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2010.5.31 [月] 尾張から朗報!

無事退院の知らせ!!
まずはよかったよかった!(嬉涙)
Pivoineさんのいない真楽は火が消えたようでした。
日記再開を心待ちに。

+++++
お出かけしていて、そうだ見られなかったんだ!>京都!天下無双の別送群
再放送で見なくちゃ。
びわさんの日記でリマインド。サンキュ。

2010.5.31 [月] サッカー

対イングランド、親善試合。
日本のシュートは三つ!しかし、結果は1対2、とほほ。
自陣に蹴り込んでどうするんだ。しかも2ゴールも!

でも明るい材料もあった。何よりゴールシーンはいい。
(たとえそのゴールがFWじゃなくても!)
PKをはじめ再三好セーブのGK、川島もよかった。
韓国戦ではまったく感じられなかった気迫と闘志が
伝わってきた。とにかく本番でもゲンキハツラツ、
ゴールに向かうゲームをして欲しい。お願いっ。

GROUP Eの試合日程
初戦は6月14日対カメルーン 日本時間で23時から。

2010.5.30 [日] 山上宗二記

今月から月に一度の講座開始。講師は宗湛日記に続いて
竹内順一氏(永青文庫館長)。
清玩名物記(紹鴎のときの記録、414点)との比較を
しながら、読み進んで行く。
なお、山上宗二記は212点、正月本と二月本があり、
テキストとして使用されるのは「岩谷寺宛本、表千家本、不審庵本」
とも呼ばれる二月本。

●山上宗二プロフィール:お茶を教えることを仕事にした最初の人物
天文13年(1544)生まれ 天正18年(1590)数え47歳、
小田原にて没 堺の町衆 屋号は薩摩屋 号は瓢庵
利休に20余年学ぶ
父は山上宗壁 子息は伊勢屋道七(長男だが養子に)
古渓宗陳筆の諡号「瓊林」(瓊林とは「玉のように美しい」の意)

●『長闇堂記』奈良の神官出身の茶人、久保権大輔(1571-1640)著 
山上宗二評:
「........かの山の上の宗二、さつまやとも云し、堺にての上手にて、
物をもしり、人におさ(押)るる事なき人也、いかにしても、
つらくせ悪く、口悪きものにて、人のにくしみもの也、小田原御陣の時、
秀吉公にさへ、御耳にあたる事申て、その罪に、耳鼻そかせ給ひし、.....」

2010.5.29 [土] 日本橋から銀座

大阪から出張でやってきたOさんを囲んで楽しい夜

ギャラリートークでは、お隣に座った素敵な方から
着物姿を褒められる。うれしい。編集のお仕事をされていて
最後は「美しいキモノ」だったとおっしゃっていた。

百には百の悟り、千には千の悟り。
これだ、と思ったものだけを窯に入れる。
後は窯の神様の思し召し。だから出来上がったものは
どんなものでも愛でる。(土平先生が語った半泥子の言葉より)
実際に、焼いている途中で棚から落ちたものには
「ぼたもち」という銘をつけて。う〜ん、楽しい。
素人の域をはるかに超え玄人ずれは決してしなかった
半泥子の真骨頂。

+++++
iPadで興奮していておTさまにお祝いを申し上げるのを失念。
遅ればせながら、お誕生日おめでとうございます!
ますますのパワーアップを楽しみにしてまーす(笑)

2010.5.28 [金] iPad

来た!見た!!触った!!
(ヤマトのおにーちゃんに催促の電話をしてしまった・笑)

いい、いい、いい。とてもいい!
かわいくて出来るやつ!!
ふふふ、今日はともかく乾杯だわ。

KIMONO真楽へのアクセスもまったく問題なし。
画面の大きさはサイトを見るのにも十分です。
早くiPadから画像をアップロードできるようにして〜。

2010.5.28 [金] Macintosh物語

お疲れが出たのでしょう。お大事に>Oさん

+++++
いよいよ日本でのiPadの発売日。
スポーツ新聞の一面にもニュースが載ったりと
あまりに騒がれると、へそ曲がりの私はなんだかなと思う。
それを昨夜ツレアイに話したら、それでもやっぱりiPadは
いいんだよ、今夜も触ってきたけどさ、って。
メジャーになるのは嬉しいけれど、反面マイナーの優越感、
というものがなくなるのがね。「この良さがわかるのは私たちだけ」
みたいな(笑)「私たちは、昔ッからMacユーザなんだぞ」
とか。ははは、小さなヤツですよ、わたし(笑)

と言う訳で、こんなときから使っているんだよ、って
ちょっと自慢させてください。それのどこが自慢なんだ、
って言わないでね(笑)

私のMac物語
現在は、MacBook Proが愛機。そしてiPhoneに続いて今日
iPadがファミリーに加わる。

それにしても最初に上司がAppleの七色ロゴ入りグッズを
嬉しそうに使っていたときは、へぇと冷ややかに見ていたのに。
人って変われるんだねぇ(笑)

Photo@USA : こんな時代もありました
 (アングルのせいも多少あるかもしれないけれど
  顔でかすぎ...)

