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2008.5.31 [土] 決意

というと大袈裟ですが(笑)
これからしばらく着物より花入れ優先。
というのも明日、日曜日はお茶花のテスト(この言葉はいやですねぇ・苦笑)
花入れも自分で用意をしないといけなかった。
昨年の初伝の際、それをお聞きしていたのに
うっかり忘れていた。さぁ、たいへん!
今度の中伝は「真」と「行」、真の花入れはともかく
行の花入れも活け花のそれとは趣が違うので、
使えるようなものがなく、慌てて探すもよいお出会いが
あるはずもなく。しかも予算もあるはずもなく。

これからは心がけて真と行、そして草とまずは一つずつ
揃えて行こう。それにしてもこんなことなら実家に
あった薄端などもらっておけばよかった。
当時はあんな噐、どうするの、と思っていたのだ(笑)

2008.5.30 [金] 星のかけら

竹内薫さんのエッセイ「交遊録」@讀売新聞(29日付)。

竹内さんの飼い猫のシュレ猫「カロア」。
(この方はたくさん猫を飼っているのですね。)
正月7日に18歳で昇天。その子供のいない猫、
カロアの生きていた意味と命は星のかけらに始まり、
死ぬと星のかけらに戻るというお話し。

『カロアは死んで消えてなくなったわけではない。
私や家族や読者の心と交流し、時期が来たから、
星に帰っただけのことである。』
『世の中には、辛いことや哀しいことが多い。
そのとき、私は、心の中で、「たかが星のかけら、
されど星のかけら」と唱えることにしている。
シュレ猫に教わった呪文だが、効果抜群である。』
(『』はコラムより抜粋)

私も辛いとき哀しいときはこの呪文を唱えよう!
それにしてもとても素敵なコラムです。

2008.5.29 [木] 版画家・川上澄生

28日付け讀売新聞夕刊「よみうり寸評」に
素敵な詩が紹介されていた。その詩は川上澄生の
〈初夏の風〉という版画に刻まれているそうだ。

 かぜとなりたや はつなつのかぜとなりたや
 かのひとのまへにはだかり かのひとのうしろよりふく
 はつなつの はつなつの かぜとなりたや

ませに風薫る初夏(五月)の賛歌。
川上澄生美術館へも行ってみたくなりました。

+++++
ここのところオフでもお付き合いのある真楽メンバーから
相次いで訃報が届きました。
ご家族を亡くされた方々のお辛さはいかばかりかと、
慰める言葉もありません。
そして何もできない自分が不甲斐ない。

でも自分が父を亡くしたときに、気にかけてくれた人たちの存在が
どんなに大きな支えになったか。どれほど私を慰めてくれたか。
忘れることができません。だから私も、何もできなくても
思うことはしたい。悲しみの中にある人たちを思い続けたいと
思います。

2008.5.28 [水] 茶花

お稽古@27日

・宗全籠:リョウブ・乙女ユリ・オダマキ
・行(釉薬のかかった噐):底紅ウツギ・トラノオ
・籠(小):シャラ(沙羅の木=ナツツバキ、沙羅双樹とは別物)・ボタンカラマツ
・籠:一種活け/キョウカノコ

*乙女ユリ、花は一つに
*行が草にならぬこと
*活け花になりがち、茶花を活けている、ということを
 忘れるべからず
*枝物を添えるのは今月まで

+++++
会社を臨時半休して日光月光を見に行くも
一時間半待ちにへたり、代わりに都美館で開催されている
芸術年パリの100年展へ足を運ぶ。
ユトリロの母親、シュザンヌ・ヴァラドンの絵を
初めて観た。
それにしても館内寒過ぎ。無駄に冷房が効き過ぎていた。
帰りにイタリア料理と思ったが、お蕎麦屋さんで熱燗(笑)
夏日かと思えば肌寒いような陽気もあり、色々心配になる。

