがねなしでは、逃げ遅れてしまう気がする・・・。

2008.5.13 [火] 

くもり 寒い!!

 今日も忙しかったので、文字通り本当に走り回りながら仕事していたら、ものすごい勢いでぐるんっ!と振り返った拍子に窓枠に頭をがんっ、とぶつけてしまい、風邪でぼーっとしていた頭が余計にぼーっとなってしまった。
 父はよく、風邪引いたらアスピリンを倍くらいの量飲んで、強い酒をガバガバ飲んで頭から布団かぶって寝れば治る、と言っているけど(年甲斐もなく数年前にこれをやって「死ぬかと思った・・・。」と翌朝言っていました。)、さすがにそれは出来ないので、弱い酒をのんで寝ることにします。

2008.5.10 [土] 

雨 午後からはざーざー降り

 お待ちかねの、葉山芸術祭青空アート市の日だ。
 あいにくの雨でいろいろと不便はあったけれど、終わりよければすべてよし、結果オーライで、本当に楽しい一日だった。大変おせわになりました〜!来年もぜひまたやりましょう。
 そして、皆様、もし可能ならば、何か作って出すと、よりいっそう楽しくなりますよ〜。ちょこっとしたものでも何でも、この日のために何か作るって、けっこう面白いです。特に、自分の作ったものを誰かに気に入ってもらえたとき、去年買ってくれたものを今も使ってくれているのを見たとき、本当に幸せな気分になるのですよ〜。ふわー、ありがとうございます。

 打ち上げ会場の会英楼のご飯は、本当においしかった!!1品1品、それぞれがちゃんと作られてる感じで、食べるこちらも何となくって訳にはいかず、いくらおしゃべりに夢中になっていても、あれ?!これおいしい!とどうしても味覚の方に注意を引き戻されるような、力のある料理でした。葉山はよいご飯のお店が多いねえ。

 11日、留守番のために昼までに家に戻らねばならず、葉山を早々に出たのはもったいなかったが、帰宅してから更に、実は仕事があることを思い出した。電車代をケチって、逗子から安いルートで帰るために5回も乗り換えをしたら、その度にホームで寒い思いをし、風邪を少しひいてしまったようだ。アート市でいただいたマフラーがなかったら、もっと本格的に風邪になっていたにちがいない。助かりました〜。

2008.5.5 [月] 

くもり時々雨

 アメリカの民主党の大統領候補者争いの二人と、数人の有名人が、それぞれものすごーく遠縁の親戚だった、という話を聞いたけど、
http://abcdane.net/...
先日の広島への訪問は、私のうんと遠縁の人に頼まれてのことだった。
 私の母の妹の夫の妹の夫、というのがその人で、既に他界したこの人のお父さんが生前に持っていたらしい土地について調べに行ったのだが、当時のことを覚えていると思しき人達数人に話をきき、そして彼らのうち数人もさらに親戚であることがわかった。
 話の整理のために、というか面白いから、ためしに家系図を作ってみたけど、うーん、こりゃあ、人類みな兄弟だね。いまさらこういう遠縁を頼るつもりはないけど、こうやってつながりをたどっていくのは面白い。
 そういえば、まるっきり血はつながっていないけど、うんと遠縁にはあの女優の小●合様もいるのだとか。父はこの縁をつてに会わせろ!と母にいっているけど、会ってどうしようっちゅうのか。

2008.5.5 [月] 

晴れときどきくもり 日が出ていると暑い 蝉が鳴いていた!!

 青梅の塩舟観音へ、お庭のつつじをみに、友達と出かけた。ここから始まる岩蔵温泉へのハイキングコースも、気軽なところでよかった。

 つつじは、すり鉢上の谷の斜面にびっりと植えられていて、これが満開だったらさぞや見事であろうと思われるけど、残念ながら今日はもう盛りを過ぎてしまったようで、半分くらいしか花がついていなかった。何でも今年はずいぶん早く咲き始めたのだとかで、特に赤い花がほとんど終わっており、華やかさに欠けるのだそう。
 下山後、八王子の沖縄料理屋で晩御飯にしたが、襖一枚隔てた隣のコマのうるさいこと煩いことうるさいこと!!!10人以上いる様子で、がはははははは、ぎゃははははは、が勢いの衰えることなく果てしなく続く。こちらの話し声もかき消されるほどのやかましさに、お店の人に注意するよう頼んだけれど何も効果はなし。
 しばらくしてトイレにたった私が戻ってみると、友達三人が、大声で、
「おほほほほほほほ」
「ほほほほほほほほ」
「おーっほほほほほほ」
と笑っていた。何事かと聞いたら、あっちが大声で笑っているので、こっちは「おほほ」笑いで対抗しようということだそう。おほほ、イヤですわー、奥様。
 波長の合う友達と出会えたことを喜びつつ、帰宅。 

画像は、地面に落ちてじゅうたんのようになったつつじ。というか、サツキ?

2008.5.2 [金] 

たった今、パートさんがまた筍を持ってきてくれた。
そしたら、よそにあげるはずだったものまで、その人が留守だったからといって、譲ってくれた。
結局、6本ももらった!
今、お昼ご飯用に一本焼いていま〜す。

今年は豊作なうえ、イノシシが持っていかないので、たくさんあるのだとか。

2008.5.2 [金] 

筍ツアーのアルバムは、もう少々お待ちくださいませ〜。

2008.4.30 [水] 

晴れ

 今朝、パートさんからメールがあり、筍をもらってくれないか、とのこと。もらってくれないか?なんて、もらってくれますよー!!
 京都の筍と違って黄色くて小さいし、硬いところもあつけど、おいしかった。

2008.4.29 [火] 

相変わらずのよいお天気

 何の計画も立てないままに朝になってしまった。うーん、今晩発の深夜バスで帰るつもりだったが、疲れているから早めに新幹線で帰るか、ということで、夕方の便を予約してしまった。んが、その後、なんとなく借りた自転車に乗っているうちにだんだん元気になり、このままずっと乗っていたい、と思うようになったものの、時すでに遅し。とにかく、時間目いっぱいまで京都の小路を走り回ろう。
 ということで、結局、祇園あたりをうろつき、北上して南禅寺、湯豆腐食べてから南下して清水寺、北上して和久傳でお茶、というあたりで時間切れ。京都駅までの約3kmを一気にしゃーっ、と南下して、新幹線に駆け込んで、この旅行も終わった。今度来たときは、自転車で嵐山まで行ってみよう。
 そういえば、下京区あたりの住宅街っぽい小路を走っていたら、杖をついたおじいさん二人が寄ってきて、
「あんた、診療所の人じゃろ?」
と声をかけられた。そうか、私は詩人で、診療所の人なんだな。

