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2004.5.31 [月] 袷じまいですね。

もうおしまいなわけですが
着おさめてないぞー!と名残惜しくもあり。


本屋で文庫を探していたら
麻生圭子さんの『京都暮らしの四季』http://www.amazon.co.jp/...を発見。
よく見たら同じテーマで3冊目らしいのだが読んでしまう。

以前、「外(海外)に出ないと(日本文化のよさが)分からないなんて、ふざけたことを!」というような意見にぶちあたり
そうかなーそんなもんなんじゃないかなー
とも思っていたのだけど、
なんとなくそれがわかった気がした。
というか、そう思ってしまった。
でもそうでもないよねやっぱり。
さみしいのよね、居るうちに分かってもらえないっていうのは。

比較対象がなきゃどっちにもよらないよなあ。
どこが一番てのでもないだろし。


それにつけても浴衣がほしい五月尽。
今日は禁煙デーらしいっすよー。

2004.5.29 [土] ムチなワタシ

さくらこさんの日記を拝読して
今日のできごととりんく。

「長浜ってどこだ?」

といったらこんな答えが返って来た。

今浜っていうところ土地を
秀吉が初めて城(領地)としてもらって、
信長の長をもらって長浜にかえたらしい。
ごますり秀吉!

しかも羽柴の羽は先輩の丹羽長秀から、
柴は同じく先輩の柴田勝家から
勝手に?もらってつけたらしい。
ごますり秀吉!

ちなみに羽柴長吉ってのは秀吉の小姓だったみたいですね。

以上、今日のムチっぷり。
ってあんま関係ないか。
画像は、長浜で頭に浮かんだ長浜ラーメン。<そりゃ博多だろ!

2004.5.29 [土] 1:23 am

作業チュウでーす。
今週来週末は、深夜作業。
ごはんいつとろっかな。

もうすぐ本格的単時期。
なのに、衣替えがすんでないのよー。困ったな。

お稲荷さん問題ですが、
どうやら西のほうにはあまり存在しないようです。
ほんとか?
関東近県の方からは、いろいろとご伝言いただきました。
どうもありがとうです。

画像は、買ってすぐ使っているつぼつぼバッグ。
「野球ボールにみえるんですが違うんですか?」
「テニスのボールにしかみえない」
などと言われていますがつぼつぼですよ!
タグに、千鳥マークがあるの。千鳥礼賛的世の中?ですが
まあかわいいので許す!

2004.5.24 [月] ささやき?

近頃、ヒーリングと仏教がとても近い気がしている!
宗教ってみんなそういうもんなのか?

今日はいちんちお休みをもらった。
お天気もよいのでお洗濯など。

夕方、お味噌を買いに出るついでに、細々と用事を済ませようと近所の商店街へ。
唐草の紬と半幅でてろてろでかけた。
途中、路地でベビーカーを押したおばあさんとすれ違った。
「あれは雨が降る雲だよ」と子供に言っていた。
雨雲っぽいのが出てたなと思って洗濯物は取り込んできたが、
まあ小一時間くらいは降らないだろいうと踏んでいた。

酒屋で味噌を買い、おばさんに着物の誉め殺しに会い、
瀬戸物屋で、ご飯用の土鍋を買った。
百貨店で信楽のすごい作家モノを見て、よさそうだけど
買えないよなーと思ってたら、お手ごろが目の前に。
見ていたら、他のお客さんにも勧められた。
中で、おじさんの話を聞いていると、夕立。
おじさんが帰りに傘を貸してくださった。

もうすぐ夏なのねー。

2004.5.24 [月] お稲荷さん

最近、ウチのグループで「歳か出身地をごまかしてるだろう」という疑いをかけられているかずです。

のりんさんの日記で思い出しましたが
うちの実家の庭にも、お稲荷さんがあります。
石でできたちっちゃい祠で、1回移動させた記憶があります。
まーったく気にしたことも特別なことだとも思ったことが
ありません。
家事はほとんど手伝わなかった不出来な娘なので
お正月くらいしかお神酒(水かも?)とごはんを上げたことが
ないですが、たぶん20年くらい前は毎日ご飯を
あげていたのではないかと思います。

が、先日このことが、ランチの際に発覚し、
埼玉県出身24歳×2名、大阪市出身42歳×1名の場で
「それはおかしい」とヤリダマに・・。
24歳(女)は、祝祭日を「旗日」って普通に言うくせに!