2008.5.27 [火] ヴェランダ菜園

ぼたんさんのヴェランダすごい!
美味しそう〜。
比べて我が家は、唯一毎年育てるバジルも
今年は忘れていますよっ。

+++++
エレクトロラックスの冷蔵庫。
コンプレッサーが回るときうんうんと大きな唸り声を
あげるようになった。この冷蔵庫はすでに一度同じような
症状でコンプレッサーを替えている。それなのに、う〜ん。
無駄のないデザインが気に入ったのと購入時はエレクトロラックスの
評価も高かったので(今はどうなんだろう?)、決断した冷蔵庫
だけれどあまり当たらなかったなぁ。
長く留守にする前に、新しい冷蔵庫に買い替えなくては。
家電から火が出るというケースも少なくないらしいし。

冷蔵庫同様、少々くたびれ気味。
今夜は早く休もう。

今日は、デスクワーク→茶花→サッカーTV観戦

2008.5.26 [月] 着付け@イタリア

イタリア語の先生Rが日本女性と再婚する運びになり
7月にイタリアで挙式、ということはすでに書いた通り。
で、彼女がお色直しで振り袖を着たいそうだ。
着付けを教えてやってくれとリクエストがあったが
「それは無理。振り袖は自分では着られない。」と
説明し、ミラノの陶子さんへ助けを請う伝言。

なんと振り袖の着付けができる女性@ミラノ在住を
ホカクしてくれた(笑)それ以外にもそう言う人材を
探せる掲示板を前に教えてくれたのですが、意外にも
イタリアにも結構着付けができる女性が住んでいるんですよね。
ヴァンクーヴァー辺りは日本人が多いので、着物の着付けも
できる美容院などもあるけれど、さすがにイタリアで着付けの
できる人を探すのは無理だろうと思っていたからちょっとびっくり。

後は、結婚式を行う場所まで出張してくれるかどうか。
ギャランティーが折り合うかどうか、ですね。
ともかく昨日Rには伝えておきました。
改めて、感謝申し上げます>陶子さん

2008.5.25 [日] 訃報

またひとつ。

親を送るのは子の務め。
避けては通れないものですが、別れは悲しいものです。
親を送るとき、友人知人を送るとき、悲しみを悲しみと
受け止めてそして乗り越えられるように、心を強くしておきたい。
でもしなやかに。いつか自分にも来る「その日」、残して行く
人たちに寂しさの中にも温かさが灯るようなそんな日になると
いいけれど... そのために内なる自分を鍛えなくちゃ。

残される人たちのことを思いやりながら逝かれた
御父様のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。

2008.5.23 [金] 講習会と女子飲みと

表千家同門講習会@五反田
濃茶・後炭・薄茶、講師は堀内宗完宗匠。
実技講習の後は、宗匠のお話し「考える茶の湯」
先代と同じ京大理学部卒だけに科学的な内容で
興味深い。学生時代のエピソードも愉快。

夜は祖師谷大倉で「女子飲み」(笑)
年下の友人たちと楽しい時間を過ごす。
それにしても小田急沿線は美味しいお店が
多いですね。今夜のお店もとてもよかった。
「へぇ〜、そうくる?」という意外性があり
でも素材を生かして決していじり過ぎてはおらず。
いい塩梅の創作料理でした。創作料理で初めて
美味しいと思ったかも!

名のある作詩家がお仕立てになった焦茶の単衣。
葡萄唐草の地模様にドット模様。縁あって私の
ところへ昨年来ましたが、たぶんほとんどお召しに
なっていないのでしょう。とてもきれいな状態で
生地も上等、そして仕立ても良く、涼しくて着やすい。
直さずそのままで着させていただいております。
よいご縁でした。

それにしても暑い一日。講習会会場の売店。
生ビールのポスターが気になって気になって。
さすがに我慢しましたけど(笑)

2008.5.23 [金] 

突然のお知らせに本当に驚きました。
お悔やみ申し上げます。
そして御母様のご冥福を心からお祈り申し上げます。

2008.5.23 [金] すべて勝ち

オリンピック代表の若い衆も
俊介のセルティックも
松阪も、(たぶん)勝った。
と、観戦していた家人。何より!!

