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2003.8.31 [日] 最後の薄物

ちょっとおでかけするのに昨日着た麻を羽織る。
最後だし、まだ今シーズン着ていない夏物もあったのだけど
それらはメンテナンス済みのもので、今日1回着たら洗わないと行けないし、と貧乏くさい考えで。まあ浴衣は全部着たし、絽と絹縮たちを着ていないくらいかー。礼装着る機会がなかったですしね。
とかいって、来週末に絽とか麻とか着ている可能性も…

もう気温は低く、風も冷たく、日が暮れたらもう寒かった。
こんな調子ならきっと明日からの単も楽かもー。

と思っているのですが、暑い秋だそうですね…(しゅん)
5月の二の舞でしょうか…

2003.8.30 [土] 三井倶楽部→鬼門の浅草→和妻?

みなこさんと、三井倶楽部の展示会へ。
久しぶりの呉服展示会。あまりご縁がなさすぎて(笑)いっていなかったのだけど、建物に惹かれてつつっと。多くは語りませんが、黒…(以下略)

金子先生の着物で、源氏香にヒヨコが3匹いる柄がめちゃくちゃキュートでよかったです。あれはかわいらしかった。
ジュサブロー着物は、やっぱり昔の兎の方がすきだな。ちゃんと生きてる目をしてて。

真楽部隊に偶然合う。わいわいお話をして別れた。建物は細かいところが凝っていて目に福。

その後、浅草の桐生堂さんへ。

ところが。
浅草線の浅草駅でホームに降りるといつもと様子が違う。人が多いのだ。そして人の流れにそって歩かないといけなくなっている。なんだなんだ?今日はなに?と訝りつつ流れに任せて地上に出ると、長谷川さんの前。思えば遠くに出されたものだ・・・そして外はすごい人!今日はなに?・・・花火も終わったし(←花火でも被害に遭った)他に浅草の催しモノって…も、もしや・・・

サンバ?

でした。
雷門前のとおりは観客でいっぱい。もうどこに行ったらいいのかわからない。警備員のおじちゃんに聞くと、とりあえずここを渡った方がいいとのことでなんとか道を渡り、ぎゅうぎゅう詰になりながら松屋前を通ってアーケードへ。

…浅草は鬼門なんでしょうか、私とみなこさんには・・・
今まで浅草にいってイベントにかちあったことなんてまるでなかったんですが。。。

桐生堂のおじちゃんに脱出策を相談し、なんとか脱出。

お茶してからのりんさんと合流して和妻体験。

和妻は、まあむずかしいのでということで、紐をつかった手品?を教わる。ほとんどは結構年配の方で、男性が意外と多かった。もちろん着物は私達3名のみ。
着物の3人組は目立ち、「お着物の方はおしとやかにね」と数度に渡って注意を受ける。先生が教えて下さるお着物用のしぐさってのがなんとも3名には似つかわしくなくて、結局3人とも受けた教えに従えず(笑)あやしいおまじないを駆使?することに。 手品っていうとやっぱりオリーブの首飾りのイメージですな。

その後、あるところにある大島なお店の前でお別れする。

なんだか今日は脱出の日だった感。

2003.8.29 [金] 文明と文化

会社を急いで出て、大江戸世話談義へ。
なんとか談志の公演に5分遅れで入れた。

声は噂どおり枯れてて少し悲しくなったけども、
勢いは変わってなくて、退場劇もあったり(笑)

お着物をお召しのおばさま方もちらほら。
若い人は、絶対数が少なかった。

みなこさんとしょうさんとご飯を食べて帰る。
しょうさん御用達のイタリアンで。おいしかったですー。
3人とも洋服。めずらしい。

先行発売の寄席のチケット、いいなあ。いきたかったなあ。
すごい面子なのですよ。
談志に志の輔、昇太に談春。立川一族が勢ぞろい…。
しかし、平日の18:30ってのはこの時期無理だ。と諦めモード。

2003.8.26 [火] 粗大ゴミ

桐たんすが、行政の粗大ゴミ回収車を待っていた!!!

朝じゃなければもちかえりたかった…

2003.8.24 [日] 帰り道。

実家に一泊して、帰りに村営?の温泉へ。2h300円と安いのだ。
循環じゃない(←父がウルサイ…)ということでまあ安心。
関東平野と重なる山の稜線を見ながら露天風呂。露天は風が気持ちいい。

麻襦袢に麻を着ていたんだけど、暑いので帰りは襦袢を畳んだ。脱衣所で着ていたら、隣のおばあさんが話しかけてきた。
「いつも着物きてるんですか?」
「着なれてるねえ」
「それは自分でつくったの?」
「家で洗うの?」
と、なんか一通り質問されて帯に手を伸ばした頃