画像は、南禅寺の水道橋

2008.4.28 [月] 旅行4日目:広島→京都

晴れ。今日もよい天気

 昨夜のことをだんだん思い出してきたが、飲みすぎた割にはちゃんと風呂も入ったようだし、布団もきちんと敷いて、そういえば同室の人たちと少しは英語もしゃべっていたようだ。案外としっかりしていたなあ。しかし、今朝は頭がぼーっとして、完全に二日酔いだ。それでも、まだひとつ、やらねばならないことがある。
 昨日、2箇所の地番がわかったので、これの登記簿謄本をとりにいった。土地が既に売り払われ、名義が変わっている証拠を手に入れておきたかったのだ。そしたらやはり、その通りになっていた。これでとりあえず、現時点で出来ることはやったことになる。あとは、昨日得た新たな手がかりを帰宅してから調べることと、そして最終的にはKKさんご夫妻に教わった方法で、町役場に相談するしかない。やるだけやった。まあ、こんなもんでしょう。

 登記所には、着物を着ていった。今朝、ボーっとした頭でうっかり洋服を洗濯してしまい、それが乾かなかったので着るものが他になかったのだ。昨夜のバーのご主人の勧めで、原爆ドームそばから出るフェリーで宮島へ行こうかと思ったが、登記所から帰ったらもうくたびれてしまって、というかまだ酒が残っててだるかったので、なんだか広島には今も酒のにおいが漂っているような気までし、どこかよそへ移動したくなった。今夜の宿は決めていなかったので、適当に携帯でさがしたら、京都のこれまた安いドミトリーに空きを発見したので、さっさと京都へ行くことにした。

 京都のお宿は、古い町家をそのまま使った風情のあるところ、というと聞こえはいいが、要するにガタピシしたボロ家だった。先日のステキ宿とちがっておしゃれでは全然ないし、階段の手すりはぐらぐらだし、布団もうすいしだけど、自分ちのようなくつろぎ感はある。同室の女性3人も楽しい方達で、情報交換はおもしろかった。

 今晩も飲みたい、という意地汚さは依然あるものの、やはり胃が受け付けなさそうだったので、健康に配慮してとりあえずビールだけにしておいた。そして、ちょっと気になっていたおばんざい屋さんへ。そこでも、筍のてんぷら、焼き筍を食べましたよ〜。塩や天つゆを添えてあったけど、そんなものいりません。ただ筍だけで十分に味も香もあるので、シンプルに食べるのが私は好きです。ふは〜。幸せじゃ〜。

画像は、三段峡の中の淵のひとつ

2008.4.27 [日] 旅行3日目:広島

晴れ。大変よい天気。さわやか。

 広島での私の任務は、ある村を訪ね、私の遠い遠い親戚が持っているらしいという山林について、地元の人に情報をもらうことだ。その土地の正確な地番、今は誰のものになっているか、どういういきさつでその人のものになったのか、などを知りたい。
 なんだか成り行きと好奇心とでこんなことを引き受けることになってしまったが、あまり自信はない。そもそも、その村へたどり着くための車の運転に、自信がない。初めてのレンタカー、初めての地域。自分ちの車以外ほとんど乗ったことがない私にはまずそれが問題だ。
 初めてのカーナビは、私の考えているルートと違うので最初は無視しまくりだったが、ためしに言いなりになってみたところ大変便利だということがわかり、重宝した。おかげで予定より早く村に着くことが出来た。
 村では、結局3人の方からお話を伺い、欲しい情報がかなり手に入ったし、この先を調べるための手がかりももらった。みなさん、こんな怪しい訪問者のために20年も前のことを思い出してくださったり、しまいこんだ書類を捜してくださったり、本当に親切だった。それまではあまりの情報不足でにっちもさっちもいかなかったのだが、これでかなり前進した。
 その遠い遠い親戚という人はすでに亡くなっており私は会ったこともないのだが、この村でどんな風に過ごしていたんだろう、と想像するのは楽しい。訪ねた方達はみな高齢で、その中には昔はお友達同士だった人もいた。そういう年齢になると、昔の友達のことをどんな風に思うものなんだろう?
 とにかく収穫として、何箇所かあったその土地のうち2箇所の地番がわかり、それも含めたすべては既に売却されて人手に渡っているらしいこともわかった。さらに、生前にこの人が売却を自ら望んで依頼していた証拠の写真も撮り、だいぶ具体的になってきた。やっぱりここまで来た甲斐があったよー。

 もし何も成果がなく、ここまで来た甲斐がない、などということがあってはつまらないので、あらかじめお楽しみを用意しておいた。この村の近くの観光だ。車で30分ほどのところに、日本棚田百選に選ばれたうつくしい村があるのだ。更にそのもっと山奥には、三段峡という険しいけれどもきれいな渓谷があり、そこにも行ってみたい。結局成果はあったので、ほくほく気分で向かった。
 棚田は、残念ながら田植え前だった(そんなこと、あらかじめ考えもしていなかった、私。)が、水をはった田んぼからはカエルのゲロゲロいう声が菜の花で黄色くかすむ中に盛んに聞こえ、実にのどかでゆったりした風景だった。三段峡は、今度は是非ちゃんとハイキングの準備をして、泊りがけで訪れてみたいと思った。新緑の今も本当にきれいだが、紅葉はもっときれいだとお店の人が教えてくれた。

 無事に車を返して、さて本日のお宿、またもドミトリーへ。なぜか西洋人ばかりいるのだが、あまり互いの交流はないようなので、私は一人でお好み焼きへ。そして2件目のバーで、一仕事終えた開放感からか、えらく飲んでしまった・・・。この3日、日に日に酒量が増えているなあ。

画像は、棚田

2008.4.26 [土] 旅行2日目:京都

晴れ。大変よい天気
 今日も充実した一日でした。

 早起きして周辺を朝のお散歩、のつもりが、彼女達とおしゃべりしているうちに時間がなくなってしまった。この二人は、なにやら本屋でのイベントのために来たのだとかで、本屋でのイベント、と聞いて私に想像できるのはコミケとかコスプレ(ちがうか?)程度だったので、ははあ、そういう関係か、と思ったら、そうではなかった。昨夜私のことを詩人か?と言った彼女は、実は彼女の方こそ詩人であった。内容は全く不明だが、イベントというのは詩の会のことらしい。
 彼女らを送り出した後、さて私は着物に着替えて、いざエメラルドへ。ほほほ。先生の手さばきはやはりあざやか。でも、私はもっと、どんな髪型が自分ににあうのか、研究の必要があると思った。美容院ではいつも素敵な髪型にしてもらうのだけれど、どうも演歌歌手にみえることが多い。まあ、演歌歌手もいいのですがね。
 
 筍はもう、幸せすぎて何もいうことありません・・・。今年はビールを控えめにしたせいか、お腹に余裕があって、最後の筍ご飯はお代わりできてしまった。もっとも、ビールを控えた代わりに、お酒は増えたような気はしたが。
 
