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2004.3.30 [火] 10:20 pm

朝、渋谷でシジュウカラを見かけた。家に帰ってから「本当にシジュウカラだったかのな?」と調べると、市街地でも見られる春の鳥ということだった。やっぱり、あれはシジュウカラ。可愛い尾っぽをしていた。

夜は会社の歓送迎会で台湾料理 麗郷へ行く。感慨深い夜だった。でも明日も仕事なのよ...私。

2004.3.29 [月] 8:30 pm

先日に引き続き、ニンニク注射を打ってもらう。これで4月に向けて体力は万全!

かずさんに頼んでいた がまぐちと小札入れ(名刺入れ)を引き取る。がまぐちはヨーロッパの更紗で繊細な草花模様。葉の部分が地落ちで表現されている。このヨーロッパの別嬪さんが私の5代目の財布となるのだ。名刺入れは大柄な和更紗。奇麗な色に育っていて、見ていて嬉しくなる。どちらも素敵で、かずさんに頼んで良かった〜。

ボロボロになるまで使った今の財布とも今日でお別れ。この財布は今の仕事に就く時に買った。赤い色なので縁起が悪いと皆に言われながら、着物との縁も結んでくれたし、美味しいものもたべさせてくれた。ひとつの時間を一緒に過ごしてくれた財布に感謝。

---近頃気になっているHP---
鈴木時代裂研究所http://www.ne.jp/...
商品は東京国立博物館ミュージアムショップでも取り扱いあり

つまみかんざし博物館http://www.ask.ne.jp/...
商品は仲見世の松坂屋でも取り扱いあり

日本髪の世界http://www6.ocn.ne.jp/...
オールカラーの本が気になる。ちょっと高額。

2004.3.28 [日] 8:43 pm

マークシティの御蔵でお食事。桜味の道明寺粉蒸し、鰆の香草焼き、筍ご飯...春らしい献立だった。舌の上にも春が来た気分。

「モネ、ルノワールと印象派展」も観覧する。濁りのない色彩を求めての試行錯誤は、植物染めにも通じるところがあるなと思った。目の中で色を混ぜる筆触画法は、絵の具を混ぜることで起こる色の濁りを防いでいる。印象派の絵が光に満ちた明るさがあるのは絵の具の美しさにも由来するのだ。絵の具の視点から見る絵画も面白い。

2004.3.27 [土] 10:35 pm

リリコさんとぼーさんと香道体験へ。リリコさんの三色すみれの帯、ぼーさんの源氏香の帯が素敵。私は着たきり雀でいつもの格好。衿と足袋は白にしてみた。

春雨香というお題で3種類の香を聞き分ける。2種類は事前に聞かせていただき、本番では聞いたことのないものが1種類混ぜられる。

5つ聞き終わった頃には初めの香りの記憶は虚ろ。香りが1つでもわからないと辻褄を合わせようとしてしまい「じゃあ初めのあれがこう?いや、こうかしら?」と帳尻を合わせようとする。当たっていないのは私くらいで、リリコさんもぼーさんも当てていらした。凄い。私はグルメではないので嗅覚って、普段は ないがしろにしてしまうけれど使わなくてはなぁ。

その後、ぼーさんと伝統的工芸品館を見てからお茶をする。ぼーさんのほんわかムードにつられて私もほんわか。天気もうららかで気分の良い日だった。

帰りの電車の窓から見る桜も霞か雲のごとく。明日はお花見に行けるかしら。

2004.3.25 [木] 10:51 pm

ロゴスギャラリーでカンバラクニエ展を冷やかした後、リブロで本を物色する。判じ物について書かれた絵本『江戸の判じ絵—これを判じてごろうじろ』(小学館)などが気になった。判じ物ってなぞなぞのようで解けると快感、やみつきになるのだ。

友人と待ち合わせて「ヤン・ヤンセンの世界展」 http://www.parco-art.com/ も観る。植物のような造形の靴達に魅了される。コピーされ続けたために今では珍しくなくなった木底に鋲で革を打ちつけたサンダルや、工夫されたヒールのかたち。パイオニアの仕事を見て、ルーツと情熱を探るのは楽しい。

明日は初めてニンニク注射を打つ。今からどきどきわくわく。

2004.3.23 [火] 8:38 pm

ずっと気になっていた江南(えなみ)の真田紐http://www.kanshin.jp/...が、渋谷セルリアンタワー1FinTouch http://www.intouch-design.com/ で購入できると知り、早速行ってみた。