「これから出勤かい?」

玄人に間違われるのは初めてですがそういう歳なんでしょうか…
そんな雰囲気の着物では決してなかったのですが。→

全く関係ないですと言ったら「好きで着てるの、いいねえ」とおっしゃって頂けてまあほっとしました。

いろいろ食べ過ぎて、腰紐がイタイという究極の状態になりながら帰路。

2003.8.23 [土] DCTWL

ドリのワンダーランドで苗場へ。
友人と4人で車で向かう。
私は水色にダイヤ柄の浴衣に青い半幅を締めて、下駄。
途中のSAで「今日は花火?」と聞かれる程度でそれほど目立たず、夏は楽だ。

実家で休憩してから三国を越える。
すごくいい天気で、傘禁止だったので日傘も置いてきてしまったのだがさしている人もいてなーんだよかったのか?と思ったり。

しかし。浴衣の人を全くみない…もう少しいるかと思っていたのに、場所が場所だからか、みんなTシャツにジーンズ、スニーカーといった格好。色目的にも目立ったので4人はぐれずいい目印になりました。友人の先輩も同じ会場にいて、私が目印になって遠くから見えたらしい。

友人がパンフを買ったので読ませてもらう。1見開き毎に写真とインタビューが載っていたが、美和さんとマサさんが麻の着物を纏っている写真があった。美和さんは、グレー?の広袖、身八ツ口から手を出して、素足。たぶん、緑青みたいな色の麻の着物を帯代わりにしていた。マサさんは生成りに白の五つ紋。

日が暮れかかった頃に開始。WLのテーマと共に、客席?の後ろの方から現れたのは、臙脂の幟。後から後からぞろぞろと幟が出てくる。その列の真中に、金属製の輿みたいなのに乗ったマサさん。陣羽織と打ちかけのあいのこみたいな着物を羽織っていた。裾に立つ波。背に伊達みたいな大きな紋を白く抜いた青いもの。その後から美和さん。赤い枝付の大きな髪飾りを差して、ピンクベースの打ちかけみたいな着物は、両袖に桜の木。客席の間を通るとき、輿の上から右に向いて手を上げれば右側の客がわっと手をあげ、逆を向いて手をあげれば逆側の客がわっとなる。着物の雰囲気も手伝って、まるでお姫様みたいだった。二人共、花道に乗るとすぐに羽織モノを脱いだけど、あれは誰が片付けたんだかみなかった。衣装はもちろん丸山敬太。

WDは長丁場で5:30−8:00の予定が8:20まで。友人2名は「腰に来た…」と言っていたが、私は帯のせいか腰はまったくなんともなかった。

帰りに駐車場で、また浴衣が目印になって友人の先輩に発見される。それから、浴衣の女の子を2名発見!一人は生成りの無地っぽい浴衣にグレー?の帯。もう一人は紺地の柄物に赤い帯。髪をアップにしていた。いたいた!と思ったけど、3人しかいなかったのかなー?3万人もいたのに。

素足に下駄だったので、足の指が焼けた。

2003.8.17 [日] 雅叙園へ。

霧雨の中、目黒の雅叙園へ。
サマーイベントの百段階段の公開に。

寒いので、何を着ようかなーと思っていたのだけど
今年の着納めってことでお尻ちゃんを。
寒いのでオレンジ系の半幅を合わせた。
友人はピンクと紫の格子浴衣にレース半襟、博多帯。

窓枠の四隅にはどこもかわいい細工がしてあって、欲しいねえなんて言い合う。日本画や、彫刻もとても凝った意匠が多かった。こういうものがきちんと保存されていってほしいなあ。

はらごしらえをして、万華鏡の世界展へ。
ものすごーくキレイな万華鏡がサンプルとして置いてあって惚れました。ほしい。あのオイルの丸いタイプのやつ!
ついでにクラフト作家バラエティーマートへ。ここもなかなか面白かった。今日は花火?とか練習したの?とか聞かれっぱなしだったけど(笑)

帰りにたんす屋さんをひやかし、おすすめ浴衣本を友人に勧めて買わせて帰る。

画像は、「昭和の街角」の写真館の壁にあった張り紙。

2003.8.15 [金] 

仕事がえりに渋谷の装+とながもち屋へ。

装+で、若い女の子が店員さんに
「あの、浴衣に合わせる半襟ってありますか?」
と。

うーん。いいことだ。
消費者も確実に育っている!

2003.8.11 [月] 関係ないけど

うちの近所?徒歩15分くらいかな、のとこに
アヤシイイタリアンを発見。
なにが怪しいってこの外装!!!

