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2003.2.28 [金] 

明日は雨の予報。草履ではねを作らず歩く自信がないため、きものでお出かけは断念。くう。

夕方、いろいろきものを羽織って遊んでいたらいつの間にか旦那が帰って来ていた。携帯にメールしたらしいけどまったく気づかず。すまぬ。
きものにはまっている割にはこれまで旦那にきもの姿を見せてなかった(いやー・・・恥ずかしくて・・・)のでちょっとパニック。しかし「似合う。いいじゃない」と言ってもらえて嬉しい。

気分よくウールのきものに割烹着を付けて夕ご飯の支度。小料理屋の女将と常連客ごっこをしつつ。
きものと肌襦袢を重ねると異様にあったかい。割烹着で動き回っていると余計にそう感じる。今日は路面の雪も溶けてたし、春が近いのねえ。

2003.2.26 [水] 

派遣の契約が終了し、明日から一足お先に春休み。

最後のお仕事の日はきもので行こうかな、そしたらこの間上がってきた紬にしようかなと思っていたんだけど、あいにく札幌は昨夜から大雪。ふかふかの雪(20センチも積もった・・・)の上を草履で歩くのも大儀そうだし、車に泥ハネでもくらったらつらいし・・・で今日もジーンズにナイロンのジャンパーとくるぶしまでの冬靴。もっと積もったらひざ上まであるゴム長靴(かかとに滑り止めスパイク付)を出動させるところだった。

明日からはちょっと時間的にも気持ちにも余裕が生まれると思う。せめて家の中だけでもきものを着てみよう。
そして外には今も雪はひらひら降り積もっている。

2003.2.24 [月] 

札幌に出て、東急のながもち屋へ。裄の直しをお願いした紬のきものを引き取る。
その後もさんざん目に付いたきものを羽織らせてもらうが、ことごとく裄が足りないー。店員のおばさまがすすめてくれるおとなしめの訪問着と、わたしが着てみたい小紋や紬と。試着しまくって気が済んだ。こちらの店員さんはみんな品がよくて素敵。

2003.2.23 [日] 

おいしいものと温泉の大好きなわたし。当然テレビの旅番組を見るのも好きなのだ。まあそーいう番組はお宿や観光地のPRを兼ねてるとしても、きれいな景色やお湯でほっこりしてるレポーターさんを見てるだけでもいいんです。
今夜は美人女将の宿3時間スペシャルなんていうのをごろごろしながら見てたんだけど、女将さんたちのきもの姿につい目が行く。きものと帯の組み合わせとか、きっちりしてるけど動きやすそうな着付けとか。勉強になりました。
あー・・・温泉行きたいなあ。定山渓か豊平峡か。札幌は市内にスキー場も温泉もあって良い街です。

2003.2.22 [土] 1:18 am

札幌で着付けを習えるところを探していて、こんなページにたどり着く。http://www1.odn.ne.jp/...
クリスマス柄の塩瀬の帯とかテディベア柄の小紋とか、かわいい。実物が見たいー!

2003.2.19 [水] 

ヤフオクで落としたベロアのコートが届く。新品で、裄も着丈もたっぷりしていて良い。
この品物は色違いで3色同時に出品されていて、目も覚めるような真っ赤とゴールド(落札者が「これを着こなすのが今後の課題です」と出品者への評価で書いてて笑えた)、そしてわたしが落札した紫。画像で見たときはもっと明るめに見えたけど、実物は黒に近い落ち着いた色。そんなにきものにバッティングしない色味だと思う。まだまだ寒い札幌で活躍してくれるでしょう。

それにしても、ここしばらくで手に入れた羽織も2枚とも紫。普段洋服ではなかなか手が伸びない色なのに、きものだと違うなあ。

2003.2.17 [月] 

最近は何を見ても「これって○○に使えるかも」と考えてしまう。ヴィレッジヴァンガード・大中・チャイハネ・ストーンマーケットあたりは根付・帯止めの材料になりそうなものばかり。

狸小路のこみやまやで和風のプリント地(それこそ昔おばあちゃんの腰巻で見たような柄の)を見つける。これでうそつき袖を作ろうかなと画策。

2003.2.16 [日] 

3月にきものでお出かけデビューするかも。
何着て行こう・・・。わくわく。その頃にはあったかくなってるといいなあ。着付けもマスターできるといいなあ(泣

思い立って衣装ケースの中身を整理する。古着を始末ししまいなおしたら、引き出しに空きができた。きもの用に確保する。
シフォンのロングスカーフが何本か出てきたので、帯揚げ代わりにしようと思う。お太鼓をマスターするまで新しい帯揚げは買わないつもり(帯締めは頂いたものが1本だけあるし)でいるのだ。さてどこまで我慢できるか。

