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2002.12.31 [火] 3:00 pm

大掃除にやり残したことも終わり、ほっ。
着物に着替えて、後はお節をのんびり作ろう。

今日は[玉のり]さんのカエルの帯留め。
かわいい!

2002.12.29 [日] 8:49 pm

いよいよ今年もカウントダウン。
今年出来ることは今年の内にと、いただいた室ママの
羽織メンテナンスの相談に、呉服屋さんへ。

柄がモダンで羽裏がとてもかわいい羽織。
出来ることならきれいにして再び袖を通してあげたい。
悉皆のプロに相談したら、部分部分の染み抜きで
それなりにはきれいになるとのこと。よかった! 
それに見ていただいてわかったことだけど色焼けしている
と思った個所が、元々グラデーションになっている
凝った物だと言うことが判明。汚れの部分があったので
色焼けに見えてしまったらしい。
さすがプロ。一目見てどんなものか分かるのですね。

この羽織、ジーンズの上に羽織ってもなかなかキュート。
意外な発見!!

2002.12.27 [金] 9:55 pm

お茶とお花のダブルヘッダー。
ずっと不義理をしていたお花のお稽古ですが
最後ぐらいは顔を出さなくてはねぇ。

親戚が織った大島の上に長羽織。
最近、長羽織が手放せません(笑)
マフラーにさらに大きなショールを羽織っていざ出陣。
風邪が治りきらないので、用心しなくちゃ。

久しぶりのお花のお稽古。
キモノが板についてきた、と言われてニンマリ。
お正月のお花を活けて、今年も終わるんだなぁと実感。

西永福から高井戸経由、荻窪一丁目、帰りは
久しぶりに荻窪へ立ち寄ってお総菜を買い物。
それにしてもすごい荷物だぞ!
大きなバッグ、紙袋、お花。お花は白梅だから
でかいし! 荷物が多いとき、着物姿はちょっと
困ります。肩にかけられないし、背負えないし。
う〜ん、どうしたらいいんだろう?

初めて作った羽織。羽裏はこんなかんじ。

2002.12.26 [木] 10:07 pm

今日まで西新宿のパークタワーでやっている
「ピエール・ジル 楽がき展」へ行く。

バスに乗って途中まで来たときに年配の女性が
乗ってきた。席を譲ると、大丈夫よとおっしゃる。
すぐ降りますからどうぞ、と申し上げたら、
にっこり、ありがとうと座られた。
で、すぐ降りますと言った手前、ご婦人より先に
降りなくちゃ!と次のバス停で飛び降りる(笑)
まだ結構あるけど、お天気もいいし、歩こう。

肝心の展覧会は、書。セネガル生まれのフランス人
ピエール・ジル氏。私が習っている先生のお師匠さんに
師事していたらしい。そう言えば、どこか共通点がある。
そしてどこか違う。フランス人らしいエスプリが利いていて
すてきだ。“どうもありがとう”と言うタイトルの本を
会場で購入。ご本人が、「ヨウコへ。友情を込めて。」と言った
意味の言葉をフランス語で書いてくださる。良い作品に
出会ってうきうきと会場を後にする。

おまけ:本を買う段になってお財布を忘れたことに気づく。
くぅ〜。とりあえず、本を取り置きしてもらうことに。
いったん戻って出直すしかないか。でも諦めきれずに
ごそごそとバッグを漁っていたら、秘密のポケットから
二千円出てきて、無事に本が変えました。よかったぁ。
でもその後の予定がぱーに。慌ただしい師走でございます(笑)

2002.12.25 [水] 10:05 pm

クリスマス、蔵前まで[玉のり]スパゲッティへ。
(話が見えない方はこのキーワードを参照しよう)
http://www.kanshin.jp/...
遠いイメージのあった蔵前ですが、大江戸線で割に
すぐでした。

ハシヅメノリコさんとたまざわじゅんこさんにも
お目にかかれたし、かわいい帯留めも購入できて
足を運んで良かったです。
「こんなの欲しい!」「こんなの作ってください!!」
と言う勝手なリクエストをして会場を後にしました。

2002.12.20 [金] 5:57 am

お直し第二弾の木綿試着を兼ねて、新宿まで
クリスマスプレゼントを買いに行く。
居敷当を全体につけてもらったので足さばきは
格段に向上。それに伴い、上前が摩擦で強く
引っ張られることはなくなった。ただ、布が
厚く重みもあるので、やはり下に落ちてくるのは
否めない。厚手の木綿には衿先は必要なのかなぁ。
もう少し着て、私なりの結論を出すことにしよう。

