KIMONO真楽
ホーム
キーワード一覧パーソナリティ一覧つながり一覧ニュースヘルプ
キーワード最新5: 「さよならは別れの言… | KIMONO真楽同窓会 | 猫心〜にゃんはーと | 和服猫 | ホセイン・ゴルバ「時… | ...more

のりんの空間
最近の5件
2016年 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2015年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2014年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2013年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2012年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2011年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2010年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2009年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2008年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2007年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2006年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2005年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2004年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2003年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月


2005.9.25 [日] 

くもり時々雨

 久しぶりにお菓子教室へ行き、ケーキを二つ焼いた。見た目はきれいに出来たが、帰って食べてみたら味は大したことなかった。
 久しぶりにお菓子教室へ行き、ケーキを二つ焼いた後には、映画「がんばれ!ベアーズ ニュー・シーズン」を観た。うーん、まあまあだった。?path=gallery&path_key=0074174[昔の]や、?path=gallery&path_key=0332379[同監督の前作]や、?path=gallery&path_key=0307987[同俳優の前作]とどうしても比べてしまうので、そうするとあんまり面白くないのが際立つ

2005.9.24 [土] 

雨、ときどきくもり

 台風はどこかへ行ったとはいえ、やはり今日は朝から雨だった。今日は大マテイ山というところへ歩こうと思っていたのだが、とてもそんな天気ではなかった。小菅村には「小菅の湯」という公衆浴場があるので、山へいけないのならば日がな一日、この風呂場でごろごろしていよう、ということになった。ハイキングという当初の目的はもうすっかりどこかへ行ってしまった。
 今朝も6時半から煮炊きが始まった。朝ごはんは昨夜の残りで、などということはしない。残りは残りで暖めてお弁当箱につめたり焼きおにぎり(味噌味としょうゆ味)にしたりして、今日のお昼に食べるのだ。今朝は、昨日、ナタの柄で割ってから炒っておいた胡桃・レーズン・バナナを入れたホットケーキ、野菜スープを新たに作り、昨夜の残りだけではお弁当に足りないからと更に黒米を炊き、卵を焼いた。
 キャンプ場を出る頃、雨がやんで晴れ間も少し見え出したので、大菩薩峠の麓にある白糸の滝なら車で近くまでいけるらしいと、そこへ行ってみることにした。
 すごく基本的なことなんだけど、山歩きって、始めてしまったらもうトイレはないのね。車から降りて1分もしないうちに早くもトイレに行きたくなり、そう話すと、他の人達も次々に、おしっこしたい、私もしたい、と始まった。滝まで行けばきっとトイレがあるだろう、というまったく根拠のない期待を抱いてとにかく先へ急いだが、やはり滝にトイレはなかった。「お花を摘みに」藪に入ってしてもよいのだが、ここは崖ばかりで入れるような茂みがない。周りにほかの人はいないので滝でする、という手もあったが、しかしこの水は多摩川の源流の一部、やがては都民の喉を潤す水がめだ。上を向いて唾を吐くようなことになりかねないので、結局我慢するしかなかった。更に奥へ行けば雄滝という滝もあるのだが、路駐してきた車が心配なのと、雨が降ってきたのと、早くトイレに行きたいのとで、この1時間程度でハイキングは終わりになった。
 「小菅の湯」でのんびりして、今朝用意しておいたお弁当を食べた。おいしかった。残り物だけど、なぜだかすごくおいしかった。
 東京へ帰る皆が、ついでだからと私を家まで送ってくれた。私の日常の風景に彼女達が混ざりこんでいることが、なんだか変な感じだった。
 皆で集まるといつも私が一番遅く家に帰りつくのだが、今日は私が最初とは、これも変な感じ。
 楽しくて充実した2日間でした。どうもありがとう。またどっかに一緒にいきましょうね。

画像右は、でかいホットケーキを箸で食べるすっぴんの私。
画像左は、白糸の滝の滝つぼあたり。
むさくるしいものとさわやかなものとのとりあわせ。

2005.9.23 [金] 