お志津さんのキーワードで知った通崎睦美さんの「天使突抜一丁目」と原由美子さんの「きもの着ます」がAmazonから届く。最近の読書傾向にきもの関連のものが増えてきた。

2003.2.15 [土] 

札幌で観劇。好きなひと達が出る芝居でおもしろかった。役者さんみんなかっこよかったー。
その後旦那と(デートだったのだ一応)別行動。狸小路3丁目の現代屋http://www.gendaiya.co.jp/...で防寒草履を買い、憧れのオットセイ毛皮付雪下駄の実物を拝見する。向かいの竹内はけっこう渋いプレタ着物が4800円。ワゴンセールで正絹帯揚げ帯締めセットが2000円。けっこう使えるかも。8丁目の外れの島屋 http://www.simaya.net/ まで歩いて行ったんだけどお休みだった。残念。
地下鉄すすきの駅の上にきもののリサイクルショップがあるという話だったんだけど、見つけられなかった。また今度ゆっくり探そうと思いつつ、旦那と落ち合ってごはん。

2003.2.14 [金] 0:29 am

「街の灯」を読み終えて、ふと「乙女の港」を思い出す。川端康成の少女向け小説で、横浜の女学園の少女たちの細やかな交流を描いたもの。
日曜日は薔薇柄の銘仙で過ごすとか、お世話になった上級生のおねえさまに竺仙の反物を贈るとか、牧場の緑の上を足袋はだしになって遊ぶとか、きものに関する描写は多く、さぞ読み手側の女学生たち(戦前の「少女の友」に発表された)の憧れをあおっただろうと思ったり。

わたしはこの作品を小学生時代に読んだ(25年くらい前)んだけど、いまや耽美小説とかゲイ文学ガイドに取り上げられることが多い。うーん。精神的な繋がりをなによりも大事にする乙女たちの物語なのになあ・・・(そこが耽美?)

2003.2.12 [水] 

北村薫「街の灯」読了。http://bunshun.topica.ne.jp/...
時は昭和7年、士族令嬢の英子と美貌のお抱え運転手・ベッキーさんが対面する謎の数々。推理ののちに浮かび上がる真実、そして近づく戦雲・・・

惜しいなあと思ったのは、まだまだ日常的にきものを着ていた時代の物語なのに、その描写が少ないこと。当時の超アッパークラスのお嬢様を表現するには、たとえば旧暦三月の雛の宴に伺うときの振袖に満開の桜が描かれていた、だけじゃ足りないと思うんだよなー。どこどこの呉服店で誂えた、とか、帯締めと帯揚げはどんな色だった、とか、髪飾りどうだった、とか。読者の想像の余地を残した、のかなあ。
その頃にしては背が高く、凛々しいお顔立ちで、剣術も堪能で拳銃も撃てるスーパーウーマンのベッキーさんはどんなきものだったんだろう。

一晩で読み終わり、多分これから何度も読み返す、だいすきな物語ではあるんだけど。

2003.2.11 [火] 1:41 pm

新しいことを始めるって楽しい。
「これってどうすればいいのー」と悪戦苦闘し、ネットを検索したりひとに尋ねたり試行錯誤して突然ひらりとできるようになることが楽しくておもしろい。
この年になってもまだそんなことが残ってたんだなあ。

と、今日も着付けの自主練しつつ考える。

2003.2.10 [月] 7:19 pm

樟脳の匂いも飛んだところでアンサンブル着てみたら、身幅が足りない・・・しかもオークションの商品説明に正絹って書いてあったけど、これはどう見てもポリでは・・・。出品者に返品を申し入れるも断られるし・・・ううう。
入札するときは説明よく読んで、冷静に考えてからにしよう。よい勉強になりました。

えーん。雨の日に着ちゃるっ。

2003.2.10 [月] 4:04 pm

ピンクのウールを試しに着てみる。帯は柏で買った1000円のえんじのニットの半幅帯。
きっちり着ちゃうと確かに袖が短いけど、ちょっと襟あわせをゆったりめにすると気にならない程度。上に割烹着着ちゃうとかすれば家着にいいかも。

ニットの上っ張りがあればもっとあったかいな。LLBeanのたっぷりめのカーディガンにちょっと手を入れるか。

2003.2.10 [月] 0:11 am

宅配便のチャイムで目覚める日曜日。先日オークションで落札した黄八丈風アンサンブルが到着した。うきうきと梱包を開け、きものハンガーにかける。樟脳の匂いが目に痛い・・・。大事にしまわれてた品なんだろうなあ。
外にだして風を通せればいいんだけど、札幌では未だ窓を開けるのもままならぬ。ベランダに雪が吹きだまってるくらいだもの。それでも今日は気温6度、3月上旬並だったらしい。
早くあったかくならないかな。

