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2005.11.30 [水] 12月10日

個人的な不用品フェスタにご参加の皆さまへ
今週の金曜日までにはメンバーと参加費等の
詳細を伝言致します。
今しばらくお待ちを!

**********
永田町でなぜかカレーを食べる。
銀座に出て、展示会三つの予定が二つ。
ミキモトホールは定休日だった。
初日の翌日に休む展示会があるだろうか(涙)

クリスマスカード、母のお誕生日プレゼントなどを買う。
友人の結婚祝いのピックアップも。手にはバッグと
袋が二つ。あやしいと思っていたら案の定バールを
はしごして、帰りの地下鉄でふと見ると手には
バッグがひとつだった。帰宅して慌ててバールに
電話。シャンパーニュはちゃんとセラーに入れて
保管してあります、とのこと。感謝。

来年一月のカナダ行き。打ち合わせが出来たので
少しほっとする。日程と航空券の手配。着物は
何を着るのか決めなくては。

2005.11.29 [火] 精進料理

二か月休んでしまったのでとても久しぶり。
飛竜頭を作る。揚げたては美味しい!

2005.11.28 [月] 二次会

そうだ。土曜日の二次会。会場に近かったので
三笠会館一階のバールへ「もうイッパイ組」を
お連れした。
立ち飲みで皆さまおみ足は大丈夫でしたか?

私はしょっちゅう立って飲んでいるので
大丈夫だけれど、慣れていない方は
お辛かったでしょうか?
もしそういう方がいらっしゃったなら
気遣いが足らずたいへん申し訳なく!

*********
結局フランス大使公邸は再訪出来ず。ぐっ、残念。

以前お邪魔したのは”第8回シャンパーニュの多彩な個性を楽しむ会”
でした。知人のガラス作家・持田真理子さんが会場展示を行い
お手伝いのご褒美にパーティにも出席。
とても素敵な時間を過したことを懐かしく
思い出しました。

2005.11.27 [日] ワイン勉強会

「ラングドック・ルーション」の巻。
ラングドック・ルーションはニームNimes
からスペインとの国境ピレネー山脈までの
地中海沿岸の地域。
試飲するワインの中には映画「モンドヴィーノ」に
登場したエメ・ギベール翁の白、
Mas de Daumas Gassac Blanc 1999 と赤、
Mas de Daumas Gassac Rouge 1998 も!

白・ロゼ・赤、試飲したワインに共通した特徴は
良い酸味と苦味があり、ミネラルをたっぷり感じること。
どんな料理にも合いやすく、ワインだけを飲むより
お料理と一緒の方が楽しめる。

メンバーのn嬢お手製のポルトガル料理“カタプラーナ鍋”
(魚介やベーコン、チョリソが入ったあったかお鍋)
がとても美味しかった。あっ、写真には写っていないけれど
香菜をたっぷりのせていただきます。このお料理、
カタプラーナ鍋という銅製のとてもかわいいお鍋を使う。
これ、絶対欲しい!
日本にも入っているみたいだけれど、少し調べた限りでは
どこもsold out。う〜ん。誰かポルトガルへ行きませんか?(笑)

2005.11.26 [土] 噂に聞いていた

エンカウンター@北仲ホワイトへも
昨日はお寄りしました。
うん!面白そう。部屋の雰囲気もいい感じ。
北仲ホワイトはそれぞれのお部屋に特徴が
あって、それを見るのも面白い。

そして今日土曜日は、
お茶のお稽古・イタリア語・真楽オフと盛り沢山。
オフは沖縄組と伊那で手織に挑戦組の
報告会およびお披露目会。
自然素材展の中身の濃さに圧倒される。
そして自然素材の持つ美しさと力強さに
改めて魅せられる。