先月、ここを通ったときにてっきりそばやかなんかだと思ったら「創作イタリアン」の文字が・・・

ちょっと勇気を出して入ってみたら・・・(待て次号)

2003.8.10 [日] 暑い日

朝起きたら、外がものすごくクリア。雨上がりの晴れた日って緑がキレイ。今日は富士山もみえたんじゃなかろうか。
お稽古日なのだけど、洗濯物があまりにも溜まり過ぎだったので、午前中お休みしてがらがら洗濯。浴衣とか浴衣とか浴衣とか(笑)
そして、お昼をたべて、着替えてお稽古へ。
今年初めて麻×麻。なんだかんだ言って浴衣を着たのが多かったので、麻の襦袢をあまり着ていなかった。しかし今日は暑いしクーラーない部屋もあるので、湯文字の上から麻襦袢。その上に麻。半幅に帯締めを。日傘をもっていざ表へ出たら熱い!!!でも風が結構あったので、背中は風にあたってて気持ちよかった。

みなさん浴衣などお召しで、先生は紋絽?。だんだらの絽にさらに紅葉と芝の模様が!美しい。
床は「水涛々」。ガラスの薄器に梶の葉蓋。高麗の平茶碗で洗い茶巾。お菓子は紅芙蓉。冷やされたガラスの器に盛られてきた。
先月お休みしたのと、暑くて頭がまわらずもう大変。
さらに隣で立礼の御所籠を・・・こっちのお部屋はクーラーなし。しかも御所籠!死にそうでした。。。箱モノは好きなのですが、御所籠は合理的じゃなくって?好きじゃないのです。覚えにくいってっだけなんですが。
お干菓子は、末富さんのと吉信さんの「夏越川」。
私が御所籠している間に、広間では荒磯棚を出して花月が行われていた。荒磯棚は好き。ぐるぐる波模様。

先生は11月のお茶会の道具組みに頭を悩ませてらした。
開炉直後に炉のお茶席なんてできるんだろうか。
そんで、何を着ようかな。

2003.8.9 [土] リベンジ工場!

おたすけくらぶ悉皆工場見学リベンジ!

台風もなんのその(笑)
みなこさんと、埼玉高速鉄道線直通南北線経由目黒線という長い名前の電車に始発から終点近くまでひたすら乗って到着。
しょうさん、ちどりさん、りりこさんとも無事落ち合う。

米沢産のスイカを頂いた後、社長さんが工場内を案内してくださって、湯のし機、仕上げ場、洗い場などをひととおり拝見。ちどりさんやりりこさんはメモなどを。さすがだわ〜。
しょうさんは、仕上げの巻き取り体験!

そしてメインの洗物体験を。体験というかなんというか(笑)
私はアンティークの長襦袢を持ちこむ。裏が総紅絹なので、袖口や裾などを洗って、あとはオゾン洗い。油でぐるんぐるん泳がされて洗われるのだ。
洗い場のプロの方についていただいて、指導を受ける。
しかし、7年のキャリアのある手つきはさすが!!!
私はなかなかうまくいかず、布がめくれたり、汚れが落ちてなかったり(笑)
ポイントは、刷毛は布目に対して少し斜めにすること(布がのびないように、傷まないように)、でも斜めにしすぎるとイカンということ(布がよれやすかったです。私の感覚ですが)、糸で留めてあるところの間をこすること、液はたっぷりつけること、布が伸びやすいものや、弱いものはナイロンネット?で細かくこすること!
基本的に上前は表も裏も汚れやすく、右利きの人は右袖が、左利きの人は左袖が汚れやすいそうだ。
それから、ネットに入れて着物を洗濯機で洗う場合(綿やウールの話ですよ)ネットの上から真中で縛ってしまえばよれにくいとのこと。
うむー大変お勉強になりました。
道具も液もプロ仕様なので素人が手に入れられるものではないのだが、内藤商店棕櫚の刷毛とベンジンでがんばりマウス。

あまりにも素人には時間が足りなくて、リリコさんまで洗い体験ができずに終了してしまった。モウシワケナイ。
みなこ姫の小紋は…時間切れでそのまま放置プレイ(笑)あとはよろしくお願いしますと置いてきちゃいました。

帰りは、社長さんがわざわざ送ってくださった。
社長さんとはお別れし、私とみなこさんとちどりさんは、うなぎを食べに。
いやーうまかった。完食+α。
デザートにシャーベットも頂く。
ちどりさんは8ヶ月の幼児から熱い視線受けてらした。
うなぎやの男性(おじいさま)が「夏は浴衣のが涼しいんだよねえ」とおっしゃっていました。そうですよねほんと。

充実の体験見学会でした。
次は、検針機(忘れてた…)と紋入れ見学したい!です。
我侭なユーザですな(笑)

2003.8.2 [土] なご〜

なごめた日。

今日はめずらしく普通の浴衣。
紺地のコーマに、たぶん葛の柄の注染。
博多の半幅をしたら、この博多が好評だった。

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