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2006.12.30 [土] 大掃除

のだめを読んでのだめ部屋、じゃ洒落にならないから
昨日からスパートかけてます>大掃除

寝室よし・お台所まぁよし・着物の整理よし(今ごろ...)
窓拭きよし(やぎ担当)・Mac部屋(私の机の上以外)よし(やぎ担当)
後は明日にリビングのMacまわりを片づけて、お正月の食器を
出せばなんとか年越し出来そうです。
それにしても毎年こんな調子じゃあかん!
何もかも暮れの一日でやろうとする方が間違っている!!
来年こそは...(って毎年同じこと言ってるかも)

お飾りとお花は28日に済ませておいてよかったアルヨ。
今年は玄関はミニマムに水仙一輪、お茶女部で持ち帰った
様々なアイテムと一緒に。リビングは少し賑やかに。

そうそう、リビングのお花、枡に落しを入れてお花を
活けているのですが、その枡、四角じゃなくて丸なんです。
骨董市で昔買ったもの。東南アジアのどこかの物なんだけど
どこだっただろう。

2006.12.29 [金] 瀑読

遅ればせながら終わり三回でファンになった私は
コミックス「のだめカンタービレ」16巻大人買いを
クリスマスイヴにおねだり(笑)
そして大掃除そっちのけで読み終わってしまった。
お正月休みのお楽しみだったはずが!

「しょうちゃんは(性格が)
のだめに似てるよね。」(by やぎ)
似てないデス!

2006.12.26 [火] 大雨

大雨の後は、地震が起こりやすいと聞いたことがある。
加えて明日は気温も高くなるようで、それもちょっと気になる。
とにかく用心するにこしたことはないですよね。
気になったので、脅かすつもりはないのですが、日記に
書いてみました。

2006.12.25 [月] クリスマス

お茶女目部で教えていただいた「草花包み」の自主練。
構造が理解できたらなんとかきれいに
包めるようになりました。ふぅ。
この勢いで「折形」いろいろ包んでみましょう。

+++++
12月23日(土・祝)一陽来復@お茶女部
私のミッションは広間の「結柳」と小間のお花。
前日に頼んでおいた結柳を受取りに行く。
小間のお花は丁度いいものが見つからず。
当日の朝、会場まで歩く道すがらにお花屋さんがあり
袴をはいたスイセンに出会う。よかった。

KW発表はまたも色々勉強になった。
正月の起源(中国で古くは冬至がお正月だった)・新嘗祭・
レイライン・豊受大神・北斗七星・稲、などなど。
残念だったのはミホちゃんの巻物がなかったこと。
シリーズ完結を期待していたのですが...
(忙しかったのね、きっと。書入れ時だし)

お昼を挟んで小間と広間でそれぞれに趣向を凝らしたお茶。
その他に百人一首・源平合戦やアイテム作成。色んなモノが
同時進行でときにシンクロしながら進む。
夜はクリスマスのお楽しみも。
気がつくとあっという間に一日が終わっていた。
かずさんお手配のお弁当も冬至に相応しい(特別!)内容で
受けて立ってくださった料理長に拍手。

最後に、同じく天枢チームの百花さん・アッシュさん、至らぬ点も
多々ありご迷惑をおかけしましたが、とても楽しくご一緒させて
いただきました。ありがとうございました!
あぶり出しも懐かしく愉しい趣向でした。出てきた文字は「七福神」。

どちらさまも福の神と共によい一年になりますように!

2006.12.24 [日] クリスマスイヴ

恒例のお鮨。
お店が土日祝は完全禁煙になっていた。
う、うれしい。

電器店で有馬記念を観る、という目論みは失敗。
家人と別れて津田さんの作品展@青山八木さんへ伺い
銀座アップルストアで家人と待ち合わスタンディングで
泡・白を一杯ずつ。はしごで〆て帰宅。

いい一日でした。

2006.12.23 [土] お茶女部

朝、寝室にオレンジ色の光が差し込むと
それは今日一日快晴のしるしで、とても嬉しい。
今朝もそんな朝でした。

さて、今日はお茶女部。
皆様どうぞよろしくお願い致します。

+++++
皆様、本日はたいへんありがとうございました。
お茶女部、いつも通り、いやいつにも増して
濃くて楽しい時間でした。ミホちゃんの巻物が
なかったのは残念だったけど。
そして個人的には数多くの反省も!(人型を懐中して
出てしまったときはどうなることかと思いましたよ。などなど)
それはそれで反省し自主練し明日へ繋げたい。
とにかくお正月とクリスマスがいっぺんにやってきて
それはそれは充実した会でした。詳しくはまた別途。

そして戻ったら嬉しい郵便物が二つ。じわんほわん。
皆様のお心遣いに心がとても温かくなり、とても幸せに
眠りにつけそうです。

2006.12.22 [金] 冬至ですねぇ

年内最後のお茶のお稽古。
社中のお一人がとてもすてきなクリスマス仕様の
和菓子をお持ちくださる。
これが、もう、たまらなく、すてき!
色のセンスといい、形のお洒落さといい、
地団駄踏むくらい(なぜ?・笑)私のハートを
鷲掴みです。

一つ持ち帰っていいルール。どれも素敵だったけれど
雪だるまをいただきました。この雪だるまも、帽子の
色が三色のヴァリエーションでどれもそれぞれにお洒落なの〜。

さて、明日はお茶女部。用意をしなくちゃと思いながら
「たそがれ清兵衛」を観てしまう。でも見てよかったでがんす。

2006.12.21 [木] バレエ一周年

昨年の12月22日が初レッスンだった。

バレエストレッチのカエルのポーズで
だいぶきれいに曲るようになったと
先生に褒められて有頂天。カエルになれる日も近い!
と喜んだのも束の間、バレエのレッスンでは敗北感
ひしひしと...
アラベスク、ドゥミ・プリエからルルベ、の繰り返し。
きちんとポーズが取れるようになるのだろうか。

でも諦めないわよ。だって私は体育会系アヒルだもの!

2006.12.20 [水] Pizza

そうだ!私も久しぶりに焼いてみよう。
でもまずは年賀状と大掃除。結局去年と同じような
年の瀬です。とほほ

+++++
岸田今日子さんもお亡くなりになっていたのですね。
(拓ちゃんの日記で知りました)
青島幸男さんとお二人のご冥福を
心からお祈り致します。

+++++
そのとき歴史が動いた石井筆子の生涯を知る。
涙が止まらない。そしてこう言う人が存在していたこと、
そしてその志が引き継がれていることをとても嬉しく
心強く思うけれど、社会に対してのやり場のない怒りも
同時に沸き起こってくる。それは自分の中にもあるもの。
魂を磨きたい、と思った夜。

2006.12.19 [火] ミラノの奇蹟

私はこう観ました
日本で発売されていないのでDVDはイタリア語と英語のみ。
私たちはイタリア語(イタリア語字幕付き)で見ました。
日本語字幕付きのDVDが出ればいいのに。
とてもいい映画なんですもの!
(ないのがとても不思議です)

2006.12.19 [火] PATISSERIE

こしだミカさん、私のことだったらうれしいですわ(ぽっ)

+++++
Le Pommierというお店のお菓子を昨日友人が下げてきてくれた。
まずダックワーズをいただいた。ん!美味しい!!
なんでも友人(男性)はこちらのケーキを食べたことがあって、
繊細な味でとても美味しかったので乾きモノもきっと
美味しいだろうとお土産に買って来てくれたそうだ。

普段自分でお菓子を買うことはまずないが(糖分はお酒で
取っているので)美味しいモノをいただいたときは
ちゃんと食べます(笑)
ちなみに甘いもので一番もらって嬉しいのは
チョコレート。あっ、催促ではありません(笑)

2006.12.16 [土] チルコロイタリア

イタリア映画上映会
映画の後はもちろんフェスタ。

そしていよいよクリスマス近し。

2006.12.15 [金] 気持ちのいい金曜日

みずえさんにお葉書を送っていただいた「こしだミカ絵本原画展」へ。
色づいた銀杏が陽射しを受けてきらきら光ってきれい。
そしてギャラリーの扉を開けるととても楽しくて
素敵な世界が広がっていました。
かわず好きな友人のプレゼントに“太陽とかわず”を購入。
でも自分のものにしちゃうかも(笑)

お茶のお稽古が茶通箱だったので、今日はここで時間切れ。
映画へは行かれなかった。

明日のフェスタ用の食材を買って帰宅。
なんだかフェスタばかり(笑)
戻ったら宇治より荷物が届いていた。

秘密特別プロジェクト。う〜ん、すてき!
キーワードは「襲」
京都からもうれしいお便り。心がほわんとなりました。

2006.12.14 [木] 結局愉快に集うのだ

プチ(お清め)忘年会@拙宅。
Kさんの手料理、“茸と鶏肉のテリーヌ”と付け合わせの“サラダ”。
Kさんのお持たせ“シュトーレン”
Tさんお持たせの“クラッカー&ディップ”と“ドライフルーツ(無花果&杏子)”
どれもとても美味しゅうございました。
感謝感激!

16日の忘年会@K邸にはチルコロオフのため
参加できませんが、楽しい会になりますように。
そしてオフィシャル新年会とは別に、新年会でもやりましょう。
池田重子展とセットでも楽しいかも。

Photo :
上・お出迎えの設え。お多福南天と宿木の
和風クリスマスブーケに和蝋燭
中・Kさんの手料理
下・家人がこのフェスタのために買ってきてくれた
チョコレート

2006.12.13 [水] 茶花

●ツバキ・椿(白玉とあったけれど「太神楽」と言う人あり。要確認)
●カンギク・寒菊
●スイセン・水仙
ヤドリギ・宿木
オタフクナンテン・お多福南天
ヤブコウジ・薮柑子
●ツクバネウツギ・衝羽根空木(乾燥もの)
●ビョウヤナギ・未央柳(別名“美女柳”)

スイセンを一種で唐金の鶴首に。
ツバキとビョウヤナギを竹一重切りに。
ヤブコウジとカンギクを掛け花として。
Photo : スイセン。家では丁度いい鶴首がないので
ガラスの器に。部屋が暖かいので蕾が開く。

+++++
一陽来復御守、今年はもらいに行ってみようかな。

2006.12.13 [水] 健康

最近つくづく健康が何より大事、宝物だと思う。
病気になるならない。治る治らない。どういう
メカニズムなのだろう。とにかく「免疫」が鍵を
握っていることは間違いない。

Kさんのお父様、難しい病気のお友達のお母様、
闘病中の友人I...
とにかく一日も早いご快癒を心からお祈りしております。

+++++
真楽のMさんが文庫と文庫カバーを送ってくれた。
大好きなオレンジ色!しかも特製!!
本を持ち歩くのがさらに楽しくなりました。
お心遣いに心から感謝です。

2006.12.12 [火] 津田さん

染帯展
仕事場へお邪魔するお約束も実現させなくては。

2006.12.11 [月] 菜種油

漆を一緒に習っている方から菜種油をいただく。
菜の花トラストin横浜町(@青森)の会員だそうだ。
さっそく炒め物に使ってみる。むむむ!美味しい!!
何とも言えない味わいがある。
一番搾りの良質の「菜種油」ってこんなに美味しかったのね。
普段、オリーブオイル一辺倒の私ですが目からうろこが落ちました。

そう言えば子どもの頃は菜の花畑も多かった。
当たり前の光景がどんどん減って自給率も正比例して
落ちて行く。これはいかん。いかんですね。
私も会員になってみようかな。

2006.12.10 [日] ワイン勉強会

オーストラリア第3回
今日も有意義で楽しく美味しかった。

2006.12.9 [土] 映画

「明日へのチケット」を観て、かんからさんの日記にもある、
ケン・ローチ監督の「麦の穂をゆらす風」も見たいと思っている。
でも椅子から立ち上がれないほどの重さとは...
しかしときとして「思いテーマ」へも対峙しなくては。

+++++
今年最後の活け花部。終わった後は持ち寄り食材で忘年会。
ワインのテーマはヴィオデナミ。
それぞれのお持たせが美味しいのなんの。
その中で、メンバーの一人のお父上さまが
ご自分で釣った鮭から作ったいくらの醤油漬け、
涙が出るほど美味しい。そしてなんとも言えず
美しいのです!宝石のよう。
そして、Oシェフのポルトガル料理もいけてました。
その他、どれれこれも美味しくて感激。

花材料はクリスマスをちょっと意識して
ポインセチア(切り花で出ていました)・ハボタン・バラ・ゲットウ
*後書き:切り花のポインセチアは水がとても落ちやすい。
切り花にはどうも不向きのようです。

2006.12.8 [金] 亀屋伊織さん

改めて。
先生宅での炉開きで初めてこちらのお菓子をいただいた。
もちろんお名前はずっと前から存じ上げていたけれど
口にするのは初めて。で、「有平糖」
正直どこのも変わらないと思っていた。所詮飴ではないかと。
しかし、伊織さんのものを口にして驚愕。
感動すら覚えました。そしてとにかくもう一度
この有平糖が食べたい一心で予約をする。
(もちろんその他のお干菓子も美味しいのですが)
せっかくお願いするのだから連れ合いの叔母、
同じく表でお茶を教えている、にも送ってあげたいし
先生にも差し上げたいし、と欲張って注文する。

そしてびっくりしたのはこの伊織さん、上洛の折毎に
伺わせいただく三浦清商店さんのすぐ近くだったこと。
その都度前を通っていたのにお干菓子の伊織さんだったとは
思いも寄らず。灯台下暗しとはまさにこのことでした(笑)

2006.12.7 [木] 奇蹟のりんご

NHK10時からの番組を観たかったけれど見られなかった。
で、りんご。私は友達のご実家の田畑農園@飯田から
毎年大好きな「サンふじ」を送ってもらっている。
農薬や化学肥料に関してお尋ねしたことがないけれど
姿形がとても自然なので使っていても最小限だと勝手に
理解している。そして何よりとても美味しいのです。

+++++
書のお稽古の後、久しぶりに中野のワインバーへ。
お母さんもお元気そうで何より。
たっぷりの温野菜とチーズ、白・赤一杯づついただいて帰宅。

そしてしみじみ思うこと。
美味しいワインと食事、一年に一度イタリアへ行かれて
ときどき温泉へ行くことができるくらいお金があればいいです。
(これぐらいだったら真面目に働いて子どもがいなければ
悪いことをしなくても実現可能だと思われます)
だから五千万円とかを、欲に付け込まれてだまされる人は
理解できません。というか同情できませんの。

2006.12.5 [火] ご縁の品々

皆様、ありがとうございました!

2006.12.4 [月] 京都三日目

木綿の反物に出会う。

もう一度「有平糖」を食べたい一心で予約をした伊織さんへ。
途中道がわからなくなり自転車の男性に声を掛ける。
となんと、三浦清商店の旦那さんでした。
伊織さんの後、無論三浦清商店さんへも立ち寄る。
御本はもう本屋さんに並んでいますか?」と
気にかけてくださっていました。

2006.12.4 [月] 帰宅

報告・感想・お返事、などなどは明日。
写真は真如堂さん。

2006.12.3 [日] 京都二日目

ゆるゆると。

京都はバスが便利。フーさんからもらった
「京都市バス・地下鉄路線図」を片手に
同じくフーさんに勧められた一日乗車券(500円)で移動。
最初の頃、地下鉄の一日乗車券を買って全然元が
採れなかったけれど、バスはあっと言う間。
私もお勧めです!あっ、これもいいかも。

2006.12.2 [土] 京都オフ

一日目。心温まるお祝い。
お陰様で佳い一日になりました!

2006.12.1 [金] ついに!

おお、続々あちこちに登場ですね>「京都きもの生活」
これはお朔日から縁起がいいやぁ〜(^^)

やぎからも「おめでとう!」とのことです>フーさん

2006.11.30 [木] サッカーアジア大会

初戦。対パキスタン。
なんとか勝ち点3は取りました。
しかしぼろぼろだったにゃ〜(涙)

2006.11.29 [水] チケット

続々と返信用封筒が届く。
切手がそれぞれに素敵で楽しい。
お手紙も楽しく拝読しながらチケット郵送の準備。

「手紙」ってやはりいいですね。

2006.11.28 [火] ショコラ

久しぶりにお精進の教室@目白へ。
美味しそうなチョコレート屋さんが目に入る。
友人へのお土産、それから家人へも。
なんたって今日は(も?)お昼も夜も
お出掛けなので、罪滅ぼしに(笑)

明日へのチケットを観て
夜はイタリアワインに舌鼓。

2006.11.27 [月] それが問題だ!

「もったいない」精神とスリムな身体
及び、きれいな家。
これは両立するものだろうか...

+++++
「漆・金継ぎ」教室でなぜか包丁を研ぐ。
生まれて初めて砥石で包丁を研いだ。
幾つになっても新しいことを覚えるのは
楽しいことだ(笑)

2006.11.27 [月] 刺繍アップ

後の裾部分。

この着物は昨年亡くなった伯母から当時(15年前)
出入りの呉服屋さんでとてもいい着物があるから
買っておいたら、と連絡があり、誂えたもの。
家人にナリタテノヒトが買ってくれました。てへへ
仕立ても伯母。

今さらながらなんてきれいな仕事をする人だったのだろう。
身幅が広いので直そうかとも思ったけれど、こんなに
きれいな仕事、解いてしまうのは惜しい。
このまま着ることにします。

2006.11.26 [日] 目覚め

15年の眠りから覚めた汕頭刺繍の付け下げ。
思い切って美容院へも行きました。
近所のサロンに初めて挑戦。
手早くて、お安くて、クセになりそう。
なんと、2,800円!
オールドファッションになっちゃう?と
少し心配でしたが、そんなこともなく
なかなか素敵にあげてもらった。
最後に帯揚げと帯締めのお直しのサービスあり。
感激です。またやっていただこう。

先生宅でも「いつもと違う〜!」「誰かと思った!!」
と連発される。たまには変身もいい気持ち(笑)

亀屋伊織さんのお干菓子、さすがに美味しい。
とくに「有平糖」にはびっくり。

*背中のシワ、伸ばしてから出掛けました(笑)

2006.11.25 [土] ヌーヴォーの会

井の頭公園の素敵なお宅で。
あちこちにお庭の名残のお花が活けてある。
どこもかしこも趣味良く飾られた家。
あれこれお稽古をしても日々の暮らしに
活かせなければダメ、ということを改めて実感。
爪の垢を煎じて飲まなければ。

Fさんの帯。今日も大評判でした。

さて、明日は炉開きの茶事。
15年間実家の箪笥に眠っていた汕頭の刺繍が
ほどこされた付け下げを着るのだ!

2006.11.23 [木] フェスタ

通っているスポーツクラブの一周年記念パーティー。
至近距離だし、バレエで一緒の人たちが何人か発表会へ
出るので声援を送りに。

普段レッスンをしているスタジオが発表会場。
お酒や食べ物片手に観られるなんてなかなかいい企画だね。
スタッフによる鼓笛隊を皮切に
フラダンス、クラシックバレエ、ヒップホップと会員の発表。
これがなかなか!
インストラクターによる太極拳デモやウォーター・ボーイズもどき
他のお店からの友情出演のミニミュージカル、などなど。
(スタッフにはテレビ版の「ウォーター・ボーイズ」に出演した
男性もいたことが判明!その他のスタッフもみな経歴がなかなか。
なるほど、芸達者が多いのもうなずけるわ。)

軽い気持ちで出掛けたけれど、めちゃくちゃ楽しんでしまった。
そして太極拳もヒップホップもかっこよくてやりたくなっちゃたなぁ。

会場でお一人着物の女性を目撃。半幅をさらりと〆て。

2006.11.23 [木] お見舞い

お昼の支度を心配しなくてもよかった昨日。
上野のお山へ行こうと思っていたら友人より電話。
お見舞いへ馳せ参じることとなった。

ベッドの上の友達は思ったより元気そうだ。
とりあえず胸をなでおろす。しかし、もっと
ひどい状況になっていた可能性も十分あるわけで
それを考えるとぞっとする。とにかく十分な睡眠と休養。
それから腹八分目の食事。お酒も飲み過ぎない。
友人に話しながら、我が身にも言い聞かせる。

今までの無理が出るお年ごろ。
お互い気をつけて、末長く一緒に人生を楽しもうよ。
10代の終わりに縁ができた海の向こうからやってきた友。
友と言うよりは姉妹のような関係。父やマムの分も私たちは
元気に長生きをするのだから。

2006.11.22 [水] 明・銀襴

すてきな贈り物。

これからギフトのシーズン。
手作りを真似は出来ないが
送る相手に心から喜んでもらえるものを
「贈る」という気持ちは真似しよう。

2006.11.21 [火] 使っています!

なかなかいいでしょ!?
って自画自賛(笑)
Kさんちでの楽しいこねこねを
思い出しながら使っています。

2006.11.20 [月] 業務連絡(笑)

潮田さんで「ウシオダ」さん。
やはり「ト」から始まりました。
建物のことやお道具のこと。
すてきな一日は別途改めて...

覚書:本阿弥(椿) 加茂本阿弥というのが正式な名?

2006.11.19 [日] 茅山荘へ

思い掛けなく伺う機会を得る。
こちらは以前家庭画報で見て気になっていた場所。
個人所有なので普段は非公開だけれど、今回は
このイベントで公開された。

生憎の空模様。逗子の駅に降り立つ頃はぽつぽつ
雨が落ちてきた。でも風景をしっとり見せてくれる
この季節の雨も悪くはない。もちろんお天気の方が
いいけれど(笑)

KKさんが駅まで迎えに来てくれた。ありがたい。
湘南国際村に向かう道を途中で右折、道幅がどんどん
狭くなる。と左手に見事な門構え。もみじは
まだ全体に色づいていないが、ところどころ葉が
赤く染まっている様がかわいい。

中に入ると別世界。あるところにはあるんだなぁ。
観音堂(能舞台がある)で受付をすませ建物の由来を
うかがい、お庭を通ってお茶室へ。敷地内には川が流れ
お茶室を右手に見て左手は小高い山になっている。
茅山荘を別荘として建てた畠山一清の時代には、
山を越えた海に近い場所にもう一軒別荘があり、
(二つの別荘は道で繋がっていて)そちらは子供たち、
茅山荘は畠山ご夫妻、という風に使っていたらしい。
当時は約四万坪、現在は一万ちょっととのことですが、
十分に広く見上げると空しか目に入らず、耳に入るのは
鳥の声、木々のざわめき、川のせせらぎ、雨音のみ。

現在のオーナーが、茅を葺き替え茶室を増やし
お庭の一部に手を入れられたそうだが、建築当時の
雰囲気はほとんどそのままに残っているという説明。
それにしても畠山一清の精神を受け継ぎ、今の世に
これだけのことをしている現当主にも驚きを覚えました。
しかもまだ52歳!お友達になりたいものです(笑)

お茶室ではお茶会に参加ではなくて、それを観賞する
というもの。普段ない少し不思議な経験。伝来のお道具など
間近では拝見できなかったけれど、遠目にも素晴らしさは
十分わかったし、全体的に客観的にお茶会を見る、というのは
これまでにない経験で色んな意味で有意義でした。

美味しいお蕎麦をいただき、またまたKKさんに駅まで
送っていただく。たいへんお世話になりました!

イベントの関係者の皆様へも心から感謝申し上げます。
このような貴重な経験をありがとうございました。
今後もこういった催しが引き続き開催されることを
切に希望致します。素晴らしいものを活用しつつ保存し
後世に残す。問題も山積していますが、ひとつでも多く
受け継がれて行きますように。

そうそう、畠山記念館を発見。お茶室を借りることも出来るんですね。

2006.11.18 [土] 日本橋と末広町

お茶のお稽古を済ませ日本橋へ。
マンダリンオリエンタルへ初めて潜入。
山梨県人ジュニアのTさんと37階で楽しくお喋り。
Tさんおっしゃるように「見えない糸」で確かに繋がってるね。
ビバ!>山梨県人(笑)
それにしてもきれいなおねーさんたちがたくさんでした。
黒いドレスに夜会巻。スリットに目がイッチャッテ...

夜は調理師学校に通っているMちゃんにお声をかけていただき
樽のボジョレーとイタリア料理の夕べ@末広町
楽しくて美味しくてこちらもあっという間の三時間。
良い先生良い仲間に恵まれてMちゃんも楽しそう。
楽しそうに好きなことを学んでいる人を見るのは
なんともいい気持ち。

卒業生がやっている今夜のお店にはぜひまた個人的に
伺わせていただきます!

それにしても着物でどんどん繋がる良いご縁。
着物を着るようになっていてよかったなぁ。
もう一つしみじみ着物に出会っていて良かったと
思うときは、スタイルがよくてかっこよく洋服を
着こなしている女性とすれ違うとき。
洋服では絶対に勝負にならないものね。でも着物なら...(笑)

2006.11.17 [金] @広尾

“葡萄畑の男の子”へみにさんの日記を読んでいたら
また行きたくなってしまった。
この間は貸しきりでふられちゃったし。
ご一緒しませんか?>誰となく(笑)

写真は本文とまったく関係なく、若草山@奈良。
Sさん撮影。また12月に奈良へ行きま〜す。
今度はオモさんの真似をして自転車を借りてみようかな。

+++++
スポーツクラブにて、パーソナルトレーナーの
(楢崎似のなかなかハンサムな、ってまだ言ってる・笑)
Oさんが、「M(私の本名のイニシャル)さんて
血液型何型ですか?」と突然聞いてきた。「ABです。」
と答えたら、ABの方ってきちんと真面目な方が多いのでしょうか?
って。ええ、そうですとも!(笑)
なぜ、そんな話しになったかた言うと、私がひとつひとつ
きちんと真面目にこなすように彼の目には映っている
ようで、血液型がどうやら気になったらしい。
血液型はともかく私は何をやってもモノになるまで
時間がかかる不器用なタイプ。とにかく真面目に一所懸命
やるだけが取り柄なのです。でもそんなところを見ていて
もらえるのは嬉しいな。がんばろうと言う気になります。

2006.11.16 [木] におひ

この季節の早朝がとても好き。
ぴんと張った空気とにほひがいいのです。

+++++
闘莉王は二度とPKを蹴らせてもらえないね(笑)

2006.11.15 [水] 梅干しその後

ふと気になって年越しを待つ瓶を覗いてみた。
ん、なかなかいい感じだぞ。
試しにひとつ、食べてみる。
ん、んん、ちゃんと梅干しの味がする〜。
感動です!

2006.11.14 [火] 花入れ

これが三つの中では一番の出来、かな。

2006.11.14 [火] お茶碗その1

点てられなくはなかったけれど...
どうにも、稚拙だ。
あまりのことに飲みながら拭き出してしまった(笑)
正直、もう少しましなものが作れると思っていたけれど
それはものすごく図々しい考えだったのね。
家にあるすべての器を前にしてただただ頭を垂れるのみ。
そんな秋の一日です(笑)

注)ものすごく魅力のある土を使わせてもらったので
写真に撮ると実物よりよく見えます(^^)

2006.11.14 [火] 焼き上がる

土いじりの結果が届く。
わははははは。まさに「いじり」だね。
作陶の道険し。いきなりお茶碗(抹茶)は無謀だったか(笑)
しかし楽しかった日の結晶。焼いてくださった平川さんの
お心遣いに感謝しながら、日々使わせていただきます。

2006.11.13 [月] 日本橋から末広町

お茶のお稽古を済ませ日本橋へ移動。
マンダリンオリエンタルホテルへ初めて潜入!
お茶をいただきながら山梨県人ジュニアのTさんとお喋り。
話、弾んじゃって。ビバ!>山梨県民(笑)

夜は調理師学校に通っているMちゃんにお声を
掛けていただいて樽のボジョレーとイタリア料理の夕べ。
楽しくて美味しくてあっという間の3時間。
良い先生、良いお仲間に恵まれてMちゃんも楽しそう。
私も学生生活をまたやってみたくなりました(笑)

卒業生がやっているという今夜のお店。ぜひまた
個人的に伺わせていただきます!

2006.11.12 [日] 本番

気持ちよく晴れて空気もぴりっと。
皆様にお出掛けいただくときは本当に
空模様が気になります。よかった!!

川口まで真楽のメンバーにもお運びいただきました。
この場をお借りして心より御礼申し上げます。
「楽しかった」という一言で心がすっと今日の空の
ように晴れ渡る。

ご来場いただいた皆様と同じように「花の寺子屋」体験。
水仙を奉書包みに。この技、今からの季節、重宝しそうですね。
手前味噌ですが、よい企画だったと思います(笑)

さて、自分が入れたお花覚書:
■創作(額縁、どんな感じなのかは花梨さんの日記ご参照ください)
笹リンドウ
秋のキリンソウ
サルトリイバラ
ヒキオコシ
ノジギク
■お茶花(器:鈴木治作)
ノジギク
冬イチゴ

■入り口のお出迎えの花は
ジュウガツザクラ(十月桜)
ニシキギ(錦木・照り葉)
キリ(桐・実物)

その他:
●お煎茶(本日は“すすり茶”)のお菓子はこれでした(花梨さんビンゴ!)
●お薄席のお菓子はうさぎやさんの織部饅頭

2006.11.11 [土] 茶花活け込み

@リリア(川口)
活け花のお稽古を付けてから川口へ移動。
またも京浜東北線がみだれていた。
60畳の和室はなかなか壮観。
明日おいでいただく皆様、どうぞよろしく
お願い致します。

+++++
良いものは待たされるのもまた楽し>フーさん本
ミラノのおT様には私がお送りします。
だぶってもと思い、取り急ぎ表明まで。

2006.11.9 [木] U20韓国戦

つ、つかれたぁ〜!!!
選手ももちろん本当に大変だと思うけれど
見ている方も体力気力を振り絞って。
よかった。勝ったよ。それにしてもあれだけ
両方がはずすPKっていうのも...
ともかく勝ったのだ〜!!!(嬉)

2006.11.8 [水] 竜巻

北海道佐呂間で発生した竜巻。
ニュース写真を見て驚愕。
テレビで専門家の話。「どこでも発生する可能性がある。
安全な地域はない。」とのこと。
どんなに科学が進歩しても自然の前には人間は
ときとして無力だということを、改めて痛切に実感する。
だから謙虚に自然に畏怖の念を抱き、助け合う必要が
あるのだろう。

亡くなった方のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

2006.11.8 [水] 「新日本様式」100選

テレビのニュースで少し耳にして気になっていた。
昨日偶然、その展示会に遭遇。詳細がわかってきた。
なるほど、そう言う趣旨なんだ。
興味のない分野のものには、ん?と言うものも
あるけれど、概ね「なるほど」と思わせるラインナップ。
積極的に「これはいいぞ!」と思うものも数多く。
しばらく動向に注目かな。

2006.11.7 [火] あちこち

川崎→日本橋→銀座
強風の影響で電車が止まる
イタリアとは無縁のイタリア探索(笑)
赤楽、黒楽、白楽
自分自身は上から下までチョコレート(笑)
時間切れでマンダリンオリエンタルで泡は叶わず
代わりに銀座で

そして今日、黒田さんの形状記憶下駄、初おろし。

さすがに出ずっぱりだったのでちとお疲れ気味。
伝言をいただいた皆様、お会いした皆様
お風呂からあがったら、伝言しま〜す。
しばしお待ち下され。

2006.11.6 [月] 祝・U20ワールドカップ出場!