伊那組の作品は、「えっ、本当にこれを織ったの!?」
という驚きの出来栄え。それぞれにとても似合うものを
作っていた。

連日飲んでいるせいか(笑)体験者たちの暑い熱気に
触れたせいか、帰る頃にはかなりのよっぱらい。
一つ先まで乗り過ごしてしまった。

お料理も美味しかったしお店の方もいい感じ。
やはり銀座は好きだなぁ。
幹事のお二人、どうもありがとう!とても
良い企画でした。

Photo: 帽子トリオ。私は光佳染織さんの着物・帯に
Akio Hirataのハンチング。
矢谷左知子さんの草の布を根付けに。

2005.11.25 [金] ヨコハマ

トリエンナーレ「アートサーカス」へ出掛ける。
お昼のためにヴィンテージシャンパーニュを
持ったのに肝心のグラスを忘れる。駄目じゃん(涙)

トリエンナーレはとても面白かった。
もちろん好きじゃない作品も個人的につまらない
作品もあったけれど、全体としてはかなり楽しく堪能。
参加型、というのがやはりポイントなのか。

印象に残った好きな作家(作品)。
さわひらき(TRAIL)
ヴォルフガング・ヴィンター & べルトルト・ホルベルト(スウィンガークラブ)
照屋勇賢(警告の森)
高嶺格

北仲ホワイトを再訪し
IL CALICEで食材を買い
シシリア(なぜシチリアではないのだろう)でピッツァを食べ、帰宅。

たいへん充実した晩秋の一日。
今日も「あっ、先日お会いした...」と
作家さんに声をかけられる。会ってませんよ(笑)

2005.11.24 [木] 宿題

亜仙はカテキューのこと!?

今日も日本酒に最後はお蕎麦で〆る。
Yさんの打つお蕎麦は本当においしい。
蕎麦粉は北海道の十勝、契約農場のもの
らしい。とても香りがいい。特に今は
新蕎麦の季節だし。そしてここは量も十分に。
少な過ぎず多過ぎず。飲んだ後にちょうど
いい量。

麻で津軽のこぎん刺しを思い出した。
あれも麻を温かくするため(そして補強)の
千恵だったのですよね。

2005.11.23 [水] 両国と浅草

きもの紬織展 結葉を見に行くけれど一緒にどうですか?
と声をかけていただきご一緒させていただく勤労感謝の日。

まずは両国でお蕎麦だそうだ。
ふふふ、蕎麦屋でイッパイ、しかも真っ昼間から。
いいねぇ。

“蕎麦豆腐”と“あなごの煮こごり”で磯自慢を
ひっかける。お蕎麦は初めてのお店なので
シンプルに「セイロ」太打ちの“田舎”を注文。
ぼそぼそした田舎も多いけれどここのつるっと
していた。でももちろん“田舎”特有のもちもちした
歯ごたえは大いに有り。ちなみにこちらでは
「素材が良ければ十割で充分につながるから、
余計なものは入れない」という店主の信条で
すべて十割だそうた。それなのに十割が“田舎”ですか?
などととぼけた質問をしてしまう。そう言えば父も
大の蕎麦好きで生前自分でもときどき打っていたが、
やはり十割でちゃんと繋がっていたっけ。

こちらのお店、以前は埼玉県の吉川にあったのですね。
(2003年11月に両国に移転)
現在のお店は一瞬、ワインをのむところ?と言った
洒落た趣。でも厨房がとても普通でそのギャップが
いい感じだった(笑)

浅草では美しい色の6人の作家による織物を拝見する。
着尺では梔子で染めたきれいな黄色が印象的だった。
マイカラーではないけれど、誰かに着てもらいたくなる程
すてきな色。

浅草も大勢の人で賑わっていたが、クリスマスの
イルミネーションが輝く銀座もすごい人。
あっ、クリスマスカード書かなくちゃ!

お陰様で良い一日でした。
お誘いいただきそしてご一緒に皆さま
どうもありがとう!

今日のお土産:はんなりさんの半襟と安坊さんの手ぬぐい

2005.11.22 [火] ニコタマ

友人のお母上が主催の古玩堂さん展示会@玉川高島屋
昨シーズン作っていただいたコート、
まだ一度も実際に着ているところを
ご覧頂いてなかった。ちょうど寒くなって
来たので、そのコートを羽織って出掛ける。

手仕事がじんわり伝わってくる布は
やっぱりいい。心がほんわか温かくなる。

「本当に板に付いてきたわね」とお母上。
着物姿を最初の頃から知っている方に
そう言われるとしみじみ嬉しい。恥を
たくさんかいた甲斐がありました(笑)

2005.11.20 [日] そして同窓会!