観たかったけれど、今日はお茶の講習会
そして夜は飲み会があるので、自粛。
何よりお肌にも悪いしね(笑)

2008.5.22 [木] ねのねのね業務連絡

現時点で最有力候補のお店、昨日問い合わせた段階で
仮予約という形にしてあります(一存ですみません)。
二三日中にお返事をすることになっておりますので、
MLをご覧の上ご意見お寄せください。
よろしくお願い致します>メンバー

2008.5.22 [木] 大人の和生活

Vol.6

自分の意思で着物を着ようと思ってから
初めて自分のお金で買った着物が 53ページに
載っている夏大島でした。
そうして私の着物生活は夏から始まった。
お話しをいただいたときに、夏着物の楽しさと
蒸し暑い夏をなるべく快適に過ごす私なりの
ポイントを、少しでもお伝えできればと
引き受けた次第です。

それが伝わっているといいなぁ。

+++++
姉より珍しく電話。
まさに人生は 重荷を背負うて... ですね。
海と同じで凪の状態はつかの間なのかも。
“血縁”、有り難くも有り迷惑でも有り。

2008.5.21 [水] メンチカツ

大好きです!!
食べたい飲みたいっ。

2008.5.20 [火] 表千家同門東京都支部総会

アメニモマケズ カゼニモマケズ
お茶をいただきたいので呈茶券配付時間に合わせて出掛ける。
悪天候のせいかいつもより出足が鈍いようで、待たずにお茶を
いただく。途中ビデオ放映のインターバルを経て
堀内宗心宗匠による「少庵の話」続いて徳川恒孝氏(徳川宗家第18代当主)
による講演。

堀内宗匠のお話しも興味深く、また徳川恒孝氏のお話、
「日本文化の不思議な特性」「自然・四季・時の流れ・人間」を
キーワードとした、もたいへん面白かった。
中でも“連歌”を例に取って、人が集まって共同で何かを作っていく
日本人の創造のプロセスについて、また“場”や“座”が日本人にとって
非常に大切なものであるという言葉になるほどと頷く。
能や歌舞伎、そして和歌や雅楽など、それぞれがピーク時の形で
完全に継承されている日本の伝統についての指摘にもガテン。
例えば未だに和歌は五七五七七という形式。シェークスピアは
小説の他素晴らしいソネット(sonnet)も数多く残しているが
現在ではその十四行詩の形は残っていないという。
そしてこれからの日本の進む道は「文化力」と結ぶ。
経済力や軍事力だけの時代は不毛の時代。
最後に(財)WWF世界自然保護基金ジャパン会長らしく世界が
直面している問題について言及し、個人がすべきこと・できること
につていて触れられ、とにかくまずはWWFの賛助会員にとユーモア
たっぷりに締め括られていた(笑)

泡で咽を潤し、もとじさんで十番勝負を拝見し帰宅。

2008.5.19 [月] 募金

ユニセフはカードで募金ができます。
思い立ったときにできるし、銀行や郵便局へ行く時間の
ない方ににもお勧めです。
中国・地震への募金受付は準備中のようです。
ミャンマー・サイクロンへの募金は受付中。

2008.5.18 [日] ミッドタウン

10minutesプレゼンイベント「第2回 DEMOsa」へ。
連れ合いが関わっている団体主催のイベントですが
行ってびっくり!プレゼンの内容も多技に渡り、面白い。
持ち時間10分ってどうなの?と思いましたが、この10分、
なかなかどうしてニクイ時間です。緊張感があるし
仮につまらないプレゼンだとしても10分なら我慢できる(笑)

そしてミッドタウン・タワー5Fの会場もすばらしい。
次回は7月13日(日)開催予定。ご興味のある方は
伝言ください。今のところ「無料」ですし!