よっしゃあ〜!!!

+++++
明日のためにあれこれ整理。
「思いやる」気持ちを改めて嬉しく思う夜。
有り難くてうれしくて涙が出る。
そして「コミュニティに生きる」ということを
考えている。

2006.11.5 [日] 十五夜

東の空にとても大きなお月様!
でっかいです!!

こぢんまりフェスタ
持ち帰ったサルデーニャのワイン、美味!
参加者のお持たせもどれも美味しく愉快な時間。
こういう時間を過ごすために私は生きているのだ。

2006.11.4 [土] 粉部打ち上げ

完売@バザーを記念して(笑)シュエシュエ青山にて。
個室にしてもらったので気兼ねなくお喋りができました。
うふふ、楽しかったです。

オフの前にはこれを覗く。久しぶりにデザインの現場を見た感じ。
かおかおさんと二人「あげあし取り隊」になっていた(笑)
どうやら私たちが求めているものとは違っているようだ。
いくつかは気になるものもあったけれど。

そしてこれです!恵比寿でうっかり買ってしまったもの。
これを持ちたかったので、それに合わせて着物や髪型を
決めました(笑)ipa-Nimaというブランドでした。

2006.11.3 [金] @横浜高島屋

大好きな坪島土平(「土」に“`”が付く)さんの作陶展。

今日はどうしたことか上手く着物がきられない。
きものを着るようになってだいぶ経つが、こう言うときが
年に一二度ある。何かが微妙に噛み合わないのだ。
洋服だと上手く取り合わせが出来ない事はあっても
洋服自体を上手く着られないということはない。
和服ならではのこと。だから面白いのかも。そして
この現象は「和」一般に当てはまる。お花もお茶も
いつも通りやっているのに上手く行かないときがある。
何がどうと明確にはわからないのだけれど、ちょっとした
呼吸のズレというか....

さて、横浜へ出る前にアップルストア渋谷店にて
新しいiPot Shuffleを購入。アップルのトップページの向こうをはって(笑)
「音楽を身につける。着物編」撮ってみました。

2006.11.1 [水] 陶芸

「大人の夏休み企画」作陶のまねごと@K邸に続き
今日は平川さんの工房@守谷でぬほりん・えりりんと、土をこねこね。
しかも石ころがごろごろ入った個性的な土を。
でもなんだかこの土は不思議。
こねこねしていると癒される。いや、どんなものでも
こねこねしていると癒されるのだけれど、さらに癒され感が
高い感じ。

手びねりで、花入れをひとつ。お茶碗を二つ。お茶碗の一つは
土を変えて。庭に出して乾かして、底を削ったり高台を
削り出したり付けたり。手びねりがすんだところでろくろにも挑戦。
平川師匠に手ほどきを受けながらろくろを回すの図。(えりりん撮影)
「何かを作る」どころか基本の形を作るのもままならず。
扱いが簡単な土を買って(平川さんのは難しいらしい)
何度も何度も練習するといいとアドヴァイス。
やはり次は「マイ・ろくろ」ですか?(笑)

それにしても楽しい一日だった。お天気と師と仲間に恵まれました!
でも「灰皿」じゃないからっ!!(笑)

2006.10.31 [火] 恵比寿ショック

お使い物に泡が欲しいなぁ。そうだ!恵比寿へ行こう。
記念日割引のお知らせをいただいていた
ワインカーブへ買い出しと颯爽と出掛ける。
扉の前まで行ってがく然。なんと棚卸しの為、臨時休業。
だから割引の期限も昨日までだったんだ(途中で気がついた)
お葉書にその旨書き添えてくださると親切だったよね〜(涙)

悔しいからヱビスビール博物館(無料)を見学して
テイスティングルーム(有料・しかし安い)で
期間限定ビールを飲み、三越で家人へのお誕生プレゼント
(小さいものしか渡していないので)でも見ようと
ぶらぶら歩く。そして見つけてしまったのです。
とても可愛いもの!しかも自分用の!!
気がついたらこれくださいって言ってました。
ひどいわ、ひどすぎだわ(笑)

2006.10.30 [月] 漆うるわし

金継ぎと平行していろいろ手を染める。
待ち時間が長いのであれこれやらないと
あっという間にやることが終わってしまうのだ(笑)

今日は「銀継ぎ」の仕上げと新しく布で抹茶茶碗を
作ることに。なんていう技法だったかな。名前失念。
型を作ってその周りに湖漆を塗った麻布を張っていく。
これを何度か繰り返して行く。

これ、性に合っているような気がする。達成感もあるし(笑)
ますますお教室が楽しくなってきた。

あっ、思い出した!「乾漆」だ。
ちなみに楽っぽいお茶碗を作る予定。
果たして思惑通り行くのか!?

Photo : 上が「銀継ぎ」下が「金継ぎ」

2006.10.29 [日] Sango's

ほんとだ、莉音ちゃんかわいい〜!!
今のところパパ似?

+++++

ハロウィンが近いので、玄関のお花は
ちょっとそれっぽくしてみました。
ワイン勉強会、第二回オーストラリアの巻。
オーストラリアへも俄然行きたくなりました。

2006.10.28 [土] 開炉の準備

朝から先生宅へ。
まずお灰をふるふるふるう。
お灰をふるったら次に、炉の灰形。
思いがけなく今日はとんとん拍子にうまく行って
短時間で仕度が終わる。
炭などの用意も調って、次回からは炉のお稽古。
それにしても一年早い。ついこの間、風炉になったと
思ったらもうまた炉の季節。なんとなく過ごしていると
何もできないまま月日が経ってしまうなぁ。
どのお稽古も一回一回目標を定めて、きちんと意識を
持ってやろう。この誓いを忘れないように(笑)

先生お手製のおでんとおいなりさんをいただいて
いったん帰宅。イタリア語のクラスが急遽キャンセルに
なったので、チーズを買いに神楽坂まで。
今日の神楽坂、お着物姿の人たちが目につきました。

2006.10.27 [金] 菊との遭遇

骨董商の友人が湯島天神の参集殿で行われている
展示会(昨日・今日)に出品していたので出向く。
行か草の花入れをお願いしたところ、お手ごろなものが
手元にあると言うので、出向いた。
11月1日から菊祭りということで、境内ではその準備。
思い掛けなくたくさんの菊を見ることができた。
菊、正直若いときはあまり興味がなかった花。
活け花のお稽古のときも菊はわざわざ除けて
活けていたくらい(笑)
それが最近は菊の魅力も分かってきてしまったのだ。
VIVA!>“年を重ねるということ”

そして今日展示会へ伺って私にとっての理想の
お茶道具も何となくわかってきた。
きっかけは定琳の炉釜。以下友人からの受け売り。
定琳(じょうりん、京大西の浄林と区別して、さだりんと
いうこともある)は、江戸大西(京の大西家の分家、
江戸での初代、名工)の祖。
今日はよい勉強をさせてもらった。友人に感謝。

+++++

日曜日の短冊。お願いをした後なのでもうそのままの
形で取っておく必要はないと判断し、私は町内会の
リサイクルに出しました。
万が一、リリコさんの日記やかずさんの書き込みの前に
ゴミとして出してしまった方がいても、お祈りが済んでいるので
気にしなくても大丈夫だと思いますよ。心に留めて
気になるようなら次の機会から実践すればよいのでは...

あっ、そう言えば湯島天神には境内に古いお札などを
入れられる郵便ポストのようなものがありました。
いつでも受け取っていただけるのは嬉しいですね。

2006.10.26 [木] ラオス繋がり

ラオス木綿の塵除け
フーさんの半幅は親戚筋に違いない(^^)
ラオスの木綿大好きです。

+++++

北海道日本ハム、祝・日本一!
ファンの皆様おめでとうございます。
やぎは岐阜県多治見市出身ゆえ、ドラゴンズファン。
風は相手に吹いているとは思ったがまさか3連敗とは、
とがっくり。早々と寝てしまいました(笑)
中日ファンの皆様、残念でした。
監督の顔で決まったかな(笑)

2006.10.25 [水] 宴の後その2

>書いたお願いは「世界平和」

うわっ。私ったら自分のことばかり書いちゃった。短冊に。
あぁ、ダメだなぁ(笑)

+++++

10月がお誕生日のメンバーたくさんですね。
天高くすがすがしい季節に生まれた皆様
お誕生日おめでとうございます!

2006.10.24 [火] 宴の後

今日は技術係様のお誕生日では?
おめでとうございます!

さて、日曜日に連れ帰った愛しい品々。
●「大人の夏休み」@K邸で作った器。
焼き上がりをわざわざお持ちいただきありがとう!
うふふ、素敵かも(自画自賛・笑)
●ちどり柄の風呂敷(リリコさん作)
古いゆかた地だそうで、生地がとてもしっかりしています。
一つ一つはぎ合わせ方が違っていて一点もの!
●竹の柄・刺し子布巾(こゆきさん作)
手間を考えたらお支払いした金額では足りないですよね!
皆さま、大切に使わせていただきます。
そして満月の札と「でんしょ節」
ここでひとつ言い分けを(笑)
札が包まれていた紙に書かれた文字。
我流です。以前は走墨という創作を
そして今は仮名文字を習っていますが
そのどちらにも属さないもの。
仮名文字は必ず右に流れるように書く。
今回のように続け文字にしなくても基本的には右へ。
幾つかは左に流れているものもあったと思います。
教えを受けた、そして受けている先生の名誉のために
一言お断りでした。さらに本来なら人様に差し上げるもの、
もっと書き込まなければいけないのですが、ちゃちゃっと
書いてしまいました。それ故お見苦しい字も多々多く。
お許しくださいませ。

+++++
あっ、そうだったんだ!
ご配慮ありがとうございました>のりんさん

2006.10.22 [日] 盛り沢山オフ!

このタイトルから楽しい趣向が目白押しだとは想像していましたが
いやぁ、想像以上でもうたいへん(笑)
次から次へ楽しんで、あっという間に一日が過ぎてしまった。
なぜ楽しい時間はこうも短いのだろう。
(数学の授業は永遠に続くかと思うくらい長かったのに)
お茶女部スタッフ、バザーへ出展、粉部販売と
個人的にも盛り沢山。担当のお席は初回「朔の席」
真楽茶道部の集まりは、普段のお稽古やノーマル(笑)な
お茶事では味わえない驚きや魅力に満ちている。
でも一服のお茶を美味しく飲んでいただく、そのことに
心を砕くのは同じ。まだまだダメだなと反省。
反省ばかりだけれど、少しは前に進んでいるのかな。
とにかくまた精進しよう。
バザーは、お買い上げくださった皆さまありがとうございます。
箪笥の中で眠っていたものがまた日の目を見ることができます。
そして私も幾つか素敵なお品を連れて帰る。大事にします。
粉部クッキー販売もお陰様で完売。作る楽しさ、売れる喜び。
お買い上げの皆さまに感謝です。
オフ会の席は作州絣(by こゆきさん)を引き当てて岡山の席。
この趣向もすてき。

そしてお台所でおちゃけ部も結成される。
ママはいずみさん。チーママはミホちゃん。
呑んでも飲まれないように、楽しく活動致しましょう。
(帰りに地下鉄で寝過ごしたのは私です・涙)
あぁ、早くも第一回が楽しみだわ(笑)

最後になりましたが、場所をお借りした
ギャラリー陶花さんへも深く感謝申し上げます。
あの楽しさも会場あってこそ。他所では絶対に味わえない
贅沢な時間でした。
そして企画・実行部隊にも心からの感謝を!

初めてでもどんな集まりでも参加すれば
絶対に良かったと思えるのが真楽のオフ。
未だ思い切れない「あなた」次回は思い切って
手を挙げましょう!

2006.10.21 [土] ブランド品

道明さんではありません(きっぱり)
期待させちゃった?(笑)
プレ・バザーの今日も楽しく過す。
明日も一日楽しみましょう!
幹事はじめ皆さまどうぞよろしくお願いします。

+++++
【真面目にお願い】
珍品の縁起物(by のりんさん)、絶対に私の目の触れないように
お願いします!見たら泣いて帰っちゃうかも。マジです(笑)

2006.10.20 [金] 粉部その3

粉部部活の後は、バザーへ出すものを整理。
今回はほとんど帯締め。
でも中にはブランド(?)品あり(笑)
使ってくださる方にどうか引き取られますように。
+++++

作業当日の巻。
おかげさまで順調に作業が進む。
焼き上がったものから味を見る。
袋詰めまできちっと完了。
むむ、これは美味しい!
袋詰めしたものを見て一同、
「これなら買いたいっ!!」(笑)

手前味噌ですが、なかなかよく出来ました。
採算度外視で材料にこだわったのが良かったかしら。
なんたってブルゴーニュ産(ブルターニュじゃなくて・笑)の
くるみ、イタリア産のアーモンド、江別製粉の製菓用小麦、etc.
だもの。それにKさんアイデアのパッケージ。
その上、粉部には別のKさんというエキスパートもいるし。
集まったメンバーのチームワークも良く。
そして最後に作ったクッキーには私が育てたハーブも
入っている。こう聞いては買わないではいられないですよね!?
では明後日、小銭を握りしめてバザー会場へおいでください(笑)

最後に、保健所の指導に従った服装で衛生管理に厳重に
注意をして作業を行いました。安心してお買い上げくださいませ(^^)

2006.10.19 [木] 粉部その3

出掛けてばかりいたらお家がすごいことに。
いや、それは言い分けだな(笑)
いつもちゃんとやっている人のお家は
旅行後だって留守が続いたってきれいなのです。

明日はいよいよ粉部作業の日。せめてオーブン周りは
作業がしやすいように片づけておかなくちゃ。
お稽古の後、寄り道をしないで帰宅。我ながらえらい!
いや当たり前か(笑)

明日もお天気のようでこねこね日和。
参加の皆さまどうぞよろしく。
そして粉部部員のみなさま、美味しくできるように
お祈りしてくださいね〜。

2006.10.18 [水] 粉部その2

えっ!?イタリア産のアーモンドですって?
あらっ!?ブルターニュのくるみ?
皆さま、お楽しみに!

+++++
ミッション完了。KWは“マッシュルーム”です。

2006.10.17 [火] 粉部

バザーに向けて自主練していないのは私だけ?(笑)
せめてイメトレだけはしておきます(アセッ)

+++++
夕方、焦って銀座へ。奈良で行きに着ていった泥大島に
筆ペンのインクを飛ばしてしまったのだ。キャップが
固くてえいっやっと取ったらぴゅって飛んじゃった(涙)
幸いだったのは泥大島だったこと。完全には落ちないかも
しれないけれど、目立たない程度には落ちる模様。ほっ。
その後、家人が留守なので立ち飲みバールでご飯をすませる。
シェフと話がはずんで楽しい時間。しか〜し、若いシェフの
年を改めて聞いて愕然。私の半分だった。いやん!(笑)

2006.10.16 [月] 帰宅

奈良から大阪へ。
楽しいひとときを過して帰京。
友人たちに感謝!

2006.10.14 [土] 目的地へ

無事到着。ほっ。
ホテルのコンピュータがMacで
うれしいぞ。
あたふたしなくてすむもんね。
基本アナログな人(笑)

2006.10.13 [金] 真似っこ(笑)

なんだかいそがしいです。
りゆうは決まっています。
予定入れ過ぎ(笑)

でもなんとかやりくりして週末は
落ち着いた気持ちで楽しみたいと思います。

2006.10.12 [木] 優勝インタビューを聞いて

ヒルマン監督のファンになってしまいました。
うふん、すてき。
やぎには悪いけど、日本シリーズは日ハムを
応援するわよ!(笑)

+++++
茶花教室覚書:
マンサク
ホトトギス
パニカム(風草)
オケラ
ミシマサイコ
フジバカマ
テッセンのタネ

BBSでご紹介した11月12日のお茶花の会は
楽しくなりそうです。真楽ではダブルKさんが
手を上げてくださり感謝です。

2006.10.11 [水] 近況

休暇中になが〜く伸びたリモコン。
ようやく少しづつ皆さまの日記なども拝読。
あっ、忙しくてたいへんだったんだ!
うわ〜、それは嬉しいニュース!!
今さらですが、留守にしていたきの皆さまの様子を知って
ほっとしたり心配になったり嬉しくなったりしています。

+++++
基本的にサプリメントの類いは取らない方針の我が家ですが
(飲んでも続かないし・笑)唯一このセサミンEプラスだけは
二人で飲んでいます。
そして家人はこれを飲み始めてからγGTPが下がりました。
わたし?私は元々低いのです。えっへん(って自慢するものでは
ないですな・笑)

さてさて、ロスト・バゲージも無事届きました。
洗濯物が詰まったバッグ(笑)
どうやらソウルを旅していたようです。
これで旅行中のお洗濯がすべて片づく〜。うれし。

ソレニシテモリョコウチュウニキマッタシンナイカクハヒドイ

2006.10.9 [月] 帰宅

しました!
荷解きをしたらサンラン状態でタイヘン(笑)
少し片づいたら完全復帰します。
滞っているお返事など諸々、もう少しご猶予を。

2006.10.8 [日] 帰国

陶子さんとアヤコさんの元気な顔も見られたし
まだまだこちらに居たいけれど、戻ることとします(笑)
諸々戻りましたらご連絡します!>皆様

2006.10.7 [土] びっくり!

なんと「越後妻有アートトリエンナーレ」
がらみで拙宅で制作した“もんがみアート”を
ミラノで発見!!!
詳しくは戻ってからレポートしますが
取り急ぎ画像をアップします。

2006.10.3 [火] 再び着物

ホテルの犬“ザーゴ”と遊ぶの図。

2006.9.30 [土] 着物

着ました。なぜかMacを持っています(笑)

2006.9.27 [水] Bosa

ボーサというなめし皮で栄えた町のテモ川にて、
ちょっとたそがれてみましたの図(笑)

2006.9.24 [日] 夏から秋

到着したとき夏だったカリアリ。
昨日は涼しい風が吹いて空もだいぶ秋めいて。
昨晩は夜中にすごい雷と稲妻。
こうやってここも季節が移っていくのだろうか。

写真はFregolaというパスタ。小さな粒々で
ちょっとお米みたい。とても美味しいし日本人が
きっと好きな食感!

+++++
伝言の件は承知しました>皆様
お世話をおかけしますがよろしくお願い致します。

2006.9.23 [土] カリアリ

@サルデーニャ
皆様、伝言ありがとうございました。
おかげさまで昨夜無事到着。
こちらは快晴です!

2006.9.21 [木] パッキング

終わらせねば!

覚書:宗心茶話—茶を生きる (単行本)

2006.9.20 [水] 彼岸入り

空が高く風もここちよい。
美容院へ行き、また髪を切る。
ぎりぎり束ねられる長さは残してもらう。
未練たらしく思い切れないわたし(笑)
二週間しか経っていないので、とディスカウント
してもらった。こちらの勝手な都合なのに
うれしい心遣い。何かと物入りの旅行前に
助かります!

美容院の前にあるお花屋さんでアレンジをお願いする。
予算と用途と希望を伝えて待つ。しばらくして
フローリストが「こんな感じでいかがですか?」と。
少しお花の取合せが好みではないので、「○○を少し減らして
他のものを入れてください」と伝えたら、ちょっとむっとした
口調で「この花を入れないとさみしくなってしまいますよ」
だって。さみしくならないように代替案を提示するのが
プロってものじゃないの? 結構こう言う対応をする
フローリストが多くがっかりする。

亡くなって早一年の叔母へお線香をあげに。
おはぎをよばれて、梨やお菓子をいただいて帰る。
金木犀の香りも漂い始め、秋だなぁ。
(本当に今年は早いですね>金木犀
いつもはイタリアから戻る頃なのに)

+++++
髪の毛、この長さでは自分でアップにできない。
束ねられる長さは死守したけれど...
このままショートになってしまう予感もかすかに(笑)

2006.9.19 [火] 加圧トレーニング

なるものをインストラクターについて週一度
行っている。てっとり早く筋力がつくそうだ。
リハビリなどにも使われているらしい。
ところが、この加圧トレーニングを行うと
きまって頭痛がする。今日は、昨夜よく
眠れなかったせいもあってか、少々気持ちも悪い。
インストラクターの話だと最初は気分が
悪くなったりするそうだ。その内慣れるだろうと
我慢して続けてみたが、一向に慣れる気配なし。
元々気圧に弱く加えて少々貧血の私には、この
トレーニングは向いてないのかな。
イタリアから戻ってきたら、インストラクターに
相談してみよう。うふふ、楢崎似のなかなかハンサム君
なんです。関係ないけど(笑)

楢崎と言えば、昨夜は巻選手にプロポーズされる
夢を見た(笑)夢は年齢差も何もかも超越できるんです>Kさん
そして喧嘩はしてもいいけど、ちゃんと仲直りしてね。

2006.9.18 [月] 金継ぎ

ようやく最初に手がけたものが完成!
すこ〜し、光具合が足りなかったなぁ。
金も人間と同じでそのままでは光らないから面白い。
金粉を蒔いただけだと黄土色で「これが金!?」
という色です。
下地の大切さが金を磨くときになって如実に現れる。
下地がちゃんとしてないと幾ら磨いてもきれいに光らない。
それもなんだか人生と一緒だなぁ。
深い、深いです。金継ぎ。と言うよりは漆。

銀座に出てお土産の飾り扇子を買う。
帰り道、四ツ谷で外に出た丸ノ内線の
車内から外を見ると、うっとりするほど
きれいな夕焼け。乗り合わせた人々が
口々に「きれい!」と。それだけでなんだか
とても幸せな気持ちになりました。

*金粉を二号、一号と蒔いた後、生漆を塗り、漆が
ティッシュペーパーにつかなくなるまで吸い取り乾かす。
この紛固めを二回繰り返した後、一回目の研ぎを行う。
クリスタル砥石で蒔いた金粉を半分(丸い金粉を真中から
すぱっと切ったような断面にしていく)まで研ぐわけですが
このとき研ぎやぶってもダメだし、不十分でもだめ。
まだ塩梅がわからず、最初の一枚は研ぎ不十分。
そのためチタニウムホワイトで最後に表面を磨いても
あまり光らなかった。上手く研げない理由に下地の
稚拙さも。

2006.9.16 [土] 活け花部

真楽と同じでこの夏四周年を迎えた。
のびのびになっていた記念ディナーを
近所のインド料理屋さんで。
こんなところにこんな美味しいカレーが!というお店です。
でも価格は中野価格で(笑)盛りもいい。
「ゴルゴンナン」を初めて食べる。うまい!

花材:
ススキ(矢羽根)
シオン
ミズヒキ
リンドウ(薄紫)
キバナコスモス

皆、加えて行くことは出来るようになったが
そぎ落として行くことが未だ難しいようだ。
次回より、小さなお花も活けてもらおう。

2006.9.15 [金] 風邪

もろもろ一回お休み。

あら、行き違い(笑)>Kさん
皆さまお見舞いありがとうございます。
来週のイタリア行きを控え今日は大人しく
していようと思います。

+++++
一冊の本を作るのってとてもたいへんな作業だと思う。
取材から文章まで何もかも一人。対象に「愛」が
なければ出来ないことですよね。
いろんな雑誌で特集が組まれる「京都」ですが
京都に住み、取材対象を実際に身につけ、自分の五感を
ふるに使って作り上げた本には、どんなものもきっと叶わない。
そんな本を作り上げてしまったフーさんに心から敬意を!
同じコミュニティのメンバーとしてとても誇らしく嬉しく思います。

2006.9.14 [木] 煮麺

「根津の甚八」こんなストーリーが!?
「根の津」の。なるほどなるほど。
そう言う理由で本場とは違うんですね。

+++++
今シーズン初めて。それだけ涼しくなったと言うことですね。
出汁(昨日のもうひとつのKW!・笑)は利尻産昆布とかつお節。
それにかめびしの薄口醤油。友達にもらった鳴門の若布と小松菜、
ネギ、すり下ろした生姜をのせて。

ありもので作ったけれど、美味しかったです。

+++++
みずえさんの日記を読んで
変なこと言ってないよね〜!?とちょっと不安(笑)

2006.9.13 [水] 雨の水曜日

お稽古@茶花:
センニンソウ
キク(嵯峨の月)
ワレモコウ
ミシマサイコ
ヒメヒコダイ
リョウブ
ミズヒキ
赤米

終わってから粉部・プチオフに参加。
根津で讃岐うどんを食べる。お汁はやや関東風。
縄のれんの店で焼酎をやり、ここで帰宅組と
別れ、残り三名でもう一軒。フランスの赤で〆。

部長、そして地元民のKさん、お世話になりました。
ご一緒の皆さま、楽しゅうございました。
今日は最初から洋服と決めていたわたし。
茶花のお稽古場でも、「あら、どうしたの?」と
言われちゃいましたよ(笑)

2006.9.12 [火] 銀継ぎ

やたっ!身体年齢29歳!!
初めて30を切りました。
これってまさに菊水効果、重陽の節句・ミラクルだわっ!

+++++
金がまた高くなるという噂。今だってすでにグラム
二千円以上なのに。
金継ぎに手を染めたのは間違いだったか!?(笑)
今勉強にと直しているものはすべて普段使いの器。
普段使いにこれ以上金を使ってはもったいない!と
昨日は銀を使ってみた。(銀もモノによってはとても
すてきになりそう。)

骨董で、かけているからすごくお値打ち、という
ものが見つかるまでできるだけ「銀」で行くのだ。

それにしてもお稽古貧乏だわ(笑)いつか元が採れる日が
来るのだろうか...

+++++
出口の見えないここはラビリンス。
あまりそう言うことはないのだけれど。
こう言うときは頭じゃなくて身体を動かそう。
スポーツクラブへ、行ってきます!

2006.9.11 [月] 重陽の節句KW

菊が大好きだったのは後鳥羽院でした。
以後、代々の天皇に継承され菊花紋は皇室の御紋となった、
そうです。
好きな歌のひとつ、
心あてに折らばや折らむ初霜のおきまどはせる白菊の花
を検索したら、偶然その説明が!
+++++

「菊慈童」と「観音経」(観世音菩薩普門品第二十五)
「観音経」の方は、“できたら”という部長のお言葉に
甘えてさらっと流しただけ。あれだけの説明では
分かりにくかったと思います。申し訳ない!

「観音経」は菊慈童が穆王(ぼくおう)より授かった、
普門品(ふもんぼん)よりの二句である。
穆王は八句の偈*、「法華経」四要品からの八句**、を
釈迦から授かった。

*偈:(新辞林より)〔梵語の音訳「偈陀(げだ)」の略〕
経文で,仏徳をたたえ,または教理を説く詩。多く 4 句からなる。
「諸行無常,是生滅法,生滅滅已,寂滅為楽」の類。
偈頌(げじゆ)。伽陀。頌文。

**八句:
十方仏土中  唯有一乗法    (方便品)
観一切法   空如実相     (安楽行品)
仏語実不虚  如医善方便    (寿量品)
慈限視衆生  福聚海無量    (普門品)

観音経、読みと意味はこちらで。
観音経全文はこちら
菊慈童の説話がある太平記巻十三 
龍馬進奏事(りゆうめしんそうのこと)はこちら

2006.9.10 [日] イタリア語

昨日経験した重陽の節句を題材にイタリア語で説明。
クラスメイト(と言っても拙宅で月一プライベートなので
二人ですが)も先生も興味深いと喜んでくれました。
お持ち帰りのグッズが説明に大助かり。
「百聞は一見に如かず」ですものね。

重陽の節句、お持ち帰りは
菊水、着せ綿(被綿)、茱萸嚢*、絵札、でした。

ちょいとハードな日々。菊水に癒されておりまする。
感謝!