出身高校山梨県立桂高等学校の同窓会へ。
12期卒業の我々が当番幹事だそうだ。
なんだかよく分からないままに出掛ける。
会場に着いたら懐かしい顔、誰だか全然
わからない顔、先生?と思いたい顔、いろいろ(笑)

総会が始まってガテン。同窓会総会は文字通り総会で
それは卒業生が持ち回りで開催していて、今年が
我々12期卒業生の番だったようだ。一年生のとき
あこがれていた三年生のバスケの先輩、彼は
生徒会長でもあった、Sさんが次期同窓会会長
とのことで会場にきていた。きゃ〜。うれしはずかし。
と言ってもあちらは私のことなんて覚えてないと
思うけれど。

とにかくめちゃくちゃ懐かしい時間を過した。
久しぶりに歌う校歌。すごくいい歌詞じゃん!
改めてそう思ったり。ついでに応援歌も歌ったり。
ラグビー部が宿敵日川高校をやぶり二年ぶりに
花園へ!のニュースも嬉しかった。

在校生の応援団部員が私たちにエールを送ってくれる。
お返しにI先生の音頭で当時応援団長だったF君のエール。
彼はいわゆる“つっぱり”だったけれどとてもいい感じに
年を重ね渋い大人になっていた。
I先生も在学中には頭の固い、融通のきかない先生という
印象だったけれど、とてもいい雰囲気。先生が変わったのか
私たちが変わったのか...

とにかく多感な10代に机を並べた同級生って
やはり、いいな。次はいつ会えるのかわからないけれど
みんな元気でね!

********
出席者の中で着物は私ひとりだった。
でもとても好評でうれしかったナリ。

********
我が故郷都留はこんなニュースでも全国紙を賑わせています!
ビバ・水車!

2005.11.19 [土] お茶とお花と

午前中お茶のお稽古。
午後から活け花部。
ユキヤナギの紅葉(とてもきれいだった)と
糸菊(赤紫)そしてケイトウ(オレンジ)の組み合わせ。

帰りにデパートへ寄ったらあまりにすごい人で
思考能力ゼロに陥り、また「カモ鍋」
鴨、サマサマです。

大島に薄いストールでは寒かった(涙)

2005.11.18 [金] さて、続き

本日はヨコハマへ。
みなとみらい線の馬車道で降りる。
渋谷から東横線に乗り、馬車道まで一本。
便利ですなぁ。そしてお目当てはこれ!
友人のお連れ合いが部屋を借りることになり
そのスペースの一部を使い友人がバールをオープン。
その陣中見舞い。

ついでに他所のクリエイターの部屋も覗く。
すごく面白い。昭和初期に建てられてビルも
いい感じ。皆さんそれぞれに面白いけれど
私の一押しは丸山純子さん。彼女はいい!
後から同じ山梨県出身と知る。

夜は赤坂のl'arcobarenoでフリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州
のワイン生産者Schiopetto社を迎えての「フリウリの夕べ」。

たいへんに充実した一日だった。

Photo: 丸山さんの作品の一部。ご本人に許可を得て撮影。

2005.11.18 [金] 映画

昨日は久しぶりに映画へ。
絶対観ようと思っていたモンドヴィーノ
いやぁ、面白かった。ワインが好きな人はもちろん
そうじゃない人にも面白いと思う。今の世界の問題が
あれこれ見えてきます。
そして来年のイタリアはサルデーニャで決まり(笑)

映画の後は、西麻布で夕ご飯。曙橋から移転後
なかなか伺う機会がないエスペリアさんへ
久しぶりに。“ガストロノミカコース”という
特別メニューのご案内いただいて。

どれもこれも美味しかったけれど
まず、白金豚の「乳房」(!)の前菜。
「乳房」はかりっと焼かれてトランペット茸の
マリネが一緒に。お皿をぐるっと可愛らしく囲むのは
ザクロとマシュー。ザクロの酸味が豚と良く合う!
次に「プロシュートと温野菜の糸引きチーズがけ」が
特に。「黒大根」というものを生まれて初めて
いただきました。皮が黒いの!