プレゼントはカナダのホームステイ先のお父さんたちに。
メリリーが23日に帰る前に揃えないと、と気合いを入れて
物色する。でも男の人へのプレゼントは毎年悩みます。
今年は素敵なキッチン用品を手に入れてほっとする。
Dadはお料理が好きなんです。

写真は初めてデジカメのセルフタイマーで撮ってみました(笑)

2002.12.17 [火] 11:21 pm

風邪気味。気持ちを引き締める為着物でお稽古へ。
腰ひも、伊達締め、帯、帯締めと締めていくと
きりりと心も引き締まる。
ホックやボタンだとこう言う心持ちにはなりません。
ぎゅっと絞めるマジックですね。

一衣舎さんへ、お直し第二弾が出来上がった木綿の
着物をまず取りに伺う。厚手の木綿を「衿衽通し仕立」に
してもらったら、摩擦の為か、上前がひっぱられて
着崩れするようになったしまった。それを解消するために
全体に航空絹布の居敷当をつける。その折、水通しをして
いただいた。呉服屋さんで仕立てる前に丁寧に水通しを
お願いしていたはずなのに、縦が3%の縮みとのこと。
この程度なら、手持ちの襦袢で問題ないでしょうと、木村さん。
ほっ。
近々着て、問題が解決しているか確かめなくちゃ。

その後、銀座へ。今日も寒いので羽織着用。
コートのように室内で脱ぐ必要がないし、けれど
脱ぐことも出来るので、羽織はとても便利だと実感。
羽織に開眼してしまった、2002年の冬。

2002.12.13 [金] 11:50 pm

半蔵門のおでんやさん「稲垣」へ。
寒い一日なので、羽織を下ろすことにする。
かなり長い長羽織なので、三つ編みと少し高い履き物で
ちょっとレトロに。
マフラーもして、ストールも持っていざ出陣!

かなり「飲み」に入り肝心の「おでん」をあまり
食べなかったなぁ(笑)

2002.12.11 [水] 4:52 pm

新宿まで愛車(と言っても自転車ですけど)ルイ・ガノを
走らせる。我が家は暖房なしでぽかぽかだけど、流石に
外は寒い。

いつの日かチャリンコも着物で乗る日が来るのだろうか。
そのときはママチャリを買わなくちゃ。

写真は全然関係ないけど、結構可愛く出来たので(自画自賛・笑)

2002.12.10 [火] 11:40 pm

お稽古の帰りに「もとじ男の着物」に立ち寄り頼んでいた
小物をピックアップ。角通し柄の足袋と、鳥獣戯画の腰ひも。
常々かわいい腰ひもが欲しいと思っていたのでうれしい。

足袋は同じメーカーの柄違いを持っていてとても重宝なので。
ポリエステルで渇きが早く旅行などに最適。

その後着物のまま忘年会へ。私のキモノ姿を初めて見た知人達
にもなかなか好評。メンバーは20代の初めにバイトしていた
会社の上司たち。告白しますが、ジョギングパンツでバイトに
行ったことがあります(赤面)。その頃は街でジョギングパンツ
を履くのが流行っていたのです(さらに赤面)

着物姿で過去は精算されたでしょうか(笑)

2002.12.3 [火] 10:53 pm

お天気に誘われて走墨のお稽古にキモノで出掛ける。

「詩織庵」の麻の葉柄(絞り)の帯揚げと「玉のり」から
買い求めた真田紐の三分紐、新しい小物でちょっとうきうき。

ショールをかけて出掛けましたが、必要ないくらい
暖かな日でした。

2002.12.2 [月] 0:07 pm

キモノを着た翌日はまずお片づけから。
昨夜の内に掛けておいた、着物・長襦袢・帯等の埃を払い
汚れをチェックして、仕舞う。
石鹸につけておいた足袋も洗って干す。落ちにくい汚れは
歯ブラシの古いのでゴシゴシ。
帯締めは房を懐紙でくるんで引き出しに。
下駄は乾いた布でから拭き。汚れがあれば固く搾った雑巾で
ふく。
こんなことも今では慣れてなんとも思わなくなった。
最初の頃は正直面倒くさかったです(笑)

昨夜の忘年会はとても楽しかった。心配された雨も夕方には
上がったし、皆の着物姿も素敵だった。そして「ちゃんこ」に
大満足。私のこの日のキーワードは「いただきもの」と
「ちょっと江戸」。黄八丈に黒い塩瀬の帯、縮緬黒地に小さな
ドット模様の羽織。すべて頂戴したものでコーディネート。
和傘を持っての初お出かけでもありました。

2002.11.30 [土] 9:55 pm

明日の天気予報、お昼から夕方にかけて傘マークが出ている。
着始めたばかりの人たちは雨ゴートなどたぶん持っていないと
思うので、ちょっと心配。

でも私は結構晴れ女だし、ぬほりんのおまじないがついている
からきっと大丈夫!