庭にお稲荷さんがあるご家庭募集…。
おかしいか?でもよく考えるとなんであるんだろね…。
誰が作ったんだろね…。
うちは小作農だったので、あの土地は戦後の農地解放でもらった土地だろうし。

2004.5.23 [日] あんなに疲れたのに

なぜか近かったので澤田さんとこに!

澤田さんのファンは多いらしく、
いろんなリピーターらしきお客さんがいらしていた。
そして注文してしまったよー。
白木はもうかなり出てしまったらしい。
7月が楽しみであります。
男性が、昨日一本歯の下駄をお買い上げし、更に弟さんにもと
またお願いしに来られていた。


白木の芳町と千両と2足も注文しちゃったのにさー
よく考えたら雨下駄がちびてたことに今さら気づいたよー。
これから雨シーズンなのに!

2004.5.23 [日] ちゃ。

5時起床。昨日も5時半起床…。週末なのか?
髪を結って、ががっと着付けて、道具組を携帯にメールして、会場へ。
きっと二度とお席を持つことはないであろうT会の茶会。
茶券はうちの茶会の倍は配られている。

おそろしいレベルであった!いろんな意味で。
訪問着率がものすごく高い。
ああそうだよね、そりゃそうだよね、と思いながら会場入り。
龍村、川島あたりはもちろん、相良やスワトウ総刺繍、
たぶんきしやの訪問着、あっちは志ま亀、あれは萌でみたような訪問着、
加賀に道明唐組…。

今回は、受付も掃除も搬入も案内も何もしなくて良い。
そういう会なのだ。
やることはお点前と運びのみ。しかも私は運びのみ。
これが、気疲れでくらくらして倒れそうだったよほんと。
お点前のがどんだけ楽か!
緊張?と気疲れでのぼせてくらくらして吐きそうだったよ驚いた。
次回は指名手配表をつくるべきだ!
まあ、雷が落ちない仕組みになっていただけましではあります。

一番の注目は、老舗道具屋の番頭さん。私より2,3歳上かなあ。
あの水屋仕事と気の回し方は一体どうやったら身につくのであろうか。
淡々と冷静でそつがなく、落ちもない。
出ないが、手は回す。下がってサポートでもない。
うーん、あれはもしかしたら男の人ができる範囲のものかもしれない。
あんな女の人いないよな。

先生から学ぶことの多さと深さに泣きそうだ。
時間は限られている!

画像は、もう洗いに出すいつもの組み合わせと
お席のお菓子。山ほととぎす。
他のお席では、源太さんのくずとそらまめ餡が!

先々代の『養和』の軸。修行します。

2004.5.22 [土] 発見!

新宿で仕事。
昼に出た時に、気になっていた「会津桐下駄」っていう張り紙にすいよせられて
サザンテラスにある、広島ゆめてらすという広島物産館へ。

なぜ広島で会津?と思ってしばらく勘違いしていたのだけど
職人さんが「…じゃが」とおっしゃっていて
よく見たら、広島の方ではないかー。

とっても温厚で桐下駄に夢中!というおじいちゃまで
ものすごくお勉強になりました。
東京の方は狭い下駄が好み(男のもの)だとか
歯入れのこととか、年輪のこととか。
下駄も深い…。
が、仕事関係の人が一緒だったのでのめりこめず…。
一人ではいりゃよかったよ。
リベンジするぞ。

今日はもうねます...