絹と木綿の真田紐がそれぞれ5種くらいずつあり、1mごとの切り売り。「1.5mというのは無理でしょうか?」と訊ねると「申し訳ありません」とのお答えだった。帯締めにするには1mだと短いし、2mだと長い...。悩んだ末に1mだけ買ってみた。渋谷で、400年続く江南の技に触れる。なんとも不思議な気分。

inTouchには他にも内藤商店のシミ抜きなども置いてあり、3/25からは「5人のふろしき展」という催しもあるそうだ(しかもこの5人が面白い面々)。

2004.3.22 [月] 6:11 pm

田島隆夫展http://www.kanshin.jp/...へ行くために駒沢大学駅へ向かうが、間違って東急東横線に乗ってしまう...。メトロカードだと線が間違っていることに気が付かずに改札を通れてしまうのね。幸い、父が自由ヶ丘に住んでいたので駒沢あたりの土地感はある。それをを頼りに自由ヶ丘から駒沢まで歩いた。

道中、かねてから行きたいと思っていた古桑庵でお茶をいただく。この建物、もとは夏目漱石の娘婿が使用していた茶室だったそうだ。古い建物が今もちゃんと生きているのを見ると嬉しくなるなあ。桑の木も時代を経た美しさが宿っている。ギャラリーも併設されていて、展示されていた吹きガラスの一輪挿しを頂いた。

田島隆夫展では、晩年に織られた生絹の反物や縞帖の美しさに息を呑む。白洲正子氏に使い込まれたひざ掛けも、経糸と横糸にそれぞれ表情があっていつまでも見飽きない。そして一番驚いたのはざっくりした織物でも、絹糸1本1本を見ればつやつやと輝いている事。良い物を見た。

そのあとは銀座で、たくみhttp://www.kanshin.jp/...に寄ったりしながらお買い物。いっぱい歩いた1日だった。

画像上:古桑庵
画像中:古桑庵のホット抹茶オレ
画像下:古桑庵で購入した一輪挿しに花を活けた

2004.3.21 [日] 5:17 pm

格子の着物に半巾で出かける。

N.A.ギャラリー(鶴印大島の織り元.永江明夫氏のギャラリー)の店員さんに薦められた茶寮「いち窯」 http://www.ichiyou.ring.jp/ に行ってみたが、今日はお休みだった。残念。

気を取り直して弥生美術館+竹久夢二美術館へ高畠華宵展http://www.kanshin.jp/...を観にいく。華宵の絵には妖しい美しさがあって、観ているうちにくらくらしてきた。

帰りに根津の三花(みはな)http://www.kanshin.com/...で江戸前いなり寿しを買って帰る。この稲荷寿しの味が濃くて、美味しいのなんのって。1つ60円という安さにも驚き。お彼岸のせいか30分以上並んで買うことになったけれど、絶対リピートしたい!いなり寿し以外にも巻き寿しがあり、助六にすることも可能。包み紙も助六柄だった。

画像上:いち窯
画像下:弥生美術館

2004.3.20 [土] 5:56 pm

春雨には程遠い雨。大家さん宅の庭の木で雲雀が雨宿りをしていた。もう少しすれば雨もヴェルベットのような春の雨になる。雲雀が春をうたうのが待ち遠しい。

目黒川の桜もまだ今日は蕾のままだった。それでも暖かくなるのが待ちきれなかったのか、1枝だけ花を咲かせていた。この枝から春が来るかな。

2004.3.18 [木] 9:55 pm

デパートでカフェーの女給エプロン発見!(真中のものと同一/サロンジェという会社のもの)
欲しいけれど、実用性に欠けるような...。
でも可愛い。

追記:カフェー女給エプロンは実用性ありとのタレコミを頂いた。そうなのか!

2004.3.15 [月] 4:50 pm

青山近辺をぶらつく。

国連ギャラリーで「パレスチナ難民の半世紀」http://www.kanshin.com/...を観た。国連ギャラリーは入場証かわりのシールを服に貼るのだけれど、係りの人が「着物に貼っても大丈夫ですか?」と気を遣ってくださった。こういう小さな心遣いって嬉しい。シールは久しぶりに締めた弓ヶ浜絣の帯にペタリ。

次に行った古民藝もりたでも良いことがあった。探していた『日本の自然布』http://www.kanshin.jp/...があったので購入したところ、ご主人が「この本を書いている人がよく店に遊びにくるから、わからないところがあれば質問しに来てね」と仰ってくださったのだ。わーい。