2010.5.27 [木] 

一昨日のニュースですが、真央ちゃん、かっこいい!

我が家にはiPad出荷のお知らせ。いよいよ明日!

1食当たりの咀嚼回数、弥生人は3,990回
江戸の人たちは1,465回、現代人はなんと620回。
噛めば噛むほど出る唾液には消化作用の他に
抗菌作用、粘膜保護作用、抗酸化作用、抗老化作用など。
江戸時代の儒学者で医師でもあった貝原益軒が
著書「日本歳時記」の中で「人は歯をもって命とする故に、
歯といふ文字はよはい(齢)ともよむ也」と述べていように
「齢」という字に「歯」が使われていることからも「かむ」
ことが命をつなぐ上でいかに重要かがうかがえる。
さらによく噛むことで、肥満防止、ストレスホルモンの抑制、
脳の活性化、という全身効用も!
(サントリーウエルネス通信「美感遊創」参照)

噛まなくちゃ!!

+++++
メモ:榛原

2010.5.26 [水] 可愛いもの好き

国立新美術館のミュージアムショップで見つけた
こちらの可愛いシール“マッチ売りの少女”を
Tさんへの手紙に同封したら「意外」と言われてしまった。
可愛いもの、好きよ。知らなかった?
高校生のときのお弁当箱だってキティちゃんだし(笑)

スポーツクラブの年上の仲良しさんには結婚式をした
という話しになったとき「へぇ、意外」と言われてしまった。
こう見えてコンサバでもあるのですよ(笑)

それにしても未だにお弁当箱があるのがすごいね!

2010.5.26 [水] 茶花

雨の一日。Bさんの声を聴く!
ふと思い立って本棚から引っ張り出したのは
癒す心、治る力
“自発的治癒とは何か” ワイル博士が自らの体験をもとに
治癒例と実際の処方を具体的にわかりやすく記している。
家族や友達が病気になったときに必ず開く本。
自分の生活スタイルと食生活も見直そうとページをめくる。

「治癒が起こりやすい食生活」という章があり参考になる。
なぜ高たんぱくの食生活がよくないのか、植物連鎖の上位に
位置する生物を口にするデメリットなど。個人的には
非常に納得できる。本の中身を全部実行するのは
少々難しいけれど、普段の生活に取り入れやすいことも
数多くある。賛同でき尚且つ実行できることをやるだけでも
意味があるのではと考えている。ましてや万が一病気になったら
難しいとは言ってられない。ワイル博士のカリキュラム(本には
2ヶ月分のカリキュラムが載っている)を実行してみようと
思っている。

+++++
@25日(火)
●宗全カゴ:リョウブ・カノコ・センダイハギ
●カゴ:ササユリ・シモツケソウ(白)
●一重竹(掛花):テッセン
夏が来ました。(あっ、ホウチャクソウを使わなかった)

夜は「いいお天気だから白ワインを飲もう」という
やぎのリクエストに応えて、NZのソーヴィニオン。
鶏ささ身のワイン蒸しとスナップエンドウを合わせた
アンティパストに、アジのソテー(ちょいとカレー味)
新タマネギ添え、などと美味しく。パスタの前に
パンをちょっとつまむ。むむむ、今日のパンはいつにも
増して美味しい。結局自家製酵母土鍋パンでお仕舞いに。

自家製酵母のパンは、その都度出来が違うので面白い。
発酵に時間がかかった方が、味に深みとこくが出る。
粉はここのところ【産地指定】十勝産キタノカオリ。

2010.5.25 [火] 個人的夏じたく

サッカー日本代表。ケガをしている俊輔をはじめ、
精彩をかく選手たちに必用なのは、練習試合ではなくて
休養なのでは。物心ともに、十分休ませた方がいいように思う。
そしてこれからのサッカーを考えると、古武術を学ぶ、
というのはどうだろう。代表はわぁっと動いているけれど、
無駄な動きが多いのでは。90分同じ力を出し続けられる訳もなく
「ここ」というところで爆発的なパワーを出すことが
勝てるサッカーには必用だよね。だから古武術。
着物をはじめ、もっと日本の地で生まれ育まれた
ものに目を向け、活用するべきでは。それぞれの風土に合った
暮らし、トレーニング、というものは絶対にある、と思う。

+++++
5月から段階的に夏じたくを始める。
肌襦袢・裾除けは、ギザ綿
長襦袢は絹の単衣→海島綿
伊達締めは紗献上

色々試して個人的にはギザ綿+海島綿、と落ち着いた。
きっと私には「木綿」が一番肌に合うのだと思う。
汗取り肌着は、試してみて、私には今一つだったので
夏もウェストに補正を兼ねたタオルを巻くだけに。
巻いているタオルはギャルリももぐささんで
数年前に買い求めた「手紬タオル」
これがたいへん具合が良いです。