2004.5.21 [金] 

やはり雨上がりは緑がきれい!
風もさわやかできもちいい。やはり5月はこうでないと。
高架の電車からは、いつもはみえないビルまでみえた。
あれはなんだろう…。

週末は仕事に茶会。体力勝負!
もちろん袷です。終わったら洗いにだそうー。

電話で江戸っ子のおいちゃんと話した。
あのキレのよさと前向きさとからっとした元気さは
いつでもきもちよいです。


しかし・・・
なぜうちのリーダーは
私が用事があるときに限って仕事をアサインしてくるのだ?
休みMustとか書いちゃうよ?

サロンを立ち読みして、浴衣に焦る。
今年なんも考えてない!というか最近、着物買ってないよ私。

2004.5.20 [木] 責任。

私の部屋に来たことがある方はお分かりかと思いますが
私んちはモノが多い!そのほとんどは、紙と布です。
(しかもその布のほとんどは着物です・・・。)
捨てるの大好き買うの大好きな父親のせいか、モノが捨てられません。
大事な本をよく捨てられたトラウマが!
腹いせに父が買い貯めていた判例の雑誌を捨てようとして怒られました。

ホントにどうにかしないとなと思い始めたのは
去年くらいから。
自分の持ち物が、自分の手にはおえなくなってきたから。
自分が手をかけてあげられない量になってきた。

長く使えるものを揃えていきたい
とか美しい生活も憧れではあるけれど
そんな自慢できるようなもんでは全くなくて、
自分が手にしたものについて、その終に責任をもちたい。
安かろうが使い捨てに近かろうが、
自分が使う意思をもって自分のところに寄せたのだから
それをきちんと見取る責任が私にはあると思う。
が、その責任がとれなくなってきた…。
情けない。これじゃ物にも不幸だ。

本当に使えないものは捨て始めたのだが、
まだ使えるけど使わないもの
っていうのが一番困る。
役目を果たしきれてない。
のに、のにねえ。。。うちじゃ使わないし、売るにも売れない。
再生してあげられる余力もない。
もう本当にごめんなさいと言うしかないのだ。
ごめんなさい。

それで、使えるけど使わないものを捨て始めた。
ごめんなさい。今までありがとう。

ということで初回はごみ袋3つ分。
もう着ない洋服がつまった袋を出した。

幸田文の本にあった、露伴の言葉、
「最良、もしくは最下等を選め」
ってのが身にしみるのです。

2004.5.19 [水] 要は、閑なのです。

いいっすねー。

大阪・阪急で、買い物客に中元商品をPRする浴衣姿の店員->
http://www.sankei.co.jp/...

しかし、店員との区別がつきにくいよね。
ぱっと見、お客さんかと思った(笑)

仕事ビトっぽい装いってどんなのなんだろなー。
サービス業だったら、いっぱつで店員てわからないといかんだろうし、
浴衣だったら、おそろい浴衣だなあ。
オフィスの事務さんもおそろいでいいかもしれない。
御召しの無地とかどうかな。
やはり無地って制服っぽいよねえ。
色無地を制服として配布するなら、社章紋?ああこれはいやかもしれない。
社長の家紋のがまだましか?や、社紋をつくればいい話だな。
帯だけおそろいってのもいいかも。
3種くらい色があって、地紋が社紋。。なんか社紋て粋じゃないな。
会社にまつわる柄の地紋がいいね。
新しいサーバがでたらサーバの柄…う、うーん…。

受付は振袖?(笑)華やかな色の無地でもいいな。お袖は長く!
男は野袴っぽいのつけたり。
ラフな格好OKなとこなら、袴はいらないよなあ。

もしも自分がお客さんとこいくとしたら。
無地紬、白襟白足袋、お太鼓、草履
かな。
大島とか藍ものは仕事着としてあわせるのは至難かも。
オフィスでは格子か縞の紬とか、御召しとか。に半幅。右近下駄。かしら。
下駄はちといかんかなあ。草履かなあ。
下駄禁止!なんていわれたりして。
素足に下駄禁止!ってなんか素足サンダル禁止と似てるし。
そしたら浴衣禁止とかもありえる。
襟つき必須、浴衣のみ禁止。