 やわらかもの、去年もいいなあと思ったけど、フーさんの肉厚な薄ピンクを見ていたら、やっぱり色無地いいねえ。京都にはこういう色が似合うんだなあ。紋の描き方もおもしろかったし、是非紋付の色無地つくってみたい。
 紋の描き方は、なるほど、そういうものでしたか、という驚きがあった。私は今まで、梅鉢とか丸に十の字とかの、コンパスと定規だけで描けるもの以外は、いわゆるデッサンだけで描いているのかと思っていたが、そうではなかった。基本的にコンパスと定規でポイントをきっちり測って決め、そこから更に測って次のポイントを決めていく、という、ちゃんと法則にのっとった描き方があるのだった。
 
 さっき半ライスお代わりまでしたというのに、夕方にはもうお腹が空いてしまった。フランス家庭料理のお店でご飯のあと、のんびりすべくバーを探してさまよっていたら、「着物半額」のお店を発見。勢いで入ったら、なんか不思議なところだった。不思議ついでに、Kさんはそこで偶然お知り合いに遭遇していた。
 
 今晩も同じお宿へ。今日は一人であのお部屋を満喫できると思うとうれしい。といっても、酔っ払ってすぐに寝てしまったのだが。夢に孫文が出てきた、ということは残念ながらなかった。
 明日は朝から広島へ移動だー。

2008.4.25 [金] 旅行1日目:京都

晴れ
 初日から、なんか色々面白いことがありました。

 要領が悪いので、仕事も旅行の準備もうまくいかず、本当に走り回りながら15時まですごし、やっと出発した。新幹線に乗るのはずいぶん久しぶりだなあ。やっぱり速いなあ〜、などと田舎の子供のようなことを考えながら、おじさんのようにビールとワイン飲んでいい塩梅になっていたら、あっという間に京都に着いた。今日はこの後、真楽メンバーと晩御飯をご一緒するのだー。
 晩御飯のお店は、けっこう飲んだつもりだったけど案外お安くあがり、感じもよいところだった。話がはずんで、気づいたらもうバスのない時間。今日はこの後、ご紹介いただいたステキ宿に泊まるのだー。
 ステキ宿は、うん!本当にすてきなところだった。建物に入るのにちょっと勇気がいるが、その価値アリ。複雑な館内を、足音を忍ばせて探検し、部屋に戻ってほっ、とした頃、我が部屋の前で物音が。やがてドアをノックする音がしたので恐る恐るあけてみたら、そこには女性が二人立っていた。そして彼女らは
「あのう、私達、今日ここに泊まる予約をしてあるんですが・・・。」
と言った。えええええっ?それは私も同じなのですが・・・。
 どうやらダブルブッキングらしいとわかり、しかし全員女性だし、ごく普通のお嬢さんたちのようなので、よければ一緒にこの部屋に泊まりませんか?と提案してみたところ、快諾いただいたので、急遽ここはドミトリーに変身しました。
 なぜか毛布がたくさんある部屋だったので、1泊しかしない彼女らにはベッドとソファをつかってもらい、私は床に毛布をたくさんしいて寝た。
 こんな風変わりな滑り出しの旅行。明日からも、絶対に面白いことがあるはずだ。
 そういえば、とりあえず互いに簡単に自己紹介したら、
「もしかして、詩人ですか?」
と言われた。違いますと応えると、じゃあ作家ですか?と。どっちも全く違います。特に、詩人はありえません。

2008.4.25 [金] 1:50 am



 最近、とりたてて日記に書くほどのことも起きていないなあ、などと思っているうちに、こんなにあいてしまった。そして明日は京都だというのに、全然準備が出来ておらん!この要領の悪さよ。今から半襟付けであるよ。それなのに、変なお酒のんじゃった。
 毎年GW明けに始める仕事を、なぜか急に今日、パートさんが帰った後に始めねばならなくなり、おお慌てで準備して、何とか間に合った。何か楽しみにしていることに向けて着々と準備を進めているときって、結構こういう土壇場の番狂わせが起きるように思う。今回も、予定外のことだし断っちゃおうかと思ったけど、断られた方のその後の処置を想像すると大変そうだし、更にその先にいるお客さんに申し訳ないし、それに、こないだのmさんの日記の、花嫁さんの帯事件を読んで、そういう臨機応変とかとっさの問題処理能力とか行動力とか、そういうのを見習わねば、と強く思ったばかりだったので、頑張りましたよ。

 大したことは起きていない、と思ったけど、そういえばぽちぽちといくつかあった。

*花瓶のスイートピーにサヤエンドウがなった
だらしなく、しおれた花を放置しておいたら、なんと結実していた。それもいくつも。

*多分以前は簡易宿泊所であったと思われる宿に泊まった。
はっきり言って、もの珍しさと好奇心で3日が過ぎていったけど、社会勉強、と言い切ってしまうことは出来ない、罪悪感のようなものをどうしても感じる。

*京都の後の広島行き
遠い親戚というか、ほぼ他人に頼まれて、この人がもしかしたら相続しているかもしれない山林を調べに、なぜか広島へ行くことになった。事前調査が必要なので、いろいろ調べてみたけど、なんだかだんだん話がおかしな方へ。果たして、広島へ行くと何が起こるのだろーか。多分、何も起こらずに、普通に観光して帰ってくるような気がするが、それじゃこまるのだー。

*映画
「ノーカントリー」おもしろかった。怖かった
「大いなる陰謀」おもしろかった。有名人が大勢出ているのに地味だった

2008.4.13 [日] 

くもり

 今週は見本市があるので、準備やら何やらで、結局展示会にはいけず。ここんとこ、着物もしばらく着ていないし、次の週末には着たいなあ。

 代わりに、京都+広島旅行の計画をたてて、空想でお楽しみ。広島では、時間があれば
筒賀村の棚田
三段峡
を見てみる予定。
三段峡の入り口には温泉もあるのだ〜。
そいでもってお土産は、トチ餅なのだ〜。
初めてのレンタカーなので、うまくいくだろうか〜?

2008.4.10 [木] 

今日も土砂降り

 ここんとこ暫くふんが〜っっ!!、な出来事がいくつかあったけれど、そろそろこういう思いを払拭してくれるような楽しい計画が具現化してきて、エンジンがかかってきました。もうあと2週間で京都なんだなあ〜。
 そして今回は、京都の後に野暮用(本当に野暮な用事)で、広島へ。せっかくなので、広島の楽しみも何か探そう。

2008.4.8 [火] 

土砂降り
夜になって、風がいっそう激しくなってきた

 お知らせ小窓が、かつて無いほどにながーくなっている〜!ぼちぼち拝見いたします。乗り遅れるなー>自分よ

【最近の出来事】
*箱根へハイキングに行った。
芦ノ湖の西側、静岡県との境の尾根伝いに南下するコースで、お天気よかったので、左下には芦ノ湖、右後方には富士山、そのうち駿河湾なんかもみえちゃったりして、とても気分が良かった。夜は、数年前に偶然見つけた感じのよい、でも箱根ではとてもお値打ちな温泉宿でお酒飲んで爆睡。

*「ちりとてちん」の最終回
なんと、観られなかったんですよーー!!うぎー!!