何が合うか、何が好きかは、人それぞれ違うから
着心地のレポートなど、参考になるところはあっても
結局自分の肌で試さないと、ですね。

2010.5.24 [月] 表千家一般講習

で、思い出した。昨夜のヒットは「万家」(笑)

苦手な半襟掛けもニコニコ絹縫糸のお陰で
大好きとは言えないまでもそれ程嫌でなくなった。
それが証拠に出掛ける前にさくっと(あくまでも当社比・笑)
掛けられるようになりました。

で、準備万端。まだまだ時間に余裕があるわと思っていたのが
間違い。講習会開始時間を受け付け時間と思っていました!
えらいこっちゃ!!慌てて出発。雨下駄で小走り。
なんとかぎりぎりセーフ。Bさんが私の分も席を確保してくれていた。
ありがたい!!

今日の講習は、「初炭」「一二三」(七事式)「薄茶」
続いて吉水宗匠のお話し。七事式についてその存在理由、意義など。
吉水宗匠の解釈をお聞きする。たいへん勉強になった。
(自分メモ:仏祖正嫡)

帰宅して日韓戦、壮行試合。
「つまらなくても勝つ試合」か「負けても面白い試合」
どっちかにしてっ!!>岡ちゃん

+++++
他所様に「ご主人様」とツレアイのことを呼ばれるのが
好きじゃないのに、他の方に出す手紙にはうっかり
そう書いてしまう。むじゅん。
「夫君」の方が、いいかな。
「嫁」は論外だっ!(笑)

2010.5.23 [日] 五月場所千秋楽

大相撲観戦の日にちを誤ってカレンダーに登録していて
ダブルブッキングとなる。まずはお茶会。野点の趣向と
お聞きしていたが生憎の雨。でもきっとお部屋の設えに
何か野点の雰囲気を取り入れてられて、と想像しながら
うかがう.....       お見事でした!

両国へ移動。思いの外早く2時には到着。
優勝も決まっているし、盛り上がりにはかけるかしら、
などと思いながら出掛けたが左にあらず。
千秋楽特有の雰囲気に満ちた大相撲を存分に味わう。
魁皇の1000勝目にも立ち合えたし、
最後の「神送りの儀式」というのも面白かった。

“髷を結えなくなったら廃業”、というのは
まったくのデマだそうだ。部長に教えていただく。
でもずっとそう信じていましたよ。

鯛焼、お煎餅、クッキーなどなど、美味しいお差し入れ
ご馳走さまでした!
相撲観戦はダイエットの敵ですな(笑)

前回は二人升、今回は正面イス席。
イス席でも、場所がよく、十分見やすかった。
いつもお手配本当にありがとうございます>C部長

+++++
伝言および日記で「図書館間相互貸借」を教えていただいた
皆さまありがとうございました。
他所の図書館から、というのは区内だけのサービスだと
思っていましたが、区をまたいで借りることが出来るのですね。
在住区は他所に比べて蔵書が少ないのでとてもありがたいです。
(ちなみに今日は区長選!)

2010.5.21 [金] 三渓園へ

ぐんぐん気温が上昇する。でもからっとしていて快適。
根岸駅で市松さんと待ち合わせて「日本の夏じたく展」へ。
まずはお昼ご飯!何度も三渓園に行っているのに
園内で飲食したことががなかった。今日こそは!

待春軒で原三渓が考案した「三渓麺」それに私はビール。
ふふふ、真っ昼間のお酒の美味しいこと。しかも平日(笑)
「三渓麺」私たちは結構気に入りました。
さて、腹ごしらえも済んだらいよいよ展示。まずは
待春軒近くの旧燈明寺本堂へ。キイさんと書家の小熊さん。
外のまぶしさと伽藍のひんやりと薄暗い美しいコントラスト。
そこに小熊さんの書と、キイさんの作品。「墨」の世界。
とても素敵な展示でした。

次に鶴翔閣へ。いつにも増して「見せる」展示になっていて
様々なお作品が並んでいるが、統一感がある。
奥から順番に。それにしても素敵なものを作る人、という
のは大勢いらっしゃるのだなぁ。あれもこれも欲しいけれど
今回は見せていただくだけ。実はこの春に大物がひとつ出来上がり
そのお支払いが済むまではがまんがまん、なのです。

たっぷり時間を取ったつもりでもあっという間に時間が経つ。
今回も内苑には足を踏み入ることができなかった。残念。
昨年特別参加の五十嵐美智子さんにお会いできたのは嬉しかった。

根岸駅で咽を潤してから、私は銀座へ。やぎと待ち合わせて
夕ご飯。まずは嬉しいニュースに乾杯。
順調なご快復をお祈りする。さて、今夜の食事処はこちら
バンコ(カウンター)テーブル席共に禁煙の嬉しいお店。
(奥に「喫煙スペース」あり)

美の壺を見ながら寝てしまう。日差しを浴びたので疲れたのかな。
いや、違う。飲み過ぎです(笑)

+++++
無事済んだそうです!
まずはよかった!!