充実の木曜日。さて、今日も予定がびっしり。
仕事じゃなくて遊びのだけど... スミマセン(笑)

2005.11.17 [木] おこめ?

それを言うならしこめ(醜女)でしょう。
我が家の場合は理系男子も
「突っ込みどころ満載」です(笑)>Kさん

15日のこゆきさんの古い大島、とても素敵だった。
好きなタイプ!

カモ鍋のお汁、リゾット、にゅーめんときて
最後はお雑煮になりました。大満足。
ワインは勝沼醸造さんの新ブランド、アルガーノ ボシケ
飲みました。厚みがあって今の季節にいい感じ。

2005.11.16 [水] ネクタイとカルチョ

さっそく不用品引取フェスタのために
使わないものを整理。
一度も使っていないバッグ@イタリアで購入
なども出てきましたよ。

ネクタイ、というのはどうしたらいいものだろうか。
家人がこの先ネクタイを締めなくてはいけない仕事に
くら替えする可能性はほとんどゼロだと思われる。
しかし絹だもね。資源ゴミに出すのもなぁ。

どなたかネクタイを何かに再利用している方とか
いませんか〜。と取りあえず叫んでみる。

********
う〜んう〜ん。
どうでもいいけど誰かゴールを決めてくれ!

とにかく勝つ、ということが大事。
今年最後の試合を勝利で飾れてよかった〜。
何はともあれ、負けない、勝てるチームに
なっているってことだよね!?

2005.11.16 [水] こっそりお知らせ

12月10日(土)に拙宅にて「不用品引取フェスタ」
を忘年会を兼ねて予定しております。
これは“私の不用品を引き取ってもらおう。そして
すっきりお正月を迎えよう!”という個人的な企画です(笑)
ご興味のある方は伝言下さ〜い。

**********
さっそく伝言ありがとうございます!
拙宅のキャパが決まっているため
参加は早いもの順で〜す。
キャパを越えてしまったらお断りを
することもあります。ユルシテネ。
あっ、それから、不用品のジャンルは
色々。着物関係は少ないと思います。

**********
Kさんオットが甘食を持ってきてくださった。
いや〜、懐かしい!小学生の頃よく食べました。
心なしかこちらのは昔食べたものより中が
ふわふわしているような。とても美味しい。

今日もおやつにぱくっ。お供はSさんにいただいた
ほうじ茶

う〜ん、しばしまったり。

2005.11.15 [火] カモ鍋

紀宮様のご結婚式。快晴とまでは行かないけれど
お昼頃からは青空もだいぶ広がり、良かったですね。
今日が近づくにしたがい、新聞でも改めて宮様の
今までのご発言などが紹介され、それを読むにつけ
とてもしっかりしたお心のお優しい方、という
印象を受けました。どうして女性だけが婚姻を機に
皇籍を離れなくてはならないのか、とも思いますが
宮様という人生と民間人の人生と、二つの違う
世界を生きられるのは、女性ならでは。それはそれで
とても面白い人生なのかしらとも思う。
今までは十二単を着る身分でありながら今からは
都職員の妻なんですものね。

さて、根っからの庶民も今夜はちょいと贅沢(笑)
カモ鍋に日本酒。雑誌のバックナンバーなどを
古本Tさんに引き取ってもらいがてら、KKコンビと鍋を囲む会。
ここにきて急に冷え込んできたので、カモ鍋は
グッドタイミング!楽しくてあっと言う間に
福光屋さんの「極寒純米 加賀鳶」一升瓶も空いてしまう。
もうちょっと飲めたかな(笑)

途中からKさんのご主人も合流。初お目文字。
同胞(同じ化学科)来たりてやぎ大喜び。
いつも女の園だしね(笑)
とても素敵な方でした。

Photo: 梟がお出迎え

2005.11.14 [月] 小千谷縮

「ちょい真面目展」で見た小千谷。
今まで出会ったことがないものが並ぶ。
えっえ〜っ、こんなに色柄が豊富だったなんて!