周りの人に着物をきせる妄想…。た、たのしい。
着物フィルター眼鏡とかないかしら。

2004.5.18 [火] てぬぐい

最近毎日手ぬぐいをもって出る。
便利だ手ぬぐい。
変化自在だしすぐ乾く。

手ぬぐいは戸田屋さんのがいちばんすきだ。
布の質がよいと思う。
色移りも少ない気がする。

最近持ってるいちご柄の手ぬぐいは戸田屋さんのです。ふふ。

2004.5.17 [月] 0:31 am

土曜の第二タスク途中から調子が悪くなり、
昨日の夜中まで布団にはいっていた!
お稽古も葉山もなくなってしまったよとほほ。

土曜は、吉井さんちで着付けをさせて頂いた。
金茶の振袖に、黒の唐織の袋帯。
前幅広めにとって、あやめっぽいのにしたんだけど
座りにくくなかったかなあ。
袋帯って、座りやすさと豪華さが反比例しますね。

帯をつくっていたら、同居人の方々から
「ブースターついてそうだよね」「うん。飛びそうだよ」
などという誉め言葉(らしい)を頂く…。
なんだかスーツづいている?

この時期、お祝い事は多いですね。
私のものすごく近しい友人達は全くそんな雰囲気はなく
そろそろ三十路…。

画像は、頂いたトンボ玉。
かわいい〜。なににしようかな〜。

2004.5.17 [月] きっと

こういうことはこれからも増えていくんだろう。

後悔のないようにやっていくのみだ。

自分の戒めのためにかいときます。
下げたいんだけどな。。。

2004.5.15 [土] 晴れ。

しかしあの呪文てすごいよね!感謝感激。

3時に布団入りしたけど
眠いっていうのに寝られずにイライラして
「なんなのようー」と思いながら
結局7時半起床。
休みなのに平日より早いぞどういうことだ!

そうそう、CDは塗装面が大事なのよ!
あそこがはげたら反射しなくて絶対読めないから。
裏はちょっとくらい傷がついてもなんとかなるのだ。

さーて第一タスクへ向かいます。

画像は、最近買った和風レターセット。
透かし和紙みたいな封筒で一目ぼれ。プリントじゃないよ!

2004.5.14 [金] 髪型のこと。

髪型ってすごく重要だなーと思う。
髪型で、8割が決まるといってもいいくらい!
特に洋服なら。

着物も、髪型でかなり雰囲気が変わると思う。
男性についてはまだよくわかんないんですけども。
#坊主は雰囲気でますよね、くにえさんみたいな…と名指ししたりして。

髪型って結構みなさん困ったり悩んだりしているようなので
個人的なポイントをいくつか!
まあ、もう知ってるわそんなんと思ったら読まんでください。

・前髪は流す(横にね)とか上げるとよい
・もしくは、ぱっつり直線
・櫛目の通ったような状態がよい
・アンシンメトリーなアップが似合う
・上に纏めすぎると逆に老けることが!
・纏める時、耳に髪をかけないほうがおっとり?して見える
・ビミョウなほつれは、やつれてみえる(なんでだろね?幽霊くさい?)
・みつあみは、なぜか男性に不人気。でも似合うと思う。
・しかし、「これじゃ田舎のわらしべだ!」と思う場合はやめたほうがよい
・襟にあたる纏め髪は肩がこる。襦袢を着てから髪をつくると間違いない。(しかし汚れに注意)
・私の必須アイテムは、ワックス、ゴム、輪ゴムの小さいようなやつ(最近よく売っている。小指がはいらないくらいの輪のやつ)、Uピン、アメリカピン
・みつあみアップを簪で止める場合は、簪の強度にもよるけれど、みつあみを結わえたゴムに、簪がささるようにする(これで大抵は落ちない)
・簪は下から挿すほうが雰囲気が出る
・簪は2本足のほうが安定する
・簪は、髪の色に映えるほうがキレイ
・みつあみのほつれ留めに、小さい輪ゴムみたいなのを使う
・ワックスは、少量づつ、手にとって、ほんのちょっと水を加えてうすーく伸ばしてつける
・ブラシじゃなくて櫛を使う
・アップにしない場合は、上の方になにかポイントになるものがあるとよい(大きいピンとか、髪飾りとか)