お昼に外に出たときに、年配の方の着物姿に遭遇。
お一人は少し厚手の着物(モノはなんだろう?ウールかな)
モヘアのショールをかけてその上に羽織を着込んでいた。
いかにも普段着ぽい感じにくらっ。目指すはこれだ!

もうお一人は、上品なお出かけルック。でもとても普通に
お召しになってきれいでした。最近、「普通」が気になります。

2002.11.29 [金] 9:51 pm

日曜日の忘年会に備えて、半襟をかける。

始めの頃は、不器用な私にとって、苦痛以外の何ものでも
なかった半襟掛け。
ようやく最近、この着物にはこれにしようかあれにしようか
と楽しむ余裕が出来てきた。「習うより慣れよ」とは
良く言ったものだ。

2002.11.26 [火] 11:14 pm

走墨のお稽古の前に、東京銀座画廊で開かれている
「妣田草絵・塾展」を観に行く。

“草絵”とは草木染めした和紙をハサミで切り、それを
貼って絵にするもの。妣田圭子さんが創始者である。
走墨を一緒に習っている方が、草絵もやっており
そのご縁で展覧会へ行くようになった。

なんと言っても創始者・妣田圭子さんがすごい!
90歳を過ぎてなお、お元気でチャーミング。
塾展開催中は会場に毎日いらっしゃる。
それもとてもすてきな個性的な着物姿。

会場にはこの方の作品も賛助として二点飾ってあるが
才能がほとばしっている。

私も長生きをして、90歳を超えたときに
妣田さんのようになるのが目標。
(目標は高くなくっちゃね!)
だって本当に魅力的なんだもの。

2002.11.21 [木] 5:00 pm

新宿まで社用で外出。その足で伊勢丹に寄る。
(これだからSOHOはやめられない・笑)

紫織庵のコレクション展できれいな色の帯揚げを購入。
絞りの麻の葉、色は金茶って言うのかな?
持っていない色なので楽しみ。

2002.11.19 [火] 10:54 pm

一衣舎の木村さんを直していただいたキモノで訪ねる。
ちょっと不都合があったので、その解決策を練る為。

その後、銀座でお稽古を済ませて小松屋さんへ。
下駄のメンテナンスで寄ったのに、新しく下駄を購入(笑)
黒の表に落ち着いた赤の鼻緒。ツボは黒。

「もとじ」に寄ったら雑誌を持たせてくれた。
“美しいキモノ”と“きものサロン”最新号。ラッキー!

2002.11.17 [日] 11:44 pm

月に一度、活け花を教えている。と言っても
自分も一緒に勉強。楽しいです。

今日はお稽古日。その後、二子玉川の高島屋まで足を延ばす。
アジアの布で素敵なお洋服を作っている古玩堂さんの展示会。
洋服にも着物にも合う大判ショールを購入。

頂き物の「黄八丈」に半幅を締めて。
半襟も足袋も黒で合わせてみました。

2002.11.15 [金] 11:38 pm

代々木上原の「笹吟」と言うお店に友人達と。
近くなので、先に「灯屋2」へ立ち寄る。
品物がきれいに並んでていて見やすい。
あまり時間がなかったので、半襟に使える
布だけ購入。今度またゆっくり行ってみよう。

この日は祖母の大島に、やはり祖母の繻子の
半幅をえりりんに教わった「浴衣角出し」風に。
長さが足りず、本とまったく同じには結べなかった
けど、なかなか可愛いと自己満足。

黒一色が少しさみしい気がして帯締めと
帯揚げも使ってみた。バッグは友人のヴェトナム土産。
きれいな色(ピンク系)とビーズ刺繍がお気に入り。

2002.11.10 [日] 11:06 pm

炉開きの正午のお茶事。

紬や木綿の着物で行きたいところだが、そうも行かず
色無地で出かける。

どうしても「やわらかもの」が好きになれないけれど
今日のご亭主、ケイコさんの黒地のお着物はすてきだった。

お初釜用に、黒地の着物でも作ってみたくなり。

2002.11.8 [金] 11:01 pm

唐桟織りの斉藤さん父子を館山に訪ねる。
手仕事の素晴らしさを再認識した一日。
ますます木綿がそして着物が好きになった。

それにしてもお人柄の良い親子でした。

2002.11.4 [月] 10:59 pm

振替休日の今日は展覧会のはしご。
江戸東京博物館の「本田宗一郎と井深大展」と
東京国立近代美術館工芸館で行われている
「昭和の桃山復興」を観に行く。
http://www.kanshin.jp/...