2010.5.20 [木] 

明日、三渓園へ伺います。
そう言えば、今年のはKWになってなかったんですね。

明日こそは、心待ちにしている連絡が名古屋から
届きますように!

灰に謎あり 酒・食・灰の怪しい関係 / 小泉武夫著
を捜しています。
amazonに出ているのですが一万円以上するので
図書館で借りられればありがたいのですが
在住区の図書館にはありませんでした。
どうしたものか...

2010.5.20 [木] 栃木県

昨日はご縁のある日だった。しかも佐野市限定。
午後の内に佐野にお住まいの作家お二人に
お目にかかる。

お一人は陶芸の筒井童太さん。
かなりツボです。一目見るなり心を掴まれてしまった。
オーソドックスな器と、より創造的な作品。
器を作る人だからでしょうか、創造的な作品にも
きれいさと品がある。グロではないのです(笑)
そんなところにも魅せられました。

銀座のギャラリーおかりやさんで24日(月)まで。

+++++
覚書:伝統的工芸品としての久留米絣と重要無形文化財
もしくはそれと同等の製品の存在。
冷静に考えてみれば、金額にその違いは自ずと現れる。
昨日出合った筒井童太さんの作品のように、手間を省いて
ないにも関わらず買い求めやすい値段のものもあるけれど。
(どんなものにも「例外」はある。というか作り手が生計を
建てられる値付けというのは、それぞれの条件によって違って
くるだろうから、一律に比較できるものでは、ないよね)
違いを知り、納得した上で、己の財力と相談し、買い物をする。
そのためにもっと勉強しなくては。今回は、おかげさまで
本当によい勉強になりました。感謝です。

Photo : シャクヤク「ユニバースター」 (長野県中野市産)
中野市はシャクヤクの生産量日本一なんですね!
http://www.city.nakano.nagano.jp/...

2010.5.19 [水] 藍染めいったんエピローグ

転んでもただでは起きません(笑)
わからないことは知っている方に一から教えて
もらおうと懐に飛び込むため池袋東急へ。
「正藍染め」とはなんぞや!?
運良くお客様はいらっしゃらず、色々と丁寧に
教えていただきました。教えていただいたことを基に
最終まとめ。

リンゴ酵母を自分で起こし育て、パンを焼いているのが
スムーズな理解に役に立つ。つまりキーワードは「発酵」
そしてあくまでも木灰の「灰汁」で建てなくてはいけない。
(天然藍を使っている、ということよりも、何で建てているか、
ということに着目すべき)
建てるとは、水に溶けない性質を溶ける性質に変えること。
インジゴはアルカリ製の条件下で発酵によって水溶性に変わる。
(発酵によって酸素が奪われる=還元)
化学式が同じでもハイドロサルファイト建て(還元)では
藍が本来持っている性質を変質させてしまう。

そして、その液で染めたものを空気に触れさせて酸化させ
再びインジゴにする、という仕組み。
(なお、水溶性に変化したときにはロイコ体という黄色の物質)
還元され酸化によって染まった藍は、色落ちや色移りはしない。
(ただし、性質を変えてしまうハイドロ建てだと状況が違う)

摩擦に弱いとよく言われるが、一回一回ちゃんとインジゴを
定着させればそんなことはない。
つまり天然藍(すくも)を使い灰汁で建てた染液で丁寧に
染められたものは安定しているし堅牢。
(なお、洗う作業も非常に大事)

だからこそ様々な効用を持つ藍を、古くから色んなシーンで
活用してきたのですね。そして洗うほどに(灰汁が抜けて)
色鮮やかに、絣の場合はその白さがますます白く、と
言われていたことにも大いに納得。
藍、深し。灰汁、おそるべし。そして発酵、VIVA!

*ふすまや黒砂糖なども入れますが、それらは発酵を
継続させるための言わば「ご飯」です。酵母もご飯が
なければ活動できません(^^)

+++++
なぜ昔からのやり方にこだわるのか、そして私がそれを
支持するのかというのはまた別途。単純に色落ち色移りしない
堅牢な反物が欲しいという理由もありますが、その他にも。
今回は昔ながらの技法で「藍を使って染める」というものが
どういうものであるかという点にフォーカスしました。

2010.5.19 [水] 藍繋がりで

アート市のときにお話ししたジーンズは
Down North Jeans
岡山県・児島で作られているメイド イン ジャパン!

藍と言えば、2004年のこの工房見学も面白かった。
http://www.kanshin.jp/...
http://www.kanshin.jp/...