こんな程度かなー?
いつもは簡単に、左にみつあみして、くるっとまとめて簪さしてます。
お茶のときなんかは、二つに分けてぐるぐるかお団子、
もしくは真後ろでみつあみして、お団子。

ちなみに私の髪は、胸くらいの長さ、中量、くせ毛、パーマアリ(毛先)。
石鹸シャンプー+椿油大量。

画像は、愛用している簪たち。

2004.5.13 [木] 0:10 am

12日は母の誕生日であった。
慌ててさっき電話したら
「時間すぎてますけど」
と言われた!
さすが母!

2004.5.12 [水] 別のアプローチ。

本屋で買い物ついでに立ち読み(シツレイ)。

山積みになっていた、中原淳一『美しく生きる言葉』http://product.esbooks.yahoo.co.jp/...
を手にとった。真赤な表紙でぱっと見えたので。

女性が美しく生きる為の言葉がいっぱいだった。
唸ったり反省したりうなずいたりしながらみましたが
綿100のスカートでも座席に座りますよ私は!(笑)
そういえば、私よりさばけてる友人女子が、
すんごい由緒正しいお家柄の男性と付き合い始めたとき
「デートの時は皺になるスカートはけないし!」と言ったので
かなり驚いたことがあったんだけど(そんなキャラではなかった!)
女性はそうあるべきなのか。。。
いやまず足首の皺をどうにかすべきだろう!

で、また店内をふらふらして見つけた、リリー・フランキー『女子の生きざま』http://product.esbooks.yahoo.co.jp/...

これが、ものすごい汚い言葉で、中原淳一とおんなじこと書いてある(笑)
あまりのシンクロに驚きおもしろかった。
だって、表現の仕方があまりにも違うのに
同じこと言ってるんだもの!

真理は一つなのか。
それにしても有隣堂は優秀だ。

2004.5.11 [火] イオくんと。

月火の仕事を終え、帰りにみなこさん亭へ。
あまの疲れに食が細る。いや、最近なんだか胃が小さくなった気がします!

そして身八つ口プロジェクト...
うーんがんばれイオくん。

そうだ、かまわぬには、絽の手ぬぐいなんてもんが。
うむー。

2004.5.10 [月] マイノリティのつぶやき。

今日、ひっさしぶりに靴屋なんか覗いてみた。

「この辺が売れてますよ」
って、売れてるならなんでもいいと思われているのに
腹が立ったのだ。

なぜそのへんの洋服屋とか靴屋とかは
「売れている」ものを進めるのか?
みんなはそんなに「売れている」ものが好きなのか?
似合うものとか、欲しいものを何で聞かないのか?

ある意味、着物と逆ですな。
いつ着るの?なにに着るの?これが似合うわ。
っていうのが多いっすよね。

今度言われたら「人気調査しにきたんじゃないんで!」などと
さわやかに言うのが目標。

2004.5.8 [土] 

いいお天気だー!
もうしまうべきウール類を全て洗う。
ウールってすぐ乾くよね。

午後からお買い物。
近所で買い物した後に、新宿まで出た。
のにー欲しいものはなかった。
さくらんを立ち読みして、ミニーミホちゃんと落ち合う。

べらべらしゃべりまくって夜は更けた・・・。

今日は紬に単襦袢。変わり織で、透けが鹿の子になってる。
葛の花の柄でとっても気に入っているのだけど
今まで日の目をみなかったのね。
本当は縦絽の下に着たかったのね。

2004.5.7 [金] 最近、着物を着たい欲求が平だ。

洋服のおねーちゃんがたの方が
ずっと身を売ってるっぽいカッコの人が多いと思うのは
私だけではないはず!