くもりのち時々晴れ間

 友達と5人で、山梨県の小菅村へハイキングに行った。今夜はキャンプ場で自炊したりして楽しく過ごすのだ。
 私の家からは車で1時間ちょっとだし、別の友達がこの村に住んでいたことがあったために訪ねて行った事も何回かあるし、私にとっては特に珍しくもない、ただ不便なところでしかないのだが、東京からも程近く、あまりきつくないハイキングが出来るということで、皆が車を借りてやってきてくれた。
 田舎に住んでいるくせに山登りとかキャンプとか、そういうのに関心がなく、冬山登山や岩登りをやっていた父に逆らう気分もあって、山にはあまり近づかなかったのだが、夏の熊野でハイキングって楽しいね!と友達とともに気付いてしまったために、来年は富士山に登ろう!ということになり、その足慣らしも兼ねての今回のハイキングなのだ。
 皆の車が高速道路で渋滞に巻き込まれたり、お昼をのんびり食べてしまったり、小菅村への細く、急な、曲がりくねった、ラジオや携帯の電波の届かない、追いはぎの出そうな道にてこずったり、そうこうしてキャンプ場に到着したのは15時過ぎだった。
 16時から夜中まで、私たちのしたことは、煮て食べて、焼いて食べて、炊いて食べて、ビール飲んで、ワインあっためて飲んで、マシュマロ焼いて食べて、栗焼いて食べて、の繰り返しだった。友達が、持ってきた粒胡椒をナタの柄でゴンゴンつぶしていたのがおかしかった。
 ハイキングに来た、とかいいながら、結局今日は山をまったく歩かなかった。でも楽しかった。

本日のお食事(晩):麺の入ったキムチ鍋、茹で落花生、骨付きカルビの焼肉(タレはその場での友達の自作)、ネギマ、黒米とだったんそば入り御飯、サラダ(ドレッシングはその場での友達の自作)、ミソをまぶしたカッテージチーズ、葉唐辛子の佃煮(友達が自作したものを持参)、焼きマシュマロ、焼き栗

画像は、もうじき炊けそうな御飯のお釜

2005.9.22 [木] 

雨のち曇

 明日・明後日はここから車で1時間くらいの山奥村でキャンプとハイキングの予定だけど、天気悪くなりそうだなあ。うっかりすると通行止めで帰ってこられなくなるかも。

 下品部、っていうの、どうだろうか。活動内容はどうせ禄でもないので誰も入部しないだろうから、一人親方で。

画像は、密かに張った筈が雨ですっかりばれてしまった蜘蛛の巣

2005.9.21 [水] 

曇、時々雨

 曜日の感覚がおかしい。間違えて、いつもの運送屋さんに帰ってもらってしまった。すみません。

画像は、藪からとってきた草花。
上は関東嫁菜(たぶん)。秋のお嫁さんにプレゼントすればよかった!
下はほうずき。

2005.9.20 [火] 

くもり。夕方になって時々雨

 黒文字と湯文字。一度混同してしまうと、これから先、お茶会に際してうっかり、
「すいませーん、湯文字忘れちゃったんですけど、貸してもらえますかぁ?」
とか言っちゃいそうだ。
 キューバのカストロ議長なのかス○トロ議長なのか、分からなくなったこともあるしな。
↑せめて伏字にして見ました。おほほ。

黒文字ネタ提供:kさん

2005.9.18 [日] 

晴れ。風が気持ちよいがまだ暑い

 朝、先日目星をつけておいた秋の野の花を摘みに、車でひとっ走り行ってきた。
 他のものはともかく、これ(名前を間違えてお伝えしていました。牡丹蔓と似てますが違うようです)だけは手に入れたいと高いところに手を伸ばして摂って来たが、わずか数日でも確実に花が散り始めており、真っ盛りのにおいや色を手に入れることが出来なかった。他に葛なども沢山あったのだが、既に散って花が小さくなっており、ちゃんと季節は移り変わっているのね〜、と実感した。
 依然として車の中は臭いので(少し臭いが変化してマヨネーズのような感じになった)、せっかくの花の香が移動中にとんでしまったようだ。
 
 お花は、中秋の名月とのことでお誘い頂いたお月見野点で、皆さんのお花と共に活けてもらった。お茶会はとても楽しかった〜。お作法は、何度も皆さんのを見てた筈なのに飲み込みが悪く、うーん、だめだなあ。
 毎度のことながら、こういう気の利いた企画をし、大変な準備をしっかりこなすというの、見習いたいなあ。
 今日の心に残った言葉「一期一会」「湯文字」。

画像は、皆さんで活けたお花。

2005.9.17 [土] 