*映画:何かあまり観られなかった
「バンテージポイント」:おもしろかった〜。すっきり1時間半なのも大変よろしい。
「ライラの冒険」:ライラちゃんはかわいかった!こういう、切れ長の離れ目の人がけっこう好み。サラ・ポーリーとか、ユマ・サーマンとか。
聞いたところでは、この映画は当初思ったほど売れなかったそうで、なんでもそれは、「反キリスト教的である!」とバチカンが怒って「この映画を観ないよーに!」と信者へ向けて言ったからだとか。まあ、わからんでもないけど、でもねえ。

*DVD
「トランスアメリカ」おもしろかった!
「マリーアントワネット」おもったほどつまらなくなかった

2008.4.2 [水] 

晴れ

 心配事解決のため、ようやく復活しました。ふへ〜。
 しかし、私もちりとてちんの最終回を見逃しましたよ!!!ふんが〜。

2008.3.13 [木] 

晴れ

>夢
いやん、みにさん、ごめんなさい。ぷんぷんしてないですよ。ちょうどあのころ、いろいろ自信をなくすことがあったので、何かやらかして皆に嫌われちゃったらどうしよう〜、という思いが夢に表れたのだと思います。それが更に私の下品風味で味付けされてしまった、というものだと思われます。
 
>テレビ
予定より早く、復活しましたよ!>かんからさん
ほんと、あと少しで終わってしまうのですねー。
草々さんたちの錦鯉Tシャツなどが気になりますが、時々出てくるニルヴァーナみたいな、とかイエローサブマリンみたいな、Tシャツも、おもしろい。

と思ったら、そういうブランドがあるのかな?
http://ctw.jugem.cc/...

2008.3.9 [日] 

晴れ

 テレビの修理を依頼したら、11日の修理になるといわれた。ということは、明日も見られないのか・・・。>ちりとてちん

本日の映画:DVD「バス男」:おもしろかったっ!!クライマックス、おかしいんだけど、あれはあれでかっこいい。感動したっ。すばらしい。特典映像にあった短編もよい。主人公が激安ショップのダサいウエストポーチを気に入って「すげえカッコいい!!」と言っているところとか。この人、「俺たちフィギュアスケーター」で日本語うまくしゃべってたな、と思ったら、モルモン教の布教活動で来日していたことがあったらしい。へー。
       :DVD「隣のリッチマン」:ふつうにおもしろかったが、やっぱりこの組み合わせにしてはつまらなかった。しかしもうじき、同じベン・ステイラー+ジャック・ブラックで新作が出るので期待大。今度は監督はベン・ステイラーだし、お話もおもしろそうです。

2008.3.8 [土] 

晴れ あったかいけど、やはり夜はまだ寒い

 以前、こちらの不手際が元でクレームなさったあるお客様から、お詫びの品へのお返しの品、というのをいただいてしまったことがあったが、その後、時間を置いたころにお礼の品を送ったら、なんと昨日、またお菓子をいただいてしまった。春らしいお菓子と、桜の書かれたお手紙とを頂き、とてもうれしく、しかしそもそもはこちらの不始末から始まったことなので申し訳なくもあり、とにかくお礼のお手紙を書くことにした。んが、適当な便箋がなーい。ということで、今日、鳩居堂で便箋などを買い求め、そのまま近くの喫茶店で手紙を書いていたら、隣に座ったご婦人から、「あらー、いいわねー。着物でお習字?さらさらと、うらやましいわー。私なんて恥ずかしくて字を見せられないのよー云々」と言われてしまった。ぎゃー、トンでもない。ものすごいプレッシャー。人に見せられないとはまさに私のことです。かっこつけて筆ペンなんかで書いたのがアダとなって、下手なお経みたいにも見える。うーん。しかしまあ、ちゃんと書きたかったので、無理をしてでもこうやりたかったのだよ。とはいえ、手紙一通書くのに1時間以上もかかってしまったー。

 夕方から、チルコロイタリアの2周年パーティへ。海苔とトマトのパスタ、おいしかった。こんな組み合わせがあるんだなあ。
 今日の着物は、ネットオークションでえらい安く仕入れた無地のお召しを、洗い張りして自分サイズに仕立て直したもの。紫色が気に入っています。帯は、悩んだ挙句、kさんの桜の染め帯にしました。春らしい着物を持っておらず、帯だけ春。

2008.3.7 [金] 

晴れ 夕方に少し雨

 夜、いきなりテレビが壊れた。何も映らなくなった。もともと衛星第一と第二しかうつらず、あまりテレビを見る習慣もないのだけれどしかし!!これでは明日の「ちりとてちん」をみられないじゃないか〜!いいところへきているのに。

2008.2.29 [金] 

晴れ 風はあまりない オオイヌノフグリ、ホトケノザが咲いていた 「ニジュロク、ニジュロク」と鳴く春以降の鳥の声を聞いた 土がやわらかい ノバラの葉芽が赤い

またすっかり間が空いてしまった。思い出し日記、のはずが、思い出せないので、思い出せることだけいくつか

*真楽のMさんが出てくる夢を見た。夢の中で私がMさんに洗濯をお任せしたらしいのだが、
Mさん「のりんさんっ、洗濯物の中に、ウンコ(←ウンチ、ではなく、こう言った)のついてるものがあったよっ!!もう、そういうの出さないでよね。ぷんぷん」
私「ひええ〜、すみません!!!でも、何についていたんですか?」
Mさん「日本手ぬぐいだよ」
私「ひええ〜、すいません!!!」
しかし、日本手ぬぐいにウンコ、ってのも変なのでよく考えてみたら、それはチョコレートだったと思い当たるも、誤解は解けず、ああこのままMさんに嫌われてしまったらどうしよう、と本当に悲しい思いをした夢だった。夢でよかった。

*ちりとてちん
本当にすばらしい。平成の大傑作ですね。といっても、テレビドラマはほかに全然しらないんだけれど。
毎度朝から涙がでちゃうけど、それだけじゃない。回が進むにつれて、「落語の中の世界」「若狭たちの世界」「私たちの世界」の境目がだんだんあいまいになってくる。先週土曜の回は見逃したんだけど、母に内容をかいつまんで聞き、聞きながらぞくぞくしてきた。嘘か本当かわからない、嘘から出たまこと。だいたい、若狭たちの世界のはずなのに、私たちの世界の住人である五木ひろしが登場ってことは、私だって、あの世界の住人なのかも?筒井康隆の小説のようなスリルがあります。

*最近の映画
「デイ・ウォッチ」:おもしろかった。けど、寝てしまった。前作「ナイト・ウォッチ」のほうが面白かったと記憶しているが、内容はほとんど記憶していない。なぜ?
「28週後」:おもしろかった。けど、映画館を間違えて、隣の「魁!男塾」に入ってしまった。予告編終了ころにようやく気づいて移動。前作「28日後」も面白かった。しかし、いやあ〜最近のゾンビは脚が速いね。
「エリザベス ゴールデン・エイジ」:前作同様、おもしろかった。
「父に祈りを」:DVD。おもしろかった。ダニエル・デイ・ルイスはこないだオスカーとりましたね。
「二番目のキス」:DVD。おもしろかった〜。

*髪を切った。少しパーマかけたら、昔の西城秀樹みたいになった・・・。のりん、カンゲキ〜!