私と藍の最初の出会いは8年前に巡りあった(出雲の)
青戸由美江さんの絣。それをきっかけにそれまで
取り立てて興味があった訳ではない「藍染め」が
好きな衣類となった。出雲絣で木綿の藍染めへ開かれた目。
元来木綿好きだったが、丈夫で長持ち、という実質的な
面にも大いに魅かれ、今年は木綿をもっと増やそうと、
一昨年買い求めて寝かしておいた久留米を今春仕立てた。

元々は水溶性でない色素(インジゴ)を、発酵という
プロセスで水溶性とし、その後空気酸化により藍色に
発色させる(元の染料に還元)、という人類の英知を
映した染織技法にも大いに魅かれる。もちろん
基本は純粋にその「色」に魅かれているのですが
その魅力的な色を引き出す術を見つけた人類、そして
その技を継承している人たちにも大いに魅かれます。

今回は久留米の色落ちを発端にかなり落ち込むことが
ありました。安易にこの日記にとある方のブログへの
リンクを張り、紛らわしい不用意な書き方をしたせいで、
その方のブログで私の日記が引用され、かなり手厳しい
コメントが書かれています*。
紛らわしい表現は多いに反省しました。手厳しいコメントも
その通りだと素直に受け止めます。しかし、日記の文章を
すべてそのままご自分のブログに引用されているのは
ルール違反では。さっそく、メールでお詫びと削除の
お願いを申し上げ、メールだけでは真意が伝わり切らないと思い、
お電話も申し上げました。生憎ご本人は催事にお出かけに
なっていてご不在。ただ、幸運なことに都内のデパートでの
催事とのこと。
本日直接お目にかかってお願いを申し上げる所存です。

今回のことをきっかけに、インターネットの特性、
公開されている日記、というものに対して、今一度
認識を新たに致しました。深省し、記憶に留めるために
日記に記します。

*ご削除いただきました。

2010.5.18 [火] 元気な野菜!

故郷山梨は塩山で農業を営む青年からオーダーした
野菜が届く。産地直送、その上顔を知っている人が
作った野菜だ。愛おしさも一入。
さっそく夕食にいただく。詳しくはこちら

泣いて笑って怒って泣いて、また笑って。
花も嵐も踏み越えて... それがやっぱり人生なのか。
永遠の摂理を知れば、肉体は滅びても「生き続ける」
ということが、芹澤先生の講座(欠伸会@東京)を
取り始めて、少し実感としてわかってきたような気がする。
ほんのちょびっとだけど。

さて、現時点での藍染め考察の推論とまとめ。
検索すると、天然藍だから落ちない、いや人口藍だから
落ちない、と正反対の意見が飛び交っている藍染めですが、
仮に藍が、本来は落ちやすく堅牢度にかけるものだとして、
その負の特性を凌駕する技法が登場しなければ、あれほど
様々なものに使われなかったと想像している。
(実際、私が持っている他の天然藍の着物はまったく色落ちせず)
で、その技法というのが江戸時代に完成された染色方法、
天然灰汁を加えて藍を自然醗酵させる天然灰汁醗酵建
だったのではなかろうか。
私が購入した久留米は天然灰汁醗酵建ではなく
もしくはそうだったとしても、工程にかける時間が短く、
ある程度の色落ちがする、ということは言えないだろうか。
天然藍の場合、手間と色落ちの度合いは比例すると言い換える
こともできるかも。
そう考えると、手織りの割には比較的買い求めやすい値段
だったことにも納得が行く。

あくまでもシロウト考えの推論ですが。
引き続き、調査。

2010.5.18 [火] 藍の色落ちその後

ほぉ、豆乳。お水で割るのでしょうか?
それとも100%豆乳?(だとかなりの量要りますね)
続報を待ってます。その他には、お酢と。
この辺り、きちんと調べてKWにすると後に続く人の
助けとなりますね。この夏の「自由課題」とします!
と一応、宣言しておきます(笑)

+++++
皆さま、日記でのレスありがとうございます。
どうして落ちるものと落ちないものがあるのかは
調査をしていく所存ですが、現実的な対処として
モーリーさんのように木綿の襦袢を着ることにします。
それならじゃぶじゃぶ洗えるし。

2010.5.16 [日] 久留米

すごく藍が落ちます。
今まで日本のものでそういう経験がないのでびっくり。

襦袢にも、楊柳の帯揚げ、半襟にも色が移ってしまいました。
初回、2回目と大丈夫だったのに。葉山ではよく動いたから?

Photo@KURAKURA storehouse

2010.5.15 [土] 青空アート市

お天気になりそうだったのでつば広帽子+洋服、
という珍しいプラン。やぎに話したら、それはダメっしょって。
やっぱりダメかなと変更。久留米で行くことに。
でも念のために日傘とは別にハンチングも持つ。

新宿を8時44分の湘南新宿ライン。北鎌倉まで来ると
本当に緑が深い。車窓を楽しみながら逗子着。バスに乗る。
道路がやけに混んでいる!と思ったら、反対車線でデモ行進。
あちゃ〜。
とにもかくにも青空アート市会場に着いたら、ピーカンの
せいか、すでにすごい人。
しばらくブースで写真など撮り、早めのお昼。ジャマイカ料理
(7種の野菜カレーと豆入りライス)を堪能。
日差しが強烈だったのでビールは自粛。なのに結局
食べ終わってから、白ワインを飲んでしまった。

13時からのお店番を済ませ、KURAKURA sorehaouseへ。
Mさんのツーシーターに便乗さえてもらう。
ひゃ〜、話しには聞いていたけれど、なんとも素敵なお家。
涎が出っぱなしでした(笑)陰影のある空間は素敵だ。
今の私の夢は「取っ手」がない家(=引き戸)に住むこと。
まさに理想のお家だ〜っ。
こんなお家に住めるんだったら多治見へ行ってもいいよ。
(言い換えればこんなお家に住めない限り、行きません!って・笑)

終わってengawaさんでのオフ会も美味しくて楽しくて
大満足。皆さま、ありがとうがとうございました!