2008.5.17 [土] 帯問題その後

問題は「思い込み」で曇った私の目と感性でした!
問題解決、というよりは始めから問題はなかったのだ。

金曜日に足を運んだギャラリー無境さん。
塚田さんに勝山さんの帯をお見せしなくちゃと。
残念ながらお留守で、翌日(つまり今日)なら
勝山さんも在廊と伺い、お稽古の後に再び銀座に出る。
そして直接勝山さんに帯の柄出しの件をうかがって
目からウロコというか、合点した次第。なるほど
言われてみたら、確かにその通り。思い込みを深く反省。
いろいろとお話しができてとてもよかった。

着物は光佳さんの単衣。帯はもちろん昨日に続き勝山さん。
単衣でも汗ばむほどの陽気でした。

2008.5.17 [土] 三渓園にて

ほとんどの時間を費やしたのが岩崎さんご夫妻のコーナー。
山梨の南部町に工房を構えているということもあり。
この点、山梨県人にはとても大切なことです、身贔屓なの(笑)
それに何より存在感のある素敵な布をお二人とも織って
いらっしゃる。

宮坂製糸さんの「銀河シルク」や荷造り用の紐(ジュート)など
素材も面白い。これで八寸ならなぁ、などすでに次の
お誂え計画が脳内で進行中(笑)

新着物寸法について。くりこしは5分でまったく問題なし。
今まで7分にしていたのは何だったの?という感じ。
抱巾が狭くなったので胸元がすっきりしてとてもいい。
身幅は後巾・前巾ともに少し広く。巻き込み部分が
多くなったけれど、お茶のときにはこれくらいあった方が
確かにいいかも。今までの寸法もお茶を考慮してのものでは
あったけれど、膝にこぶし一個分、を考えると今度の寸法が
適切かもしれない。身丈は、長いのでは?というアドヴァイスが
あったけれど今まで通り。帯を下に〆るため。その他、裄や
褄下なども変わらず。

2008.5.16 [金] 着尺デビュー

帯に問題発生。締め方の工夫でどうにかできるものだろうか。
しかし今朝はもうこれ以上いじっている時間なし。
たいへん不本意ではありますが、このまま出掛けます(涙)

+++++
まず「名物裂を知識る 第二回」へ。
今日はー蜀江錦・太子間道 シルクロードの染織と法隆寺・正倉院裂ー
先日奈良で「天馬」を観たのが理解にたいへん役立った。

銀座に出て「 異国の布を、帯に 」展@ギャラリー無境さん。
その後、ー表現する素材− 日本の夏じたくへ。
途中新橋のフォームでCさんにお会いする。昨日、Cさんのことを
考えていたので、びっくり。だいぶお痩せになっていて
やはり御祖母様のことが大きなショックだったのだと感じた。
でもようやく着物を着る気持ちも戻ってきたとのこと。
真楽でまたお目にかかれるのを楽しみにしております。

さて三渓園では今日初下ろしの着尺製作者、吉田さんと
ランデブー。なんたって一番にお見せしたかったので
お会いできてよかった。この着尺プロジェクトは普段から
お誂えが好きな私にとっても(笑)特筆すべきもの。
何もないところから一から作家とやりとりしキャッチボールの
距離を縮めながら最後に彼女から渡されたボール。
それを形にしてもらい、着物として纏う喜び。出来合いのものを
買う場合にはない楽しさ、むろんそれ故の難しさもあるけれど
私は苦労があっても「やり取り」が好き。そしてそんな気持ちに
彼女は応えてくれる人なのだ。これからは最後に受け取ったボールを
素敵に熟成させるのが私の役目。糸、織、仕立て、すべてのことに
感謝をして大事に纏っていきます!

そうそう、画像をさっそく吉田さんがブログにアップしてくれました。
吉田さんのきれいな色とこんがり焼けた肌(ウソ、ほんとは地黒)
をお楽しみください。

2008.5.14 [水] 横浜おまけ

約束の時間に早いので高島屋でパンを買う。
パン屋さんで年輩の男性が「すてきな着物だね」
「それにハンチング」「いや〜、いいね。」と
声をかけてくださる。照れつつも嬉しいひととき。

一衣舎さんに仕立てていただいた対丈の着物に
それに合わせて織っていただいた吉田さんの細帯。
寒かったので同じく吉田さんの真綿紬とタッサーシルクのショール
ぐるぐる巻いて。

もうひとつは、山本きもの工房さんのオリジナルきものバッグ。
着物の畳紙を半分に折ったものがすぽっと入る大きさ。
どちらかに片寄る、ということがないので安定してとても
持ちやすい。ちなみに販売されているそうです(^^)