2008.2.21 [木] 5:49 pm

先日から珍しく出張で、見本市。
パソコンもってないので、
ビジネスセンターにて真楽をみてます。

う〜ん、やっぱり私、商売の才能ない。
しかし今のところ一番よさそうな出会いは、
イベリコ豚で作れるかもしれない事。
うまくいくといいなあ。たんなる冷やかしかなあ。どうかなあ。

2008.2.10 [日] 

晴れ!

 新年会へ行くまでの最大の難関は、家からバス停までどうやっていくか。まずは雪かきをして道路までの道を確保した。バス停までは橋を一本渡ればすぐだが、結局、長靴を履いて歩き、バス停まで一緒に来てもらった母にその長靴を持ち帰ってもらう、という恥ずかしい親掛かりになってしまった。バス、電車はふつうに動いているらしい。よかったよ〜。
 美容院へ行くために横浜で途中下車。このたびは値段できめた、ごくごく普通の美容院だ。けど、エメラルド、ポパイを経験してしまった今となっては、うーむ!やはり仕事のよしあしの差ははっきりとでましたな。歩くたびに振動で髪がずんずん下へ下がっていくのがわかるし、左からいつも強風が吹きつけているみたいにやたらと右側にばかりボリュームがある。会場へ着くころには、なんだか巨人の星の花形満みたいになってしまった。こんなことなら、Kさんにカツラ借りればよかったよ。
 ところで、Mさんの撮ってくださった、おとなりの席の皆さんととともに私も写った写真をみていて、最初、となりのFさんを自分だと勘違いし、うん、かわいく撮れてる♪と満足していたら、本当はその手前にいる化粧で顔が白く光った花輪君みたいな頭の人が自分だと気づき、ずうずうしい性格を反省したのさ、ベイビー。
 今回、自分の席にどでんと座ったままでおしゃべりとお酒とご飯を堪能してしまったので、皆さんの着物をもっとよく拝見するとか、お話したことない方に声をかけるとか、建物探索をするとか、をしなかったのが返す返すも心残り。でも、貼ってあった日影茶屋の歴史等は読みました。おもしろかった!大杉栄って、拷問で殺された社会主義者、という程度にしか覚えていなかったけど、こんな痴情事件をおこしていたとは。
 夕方、うっすらオレンジ色にもやがかかった水平線の向こうに、富士山が丸ごと見えた。こっちの富士山はすっきりスマートで、品がいいのね。うちのあたりからだと裾野のほうが見えないので、のそっと頭がのぞいているような感じ。富士吉田まで行くと今度は近すぎるので威圧感があり、ちょっと怖い。海も山もあって、いいねえ。浜には、この寒空の下でも海に入っている人たちがいた。すごい・・・。右からの海風で、右に傾いた髪がうまいこと真ん中に納まるかと思ったが、もっとひどくなっただけだった。

とてもよい新年会でした。スタッフの皆様、本当にありがとうございました。(それから、三次会、大変ごちそうになり、ありがとうございました。)
よい一年のスタートですね。

本日の着物:黄色の浮き織り、以前にきもの雑誌の頒布品であたった私の一張羅
        青地に木版染めの名古屋、去年、思い切って買った私の一張羅、通称「鍋」または「ガンダム」(カリスマ氏命名)

かわいいおかっぱ頭に触発されて、私も髪を切ろうと思う。にあいますよ〜>Kさん

2008.2.9 [土] 

くもりのち雪

本日の映画:「ラスト、コーション」おもしろかった!しかし、アン・リー映画ということで期待して観に行っただけで何の予備知識もなかったため、R指定のもとになったスゴイシーンにうわあ、おったまげました。前半の、みなで突っ走りながらもだんだん行き詰まっていく怖い感じは、「陸軍中野学校」と似ている。「着物」とか「芸者」とかでてましたが、けっこうちゃんとしていたと思う。役者も日本人だったようだし。

 のんびり映画みていたら、当てにしていた高速バスが中央高速道の通行止めのため、運休になってしまった〜。電車は普通に動いていたので乗って帰ったが、地元駅から家までのタクシーが1台しか動いておらず、そんな日に限って大勢並んで、結局駅で1時間くらい待って、ようやく乗れた。家に帰れただけでも御の字と思おう。
 帰宅後、明日の着物を何にするか、いまさら考え中。

2008.2.8 [金] 11:55 pm

思いっきりさかのぼり日記




*1/26 晴れ しかし寒い
 たくさん散歩、のはずが、寒いので結局バーゲンめぐりになってしまった。でも何も買わずによく我慢しました、私よ。
本日の映画:「スィニー・トッド」 おもしろかった。前に「ハンニバル」を観た時にも思ったけど、映画館で「ハンニバル弁当(臓物のトマト煮込みと白子、脳天がぱかーっと開く頭の形のお弁当箱入り)」とか、「ラベットさんの肉パイ(粗挽き肉と半分つぶれたウインナー入り)」とか売ったらいいのに。


*1/27 晴れ
 昨日歩かなかったので、今日は少し遠回りしてぷち新年会へ向かった。
 まずは亀戸水神へ。ちいさなとこなのね。このあたりの七福神めぐりをしているらしい団体さんがガイドさんの話をここで聞いていた。それによると、このあたりは昔は亀島、大島、向島など、島が点在しており、海岸線は今の北十間川だったとか。この川は今日の会場「天真庵」さんのすぐ近くだ。へ〜。
 私も七福神めぐりしながら向かいたかったけど、時間がないので割愛。途中の寿老人だけ寄れたけど、お堂の扉が閉まってて拝めなかった。残念なり。
 亀戸といえば天神さんも行きたかったので、ささっと寄っておみくじ引いたら大吉だった。やったー。
 天真庵さんのおそば、おいしかったです。でもじつはもっと心に残っているのは、私も名前を忘れましたが、最初に飲んだお酒。ちょっと個性的だけど、お酒というか、おいしい味の飲み物、って感じ。たくさん飲んでしまいそうなお酒だった。
 年間の着物関連購入に予算を決めているか、それはいかほどか、どうやって物欲を抑えるか、などお尋ねしたいことは沢山。本日のよきアドバイスは、「とにかくせっせと着ることで減価償却すべし」。着ればきるほど、1回あたりの単価が下がるので、お得? しかし同時に「絶対着ないけどでも持っていたいものもある」のですよね。
 場所もお料理もお酒もよかったけど、この集まりがとてもよいものでした。一足お先の新年会はとてもたのしかったです。Kさん、ありがとうございました。