ネットをぐるぐるしてて、桁の直し方のページを見つける。これならできそう。まずはピンクのウールでやってみるべし。

2003.2.9 [日] 0:50 am

現代屋http://www.gendaiya.co.jp/...のサイトを見ては「あざらしの防寒草履ステキ・・・」などとうっとりする毎日。ふとお店の住所を見ると札幌の南2西3。これはいつも行ってるドンキホーテのビルの1階に入ってるぞうりやさんじゃないかっ。
今日、雪まつり見物のついでにお店に行こうと思ったら、19時30分の閉店を過ぎてしまっていた。かなしくショウウインドーを覗くのみ。次はきっと。

2003.2.7 [金] 10:42 am

@仕事場

裄が短い問題、ふと思い当たること。
おいら腕が長いというよりも、がっちりいかり肩なのが敗因なのではなかろうか?(泣

うちの旦那はあんなにでっかいのに撫で肩。さすが京男(違

2003.2.5 [水] 8:53 pm

近所のスーパーに入っているチェーンのきもの屋さんはどんな感じなのか、伊達締めを買うついでにのぞいてみる。きらびやかな訪問着と喪服と留袖。こんなのどうかしら?と持ってこられた紬の反物もいまひとつ。いい品なんだろうけど。もうちょっと着付けうまくなってから来ますねー、と言い残して去る。
こーいうところの店員さんこそきものを着て接客すればいいのに、といつも思う。特に若い男性。チェーン系のお店だと、不思議とどこの店員さんも着てないんだよねえ。

帰宅してすぐ、ゆうパックの配達。2日に落札した市松模様のウールのきものが届いた。嬉しくて、梱包を解くのももどかしく、ジーンズの上から羽織ってみる。いい感じ。

2003.2.5 [水] 0:05 am

@自宅
スーパーの催事場の呉服わけあり市にて、ウールの着物を1枚。1200円を1000円(消費税サービス)にて。
ピンク系のツイードっぽい織りで、着丈はともかくまたも裄が足りない・・・でもまあ、おうちで着る用ってことで。

ほしいものもうひとつ。割烹着。きもののままでは洗い物もままならぬ。

2003.2.4 [火] 4:02 pm

@仕事先

考えてみたらこの時期札幌で帯つきで屋外には出られないし
きものコートはあったかそうだけど高そうだし
うむう。自分でストール作るか・・・
モチーフ編んでつなげるか、フリースの端をかがるか(ひざ掛けチック)

着回しできる羽織がほしいなあ。

2003.2.3 [月] 5:52 pm

オークション2勝1敗。しかも仕事中こそっと。
しかしこの1敗は大きい。縮緬のダリア柄の羽織・・・終了間際まで頑張ったんだけど、負けてしまった。くうう。その代わり、黄八丈のアンサンブルは頑張って落とした。

午後税務署に確定申告に赴き、帰り道駅ビルを覗く。きもののお店は3店、どれも大手チェーン。華やかな訪問着で目の保養するものの、自分には縁がない世界だなあ、と思ったり。とりあえず安い草履を買って雪の中帰宅。

節分だし、と先日買った二部式着物を試しに着て、ふと鏡を見る。妙に上着のボリュームがあるような。このシルエットは戦国武将の妻に仕える女中頭ってカンジ・・・

2003.2.2 [日] 11:14 pm

オークション1勝1敗の日。
かわいらしい水玉柄の小紋は10円差で落としたものの(でも絶対着丈が短かったと思うから、いいんだ。くすん)、あったかそうな市松模様のウールは落札。2800円スタートを2900円にて。残り時間3分前から緊張してめちゃめちゃ手が冷たくなってしまった・・・。

2003.2.1 [土] 7:55 pm

昨日のこと。
雪で電車が40分近く停車する悪コンディションの中札幌まで。普段は行かない札幌東急の、初めて足を踏み入れたながもち屋へ。
普段着にもちょっとお出かけでも着られる紬を、とリクエストして何枚か試着。最初に目に留まって最初に羽織ってみた、ブルーブラックっぽい紬をお買い上げ。着丈はばっちりなれど裄が短かかったのでお直しをお願いする。3週間後の再会が楽しみ。
さて、お代は20K+お直し代5K。普段洋服代でもこんなにお支払いしないのでどきどきする。

い、一生着るぞっ。

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