++++++
早く起きるぞーと気合いを入れすぎたせいか
4時ごろから目が覚めちゃって。
遠足当日の小学生か(笑)

しばしばした目で伺いますが、皆さまよろしく!
お天気になってよかったです。

2010.5.14 [金] 明日に向かって

青衣さんの出品作品を昨年に引き続き担当することになった。
フーさんが提供した布で、とても素敵な作品ができたようだ。
布が貴重な分、昨年よりも価格が高くなるようですが、
この機会を見逃す手はないかも!

で、やぎから真楽の皆さまへ。
拙宅へ電話をいただくときは(やぎが電話に出るのが
デフォルトなので)ハンドル名でお願いします。
「本名言われてもわから〜ん!」と叫んでおりますゆえ(笑)

+++++
ふっちゃんご紹介の「きもの誕生色」
ほんと名前がとてもすてき。

私の誕生色(3月)は
「夢宵桜(ゆめよいざくら)」山桜の可憐なピンク
だそうです。

お友達のお誕生日のギフトに、この誕生色で
風呂敷など染めて色名を添えて贈る、ってのはどうだろう?
もらったら嬉しいよね。もらいたい(笑)

2010.5.13 [木] 5月生まれ

そうだ!
今日は我らが管理人、えりりんのお誕生日だ。
おめでとー!
これからもえりりんパワー全開で
愉快に過ごしてください。

そして風薫る5月に生まれたすべての皆さまへ。
おめでとうございます!
きらきらと光りを受けてすくすくと育つ新緑のように
のびやかな一年をお過ごしください。

2010.5.12 [水] 東西文化融合

こんな舞台があります
ぜひお運びくださーい。
私も東京公演に伺います!

+++++
茶花お稽古。
大きめな器にオオヤマレンゲ・オダマキ・ノカンゾウ
(オオヤマレンゲが小降りだった)
掛け花で、ササユリ
桂籠に、ウラジロノキ・ノカンゾウ
シランのお差し入れがあり、こちらも一種で。

先生が堺から取り寄せた肉桂餅をいただく。
美味。しかも黒文字でさっと切れるので食べやすい。
茶の湯のお菓子として創られただけありますねぇ。

泡@山形、ピノブラン@山形、ブラッククィーン@長野
の国産ワインを代沢小学校近くで楽しむ。
前から気になっていた北沢川緑道を歩いてみたものの
あまりの寒さに来た道を引き返し、
結局列車で帰宅。

2010.5.11 [火] 夢の話

またまた。どこかお店で働いていて、新しい女性が
入ってきた。私の年を−3歳でほぼ言い当てる。
普段もっと若く見られて悦に入っていただけに
夢の中の自分はかなりがっくり。

その女性曰く、顔は確かに若く見えるけれど
お腹と肩の辺りに実年齢が出ていると、と。
肩はともかく、お腹は今、腹直筋強化キャンペーン中。
かなり気になっている部分だから、こうやって
夢に現れるのかなぁ。ある意味ご神託だと思って
がんばるぞ。

筍ご飯@お昼、うまっ!
夜はタコ、カツオで美味しい日本酒。
〆は冷えた筍ご飯に三つ葉とワサビをのせて
アツアツのほうじ茶を。お酒飲んだので、ご飯はちょびっと。
(前はここでご飯がなくてもよかったんだけどなぁ...)

2010.5.10 [月] 10周年

オッティモ、この3月で丸10年。
決算は途中で期日を変更したので11期だけれど
会社は10周年だったのだ。
自分のことばかりに気を取られていて(会社の設立日は
自分のお誕生日)すっかり失念。ダメじゃん!

朝、急いで筍を下茹でする。そしてさっそく
お昼に焼きタケノコを。京都、福井、新潟。
今年は本当に筍三昧!

iPad、四時に目が覚めたやぎが無事ぽちっと予約。

2010.5.9 [日] 国展

最終日午前一番に駆け込み。
K青年の「ゆらゆら」今の季節にぴったり。
頑張っている様子に嬉しくなる。
一休みとカフェに。
珈琲を頼むつもりが口が勝手に麦酒って。

新宿御苑へ移動し「オペラとごちそう」
ロッサーナ・ディ・サンタ
アーティストはバリトンの岡元敦司
ギタリストの愛川聡、ソプラノ(ゲスト)の石田美和。
お料理はこの日のための完全無農薬野菜を使ったコース。
お野菜がふんだんに使われ野菜好きにはたまらない。
そしてどのお皿も本当に美味しい。
歌もギターも本当に良かった。これで、食前酒も付いて
4,500円(金土の夜は6,500円)と、お値段も非常に素敵。