*1/28
 先日の英会話教室で「相撲部屋」を何というのか言いよどんでいたら、先生が「stable」というのよ、と教えてくださった。辞書にも「九重部屋=Kokonoe Stable」と出ていたが、この単語は一般的には「馬小屋」という意味らしい・・・。お相撲さんはウマですか?
 そういえば私がうんと小さいころ、当時住んでいた家の近くに相撲部屋があったために商店街等をお相撲さんが普通にうろうろしていたが、ある時向こうから連れ立って歩いてくるお相撲さんを指差して、
「お相撲さん、三匹!」
と私が言ったらしい。やはり動物のほうへ分類していたのか・・・。三匹なんて言って、怒られるんじゃなかろうかと母はひやひやしたらしい。
 そういえば私がもっと小さいころ、当時住んでいた家に、まだ髪も伸びきっていないザンバラ頭のお相撲さんが、冬だというのに半そで半ズボン、素足にゾウリという格好で現れ、商品を売ってほしいと言ってきたことがあったらしい。たぶん、部屋からのお使いだったんだろうけど、その商品は残念ながら冬には作っていなかったのでお断りしたとか。
 こないだの相撲部集会で土俵間近でみたときにも、やっぱりみんな大男だなあ〜、でかいなあ〜、と思ったけど、なんかかわいい感じも同時にあって、そのギャップがとても楽しかった。いやあ、次の場所も今からとても気になっています。


*1/29
先日の天真庵さんのチーズケーキがおいしかったので、作り方をメモしておき、今日、さっそく作ってみた。お店のはフライパンで焼いているそうだけど、タネをつくってみたらずいぶん分量があり、うちのフライパンだとザブザブになってしまうので、普通にマンケ型に入れてオーブンで焼いた。そしたら、うーん、まあまあおいしいけど、ずいぶん違うものが出来た。なんというか、味にしまりがないというか、面白みがないというか。やはり隠し味の日本酒が違うからかなあ。見た目も、お店のと違ってスフレのようにもこもこに膨らんでしまった。すぐにしぼむんだけど。でもチーズケーキは簡単にできてよい。夜作っておけば、翌日の三時にはちょうどよく落ち着いてきて、おやつにはぴったり。


*1/30
 先日のプチ新年会の二次会で連れて行っていただいたお店の名前のせいで、大好きなSF小説「虎よ、虎よ!」を思い出し(主人公のおでこにお店と同じ名前が刺青されているのです。おもしろいでしょ。ははは。)、同じ作者のほかの本はないかと久しぶりに探してみたら、けっこういろいろ復刻していることがわかり、調子に乗ってほかのも含めて沢山買い込んでしまった〜。今日になってそれらが続々と届いたので、うれしいけど、でもいつ読むんだー?読むのがものすごく遅いのに。
 一緒に届いた本のひとつ「放送禁止歌」に、例のなぎら健壱「悲惨な戦い」も載っており、そしてそこに書かれていることによれば、やっぱり!「前まわしがはずれ落ちたら負け」という決まりがあるのだそうですよ!そしてさらに、実際にあった「珍事」についても書かれていた・・・。以下、一部自主的に伏字にして抜粋。
「●●と○○の取り組み。2分経過したあたりで行事・△△が止めに入った。●●のまわしがゆるんだためである。『行事、まわし!見えてる。終わりだよ。負けだよ!」と勝負検査役から声がかけられ、(中略)○○に軍配が上がった。」
大正時代以来の珍しい出来事だったんだとか。
ここにもありました。


*1/31
 またチーズケーキが食べたくなって、同じ作り方でつくってみた。ら、前よりまずくなっていた・・・。前にもまして味がそっけない。と思ったら!そうか、今回のは材料をケチって植物性の生クリームを使ったからだわ、きっと。
 最近のDVD:「二番目のキス」おもしろかった!
         テレビ「24 第5シーズン」おもしろかった!これを見るといつも、ああ短時間でも人はけっこういろんなこと出来るもんだな、と思う。
         「ミス・リトル・サンシャイン」再見。やっぱりおもしろかった!!「24」の私のお気に入り、クロエがちょっと出ていた。


*2/2
 晴れ 西荻→東高円寺→新宿
本日の映画:「アメリカン・ギャングスター」おもしろかった!


*2/3
 大雪 昼までで15センチ以上の積雪
 家で留守番せなばならなかったのでお茶目部には参加表明できなかったけど、こうなると家族の誰も外出できなくなり、じゃあ私が出かけてもいいんじゃん、ということに。しかしもちろん、私もこの雪では家から出られません。
 いつもの餌台にヒヨドリがやってきたが、台が雪で埋まっているので食べられない。未練がましく付近をうろうろしているので、軒下の地面に餌を撒いといてやった。寒くて毛を逆立てているのでまんまるくなってて、違う鳥かと思った。

 食品の事件が起きるたびに、ひえ〜、大丈夫か〜?なんか不備ないか〜?とどきどきします。自分なりには大丈夫なつもりでいても、何か見落としているかも?見えてないことろがあるかも?と考え始めると気が気じゃない。


*2/6
思いがけず雪
 本業は大して忙しくなく、そのほかの雑用で忙しいという、ありがたくない状態。


*2/7
本日のDVD「地獄の門」おもしろかった。・・・ははは。


*2/8
 晴れ
 心配事を考えながら運転し、ふと遠くの山の向こうを見たらおお!富士山のなんときれいなことか。今日はきりっと寒いので、空気がきれいなんだろうな。富士山の真っ白い頭がはっきり見えた。しばし車を停めて眺めた。なんだか得した気分だ。
 また運転にもどったけど、どうせ田舎の道なので窓からちらちら眺めながらのんびり蛇行運転していたら、マドンナの「一人でもできるわぁ〜♪一人でも出来るわぁ〜ぁ♪(訳:のりん)」という歌声が車のスピーカーから聞こえてきた。そうか、一人でもなんとかなるよね。
そういえば、先日の亀戸天神でひいた大吉のおみくじに、過ぎたことをくよくよしたり、どうにもならぬ将来を案じわずらうのは、ただ身を損ね心を痛めるだけの愚かなことだ、今日はただ今日のことを面白く楽しく、正しい心でやっていけばよい、というようなことが書かれていた。「今日はただ今日のことを面白く楽しく」が気に入った。
 ということで、私も富士山に誘われてしまいたい〜!です。

2008.1.24 [木] 

晴れ しかし風が冷たい

ブラッド・レンフロに続き、ヒース・レッジャーまで・・・。がっくり。

 昨日からなんだか立て続けに仕事関係で変なことが起こった。厄払いしてもらったのに〜!労災、水、ボイラー、誤配。この程度で済んだのは厄払いしたおかげ、と思うことにしよう。  

どうでもいいことだけど、安馬蒼井優って似ている。

>飲みながら愚痴
私もお付き合いいたしますよ〜。愚痴も楽しく昇華すれば大丈夫。

2008.1.19 [土] 