*茱萸嚢(ぐみぶくろ・しゅゆのう)
昔、陰暦9月9日の重陽の節句に邪鬼を払うため柱に懸けた、
呉茱萸**を入れた袋。【広辞苑第五版より】

**呉茱萸(ごしゅゆ):ミカン科の落葉小高木。夏,淡緑白色の
小花をつける。果実は香気と辛みがあって健胃・鎮痛・駆虫などの
薬用にされる。【新辞林より】

カラハジカミはゴシュユの古名【広辞苑第五版より】

2006.9.10 [日] 菊の節句

いろいろ感想、覚書。
会場のお茶室がきれいで立派。お道具もすごい。
公共の貸し出しているお茶室なのに!
百花さんお持たせの柳桜園さんのお抹茶「珠の白」、
きりっとすっきりでも飲み応えもあり、美味。
蒸し暑かったのでこのお茶はとても有り難かった。
虎屋さんの「重陽」(主菓子)さすが。食べたらお値段に
納得(笑)
お干菓子二種。姿形味、脱帽です。かわいいうさぎは豆乳。
「数茶」(「花月」とのあいのこ?今日のための創作席)
ミホ画伯の札も楽しい。一度もお席の札を一番に
当てられず。とほほ
着せ綿、菊の精、かわいすぎ!菊酒、うまし!
丘に登って菊を積み、菊の精より菊酒と菊の露を
いただく。楽しくすばらしい趣向。
「できるかな班」(いつもそのときのテーマに沿って
色々作り物をする)の作り物、今回もやるな〜。
りりこ班長のリードの元、匂い袋(茱萸嚢)を作る
作業もこれまた楽し。ときどき上手くいかずくやし(笑)

お花チームはとくさんと私。購入した菊とは別に
メンバーの数人が野の花を手折ってきてくださった。
ススキ、シュウメイギク、ハギ、ミズヒキ、キンミズヒキ、
ムラサキシキブ、などなど。ウドの花という変わり種も。
お床の花は、菊を鶴首に真で。両方の籠には着せ綿を
着せる菊を入れる。お月さまに供えるお花は
とくさんが素敵に。
お床がないお部屋には衝立の前をお床に見立てて
花を置く。ウドとシュウメイギク、キンミズヒキ。
ウドの花を初めて活けさせてもらった。とても
風情がある。まだお茶花を初めて日が浅いが
こう言う実践(まだまだ自己流の部分も多いけれど)は
とても勉強になる。そして野の花を扱えることが
たいへん贅沢で幸せなこと。心から感謝。
お点前も間違えながらも(てへへ)楽し。
お客様の時間もこれまた楽し。

入部して本当によかったです。
これからも部長、そして部員の皆さま
どうぞよろしくお願いします!

Photo :(上) 綿を着せた菊(下)恒例ミホ画伯の巻物!

2006.9.9 [土] ブカツ!

なってこったい。朝起きたら気分がめちゃくちゃ悪い。
蚊に三度も起こされたのが原因か?
お水をたくさん飲んで梅干しを食べて
長ネギとお揚げのお味噌汁を飲む。
少しづつ復活。なんとか着物を着られるくらいに
回復したので着替えて出発。少し遅れてしまった。
でも会場に着く頃にはほぼ完全復活。よかった〜。

そして今日の重陽の節句も盛り沢山で楽しい内容。
ノウミソのシワがいっぱい増えました。
笑い過ぎて小じわも(笑)

さすがにちょっとオツカレモードなので
詳しいことは明日書こう。
若返りを願いながら(菊水を飲んだのできっと若返るさ・笑)
眠りにつこうと思います。
おやすみなさい!

あっ、戻ってきたらお月さまきれいに見えてました。

2006.9.8 [金] 重陽の節句

@お茶女部。単衣を着ようと思ったけれど
なんと明日は30度を越える夏日のようだ。
う〜ん、悩ましい。
そしてなんと友人からとても興味深いお茶事にも
誘われた日。やはり「重陽」なんだわ。
残念ながら、身体はひとつ。お茶女部でがんばります。
今から私も(笑)

2006.9.6 [水] ヘアカット

その前に、祝・対イエメン戦!
負けて学べることもあるけれど
やはり勝負は勝たなきゃね。

さて本題。旅行も近づいて来たので
髪を切る。ショートにしたいしたいしたい。
しちゃおうかなと思ったけれど、後のことを
考えると踏み切れなかった。旅行のことだけを
考えるとショートにしたいんだけどなぁ。
しちゃおうかなぁ。悩む〜!

2006.9.5 [火] オシム監督

市松さんの日記を読んで。
私もオシム監督のインタヴューは毎回興味深く読んでいる。
冷静な分析、深い洞察力、魅力的な引用ときには皮肉、
生まれ育った場所の複雑な歴史がこんなにも深みのある
人間を作ったのだろうか。とにかく魅力的な人である。
一緒に食事をしたらどんな楽しいだろう。
試合中の達磨大師のようなぎょろりとした目もいい(笑)

この本もなかなかいいらしい。

+++++
洗濯問題。借りている部屋には備え付けの
ドラム式洗濯機、Miele社。
脱水のプラグラムが、三段階となし、のみ。
ほんの少し脱水、とか出来ないところが着物を
洗うときの悩み。何かよい解決策はないだろうか。

2006.9.4 [月] イタリア

circolo ITALIAが誰でも参加できる空間になりました。
参加資格は「イタリアが好き」もしくは「イタリアに興味がある」
そして「他の人と共有したい」これだけです。
イタリア好きな方、ご参加ください!

2006.9.3 [日] 展示会

友人から面白そうな展示会の案内が来た。
今月パークハイアット東京メインダイニング
「ニューヨーク グリル&バー」のリニューアルが行われ、
そこに野又穫さんというアーティストのの新作が収蔵される
ことになったそうだ。それを記念して過去の作品を一堂に
集めた作品展が開かれているらしい。「空想建築空間」
面白そうです!

会 期: 9月1日(金)から10日(日)まで 会期中無休
会 場: 新宿パークタワー1階「ギャラリー1」(デリカテッセン向かい)
東京都新宿区西新宿3-7-1  
電話(03)5322-6492(会期中)
時 間: 午前10時〜午後8時
入場無料
展示内容: 野又穫氏絵画作品(1993年〜2005年制作)約50点
お問合せ: パーク ハイアット 東京 
電話 (03)5322-1234

2006.8.29 [火] 生誕120年富本憲吉展

京都国立近代美術館
少し前に友人に誘われて汐留ミュージアムで
富本憲吉展を観た。見事なシンクロです。
さらに深く知ることができ非常に面白かった。
それぞれの時代のそれぞれの作品がどれも
興味深いのですが、特にイギリス留学中に描いた
葉書や恩師に宛てた葉書がいい。とてもいい!
この部分の図録だけ欲しいくらい(笑)
自然を観察し写生し文様に昇華させる。その過程を
展示会を通して見ることができたのはとてもよかった。
富本憲吉の「目」に、改めて脱帽。
次はこちらへも是非伺いたい。

美味しいコロッケを買って車中の人となる。
明日の分は揚げずに、新幹線の中で食べる分は揚げてもらって。
揚げたてのコロッケのおいしいこと!でもカレー味はミスチョイス
だった。「カレー味のコロッケ」ではなく「カレーを揚げてる」
だったので匂いがもろカレー!車中ではちょっと気恥ずかしかった。
しかも着物だし一人だしビール片手だし(笑)
でも完食しましたよ。ええ!!

Photo : 和久傳さんの「夕映え」(夏限定・くるみ餅にカボチャ汁粉)

2006.8.28 [月] 比叡山へ

大阿闍梨・酒井師をお尋ねする。その模様はこちらの日記に。
先生たちが貸し切ったタクシーに私も便乗させていただく。
車に乗るのに銀座結びは不向きだと思いつつ、枕が
ないのは涼しいので決行。やはりつぶれてしまいました(笑)
しかも麻の帯で芯を入れずに仕立ててあるのでくたっと
少しだらしない感じに。ある程度きちんと感を出すためには
やはり芯は必要なのだろうか。でもとても涼しいのだ。
入れるべきか入れざるべきか... 気持ちはハムレット。

比叡山飯室谷不動堂から下山し大津市の居初(いそめ)家
見学。一休和尚がその名前をもらった臨済宗大徳寺派・祥瑞寺へ。
琵琶湖を眺めながら京都市内へ戻り、帰京する先生たちと別れ
友人たちとの会食へ。(居初家関連記事)

今日も一日充実。会食は早い時間から始めたものの
あっという間に時間が経つ。本当に楽しい時間は
早く過ぎる。晩秋の京都での会合を企画。
うふふ、楽しくなりそうです!発起人Sちゃん(勝手にご指名・笑)
どうぞよろしくお願いします。

Photo : 居初家主室点前座に座る。向切、逆勝手。客からは
四季の湖上風景を自由に観賞することができるよう設え
られている。

2006.8.27 [日] 上洛

冷泉家の乞巧奠を拝見するため今日から二泊で京都。
(乞巧奠の様子にご興味のある方はこちらの日記で
お昼の新幹線だったのでお弁当を買う。ビールも欲しかった
けれどお昼だし着物だし一人だし我慢。
お弁当は升本さんの香取弁当。これすごいです。
食べても食べてもおかずが減らない(笑)
しかもお値段1,050円。升本さんのお弁当、
変なものを使っていなくて安心で美味しい。
でもちょっとしっかり目の江戸の味なので、ビールは
やはり飲みたくなる。こう言うとき二人ならなぁ(笑)

着物は少しきちんと目、ということで(あくまでも個人レベルで)
えび茶の夏大島。それに二十日大根が品良く手書きされている帯。
昔合わせて買ったマイファースト夏着物。
どちらも気に入っているけれど、帯のお太鼓柄の出方が
ちょっと不思議。前柄を合わせると、お太鼓柄が合わないのです。
手先が長過ぎてお太鼓部分が足りない感じ。ちょっと不満。
足下は小松屋さんの小判形草履。長く履いていても疲れないので。
替えは、大城さんの生紬に新道さんの帯。やはり一つは
京都の方のものを。(これが後で素敵な出会いを生んで
くれるのです。)

覚悟をしていたけれどまだまだ京都は暑い。
今日もぐっしょり汗をかきました。
肌着を日数分持参してよかった(えっ、当たり前!?)。

2006.8.26 [土] ビール部自主練

明日行かれない代わりに、こんなところへ今日行くことになりました。
しっかりトレーニングしてきます。

あれ?リンク先へ飛びませんね。URLはどうだろう。
http://www.tamajiman.com/...

これもダメだわ。
(26日午前8時40分現在)

あっ、直った!

2006.8.25 [金] 洗顔方法

私もあんまり顔を洗わなくなったら(笑)
調子いいっす。
それまではメイクをしているときは必ずダブル洗顔
(オイル+石けん)そして朝も石けん洗顔、だったのを
メイクをしているときだけ乳液状のクレンジング洗顔
その他は石けんを使わず、ちゃちゃっと洗うだけ、に。
さすがに夏場はときどき石けん洗顔をするときもあるけれど
本当に数えるだけ。洗いすぎはよくないってことなのかな。

2006.8.24 [木] ゆらゆら

揺れるこころ
言いたいこと 言ってはいけないこと
聞いてもらたい気持ち
変えたいこと 変えることはできないこと

ただ「それ」だけを無心に追い求めたいのに
別のことで気持ちが削がれるのは、自分の
精進が足りないのか...

いただいたご意見、アドヴァイス、
これからのことを考えるにあたり、大きな
励みと指針になりました。
本当にありがとうございました。
また頼りにしてしまうかも知れませんが
その節は何とぞよろしくお願い致します>Iさん

2006.8.22 [火] 出会い

晩夏の夕暮れ、日本橋で出会ったのは青熟 
江戸時代からの在来種で桑付きのお蚕さん。
小石丸よりもっと小さくて、細い糸をはくそうです。

2006.8.21 [月] 感謝

日記を読んで同じような体験を話してくださった皆さまへ。
心が少し軽くなりました。同じような思いをしている人がいる。
心の痛みを共有できる人がいる。とても幸せなことです。
改めて、そんな出会いをいただいた真楽にも感謝です。

+++++
>キープできずにルルベが低くなるくらいだったらおろしちゃってます。 (by Mさん)

わっ、タイムリーなアドヴァイスありがとうございます。
肝に銘じて次のレッスンに臨みます!

2006.8.18 [金] 父のこと

昨夜はまた色々思い出してしまった。
あれこれ日記に書いたけれど、今朝になって
真楽の日記には相応しくないかな、と思い削除。
また別の機会に、そのことはどこかに記したいと
思う。父が入院していた五ヶ月間、辛かったけれど
看病ができたこと、多くの時間を一緒にいられたことは
よかったし、たくさんのことも学んだように思う。
それを今後の人生に活かすこと、それが大切なことだよね。

お友達のお父様、よい医療に恵まれ一日も早く
ご回復されますように。心からお祈り致します。

2006.8.17 [木] 踊りといえば

ショックなことが!
中途半端なポジションでルルベをやっていたらしく
変なところに筋肉がついてふくらはぎが太くなった(涙)
今朝発見。
ふくらはぎ、実はちょっと自慢だったのに...(な〜んてね・笑)
え〜ん。ショック。大ショック!

+++++
ビール祭り参加できなくて残念。

2006.8.16 [水] 唐桟

2枚お洗濯。あちゃ、白地のものはうっすらと
青みがかっている。思い出した!
以前部分洗いをしたときに居敷き当の色が
そう言えば落ちたんだ。すっかり忘れたまま
お洗濯をしてしまった。緑の方は薄い色をつけて
いるのでまったく問題なし。
う〜ん。これは課題。
とにかく唐桟に洗える居敷き当を付ける場合、
薄い色にしておくのが無難なようだ。

夜はオシムジャパン初公式戦。
イビチャ、こわい。おこってる。
背中から怒りの湯気が出ていました。
「ローマは一日にしてならず」
でも後半の二点はすばらしかった。

「イビチャ」がかわいくて気に入ってたのに
正しくは「イビツァ」だそうですね。な〜んだ(笑)

2006.8.15 [火] 金継ぎ

昨日ようやく金粉を蒔いた。
全部で四つ作業をしているが蒔くことができたのは
ひとつだけ。

割れたところに下地材、糊漆(生漆1:米糊1)に
同量の地の粉を混ぜたもの、をのせて形を作るのだが、
割れた箇所、形によっては非常に難しい。いいだろうと
思った器も乾いたら思ったよりでこぼこが多く、
このままでは金粉が蒔けない。もう一度下地材を
のせて耐水ペーパーで研いで.... やり直し。
がんばるぞ〜。

暑いので、長板中型の綿絽をそのまま浴衣式に。
帯は竹富グンボーを銀座結びで。
お教室の主宰が「TEORIYA」さんというギャラリーで
オーナーも織をする方。なのでお教室に来ている方も
同じく織をする人、帯を作る人、型染を教えている人、などなど。
毎回着物や帯にたいへんな興味を示してくださる。
竹富グンボーは今日も大人気でした。これは本当に
良いお買い物だった。

2006.8.14 [月] 長谷川牧場リコッタ

そうそう、日記に登場の羊と山羊、竹さん日記にあるように
辻堂の町中にある長谷川牧場リコッタさんの動物たちです。
普通の家々に挟まれた敷地には、馬と牛もいました。
きっともともと牛さんたちが飼われていたところに
後から家々が建ったんだよね。

子どものようにはしゃいで羊や山羊の写真を撮っていたら
ワンちゃんが「僕(私?)は撮らないの!?」と
恨めしそうに見ていました。ごめんよー。コーギーより
山羊や羊の方が珍しいのよ。あっ、やぎはめずらしく
ないか、我が家の場合(笑)

2006.8.13 [日] やぎ戻る

到着が三時間近く遅れたのは
台風の影響だったらしい。

ラーメン+ビール パスタ+ワイン
さてやぎはどちらを選んだのでしょうか?(笑)

+++++
夕方母に電話をしたらちょうどお墓へ
火を焚きに出るところだった。
私の分もお線香を、とお願いする。
ご先祖様、父上様、お墓にはお出迎えに
まいりませんが、心の中で手を合わせ
偲んでおりますゆえ、お許しを。
まったくちゃっかりちゃん(笑)

2006.8.13 [日] その後のその後

JAのわいわい市で買った幸水@寒川美味しかった。
最近は何でも大きいものが流行りだけど、私は
小粒のものが好き。この梨も小粒できりっと甘く、花丸。

トウモロコシ、根こそぎきれいに!です。
スイカ、慎重にトンネル工事!です。
そして、名古屋、行ってらっしゃい!>Kさん

さて、私も逃避せずにお掃除しよう。

Photo : つっぱりリーゼントのおにーちゃんみたいな羊

+++++
9月9日、水琴窟もあるんだね。すてき。

2006.8.12 [土] オトナの夏休みその後

茶道部的覚書:餡麩三喜羅(あんぷさんきら)
今度名古屋へ降りたったらこれを買うこと。
好きな食感&お味でした。

生しらす、酢醤油かはたまた山葵醤油か。
でも今夜はオリーブオイルにしました。
ニンニクのみじん切りとオリーブオイル、
塩、胡椒。さっそくMOKICHI Baker&Sweets
買ったパンを軽くトーストしてのせる。
今夜はこれにピーマンのグリルにしましょう。
(生しらすの残りは明日パスタに)
一人暮らしの反動か湘南ではずっと食べていた気が
するので(笑)しかもドルチェもたくさん。
「しょうさん甘いものも食べるんじゃないですか」
と呆れられる始末。(美味しいものならいただくの〜・笑)

そして他所のお宅を訪問すると、家を片付けなくては!
としみじみ思う。明日はやぎが放牧から戻る前にお片づけ。
チカイマス。

2006.8.12 [土] オトナの夏休み

陶芸
大食
押しかけお泊まり
地ビール

そして行く先々で写真を撮るオトナ
(どこから来たの?あなたたち、って感じ)
さらに山羊と羊と馬と牛に、こんなに
喜べるのもどうかと(笑)

生しらす
くずれ(正式名称失念)
湘南ビールパン


お土産もいっぱい。

あぁ、楽しかった。皆さま本当にありがとう。
たいへんお世話になりました!

Photo : “手作りジンジャーエール” う、うまい!

2006.8.11 [金] 一泊旅行

本当に眠れなかった!
遠足前の小学生状態(笑)
と言うのはちと大げさですが
とても楽しみなお出掛けです。

雨女と晴女の対決は、くもり!?

無理を言って押しかけますが
何とぞよろしくお願い致します>関係者各位
我が家はいつもしっちゃっかめっちゃかなので
諸々お気遣いなく!

メモ:歯ブラシ、パンツ(笑)、etc.

2006.8.10 [木] 茶花覚書

8月9日花材:
カクトラノオ
リンドウ(白)
レンゲショウマ
カライトソウ
ノコギリソウ
青花フジバカマ
キンミズヒキ
ミズヒキ
イグサ

真:唐金 カクトラノオ
行:染付 レンゲショウマ・キンミズヒキ
草:手付駕籠 カライトソウ・青花ミズヒキ・イグサ
  手付駕籠 リンドウ・ノコギリソウ・イグサ
  

2006.8.9 [水] 祈る

お茶花のお稽古。
終わった後はバレエのレッスン着を買いに行く。
家に戻りビール片手にオシムジャパンの
船出を観戦。お風呂からあがり今こうやって
日記を書いている。
食べるものにも困らず寝るところにも困らず
空襲警報におびえることもない。
平和だからこその毎日。

広島、長崎、そして終戦。8月に平和の尊さを
改めて思う。平和を祈り続けて思い続けて決して
諦めない。この世から戦争はなくならないと
言う人がいる。でもみんなが祈り続ければ
変えることができるかもしれない。
“夢かもしれない
でも その夢をみてるのは
一人だけじゃない
世界中にいるのさ”
RC SUCCESSION 「COVERS」で清志郎が歌う
イマジンが大好きだ。

我が故郷山梨県の県立科学館では戦争と星の関わりをテーマ
にしたプラネタリウム番組を公開しているらしい。

2006.8.7 [月] お洗濯

懸案事項の弓浜絣(青戸さん)を洗った。
塩素を取り除くシャワーヘッドを付けているので
シャワーでバスタブに水を張り、お酢を少し
入れて洗う。心配していた藍はほとんど出なかった。
白い部分が藍で染まってしまったらいやだなぁと
ずっとお洗濯を躊躇していたけれど杞憂でした。
白い部分はさらに白く、さっぱり。と思ったら
あまり布と比べてみたらやはり色が違う。
オリジナルはもっと紫が強い。これは
日光による変化なのだろうか。
お洗濯の後の、アイロンが苦手。アイロン台を
大きいものに新調するべきか。要検討。
それから次から絞りはネットに入れて洗濯機で。
藍にはたぶんご法度の、雑巾絞りをしてしまった...

今日は金継ぎ教室。普段の生活とは流れる時間が
まったく違うので、まずはそれに慣れなくてはダメ。
(漆は乾くのを待たなくてはいけないから
一度に出来る作業が決まっている。)
自然を相手にするということは、時間がかかる
ことなのだ。本当はこちらの時間が「普通」なのよね。

Photo : G2はとても良いカメラだけれど紫系に弱い。
この藍も本当はもっと紫がかった濃い藍色。

2006.8.6 [日] 貧血

早く寝ても朝起きるのが辛い(朝は強いのに)
顔がいつにも増して黒い(くすんでいる)
そしてクマが出た!
う〜ん。どうしたんだろう。
あっ、そうだ!先月の検診で軽度だけれど
また貧血と言われたのだ。
血の気は多いけれど血は少ない。
さっそく増血キャンペーン
やはりレバー?

Photo : 金曜日(パーティー)のお土産は和菓子
「海の色三題」@永久堂さん
その中のひとつ。和菓子って芸術だわ!

2006.8.5 [土] そう言えば

昨晩の、対丈に吉田さんの帯、それにハンチングを
合わせた格好を会場で何度か褒められた。うれし!
対丈も帯も作り手と一緒に考えて作り上げたもの。
そう言うものを褒められると本当にうれしい。
しかし、宮古を大島って。それも一度ならず...
どう見たって宮古だよー。ぶーぶー。
(大島が下、宮古が上、って訳じゃないですよ。
念のため・笑)

2006.8.4 [金] 海の色

銀座もとじさんの25周年記念
「海の色」展レセプションパーティーへ伺った。
「海」をテーマに34名の染織家が作品を制作。
それぞれの作家が表現する「海」の数々を
一足先に拝見。見ごたえがあった。
福本潮子さんの大麻地の帯はとくに気になった作品。
締めてみたい!サマージャンボに期待(笑)

昨夏、京都のだいやすさんでご縁があった宮古。
一衣舎さんで対丈に仕立て直してもらい今宵デビュー。
左の袖に小さな穴が三つあいていたのを見えないように
上手く仕立てていただいた。感謝。
蝉の羽のように薄くて軽くて、とくに対丈なので
着ていることを忘れてしまうほど。
帯はもちろん対丈用に織ってもらった吉田さんの細帯。

2006.8.3 [木] ポーチドエッグ

せさんからいただいたアドヴァイスにしたがって
再挑戦。だいぶマシになってきた。
感謝です。引き続き精進します!(笑)

�@新しい卵を使う
�A卵は冷蔵庫から出しておく
�Bお湯は ×グラグラ ○フツフツ 沸騰した状態
�C大きめのフォークで白身をまとめる
�D焦らない(笑

前回は冷蔵庫から出してすぐの卵。
お湯の温度も高過ぎた。
それから上記に加え、小さいお鍋(ミルクパン)
使用も今回はよかったです。

2006.8.2 [水] 追悼

讀売新聞8月2日19面に掲載された
澤地久枝さんの【鶴見和子さんを悼む】
澤地さんが雑誌記者だった20代から半世紀もの
御縁があったそうだ。その人が書く追悼の言葉に
涙が出る。

“すべてを前向きに受けとめ、後悔する人生を
己に許さない人、さわやかな人だった。”
“ 生類の破滅に向かう世にありて
  生き抜くことぞ終の抵抗 
和子さん、長い間ありがとう。この歌を受けついで、
生きてゆきます。” (“”内は追悼文より引用)

私もその強くてやさしい人の一生を、少しでも
見習いたい。

心からご冥福をお祈り申し上げます。

2006.8.1 [火] 上野へ

今日を外したら二人で行かれないね、と
午後から思い立って「プライスコレクション若冲と江戸絵画」
@東京国立博物館へ。
若冲ももちろん良かったけれど円山応挙を再認識。
静かな中にも奥行きがある画面に惹きつけられる。
あと個人的には山口素絢の「美人に犬図」の
犬に目が釘付け。これは見た人は分かってくれると
思いますが(笑)
人は少なくないものの絵をゆっくり観られない程で
なかったし、もう一度観ようと最初に戻ったら
閉館30分前のせいかがらがらで、二度楽しめた。

その後は銀座に出て、アペリティーヴォを
La Violaで二杯やった後、先日Kさんにエスコート
してもらった泰明小学校近くのお蕎麦屋さんへ。
冷をやって最後にお蕎麦で締め。
今日の特筆すべき肴は殻付きの雲丹
久しぶりに殻付き食べました。
香りが違う〜。花のような香り。美味しすぎ(涙)
あまりに顔をほころばせていたら、しっかり
お店の人に見られて笑われちゃいました。てへへ。
最後の締めのお蕎麦、量もたっぷり!
コストパフォーマンス良すぎです。
ご紹介いただいたKさんに、改めて感謝。
やぎもよろしく申しております。

2006.7.31 [月] 御髪

腰の下まである長い髪なのに
先までつやつや。乾かすときに
ドライヤーは使わないそうだ。
やはり熱は髪に良くないのね。
髪にツヤがないと着物を着ていても
決まらないので、私も脱ドライヤー
実践してみよう。

いただいた本パナマを被って金継ぎの
お教室に。オバサマたちに褒められる。
さすが皆さまお目が高い!(笑)

2006.7.30 [日] 梅雨明け

辛うじて7月中に開けました>関東甲信越
後は東北地方を残すのみ。

と言う訳で「梅干し」ようやく土用干し。
う〜ん、やはり梅酒に適した梅だったかな。
でも勉強勉強。何事もやってみないと
わかりません。

夕方から着物に着替えてお出掛け
Bさんパパのお誕生会。
「おちびちゃん」と連呼される。
確かに大きくはないけれど156センチあるので
おちびちゃんとまでは行かないはず。はず!
でもおちびちゃんと呼ばれて。がくっ
御父様の帽子のコレクション。ひとついただいて
帰る。これがとてもすてき!

2006.7.29 [土] フェスタ

メインはカレー。と言っても勝手なオリジナルレシピ。
ポーチドエッグ、6戦6敗。なんてこと!
以前はもうちょっと上手く出来たのに。
今日から特訓です(笑)

ワインはプロヴァンスの泡から始まって
白・ロゼ・白・赤・赤。最後の赤以外は南仏
中心にフランスで固めてみた。最後の1本は
Aちゃんお持たせのモンテス・アルファ@チリ
6人で6本。今宵も楽しく飲みました。

来られなかったKさん、次はぜひ!

2006.7.29 [土] シチリアの紺碧の海を

青い空を白い砂浜を、心が弱っているKさんへ。
心の風邪にもたっぷりの睡眠です。
少し元気になったらお喋りとお酒かな。

2006.7.28 [金] カレー

明日のフェスタのためにカレーを仕込む。
らでぃっしゅのニンジンが切れていたので
他所で買ってきた。ちゃんと吟味して
買ったつもりだったのに美味しくない(涙)
いつものニンジンの味と全然違う〜。しくしく

こうなったらニンジンを拾い出すべきか否か。
それが問題だ!

2006.7.27 [木] あいよ、あい

あまりに嬉しくて出掛けた昨日のテーマは「あい」
やっぱりラブよね。ってその愛じゃなくて「藍」でした。
三周年に着た沖縄の生紬
帯は新道さんの麻。
襦袢も麻(小千谷)。
この組み合わせ、持っている中で一番涼しいかも。
大城さんの生紬ははりがあって肌にべたっと
触らず風が通る。新道さんの麻帯は芯を入れずに
仕立てて大正解。これから張りのある夏帯は
すべてこれで行こう。小千谷の麻は肌当たりが
やわらかい。これなら麻で肌負けする人でも大丈夫かも。
三周年の夏の日を思い出して、まだ去年のことなのに
とても懐かしくなりました。

+++++
ーある日のご飯ー
お昼:
トウモロコシとタマネギ・ニンジン・小松菜入りの
カレー風味の炒飯

夜:
金目鯛と伏見甘長唐辛子の煮付
キャベツと油揚げのお味噌汁
キュウリとシラスの塩もみ

えっと、いつもプロシュットなどを食べて
いる訳ではありません>誰となく(笑)

2006.7.26 [水] 梅雨の晴れ間

大物お洗濯を次から次へ。
どんどん乾いて気持ちいい〜。
四周年で着た浴衣もようやくお洗濯。
今日みたいに晴れて暑いのは好き。

このまま梅雨明けと行きたいところだけれど
明日からまたぐずつくようですね。
本日空けたのは九州と四国地方らしい。

++++++
あまりに気持ちがいいので、お洗濯の後は
さくっと着替えて銀座へごー!
松屋銀座7F・遊びのギャラリーで開催されている
「久保紀波・大城令子の粋な夏」へ。
とてもキュートな大城さんの指輪を購入。
しばらく指輪で楽しんだ後は帯留めにしてもらうのです。
ふふふ、一粒で二度美味しい。
今日はキイさんの日傘が大活躍!

2006.7.25 [火] 指物

お茶を初めて、いろいろな出会いや発見、
感心することなどあったけれど、その中の
ひとつがお棚などの指物類。組立式だから
大きなものでもばらばらにできて平に収納できる。
かおかおさんのKW、桐の正座椅子もまさに
そのDNAを受け継いでいますね。
和物は「平」がキーワードかも。

+++++
夏風邪が一週間以上続いたら要注意!
気になる人はたけしの本当は怖い家庭の医学ホームページへ。

2006.7.24 [月] 活け花部

この時期はお花が持たないのが悩み。
いつものお花屋さんがお休みというのもあり
小さめの花材にする。

●バーガーブッシュ
●クルクマ
●マリーゴールド
●ユーコミス

長板中形の藍染めの浴衣を着物風に着て
花材を買いに出掛けたが、お天気のせいか
なんだかぱっとしない。
早く梅雨が明けないかなぁ。

Photo : 残った白のクルクマ

2006.7.22 [土] 女将?