気温が高く初下ろしの久留米では暑いかなと思ったけれど
湿度が低く空気が爽やかだったので丁度よかった。
お店で仲良くなったハーフの女の子たち。
強く誘われてお店の近くにある公園で鬼ごっこ。
こういうときも木綿だと気楽。それにしてもワインを
しこたま飲んだ後に、本気の鬼ごっこって私は幾つだ(笑)

懇親会へも参加しさらにワインを飲む。今宵は本当に
よく飲んだ。友人が送ってくれた筍が気になりつつ
バタンキュー。

2010.5.8 [土] 活花部

その前に夢の話を。昨晩は元カレと撚りを戻す夢。
元カレはなんと藤井フミヤ!なぜかしらっ!?
そうだ!昨日新宿三丁目のホームで列車を待つ間に
このコマーシャルを見たからだっ。なんとまぁ単純な(笑)

めちゃくちゃ優しくて、幸せいっぱい。
目を覚ましたときににやにやした顔でした。てへへ
でも本当にこんなに幸せな気持ちって!という夢。
「やさしさ」に飢えてるのか!?>自分(笑)

さて、活花部。今日はニューフェース参加もあり総勢9名。
お花は、ショウブ・ミヤコワスレ・カワラナデシコ。
新しく参加した方がご実家の京都から今朝こちらに
戻ったそうで、阿闍梨餅をお持ちくださる。
そうしたら別のメンバーも京都へ行って来たからと
可愛らしいうさぎの豆乳落雁をお土産に。
一保堂さんのほうじ茶と共に、うれしい京づくし。

久し振りに大所帯のお稽古。終わったらお腹がぐぅぐぅ。
我慢しきれず、ご近所のカレー屋さんへ。

そしてNHKのドラマを二つ。「まっつぐ」「チェイス」
土曜日はすっかりドラマっ子です。
ほんとは宿題しなくちゃいけないんだけどねぇ(苦笑)

そうそう、活花部に一人和裁士さんがいます。
最近一級を取り、和裁所から自宅に仕事の場を移した。
その彼女にお願いしていた久留米が仕立てあがってきた。
さて、実力の程は!?見たところはとても丁寧な仕上がり。
明日のお出かけにさっそく着用してみましょう。楽しみ。

2010.5.7 [金] 寸法

またまた再考。キリがない(笑)
以前Kさんもおしゃっていましたが
「並寸」というのは黄金比率なのかも。
でも今の私の黄金比率を見つけよう。

お茶のお稽古、初風炉。竹台子。
蓋置きをうっかり炉の位置に置く。
身に付いてるじゃん、自分。って違うね(笑)
先日Tさんにお誘いいただき出向いたお茶事で
お土産にいただい彩紋。お稽古に持参する。
さっぱりと食べやすく新感覚の和菓子で美味。
好評でした!

用事を済ませていたら結局国展へは行かれず。
最終日の午前中がラストチャンスか。
帰宅して、残っていた山菜を。
葉ワサビだと思って包みを開けたら、ワサビも
入っていました。嬉しいサプライズ!
ちっちゃいけど美味しい。これって天然物ってことかな?

みにさんがお持ちくださったベルクの鶏レバーのパテ、
メゾンカイザーのそば粉のパンと愛称良し!

2010.5.6 [木] 仮名書

新年度スタート。昨年度の最後の方から始めた、
百人一首の続き。まだ6首目。しかも4首目が鬼門。
どうにも仕上がらない!歌まで嫌いになりそうです(笑)

 田子の浦にうちいでて見れば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ
 (山部赤人 )

2010.5.5 [水] 春三番

昨日やぎ叔父から春三番(最終便)の山菜が届く。
毎年連休に福井へ遠征するのが恒例となっている叔父。
今年は残雪が多く思うようにとれなかったと手紙に
あるが、筍、こごみ・山ウド、のびる、こしあぶら、など
美味しそうな山菜が並ぶ。

昨日はお出かけの一日だったので冷蔵庫に
だだっと仕舞い、筍だけは下ごしらえをして出掛けた。
もう一日早かったら3日のフェスタで皆さまに
振る舞えたのに残念!