気持ち良く晴れて着物でお出かけ日和。
横縞の大島に茶の帯を締めて、帯留めは昔友人の
お祖母様からいただいたブローチ。

どちらの展覧会もとても面白かった。
「物作り」について深く考えた一日でもありました。

2002.10.30 [水] 7:57 am

昨日はあまりのお天気の良さに着物で「走墨」のお稽古に。
仕立て上がった祖母の着物に一日も早く袖を通したかったのだ。

大好きな陶芸家、坪島土平さん主催「廣永窯」の作陶展が
柿傳ギャラリーで開かれていたので、立ち寄る。
ギャラリーの方とも着物談義で話が弾む。
その後、銀座へ出てお稽古に。先生も着物好きなので着物で
伺うととても喜んでくださる。

祖母の大島紬は「コチュウ柄」と言うらしい。どういう字か
うっかり聞き忘れてしまった。もともと大島は軽いけれど
この着物は格段に軽い。朝、手に取ったときにその軽さに驚いた。
しなやかな肌触りと、そしてなんとも言えない光沢がある。
古いものの良さを実感。

着物は包まれている安心感がある。祖母の着物となると一入だ。
次は父の着物を仕立て直して着たいと思う。

2002.10.19 [土] 5:53 pm

「お茶のお稽古にはよっぽどの事がない限り着物!」という
ルールを作っている。丹波木綿の縞(この季節出番が多いぞ)に
叔母の形見の帯。とても締めやすく柄もかわいく気に入っている。

バス停で年配の女性に話しかけられる。「若い人がしぶい着物を
着るのはいいわね」(若くもないんだけど・笑)「私も
以前は着物が好きで良く着てたのよ」「仕立ててない反物も
眠っているわ」とおっしゃる。もうお召しにはならないのですか、
と尋ねると、こんな楽な格好をしちゃうと着物は面倒でとご自分の
パンツを指さす。

着物を着ていると年配の女性にこういう風に話かけられることが
多いんだけど、みな決まって「面倒」という。
年を取ると面倒になっちゃうのかなぁ。

2002.10.15 [火] 10:07 pm

修理に出していた草履を小松屋さんに取りに行く。
エナメルの一部がまくれてしまったので、張り替えてもらった。
なんと代金は結構ですとのこと。商いを知っていますね(笑)
だってこんなこと言われたらまた買おうと思うもの。
真面目な話、小松屋さんのアフターケアは良いです。

その後、着物をピックアップ。祖母の大島紬を仕立て直した。
アンサンブルだったので着物以外に帯も作ることが出来た。
確認のために畳紙を開いたら、見違えるように生き返った祖母の
着物があった。そっと着物にさわるととてもやわらかい。
祖母はこの着物がお気に入りだったようで、良く着ていたようだ。
新品の反物ではこの手触りは絶対に出ないなと思いながら、
やさしくて日溜まりのようだった祖母を想い出してうるうるして
しまった。

2002.10.13 [日] 10:27 am

土曜日のお茶のお稽古に続いて、着物で友人宅のパーティへ。
朝晩は肌寒いものの、日中は汗ばむくらいなので、まだ単衣で。
帯は生まれて始めて自分でかがった黄八丈の帯。
締めやすくて重宝な帯です。

友人宅へ行く前に伊勢丹で行われている「イタリア展」に
立ち寄る。知人のカメオ職人フランチェスカに「とても素敵ね」
と褒められうれしい。「こんなに素敵な着物をあまり着ている
人がいないのはなぜ?」と質問されてしまった。

そうだよね。ブルガリを徹夜して買う前に着物を一枚作ろう!

2002.9.30 [月] 9:50 pm

昨日は「着付け教室&チャリティバザー」の日。
えりりんが先生で、私は口だけ出すアシスタント。
つまり何もやらない人(笑)

お陰様でチャリティも大盛況。
木綿の単衣に着尺で作った7寸の帯を締めて出かけましたが
昨日はだいぶ蒸し暑く、ミスチョイスだったかも。

参加者は始めての方が多かったのに、二度目にはかなり
きれいに着ていました。
私自身も、かなり自己流になっていて忘れていたりはしょって
いることが多いのでとても勉強になりました。

2002.9.25 [水] 10:07 pm

草月会館の「清ら布展」へ出かける。
出雲絣に出品者のお一人城間栄順さんの紅型の帯、帯締めは
錆色を合わせた。

会場では苧麻の苧積みや織りの実演もあり、色々と話を聞くことも
出来てとても楽しかった。

大勢の人に着物姿を褒められ、その上着物世界だとこの年になっても
「若いのに偉いわね。」などと言われるのが恥ずかしくもあり
嬉しくもあり。とにかく良い気分の秋の一日(笑)