小料理屋か何かの?
知人の送別会から恵比寿へ。
ワイン屋さんでソムリエが
「お店でお使いですか?」だって(笑)

2006.7.21 [金] 銀座へ・続き

銀座三越7階で開催されている
“風をよぶよそおい展”(久保紀波さん&青土さん 24日まで)
へKさんと連れ立って。
青土さんにごにょごにょごにょと
お願いをする(笑)
本当は紀波さんの日傘をさして行きた
かったのになぁ。いつになったら日傘が
活躍できるのかしら。お天気がうらめしい。

夜はお蕎麦屋さんでコップ酒。

生シラス
岩牡蠣
白海老のかき揚げ
伏見甘長唐辛子
オクラのおひたし
茗荷の天ぷら
ソイのお刺し身

酒の肴も美味しくて大満足。
あっ、お蕎麦が入らない。しまった!(笑)
河岸を変えて白ワインでまたまたお喋り。
いや〜、今宵もよく飲みよく食べよく喋りました。

2006.7.21 [金] 銀座へ

さてこんな日は何を着よう。
悩ましい。

“あの夏の日”期間限定日記を読んで高校生の私に
思いを馳せてくださった方。ありがとうございます。
夏はなぜか心がざわざわします。
遠くへ行ってしまった人たちが帰ってくる季節
だからでしょうか。

波平さんの写真に見惚れてしまった。
少し前のことなのになんだかずっと昔の
子どもの頃を見ているような懐かしい
気持ちになる。海の家、波の音、砂浜
きっと参加者全員、子どもの頃の気持ちに
なっていたんだよね。ひとつ違うのは
片手にアイスキャンディーではなくて
お酒のグラスってこと(笑)
子どもも楽しかったけど、オトナも楽しい!!

2006.7.20 [木] 義父

お陰様にて本日退院の運びとなりました。
お気遣いいただきました
皆さま、ありがとうございました。

ゆうパックで“長刀鉾”“地域限定ヴァージョン手ぬぐい”
がすてきなポストカードと共に届きました。
これでまた一年安泰!喧嘩も少なくなる!?(笑)
Bさん、どうもありがとう!!

2006.7.19 [水] 二重取り

するところだった。
ごめんなさい!>Kさん

梅雨はいったいいつ明けるの?
初めて挑戦した梅干し、今月中に
土用干しができるのかな。やきもきする〜。

2006.7.18 [火] 犬のアトピー

父の祥月命日だったのでお花を買って
夕ご飯は父を偲びながら(口実?・笑)
Sちゃんが貢いでくれたカタルーニャの
白ワイン(ソーヴィニョン・ブラン)をいただく。
黄桃系のぐっと凝縮感のある太陽をいっぱい
浴びた健康的で美味しいワインだった。
Sちゃん、いつもありがとう!
もう一本、Cさんからのいただきものも
楽しみ。

+++++
友達の妹の家で飼われている柴の子犬、
なんとアトピーだそうです。猫のアトピーは
聞いたことがありますが、犬までとは!
そのせいで妹君は育犬ノイローゼ気味とか。
どなたか良い治療法などご存知ないですか!?
Kさん、さっそくありがとう!

Photo : こちらは四周年・ぬほりん撮影の巻
後からもみんなの写真で何度も楽しい。
しかし、この後ろ姿、まんま子どもだね(笑)

2006.7.17 [月] Team Mon・Gami

11時集合、作業開始。ランチとお三時をはさんで
午後6時ちょい過ぎまで。
事前ミーティングのおかげか、思いの外
ちゃっちゃと進む。布を縫い合わせる時間が
特に楽しい。3本仕上げる人があればその合間に
1本しかできない人もあり、な〜んだ、ぶきっちょは
私だけじゃないじゃんと安堵したり(笑)

それにしてもモンガミ・アート、すてき!
ほさぷさん&aykチームの「紋紙灯」もとてもいい!
これは私も欲しいよ。

どうしよう。これがきっかけで海外から招聘されたら(笑)
そんなことも視野に入れながら(おいおい)作品には
しっかりみんなのサインを入れました。

ご参加の皆さまおつかれさま。
ハギレ提供の皆さま、ありがとうございました。
おやつと貢ぎ物、ごちそうさまでした。

“ドキュメント・チームモンガミ”(デジタルアルバム)は
もう少しお待ちください。

2006.7.16 [日] ゆるゆる

昨日の余韻に浸りながら、お洗濯など。
KIMONO真楽のおかげで、本当に楽しいことが
いっぱい。一人で見る海もいいけれど
「きれいだね」「楽しいね」って言い合える仲間が
いるとさらにいい。

ますます良い空間、良い集まりでありますように。
皆さまこれからもどうぞよろしくお願いします!
で、五周年は何やるんだろう。今から楽しみ(笑)

昨日の楽しさにひきかえ、ちょっと停滞気味の
三連休中日。うれしい伝言をもらって一気に
気分が上昇です。たはは、単純。

2006.7.15 [土] KIMONO真楽

四周年オアシス
品川で雷が鳴り出した。新川崎を通る頃には
どしゃぶり。横浜に着いたら雨は止んで、そこから
先は進むごとにお天気が良くなる。降り立った逗子は「夏」。
とくさん、KURAさん、熊蔵と同じバスで森戸海岸まで。
KURAさんの自称「若者浴衣」は、ぜんぜん派手じゃなかったよ!
期待していたのに(笑)

メキシコのビール、ソルを片手に四時を待つ。
二階の特等席。三々五々と集まるメンバーの
浴衣姿たのし。えりりんの音頭で乾杯。宴開始。
波の音を聴きながらのお酒はなんとも言えず美味しい。
特別メニューのご飯もいい。玉すだれもマジックも愉快。

人々の歓声。波の音。刻一刻と変化する空。
忘れられない夏の一日となりました。
お天気に、えりりんはじめ地元組に、会場のオアシスに、
心から感謝!!

青土さんのメーター売の麻の布。
思った通りの帯になった(といっても
切りっぱなしのままただ巻いただけ・笑)。
三周年の「とっておきの一枚」を展示するときに
使った、あの布です。

そして、私はデジカメを忘れた酔っ払い(笑)

Photo : さくまりさん提供 ハンチング姉妹の私たち

2006.7.14 [金] 浴衣

義父の件で、ご伝言いただいた皆さま
ご心配いただきありがとうございました。
お陰様で大事なく、10日程の入院で退院できるようです。
二ヶ月程前に屋根から落ちて、その直後の検査では
まったく異常がなかったのですが、今になって
内出血したようです。こう言うことは割とよくあるらしい。
頭を打ったらしばらく要注意ですね。そして屋根に上るのは
今後絶対禁止です!(笑)

今日はお茶のお稽古から美容院。仕上げに縦にくるくる
巻いてもらいました。鏡の中の私は色黒でどこの人?って
自分で思っちゃった(笑)
明日の浴衣も決まりました。ほっ。

+++++
さて4周年、何着よう。
どうしてもこの日に一つお稽古が
入ることになった。
早起きして三時ちょい過ぎには
必ず到着すること。
遅くとも品川を13時52分発の
JR横須賀線・久里浜行に乗ること。
ご参加の皆さま、浜辺でお会いしましょう!

+++++
手洗いしている手ぬぐいを
つい横着して洗濯機で洗う。
いつもより端がほどけていた。
やはり手洗いに限る、ぞ自分。

2006.7.13 [木] 思いがけず

家人の実家に帰省。
義父が受診したその日にオペとなったのでお見舞い。
大事なく、一夜明けた今日はいつも通りの義父に
戻っていた。安堵安堵!

しかし多治見は暑かった。入道雲もくもくで
梅雨が明けたようなお天気(明けたのかな?>西日本)
海島綿+長板中形+麻帯だったのに
汗だくだく。

日記を読むと東京も暑かったみたいですね。

2006.7.12 [水] 対丈夏バージョン

届く。昨年京都で手に入れた宮古を対丈に。
軽やかで涼しげで、いいぞ!
袖を通すのが楽しみです。
ありがとうございました!

+++++
今日の茶花:
シギンカラマツ
ササユリ
ゲンペイシモツケ
ソバナ
エビイチゴ
タマガワホトトギス
クガイソウ
ハス

2006.7.11 [火] 素麺の季節到来

シャワーを浴びて、有松絞の浴衣を着た。
商店街でお買い物をして戻ってMacの前に。
そしたらどわ〜って汗が出てきた。
なぜ止まると汗が出るのだろう。そして
木綿は麻に比べると暑いなぁ。
見た目、涼しそうなんだけど。

+++++
今、突然セミが鳴き出した!
梅雨も明けていないのに!?

+++++
半田手延べそうめん(赤塔製麺)なるものを
Oさんが送ってくださった。
阿波名産と袋にある。普通の素麺より少し太くて
一見すると冷や麦のよう。

さっそく蒸し暑い夏日になった今日の昼食に。

つるつる、のど越しがいい!
しこしこ、とてもコシがある!
そして美味!!

よいものをいただきました。感謝です。
それにしても素麺もいろいろですね。

2006.7.10 [月] 七夕人形・その2

@松本民芸館

2006.7.10 [月] 七夕人形・その1

2004年の夏に松本民芸館で見た七夕人形。
とても素敵でした。
この七夕人形について教えてくれKW
してくださった百花さんに感謝。

2006.7.10 [月] やった!

イタリア!!
ご伝言いただいた皆さまありがとうございます。
イタリア好きとしては嬉しい限り。
今までイタリアのサッカーにはちょっと
文句もあったけれど、今回のチームは良かった。
特にブッフォン、ピルロ、カンナバーロが
光っていた。

最期のジダン退場劇には驚いた。
マテラッツィのどんな言葉に切れて
しまったのだろうが。
ジダンにしても中田にしても引き際に
素晴らしい舞台が用意されているとは
限らないのだなぁ、とつくづく。

イタリア人は子供っぽいところがあるけれど
その最たるものがトッティでしたね。
彼の態度は本当に子どもっぽい(笑)
しかしそれも世界一になったから許しちゃうよ。

さて、今日からたっぷり寝よう。
次のイベントは四周年@葉山。

+++++
機織りワークショップの作品、私はちゃんと
写真を持参しましたよ!>誰となく(笑)
盛夏用の対丈も仕上がったと嬉しい連絡。
この夏も自作の帯が楽しめそうです。

2006.7.9 [日] 機織りワークショップ打上げ

@エスペリア
真楽から参加の四名に、織り仲間、イッセイミヤケの
出来るパタンナー“”Nさんを加え、長らく
お付き合いいただいたA先生を囲んで会食。
グァテマラで染色・織体験へ一気に思いを馳せる。
独身のKさんとNさん、ニッポンを飛び出して
ご縁をぜひ紡いで欲しい(笑)
足下では上野原に真楽染色研究所設立の機運(笑)

小千谷に薊の型染の着物、メダカを描いた帯
自分で作ったガラスの帯留めを合わせて。
さて、いつまで袖丈が一尺七寸のきものを
着ることが出来るでしょうか!?

銀座に出て、地下道でぼーっとしていたら
Bさんに嬉しいばったり!

2006.7.8 [土] 十三回忌

着物でもいいよと母。でも法事に着られるような
ものがない。よって洋服。古のワンピースに
古の靴。私もそろそろイニシエだからいいか。
いやいやよくない(笑)靴が窮屈過ぎる。
やはり下駄や草履がいいなぁ。

久しぶりに家族全員集合。
この表紙に写っている私を見て
弟曰く「ねーちゃん、顔でかい」
いや〜ん!気にしてること言わんといて!!
それにあんたもでかいよ。
(我が家は母を除いて顔がでかいんです・笑)

+++++
今は中国の自治区だけれどその昔は一国だった
ホータンの王が自国でもなんとか絹織物を生産
したいと考えた。そうだ中国から妻をめとろう!
妻となる小国の王女に蚕蛾の卵と桑の種を髪の毛の
中に隠してホータンに持ち込まさせた、というお話も
あった。ヤギに話したら、それは有名な話だから
知ってるよ、だって。へっ!? 私は昨日の昨日まで
知りませんでしたよ。ヤギは意外に物知りなんだなぁ。

2006.7.7 [金] さらに七夕!

お茶のお稽古。先日の真楽茶道部のお干菓子
“珠玉織姫 松屋藤兵衛製”を持参。
お陰様で、喜んでいただけました。
お茶は何より季節感が大事ですものね。

+++++
ギンザ・コマツ主宰の「七夕」@小松アネックス「松」
にて吉岡幸雄氏の特別解説を拝聴する。
KIMONO真楽・茶道部にてすでに七夕を勉強していたので
水を吸い込むスポンジ状態の素敵なわたし(笑)
以下徒然なるままに覚書。

紀元前三千年頃野生の繭が発見される。
養蚕と染織が生活の重要な位置を占めるようになる。
その仕事を主に女性が担い、男性は農業に精を出す
職業分担が出来上がる。
「乞巧奠」“技が巧みになることを乞う”の意。
織物や針仕事の上達を願うのが七夕の期限。
それが古くからあった日本の機織津女の伝承と
相まって人々の間に浸透、
中国から始まった絹織物は8世紀にアラブ人により
シチリアにもたらされる。それがヨーロッパにおける
絹織物のスタート。
古代ローマは中国を「セリカ」と読んだ。”絹・sericumラテン“
に由来。それがシルクの語源。
七夕は奈良時代にはすでに行われていた。
養蚕は紀元前二千年には日本に伝わっていた。魏志倭人伝に記録あり。

七夕はもともと野蚕を見つけて絹織物を発明したことと
とても深く結びついている。そう考えるととても真楽的な
節句ですね。

会場には「五行思想」(循環思想)に基づいた、
青(木)赤(火)黄(土)白(金)黒(水)の
五色に加え最高位の色とされる紫を加えた六彩の展示。

終わってから一階のお店でよしおかさんの
井戸水をいただきました。とてもまろやかで美味しい。
水、まさに生命の起源ですね。

自然暦(旧暦)では7月31日が七夕です!
そして七夕は初秋の行事。
改めてこの日に願い事を致しましょう。
今日を逃してしまった方も大丈夫です(笑)

2006.7.5 [水] 涙雨

ご病気に倒れた、友人のお父上が
亡くなっていたことを知る。
知らせてくれないなんて、水臭いよ(涙)
父の祥月命日ももうすぐ。亡くなった日は
今日のように雨足の強い日だった。
避けて通れぬこととは言え、親を見送るのは
寂しいものです。でも見送ることができるだけ
幸せなのかもしれない。

2006.7.5 [水] Viva! Azzurri!!

イタリアが勝った!地元ドイツに勝った!!
へへ、でも勝つと思ってたのよ(笑)
ただし、PKになるとイタリアは弱いから
延長で点が入る予感有り。それが後半14分と
ロスタイム。アズーリ、渋いわぁ。

そのまま、健康診断へ。眠くてもイタリアが勝ったから
気分がいいの〜。戻って日記書いています。
Tさん、ありがとうございます。

さて、今日は泡の出るお神酒で乾杯です!
ニッポン戦では一度も勝利の美酒に酔いしれる
ことが出来なかったからなぁ、今日は酔いしれる!
そして中田選手にも「お疲れさま」の乾杯なのだ。

+++++
水といえば私の「溶」の字も三水偏。
カナダに滞在中はYOYOと呼ばれていました。
つまり「溶溶」で“水がゆったりと多いさま”’
連れ合いの名字は「small pond」でこちらも
水関係。水関係おまけでした(笑)

2006.7.4 [火] すてき!

波平さんの写真@沖縄
そしてiWeb仲間でうれし〜(笑)

+++++
越後上布、私のは縦糸ラミー・緯糸苧麻
そのせいか越後上布と見えないらしい。
ヨイコの皆さんはビッグになって苧麻苧麻を
買いましょう!!(笑)

2006.7.3 [月] 中田英寿引退

杉山さんのゲームを観戦中、NHK速報で知る。
そっかやっぱりやめちゃうのか。
次も可能性がなくはないと思うけれど、
これが中田の美学、ポリシーなんだろう。
でも寂しいな。代表引退ではなく現役引退。
もう彼のプレイは観られないんだ。
どの世界でも「また今度」はないかもしれないんだよね。
一期一会、このときが唯一無二のとき、なのかも知れない。
そう思って一瞬一瞬を大切にしよう。

nakata.netの中田自身のメールを読んでまたじわりと
目頭が熱くなった。中田は思った通りのサッカーが
大好きな熱い気持ちをもった青年だったのだ。
同じ山梨県人として彼を本当に誇りに思うよ。
新たな船出に幸多かれと祈ります。

2006.7.3 [月] 茶道部(お茶女部)七夕の会

巫女さんのかんざし花がどうして雛菊なのだろうと
ちょっと調べてみた。“菊が神仙思想で不老不死を
意味するから、その謂われではないだろうか”
という記述を発見。

+++++
7月2日朝、大宮八幡宮から始まり、
夕、大宮八幡宮で終わる。
端午の節句に続く第二回。
いや〜、深く楽しく充実の一日でした。感謝!

午前のKW発表、公開講座に出来そうな程、中身が濃い。
しかも愉しい。お勉強って面白いんだ!と
まさに思える時間。
お昼は今回は“なだ万”さん。量・質ともに
三友居さんに続き好評でした。
午後のお茶。お裏さんの名水点てを勉強する。
さらに葉蓋も初経験。
最期に雅楽@大宮八幡宮。朝日舞と浦安舞も堪能。
想像以上に素晴らしかった。

七夕の会・My KW:
乞巧奠
棚機津女
瀬織津姫
木花咲耶姫
梶の葉(梶の木:くわ科の落葉高木。樹皮は
コウゾよりは劣るが和紙の原料。)
七夕は盆行事の一部
あしなが(そうそう>あしなが かずさん日記で思い出した。
サンキュ!)
アルタイル16光年・ベガ25光年


なんてニッポンの伝統行事は面白いのだろう。
こんなに面白いことを学ばない手はない!
そして実行しない手はありませんね!!
重陽の節句も楽しみです。

持ち帰り短冊:世界平和 
持ち帰り梶の葉願い事:“歌がうまくなりますように”
でもどうして歌がヘタだってわかったの?(笑)
梶の葉、吊るす方向に書けばよかったね。

越後上布に竹富グンボウの帯。
銀座の柳で染められた着物。柳を笹に見立てて(笑)

2006.7.2 [日] 七夕

昨日はドイツ対アルゼンチン、イタリア対ウクライナを
観戦し、そのまま眠い目をこすりながら
「東美 正札会」という骨董市@東京美術倶楽部
へお茶の先生と伺う。
呈茶席のお床が七夕の設えだった。とてもすてき。
唐津のお茶わん、少し予算オーバーだったけれど
ご縁があった。その足で恵比寿に向かい、夏向きの
泡系をLa Vigneeで数本仕入れる。

さて、今日は真楽茶道部第二回。テーマはやはり「七夕」
棚機津女に想いを馳せよう。
フランス対ブラジルの熱い余韻を冷まして出掛けなくては。

2006.7.1 [土] 文月

早いものです。まだ夏物の用意も出来ていないのに。
今年は5月に雨が多かったので(ってこれは言い分けか・笑)
着物の入替えがきちんと出来ないままに夏が来る。
梅雨が明けたらやらなくては!

家の中は季節が追いつかないのに届く野菜や
果物はすっかり夏めいてきた。
らでぃっしゅのパレットに沖縄のパイナップル。
小振りでとても甘くジューシーで芯まで食べられる。
友人からは山形のさくらんぼ。宝石のよう。
近所の商店街の魚屋さんには岩牡蠣が。
一個450円だったけれど思い切って。
美味しい〜。しあわせ〜。億万長者に
ならなくても岩牡蠣が買えれば、いいや(笑)
あまりの美味しさに思わず手が合わさる。
いや、ほんと。自然の恵に感謝です。

2006.6.30 [金] 切ない気持ち

精油と染色素材について調べていて
こちらのページ見つけました。
毎日のお掃除お洗濯に参考になりそうです。

+++++
交通が発達し伝達手段が発達し
人と人との距離は縮まったけれど
では気持ちはどうなのかな。

会いたいけれど会えない。
言いたいけれど言えない。

そんな切ない気持ちがあるから
思いやる気持ちも生まれてくるのでは
ないだろうか。

思いの丈を何でも率直に言うのがいいと
若い頃は思っていたけれど、それが必ずしも
人と人との距離を縮めるものではない、と
最近思う。でも言わなくてはもちろんわからない
ことも理解しあえないこともある。
だからその塩梅が難しいのだけれど。

でもきっと、「切ない気持ち」は「嬉しい気持ち」
と同じくらい大切なものだよね。

2006.6.29 [木] 体重

そう言えば、またも別の場所がリニューアルの
ために工事中になっている新宿伊勢丹。
その壁に昔の写真が飾られている。伊勢丹の
昔の制服(着物にひっぱりみたいなの)とか
神田のお店とか昔の包装紙とか。新宿へ進出した
ときの写真とか。
その中に大正初期の着物通販雑誌の表紙が
飾らていた。大正初期にはすでに通販って
あったんだ。そしてその名前が笑っちゃうの。
「オホホ」、だって。

+++++
昨年の冬から2キロ増!
あやしいとは思っていたのよね。
スポーツジムに通い始めて体重増えるなんて
洒落にならない!そしてこれってチュウ、チュウ、
チュウネン... ダメだ〜!!ここから先は口にできない!!!
と奮起。
今まで週一でバレエストレッチ+バレエのクラス
だっったけれど、この二つのレッスンだけでは
駄目だよね。今日からオプションでインストラクターが
週一度マシントレーニングを見てくれるコースを
申し込む。本当は週三回のコースにするべきだと
思うけれど、いかにもそれは無理なのでまずは週一。
better than nothing、と言う事で。

今日はカウンセリング。楢崎似のインストラクーさんの
言葉にいちいち頷くわたし(笑)やる気はまんまん。
だって、お酒の量は減らしたくないもの。
ずっと美味しく飲むためには、筋力をつけて代謝を
良くするしかないのだ。お酒のためにがんばるわ!(笑)
一ヶ月後の新しい私にご期待ください。と言ってみる。たはは。

2006.6.27 [火] 坂東流

「たけのこ会」@浅草公会堂
知人が坂東流を習っているご縁で観に行くことに
相成った。大和屋の、歌舞伎役者さんたちの舞踊の
お勉強会だそうです。演目は、

●常磐津・三人形
●長唄・鬼次拍子舞
●常磐津・戻駕
●常磐津・三ツ面子守
●常磐津・笑門俄七福

三津五郎さんも特別出演で“三ツ面子守”を踊る。
さすがですね。
舞台は想像以上。演目も面白く楽しめた。
出演者は三津之助さん、三津右衛門さんなど
お弟子さんたちの他に中村京蔵さんもお出に
なって華を添えていました。

跳ねた後はご一緒してくださったKさんの
ご案内で洒落た焼き鳥屋さんへ。
焼き鳥と言っても親店がフレンチのお店。
フランス産カモやフォアグラなどもあり
ワインリストもなかなか充実。そして
グラスがちゃんとしていてポイント高し。
どれも美味しかったけれど、“トウモロコシの
かきあげ”(と言っても“とうもろこし”だけ)
がめちゃくちゃ気に入りました!
一緒に頼んだカリフォルニアの白(パイン・リッジ)
との相性も良くて美味しかった〜。
帰り道、銀座線で気がつくとなぜか渋谷に
ワープ(笑)

思い掛けなく晴れて真夏日。単衣も最期と
出掛けたけれど、着物の方は皆、夏物をお召しだった。
私も夏物で良かったかも。

2006.6.24 [土] 晴れ!

祝・Apple Store Sapporoオープン

戸棚から反物が出てきた。
どれどれと開けたら「都鳥」の長板中形。
(オシドリという説もあるけれど
お江戸と言えばミヤコドリよね?)
ワスレテタ!

午前中は久しぶりにお精進のクラスへ。
今回からお教室は目白。葡萄唐草に水玉のお召し
(硝煙染)に紅型。そしてKinamiさんの
日傘と扇子デビュー。
扇子はTさんにいただいたもの。手持ちのものが
真夏には少し暑苦しいかなと思っていたので
涼しげで素敵で、とても嬉しい贈り物だった。
改めてありがとう!>Tさん

お天気がいいので銀座をぶらぶら。
HOUSE OF SHISEIDOで展示を見たあと、
「花椿」の60年代を閲覧。
最初に開いたページ('60年1月号)が“座談会 きもののために”
出席者は、
遠藤武(文化史)
池田弥三郎(国文学者)
岩松マス(和裁)
矢代静一(作家)
司会・藤原あき
とあり、きものをまた隆盛させるにはどうするべきか
ということが話し合われていた。“胸元のV字はいただけない”とか
“男がきもので出掛けにくい”(すでにそう言う時代だったのね)
とか“対丈に細帯がいいのでは”(同じこと考えていたのね)とか
最期は“美智子様に先頭に立ってきやすいきものの流行を
作っていただきたいというところでおしまいにしましょう”
と結ばれていた。これは実現しなかったのね(笑)

座談会KW:足袋御免・名護屋帯

2006.6.23 [金] 滞っていたこと

まずは寸法直しがあがった着物を銀座に
取りに伺う。今着るものなので急いで
くださったのに遅くなってしまった。
葡萄唐草の地紋に水玉。
着物の詳しい説明を一緒にいただくのを
失念。次回お願いすること。

その他、下駄のお直しなど届いているので
お礼状を書くこと。

2006.6.21 [水] 三度までだよ!

仏の顔も三度まで。
アヒルの顔も三度まで。なの!

+++++
とにかく巻は見たい。
こうなったら「顔」で勝つか(笑)

夏至 

2006.6.21 [水] 活け花

あるある!>竹さん

さて、書き忘れたことを記録のために。
6月17日(土)は場所を拙宅に移して
活け花部再スタート。
●枝物:ナナカマド
●花物:テッセン(小振りのもの)・ギガンジューム

自分も改めて茶花を習い始めたせいか
お花がまた違って見える。習い事に
終わりはないですね。だからこそ楽しいのかも。

2006.6.20 [火] 黄ばみ

まだ新しいキャンバス地のバッグが少し汚
れてしまった。早めのケアが肝心と、手洗いする。
ぎゃっ!なんときれいだったキャンパス地が
黄ばんでしまった。なぜ〜!?

参考になるサイトがないかGoogleしていたら
こんなページを発見。着物の水洗いもある。
京都で着物を水洗いをしているところがあると
以前から耳にしていたが、ここのこと?
でもそこは湧き水に秘密があると言うことなので
違うのかな? どちらにしても興味津々。

+++++
そうだよ!私も行かなくちゃと思っていたのだ。
えりりんの日記を読んで今ごろ思い出した〜!
そしてえりりんのお草履とても素敵な仕上がりだわ〜。
浅草へ、伺おう。

写真はえりりんと同じときに購入した親戚筋の鼻緒(笑)
早く台にのせてあげなくちゃ可哀想だよね。

2006.6.19 [月] 晴れ!

金継ぎ三回目。遅れて行ったらお教室の
オバサマたちに心配されちゃった。
曰く、「寝込んでるかと思ったわ〜」って。
諦めたらお仕舞い、これはサポーターも一緒。
こんなときだから淡々と日々の暮らしを丁寧に
送っていればドイツのフィールドにも追い風が
吹くような気がするのです。だから重くなりがちな
足を進めて俯きがちな顔を上げて。こぼれそうに
なる涙を我慢する。私って健気(笑)
たぶんサッカーに興味がない人から見れば
タダの馬鹿(笑)

ただ〜し、ふとshit!と日本語で口に出しそうに
なるのは止めましょう>自分 しかも着物で(笑)

お稽古帰りに新道弘之さんの浴衣と帯をもとじさんで拝見。
一本筋が通っていながらすっきりした気持ちの良い作品。
纏ってみたいと思いました。

梅雨の合間に晴れた月曜日。夏大島に竹富グンボー。

2006.6.18 [日] 蹴球

ご興味のない方も真楽メンバーのよしみで
お祈りください。
私の心の平安と家庭円満のために!!(笑)

皆さまありがとうございます!
そしてちどりさんBravaです!!
神様はここにもいらっしゃいます。私は“金魚”で応援です。

+++++
正直なぜ勝てないんだろうと落胆する。
PKを止めたときには「もらった」と思った。
風が吹いていると。
でも負けなかったのも事実。希望を持って
ブラジル戦を観られるのだ。上を向こう。
次こそ嬉し涙を流したい。

+++++
初挑戦の梅干し作り、Kさんのきめ細かい
アドヴァイスのお陰で今のところ順調です。
白梅酢があがってきて良い香りがしています。

2006.6.14 [水] 茶花

思い切って良かった。
理由がわかれば今まで「?」と思っていたことも
納得できる。やはり基本を学ぶのは重要。
その上で自分の茶花を見つけたい。

今日の花材:

ミズオシモツケ
トラノオ
メカルカヤ
オキナソウ
ギボシ
タマシャジン
リキュウソウ
ベルテッセン
シャクヤク「春の粧」
ホタルブクロ
リョウブ

その中から選んで、真・行・草と活ける。
写真は家で活け直したリョウブとホタルブクロ。

+++++
夏休みにイタリアを考えている皆さま
circolo ITALIAもぜひご参照ください。

2006.6.13 [火] 獰猛犬

ならぬ“獰猛アヒル”にご注意下さい。

+++++
気持ちを落ち着かせるためには
良いものを見るのが一番。
かずさんの日記を拝読し、少し前に
ご縁のあった「茶箱」など取り出す。
大好きな坪島土平さんのもの。
機会があったら茶道部でデビュー
させてください。

2006.6.12 [月] 今日と言う日

二回目の「金継ぎ」うっかり半袖で行ってしまい、
ちょっと腕がかぶれてしまった。着物に割烹着が
やはり良いね。
初回は欠けた断面に生漆を塗り余分な漆を拭き取って
乾かす。
二度目の今日はその場所に糊漆(生漆1:米糊1)に
同量の地の粉を混ぜた下地材を盛り上げて形を
作る。これがなかなか難しい。がばんれ>自分

+++++
とにかく眠ろう。

2006.6.11 [日] 青梅

葉山から梅が届いた。お庭の梅。
大きいのあり小さいのあり、ぷっくりしたのあり
細身のあり。とてもかわいい。

梅酒にしようかどうしようか。
少し悩んだ末、“梅干し”に挑戦することに。
家人が大好きなのだ。(って私っていいやつ・笑)

初めて梅干し作ります。不安です。
経験者の皆さま、迷える小アヒルに愛の手を。
アドヴァイスなどよろしくお願い致します!