晴れ 

 気合入れて、国技館に9時10分ころに到着した。まだガラ空きだったので、砂かぶりに座らせてもらった。
 いや〜、やっぱり面白いなあ。お相撲のことはまったくわからないので、目の前の取り組みがどの程度のレベルなのかとか、そういうのも不明なんだけど、しかし、当たり前だけどどの人もものすごく真剣にやっているのが伝わって、すべて面白かった。
「ふぬっんがっぶしぅるっ○*;□◎×っ!」
「ふひぅっぐんんぬっしゅみつっ¥■&”%っ!」
とかいう、取り組み中の息遣いまで聞こえてくる。特に序の口あたりだと若い人が多くて、なんだか男の子みたいで、高校野球観ている時に近いすがすがしさがあった。あんなに大きくても、かわいいんだなあ。
 そして、これも当たり前なのかもしれないけど、どの人もほんと、最後の最後まであきらめないのね。ああ、負けちゃうなぁ、なんて私が思っていても、本当の土壇場で何とか残し、逆転しちゃうことがたびたびあった。負けるにしても、土俵際でふんばりにふんばって、蝦ぞったまま外へ倒れこんだりして、そういう執念に感動して朝から涙が出たよ私は!まだ一滴も飲んでないというのに。
 体の小さい人が出れば、「痩せ蛙 負けるなのりん ここにあり」の気分だし、大きな人が出たら出たで、大きいなりのプレッシャーとかありそうだなあ、なんて、余計なお世話をあれこれ考えちゃって、けっこうすぐに時間が過ぎてゆく。
 途中退場して、隣の江戸博物館へ北斎展を観にいったが、なんだかお相撲が気になって、しかも展覧会が個人的にはいまいちだったので(私好みでないというだけです)、1時間くらいで帰ってきてしまった(普通は展覧会には2時間くらいはかかるのです)。
 会場の外には、今からご出勤の力士と、お勤め帰りの力士とが大勢いて、服を着たお相撲さんをこんなにたくさんみるのは初めてだった。う〜ん、着衣のマハ、裸のマハ。
 帰りのお相撲さんの中には、
「ねえ、今日どうだった?」
「〜んーー!だめだったーーっっ!!」
とかいうやりとりをしている人もいた(このネタ、10回くらいしゃべりました)。残念だったねえ。でも明日頑張ってね。
 テレビでさえもこんなに長くお相撲を観たことはなく、いろいろ面白いことに気づいた。
・呼び出しさんによって、ずいぶん音程というか抑揚というかが違うのね。中には、なんだか音痴に聞こえる人もいた(このネタも10回くらいしゃべった)
・呼び出しさんで、カンニングペーパーみたいなのを見ているような人がいた(このネタも10回くらい)
・取り組み中に鼻血が出て土俵に血がたれてしまったことがあったが、そのあとでお掃除の人たちが来て血の部分に塩をまき、地面の砂と馴染ませてから掃いてきれいにしていた。なるほど。(すみません、20回くらいしゃべったかも)
あと、どの人もみな、私よりもムネあるなあ。

 皆さんには、お酒やお菓子などをたくさんいただきました。私も日本酒を持って行って午後から飲んだけど(午前中は一応我慢した)、ほんと、ピクニックと観戦で、一日中ここで楽しめるようになっているのね。この感じ、初めて歌舞伎座に行った時と健康ランドへ行った時に似ているなあ。
 もし別の機会で観戦していたとしても楽しかったと思うけど、でも、こんなに楽しかったのは真楽だったから、ちといち部長だったから、だと思います。よい機会を与えてくださって、本当にありがとうございました!

2008.1.17 [木] 

雪のち晴れ この冬二回目の雪

 俳優のブラッド・レンフロが亡くなったらしい・・・。25歳だって。薬中毒だったようで、確かに、以前のかわいい感じはどこへやら、最近の役柄はしょぼくれた男ばかりだったような。残念なり。

 お相撲、なに着て行こうか考え中。
 「栃乃洋 泰一」(とちのなだたいいち)って、舌をかみそう。


>旅日記、コラム
うふふ〜、いいなあ。旅行日記は大好きです。地図広げて、今どのへん、とかやるのが楽しい。
飲みすぎてせっかくの思い出がどこかへいってしまう、ってもったいない!!食べ過ぎてせっかくのおいしいものがおいしく感じられなくなってしまう、は私もよくやりますが。

>ちりとて
稽古どうした、そして、仕事も休んでていいのか〜?
焼きサバって一度食べてみたい。
そうそう、私もそう思ってました>両方継ぐ
自営業だと、夫婦で同じ仕事せなあかん、というように思われがちですね。
ものにもよるけど、そんなことないと思う。
特に、結婚したら奥さんにはだんなさんの仕事手伝ってもらわにゃね、というの、
当然のように言う人いるけど、そうでもないと思う。
好きにしたらいいと思う。
だいたい、奥さんの働きを「お手伝い」なんて軽々しく見るようなことは許せん。

>五合
ごんごう、いいますいいます。
五合飯(ごんごうめし)とかね。

>2008年のチミ
「海外移住」
「退化」
「退化」
「相続問題」
なんだかすごく、図星をさされているようで、怖いです!!
外れますように。特に後ろの3つ。

2008.1.13 [日] 

くもり


 たまに車が通る程度の我が家の前の道をぼんやりと眺めていたら、へんな髪型と衣装の女性が乗る車が目に入り、なんだろう?と思ってたら、そうか、成人式の若者だったんだね。すみません。

 留守番しながら家で映画+飲み。本日の映画DVD:「ズーランダー」再見。何度観ても、馬鹿すぎて、すばらしい・・・。私は特に、WHAM!のwake me upの音楽の流れる「オレンジ・モカ・フラペチーノ!」(←どんな味なんだろう?)の件が大好きです。ベン・ステイラー、頭いいなあ〜!あんまり楽しいので、観終わった後にもう1回、監督などのコメントつきで観直してしまった。ああ、すばらしい。
 あと、すごくどうでもいいことだけど、劇中でちょこっとだけ出てくるリンカーン暗殺犯ブース役は、こないだの「ヘアスプレー」のコーニー・コリンズ・ショーのジェームス・マースデン。

 2回目の鑑賞の後、テレビに切り替えたらお相撲がやっていた。そうか、今日が初日なのね。
 前々から気になっていたのが、力士のマワシの色。あれは毎回同じものをそれぞれが締めているようだけど、色に意味はあるのかな。あと、あのパンツ状になるような結び方は、どうやるのだろう?テレビでざっとみたところだと、手先みたいなところは一箇所しかなく、もう一方がどこにいっているのか不明だ。請うKW化>どなたか
と、思ったら、こんな感じなんですね・・・。
 昔々、父が二子山部屋の近くに住んでいたことがあり、そこで力士のマワシのニオイを嗅いだことがある、とてもとてもクサカッタ・・・・、と言っていたが、マワシのニオイを嗅ぐ、って一体どんな状況なんだろう?と思い、ついさっき聞いてみたら、部屋の周りの塀やらなんやらにマワシがかけて干されており、その脇の道を通るだけで臭ってきたのでそう言ったのだそうで、別段、わざわざ人んちの庭に忍び込んで洗濯物に顔をうずめての感想ではない、ということが分かった。父の潔白が証明されてよかった。しかし、おまえはバカか、と決め付けられてしまった。