2002.9.21 [土] 12:00 pm

三連休の初日。朝早く列車に乗り実家へ。父のお墓にようやく
墓石が建ったので、再納骨(と言うのかしら)。

夜、池上本門寺で薪能を鑑賞するため、黒ではなく昨日の茶の紬。
帯もそれほど派手にならないミンサーを締めて。
帯留めは十五夜なので兎にする。

池上本門寺は日蓮さんが亡くなったところだが、母方の祖母は
日蓮宗の総本山、身延の出で、祖母の叔父は身延山大学の学長
だったそうだ。これも縁。

梅若六郎の「土蜘」はすばらしかった。

2002.9.20 [金] 9:02 pm

明日の代わりにお茶のお稽古に行く。
よく晴れて気温は高いけれど、吹く風はすっかり秋。
着物も秋色の、茶の紬で。帯は最近のお気に入り7寸の中幅帯。
枕を使わずお太鼓に締めて。

お稽古の後、銀座へ出る。先日買い求めた草履の鼻緒が
少し緩いので、再調整してもらう。
「エノテカ・カフェ」で、喉を潤し、「もとじ」に立ち寄る。
そこでなんと紅型作家・城間栄順さんにお目にかかる。
小柄な方でびっくり。一緒に写真を撮ってもらう。
うれしいことに、「ちゅらぬぬ展」の入場券をいただく。
休み明けにでも行ってみようっと。

2002.9.11 [水] 1:44 pm

重陽の節句もすぎ、いよいよ単衣の季節。
友人達と広尾の「アロマフレスカ」へ。

椿模様の出雲絣に着尺で作った7寸の帯を締めてお出かけ。
帯留めは兎にしました。

そう、今月はお月見です。

2002.8.24 [土] 9:28 pm

盛夏の着物シーズンも後少し。
お茶のお稽古に、麻を着ていくつもりで急に思い出した。
古着屋さんで買った縞の着物に一度も手を通していない。

と言うわけで、その昔きものでお稽古に。
あちこち修繕してあり、元の持ち主はたいそうこの着物が
お気に入りだったのかなぁ、と思わせる一着。
お誂えではないので、正直少し着にくいのですが
私も大事に長く愛用しようと思います。

2002.8.19 [月] 2:56 pm

土曜日に我が家で暑気払いの集まりがあった。
数人着物で来るというので、私もゆかたを着た。
着物用の長い前掛けとたすき掛けで、仲居さんの
お掃除ルックみたいだった(笑)

2002.7.20 [土] 3:52 pm

梅雨明け宣言が出た、「海の日」。
綿キビラに紗献上の帯でお茶のお稽古へ。
友人のお母様からいただいた珊瑚の帯留がぴったりでにこにこ。

でもチタンの前に座ったとき、思わず机の端をガリガリと
傷つけてしまった。帯留はこれに注意しなくちゃね。

2002.7.17 [水] 3:26 pm

月曜日の夜、友人宅でパーティ。
お天気だったので、絞りの浴衣で。
ちょっと可愛い雰囲気なので、もうそろそろ着られないかも。
甘くなりすぎないよう、帯は貝の口に締めて。

帰ってきて帯を片づけていて気がつきました!
なんと博多の帯、裏返しに締めていたみたい。

きゃぁ、恥ずかしい...

2002.7.10 [水] 11:06 am

火曜日は習字のお稽古で銀座へ。
もとじ本店へ麻の襦袢を取りに行く。
若い男性が肌襦袢を買いにやって来た。
お店の人が言うにはまだ学生さんなのだそうだ。
いいぞ、若い人。着物をもっともっと着ましょう。

夕方和織にて「古代布展」を見る。
本物の小千谷縮があった。
すごい!機械織りのモノとは薄さが、軽さが、まったく違う。
まことに蜻蛉の羽のようである。
白地に茶のさっぱりした絣でなんとも魅力的。
せめて、手に触ってお店を出ました。

2002.7.8 [月] 10:14 am

昨日は七夕。

お天気になったので自転車で杉並・大宮神宮へ。
ちっちゃな子が大勢浴衣で来ていました。

浴衣姿の子どもってほんと可愛いです。

2002.7.4 [木] 2:54 pm

浴衣に木綿の半幅を貝の口に締めて、友人宅へ。
絹紅梅の浴衣は古着屋さんで買ったもの。
渋くてお気に入りです。

それにしても今日は蒸し暑いですなぁ。

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