2006.6.10 [土] 気遣い

昨日の日記は「ですよね〜!」という
賛同の伝言をいただき、「でしょでしょ!」
と言って気が済んだわたし。
でもご心配もかけてしまったようで(汗汗)
すみません!
“滅多なことで”というのが大げさでした。
具合の悪いときなどはちゃんと声をかけてくれます。
そうじゃなくても「大丈夫?」という気遣いが
欲しいときってあるよね。ああっ、うまく言えない..
とにかく普段は仲いいです。ケンカするほど仲がいい(笑)

+++++
芭蕉布を見て心を潤し、盃を傾けて喉を潤し
“理系の連れ合い”について検証する(笑)
仮眠をしてW杯・開幕試合を見ようとするも
気がついたら朝。たはは、失敗。
さて、気持ちを切り替えてお茶のお稽古へ。

2006.6.8 [木] すっきり

やりましたよ窓を開けて>お掃除
いつかは手を付けなくてはと思っていたクローゼットに着手。
何ともないけれど、もう袖を通すことはないであろう、
勤め人時代のスーツなどを大量処分。ロリータ・レンピカ、
ロメオ・ジリなど。懐かしいなぁ。取りあえず処分の前に
着てみる(笑)そのままリサイクルに回せるもの、
資源ゴミとして出すものに区分け。そしてよやく
文字通りのウオークインクロゼットとなりました(笑)
それからこの時期貴重な晴れ間の元、大洗濯大会。
木綿の着物コートなどを中心に洗う洗う。
後はまた晴れの日に、着物の入替えをすれば終了。

やはり片付けは必須ですね。心なしか身体も軽く
感じられます。

+++++
「ものはたくさんあってもいい。そこに秩序があれば美しい」
(猪熊弦一郎)
実は私の家は細々したものがいっぱい。
海で拾った石やガラス 食用鬼灯の皮
森で拾った木の実 ガラスの空き瓶
道端で拾った蔓 ブリキのおもちゃ 
旅先で買い求めた小さなオブジェ などなど
自分では「秩序」があると思っている(笑)

2006.6.7 [水] 掃除=浄化

“汚れた部屋は、悪いエネルギーがたまっている” by リリコさん日記
やはりそうだよね!
伝票を片付けたら、やります。
やりますとも!>掃除

2006.6.6 [火] 金継ぎ初回を終えて

講師は木工・漆作家の藤野雅也氏。
場所は神田小川町のTEORIYAさん。
塗り、蒔絵、金継ぎなど漆を使う
伝統的な技法を教えていただける。
その中から私は「金継ぎ」をリクエスト。
作業は漆がその都度乾いてからになるので
日数はかかるけれど、その忍耐さえあれば
なんとかなりそうな手応え。(と家人に
話したら“えっ!?忍耐なんてあるの?”だって。
器は私を怒らせないからね。大丈夫なの!(笑))

他の方の作業や先生の作品を拝見していたら
別の技法もやりたくなった。何でもやらせて
いただけるようなので、可能な限り挑戦!

さて、昨日は嬉しくてさっそく自分で作った
帯留めをしていく。ふふふ、うれしいな。
ちゃんと使えるものが出来たことがとても
嬉しいのです。

2006.6.5 [月] 金継ぎ

機織りワークショップからいい気になって
あれこれトライ(笑)
昨日の「とんぼ玉」に続いて今日は「金継ぎ」
うっかり欠いてしまった器を自分で直せると
経済的かも、という理由。ちゃんとした
お茶わんなどは専門家に出すとして
普段遣いの、でもお気に入りの食器を
自分の手で直せるといいなぁ。

写真は、昨日製作したとんぼ玉。初心者には
丸以外は難しいと言う先生の事前の説明
でしたが、ノリのいい先生は当日作らせて
くれました。なんと四角い穴のものも!
これで手持ちの三部紐ですぐに帯留めとして
使えます。入澤トモナリ先生のご指導と寛容に感謝。
お教室を教えてくださったお峰さんにも感謝です。

2006.6.4 [日] 精進

皆さまいろいろと新しきを訪ねる旅。
私も縁あって今日は「とんぼ玉体験」
明日は「金継ぎ」の初日。
再来週には「茶花」も始まる。
ご縁があるときにはあるものだと思う。
どれも中途半端にならないよう、いつか
すべてが真ん丸輪っかで繋がるように。
いろいろ遠回りをしたけれど最後に自分の
一番落ち着く世界に身を置けるように。
まだまだこれからですね(笑)

2006.6.3 [土] 猫村さ〜ん

カモン! だって家がひどい状態に。
下駄箱からあふれた下駄。
箪笥からはみ出た帯や着物。
(そんなに持っていないのになぜ!?)
本棚から飛び出した書籍。
あちこちに散乱する“いつか必要になるかもしれない”
パンフだの新聞の切り抜き記事だの。
その上、今月から自宅でお稽古の活け花関連。
少しづつ買い足したので、出稽古先へ
持参したときの二倍はある。
さて、どうしたものか。でも今月はサッカー。
まずはサッカーなのよ(苦笑)

2006.6.2 [金] 出会い

猫村さん、湯けむりバージョン届く。
手ぬぐいと石鹸、たまらないほど愛らしい。
伝言、感謝です。

お茶のお稽古から銀座に出て
友人お勧めの「帯下」を入手。

かねてより限りなく盛夏に近い単衣の
シーズンに着る着尺を探していたら
その帯下をいただいたお店で出会ってしまう。

ワイン好きにはたまらない(笑)葡萄唐草の
地紋に小さな水玉そして大好きな茶系。
訳あって袖丈だけ直せばすぐに着られるもの。

さて、明日からまたお財布の紐を引き締めましょう(笑)

2006.6.1 [木] バッグ

葉山空間SHOPさんから注文した
Conejoさんのバッグ「ELEPANTE」届く。
さっそくのお手配に感謝。
かわいい〜っ!“アクリルペイントと刺繍”
というのがミソ。
予算を考えて「中」にしたけれど荷物が
多い私には「大」でも良かったかも。

+++++
水無月に新しきこと。
●茶花
●金継
●スポットでとんぼ玉
それから今まで中目で出稽古だった活け花を
今月から自宅で。心機一転、やるぞ〜!

2006.5.31 [水] 表紙も

違うのね!>限定版猫村さん
今からでも欲しいよ〜。
近所の小さな本屋さんにはなかたよ。しくしく

と叫んだら親切なメンバーがウェブでまだ
購入できるところを教えてくれました。
JBOOK、Amazonなど。
と言う訳でさっそくぽちっ!
発売前にはあちこちsold outだったんだけどな。不思議。

ところで、おまけ欲しさにすでに読んでしまった漫画を
買うのもどうかと思うけど、よっぽど手ぬぐいが
欲しいらしい(笑)

2006.5.31 [水] 早起き

サッカー対ドイツ強化試合。
加地君の怪我がとても心配。

+++++
昨夜は丸干しを肴に“悦凱陣”
「きょうの猫村さん2」を食後に。
残念ながら限定版じゃないけど(涙)
うるっときたりほろっとしたりほのぼのしたり
にやにやしたり。
猫村さんに我が家にも来ていただきたいわ。

+++++
覚書:隅田川焼
隅田川焼は文政二年(1819)ごろ向島百花園内にて
産声を上げた楽焼。隅田川中洲の土にて正真正銘江戸っ子(笑)
初代は佐原菊塢(きくう)

2006.5.30 [火] 訃報

米原万里さんの訃報のニュースには驚いた。
讀売新聞で以前連載していたエッセイは毎回
とても楽しみだった。まだまだこれから
多くの仕事が出来る年齢で、非常に残念に思う。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

2006.5.29 [月] 表千家一般講習会

@五反田 且坐と薄茶

+++++
長野でいただいた(&お土産で頂戴した)美味しいもの
“みすず飴本舗(飯島商店)”さんの生ゼリー「三宝柑」
●“開運堂”さんのお菓子色々 とりわけ「真味糖・大島」
“信濃路うさぎや”さんの「くるみそば」
●山菜の天ぷら 中でも「藤の花」と「カナモノヅル」は
初めて口にする 

みすず飴本舗さんの包装がこれまた素敵。
長野の文化レベルの高さを感じる。
文化とは高層ビルを建てることにあらず。
幾重にも重なる山並みと深い緑をみながら
しみじみ思う。

2006.5.28 [日] 週末

金曜日:バレエ・こうもり@新国立劇場。
家からとても近いのに小劇場にしか
未だうかがったことがない新国立劇場。
Mさんのおかげで草刈民代さんが踊る日の舞台を
オペラ劇場で観ることができた。
ウルリック役が当初予定のルイジ・ボニーノ(振付兼任)
が怪我のため急遽、小嶋直也さんになった。
そしてこの代役がまた素晴らしかった。
ローランプティの演出もさすが。小粋で愉しい。
久しぶりにバレエを心から堪能、Mさんに感謝!
翌日が早いため終演後皆さまとご一緒できず
非常に残念。

土曜日:日曜日のお茶会に備え長野県東筑摩郡麻績村の
シェーンガルテンおみへ泊まる。(麻を績むだなんて
真楽にぴったりの地名だと思いませんか?・笑)
ご飯もなかなか美味しいし、お風呂は温泉だし
ロケーションもよろしく眺めもいい。町営の施設だから
リーズナブルだし大満足。

日曜日:“楽人会・お茶会”@信濃観月苑
友人に野点席をふった手前水屋のお手伝い。
お天気が心配されたので野点ではなく、広間の
周り廊下(2階なのでデッキ状態)で野点に見立ての
設え。これが怪我の功名。お客様にも喜んでいただけました。
何事も臨機応変。これが一番大事だと改めて痛感。
松本在住の真楽メンバーMさんもお友達とご一緒に
お運びいただきました。感謝です!
家に無事戻りほっとワインを飲んだところ。

ご縁の不思議と有り難さを痛感の週末でした。

2006.5.26 [金] 祝・開店!

葉山空間SHOP!!
えりりんの手ぬぐいはもちろんのこと
素敵な製品たちですね〜。
Conejoさんのバッグ欲しいわん!

2006.5.24 [水] 覚書

明日書のお稽古の前に三井記念美術館へ。

2006.5.23 [火] 教訓

帯付で混んだ電車に乗らないこと。
次回から枕も夏用に。

朝から表千家東京支部会@東京フォーラム。
お呈茶、お菓子もお茶もさすがに美味しかった。
それにしても2,200人分とはすごい。
始まるまでの時間を使って出光美術館へ。
その後堀内宗心宗匠による「元伯宗旦について」の
講話と北村美術館館長・木下收氏による講演を聴く。
とても興味深い内容で勉強になった。
木下館長は飾らないお人柄で愉快な方。
次の上洛の際は美術館へ足を運ぼう。

夕方からギャラリーワッツ@表参道へ。
久保紀波展『夏の着物とゆかた』を拝見。
苧麻に唐墨の着物が特に素敵だった。
ここでダブルKさんと合流。夜は広尾のビストロで
MさんとSさんも一緒に自然派ワインを楽しみながらお喋り。
東京出張のOさんも途中から参加出来、愉快な夜となる。
ご一緒の皆さまどうもありがとう!

2006.5.22 [月] 失敗

髪を少し切ってトリートメント@金曜日。
初めて着物で挑戦。と言っても対丈。
で、前髪を少し作ってもらう。鼻先くらいの長さ。
これが失敗。と言うか、鬱陶しくて結局ピンで
上げてしまうので意味がなかった。くう〜。

新しいMacBookの白と黒。画面がてかてかだぁ。
いやいや。それに何だか品がないわ。がっくり。

写真は愛機・PowerBook G4。

+++++
湯けむりセットがつく“きょうの猫村さん”限定版
欲しかったな〜!

2006.5.21 [日] お天気!

大物をお洗濯。気持ちいい〜。
ヴェランダのハーブも心なしか元気そう。
いただきものの真新しい藍染め風呂敷(草木染めの
日本製)をお洗濯。「あいは止まらない!?」
洗っても洗っても真っ青な水。もったいないよ〜。
この水で別のものを染められそう。

久しぶりに気持ちのよいお天気なので
相方とタイ料理を食べに出る。
以前ときどきうかがっていたお店。
閉店してしまったと噂に聞いて残念に
思っていた。でも移転だったのね。よかった〜。
お店の方が覚えてくれていて「痩せましたか?」だって。
苦労が多いから?(笑)
とにかく覚えていてくださって嬉しいナリ。
相方曰く「あなたのことを忘れる人はいないよ」
だって。それって褒め言葉!?(笑)

その後バールでワインを飲んで帰宅。
良い日曜日でした。

2006.5.20 [土] 活け花部

今日の花材
●バイカウツギ(梅花空木)
●ムラサキセンダイハギ(紫先代萩)
●シャクヤク(芍薬)
牡丹を使いたいと思うけれど
切り花で出回ることは滅多にない。
なので本日も芍薬と相成った。
鉄泉の話をしていたらお花屋さんが
ちょうど日本鉄泉が入っていると、
おまけに持たせてくれた。
濃い紫色。この花も父が好きだった。
実家の庭、季節の花々が咲き誇る、
懐かしい。あの庭も父も今はない。

2006.5.18 [木] アスパラガス

茹でるのもいいけれど
焼き焼きも美味しいですよね。
特に新鮮なものは!
お役に立てて何よりです>百花さん

その他私は何でも焼いてます。
タマネギ、ネギ、レンコン、etc.
お塩と胡椒、場合によって+オリーブオイル。
同じように何でも素揚げも得意(笑)

2006.5.17 [水] 桜えび

Kさんから駿河湾・由比の“桜えび”届く。
きれいな色の美しい海老。
さっそくお昼は“桜えびのリゾット”
作る合間につまみ食い。美味しい!

夜は素揚げにした“桜えび”をあてに
“伊豆エール”をやる。静岡繋がり。
うんうん、うんまい。
胡椒をたっぷりかけても良し。
もちろん胡椒もそんじょそこらのものじゃ
ありませんよ(笑)無農薬・無化学肥料の
ポナベ産。

ご馳走さまでした!

2006.5.16 [火] “手ぬぐい りんりん”

改めてデビューおめでとう!

青空アート市@葉山にてさっそく
買わせていただいた。
四種類、すべて生地が違うので
使い心地を比べてみるのも面白い。
布の違い、詳細はここで。
今、使用開始に備えて水洗い後、干されている。

手ぬぐいは何枚あってもいい。すぐ乾くので
旅にもうってつけ。意匠もそれぞれ楽しくて
ついつい買ってしまうアイテムです。

2006.5.16 [火] 自作帯

調子に乗って昨日の外出も細帯。
銀座→国会議事堂前→赤坂見附
岡山市長から衆議院議員へ転身した
萩原誠司さんにお目にかかる。
確固たる信念をお持ちで、他人の意見にも
よく耳を傾け、ユーモアとリーダーシップが
ある方とお見受けする。

+++++
えおりちゃんの日記で「伊予縞(モアレ縞)」が
気になる。そして俄然松山に興味が涌いてきた。

2006.5.15 [月] 巻

好きな選手なので選ばれて嬉しい。
でも正直驚いた。
それにしてもやはりジーコはいいこと言うね。
“リストから漏れても気落ちすることなく
今まで高めてきた技術をさらに伸ばして
行って欲しい。それがサッカーを職業に
選んだ者の務めだ。” うんうん、そうだよね。

ジーコに率いられてワールドカップに臨む
日本代表の試合を観られるのはとても嬉しい。
ガンバレ!ニッポン!!

2006.5.13 [土] 葉山へ

昨夜はお客様があって遅くまで
食べて飲んで喋って。
一人一本以上飲んだので、ちょいと飲みすぎ。
そのため少し寝坊。
これから支度をして、出掛けるのだ。
それでは現地で!

名古屋の皆さまも楽しいオフ会を!

2006.5.11 [木] 帯ファイナル

水通しした帯にアイロンを当てる。うっかり
完全に乾かしてしまったので、霧を吹きながら。

完成した直後はその嬉しさで大満足だったが
よく見ると、打ち込みが一定ではなく
詰まったところと緩いところあり。
特に右側の縦糸がワンブロック、途中から
かなり緩んでしまい、あれこれ工夫をした
つもりだが、明らかに右側部分が全体的に緩い。
やはり「縦糸」の掛け方が何より大事なんだな。
織機の後部への巻き取り(“男巻き”って言うのね、
手前に巻き取るのを“女巻き” なるほど〜)を
慎重に最初から最後まで同じテンションでが
肝要。痛感。

とにもかくにも端をちどりでかがって
締められるようになった。

織りの手順参考サイト

2006.5.10 [水] 帯その後、など

このKWで紹介されていた食道楽を読み始める。
「食道楽」(村井弦斎作)は1903(明治36)年
「報知新聞」に一年間連載され熱狂的な人気を博したそうだ。
それも頷ける。面白い!面白すぎ!!

++++++
日記に茶花は活け花と違う、というようなことを
書いた。誤解がないように補足。茶花も活け花の
ひとつだと思うが、茶席の床に活けるものなので
私が普段活けている花とは少し違う。例えば
先日太田黒記念公園の茶室に活けたお花のバイカウツギ、
いつもだったら籠とのヴァランスも決して悪くないと
思うが、お軸のかけてある床には、長過ぎたかなと思う。
逆に言えば、その場所に沿った花を活けなかったという
ことで、茶花と活け花と違う、という言い方が適切では
なかったかも。

+++++
Yさんに相談したら、やはり水を通した方が
いいというので、水通しの後、バスルームに
干されています。

びゅ〜んと、広げるとなんだかいっちょまえ(笑)
乾いた状況で、糊が必要かどうか考えよう。

2006.5.9 [火] 薬玉と茶の湯

リリコさん指導の“薬玉”を入れて
昨晩お風呂に入る。香り良し色よし
心がのびのびして気持ちのよいお風呂。
真ん丸い形も愛らしく。そしてそれで
ぽんぽんと身体をマッサージ。堪能しました!

+++++
“亭主は心を込めて一服の茶を点てる。客はその亭主の心を
よく汲み取って茶をいただく。床の間には古典文学や
禅語の掛物。人生への教えや自然に対する深い洞察。
床の間の花。時の流れの一瞬を、自然の姿の一部分を
映し出すもの。そして茶室という空間で主客が心を
一つにする。”
つまり茶の湯とは社会の縮図、宇宙の縮図、小さな空間に
深々と広がる究極の世界。その世界の住人になるべく
お稽古をしていると言う訳なのだ。そしてその世界を
自分の身近なところに置きたい。特別なものではなく、
日々の暮らしに普通に。

いろいろな解釈や見方があると思うけれど、私は
こんな風に思っている。そのために形を学ぶ。
形を学んだ向こうに広がる世界を楽しみに。
しかし現実にはなかなか形を覚えられないのよね〜(苦笑)

そしてもうひとつ重要なこと。お茶はとても美味しい!

2006.5.8 [月] アスパラガスと金平糖

いただいた“アスパラガス”
下の方までみずみずしくてやわらかくて
とても美味しかったです。
シンプルに直火で焼いて、お塩をつけて
いただきました。ご馳走さまでした!

+++++
日曜日の写真が掲示板にアップされた。
この日は光佳染色さんの紬(単ヴァージョン)に
ロートン織りの帯。単と袷の違いはあれど
新年会と同じ組み合わせ。お茶室で動き回ると
暑いだろうと、着物も長襦袢も早々と単。
この襦袢、昨年誂えたものだけれど、衿が決まらない。
衿芯にやわらかいものが付いているからだろうか。
普段ゆったり目の私だけれど、さすがにお茶のときは
いつもよりきっちり合わせるようにしている。
それなのにこの日はいつの間にか普段よりさらにゆったりに。
良く言えば篠田桃紅さん風?(笑)

+++++
Kさんの京都土産、緑寿庵清水さんの蕎麦ノ実金平糖。
こちらの食べたかったの〜。美味しい!
残りを私が持ち帰らせていただきました。感謝。
予想通りエスプレッソにも合う。
そしてお三時はお薄とともに。

さて、復習も大切ですね。昨日のお点前を復習。
風炉、水指の運びの薄茶(四畳半以上の茶室の場合)
「中じまい」は茶器・茶碗を畳みの真中に置き合わす
(四畳半以上の茶室)のでした。
これより先、二度とワスレルベカラズ!

2006.5.7 [日] 茶道部・初回

門をくぐると緑のトンネル。すくっと立っている
銀杏の新緑がすばらしい。自分までも蒼く染まりそう。
かず部長の立案がまたすばらしく、たいへん有意義な
一日となった。

ご用意のお茶・お菓子、お土産のお茶・お菓子、
お弁当、さらにはアスパラガスのお土産付き。
感涙です。

昨夜はその茶道部の充実した気分の中、女性シェフが
作る美味しいイタリア料理とワインを堪能。
身体を動かした後(茶道は結構体力を使うのです)は
もう、ワインが進んじゃって(笑)
不覚にもシャワーだけでバタンキュー。
リリコさん指導による薬玉のお風呂に入れませんでした。
今夜こそ!

個人的課題:お茶の基本が未だ身に付いていない。愕然。
今度こそ“心を入替えて”(って、何度目だ)精進します。
それから「茶花」を勉強すること。やはり「活け花」
になってしまっている。

2006.5.6 [土] こねこねフェスタ

昨日は一足早くcircolo ITALIA企画でこねこね。
●ジェノヴァ風ローズマリーフォッカッチャ
●黒オリーブ入りパーネ プリエーゼ
●ミントとリコッタのトルテッリ
を作る。

総勢6名で、こねこね、焼き焼き、ぱくぱく!
焼き立ての美味しいこと!!
皮はパリッ、中はしっとり。う〜ん、たまらないわ。
詰め物系パスタ、トルテッリも最高。
ミントの香りが初夏にとても相応しい。

粉モノ製作は工作みたいでたいへん楽しい。
その上工作と違って食べられるから二度楽しい(笑)
すばらしい一日でした!

2006.5.5 [金] 機織りあとがき

久しぶりに満足感と達成感。
お声をかけてくださったくにえさんに感謝。
ご指導いただいた秋山先生。ながながと
お付き合いいただき、そして温かく見守って
くださり感謝。
毎回楽しくご一緒いただいたのりんさんとお峰さんにも
感謝です。一人では途中でいやになっていたかも。
夢中になって話もせず手を動かす時間、それも途中の
楽しいお喋りがあってこそ。
この場を借りて皆さまに心からお礼申し上げます。

機から織物を降ろしたときの、縦糸がふっと緩むのと同時に
のりんさんが言うように、自分の心もほっと緩んで
嬉しさが込み上げる時間。織り手さんたちは毎回
この気持ちを味わっているんだなぁ。

卓上機で帯を織り上げたのは私たちが最初だったようで
先生も大層喜んでくれました。あまり深く考えずに
どうせ織るなら「帯」と思って織り出した。細帯だから
八寸の帯に比べたら小さな帯ですが、でもとても嬉しい。
最後までやり遂げて自分に少し自信が持てました。
今さらながら“何かをやり遂げる大事さ”を痛感。

さて、今日は「こねこねフェスタ」
気持ちよくこねましょう!

2006.5.4 [木] 衿

着物の衿に長襦袢の衿がどうにも合わないものがある。

ひとつは着物を着出した頃に作ったもので
繰り越しが違うので、これは仕方がない。

もうひとつは昨年仕立てたもので、これは
現在の着物寸法に合わせてもらっている。
しかし、合わない。最初に合わせたつもりでも
着ている内にずれてくる。

どうしてだろう?

+++++
そして機織りワークショップ。何日目?(笑)
で、終わったの。終わりました。終わったのよぉ〜!
万歳!! “織り”という作業は、一本の糸がからみ合い
裂になっていく。とても達成感がある。私にとって
生まれて初めての織り。糸まきまきが初めてなら
筬と綜絖に通すのも何もかもが初めて。
初めてにしては結構いいじゃん。ビギナーズラック!?(笑)
端をかがってさっそく締めてみよう。
13日の葉山でデビューの予定です。

のりんさんも同じ今日、織り上がった。
色んな技が詰まっていてとても素敵。
織りは人柄を写す、と思ったナリ。

2006.5.3 [水] ぶらぶら

薫風に誘われて家人と。表参道、銀座、日比谷界隈。
まずはスパイラル1Fショーケースでライブ中の
黒田さんを訪ね、引き続き修理をお願いする。
工夫して直してくださるので心強い。
その後、銀座から日比谷公園。緑が目に染みる。

今日はしばらく眠っていたコチニールの帯。
濃いオペラピンクに一目ぼれで購入したものの
その強烈な色に後ずさりして、しばらく箪笥に
眠っていた。ふと、この色はツツジ色だ!と
思い、この春から登場。

銀座いらかでこの時期限定のおまかせコースを
いただいて帰宅。青葉の季節に相応しい内容。
これで五千円台だから、コストパフォーマンス
とても良し。店内はしっかりした分煙だし
仲居さんも気が利くので、居心地も丸。

2006.5.2 [火] fall in love...

今月のトップページ、牡丹。
父が大好きだった花。毎月とても楽しみです。

+++++
NHKの美の壺を毎回楽しく観ている。
谷啓さんのナビゲーションもいい。
昨晩は「古民家」だった。番組に登場した左官の棟梁、
榎本新吉さん。大津磨きという塗りの技を復活させた人らしい。

“手間をかけるんじゃないよ。手をかけるんだよ!”
“一億円あったら何に使う?”(テレビクルーに)“若いね” 
(榎本さんだったら)“職人を使うね。それが最高の道楽だよ。”
かっこよくて惚れちゃいました!

+++++
久しぶりに使おうとしたら使えない。
どうやら故障のようだ。
と言う訳で本日修理に来てもらう。
借りている部屋にはMiele社製が備え付けられている。
割り合い新しいモノ。

無事に修理完了。どうやら一週間に一二度は
使わないとダメらしい。う〜ん、でも普段は
手で洗った方が早いんだよね。壊さないために
無理やり使う、というのもなんだかなぁ。
プレウォッシュだけでもいいですから、と修理屋さん。
なんとか賢く、稼働できるように工夫してみよう。
便利ってときとして、とても“不便”だ。

+++++
私も今日は花がむずむずそして鼻水が
出る〜。杉はもう終わったはずなのに。
終わってないの? それとも別のもの!?(涙)

2006.4.28 [金] 走る

circolo ITALIA初オフ。
その前にクラフトマーケット@OZONE。
この催し、5月7日までやっているけれど、期間が三つに
別れていて第1期に数名、知人が出ている。
挨拶がてら、お友達のお誕生日プレゼントを探しに。

そして見つけたキュートなキャンドル。
古我知 洋子さんと松永 圭子さんが二人で
やっているRin*Tsubakiというキャンドル屋さん。
めちゃくちゃセンスいい!どれも可愛くて楽しく迷う。

はっと気が付いたら、大事なオフへ遅れそうな気配。
いけない!そして走る走る。新宿で、外苑前で、
泥大島ですごい勢いで走っているヤツを見かけた方。
それは私です(笑)

食べて飲んで喋って、オフ会はとても楽しい。

2006.4.27 [木] ベンジン vs リグロイン

このページでようやくガテン。

ところで、買って少ししか使っていない
「リグロイン」どうしよう。
そう、私は「ベンジン派」なのです。

+++++
粉部、私も自主練しています。
と言ってももっぱら食べる方。
昨日はナプレで。
明日はシュエシュエで。
ただしただ食べてるだけじゃな〜い。
5月5日こどもの日には大人の「こねこね会」
(後援:circolo ITALIA)やりますの。

2006.4.26 [水] リサーチ

京王デパート@新宿、屋上の園芸屋さんには
野草など数多くあると聞き、出向く。
ぱっと見には今風のおにーさんだが
親切に調べてくれる。植物を好きな男性って
いいよね。しかし目的のものは見つからず。
というか、やはり通常出回るものではないようです。
「鍾馗空木(ショウキウツギ)」空木と名前が
ついているが、ユキノシタ科ではなくスイカズラ科。
ご教示ありがとう>Kさん

デパートをはしごして久しぶりにあるモノを購入。
コードネームは“C65”(笑)老舗の帯締めは買える
値段にびっくり。いつの間にこんなに高く!?

2006.4.25 [火] @銀座

伺えました、「久保紀波作品展」。
お会いできました、ご本人様。
そして私の“長い日傘”探しのなが〜い旅に
終止符が打たれたのでした。あれ?一万円
以上のお買い物はしないはずではなかったの!?
いやいや、日傘はいいんです。ずっと
探していたんだから。そう、今日は
探し物が見つかった記念の日。

布に墨で描くときの良い方法をお聞きする。
またいろいろお話をお聞きする機会があるといいなぁ。
これを機会にどうぞよろしくお願い致します。

2006.4.24 [月] 100個目!

覚書:明日の最終日忘れず久保紀波作品展へお邪魔すること。
ご本人の在廊日ではないのが残念ですが。
あら、午後1時頃から会場にいらっしゃるのですね。
銀行経由なので丁度その頃になりそうです。
お会いできると嬉しいなぁ。

+++++
陶子さんの日記で気になっていた石鹸、
KWになったのでさっそくぽちっと。
私も手洗いから洗濯機、木綿から絹まで
メイド・イン・アースなどの液体石鹸を使っている。
食器は和紡布を使っているので洗剤不要。
なるべく大切な地球に負担がないようにと思って。
できることからコツコツ、とね。

と言う訳で記念すべき100個目のKWは
和紡布になりました。
これはもう15年以上使っているアイテム。
(それにしても今日はノウミソが働かない。
スローな動きの日です。ふぅ)

KW・100個へのお祝いありがとうござざいます!>皆さま

2006.4.23 [日] 色

午前中、ふたたび一衣舎さんの展示会へ。
初日は慌ただしい訪問だったのでもう一度。

色について考える。きれいな色が好きだ。
きれいな色は鮮やかな色、ということではない。
「透明感がある」と言えばいいのかな。
「品」と言い換えてもいいかもしれない。
例えシックな色、ダークな色、でも透明感のある
きれいな色。それが私の好きな、そして求めている色。
草木染めではそう言う色は難しいという人もいるけれど、
という私のつぶやきに、
それは技術のない人の言い分け、とTのSさん。
やっぱりそうですか!! だって透明感のある
きれいな色を染める人はちゃんといるものね。

どこか突き抜けたきれいな色。そんな色を持っている
貴女の次回作にも期待です。

会場で一緒になったKさんの真似をして私も
風呂敷を連れ帰る。大人気で残っていたのは
“少々織りキズあり”のものだけ。でもよ〜く
見ないと分からないし、糸が切れている訳で
はないので「景色」として楽しめる。
で、その分お安くなっていたんで、ほくほくです(笑)

唐桟の無地(ベージュ)に、格子の綿の帯。
この組み合わせに挑戦したい!とても!!
でも、きれいな身体になるまでは(笑)
一万円以上のお買い物はするまじと固く心に
誓ったわたし。と言う訳で妄想だけ。

2006.4.21 [金] 予定

黒田商店さん@恵比寿ガーデンプレイス
一衣舎さん春展@ギャラリー陶花

今出ている雲、入道雲みたい!春なのに...

