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2003.5.31 [土] 8:44 pm

いよいよ衣替え。

6月は活躍してくれた格子柄の袷を洗いにだそうと思う。そして夏物を準備しよう。着物に帯に小物。なにからなにまで必要だ。季節は一瞬たりとも待ってくれない。

5月の着物回数は4回(4回すべて名古屋帯)

2003.5.28 [水] 8:10 pm

歌舞伎の仕込みが始まったので、廊下で中村一座の面々とすれ違った。歌舞伎音痴な私でさえも存じている役者さん達とも朝の挨拶を交わす。役得、役得。若いみなさんは浴衣に足袋にスニーカー...。足元がとても気になる。これからすれ違うたびに足元をチェックしてしまいそうだ。

帰りに染司よしおか展で生絹(すずしの布 近似値 オーガンジーらしい)のストールを頂戴する。

藍と矢車でグラデーションに染められた布が輪状になっていて、
裏と表の透け具合.皺加減の陰翳で色々な色に見える。
襲もこんな風だったのだろうか。

会計の時、お店の方に「どんなご縁で開催されたんですか?」と尋ねると、
意表をついた答えがかえってきてちょっと驚いた。
知りたい方はお店で尋ねてみましょう。

2003.5.27 [火] 8:49 pm

青山プランテーションで開催中の染司よしおか展へ行った。

1階はプランテーションの洋服が販売されており、中2階のフロアがよしおか展の会場になっていた。階段を昇ると天井から微妙な色合いに染められた布がさげられていて、透け具合がとても綺麗。大きな窓もあるので昼間に訪れると光をはらんで美しいだろうなと思った。商品の飾られた机には染めの原料となる「びんろうじゅ」「阿仙」「くちなし」なども飾られていた。くちなしは料理でもお馴染みだけれど、他のふたつは初めて見た。主な作品はすずしやピーニャ(パイナップルの繊維)を染めたストールがで、気になる価格はというと(私が手にとった限りでは)1万円台から10万円台まで幅広い。私は藍と矢車で染められたすずしのストールがとても気になった。雲が動いているような微妙な色合い。世の中にこんなに軽くて美しい色のストールがあるんだなあと感動してしまう。

また仕事帰りに寄ってしまいそう。
今度はお足を持って。

(画像上は職場の人が私にくれた着物のチラシ。生鮮食品みたいでちょっとショック。
画像下は染司よしおかのお店案内カード。この紙も植物で染めてあるのかしら。
両者の趣の落差にまた衝撃。)

2003.5.26 [月] 5:46 pm

今日は湿度はあるけれど少し肌寒い。
「最後の袷だ!」と思い、格子の袷を着る。
衿は塩瀬、帯揚げはちりめん、三分紐にガラスの帯留め。
曇り空なので蝸牛の根付をプラス。

刺繍教室をお休みして、鹿児島から遊びにきている友人と友人のおばさまと新宿伊勢丹へ行く。目的はまたもや紫織庵展。私はこれで何回目なんだろう。

友人は市松模様の夏の襦袢が気に入った様子だった。他人の趣味を知るのもとても楽しい。自分が選ばないようなものを他人が手にとったりするのを見ると「ああ、それも素敵」などと思うことがある。こんな品はこういう人が着ると似合うのだと勉強になる。

2人と別れた後に、「ゆかた展呉服なか志まや」http://www.kanshin.jp/...へ向かう。九段下の駅で、私が小・中学生の頃に着ていた懐かしい制服の学生さん達とすれ違う。出身校の姉妹校の生徒さんだ。自分の着ていた制服の子は不思議と目にとまるもので、見かけるとなんだか昔の自分を見ているようで嬉しくなる。

ギャラリーの中にはたくさんの浴衣が吊るしてあった。浴衣をくぐりぬけて奥の部屋で映像を拝見する。その映像がとても雰囲気があって、ずっと見ていたいなあと思った。モデルさんの着こなしや髪型が現代的で素敵なのだ。だが私ばかり席を陣取っても悪いなと、席を譲ろうと頭をめぐらせると他のお客様と目があった...ら、けこたんだった!びっくり。

一緒に見る人がいると心強い。兵児帯や扇子をみせていただいて、風の柄の扇子を購入した。涼しげで一目見て気に入ってしまった。

ギャラリーを後にしてお茶をしながらおしゃべり。もちろん着物の話に終始する。「麻の帯は水で少し濡らすと締めやすくなる」なんて小技も教えてもらう。ますます夏が楽しみだ。

(画像左はなか志まや前にて/右は風の扇子と金魚根付)