 試合中にマワシが外れてしまったらどうなるのか、根拠のないうわさだが、試合の成り行きに関わらず、とにかく外れたほうが負け、と聞いたことがあるようなないような。実際はどうなんだろうか?きっとマワシを締めるのは弟子達の役目なんだろうから、そりゃあ責任重大だなあ。こんな歌もあることだし・・・。



>朝寝
歳のせいか、だんだんできなくなってきました。どんなに頑張っても9時には布団から出たくなってしまう・・・。長く寝られるほど若い、と聞いたような気がします。

>スケート
え!後ろすべりなんて出来るのですね。すごい!スケートは、私も随分やっていないなあ。


>ポーの一族
そうですか〜。やっぱりまた読んでみようかな。確か17歳とかその辺に読んでそれっきりだから、約20年ぶりか〜。11人がいる、って続編あったのですか!きになるなあ。トーマの心臓は南海か読んだのですがね。

2008.1.12 [土] 

雨 雪にならなくてよかった

 そんなつもりじゃなかったのに、バーゲンいろいろお買い物・・・。いろいろ、といっても、結局いつものひらひらした服を買っただけ。白くてひらひらした服と黒くてひらひらした服と、黒っぽくてぶかぶかした服。
 黒っぽくてぶかぶかした服は、バーゲンになる前からずっといいなと思っていたものの、バーゲンまでは残っていそうもないと諦めていたものが半額になっていたもの。これは買いだっ!と思ったが、次の瞬間に赤いコートの女性に持っていかれがっかりした。しかし、おそらく赤コートの女性にはこの服は似合わない!きっと、ほかのもっと別のものを試着して、黒ぶかは断り、別のものの方をお買い上げ、ということになるに違いない!!!と勝手に決めつけ、とにかく赤コートがこの黒ぶかを断るというチャンスが訪れるまで店内で他のものを見るフリをして虎視眈々と待ち、そしてそして、本当にすべてがそのとおりになった!!この間、約40分は店にいたよ、私は。こうして手にはいった黒ぶか服は、きっとご縁があるのね、大事に着ようと思う。

本日の映画:「アイアイムレジェンド」
おもしろかったが、なんか宗教臭い終わり方だった。

2008.1.11 [金] 

晴れ

 深夜、BS2で演劇「頭痛肩こり樋口一葉」がやっていた。これを中学のとき、部活で観にいったことがある。実は学園祭でこれをやったので、台詞も半分くらいなら憶えている。なつかしい歌などにジーンときたが、しかし、中学生の私が存外、この話を表面的にしか捉えておらず、タダ単なるコメディーとしか思っていなかったことに今更気付き、かなりがっかりした。本でも何でも若い時分に(特に思春期に)読んだら、それはその時なりの、年取ってからでは感じられないような独特な視点で捉えらることが出来、それ以後の冷めた心で感じるものとは違うものである、という、のは幻想だったのか・・・。20年前の私に期待しすぎた。若い私は、若いなりにタダ単におバカだった・・・。当時読んで鮮烈に印象に残り、以来その思いを大事にしているのは、今のところ漫画「ポーの一族」だけだ。もう1回読もうと思うけど、読みなれてマンネリとしてしまいたくなく、あえてあれきり読んでいない。

あ、あと映画「モーリス」。ははは。これは単にもう、内容をあまり覚えていない。

2008.1.10 [木] 

晴れ

 何となく裁縫をしたいんだけど、作品にとりかかるほど時間も根性もアイデアもなく、でも針を持ちたい、という時にぴったりなのが、繕い物!我が家にはボロイものが沢山あるので、幾らでも繕える〜。というか、捨てずにボロを使っているところが貧乏性。
 昨夜は普段使っている毛布というか、肌掛けの裏地ガーゼがぼろぼろだったので、洗いざらしの日本手ぬぐいや晒しで継ぎを当てた。糸の色をカラフルにすると楽しい。目指せ、この本に出てくる継ぎ当てだけで出来たような腰巻。

>節分
予定が未定・・・。微妙なところです。

2008.1.7 [月] 

*まとめ日記*
1/3(木)こちら
 本日の映画:「ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記」 ほんと、エド・ハリスは何がしたかったのか、よく分かりませんでしたね。あと、ニコラス・ケイジの髪型・・・、ははは。

1/4(金)こちら

1/5(土)こちら

1/6(日)こちら

1/7(月)こちら

画像は、富山で食べた駅弁。おいしかった!!お弁当(多少よいお弁当でも)に入っている魚って、どれも脂っけがないというか、かたく締まってパサパサしているものが多いと思うんだけど、この鮭は脂がのってておいしかった。

2008.1.1 [火] 

晴れ 風がつめたい


   明けましておめでとうございます。
   今年もよろしくお願いいたします。


 生まれて初めて、厄払い、っちゅうもんをしてもらいました。車で15分ほど行ったところにある神社へ、元旦にもかかわらず出荷のために運送屋へ寄ったついでに、お参りしてお願いしたのです。
 この年代の女性には二回も厄年があって、前回のが終わったと思ったらすぐに次のが控えていて油断がならないのだ。年女でもあることだし、ちょうどいい。
 初穂料って、特に決まっていないのですね。お供えする段階になって5000円からです、と言われ、1万円だしてお釣り下さいって行ったら、宮司さんも困ったみたいだったけど、社務所に戻ってお釣りもって来てくれた。すみませんね〜。
 田舎の神社のことで、他にこういうことをしている人もおらず、初めて入った本殿の中をジロジロ観察。う〜ん、やっぱり日の丸って、国旗と言うよりも神道の宗教的な紋章にしか私には見えないなあ。
 途中、普通に初詣に来た人たちの、特に子供の泣き声などにかき消されながらも(「今年は○●の泣き虫が直りますように、とか言っていた)、宮司さんのご祈祷は無事に終わった。お神酒飲んじゃったけど、そうか、私は車で来たので飲酒運転か〜。
 帰宅後、借りてきた「24」観ながら一人飲みに突入したけど、ああ、やっぱりイタリアに行きたかったなあ〜〜ぁ。でも、明後日からの氷見も楽しそうだと期待してます。
 お払いでもらったグッズには、御神饌と五色塩というのがあった。おもしろい。特に御神饌は、緑の米、玄米、赤米、もち米、黒米がセットになっていて、きれい。普通のごはんに混ぜて炊けばいいそう。
 そうそう、この神社には初めてちゃんとお参りしたんだけど、ご祭神は保食神だそう。お茶目部つながりでご縁を感じたりして。

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