晴れ

 以前の市松さんの日記にあった日暮里のトルコ料理屋の話を聞き、待ちきれずに一人お昼ごはんを食べに行った。
 なんかすごいところだった。入店すると客は民族衣装を着ねばならず、今日は洋服だったが、着物の場合はやはり上に重ね着するのだろうか。昼のコースも、内容が決まってんだか決まってないんだか、見てるとテーブルによって出て来るものが違い、出来上がったものから適当に配っているらしかった。腹いっぱいになっても席に着いているとまだまだ次が出てくる様子だったので、適当なところで退散。これで1000円って、これもすごいなあ。
 谷中・根津あたりを散歩して、本郷へ出てアジアン雑貨店マダム禮の椰子の実雑貨店のかばんを見た。
 本日の映画は「頭文字D」。銀座で見ようと券を取り出したところでメールが入り、新宿でみませんか、とのお誘いがあったので、ぎりぎりセーフで変更した。映画は、ぉぉおおもしろかったっっ。本編の前に、映画の真似をしたりせずに安全運転してくださいという注意書きが出たのがおかしかった。

画像は、うちから見た今日の月。月明かりだけで周りの山が照らし出されて浮かび上がっている。本当に明るい晩だった。

2005.9.16 [金] 

くもりのち晴れ。夜は月が大変明るい。外に電灯ついているのかと思った。

 近所へ車で行きながら、道中の秋の草花をチェック。うちの周りしか見てなかったけど、少し離れると結構色々あるなあ。おもいっきり脇見運転だった。

 厄年って、本当に厄があるってことなんだろうか。
 長い付き合いの友達グループ内に悲しい出来事がここ暫くで立て続けに起きていることを、昨日・今日で急に知った。
 お子さんを亡くした友達、流産しそうで入院している友達、心の病で入院している友達、その入院を自分のせいだと思い込み自戒している友達、夫の死からまる3年経った友達。
 いつもの仲良しグループ6人の内、私以外の5人がそれぞれに実は大変な思いをしていた。しかし何をどうしてあげたらいいのかオロオロするばかりで分からず、でも出来ることなんて本当にわずかなんだろうな。
 再来月にはこの中の友達が結婚するので、そのときには皆少しでも元気になっているといいね。

2005.9.15 [木] 

くもりのち雨

 煙突の掃除をしたら、ススだらけになった。チムチムニ〜♪。
 煙突は三本あり、内二本は薪を燃やすカマドのものなので特にススが着きやすい。煙突の場所も、足場を作りにくいところなので厄介だった。
 建物の外壁に突き出た煙突には、180度広げてはしご状にした脚立を外壁に立てかけて近づかなければならなかった。この壁のすぐ向こうは崖になっており、もし私を載せたままはしごが倒れれば、私は藪の中を滑り落ちながら谷へ落っこちることになる。恐ろしかったよチムチムニ〜。
 作業後に顔を洗う際、久しぶりにやってしまいましたよ鼻ブラシ。すっきりしましたチムチムニ〜。

2005.9.13 [火] 

晴れ

 私も観ました、さゆりの映画の予告。
 ここで観られます。
 芸者みたいな人、と思ってみれば、おもしろいかも、と思った。

 葛が沢山咲いている。また喉の奥に残るような甘いにおいがする。

2005.9.12 [月] 追記:カエル

9月8日の日記の写真は、私の勝手な推測によりウシガエルである、としてしまいましたが、
「ガマガエルでは?」
との情報を頂き、正しくはガマガエル(ヒキガエルとも言う)であることが判明致しましたので、訂正します。
こゆきさん、ありがとうございます〜。

2005.9.12 [月] 

晴れ。さわやか

 100円ショップは、学生時代とかお金がないときにはとても助かる大事なところだった。100円で買ったものとはいえ、壊れるまで使い倒す勢いだったので、100円以上の価値があったし、100円の価値感が上ったとも思った。
 もう随分しばらく行っていないけど、ここ最近はなんだか行きたくなくて近寄っていない、ということでもある。
 それもこれも、商品取り込み詐欺にあってからのことだ。騙し取ったうちの商品を詐欺師達がどこで売っていたのか知らないけれど、こういう安売り屋で100円とかでばらまいているのかなあ、と思うと、100円ショップの商品ももしかしてどこかから騙し取られたり、搾取工場で作られたものなんじゃないかと邪推して、買う気が失せるのだ。
 まあそんなことないのだろうけれど、ちゃんと合法的な道をたどって店頭に並んだものばかりなのだろうけど。
 こうなると、願わくば、100円で買われていった物たちが役目を全うするまで使い込まれ、100円以上の成果を発揮してくれますように。どこかで100円でうちの商品を手に入れた人がそれをおいしく食べてくれていますように。