小物をいただくだけにしようと思っていたのに
こうなったら買うしかありませんね。
カードOKのサインが私を誘う(笑)
いやいや、来夏までにはどうせ麻の襦袢を
新調しようと思っていたのだ。
だからここで長襦袢をいただくのは正しい
ことなのだ、と自分に言い聞かせて。

着物は柄の構想をネリネリしているところ。
ふふふ、なんたって“小千谷祭り”ですのも。
もとい、ですもの。

昨日教えていただいたことはこちらで。

**********
沖縄ツアーのメンバーによるレポート。
(残念ながらこれはゲストの皆さまには
ご覧いただけないのですが)
それを見て読んで、手を動かすことの
大切さを改めて痛感した。道具の発達は
“諸刃の剣”、それによって生まれる文化も
技術もあるだろうし、過酷な労働から人々が
解放されたという側面もあるだろう。でも
失われてしまうことも数多いような気がする。

今を生きる私たち。何を残していくべきか。
何をするべきか。実際には参加しなかったけれど
メンバーのレポートを通して、改めて考える機会を
もらいました。感謝。

2005.11.13 [日] 震災へ思いを馳せる

ちょい真面目展へ伺う。
会場で震災直後の写真を拝見して今さらながら
足ががくがく震えました。地球は生き物なんですよね。
その上に間借りしている、ということを忘れないように
しなくては。

本日ご縁のあったもの。
“玉のり”さんの半襟。
“ふだんぎや”さんの半襟と髪飾り。
“きものきたいねっと”さんの小風呂敷。
“RUMIX DESIGN STUDIO”さんの手ぬぐい。
“高政織物”さんの麻の襦袢地。

会場ではKIMONO真楽を見てくださっているという
方にお声をかけていただく。「しょうさんですか」と
言われて恥ずかしかったけれど嬉しかったです。
これからもどうぞご贔屓に(笑)

今日のキーワード。小千谷祭り@来春
写真は“きものきたいねっと”さんの小風呂敷
丹後縮緬です。

2005.11.12 [土] 国産ワイン万歳!

午前お茶のお稽古
午後谷中にて
「焼き鳥とアルガブランカを楽しむ会」@和味
有賀社長にも一年ぶりにお目にかかる。

勝沼醸造さんのワインはもちろんのこと
谷中銀座にある和味さんの焼き鳥が
めちゃくちゃ美味しかった!
甲州のワインとも相性抜群。

また別途伺いたい!
ご近所のメンバー、一緒にどうですか?

谷中珈琲店のコーヒーを飲みながら帰宅。
秋晴れの充実した土曜日でした。

写真は和味(なごみ)さんの店内

2005.11.11 [金] 花金

午前ジャイロトニック。
午後some origin工房見学。

素敵な帯や着尺はここで織られているんだね。
普通の生活の中で、織を生業にと決めて
製作をしている吉田さん。エールを送ります!

2005.11.10 [木] 乾いてるの!?

至近距離にスポーツジムがオープンした。
健やかな老後を目指して(笑)入会。
トレーニングを始める前にいろいろ測定。
身体バランスは均衡が取れていて身体強度は
どこも標準。体水分量と体脂肪が不足。
ぐわっ!乾いたヒトは駄目だよね。お水を務めて
飲もう。体脂肪は思ったよりも低かった。
低さが自慢のrGTPよりさらに低く(笑)
栄養評価も不足と出てしまったので(これは
体重と体脂肪が標準を下回っているので
そう言う数値になるのだろうけれど)
今日のランチはいつもよりしっかりめ。

黒豚切り落としの野菜たっぷりカレーに
レンコンとジュウロク(インゲン)の
素揚げを添えて。付け合わせは春菊と
ジャコの和え物。

お腹いっぱい。

体脂肪が低いのと引き締まった身体は別物だと
言うことがよ〜くわかった。さっ、がんばって
引き締めるぞ〜!