2008.5.13 [火] 横浜へ

「南イタリアのレモン畑にそよぐ風」を受け取りに。

一緒に頼んでいて帯も出来上がったとご連絡をいただき
今日、午後にピックアップ予定。一ヶ所確認したいところが
あるので、お送りしてもらうのではなく、出張ることに。
いよいよ、ご対面。楽しみです。

+++++
受け取ってまいりました。吉田さんの着尺は着物になって
さらに表情豊かに!
国産繭の白生地を別染めにしてもらった八掛は想像通りの色。
紬の場合は「着物を吊るしたときに、裏がぴしっときれいに
見えるようではいい仕立てではない」と伺う。さもなくば
表地が波打ってしまうとか。そういえば手持ちの着物で
裏が少したぷたぷしているわ、と思っていたものがあるけれど
これで正解だったのですね!寸法は、着姿もきれいに見えて
お茶のときにも対応できるようにリクエスト。結果、後巾と
前巾が若干広くなり、懸案の抱巾は狭くなった。一緒に
お願いした勝山さんの帯もきれいに仕立ていただき、言うことなし。

“松葉丸に中陰豆蔦”をアレンジしたぬい紋だけはイメージと
違っていた。これはお願いするときにもっとシビアに
意匠を詰めるべきだった。今回のたった一つの反省点です。
シーズンオフに、やり直していただく予定。思ったことを
正直にお話しできる雰囲気が工房にはあるので、その点
とても有り難い。

この組み合わせで16日(金)午後、「日本の夏じたく」へ伺います。

2008.5.12 [月] が〜ん

カードの明細を見てショックで口も聞けず。
しばらく何も本当に買いません!
誓いを忘れないため、日記に書くのぉ〜!!
うっかり買いそうになったところを目撃した方は
止めてください!

自衛策としてはカードを持ち歩かないことかな。
よし、実行だっ(笑)

2008.5.12 [月] 草花

昨日の山歩きは草花を見るのも楽しかった。
ヤマツツジやオオヤマレンゲの大木。
キイチゴの花や名を知らない小さな花々。
カエデの緑も美しかったし、春には悩まされる
杉林も昨日は神々しく。

スタート地点に向かうバスの車窓からは
ハンカチの木。本当にハンカチの様!

木の根っこや落ち葉はぬかるんだ道を歩きやすくしてくれて
有り難かった。でも木の根っこに足をかけたら転んでしまうので
大袈裟なようだが驚異になるか助けになるかはこちら次第。
それが自然なんだと改めて思う。

一人で歩きながら、父とよく山を歩いていた子供の頃を
思い出す。私はやっぱりお父さんの子ですね。しみじみ

+++++
おまけ:高尾の門前でみたらし団子を買い、頬張る。
家に帰って鏡を見たら、口の端に結構な量の葛餡が!
きゃ〜、はずかし〜!!知らないで歩いてそのままゴール。
しかも京王線に乗り新宿経由で帰宅、ですよっ(涙)
こんな「おまけ」はいらない...

2008.5.11 [日] 登山

八王子八峰登山大会、一般コース(18.5km)に参加。
出掛けるときからしとしと雨だったらキャンセルのつもりが
弱い雨だったので決行。お風邪で残念ながらご一緒できなくなった
ふうままさんより激励のお電話をいただく。感謝!

9時少し前に集合場所のJR高尾駅北口へ。30分ちょい待って
最終の臨時バスにてスタート地点の陣馬高原下へ。
10時10分に受け付けを済ませ、スタート。
想像通り昨日からの雨でかなりぬかるんでいる。
登山靴ではなくタウンシューズ(とは言えスポーツタイプ)
がちと心配。ともかく今日はかっとび禁止(笑)慎重に無理せず
楽しむことを心がける。

11時15分、陣馬山(855m)到着。ケンチン汁で温まる。
13時00分、景信山(727m)到着。
13時45分、小仏城山(670m)到着。コーヒーブレイク。
14時38分、高尾山(599m)到着。
15時30分、京王高尾山口駅ゴール。

道がぬかるんで荒れているところは少し難儀を
しましたが、何事もなく無事踏破。とても楽しかったです。
きっかけを与えてくださったふうままさんに感謝。
今回のコース、特に陣馬山は秋から冬にかけて
良さそうなので、再訪したい。そして今回の登山大会、
来年もぜひ参加したいと思います。

登山靴、ちゃんとした雨具(本日はゴルフ用で代用)、
リュック(本日はMac用で代用・笑)を買います!