 昨日あれだけ食べたのに、当たり前だが今日はまたおなかが減った。おいしかったなあ〜。

2005.9.11 [日] 

晴れ後くもり、雷雨

 パーティまでは少し時間があったので、映画「チャーリーとチョコレート工場の秘密」を観にいった。昨日が初日だというのにもう割引前売り鑑賞券は売り切れ続出らしい。会場もほぼ満席だった。期待通りに楽しかった〜。
 そしてパーティも楽しかった〜。おいしかった〜。なんか、ただ座っているだけで次々とおいしいものが出てくるので、申し訳なかったです。面白い映画観て、程よく満腹になり、おいしいワインでいい塩梅になり、楽しいお話をして、家についたらまた晩御飯食べて、いい一日だったなあ。
 そういえば、お招き頂いたSさんのお宅と間違えて、隣のよく似たマンションの同じ部屋番号のインターホンを押してしまいました。幸いにもそこは留守だったけど、表札には外国人の名前が書かれておりオカシイな、と思ったものの、そういうこともあるか、と思い込んでいたのだった。気をつけよう。

2005.9.10 [土] 

晴れ。暑い

 順調に行けば昼前くらいには玉ねぎの仕事が終わるので、そしたら今度は昨日出しそびれたゴミをクリーンセンターへ持ち込んで、一っ風呂浴びて、着物に着替えて、友達の家でのお持ちよりパーティへ行く、というのが今日の予定だ。
 玉ねぎはうまいこと昼前に終わった。
 ゴミは、やはり予定通りに片付いたが、一晩中積みっぱなしにしておいたために、案の定、車内は恐ろしい臭さで、乗り込んだときに一瞬吐き気が致しました。窓を全開にして、できるだけ停まらずにスピードを上げて走ることで、移動中はとりあえず新鮮な空気を吸うことができたが、カーブで減速したり、信号で停まったり(田舎だが一応信号がある。でも車で10分くらい行かないとないけど)するとすぐにぬるくて重いものが背後から侵入してくる。道の脇に立っている人などにもきっと窓からの臭気が溢れかかっていただろうから、異臭騒ぎが起きなくて幸いだったのかもしれない。
 そんなわけだから、せっかく昨夜用意した着物もなんだか着る気が失せて、臭いが移るんじゃなかろうかという思いもあったので、ジーパンにシャツという適当な格好で家を出てしまった。 今夜はお泊り予定で、明日の3周年イベントの打ち上げには同じ格好で参加するというのに、だめだなあ。
 友人宅でのパーティは楽しかった。持ち寄り料理を作る余裕がなかったので、各国のビールを人数分買って持っていった。吉祥寺のマツモトキヨシの地下にはそういうのが沢山あるのだ。

2005.9.9 [金] 

くもり時々晴れ

 今日も玉ねぎ臭い。
 
 この数日ででた玉ねぎのゴミと、冷蔵庫に入れておいた豚の脂身がたまったので、仕事の合間にゴミ処理場へ持ち込むつもりだったが、時間ギリギリに向かったら、案の定もう閉まっていた。がーん。
 荷台にはゴミが満載で、玉ねぎのにおいと脂身の においとで、車内の空気は、においのせいで茶色い色がついているんじゃなかろうかってくらい、濃くて重かった。 明日も午前中ならゴミ処理場は開いているらしいので、今日は車はこのままにしておくことにした。車を東側に停めてあるので、明日は朝日であったまった車内はきっともっと恐ろしいことになっているんだろうな・・・。
 帰りに、期日前投票をすませた。

2005.9.8 [木] 

晴れ。暑い

 今日はもっと体中が玉ねぎ臭い。
 明日の玉ねぎが少し足りないことが分かり、夕方になってからスーパーへ買い足しに行った。 服装に構わず出かけて行き、店内の鏡で気付いたが、ひどい格好だなあこりゃ。
 もんぺ履いて、素足に革靴、漂白剤で白いシミができた赤いエプロン、もちろん化粧はなしで、そして煮詰まった玉ねぎのにおいで全身を包み、すいません、玉ねぎ沢山欲しいんすけど、いや、そんな袋じゃなくてもっといっぱい、出来れば箱で、20キロかもっと欲しいんすけど・・・。
 やさしくてきれいな店員さんは台車に載せて玉ねぎを沢山持ってきてくれた。ありがとう。よかった。これで明日の仕事が何とかなるよ。
 そういえば今日は蛇を2匹もみた。最初のはたぶんヤマカガシ、次のはマムシ。なんでだろう、蛇って続けてみることが多い気がする。