**********
バレエストレッチ
身体固すぎ。道険し(涙)
10代までのあのしなやかな
身体はどこへ!?

2005.11.9 [水] 折形・基礎コース終了

(あっ、今日は一の酉ですね!)

月一度全四回の昨日が最終日、「立体を包む」
箱や筒など立体的なモノを贈るときの
包みかたを学ぶ。

伊勢貞丈(1717〜84)の「包記(つつみのき)」
抜粋で読む。それによると陰陽を常に気にしている。
丸きもの(筒)は天の形にして陽 かたわな結び
平きもの(箱)は地の形にして陰 もろわな結び
かたわなは輪が一つなので陽(奇数)したがって
筒にはかたわな、ということもあるが
筒状のモノは左手に取って水引を解くため、という
こともある。常に相手のことを思いやる。
もろわなは輪が二つで偶数、すなわち陰。こちらも
陰と陰、ということもあるが、箱状のものは下に
置いて水引を解くのでもろわな。

包みの上には何も書かぬこと。必要があれば
目録に書くこと。包むときは中のモノが何か
わかるように少し見えるように包むこと。
桐箱など箱物は中身が見えないので、箱の蓋に
上書きすること。
(このとき板の目に注意。目を縦に。)

和紙の質や包みかたは常に相手と自分の距離を
計りながら、真・行・草、一番添った形にする。

着物と同じようにここにも深い気遣いの文化が
ありました。もう少し、この辺り勉強したいなぁ。

四回でしたが、文机を並べて一緒に勉強した方々とは
別れ難い気持ちになりました。畳みに文机、少人数と
言うのが良かった。
折形デザイン研究所の山口さんご夫妻始め、実技指導の
小松さん助手の西村さん*、本当にありがとうございました。
「包む」ことを通して「気持ちを贈る」ことを学びました。
ビバ・日本文化!

*西村さんの個展「折りのかたち」情報
2005年11月14日(月)から19日(土)まで
GALLERY b. TOKYO ギャラリー・ビー・トウキョウにて

2005.11.8 [火] 中野ナイト

昨夜は「枝」で美味しいワインとお料理の夜。
来られなかったメンバー、残念でした!

私ったら「あのこと」いつまでも根に持って
いるのね(笑)飲むとつい出てしまう。もうやめよう。
そして気がついたら着物のままソファで寝てました。
Aちゃんのママ状態?(笑)
唐桟にウールの半幅、寝心地いいです。

2005.11.7 [月] 覚書

知憩軒(山形県鶴岡市:0235-57-2130)
アル・ケッチャーノ(山形県鶴岡市)

**********
決してやってはいけないこと。
レストランへ行く前のケンカ。
これはサイアクです。

風水的にきっと散らかっている
部屋がいけないんだと思う。
片付けよう...

和楽のバックナンバー、SOTOKOTOのバックナンバー
欲しい人なんていないですよねぇ。
思い切って資源ゴミへ出そう。
と書いたら、欲しい人現る。うれし〜。
それでは不用品を引き取ってもらうフェスタでも
拙宅で企画しようかな。どう?

**********
終日片付けをしたつもりなのに前より
散らかっているように見えるのは気のせい
だよね(苦笑)
お片づけはここまで。さて夜の街へ。ふふ

2005.11.6 [日] 安息日

ゆるゆる着物の片付け。部屋もひどい状態だから
片付けないといけないのだが、身体と気持ちが
動かず。しばし真楽や自分のHPを見て過す。

イタリアのコラムはまだ最初の滞在地を
書き終えただけ。楽しく読んでいる、と言って
くださるメンバーがいて嬉しい。ツラツラ
読み直していたら、「そう言えば」を繰り返し
三回も使っている場所があった。それを家人に
話したら、「あったね」だって。そう言うことは
気がついた言ってください、ねっ。

**********
去年の今日は、美しい秋の京都。
鐘の音が聞こえる境内で心温まるお式に
参列していた。あの眩いばかりの秋の一日。
花嫁はそれはそれは美しかった。
紙婚式、おめでとう!>フーさん

2005.11.5 [土] ふぅ〜

終わった!終わったよ、お母さん!!
何が終わったって炉開きが。なんと今年は
亭主の順番がまわってきてしまいました。
昨年は半東を勉強させてもらいましたが
亭主は始めて。