2008.5.9 [金] うわっ

また地震!>午前7時43分
怖いです。

ひゃ〜、また揺れてる(涙)

2008.5.8 [木] 歩け歩け

パーソナルトレに続いてバレエ。
その余勢を駆って竹清堂さんまで歩く。

新宿三丁目のバールで夕ご飯がてらワインを
楽しんで帰宅。

2008.5.7 [水] 家庭画報

今書店に並んでいる6月号
「帯、うるわし」という特集ページに
漆教室で一緒の方が出ています。
ご自身で作った帯を締めているのですが
とても素敵!ぜひご覧下さい。

239ページからの特集、花井幸子さんに続いて
242ページからです。最後のページにはギャラリー無境の
塚田さんも登場。

+++++
ルーサイトギャラリー内で行われる笑月庵さんの川開き。
7月19日(土)20日(日)21日(祝・月)の三日間。
点心・生ビール飲み放題で6千円。
先ほど19日(土)の遅い時間帯(午後6時半から9時)を予約。
残念ながら外のお席はsold outで中のお席。
中の席ならまだ少し余裕があるようです。
ビール部の皆さま、ご一緒しませんか?(笑)
なお、特にオフ会設定は考えおりませんので
ご興味のある方は各自で予約をお願い致します。
予約先はルーサイトギャラリーさんです。
電話番号をご存知ない方は伝言でお尋ねくださ〜い。

2008.5.6 [火] 体育会系

潮干狩り
でも家で食べ切れる分だけ。
ついつい湧き上がる欲を抑えて(笑)

2008.5.5 [月] 山菜届く

狂喜乱舞のこどもの日
夜は菖蒲湯。

2008.5.4 [日] チルコロ系

ホームパーティー

2008.5.3 [土] ビール部部活

@MOKICHI FOODS GARDEN
前回の反省を踏まえて今日はビール。最初から最後までビール。
久しぶりに美味しいビールをたっぷり飲みました。

せ部長、ご一緒のメンバー、ありがとうございました。
楽しかったですね!地元のKさんご夫婦に併設のベーカリーで
お目にかかれたのもたいへんうれし。

+++++
着物は二日のお出かけから単衣。
単衣は軽いですね〜。

2008.5.2 [金] 源氏物語

「和楽」六月号、岩佐美代子氏の史上講義が
とても面白かった。

源氏物語は瀬戸内寂聴さんの現代語訳を読んだきり。
岩佐さんが言うように原文を読んでみようか。

「(前略)今さら赤点をこわがる高校生のお年でもありますまい。
千年前の文章、わからなくって当り前。だのに、けっこう
読めるじゃないの、えらいえらい、と、自分をほめながら
読んでください。しかし、それには絶対、音読(後略)」

確かに、赤点をこわがる必要はない!よしっ。

+++++
鯉のぼりが泳ぐ季節になりました。
ついこの間年が改まったと思ったのに...
早い!

2008.5.1 [木] 岡倉天心

“天心はファッションにひじょうに興味があり、
縫い物はすべて自分でし、着物も自分で作っていたそうだ”
と茶の湯同好会機関紙「茶の湯」(第411号)
ー岡倉天心の『茶の本』(熊倉功夫)ーに。

また東大の卒業論文は、近代国家は如何にあるべきかという
立派な国家論を英文で書いたそうだ。しかし新妻のもとさんが
悋気をおこし燃やしてしまう。そこで天心、二週間で論文を
書き直す。二度目は美術論。しかし内容は(本人いわく)
惨憺たるものでビリから二番目という成績で卒業。もし
最初の卒論が燃やされなければひょっとすると政治家に
なっていたかもと熊倉功夫さんは書く。

その他、天心の様々なエピソードが紹介されておりとても
面白かった。

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