画像は、昨夜もまた現れたでかい蛙。前回とまったく同じ場所にいたが今回はカブトムシはなし。ここは外灯に集まる虫を捕まえやすいのかな。こう度々現れるようなら、そろそろ名前を付けてやらないといけないな。ウシガエルみたいだし、牛代(うしよ)でいいか。女の子かどうかわからないけど。

2005.9.7 [水] 

雨のち晴れ

 体中が、特に手が、玉ねぎ臭い・・・。

画像は、そこらじゅうが変な色になった夕焼け。クリックすると大きくなります。かな?

2005.9.6 [火] 

くもり時々雨

 今日からまた、玉ねぎばかりの仕事が続く・・・。

 交通事故に遭ったパートさんが今日から出てきてくれた。
 対向車に当てられたのだが、相手は酒気帯び運転だったという。大した怪我はなかったようでなによりだけれど、事故後のことで嫌な思いをしているらしい。
 保険の手続きのためにも警察を呼んだが、酒気帯びということになると運転者は多額の罰金、減点、免停などの対象になるのに加え、同乗者である妻、嫁、更に酒を飲ませた人にまで罰金が及ぶとかで(この辺、本当かどうかは未確認)、この場合、飲ませたのも運転者の親だったので、一家総出で罰金の対象になり、とてもじゃないけど払えない、ということで、警察へは酒気帯びのことは伏せ、単なる事故として届けて欲しい、とパートさんは加害者達に頼まれたという。そのかわり、治療や車の修理等にかかるお金は加害者側が保険でも何でも使って全額支払うから、との条件付で。
 普通ならこんな申し出は受けないのだけれど、この加害者達はパートさんの夫の実家のご近所さんだそうで、互いに顔くらいは知っている間柄だったため、今後の付き合いに禍根を残してはいけないと思い、承知してしまった。しかし!後になってこの加害者達は、
「あの時酒を飲んでいたという証拠はない」
としらをきり続け、悪びれる様子もないという。唯一、この事故で首を痛めたお嫁さんだけが、警察に酒気帯び運転のことを証言しても良いと言っていたが、嫁さんとて姑達との関係を悪くすることもできず、結局何も言ってはくれなかった。
 一方、保険会社の言い分は、警察の調書が普通の事故となっている以上、事故の責任を100%相手側に問うわけにはいかず、こちらの車も走行中だったことを考えると、責任の割合は80:20となり、治療費や修理費の内、80%分しかパートさんには支払われないことになるらしい。酒気帯び運転による事故として届けていれば、100%相手側の過失となるので、かかったお金は全て戻ってくる筈だった。こんなお人好しはいませんよ、と言われたらしい。

 こういう狭い田舎に何代にも渡って住んでいると、道理や法律よりも近所との付き合い、しがらみが優先されることが実際に時々ある(らしい。私はここに来てまだ30年くらいだから)。この事故でのパートさんも、今後も長く関わるであろう人達との関係を悪くしないために、敢えて正しく届け出ず、相手に協力する方を選んだ。一方、加害者達は、付き合いやしがらみを利用して己の利益を優先した、という点で全く逆のことをした訳だけど。
 田舎にありがちな濃い付き合いや馴れ合った人間関係は、今では段々と失われていっているので、それ故の社会問題も出ているんだろうけれども、しかし、田舎に住んでて何が嫌って、こういう、とりあえず調和させとくために道理が引っ込む、っていうところだね。ぷんぷん。
 映画「スイート・ヒアアアフター」の田舎町のようなかんじ。ぷりぷり。

画像は、何だかよくわからないけどつる草。前からあったのかなあ。気がつかなかった。

2005.9.5 [月] 



 この週末は土日とも出かけてしまうので、そろそろ不在者投票に行かねば。
 しかし、毎度のことだけど、こういう田舎では候補者数が少なく、選べったってぴったりくるのがなくて困る。もっと選挙区が大きければ多少は毛色の違う候補者も現れようが、マニフェストの比較とかいっても、互いにそう大して違わないんだもの。
 まあ少なくとも、戦争始めようとする人には権力を握って欲しくないね。 
 