で、二人ではとても食べきれないので
イタリア繋がり友を急遽誘って今夜もフェスタ。
3日のお持たせやお差し入れの残りもいただき
贅沢な夕餉となりました。

昼間は知人に紹介してもらった和裁士さんに
御足労いただく。長い旅も終わるかも、という嬉しい予感。

2010.5.5 [水] @国展

京都のK青年とはくにえさんの日記にあった
「川村成」君。入選おめでとうございます!
これから見に行かれる方、ぜひ彼の作品に注目
してくださーい。私は7日(金)に行く所存。

さて3日のワイン覚え書き。当日のメインはバルバレスコ。
主役を張るに相応しい味わい。我が家のセラーのお宝でしたが
いいものはお友達にも分けたい。分けるなら真楽のメンバーで
と決めていたので、本日の主役と相成りました。
Tさん、改めて素晴らしいワインをありがとう!
その後飲み足らず急遽開けたコルナリン
(昨秋のイタリア旅行で買い求めたもの)
は少々気の毒でした。飲み頃はもう少し先だったし、
順番も最後に来るワインではなかったと思う。
飲んでいるとこう言うこととときどきやってしまう。
同じことを繰り返さないために、書き記します!
でも預かっているお友達のワインを開けるよりは、
マシだね(笑)

BERLUCCHI CUVEE IMPERIALE BRUT (フランチャコルタ/イタリア)
 ブドウ品種:シャルドネ・ピノネロ・ピノビアンコ
HIRSCH 2008 Gruner Veltliner Trinkvergnugen #7(オーストリア)
 ブドウ品種:グリューナーフェルトリーナー
MASCIARELLI Trebbiano d'Abruzzo 2008(アブルッツォ/イタリア)
 ブドウ品種:モンテプルチアーノ・ダブルッツォ
BEAU PAYSAGE la montagne 2008m(山梨/日本)
 ブドウ品種:メルロー
Pelissero Barbaresco Vanotu 2001(ピエモンテ/イタリア)
 ブドウ品種:ネッビオーロ
Feudo San Maurizio VdA CORNALIN doc 2008(ヴァッレ・ダオスタ/イタリア)
 ブドウ品種:コルナリン

ベルルッキはフランチャコルタの中では買い求めやすい
価格で、しかもとても美味しい。お勧めです。
グリューナーフェルトリーナーはオーストリアの
ポピュラーな品種。甘酸っぱさがあるので
Bさんお持たせのアジのマリネにぴったりでした。
マシャレッリもCPが抜群。BEAU PAYSAGE、岡本さんの
ワインは今年リリースの2008年はすでにsold out。
その中でもメルローはフラグシップ的なワイン。
どこのメルローとも違う味わい。
ペッセロのバルバレスコは上品でニュアンス溢れる一本。
少し早めに抜栓はしていたけれど、デキャンタージュを
するべきだったかもしれません。日本語の説明は下記で。
http://www.foodliner.co.jp/...

2010.5.4 [火] 10:28 am

今日はIさんにお付き合いいただき踊りの会へ。
着替えなくちゃ!(アセアセ)

着替えました!
国展、Bさんからチケットをたくさんいただいたので
ご興味のある方にと思い、カゴに用意をしていたのに、
すっかり失念!ダメだわぁ。
京都のK青年からも、入賞したとチケットが届いている。
行かなきゃ!

さて、戻ったら昨日のワインなど詳細を記します。
お待ちくださいね>KKさん

2010.5.3 [月] ワイン会

総勢8名。今日の主役はおTさまから頂戴したバルバレスコ。
バローロよりはやり私はバルバレスコが好き!と
再確認した日。

「5.3パン事件」も勃発。犯人は果たして.....

詳しくは次号!(笑)

2010.5.2 [日] @源心庵

お誘いいただき、江戸千家の方がご亭主のお茶事へ。
場所は江戸川区の行船公園にある源心庵。
以前に一度Bさんのお社中のお茶会で伺ったことがある。

昭和八年に地元の田中源東京府会議員が地域の
発展のために、土地を寄付しこの公園はできた。
行船(ぎょうせん)は田中家の屋号だそうだ。
(最近の政治家にも見習って欲しいねぇ)

清々しい風が吹き、まさに風香る5月。
青葉を映した池の水面がきらきらとひかりきれい。
美味しいお茶とお菓子、そして点心。さらには
すてきな「サプライズ」も。
芸大生の女性二人組によるフルートとファゴットの
ミニ演奏会。

終わって、阿佐ケ谷で行われている活花展へ。
Bさんの力作を拝見する。

Tさん、ご一緒できて本当に楽しかったです。
どうもありがとうございました!

2010.5.1 [土] 業務連絡update

昨日の歯医者さんでのアレキサンダーテクニークのワーク、
講師の方はヴォーカリストとおっしゃっていた。
お名前で検索したら、なんとビッグネームのジャズシンガー。
今度その歌声も聞いてみたくなり。

+++++
アジのマリネ、チーズ&クラッカー、ドルチェ、パン
ここまで決まり。

お茶花の先生にいただいた「天平の蘇」(奈良パークホテル製)
が感動的に美味しい!少し前にやぎと二人、天平時代の
食事をホテルが再現して提供、というテレビ番組を面白く見た。
(発掘資料で往時の食生活が判明。遠隔地から
様々なものを取り寄せて食べていたのには驚いた)

それが奈良パークホテルの「天平の宴」
偶然テレビで見たものを先生が召し上がっていたとは。
そして後から取り寄せたものをお福分けいただいた。
毎日一切れ、天平の宮廷貴族になった気持ちで食べています(笑)
しかし、本当に美味しい!!

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