2006.4.20 [木] 粉部

横浜みなとみらいの夜空の元
酔っ払いの戯言から始まった「粉部」
こんなに人気でいいんですか!?(笑)

+++++
アラベスクからアティチュード
先生曰く「犬のおしっこ」ひゃ〜。
汗をぬぐって青山に急ぐ。
最終日にようやくこちら
行くことができました。

2006.4.18 [火] KW

ずっと99個のまま...
100個目は何になるのかなぁ>自分

午後から東京・大丸でBママの展示会を見て
その足で横浜へ。久しぶりにホテルの最上階で
カクテルなんぞをいただきました。
うふふ、飲み放題。コーヒーを飲んで家路に、
のつもりが気が付くと地ビールのグラスを
持っていた(笑)ぎりぎり地下鉄で帰宅。
ご一緒の皆さま、楽しかったね。
また誘ってください。そして粉部がんばりましょう(笑)

Photo : 古玩堂さんで買い求めた袋物

2006.4.16 [日] 機織り

何日目!?(笑)今日こそは、と思うものの終わらず。
でもあとちょい。がんばるぞ。

今日は真楽メンバー全員集合。
リアル真楽や百周年で盛り上がる。
メンバーに大富豪はいませんか?(笑)

麻布十番の鯛焼き、美味しゅうございました。

そして本日のキーワード。ZとS。
なんだか推理小説みたい(笑)

2006.4.15 [土] 千住真理子さん

がんの子どもを守る会チャリティーコンサート2006
@第一生命ホール

ストラディヴァリウス“デュランティ”
300百年前の楽器が千住真理子さんという弾き手に
よって奏でられる。何と云う音色なのだろう。
そして素晴らしい音色を奏でる人は、言の葉も
その音色のように人の心を打つ。

とても素晴らしいコンサートだった。
がんの子どものためのチャリティーだけれど
私たちもまた救われる思いがする。

夜は門前仲町でイタリア料理に舌鼓を打つ。
素晴らしい音楽を聴くことが出来る幸せ。
おいしい料理を口にできる幸せ。
感謝の気持ちでいっぱいです。

2006.4.14 [金] 小座布団

届く。とってもキュート!
布はストールと同じ縦糸に
お座布団なので強めの緯糸。
吉田美保子さん作。

2006.4.13 [木] 1:17 pm

友人と家人と三人で、お友達が出ている
立喰師列伝を観に行く。
なかなかに面白かった。
何より友人のどあっぷが最高(笑)

連れ立って出掛ける二人と別れ一人中野へ
ワインを飲み行く。お店のお母さんにも暮から
会ってなかったので、ずっと気になっていた。
皆さん、お元気そうで何より。そして
嬉しいことに、中野メイトのSちゃんと遭遇。
楽しく飲んで結構な酔っ払いで帰宅(笑)

アルザスの白、買って帰るのを失念。

2006.4.11 [火] 思わず

やってしまった。ばかばかしいと思いながら(笑)

59%は鉛
24%は魂の炎
7%は気の迷い
6%はマイナスイオン
4%は理論

「鉛」と「魂の炎」で頷けるのはなぜ?(笑)
4%でも「理論」があってよかったわ。

+++++
私も“KW見直しキャンペーン”中!

2006.4.10 [月] 桜クルージング

原谷苑に始まり都の桜を思う存分。
瞳が桜色に染まるくらい。

金閣寺パーキングから乗ったタクシーのおっちゃん。
「桜はまだだけど、ネコヤナギが咲いているから」
ん?んん??
おっちゃん、確かに“ユキヤナギ”がきれいに
咲いていました(笑)そして桜もかなり開いている
ものもあり、木瓜や椿も連翹もあり、十分に
楽しめました。もっと咲いたら桜のヴェールに、
天上がすべて桜色のグラデーションに、なるのでしょうね。
それも見てみたい。
でも雨にそぼ濡れる咲きはじめの桜もまたよし。
それを眺めなながらのお茶の時間も贅沢。

それにしても都には本当に様々な桜があちこちに
ありますね。空から眺めてみたい。そして桜色に
寄り添う柳の新緑がまた美しいこと!
こんなにたくさんの桜を一度に楽しんだのは
生まれて初めて。心から友に感謝です。

Photo : 平野神社の桜。銘は“胡蝶”(感謝>フーさん)
遠目では八重かと思ったけれど、近づいたら
オールドローズのような単の、とても可愛らしい
桜でした。

2006.4.9 [日] 上洛

気が付いたら手荷物がが一つない(お友達への
お土産が入っているのに...)義叔父の車の
トランクだ。とほほ
名古屋駅・新幹線のホーム。またも気が付いたら
スーツケースがない。うわっ!公衆電話のところ!!
すぐに引き返しことなきを得る。それにしても
酔っ払いは困るよ(苦笑)京都に着く頃には
さすがに酔いも醒め、無事ホテルへ。

京都の夜桜。妖艶という言葉がぴったり。
ソメイヨシノではなく枝垂れ桜が多いからか。
妖しいまでの美しさを堪能し(しかも穴場で)
夕食。今夜も素顔の京都を楽しんだ。
京都の友人たちのおかげです。ありがとう!

終電の地下鉄(ひゃ〜)でホテルへ戻る。
ばたんきゅー。

今夜のKW。12歳と2.5倍(笑)

2006.4.9 [日] 三重県津市へ

快晴。朝9時前に車で出発。京阪道も混んでおらず
順調に津まで。山里の窯場は花が咲き、ウグイスが鳴き
さわさわと竹林のそよぐ音。
月見台で花を愛でながらのお昼。筍会@京都へ
行かれない私のために神様は嬉しいサプライズを
用意してくだった!なんと朝堀の筍をいただく幸せ。
これが本当の採れ立てのお味なのですね!?
う〜ん、びっくり。

昼間から日本酒もたくさんいただき、すっかりよい気分。
津の駅より名古屋経由で京都へ。
果たして無事上洛できるのか!? +つづく+

2006.4.8 [土] 春巡業

Mac非携帯よって10日夜までメールおよび
インターネット不通になります。
楽しい話は私が戻ってからにしてね(笑)
行ってきます!
(伝言ありがとう>Kさん)

+++++
活け花部を終えて新幹線に乗る。
大丸地下、福槌さんで買った茶巾を
頬張る。保存料や調味料が入っておらず
自然のお味で美味しい。
土曜日の6時台、新幹線はがらがら。
まずは多治見泊。日中黄砂がすごかったらしい。

2006.4.7 [金] お茶

お稽古→歯医者さん@定期検診
この歯医者さん、普通の歯科と違って
言うなれば東洋歯科医療、てな感じ。

真楽茶道部、入部を希望致します。

2006.4.6 [木] 杉並能楽堂

先日偶然散歩の途中で杉並能楽堂の前に出た。
由来が書かれた看板がなければ古い普通の日本家屋のようだ。
中から謡が聞こえて来た。あぁ、やっぱり能楽堂なんだ(笑)
ここは自然光で見られるものとしては、都内に残る最古の
ものらしい。ここでお能を鑑賞することは出来るのかな?
情報求む!ご存知の方がいらっしゃったら教えてくささい。

それにしてもこんな近くにあったとは。

2006.4.5 [水] 身体のこと

30代の友人が婦人科系の病気になった。
今までとても元気で病気とは無縁だったと友人。
確かに出会った頃はお肌もつやつやで、元気そのもの
と言った印象。
それが二三年前だろうか、吹き出物が目立つように
なった。ホルモンバランスでも崩れているのかなと
気掛かりだったけれど、本人はいたって元気そうだった
ので、言い出せないでいた。そしてこの春、病気が
見つかった。やはり突然現れた吹き出物と無関係では
なかったのではないだろうか。あのときに言っておけば...
治る病気なので大きく心配はないけれど、あのとき言って
おけばもっと早くわかってオペにはならずに済んだかも
しれない。

私が以前肝臓を悪くしたとき(といってもお酒では
ありません。念のため!・笑)まず最初におかしいなと
思ったのはやはり顔に出来た吹き出物だった。
入院先の主治医は吹き出物と私の肝機能障害は関係
ないと言ったけれど、私はぜったい関係あると思っている。
その証拠に、肝臓が元通りになるにしたがい吹き出物も
消滅した。

大きな不調を感じる前に、肌にはその前触れみたい
なものが出やすいと思う。これを読んでくださって
いる方も、今までそんなことはなかったのに突然
吹き出物などが出現したら、内科系の病気も、念のため
疑ってみてください。

+++++
【お知らせ】
3月25日に書いていただいたカード
戻ってしまいましたが、
本日改めて投函致します。
お知らせまで。

2006.4.4 [火] お茶占い

乗り遅れてはならじと(笑)

宇治清水:“豊かな感受性 ロマンチストな空想家”

ふむふむ

“しかし嘘がつけない正直な性格で、好き嫌いが
はっきりしていることから時には誤解されて
損をすることも”

(以上お茶占いより抜粋)

う〜ん、当たってる。
つまらないウソならつけるんだけどね(笑)

+++++
バターナイフ、ナチュラルチーズ用にと購入。
鈴木努作。真ん中のものは海の近くに住む
あの人へバースデープレゼント。海の色に
合う「材」を選んだつもりですが果たして...

2006.4.3 [月] えりりんの

メッセージ 
真楽の新しい形に対する気持ちが書かれています。
変化はいつもどきどきするし戸惑うけれど、
「着物が好き」という同じ気持ちがあれば
良さはそのままに新鮮な息吹を感じることができる
新たな真楽になっていくと思います。

皆さまと共に良い新学期のスタートが切れた、
そんな風に、えりりんの日記を読んで感じています。
これからもどうぞよろしくお願い致します。

4年2組だった、しょう

2006.4.3 [月] これも哲学?(笑)

今日は春雷の昨日と打って変わって快晴。
思ったより桜も散っていない。散り行く
花もいいと思うけれど、でも散らないでと
惜しむ気持ち。ずっと咲いていて欲しいと
願いながら、終わりがあるから美しいと思う。

美しさ、と言えば、地面に落ちた花びら。
その風情を美しいと思う人もいれば、
花びらがただのゴミに見える人もいる。
花や草や木は、ただそこに「在る」
それを美しいと思うも思わないも人の
見方、それを感性と呼ぶのだろうが、
対象が変化するのではなく、あくまでも
見る側の意識の問題。つまり意識を変えれば
弱さは強さに、不幸は幸せに、またその逆に、
転じるということか。

しかし、どう見方を変えても私の机の上は汚い。
片付けよう(笑)

それにしても最近、ただそこに「在る」という
存在の重さを感じています。動かず(動く樹木もあるけれど)
季節になると芽吹きあるものは花を咲かせ、誰に見られる
でもなくそこに存在する。しかしその存在の大きさ。
ただ在ることの存在の大きさ。それを考えると人間は
小さいなぁと思う。

Photo : ご近所のユキヤナギ。風に揺れる様はまるで
本当に雪のよう。

2006.4.2 [日] ミラノから

サローネの便りを聞くと
春本番という気がします。

+++++
ご近所の善福寺川沿いでお花見と計画するも
家人は喉が痛いと言って寝込んでしまった。
一人でお散歩でもと思ったけれど空模様があやしいし
ここのところ外出が続いていたので家で大人しく
していることにする。31日などはさんたちと
同様に飲んだくれていて、友人携帯宛捜索願まで出る始末。
スイマセン。海より深く反省しています。
せめて次はお天道さまが出る前に帰ります(爆)
*「たち」と訂正致しました(笑)

+++++
昨日の装い。イタリアンレストランでのパーティ、
ドレスコードが「平服」だったので、名古屋で
気軽にでもおしゃれ感は出るように、そして
お店の雰囲気に合うようにコーディネート。
光紬さんの紬に藤田織物さんの帯、重くならない
ように帯締めと帯揚げは白っぽいもので。
簪はイタリアを意識してオリーブの木@永見眞一作。
ゆずりはさんの展示会で買い求めた木のバックに
黒田さんの酒袋+草ビロードの草履

新宿伊勢丹で待ち合わせた五歳年上の姉は
全身ピンクのトーンでびっくり。
その歳でそのコーディネートが似合っちゃうんだから
我が姉ながら脱帽です。

帯は今年最初のお誂えだったのですが
なかなか締める機会がなく、初おろし。
軽くて締めやすいしとてもスタイリッシュ。
ご縁があって良かったです。感謝!

2006.4.1 [土] お祝い

亡き父のお誕生日。
そしてカナダのMちゃん、披露宴パーティ@東京。
姉も着物で出席。
なんとダイねーちゃんはピンクの着物だったよ!

2006.3.31 [金] アロママッサージ

@自宅、という贅沢を昨夕は味わう。
Oさんプレゼンツ。
オイルは、イモーテル・シダーウッド・オレンジの
ブレンド。ホホバオイルとマカデミアナッツオイルで
希釈。
リラックス、若返り(笑)、乾燥肌対応。
“森を歩いていて、ふっとオレンジの花が香る”
というイメージ。

イモーテルは菊花の地中海地方東部原産の植物。
詳しくはここを参照
そう言えばこんな花をイタリアで何度も見かけた。
あれはきっとイモーテルだったのね。こんな
ストーリーがあったとは。

お陰様で朝まですっきり。
Oさん、どうもありがとう!
エクアドル戦も勝って気持ちよく。

+++++
そして本日は夕刻よりお花見@有栖川宮記念公園
その後、広尾商店街にあるビストロへ。ワインは
ほとんどヴァン・ナチュール。こんなに自然派の
ワインが揃っているところは初めて。
お料理も美味しかった。

お花見には唐桟の木綿が大活躍。

2006.3.29 [水] 色とりどり

桜(ソメイヨシノ)の他にも様々な春の花。
それにしても東京の木蓮って大きい!
これも温暖化の影響?

2006.3.28 [火] お花見

@ランチ
晴れたので、思い立って近くの児童公園。
う〜ん、外で食べるご飯は美味しい〜。

カゴはもちろんこれ

2006.3.27 [月] 業務連絡(笑)

ウマニ・ロンキ ヨーリオ・
モンテプルチアーノ・ダブルッツォ'02
オーダーしました。@1,280円です。
土曜日に手を挙げた方、確認のため
伝言お願いしま〜す。

土曜日のワイン:
泡(仏)
白(日4・羅1・伊2)
赤(伊2・仏1・羅1・日1)
甘(西1・仏1)
の合計15本。楽しく飲みました!

+++++
確認伝言をいただいた皆さまの分は
しっかりキープしておきます!>ワイン
そしてお掃除とお洗濯が得意なら
うちの子、大歓迎よん。ご飯は食べさせて
あげますので、代わりにお掃除とお洗濯を
お願いします(笑)

2006.3.25 [土] フェスタ

ご参加の皆さま、どうもありがとうございました。
いや〜、楽しかったですね。
そして美味しかった。皆さまのお持たせ、
たいへんご馳走さまでした。

とにかく美味しいお酒と美味しい食事
そして分かち合う友、これだけあれば
人生は十二分だということを再認識。

次回は男性チームによるおもてなしかぁ。
楽しみである。よもや二言はあるまいな!?(笑)

2006.3.24 [金] さくらさくら

心が痛むこと二つ。
すぐご近所の都営住宅、建て替えに伴い
見事な桜の木々はどうなるのかと心配していた、
あの桜。残ることがわかってとてもほっとした、
あの桜。

今日通りかかったらその内の一本に
大きなカラスが二羽。えっ!?カラスも
桜の花を食べるの?と思ったら、営巣用の
小枝を集めているらしい。何もこれから
咲こうとしている枝を採らなくてもいいじゃない!(涙)

そんな話を工事現場のガードマンのおじさんと
していたら、もう一本の桜の枝を切り落として
いる人がいた。えっ!?なんでそんなことしているの?
あの枝は毎年真っ先に花を咲かせる枝。今年もどの枝
よりも先に花が開き、通る度に楽しみにしていたのに。

ガードマンのおじさんが言うには植木屋さんらしい。
駆け寄って「その枝どうするんですか?」と私。
「どうするって活けるんだよ」と男性。
咄嗟に、私にもひと枝ください!と叫んでしまった。
男性は「じゃ、この大きなの持っていきなよ」と
見事な枝を持たせてくれる。

桜の枝はきれいでうれしいけれど、でもなんだか
釈然としない。あの植木屋さんだという男性は
何の権利があってあの桜の枝を切り落としているんだろう。

工事現場に戻ってガードマンのおじさんに質問する。
最初に建て替えられた方の都営住宅に住む人らしい。
今年はこんな状況(工事中)で花見もできないだろうから、
と切って行ったらしい。でもでもここの桜は近所の人たちも
楽しみにしているんです!ひと枝もらって共犯みたいで
こんなこと言うのもなんだか心苦しいけれど、
今度切りに来たら、そう伝えてもう切らないように
お願いしてください!!とガードマンのおじさんに
必死に懇願するわたし。

もらってきた桜を眺めてはとても複雑な気持ち。
あの男性に言うべき言葉は「私にもひと枝ください」
じゃなくて「皆が楽しみにしている桜の枝、
切らないでください!」だったよね(涙)

2006.3.23 [木] 25日

フェスタ参加表明のメンバーで
まだ伝言をいただいてない方へ。
3月19日の日記をご参照の上伝言ください〜い。
よろしく!

+++++
Tanto Tempoさんへイタリア・スペイン
取り混ぜてオーダー。ふぅ、間に合ってよかった。
後は当日のメニューを決めて、と。
それから一番の山はお部屋のお掃除。
コメットさんになりたいぞ。古いぞ(笑)

2006.3.23 [木] 記念日にて

またブーケを贈られる。
お花をもらうのはいつだって
とてもうれしい。

感謝を忘れず、この一年!
ほんとに忘れちゃダメだよ>自分(笑)

2006.3.22 [水] 関心AWARDS

えりりんの日記で知った関心AWARDS
どんなものが残っているんだろう
と思って見てみたら、あらまぁ、
自分のKWも「第1回関心アワード100」
に残ってたあるよ。びっくり。
これこれ

他にも気になるKWがあれやこれや。
まだ投票していない人はぜひ、これだ!と
言うKWに一票を投じましょう。

2006.3.21 [火] WBC

やた!やった!!やった〜っ!!!
ヴィバ!世界一!!
そしてサッカーが続くのだ。うん。

さて、気持ちよく機織りへ行って
まいります。

+++++
機織り3時間弱。靖国通りの桜が
だいぶ咲いていてびっくり。
我が家の近くはまだ一輪もほころんで
いないにの。と思ったら開花宣言
出ましたね。いや〜、めでたいことは続く(笑)

+++++
WBC「シャンパンファイト」のスタートで
王監督の発声がかわいかった。
「諸君は、すばらしい。今日はとことんやろうぜ。」
の“やろうぜ”がいいよね(笑)

そして西岡くん、いいぞ。うふん。

2006.3.19 [日] お誕生会

仲良しワイン会メンバーにて二月三月合同。
すてきなプレゼントの数々。溜め息が出るほどの
すばらしいワイン。そしてマリアージュが
考えられた持ちよりの食材。
お誕生日はやめられないわ(笑)

+++++
【お知らせ】
3月25日拙宅でのフェスタ(ホームパーティ)に
エントリーしている皆さまへ。
時間は午後三時から。
お酒は日本酒と悩みましたがやはりワインに決定。
ルールはワイン代ドネーション(二千円程度)と
一人一品持参。ただしダブルと困るので
伝言で「○○系」とお知らせください(笑)
ワインの用意と、前菜・プリモ・セコンドは
それぞれ一品作ります。
では、ご質問その他は伝言でお願いしま〜す。

2006.3.18 [土] とんだ失敗

出先で。そのときの相手の方の対応が
何事もなかったかのように、さらりと
しかもこちらが負担に思わないような
気遣いをしてくださった。達人である。
見習いたいものである。

穴があったら入りたいほどの、本当に
恥ずかしい失敗をしでかしてしまったが
逆の立場に立たされたときの見事な
お手本を見られたことが、よかった。
きっとこの経験のための失敗だったんだ。
そう思う。

そしてひと足早く桜を咲かせて、立ち直る、のだ。

2006.3.17 [金] FOODEX@幕張メッセ

強風のため京葉線が一時不通。
再開後も徐行運転。そのため新木場から
1時間半もかかる。でも諦めずに行ってよかった。
一年に一度だけこの時期にあえるイタリアーノがいる。
昨年は彼の製品である美味しいオリーブオイルを
いただいたので、そのお礼に日本のお菓子を持って
訪ねたら、飛びきりのハグと両頬にbacio。
その上今度はオリーブオイルの他に大きなアンチョビの
瓶まで持たせてくれた。これではエビタイだ。
なんだか申し訳ない。その分、製品を宣伝するね。
でも本当にここのオリーブオイルは美味しいのです。
日本でもすでに売られているので見かけたら
よろしくお願いします!

泥大島に桜色の帯。着物姿をイタリアーニも
喜んでくれた。小さな文化交流。

2006.3.16 [木] フリマ

4月14日(金)15日(土)壬生きもの市@四条大宮開催。
お近くでご興味のある方はお運びください!

2006.3.15 [水] クリスチャン・ショサール

ホワイトデーの昨日(でも私はアンチ・ホワイトデーの人・笑)
陽射しは暖かそうなのに一歩外へ出ると寒い。
コートを羽織って良かった。でもせめて
着物と帯は春色に。

さて、ワインセミナー。ビオロジック生産者
Christian Chaussard氏。
Frederic Cosard氏、Thierry Puzelat氏、に続いて
お目にかかる自然派生産者。しかも二人の先生でも
ありビオのパイオニアでもある人。興味津々。
果たしてクリスチャン・ショサール氏は
強い信念を持ったすてきな作り手だった。

正直にやればやるほど権力や既存勢力との闘いに
なってしまう事実に、ワインを試飲しながら
涙が出てきてしまった。ワイン作りだけではなく
すべての真っ当な生産者が正しく評価され、
モノづくりに没頭できる環境で仕事ができますように!

写真は赤ですが、白のChenin Blancに深い思い入れが
あるようです。白5種、赤2種、全部で7種の試飲。
2時間の予定が三時間近く。さすがに主催がとても熱い
ハートを持つ新井順子氏率いる会社だけのことはありました!

2006.3.14 [火] 着物日和

昨日と打って変わって!
アヒルちゃんも気持ちよさそう!!

さて、本日はセミナー。
と言っても大好きなワイン(笑)、しかもビオの。
課外活動で大忙しの今週ナリ。

+++++
NHKハイヴィジョン特集を見る。
香川県庁@丹下健三設計、素敵すぎ!
でも自動販売機はいただけないよね。
バール(カッフェ)だったら最高なのに。
今夜は「岡本太郎」

+++++
部屋がてんやわんや、負けてません(笑)

2006.3.12 [日] 機織り五日目

今日は午後からイタリア語のクラスのため
三時間程度しか織られない。なのに
開始時間を大幅にオーバー。結局2時間ちょい。

織っては、織り終わったところを巻き取り、
また織って、と続けて行くのだが、杼を当てる
場所が違うと同じ力加減でとんとんしているつもりが
違って来る、というのを発見。

他の皆さんは色んな糸を使いきれい。
ああいう風にすればよかったな。あっ、あの糸すてき。
それに比べて私は単調な作業。しかし最初から
あれもこれも欲張って行けません。私は私の
テイストで最後までがんばるのだ。

2006.3.11 [土] トリプルヘッダー

極力同じ日にはしないようにしている
お茶と活け花部ですが、金曜日に母が来たので
今日は午前と午後で両方をこなす。
さらに今夜は夕食会もありの「トリプルヘッダー」

9杯の花材をかかえて、着物+ハンチング+マスクは
異様な光景だったようで、おもむろに振り向いて私を
見るひと多数。はずかし〜(笑)

中目黒から六本木経由で大門。
乗り換えの六本木、U.Goto Floristでブーケを用意。
二つお願いしたので、二人のフローリストが
それぞれ製作してくれる。キャリアの長そうな方の
用意してくれて花材はイメージ通り。もう一人の方は
少し違っていたので、多少手直ししてもらう。
対応が少しぎこちない。まだキャリアが浅いのかな。
店内には他所にはないようなめずらしいものも
たくさん。六本木という土地柄、お値段もいいのかなと
思っていたけれど、さすがに手広くやっているだけあり
お花の値段は決して高くない。むしろリーズナブルだと
感じた。さらにスタッフが外まで花を持って送ってくれる。
セレブになった気分(笑)そしてブーケには花材が
書き込まれた(手入れの仕方も書いてあった)カードが
添えられていた。これはとてもいい!

友人のお店のファイナル食事会には真楽からも
8名が参加してくれ、総勢26名の賑やかな会となる。
皆さまお着物でおいでくださり最後の日に彩りを添えて
くださった。

「終わり良ければすべて良し」やはり最後は重要。
良く終わればまたそれが次に繋がると思う。
ご参加の皆さまに心から感謝です!

2006.3.10 [金] やわらかもの

実家の母来る。どうやら鉱脈を掘り当てたようだ(笑)
段ボールの着物ケース三つ。
うわっ、これいつの!?
わぁ、懐かしい。カナダで着た加賀友禅。
父の会社の新社屋披露パーティで着た
訪問着もあるぞ。あの頃は実家も絶頂期
だったなぁ(遠い目・笑)
それにしても「ピンク」多し。

気が早いですが、来年の新年会は
ちょっと違う私をお見せします(笑)

2006.3.10 [金] 一段落

バースデー・イベント(笑)
後は19日に3月合同お誕生会を残すのみ。

さて、憂かれ気分に水を差す出来事。
自分をサイテイナヤツだと思うとき(笑)
飲んで帰って(もちろん着物)知らずに
何か口にして(おいおい)、着物や小物を汚すとき。
水曜日も帰宅してからチョコクリームのパンを
一口かじったようで、帯揚げにぽつぽつと
チョコクリームがついていた!呆れたヤツ(笑)
こう言うときにかぎって、チョコレート色の帯揚げ
じゃなく、白系だったりするからいやになる。
ベンジンで無事落ちましたが、反省を込めて
日記に記します。

+++++
KURAさんの日記を読んで、帽子について。
オーダーしていた帽子が、先日届いた。
これからの季節大活躍してくれそうな
軽やかな帽子。サンプルを自分で被って
お願いした私の帽子は、ぴったり。
私がアトリエで被って、自宅で家人の頭の
寸法を測ってオーダーした方は、形が
少し合わないようだ。家人の頭にはもう少し
深い形のほうがぴったりくるのかも。
やはり帽子は自分でフィッティングしないと
難しいですね。

+++++
かんからさんの日記でご紹介の中里さん。
こちらの“揚最中”は最中が苦手な私でも思わず
「美味しい!」と叫んでしまったもの。
揚げた皮がぱりぱりで塩味が丁度よく効いて。
“南蛮焼”も食べてみたい。お茶の先生にも
差し上げたいのですが、駒込がちょいと遠いのよね。

2006.3.8 [水] 国際婦人デー

国際的に3月8日は「女性の日」なのに、日本では
なぜか馴染みがない。
イタリアもドンナの日

+++++
まだまだ続くバースデー・スペシャルイベント。
今夜はお寿司屋さん@中落合。
うひゃ〜、次々に出される見事な魚介。
素材が飛び切りいい上に、料理長の技が効いて。
それと一緒に正直な作りの日本酒を冷と熱燗で
飲むわ飲むわ(笑)おかげさまで今宵も大満足。

家人に感謝。心から感謝。本当だよ(笑)

2006.3.7 [火] 心温まる一日

皆さまからの温かいメッセージに、幸せを
感じています。また一年がんばるぞ!
家人は本屋さんへ出掛けた帰りに
シャンパーニュとお花を(うふふ、教育の賜物?)
用事があって来てくれた友だちも
とてもきれいな包みのバースデーギフトを
抱えて来てくれました。中身はとても素敵な
風呂敷!

お陰様で2006年のバースデーも心に残る一日に。

その日が悲しい別れになったメンバーもいる。
どんな人ともどんなものともいつか別れの日が来る。
わかっていても「その日」は辛い。
生かされている感謝とともに、先に旅立って行った
すべての命に思いを馳せる日としたい。

2006.3.7 [火] いつもと違う朝

他の人にはいつもと同じ、ただの3月7日なのだろうけれど
私にとってはやはりいつもと違う朝。なぜか空気が違う。
少しだけ澄んでいるというかピンと張っているというか。

年を一つ重ねる分、少しでも成熟したいと思います。
若々しさと分別と情熱と、 良いワインのように!

皆さま、これからもどうぞよろしくお願い致します。

Photo:かわいいお友達もお祝いに駆けつけてくれました(^^)

2006.3.6 [月] 新しい一歩

circolo ITALIA(イタリア同好会)開設。
真楽のような素敵な空間に育ってくれるのが大きな夢です。
仮オープンの為、メンバー登録もまだ友だち紹介制です。
ゆくゆくは誰でも登録できるようにしたいと思っています。

真楽のメンバーでご興味のある方、参加してもいいよ!
と言う方は伝言ください。
よろしくお願い致します。

+++++
今年は花粉が少ないせいか大丈夫だわ、
などと高を括っていたけれど、本日、
啓蟄の今日、来ました。
外に出ていないのに、鼻がむずむず
そしてノーズラニングです(涙)

+++++
明日、一つ年を重ねる準備のため今夜は
早く寝ます(笑)
皆さま、おやすみなさい。良い夢を!