真木テキスタイルスタジオhttp://www.itoito.jp/...にも寄った。その後、移動してBINGATAYAhttp://www.kanshin.jp/...へ。HPに載っていた柄以外の紅型和紙もあり、目移りしてしまう。結局、葉書を3枚購入。誰に手紙を書こうかな。

画像:購入した絵葉書

2004.3.14 [日] 8:02 pm

銀座に行く予定があったので和織に寄る。そこで素晴らしいものを見せてもらった。
染司よしおかの染め見本!なんとこの見本帳、10万円くらいするらしい。

ページをめくれば美しい色、色、色。ただ溜息がでるばかり。
桜鼠も良いし、黄色や緑色の澄んだ色も良い。
こういう奇麗な色の無地紬が欲しいなぁ。

2004.3.8 [月] 8:27 pm

お能漫画『花よりも花の如く』の連載を立ち読みした。漫画の中でS字の衿止め(男の人が着崩れを防ぐためにつけるもの)について登場人物が「正しい型で舞えば着崩れしない。だから衿止めは必要ない。」と言っていた。何ですと?それってなんば歩きhttp://www.kanshin.jp/...

日舞と合氣道を習っていた私の友人は「日舞と合氣道の足の運びは似ている」と言っていたなあ。うむむ。遅ればせながら『身体感覚を取り戻す 腰・ハラ文化の再生』http://www.kanshin.jp/...にも興味が湧いてきた。

2004.3.7 [日] 4:26 pm

今日は唐桟の仕立てを一衣舎さんにお願いしてきた。八卦の色は縞から1色をとって薄い水色に決める。どうも反対色を選ぶことができないのよね。今後の課題かな。

個展の更紗も少し見せていただいた。同じ型でも布が違うだけで染めあがりの印象が違う。言われるまで私は気づかなかったけれど、石下の紬に染めたものは色があまり良くなかったそうだ。確かに透明感がない。もともと布につやがなく、糸の品質が良くなかったそうだ。

良い布を目指せば畢竟 糸にまでたどり着くのだろうけれど、私のような素人にはなかなか見分けがつかない。そんな素人にとって布に詳しい一衣舎さんの存在はとても有り難い。布の堅牢度や仕立てのことはお任せして、色柄の好みで反物を選ぶことができる。

個展の品を少し見せていただいて、ますます4月が楽しみになった。今日仕立てに出した唐桟を着て伺おう。はやくも4月が待ち遠しいなあ。さらさ、さらさ〜。(DM写真右の帯が気になっている)

画像:最近読み終えた本2冊
左『底のない袋』(青木玉 著/講談社)
右『日本唱歌集』(堀内敬三・井上武士 編/岩波文庫)

追記:啓翁桜にさくらんぼができた。根まで生えてきた。植えるべき?

2004.3.4 [木] 8:17 pm

唐桟が手元に届いた。触れれば手に柔らかくて、幸せな気持ちが指先から次第にひろがる。

この唐桟は60番手の糸で織られている。実は、館山で実物に触るまでは同じ縞の80番手を頼もうかと思っていた。が、OZONEに飾られていたこの唐桟を触らせていただいた瞬間に幸せな気分が広がってきて、離せなくなってしまったのだ。

ああ。はやく着物にならないかなぁ。

本屋で気になる本を発見
『日本の文様 第三集 半襟 草花篇』(青幻舎)
『日本の文様 第四集 半襟 文様篇』(青幻舎)
http://www.seigensha.com/...(内容が見られます)
http://www.seigensha.com/...

2004.3.3 [水] 8:39 pm

今日は桃の節供。

今年の収穫は雛人形の左右の謎がきちんと頭の中で整理できたこと。私自身は京雛と同じ立ち位置(向かって左姫)がしっくりくる。だから、相方はゲイピアス...。というのはこじつけで、実は右耳からピアスを開けたら痛くて左耳は開けなかったのだそうだ。おかげで男子トイレで声をかけられたりしたとか しなかったとか。

フーさんの日記の早春賦にも反応。私は最近『日本唱歌集』を読んでいる。読んでいて気が付いたことが一つ。菜の花には青麦がつきものらしい。黄と青が対となり、菜の花と唄えば青き麦と追いかける。そんなわけで、桃と菜の花と青麦を飾ってみた。部屋がすこしだけ雛祭りらしくなった。

画像は菜の花+青麦+チューリップ

2004.3.1 [月] 8:44 pm

雪混じりの雨の中、みなこ邸へ赴く。
約1ヶ月ぶりに会う赤ちゃんは、人間らしい顔つきになってた。
抱かせてもらうと重みが腕に伝わってくる。
1ヶ月の間に随分成長したのねぇ。

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