マイナスな感情はマイナスな結果しか生まないと思うですよ。
時間もエネルギーももったいないと思うですよ。

そしてなにやら企画中…やるときゃやりますよ!
真楽ってホント楽しいわん。感謝感謝。

2004.5.6 [木] 着方とか。

今更っていえば今更なんだけど、
着方っていろいろだと思う。
本当に。

自分で見ていて、マイナスに思えるものも多いんだけど
それは各個人のルールなんだろうな。
好きか嫌いか、それだけなんじゃないだろか。
今時「身を売る女みたいよ」とか言う時代じゃないし。
舞妓ちゃんの真似しても似合えば許されると思うんだよね。

ただ、自分の中には基準がある。
自分ではやらないというラインと、
やらないけどその人が似合えばOKなラインと、
見てらんないライン。
それは人それぞれなんだろうな。
私なら、もう素足でおでかけってかなり抵抗があるし(なんたって足首に皺が!(笑))。

っつても、着物の歴史みたいな知識がベースにないといかんのだろうなとも思う。
洋服文化って私はあまり知らないのだけど、
知ってたらやれないようなことっていっぱいあると思う。
たとえば、昼と同じスーツで夜のパーティに出るとか。
知らないから、女児向けの長襦袢柄のシャツを男の人が平気で着られるんだろうし。

男性の着方も、最近いろいろ思うようになった。

ちょっと前に、骨董屋のおじちゃんが言っていたんだけど
「男がぞろっと長いのきてるなんざ気持ちが悪くってみてらんねーや。すねがみえるくらいがいんだよ」
って。
私も、かかとが隠れるくらいの着物を着てる人って
女っぽいなーと思っていたので「ぽん!」(←手を打っている)でした。
ちゃんとするときはその上に袴はけばいんだよね。うん。

女性の着方でも、
「裾線が、前下がり」とか「おはしょりが3cmしかない」
っていうのはタブーとされているのが通例だと思うのですが
「裾の前をちょっと下げて、後ろのがちょっとあがっててね、
おはしょりが3cmくらいの(女の)人ってかっこいいわよね」
と教えてくださったのは、踊りもやってらっしゃる女将さんでした。
そのときはまったくわからんかったのですが
今はそういうディティールで醸し出されるかっこよさが
わかるようになってきたです。

そして、近頃は、たまに見かけるゴスロリの方々を
別の視点でみるようになりました。

2004.5.5 [水] ボートな休日。

いいお天気。
たゆたう川でボートに乗る。

「川下にある、あのピンクのボートより向うにはいかないでください」
といわれて漕ぎ出したらば、
川下にいけばいくほど流れが急に!!!
そして船着場に戻りたくても進まない白鳥やら鶴(鶴なのです。丹頂なの!)やら手漕ぎボートやらが
必死にがんばっている…。
遠目には、とてものどかで、黒田清輝ごっこ?でも
できそうに見えたのですが、とんでもなかった。
ペダルでこぐ2人乗りタイプに乗っていたママは「もう二度とのらへん!」と叫んでいた。

オーエスオーエスと必死で川上に戻り、ゆるやかな場所をみつけて、水と一緒にたゆたった。
真上の橋が過ぎていくのをゆっくり見ながら、やっとのんびり。
海でカヤック漕いだときの方が、ずっと進みやすかった気がするなぁ。

ボートは、だいたいカップルか家族連れで、
ボートの上では、人間関係がはっきりわかるようでおもしろかった。
閉じられた世界で、やることが明確だからかしら。

夢二の記念館みたいなところにもはいってみた。
従業員の若い子に、夢二のイラストみたいな格好させてほしいなー。
私がやってもいいぞ?

川沿いには、大きなアカシヤの木がいっぱいあって、
風が吹くとぱらぱらおちて、足元に愛らしい白い花が
たくさん落ちていた。

2004.5.3 [月] きになる

着物のおじいさん@岡山市
縞の紬着て、帽子かぶって、信玄袋もって、
兵児帯。は、縞に絞り!!! かっこよすぎるぞー。

士族さまかしら。

いえね、近くに、表札に「士族」ってあったお家が…。

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