しか〜し、普段のお稽古を真面目に
やっていないツケがまわってきて四苦八苦。
とにかく美味しくお茶を点てること、と
自分に言い聞かせるものの、お点前を
間違えないようにと思うのが精一杯。
で、もちろんたくさん間違える。

茶人の道遠し!でもお陰様でとても
勉強になりました。来週からは心を入替えて
がんがろう。今度こそ(笑)

それにしても今日のお茶室は暑かった。
約四時間の長丁場、お客様もたいへんだった
でしょう。そして何よりお懐石係。
本当のお茶事では亭主がやるのでしょうが
お教室ではお勝手は別の方が担当して
くださる。この役が一番大変だと思う。
感謝です。

初亭主の心意気で新しい帯(道屯織)を下ろす。

2005.11.2 [水] 晴れた日はお散歩

厚手の弓浜木綿にはまだ早いかなと思いながら
袖を通す。この格子の木綿を纏うと、いつも
くすくす笑いたくなる。とても愉快な気持ちになる。
あのとき背中を押してくださった、90歳を過ぎた
素敵な女性に感謝です。正直かなり思い切った
買い物だったけれど、着る度に楽しくなる
この気持ちを思えば、あの決断は正しかったのだ。

そして津田千枝子さんの帯に会いに青山八木さんへ。
噂通りの素敵な空間に、魅力的な帯が並ぶ。
着尺と帯を合わせて壁にレイアウトされている。
たまらなく魅力的。すでに売れてしまった帯も
ご店主が見せてくださる。幸か不幸か(笑)
その中に「これよ!」という帯発見。
う〜んう〜ん、これはすてき。そこへご本人の
津田さん登場。津田さんもお噂通りとても
すてきな方でした。ご本人がさらに「これこれ!」
という帯を棚から出して見せてくださる。
これも幸か不幸か売却済み(笑)同じ布で
もうひとつ帯を作る構想がおありと伺い、出来たら
見せていただくお約束をする。それまでコツコツ
お金を貯めておきましょう(笑)洋の仕事も拝見し
神宮前の知人の家へ。

夜はここで落語を聴く会。噺家は古今亭菊之丞師匠。
いやぁ、笑った笑った。そして師匠の芸に
惚れました。

若い着物姿の女性も多かったのですが
弓浜木綿が大人気。皆さんお目が高い!(笑)

2005.11.1 [火] 見つかりますように!

えりりんの日記を読んでびっくり。

一衣舎さんの秋展で一緒になった真楽メンバーのkさんが
締めていた素敵な帯。すごく雰囲気があって網代の
部分がとてもお洒落だと思った帯。
その姉妹の帯が展示会場で行方不明になったらしい。

織った方の気持ちを考えると居ても立っても
いられません。直接面識はありませんが布を
愛する一人として、私も転載許可のあった画像を
アップさせていただきます。
詳しくは一衣舎さんのつれづれ雑記で。

どうか迷子の帯、見つかりますように!

2005.11.1 [火] 晴れ〜

お天気がいいと気分良い度、うなぎ登り!
着物ハンガーにかけっぱなしの着物・襦袢
洗いっぱなしの夏の襦袢
アイロンかけたり、半襟変えたり、片付けよう。

今週土曜日は社中の炉開き。その着物も用意を
しなくては。

それから、今日から津田千枝子さん個展「matiere」
7日(月)まで。和の仕事洋の仕事

**********
「大城廣四郎工房」見学、たいへん羨ましく。

真楽三周年のときに着ていた生紡ぎは
大城廣四郎、ご本人の作で、島内さんが直接
ご本人から譲っていただいたものだそうです。

縁あって私の元に着た反物の、それが紡がれた故郷。
その場所を訪れることはないかもしれないけれど、
毎年袖を通すことで亡き作り手とその人が機を
織っていたその場所と繋がっていたい。

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