2006.3.6 [月] 「雪晒し体験ツアー」

なるものが南魚沼市であるらしい。
参加してみたい!

2006.3.5 [日] 機織り四日目

とんとん、とんとん、だいぶ慣れてきた。
と思ったところで一ヶ所上に通るべき緯糸が
下になっているのを発見。そのまま「味」として
降り続けるか「間違い」としてほどくか。
しばし悩んだ末、織り直すことに。なんでも
慣れてきた頃にミスが出やすいですね。
最後まで気を張らなくちゃ。

都合により今日の作業は三時間。よってあまり
進まず。計ってみたら、一時間で約30センチ。
残りの長さによるけれど、後二回で織り上がる
見込み。カリキュラムよりはだいぶオーバー
だけど(なんたって先生はコースターやマフラーを
想定していたらしい・笑)がんばるぞ!

織り始めててみて、縦糸の張り具合が非常に
大切だと言うことがわかる。そのためには
きちんと同じテンションで縦糸を張り(端は
緩くなりやすいのできつめに)注意深く巻き取る
作業が肝要。次に(次もやる気か?・笑)この
教訓を生かそう。

Photo:機織りの写真がないので、代わりに
あまりにきれいな市川バラ園さんの薔薇を

2006.3.5 [日] プレゼント

届く!しかも飛び切り素敵なうれしいもの。
包みもセンスよく、中敷代わりの葉書が
これまたおしゃれ。
着物姿がすてきな「あの方」は
贈り物のセンスもとてもいい。しかも手作り。
そしてプロ級。
大切に使わせていただきます。
ありがとうございました!

+++++
ご近所さんの趣のある古い木造の家。
庭には大好きな、大きなサルスベリの木。
毎年夏が来るのが楽しみだった。
それなのに、なんと取り壊しが始まっていた。
ショック!お庭の木々は根元が養生されて
運ばれていったので、どこかにまた
植えられるのだと思うけれど、もうあの雰囲気の
あるお家も見事なサルスベリも見られないんだ...

2006.3.4 [土] お料理教室

イタリア編。お他所の味、も学びレパートリーを
増やしたい。お天気でよかった。でも油断は
出来ないかしら。

イタリア的「南の魅力(ファビオ・ランベッリ)によると
イタリア・サッカーの特徴“カテナッチョ*”
(守備固め。本来の意味は「ドアの掛け金」)が
劣勢意識から始まったものであり、サッカー場に
おける「狡賢さ(フォルビツィア)」そのもので
あるらしい。
*カテナッチョは本来厳しい守備だけでなく
勢い込んで攻撃する相手に、相手が気が付かないうちに
逆襲するのがポイント。
なるほど。サッカーを観戦しているだけでは
わからない、その行動の裏にあるものが理解できると
なぜ?と思っていたことも明らかになって興味深い。

お雛さまを持っていないので(次女ってそんだ!・笑)
正岡子規の歌 “紙雛や 恋したさうな 顔ばかり”
を書き、お花を飾る。

+++++
八掛の天地を変えた泥大島を着る。鹿児島の母方の
親戚が織ったもの。20代の始めに両親が用意してくれた。
身体にしっとりと吸い付く感じ。とても軽くて着やすい。
自分で何年か前に大島を買ったけれど、着心地は
遠くおよばない。糸がやはり違うのだろうか。

料理教室ではまた新たな出会いもあり
肝心のお料理以外にもとても有意義だった。
教室は目黒不動尊近くのご自宅の一部を開放して。
このあたりも住むのに良さそうですよ!>Kさん

2006.3.3 [金] 桃の節句

生まれ育った都留(山梨)も同じく月遅れ。
一か月ロングランで楽しもう(^^)

お茶のお稽古から銀座。メンテナンスに出していた
着物と仕立てをお願いしていた襦袢を受け取る。
入れ違いで単の仕立てをお願いする。
全部合わせると、きゃ〜、反物が一枚悠々買える値段(汗)
この春はこう言ったメンテナンス関係以外はなんとも
ならないな。今以上にお財布の紐を締めなくては。
出掛けるときにカードを持参しない自衛策も必要かも!

長襦袢は母が昔誂えてくれたお決まりピンクの襦袢。
それを緋色に染め変えたもの。しばらくそのまま待機中
でしががようやく思い切ってお仕立て。つくづく
和裁が出来ればいいのになと思うけれど、私には
絶対無理。だったらその分さらに働こう。お〜。
良いバイトがあればよろしく(笑)

お雛祭りなので、いつもよりちょっと贅沢な食卓。
幸せです!

**********
送金したつもりだったものが自分の大きな
勘違いだったことに気づく。
穴があったら入りたい....
先様にたいへん失礼なことをしてしまったのと
同時に、すでにお支払いが終わっていたと思って
その分消費行動に出てしまった己の愚に冷や汗。
明日からどうやって暮らそう。まずは外飲み禁止!

2006.3.2 [木] トースト

昨日いただいたパン・ド・ミーで一日をスタート。
外はカリカリ、中はふわっ。甘みのバランスも
いいかんじ。美味しいです!
実は大のパン好き。パンの国に生まれていたら
きっともっと育っていたに違いない。
半分はシンプルにバタートースト、半分には
カナダのDadお手製のイチゴジャムをのせて。
オリーブオイルにハチミツ、という組み合わせも好き。

着物の片付け、その他、今のところルールは
守られている。三日坊主にならないように!

2006.3.1 [水] 続き

うわっ!グラスお揃いですね。
なんだかうれしいです(^^)
使う度にプレゼントしてくれた友人と共に
同じグラスを持っている陶子さんとさくまりさんを
思い出すことでしょう。

さて、本日は知人の作品展を見るために
ギャラリー愚怜@本郷へ。
張子に使う味わい深い和紙に、動きやニュアンスの
ある墨が踊る。今回もまた素敵な作品たち。
ついついこれを帯にしたら?などと考えてしまう。

ギャラリーではかんからさんと待ち合わせ。
お待たせしてごめんなさい!
知人の私が言うのもなんですが、本当に
素敵な人でしょう!?作品も気に入って
くださりお声をかけてよかった。
そしてその後はお楽しみ「カフェ・かんから」へ。
まずマンション一階の郵便受けにノックアウト!
そして噂通りに素敵なお家。かんからさんの
感性が存分に表現された住まい。おしゃれなのに
とても和む。これも住む人のお人柄かな。
あちらこちらに私好みの小物がある(笑)
お喋りも楽しく、あっという間に時間が経つ。
ほんわかした時間を過して帰りの雨は心なしか
来るときよりもやさしい音。

心温まるおもてなし、どうもありがとうございました!

2006.3.1 [水] sci

春スキーでピクニック。
うん、いいね!
久しぶりにぶいぶい滑りたいなぁ。
ところで、えりりんはだいぶ鳴らしたらしいよ。
cさんの腕前(足前?・笑)もきっとすごいに
違いない。うふふ

さて、今日から新暦では三月。
今月は三つの記念日あり。個人的に
とても大切な月です。今日は本郷へ。
“カフェ・K”も訪問予定。楽しみ楽しみ。
雨なので昨日と同じ唐桟かな。

**********
昨日は銀行を終えてから(何気なく仕事もしている
と主張する・笑)気っ風市@なか志まやさんへ。
手ごろで素敵な八寸の帯がたくさん
ありました。無地、はなかったけれど
遠目には無地に見えるものもあり。
期間中に訪ねてみては?>Tさん

夜は東銀座で久しぶりの友人と杯を傾ける。
とても素敵なグラスを、いただく。
ちょっと早いけれど、と。素敵な心遣いに
幾つになってもバースデーは嬉しいなと改めて。
コースターはNUNO。半襟にしたい素敵な柄。

2006.2.28 [火] 着物お手入れ

着物を脱いだら着物をハンガーかけて
埃を落す。二三時間かけたら袖口裾などの
汚れをチェックして、きちんと畳む。

七緒を読んで反省。ハンガーに掛けっぱなしに
なっていた着物を畳みました。最初の内はちゃんと
やっていたのにいつの間にかずぼらになっていた。
ダメダメダメだっ!わたし!!

心からの反省を込めて、日記に記します。
今日から絶対一生「きちんと片付け」の誓いを
守ります。守りたい。守れるかな(なぜ、弱気?・笑)

ついでに色々猛省する。
【自分がいやになるとき】
冷蔵庫の中の瓶類。ちょっとづつ残って古くなって
いるのを発見したとき。
どうせまたシワになるんだからと、アイロンを
当てずにきものを着てしまうとき。
あちこちに本や雑誌が乱雑に積まれているとき。
Macの周りが書類やらメモやらレシートやらに
囲まれたとき。などなど
う〜ん、枚挙にいとまがない(涙)
今日から「元あった場所に必ず片付ける」。
出来なかったら一度につきお酒マイナス一杯の
減点とする!

2006.2.27 [月] 細帯

クローズアップ。とにかく織り上げる、のを
最優先に、一部を除いて同じ緯糸で。
手間を惜しんだのでは決してありません。
(とわざわざ言うところがあやしい・笑)

お昼休みにちょこっとオリンピック閉会式を観る。
色の使い方や場面展開がさすがイタリアだ。
そして丁度クロスカントリー男子50キロフリーの
表彰式。最後の種目でイタリアが金。そして
閉会式の中で表彰式と、トリノオリンピックとして
これ以上ない終わり方。前々から一度イタリアで
スキーをしたいと思っていたけれど、オリンピックを
観て、ますます思いが募る。今年は秋にサルデーニャと
決めているので、来年あたり、行かれるといいなぁ。

************
そう言えば島内さんの展示会で型染作家のTさんにも
お目にかかりました。で、素敵な情報入手(笑)
そしてTさんの他の方の作品を丁寧に見る姿勢に
感銘を受けました。私はこの日、なんだか心ここにあらず。
本日最終日、再訪しようと思いましたが、残念ながら叶わず。
今の私、うっかりご縁があっても本当に困ってしまうのですが(笑)
もっと丁寧にひとつひとつ拝見したかった〜!

2006.2.26 [日] いよいよ織突入

観られなかったフィギュア・エキジビションを
再放送で堪能。そのためにまたも寝不足。
しかし今日は整体と機織ワークショップ三日目なのだ。
冷たい雨の中、がんばって出掛ける。

機織りは、いよいよ織りだっ!と心も軽く杼を動かす。
幾つかテストで緯糸を入れてみて、実際に使う糸を決め
本番。端がきれいに織り上がるように気をつけて。
そしてすべてのテンションを同じにすること。
先生の注意を心に留めて、織りはじめる。少し
づつでも形になってくると俄然楽しい。だんだん
リズムも良くなってきた。

しか〜し、変な縦糸を発見。うぐぐ。綜絖通しを
一ヶ所間違っていたみたい。がくっ
でも幸いなことに真ん中より右寄りだったので
直すのもそれほど苦ではなかった。よかった!
ダブルチェック、トリプルチェック、ですね。
でもちゃんと見直したつもりなんだけどなぁ。とほほ

あっ、そうそう。千鳥格子は諦めました(笑)>誰となく
それからもう一つ、カタプラーナ鍋は大阪の職人さんに
昨年末、作ってもらったのでした。今夜初めて使いました。
いい具合です!

しかし私たちの1丈の帯はいつ織り上がるんだろう(笑)

Photo:
(上)緯糸を入れて織りはじめた細帯
(下)火にかかるカタプラーナ鍋

***********
真楽のイタリアなメンバーへ。この本もお勧めです。
私もね、イタリア語を始めたときは
英語と同じ轍は踏まじ!と心に誓ったものです。
すなわち「文法」をしっかり身に付ける。
そして「単語」を豊富に。
ああ、それなのになぜ.....

2006.2.25 [土] まだまだ続く

オリンピックでした。
クロスカントリー・女子30キロフリー
なんとも過酷なレースですね。逆ハの字で上り坂を
上がるなんてやだぁ〜(笑)ぜったい自分には
出来ない競技。スノボ女子大回転もすごかった。

さて、昨日はまず島内さんの展示会でお宝を拝見し
吉田さんの新作帯も!)その後「高尾朱子作品展 インド・織りの旅」
レセプション@ミキモトホールへ。やわらかものに袋帯の方が多い。
ちょっと浮いてるわね、私。でも平日、しかも(前倒しの)五十日。
銀行へも行かなくちゃいけなかったので、許してもらおう(笑)

展示会は本日より3月5日(日)まで。ただし3月1日(水)は
定休日。インドの印象を織り上げた素敵な帯や着尺。
その中でもターコイズブルーはとても印象的。
花嫁のサリーに使われる布、その織技術で作られた夏の帯
も気になる。着尺では野蚕糸アカタスで織られた茶のきもの。

もとじさんでも連動して作品展が開かれている模様。

2006.2.24 [金] フィギュア・フリー

荒川さん見事でした。とても気持ちのいい演技。

あれ?こんなに荒川さんてきれいな人だった!?と
どんどん表情も演技も美しくなった荒川選手。
ボディラインもとてもきれいで上手に身体を作り込んだと
言うのが素人目にもよくわかった。メンタル的にもとても
落ち着いた様子で、心技体すべてがそろっていたように
見えた。逆に安藤選手は身体が出来ていないのでは?
と思えて仕方がない。

村主さんも惜しかった。もう少し何度の高い技が
入ればメダルに届いたのかな?
それとあの構成でもミスがなければスルツカヤを
抜けたのかしら?でもさすがの演技でしたね。

正しく努力すれば結果は付いてくる、という
荒川さんの金。でもそれだけではない「何か」が
潜んでいるのもオリンピックなのかなぁ。
スルツカヤには結局金の女神は降りてこなかったし...

それにしても私たちオーディエンスは勝手に
期待したり感動したり失望したり、お気楽です。
それに引き換え選手はたいへん。でも「代表になる」
「選ばれる」というのはそう言うこと。それを
受け止めて乗り越えて結果を出せる人が一流選手
なんだよね。すごいなぁ。せめて私は愛を持って応援をしよう。
次はワールドカップ!荒川さんの金がワールドカップにも
繋がりますように!!

2006.2.22 [水] フィギュア&サッカー

きっちり三時少し前に目が覚める。
いよいよフィギュアSP。
鍛え抜かれた身体が氷上を躍動する。
観ていて本当に楽しい競技です。
どの選手も力を出し切って欲しいと思う。

コスチューム、ぱっと見と滑って美しい
衣装とは違うと思った。荒川さんの衣装は
ぱっと見には良いか悪いか判断しかねたけれど
滑り出したらプロポーションをとても良く
見せるし、彼女の動きをさらにきれいに見せた。
そして荒川さんには風格が備わって来ましたね。

女優・村主さんは村主ワールドをますます充実
させている。次はどんな演技を見せてくれるの!?と
いつもわくわくする。

安藤選手、髪をショートにしてキュート。ただあの
コスチュームは身体のラインを美しく見せないね。
荒川さんの衣装と逆の印象を持ちました。ぱっと見には
悪くないけれど、滑ったときによく見えない。
フィギュア向きの衣装ではないなぁ、と。

とにかくフリーも、全員が力を出し切ってまた楽しませて
欲しい。それを祈るばかり。

久しぶりにサッカー代表の試合を観る。シュートは
何本決まっても多過ぎると云うことはありません!
それにしても「いい男度」がアップしてますね(笑)>ニッポン
と言ったら“おばさん発言”と家人に言われてしまった。
うふん、おばさんでもいいのだ!(笑)

2006.2.19 [日] 機織&夜咄

二日目の機織りワークショップ。夕方からお茶事のため
先生にご無理を申し上げて、午前10時から開始。
今日は糸を筬と綜絖に通す作業。織り幅が狭く太い糸
だったので思ったよりはスムーズに終了。通し終わったら
糸を調えながら、巻き取り。一人ではかなりの工夫が
必要となるため、二人一組で。これはなかなかハード。
次回からはいよいよ織りの作業に入れそうだ。楽しみ。

夕刻より友人宅で「夜咄」の茶事。同じくマンション
暮らしの友人ですが、工夫をして素晴らしいお茶事だった。
「あれがなくてはこれがなくては出来ないと言うではなく
あるもので工夫するのよ」と私の先生もいつもおっしゃる。
その教えがまさに実践された内容。お茶室ではなくてもしかも
生活の場所でこれほどの空間をしつらえることができる、
という手本に脱帽。

連客も顔見知りの方々で、和気あいあいと良い時間がながれ
一服のお茶をまことに美味しくいただき終わってしまうのが
名残惜しく.... 奈良に縁の深い彼女らしく「お水取り」
にちなんだ洒落た演出も見事でした。

Photo:綜絖に通った糸

2006.2.19 [日] ストップ!温暖化

良いワインが飲めなくなっちゃう!!
というだけでなく(笑)

ほほぉ、こんなサイト
あったのね。

2006.2.18 [土] 本

皆さま、探してくださったり購入してくださったり
ありがとうございます。ぺこり
ちょこっと登場しただけでも、気になるものですね。
“著者”や“監修”そして“担当編集者”の方々の
気苦労が少しわかったような気が致します。

2006.2.18 [土] またまたオリンピック

鬼平犯科帳を見て、気分すっきり。
今の世の中鬼平が必要です。

**********
スノーボード系は何が起こるかわかりませんね!
スノボクロス、ジャコベリス選手(USA)が
ダントツ金メダルだと思ったのに。
しかし、今後この競技には注目だわ。

17日のフィギュア男子は眠い目をこすりながら
全員を見る。しかし何だって皆あんなにコスチュームが
かっちょ悪いの?(笑)妙にきらきらしていたりへんに
ぴらぴらさせたり。その中でライザチェク選手は
いつもシンプルでかっこいい。手足が長くてスタイルが
とてもいいから、というのももちろんあるだろうけれど。
プルシェンコ選手の四回転は速過ぎて三回転かと思った。
でも観ていて溜め息が漏れるような、うっとりするような
演技ではなかったなぁ。高橋選手の前でようやくハイヴィジョン
で観ていなかったことに気づく。あちゃ〜。
最初の四回転が決まっていれば流れは変わったのかな。
緊張を力に変えることが出来るまで、育って欲しい!
個人的には髪を短くヒゲを剃ってこざっぱりと
コスチュームのぴらぴらはやめて欲しい、とも思う。
余計なお世話!?(笑)

それからNHKに登場した恩田ちゃん。「やばい」
というコメントはヤバイよ(笑)

さて、お茶のお稽古からワイン会。
寝不足で粗相のないようにしなくては。

2006.2.17 [金] 残念です

高田喜佐さんのご冥福を心よりお祈り致します。
“KISSA”という名前にはとても親しみがある世代。
お着物姿も好きでした。

*********
小さきもの、無条件に守りたくなるもの。
何を言うのも虚しいけれど、せめて
やすらかに...

2006.2.16 [木] オリンピック

スノーボードクロスって面白いね!!
分かりやすいし。
ヘタな解説はいないほうがいい!と
私も思います。

2006.2.15 [水] 告知

表紙記念(笑)フェスタを三月に入ったら
拙宅でやります。
題して「本物の美味しい日本酒を味わう春」
(どこが“表紙記念”なんだ・笑)
参加した〜い、な方、この日が希望と
こっそり伝言ください。
ただし、“日本酒”が“ワイン”になる可能性もあり。
(ってただ美味しいお酒を飲みたいだけなのね)

フェスタ、二転三転しましたが
3月25日(土)に決定です。
取り急ぎ、ここまでに参加表明の皆さまへ。
**********
ここまでトリノを観て思う。
自分の力を出し切るためには
強い心がないと難しい。
どんな競技にも予想外のことが
起こる可能性があるし...
そして母とはやはり強いものナリ。

2006.2.14 [火] 宣伝(笑)

皆さ〜ん、
きものの仕立て方・頼み方、よろしくお願いしま〜す!
ちなみに着用しているものは
着物と帯:光佳染織さん
着物仕立て:一衣舎さんの洗える仕立て
帯揚げ:三浦清商店さん
帯締め:伊藤組紐さんの真田紐
帯留め:鈴木努さん

**********
午後からはKさんと谷中デート。以前活字部課外活動の
ときに行かれなかったいい意味でゆるい空気が流れる
朝倉彫塑をリベンジ。

待ち合わせの前に薬膳カレー@じねんじょを。
リーズナブルなランチ(しめじ・菜の花)にトッピングが
サービスだったのでショウガと紅花をのせてもらう。
一口目は物足りない?と思ったけれどじわっじわっと
旨味が感じられ、満足の内に食べ終わる。
コーヒーをいただこうと思ったそのとき
待ち合わせにまだ時間があったけれど、Kさんの
素敵な着物姿が彫塑館へ吸い込まれていった。
あわててお勘定をして追いかける。
しかし、館内のどこにもいない。あれは幻だったのかしら。
とそのとき無事ランデブー。少し汗ばむ程の陽気になった
今日、さすがに昔の建物は風が気持ちよく通る。
いい意味でゆるい空気が流れる朝倉彫塑館。のんびり
堪能し、スイス風のコーヒーでひと休み。庭の向こうに
卒塔婆が見えなければ、まんまスイスなのに(笑)

高田馬場に移動して美味しい料理と日本酒。
最近行きつけの酒屋さんに教えてもらったお店。
面白いお料理に、それに合う日本酒を出してくれるよ、と。
今夜は店主に身をまかせる所存。軽いお料理から
チーズを使ったどっしりしたお料理まで。お酒も
それぞれに合わせて4種類(でしたっけ?)。
暖簾をくぐったときはスナックのような椅子にちょっと
びっくり。でも奥様が作るお料理と店主が合わせてくれる
お酒が絶妙で、店主を交えた会話も楽しくあっという間に
時間が経っていた。

楽しく美味しくお天気も良くて、すばらしい一日。
しかもKさんからやぎへチョコレートのプレゼント付き。
お心遣いありがとうございました。
帰ってからさっそくお相伴。とても美味しいです!

2006.2.14 [火] 500m

スピードスケート。
困難に負けるな!>加藤くん
しかしレースを止めるなよ(涙)>前組

実力を出し切った結果なら致し方ないけれど
加藤くんは気の毒でした。運も実力の内、と
言ってしまえばそれまでだけど。でも2本目に
彼らしい滑りが見られて良かった!
及川くん、メダルが見えたのに、残念!
ハーフパイプ女子、アメリカチームはすご過ぎ。
iPod効果?(笑)
ノルウェーのブオース選手が銅メダルでアメリカの
ワン・ツー・スリーを阻止してくれてうれしかった(笑)
フィニッシュの後にぺこぺこ鳴らす人形がとても
かわいかったの〜。

さて、今日はKさんとリベンジ朝倉彫塑館。
織布さんからすてきな帽子が届いたので
被って行くのです。
どの着物に合わせようかな。楽しみです。

2006.2.13 [月] Happy Valentine's Day

明日はKさんとデート故、我が家では1日早い
ヴァレンタインの日と相成った。
家人へはChateau Joanin Becot'03のハーフボトルと
福光屋さんのいよかんピール・チョコレート。
どちらも自分の口にも収めたいものを選ぶ(笑)
その他にはテオブロマのショコランジェを用意。
以前いただいてとても美味しかったので!

チョコはさっそくお三時に。百々登勢の香りが
口の中でふわっと上品に香って美味しい。
桐箱も可愛くて後から小物入れに使えそう。
(そう言うのも自家用は大切なんです!・笑)
ワインは以前2002年を試飲したことがあり
そのときは特に感心しなかったのですが
先日新宿三越アルコットのワインバー@ワイン売場で
お隣さんからいただいて飲んだら、とても美味しかった
ので購入。そう言えばこのワインを作っているのは
サンテミリオン、プルミエ・グラン・クリュ・クラッセの
シャト・ボーセジュール・ベコの娘さんで、キャップの色
でパパとケンカしたとか。かなりスイートなピンクだものね(笑)

2006.2.12 [日] 初挑戦

今日から遅れて機織ワークショップに参加。
千鳥格子で細帯を織ることにする。
糸を選んで糸をまきまき。
整経機に糸を濃淡互い違いに二本取りで
かけていく。綾の部分を間違えないように、と
やっていたつもりが途中で交差が逆になっていた。
そのままで、大丈夫、という先生のアドヴァイスを
遮って直そうするもあえなく断念(しかも直そうとしたのが
アダになって糸を外したら余計な繰り返し部分が!)。
結局間違っている部分はそのままに濃淡各70本を
1丈分+余分を入れて経糸作りとにかく終了。

やった。くにえさんを抜いた(笑)
などと喜んではいけません。機織りは
レースじゃないし、早くたって間違っていたら
ダメだよねぇ。難しい作業ではないのに
なぜ間違える、とちょっと凹む。
次の段階、筬通し、綜絖通しが非常に大変そう。
心を静めてがんばる也。

それにしても機織りとはなんというアイデア!
これを考えた人は天才であ〜る。そして
何と云う大変な作業。織り人にますます頭が
下がる。そしてよぎった不安。これから
好き勝手なことを作り手さんに言えなくなっちゃう!?

**********
トリノはダウンヒルを堪能。
ひゃ〜、私も普通人としては結構スピード狂だけど
すごすぎ。いつ見てもダウンヒルはぞくぞくします(笑)
ドヌリアズ選手(フランス)の滑りは見事!!
2位に終わったワルヒホファー選手(オーストリア)が
心からドヌリアズ選手を祝福している姿が美しかった。
ハーフパイプ男子は日本勢残念。無難に行ってもダメ。
一発を狙って失敗する可能性も大。難しい競技ですね。

2006.2.12 [日] 原田選手

やはりドラマを作る男。とほほ
上村愛子選手、上には上がいるということか。
ヴァンクーヴァーでメダルだね。

2006.2.11 [土] オリンピック開幕

そうそう、装束を仕立てるシーン
糊で端をくるくるっと丸めるのがとても
興味深かった。やはり普通のキモノとは
仕立て方がだいぶ違うのかしら?

さて、オリンピック開幕。朝の再放送で
開会式を観戦中。さすがになかなかやるね!>イタリアーニ
日本選手団の入場も冬季は安心して見ていられます。
スポーツウェアだから格好悪いってことないもの(笑)
で、「誰も寝てはならぬ」か。確かに!(笑)

開会式を見終わって原宿ヒルズへ。粋更さんだけ
取りあえず覗こうと思い足を運ぶ。
あちゃ〜、甘かった!お昼前なのにすでに入場制限。
すごすご諦めて、活け花のお稽古へ。
お稽古終了後、メンバーは恵比寿のイタリア料理店へ
出向くと言う。何でもそこのイカ墨のリゾットが
とても美味しかったとか。それでは負けずに(なぜ競う・笑)
我が家もイカ墨のリゾットだ!と気合いを入れて
作りました。う〜ん、我ながらいい出来(笑)
そしてまたまたオリンピック。こりゃ、ほんとに
寝てられませんよ。

活け花出稽古でサッカーを観られず幸運だったのかも(涙)
でも後半若い衆ががんばったと言うことが救い。
そして「勝ち星」は本番のためにプールされているのだ!
と自分を納得させる。いや、きっとそうに違いない。そうなのだ!!

2006.2.9 [木] 映画ナイト

アフターファイブに市松さんと待ち合わせて
二人日和を見る。
美しい京都の風景、主人公の黒由(栗塚旭)と
その妻・千恵(藤村志保)に心動かされ目頭が
熱くなるもときどき心が引いてしまうのは
サントリーのCMに出ていたあの方や、華道お家元の
あの方のせいだろうか... もう一つ鼾をかいて寝ていた
おじさんがいたのもいただけなかった(笑)

タイ料理を楽しんで帰宅。しかし狭いお店で煙草を
吸われると、帰り道のニオイのすごいこと。上に着ている
キモノより一番下の肌着がかえって臭うのはいつもながら
驚かされる。

とかなんとか言いながら(笑)とても楽しい
木曜日の夜!

Photo:最近の、お気に入りの組み合わせ

2006.2.9 [木] 祈る

義妹、どうやら人工骨になる心配はなくなったようだ。
友人、残念ながら再入院。順調に退縮していると
聞いていたのに。

あちらから良いニュース、と思えば
こちらからは残念なニュース。
しかし諦めず、皆の全快を祈ろう。
「祈る」ということは確かな力を持つ、と
信じている。

2006.2.8 [水] ワインと本

良いものは似ている。
“えっ、もうお仕舞い!?”と思わせるもの。
飲んでしまうのが、読み切ってしまうのが
もったいない。

昨夜は勝沼醸造さんのアルガブランカ ピッパ
きれいな酸と自然なフレンチオークの香り。

空気が緩んでくるとともに、酸のあるワインが
飲みたくなる。でもただ酸っぱいのはダメ!(笑)

“ワインと本は、似てますね。寝かせておけばおくほど、
うまくなる場合もあり。” うまい!>Mさん
そしてMさんよりとても嬉しいエピソードを知らせていただく。
「カルメンの白いスカーフ」のこと、日記に書いてよかった。

2006.2.7 [火] 雪

昨夜予報では間も無く雪に、でも降らないなぁ、と就寝。
朝起きたらやはり積もっていましたね。
最近の天気予報は本当によく当たる。
(でも今日ははずれ!)