 知人に借りた映画を観た。「ショーン・オブ・ザ・デッド」。こんなのばっかりだなあ。でも大変面白かった。

2005.9.4 [日] 

曇りのちざんざん降り

 KWにもなっている「美しき日本−大正昭和の旅」展へ行った。面白かった。戦前までのこの時代には、一部のお金持ちにしかできなかったことだけど、結構外国への船の路線が広がっていたのだなあ。北米や中国、オーストラリア等はまあ分かるとして、カルカッタ便なんてのも2週間に1回は出ていたらしい。細かく見ていたら随分時間がかかってしまった。
 今日の映画はやっと観た「リンダリンダリンダ」。楽しかった。はっきりいって、話の筋は「ウォーターボーイズ」や「スウィングガールズ」と殆ど同じなんだけど、ペ・ドゥナが出ている分だけこっちの方が好きかな〜。

2005.9.3 [土] 

晴れ。暑い

 もう単物の季節だけど、まだ暑いしいいか、ということで麻と何かが混じった夏物で出かけた。去年、脇を解いて適当に身幅と裄をだした、黒字に百合が白く染め抜いてある着物。

 今日の映画1本目は「ノロイ」。大して怖くないじゃ〜ん、と心の中で強がったが、やっぱりこわい!というか、話の筋はそう目新しくもないけど、写っているものが、コワイ!だからお勧めしません。
 初日にこれを旅行先の京都で見たという知人は、宿に一人帰ってから、急いでテレビをつけ、どこかの局で浜村純が出ていないか、と一生懸命探したそうだ。この人の中では、
   浜村純=「ノロイ」と対極にあるもの=怖さを紛らせてくれるバカバカしいもの
ということになっているらしい。しかし、関西なんだから、もっとテレビに浜村純がふんだんにあふれているだろうという期待に反して、どこにもでていなかったらしいが。
 だからなのか何なのか、この晩、寝ていて金縛りにあったのだとか。やだなあ、こわいなあ〜。
 2本目の映画は、その知人と待ち合わせて「ランド・オブ・ザ・デッド」のレイトショー。怖いとかいいなながら、好きだね私も。しかしこの映画は予想通りに大変楽しかった。よかった。お口直しが出来て。

ちなみに、こっちの方の浜村純です。俳優の方のではなくて。

2005.9.2 [金] 

晴れ。さわやか。洗濯日和

 だいぶ涼しくなったとはいえ、冷蔵庫から出てくると余計に暑く感じる。中は中で寒くていられないんだけど。

画像は、よく分からないつる草の花にたかっていた蜂。これは、もしかしてスズメバチなのだろうか。

2005.9.1 [木] 

晴れ。さわやか。布団干し日和

 そういえば今日は地元のお祭りの日だったんだ。
 うちはどの集落からも離れているので忘れていたが、夕方になっておみこしを担ぐ声が聞こえてきた。小さい村なのにおみこしは集落ごとにあって、それぞれでお祭りをやっているらしい。夜になったら今度は別の方角からワッショイの声が聞こえてきた。
 うちは昔から地元の輪というか和から完全に外れていたこともあって、いつもわくわくして出かけていっていた割には、お祭りには碌な思い出がない。だからもう行くのをよせばいいのに、中学生くらいまでは毎年行っていた様な気がする。
 うろ覚えだけど、どの集落からも離れている我が家にはおみこしが回ってくることは普通はないんだけれど、随分幼い頃に一度、うちまでおみこしが来てくれたことがあったような気がする。もしかして、私たち姉妹に見せようと両親が地元の人に頼んでくれたのかもしれないなあと、今更思う。ご祝儀はずんだりとか、そういうことで釣ったのかもしれないが。

画像は、遠くの林の中を抜けていくおみこし。昔は確か子供が担いでいた気がするんだが、この写真だとおじさんぽいなあ。ワッショイの声もおじさんぽかった。

メンバーログイン
新規メンバー登録
お店お店
素材素材
着物・帯着物・帯
小物小物
着こなし着こなし
How To & TipsHow To & Tips
メンテナンスメンテナンス
本・雑誌本・雑誌
イベント・場所イベント・場所
ノンカテゴリノンカテゴリ

KIMONO真楽 について | KIMONO真楽の利用規約 | Syndicate this site Powered by 関心空間