昨日に続き今日もご近所以外は出歩かない所存。
さすがにちょいと疲れ気味。お正月からずっと
痛い首も治らないし(寝違えだと思ったけれど
違うのかなぁ)舌の付根に口内炎が出来て
飲んだり食べたりが辛い。バイオリズム低空飛行。
こんな日は静かにデスクワークとアフターファイブは
読書。昨夜はカルメンの白いスカーフを読んだ。
著者はイタリア文学研究者の武谷なおみさん。中学生の
ときに書いた一通のファンレターがきっかけで二十世紀の
大メゾソプラノ歌手ジュリエッタ・シミオナートを
「マンマ・シミオナート」と呼ぶ仲になり現在に至るまで
深い交流を続けている。
(2006年には96歳になるディーヴァ。一度そのお姿を
ライブで拝見したいものです。)

本の中では数多くのディーヴァ・シミオナートの言葉や
手紙が引用されているのですが、度々目頭が熱くなる、
どころかぼたぼたと涙が落ちてしまいました。
ディーヴァの言葉は魂を揺さぶり、深く心に入ってきます。
大好きなイタリアを、また違う角度から知ることが
できる一冊。出会ってよかった一冊でした。

Photo:外れた天気予報に代わって青空を
昨年の咲きはじめの桜と共に

2006.2.6 [月] 真冬日

この分だと予報通り都内も夜には
雪になりそうな寒さ。
でも室内はパーティでいただいたお花の
おかげで春色です。
今年のように寒さが厳しいと春になるのが
本当に待ち遠しいです。たとえ花粉が飛ぼうとも!

あっ、晴れてきた。

2006.2.5 [日] 宴の後

帽子は自分サイズでオーダー可能ですよ。
と罠を張ってみたり(笑)

さて、昨日のウェディング・レセプション
交詢社の大食堂で行われ、とても良いパーティでした。
中に入るのはこれで二度目。
古い建物のときは一階にあるビアホール「ピルゼン」
良く行ったなぁ。パーティのお手伝いをすることになり、
復元移設された旧建物部分をよく見ている余裕が
なかったのが少し心残り。昨日の主役二人も着物。
Mちゃんの昔きもの姿がレトロな食堂によく映えて
とてもキュートでした。
真楽のパーティもここで出来ないかしら、などと妄想中(笑)

改めて、ご招待ありがとうございました。
末長くお幸せに!

交詢社については下記サイトで。
http://www.keio.ac.jp/...
http://www.keio.ac.jp/...
http://www16.big.or.jp/...

Photo:引き出物 可愛らしい包みを開けたら
二條若狭屋さんのくず湯「不老泉」でした。
お銘がいいですねぇ。

2006.2.4 [土] 立春

自然暦では1月7日。
Cabourさんの春夏コレクション。
同時にセールだったのでそちらで一つと思い出掛けるも
気がついたら新作をオーダーしていた。たはは
まじで副職を探さなくては(笑)
ホテルのお茶室で着物でお茶を点てる、などという
虫のいいバイトはないだろうか。英語とイタリア語、
日常会話程度ならできます。活け花は教授です。なんちゃって

さて、今日はBさんのウエディング・レセプション。
また冬に逆戻りの気温のようなので暖かくして
出掛けましょう。

**********
帯はカナダへ持参した袋帯。これはモールが
使われていてボリュームがある。それに負けないように
襟元はしぼのある白い半襟。これもカナダへ持参したものだ。
着物は別のものを合わせて、着付をする。
ん? やはり襦袢の襟が出てしまう。カナダでも
気になっていたこと。まじまじと襟を見ていてはたと
気がついた。襦袢の襟が着物の襟より広い!
どうして?と調べてみたら、襟そのもののサイズでは
なくて上にかかっている三河芯の幅が広い。
ひゃ〜。これが原因だったのね。繰り越しの寸法が
違うのでそのせいだと思っていたら...
う〜ん、どうしよう。掛け直している時間はない。
(日記を書いている暇があったら半襟つけかえせば
いいのに、とお思いの貴方。私は半端じゃなくぶきっちょ
なんです)
しょうがないので、ベージュの襟の襦袢で行こう。
でもやっぱり帯と胸元のバランスが悪いや。ぐすん

2006.2.3 [金] 節分

昨日は一日外へ出なかったので柊を用意し損ねる。
代わりに「立春大吉」と墨で書く。
明朝はばたばたと忙しくなりそうなので
今日の内に貼ってしまった(笑)
お豆と鰯は何とか用意。家人が戻ったら
豆まきをして鰯を食べよう。

ところで明日の友人の結婚パーティは
「男性はジャケットにネクタイ」という
ドレスコード。普段ネクタイにはとんと縁のない
生活を送っている家人のためにネクタイを買いに行く。
何年か前に知人の結婚式に用意したジャケットに
合わせて。高島屋の商品券がネクタイに化けてしまった。
ネクタイ一本で道明さんの帯締めが買えたのに、と
ちょっとうらめしく(笑)

今日は明日の立春を意識して少し春らしい装い。
若草色の唐桟に桜色の帯。菜の花色の帯締めに
グリーンのウサギの帯留め。半襟も明るい緑に
梅の模様。白のハンチング。行く先々で「着物に
帽子って素敵ですね」と声をかけられる。
うれしいなぁ。ただしお茶の先生からは
「我が家の近くでは被らないように」と釘をさされる(笑)
80代の先生のお母様には好評なのになぁ。

*********
鬼は心の中に棲んでいることを発見。
さてどうやって退治しましょうか。

2006.2.2 [木] 着物占い

あちこちで話題になっていた着物占い。
遅ればせながら私もやってみました。
結果は「色無地」。へぇ〜。
“運命の人は、現在電車の中で、ぼーっとしています。”
というコメントがおかしかった。
それでは、今ソファでモーニングを読んでいる人は
運命の人ではないのかな(笑)
さて、朝までぐっすり。やはり自分のお布団はいいね。
これならジェットラグもなさそうです。

***********
バンクーバーあとがき:
これから彼の地を旅する人にお勧めのレストラン
THE CANNERY SEAFOOD HOUSE
The Fish House in Stanley Park
The Pink Pearl(飲茶および中国料理)

今回は結婚式のためこの季節にバンクーバーを
訪れましたが、冬は雨が多くスキー以外では
行くべからず(ただし牡蠣なのど貝類はこの季節
美味しいけれど)。バンクーバー周辺であれば
5月6月7月が最適。東なら紅葉の秋もよし。

Photo:iPodを持った熊

2006.2.1 [水] 帰国

なんと東京も雨なのね(涙)
涙あり、笑いあり、ハプニングあり、
母の我がまま(!)あり(笑)
そして牡蠣三昧のバンクーバー、
結婚式ツアーでした。

二人だけのお気楽旅行と違って
さすがに今回は疲れた〜。
まずはお風呂に入って早めに寝ましょう。zzzzz

Photo:最後の夜はスタンレーパーク内にある
レストランで。暮行く公園。対岸にまたたく
家々の灯。とてもきれいでした。

2006.1.30 [月] カナダ最終日

晴れた晴れた晴れた〜!
この季節は雨が多いバンクーバー。
でも今日は晴れました!
思い掛けなくMちゃんたちも同じホテルに
昨夜から宿泊。今夜はスタンレーパークにある
シーフードレストランで皆一緒の最後の晩餐。
生ガキ、美味しかった!
紅鮭、美味しかった!
その他のものもフレッシュで美味。
ニュージーランドのソーヴィニョンブラン、美味しかった!
ブリティッシュコロンビア州@カナダのワインは悪くはないけれど
私たちには樽香が効きすぎていてちょっとバタリーすぎる。

明日は帰国フライト。戻ったらすぐにBさんの披露宴。
おめでた続きで嬉しいけれど、ちょいと疲れも(笑)

2006.1.29 [日] 結婚式無事終了

エピソードは多々あれどとにもかくにも無事終わりました。
お式もレセプションもたいへん心温まるものでした。
懐かしい人たちに会えて、とても嬉しかった。

しかしレセプションで私たちもひな壇に座るとは
思わなかったよ(笑)

そして今日からバンクーバーに移動。
チャイナタウンでは春節を祝うパレード。
夕食を取ったホテルのレストランでは
カメリエーレから「Happy New Year!」のご挨拶。

私からもカナダから改めて、謹賀新年!

2006.1.27 [金] カナダ

バンクーバー Vancouverに同日26日無事到着。
空港から約一時間のところがホームステイ先。
(と言ってもホームステイ先の元々の家は
他の場所。ホームステイ後に今の場所に引越)
こちらもずいぶんと変わった。人も車も家も
多くなっている。お天気はくもり時々雨。
晴れ女の私が来てもなぜ晴れない〜、と思っていたら
新郎のお兄さまが強烈な雨男だった。がっくり(涙)
でも明日は晴れさせて見せる!

初日の晩から楽しみにしていたkumamoto oysterに
出会う。その他の魚介類もとても美味しかった。
特にアラスカの黒タラのスモークは絶品でした。
レベルがアップしてます。うれし〜!

さて、明日は本番(結婚式)どうなることやら...

2006.1.26 [木] 出発

母ともう一度カナダを訪れるとは思ってもいなかった。
あのときは父もいてホームステイ先のMomもいた。
でもそれぞれの想い出も一緒に、たくさんの
懐かしい顔に会える旅。しかも結婚式!
楽しみです。

では行ってきます!

**********
と言いつつまだ居る(笑)フライトは夜なので
ちょっと余裕。
帰ったら忘れずに!
Cabourさん春夏コレクション
小さな贈りもの展

2006.1.25 [水] 朝焼け

きれい。

さて、明日からカナダ。
皆さまに寒いのでしょう、と気遣っていただく。
西のVancouverなので気温は東京とほぼ同じ。
それほど寒くはなさそうですが、「曇り時々雨」と
言う予報。む〜。太陽も持って行こう。

2006.1.24 [火] ショール

新年会では吉田さんに織っていただいた
ショールもデビュー。

“くすんだトーンではなく、どこかすかんと抜ける色合わせ
適度な重量感があってしなやかなもの
ストールのテーマは「モダンエスニック」ちょいと
北欧テイストを入れて”

などなど、今度も実に勝手なことを言っていますが(笑)
それを受けて立ってくれる。難しさを面白さと考える。
信頼できる方なのです。
そしてイメージを今度もちゃんと形にしてくれた。
もちろんプラス吉田さんテイスト!

このショール、真綿紬とタッサーシルクの他に
カンボウジュという、カンボジアとタイの
国境あたりの小型の繭からひいた糸も多く使われている。
家蚕ではあるが、品種改良をほとんど重ねていないので
原種に近く、糸が取りづらいけどやわらかく糸味がある、
とのこと。染められていない糸を見たけれど、上品に
光り輝くきれいなレモンイエロー。

吉田さんの糸を選ぶ目も好きだ。そんな織り手の気持ちに
負けないように、その気持ちを受け止めて、このショールを
ずっと大切にしよう。もちろんお蚕さんや自然の恵みの染料、
糸を紡いでくれた人々にも感謝しつつ!

2006.1.23 [月] 新年会@音羽楼

お庭には雪だるま。なんともとぼけた表情がいい。
この枯れた表現は板長に違いない!と話していたら
板長のお子さん作のよう。予測外れました(笑)
熊ちゃんのナビのおかげで参加者も無事到着。

一昨年、昨年とテーブル席だったので、今年は
進んで奥のお座敷に。噂通りまったり落ち着く
空間でした。椅子席の賑わいを遠くに聞きながら
しっとり大人の空間。うふん、私らしいわ(笑)

えりりんの手書きの名札が音羽楼さんの空間にマッチ。
お品書きもありがとう!

お酒は「いきな女 負けず嫌い」が気に入りました。
名前だけではなくもちろん味も(笑)
ぬほりん、渾身のセレクトありがとう。

玉簾も急遽廊下で。わはは。口上に大笑い。
やはりこれを見なくっちゃ。

Tanto Tempoさんへお寄りして(しまった、真空パックに
してもらうのを忘れた!)ぬほえり邸での二次会へ。
炙ったするめの美味しいこと。
おでんに「○○は要らない!」論争もたいへん楽しく
お餅が入らないお雑煮って!?と謎も深まり
楽しく夜は更けていくのでした。

また一年、着物を楽しみ真楽を愉しみ、すてきな
時間をご一緒しましょう>皆さま

Photo:リリコさん Mさんのすばらし過ぎる
写真を見てせがんで写してもらいました(笑)
光佳染織さんの紬に林郁さんのロートン織の帯。
三浦清商店さんの帯揚げに、五嶋さんの帯締め。

2006.1.22 [日] 新年会当日

やった!快晴(喜)
しかし夜中の1時に泣くカラスって(涙)
そのせいなのか遠足前の子ども状態なのか
なかなか寝つけず。いや〜ん。お肌の調子が(笑)

とにかく晴れて良かったです。
でも皆さまくれぐれもお足下に注意して
お出かけください。私も気をつけよう。

2006.1.21 [土] 新年会開始時間変更

一時間遅れて始まります。
詳しくはBBS、KWで!

***********
お昼は私もお蕎麦でした。
気が合うね(笑)>かんからさん

さ、寝よう。

2006.1.21 [土] しんしん

妙に外が静かだと思ったらやはり雪。
きれい
でもいつまで降り続くのかしら。
明朝の具合が心配です。
葉山も予報ではみぞれだったのに雪のよう。
足下を雪対策にしなくては。

しかしこうなると何が何でも行ってやる、
という気持ちになりますな(笑)

今日の活け花部。風邪気味のメンバーも
いるし、雪の予報だったので昨日の内に
中止を決定。英断でしたね。
私も思い掛けなくのんびり土曜日。
今夜は雪見酒としゃれ込みましょう。
ただし、明日のことを考えて飲み過ぎないこと!(笑)

***********
昨夜の残りの鴨を肴に長期熟成酒・流転(純米大吟醸)を。
きれいな酸味と杏子のような熟成香。たまりません。
ただしやはりそれ用のグラスでないと若干香りが
立ちにくい。グラス、買おう。

さて、明日の準備をして今夜は早めに就寝。
皆さまにお会いできることをとても楽しみに
しております。残念ながら不参加となった
皆さま、次の機会にお目にかかりましょう。

2006.1.20 [金] ショール到着

イメージ通り、というかそれ以上。
私の構想をすてきに具現化してくださった
吉田さんに感謝。

さて、このショール。縦糸の関係で、緯糸で
少しニュアンスを変えたものがあと三枚あります。
100%手仕事なので少し値は張りますが、
ご興味のある方いらっしゃいませんか?(笑)

ちなみにテーマは
「エスニック、ちょっと北欧テイスト」
でした。

2006.1.19 [木] 八掛

新年会で着るキモノ。候補二つ。
念のために裾回しをチェック。
ぎゃっ!どちらも部分的に擦り切れてる(涙)
旅先で一昨年求めたものは八掛生地が物理的に
弱かったように思う。しかし、もう一つの紬は
丈夫と評判のあさみさんのもの。しかもまだ
両手で数えられるくらいしか着ていない。

もちろん私の歩きか方や歩く距離も原因の
一つだと思うけれど...

あっ、もしかして保多織の足袋?
そう言えばあれば生地がワッフルになっていて
摩擦が大きそう。保多織の足袋は履き心地が良く
丈夫で気に入っているけれど、八掛のためには
良くないかも!?

2006.1.18 [水] ウエディング

日曜日の真楽新年会を終えたらカナダでの結婚式。
戻ってすぐにBさんのご披露宴。
おめでたいことが続く初春。

自分のときのもろもろの資料。
後に続く友人の為にとファイリングして
保存しておいた。あいにく後に続く友人がなく(笑)
ずっとそのまま開かれることもなく。
そのファイルがここに来て、ちょっと活躍。
保存しておいてよかった。

そして懐かしく想い出すあのときの自分。
お式の会場と披露宴会場が同じ日に取れなかったので
思い切って二度に分けた。お式の後は友人たちのパーティー。
これは友人が発起人に立ってくれ会費制。
持つべきものはいつだって友だちなのだ。
日にちを変えて、親戚と田舎の友人を招いての披露宴。
こちらには弦楽四重奏をお願いした。これがとても良く
大好評だった。今からの方にぜひお勧めです。
(Googleしたらお願いしたところがヒットしました。
事務所も飛躍しているようです。なんだか嬉しいな。)

新年会も結婚式@カナダもBさんのご披露宴も
お天気に恵まれすてきな一日になりますように!

***********
計らずもたぶんお揃いです!>ぼたんさん

2006.1.17 [火] 帯揚げ

都より届く。
一枚はお友達のお母様のお友達へ。
あるとき私の帯揚げをご覧になって
こんな色をずっと探していたの、とおっしゃる。
いつもお世話になっているので、それでは
プレゼントさせていただこうと、注文した。

同じ色でお願いしたはずがなぜかちょっと違う。
お願いしたのは赤味がかったチョコレートブラウン。
ココア色と言った方が適切かな。
今回届いたのは赤味のない茶。これはこれで素敵なので
自分のものに。思い掛けなくやったね(笑)
プレゼント用は、同じ色味にこだわらせてもらおう。
と言う訳で明日宅急便で二枚をお送りすること!

しかし帯揚げの染めもキリがありません。
次から次へ欲しい色が出てくる。と言うか
日本には微妙で素敵な色がありすぎます。

今日は新年会の着物も用意。着物にアイロン。
しかしアイロンがけも下手くそだ。
(“下手くそ”ってよく考えるとすごい単語だね・笑)
長襦袢に半襟をかける。白の半襟、実は苦手だった。
でも三浦清商店さんで絹そのままの色の半襟を
購入してから、克服。白くしてあるものは、私の
顔には白過ぎてバランスが取れないのです。

後は小物の用意と、当日にどちらの着尺を着るか
決めればOK。

2006.1.16 [月] 陶子さん日記

で紹介されていたこの展示会、会場も至近なので私もぜひ行ってみよう。
ご紹介感謝!

**********
ミラノから一時帰国のソムリエK嬢、そしてその
K嬢を以前紹介してくれた友人と三人で銀座。
バールで待ち合わせて泡を一杯。お蕎麦屋さん@東銀座に
場所を移し、日本人の幸せをかみしめる。
「流転」という長期熟成酒、とても好み。
待ち合わせの前にK嬢へのお土産用に福光屋さんで
長期熟成酒を買う。バレンタインズデーには
そのお酒を使ったスイーツが出る模様。
これは見逃せない!

と言う訳で本日のKWは“長期熟成酒”

2006.1.15 [日] 銀座

去年の内にチケットを友人からもらっていたのに
なぜ二日に銀座に出たときに行かなかった!?>吉田屋展
と今更後悔しても遅し。せめて午前中にと松屋に出掛ける。
やはり混んではいたけれど、少し辛抱して列に並べば
ちゃんと見られる程度の人。ほっ
九谷再興を夢見て新たな吉田屋スタイルを作った
吉田屋4代目、豊田伝右衛門。粋で剛毅なお方ですなぁ。

そして上絵師、鍋屋丈助。好きです!
のびのびとした筆致、作風。中でもあの点描が好き。
とりわけ見込みに枇杷が描かれた「枇杷梅花図額鉢」の
周辺を飾る梅花。その洗練された透明感のある表現には
脱帽。この人に着尺や帯に絵を描いてもらいたかった!

お天気で暖かい日曜日、銀座の人手はすごかった。
そんなときにも木綿が活躍。今日は館山唐桟に
ウールの半幅で気軽に。

2006.1.14 [土] 浜田山から西巣鴨

それにしても昨夜は寒かった。
久しぶりに洋服(スカート)で外出したら
足がスースーしてさむいさむい。
着物の方がやはり暖かい。

そして今日はあいにくの空模様。
雨コートがあまり好きではないので
こんな日は洗える木綿。
まずはお茶。厚手の木綿では暖房がきいて
お炭がおきているお茶室では厚かった。

お稽古を終えて向かうは大正大学、
養老孟司先生の公開講座。
テーマは「日本人の身体論」
思い掛けなく時間ががかり5分ほど遅れて到着。
始まっているところへ入室させていだく。
でも遅れたおかげで(と言ってよいのか)
前の席に座ることが出来た。
養老先生のお顔もばっちり(笑)

養老先生のお話は明解で面白い。ユーモアもたっぷり。
こんな人とお酒を飲んだら楽しいだろうなぁ。

以下、本日の覚書。
戦後の教育で盛んに言われた「個性を尊重する」
その概念(自我)は西洋、主にアメリカから
たどって行くと、キリスト教の“霊魂不滅”
日本の考え方では心身は同じもので一体、わけることが
できない “一如”
個性は身体にあるもの 心にあるものではない
心が個であればお互いに通じ合えない
「心の個性」を捨てよう そんな事を言わなくても
一人一人が違うのは分かり切っている その違うものを
繋ぐのが心=共通意識
ラマチャンドラン「脳のなかの幽霊」

最近の若者たちにも触れる。
「自分に合った仕事」そんなものはない
仕事が先にあり“やる”か“やらないか”
「自分探し」ナンセンス などなど
大いに頷く私であったのです(笑)

その他にも脳の話をはじめ興味深い角度から「身体」について
日本の精神文化や精神性なども交えお話いただく。
90分の講座で、なんと無料! 大正大学のオープンカレッジで
書のクラスを受けているので案内が来た。そして養老先生は
大正大学の客員教授。これからも面白そうな公開講座は
積極的に受講しよう。

雨の中出掛けた甲斐が本当にありました。

2006.1.13 [金] リハーサル

ここにも行ってみます。
情報ありがとう!>フーさん
おお、ヨガだとこちらが評判いいのですね。
同じく形から入るという陶子さん情報(笑)
どうもありがとう!どこも渋谷界隈なので今度
まとめて行ってみよう。

さて、13日の金曜日なのに(笑)カナダ人Mちゃんの
お式リハーサル。アフターファイブは目黒まで
出張らなければ。それにしても寒そうな空模様ですね。

やるやると言ってすぐにやらない実家の母。
パスポートは申請したようだ。ほっ

**********
教会の前に悉皆へ要メンテナンス着物を
持ち込みたいと思っているが、空模様を
眺めては踏ん切りがつかず。カナダで着る
着物は暮にお願いをしたが、その他のものは
慌ただしい年末にお願いするのも気が引けて
待機中。それにしても何着も同時に八掛が
擦り切れなくてもいいと思うが、同じ時期に
どれも直しているので致し方ないか。

2006.1.12 [木] 身体

固過ぎだよ私(涙)
今日は午後からバレエストレッチ+バレエの日

気分を高める為にチャコット
買い物にいこー。
こうなったら形から入るのだ(笑)

2006.1.11 [水] 都あとがき

■今回覚えた言葉:ねき
●使い方「○○店は□□公園のすぐ“ねき”です」
●注意 “ねき”は「わき」のタイプミスでは
ありません。そう思ってましたけど(笑)
でも意味は同じ。

■覚えたこと:都の松の内は古くからのまま15日まで 

**********
「鏡開き」鏡餅を下げたけれど食べるのを
失念。元々は1月20日だったらしいので
このまま冷蔵庫で保存して20日に食べよう。
カビだらけにならなければ(笑)

**********
Macworld SF、ジョブズのキーノートを見る。
すでにニュースで何が登場したかは分かっていた
けれど、やはり御大から直接聞かないとね。
愛しのPowerBookちゃん。この名前ともおさらば
なのか。インテルインサイド、いよいよ現実のものとなる。
それにしてもMacデベロッパーとユーザは(自分たちも
含めて)単純だね(笑)
ただし、あのコマーシャルはやだっ。

そしてWWDCにて購入した開発マシンと交換で
Intel搭載のiMacが来るらしい。やったっ!

2006.1.10 [火] 都二日目

今日も晴れ。そして昨日に引き続き暖かい!
それまでとても寒かったという京都。
何という幸運でしょう。感謝です。

ホテルをチェックアウトし京都駅へ。
荷物をロッカーに預けて軽く朝食、のつもりが
そうだった。京都は量が多いのですよ。
相方と二人それぞれにモーニングセットを
頼んでしまい、食べ切れず。もったいないことを
しました。そして向かったのはこのKWで紹介
されている織布さん。

アトリエを構えている路地がまたなんともオツ。
こう言う町並みが残っているのがさすが京都。
火事を出さずにずっと残して欲しい。

結城でハンチングをオーダー。ご店主の藤岡さんご夫妻
とも話がはずみ楽しい時間を過す。
その後、近くだと教えてもらい「ゑびす」さんへ。
お参りをすませて、何やら脇に行列が。とにかく並ぶ。
前の人が壁をどんどん叩いている。ん?これは何?
後のおばさんが「ゑびすさんは耳が遠いから
どんどん叩かないと聴こえない」と教えてくれる。
へぇ、そうだったんだ。お賽銭をここでも入れて、
だって別だから入れないとダメだよって(笑)
どんどん叩く。後から前から、そんな叩きかたじゃ
聴こえんよ、とあり難い指導がある。やりなおし(笑)
手が痛くなるまで叩いてお願いごと。今度は聴こえたと
思う。

ご近所の二葉さんでおうどんをいただき、初心に戻って
「銀閣寺」へ。屋根とお庭の砂に少し雪が残り
冬枯れの美しい佇まい。のんびりお庭を散策。
苔むした庭を歩いていると何ともいい気分になる。
「京都が日本にあってよかった」と駅で見かけた
ポスターのフレーズが思わず。でも本当に心から、
古い建築物、空間を残してきてくれた人々に感謝。
これからもよろしくお願いします。

三浦清商店さんで帯揚げをお願いし、友人宅へ。
その後、お弁当を買い込み新幹線に乗り込む。
あぁ、今回もとても楽しかったな。そして今回は
初めての二人旅。やぎも久しぶりの京都を心から
楽しんだ様子。また一緒に来られるといいね。
(ホテル代・列車代・食費が浮くから、とは
おくびにも出さず・笑)

2006.1.9 [月] 上洛

快晴。都もどうやら晴れの様子。やた!
名古屋から「ひかり」に乗ったら途中二駅に停車。
えっ!?いつから「ひかり」はそうなったの?
米原(です。訂正しました。サンキュ>Sさん)
では後続の「のぞみ」がパスしていく。それも二回も(涙)
それでもお昼前には京都着。ホテルに荷物を預け町へ出る。
ファンデぐらいはと思い、デパートのはしご。四条を
高島屋方面へ歩いていると手に笹を持った人がたくさん
歩いてくる。これが「ゑびす」さん?笹を持った人が
歩いて来る方へずんずんずん。途中からすごい人。
取りあえず引き返し、ホテルへチェックイン。そして
大徳寺へ。茶人を目指している身(笑)一度は訪れ
なくては。通常は四つの塔頭のみ公開されているよう
ですが、特別に「興臨院」が公開されていた。
ぎりぎりで間に合い説明を聴きながら拝観する。
それにしても広いですね〜。

門前で“大徳寺納豆”(大徳寺一久さんと本家磯田さんで購入)と
“味噌松風”を松屋藤兵衛さんで買い、新年会会場へ。
今夜は京都組とふぐで新年会。わくわく。
(「松屋常磐」さんではないけれど、こちらのものも
確かお好きと伺っていたのでお茶の先生にもお送りする。)

初めて「焼ふぐ」なるものをいただきました!
美味しい!美味し過ぎる!!身はもちろんのこと
炙った皮が、とてもいい。薄造り(てっさ)から
最後のお雑炊まで堪能。冬の京都、これだけで
大好きになりました。

身も心も“ふぐ”で満たされ、就寝。
ご一緒の皆さまどうぞありがとう!
風邪を引いてしまったOさん(@大阪)とは
お会いできずに本当に残念。早く良くなってね。

反省点:新年会なので髪もきちんとアップと
思っていたものの、簪やその他諸々すべてを
お化粧道具と一緒に忘れたしまったので、
洗いっぱなしの輪ゴム髪で失礼しました(涙)

2006.1.7 [土] お初釜

一つ紋の色無地に二重太鼓。
白襟に白足袋。やはり改まりますね。
「礼をつくす」ということも少し
わかってきた。これも遅いと言うなかれ(笑)

支度が済んで時間を確認。ぎゃっ!!
お席入りの時間を一時間間違えていた。
慌てて飛び出す。茶人の道遠し(涙)
タクシーに乗る。運転手さんが礼儀正しく
とても清々しい方だった。短い時間の中で
触れ合う心。いいなぁ。とてもいい。お初釜に
向かうに相応しい一期一会。そして肝心の時間。
早めに支度をしていたので、無事間に合う。ほっ。

戻って着物を紬に着替え、イザベッラの様子を
見てから、やぎ実家へ帰省。田舎の一戸建ては
寒過ぎる(涙)二泊、頑張るのだ!

お風呂に入る段になって、すべてが入った
化粧ポーチを忘れたことに気づく。あちゃ〜。
新年早々スッピンでいいのか?京都へ行って
皆にもお会いするのに!?

2006.1.6 [金] 明日

お初釜。着物の準備。

イザベッラ・デイケア。
今日は出来るだけ長く。
その後京橋から日本橋。
さるやさんでは干支ものを買えず。
やはり12月に行くべきだった(涙)
日本橋三越のハリエのカフェでアッサムとバームクーヘンの
セットをいただく。はっ!この私が甘いものでお茶ですって!?
怒濤の年末年始、その疲れが出ているのかしら(笑)

記録的な大雪で各地で被害が出ています。
皆さまくれぐれもお気をつけください!

*********
ちどりのにほひしました(笑)
へへ、“まるっとお見通しでぃっ!”
もとい、“まるっとお見通しだ!”

2006.1.5 [木] 帰省

日帰りで都留へ。都内は寒々しい空模様。
八王子辺りから陽が射してきて、大月に
着いたら真っ青な空。よかった。

甥っ子の前でなぜか
「ごくせん」“やんくみ”に変身。

母のお料理、こんなに美味しかったかしら。
何もかもがどんどんあり難くなるこの頃。
年を重ねた証拠ですね...

2006.1.4 [水] 三鷹

友人宅でまたもや一人でご馳走になる(笑)
友人のお父様の着物姿を初めて拝見。
文豪みたいでとてもすてき!

今年主役のハナコちゃんも相変わらず
キュートでしたワン。

2006.1.3 [火] 新年会

ワイン勉強会のメンバーにて。
サンテミリオンのビデオを観ながら
サンテミリオンのワインを飲む。格別なり。
とても愉快で2006年の幕開けに相応しい会
となる。

良いワインは本当に私たちをハッピーに
してくれます。人生って最高だ(笑)

新年会の前に元旦に続きイザベッラ・デイケア。
一日置きは守っています!>諸先輩方

2006.1.1 [日] 謹賀新年

今年もどうぞよろしくお願い致します。
2006年も愉快にいこー!

**********
友人二人を迎え鴨鍋とワインとお蕎麦
そして対丈で年越し。

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