2003.5.25 [日] 10:05 pm

いざ箱根!
小物の季節がバラバラなのは夏の物を殆ど持っていないのが原因。
着物の神様、お許しください。

今日の一式:単衣のお召し/木綿の名古屋/麻の襦袢/塩瀬の半衿/ちりめんの帯揚げ/三分紐/帯留め/絹のタビックス/エナメルの草履

色合いなどは気に入っているけれど、素材の季節感が入り乱れているのがやっぱり気に食わない。ただし、適温で過ごしやすいコーディネイトだったことも確か。自分が心地よいのは勿論大切だけれど、私は「自分だけじゃなく見るかたにも楽しんでもらえる着方」を目標としているので、物が揃ったら季節の組み合わせも、最低限は守りたいと思う。しかし今は着ているという事実だけで精一杯。

箱根はとても楽しかった。親しい友人に、懐かしい土地に、美味しいご飯に、と大満足。友人のお母様に頼んでいたピアスも受け取ることもできた。これから耳朶のお洒落の選択肢がひとつ増えると思うと、頬が緩んでしまう。

(画像は美味しいご飯にうっとりする私)

2003.5.24 [土] 9:45 pm

明日の箱根の天気を調べると「晴」。
しかも気温は低いらしい。
どうせ晴れなら着物で行きたい!

しかし今日から友人宅で泊まり、明日の朝に箱根に発つ予定なのだ。着たい着物のしつけもとっていないし半衿だってかけていない。仕事帰りに用事を済ませ、一度帰って家で半衿をかける時間の余裕もない。着物を取るか、友人とのお泊りをとるかしばし悩む。悩んだ結果、「友人の家で半襟をかけ、泊まり用の荷物は明日の朝コインロッカーへ!」という結論に達する。

忘れ物をしない様にリストも作成。草履をもっていくのがやや面倒くさいかしら。本当に無事に着物で行けるのだろうか。心配が残る。

(画像は無事に着物を着た5/25のもの)


(以下必要なものリスト)
着物
襦袢

帯揚げ
三分紐帯締め
帯留め
肌着
裾除け
足袋
腰紐
帯枕
伊達締め
帯板
襟芯
補正用タオル
草履

それと今日は可愛らしい振袖の方2名をみかけた。

2003.5.23 [金] 8:48 pm

今日も新宿伊勢丹へ帯を買う気で向かう。

なんと呉服売り場でばったりフミコさんに会う。
気合の入っていない格好を見られてちょっと恥ずかしかったけれど、2人で紫織庵の商品をみる。
フミコさんは友禅や絞りなどがお好きな模様。

結局、今日も帯を買わずに終わる。
候補は絞られているのだけれど、そこから1つに絞り込めない。
ああ、どうしましょ。

売り場を後にしてフミコさんとお茶を喫む。
そしてまたマシマロをいただいてしまった。
柔らかくてとても美味しそう。

2003.5.22 [木] 9:18 pm

紫織庵展へ足を運ぶ。
六大学野球柄と紗献上と帯揚を見る。
野球柄はやっぱり絽じゃないほうが良いかも。
そうなると俄然、紗献上が気になってくる。

2003.5.21 [水] 9:21 pm

思い出した!
プランテーション青山店で染司よしおか展が開催されているのだった。
5/31までなので仕事帰りに寄ろう。

今日は今日とて紫織庵展へ。
欲しいものがありすぎて、何を買うべきなのかわからなくなる。
帯類は、生地を絽に変えても(染めてもらっても)値段は変わらないとのこと。
絽の帯地は着尺の絽とは違ってちょっとしっかりしたものだった。
薄荷色の紗献上も綺麗な色だったなあ。

2003.5.20 [火] 9:59 pm

「美しいきもの」と「着物サロン」を購入する。
夏着物をどうしたものかと悩んでいたけれど、
これを読み終える頃にはイメージが湧くかしら。

ぱらぱらと見た感じでは
・千總の小紋は好きな柄が多い
・らくやの網目柄の浴衣が気になる
・紫織庵の六大学野球柄も見てみたい(野球は観ないけど)
・白.青.緑のバリエーションの着物が気になる
・一衣舎さんの洗える絹の長襦袢(緑の染め分け)が素敵

明日から伊勢丹で紫織庵展なので、
まずは仕事帰りに寄ってみようと思う。

2003.5.19 [月] 5:29 pm

家事をさっさと済ませ、桜木町へ。
小学生の頃に横浜博覧会に通いつめたおかげか、
迷わず横浜美術館に到着することができた。
子供の頃の記憶も案外頼りになるもんだ。

「ポール・ジャクレー展−虹色の夢をつむいだフランス人浮世絵師」http://www.art-museum.city.yokohama.jp/...はとても素晴らしかった。
とりわけミクロネシアの人々を描いた浮世絵が良い。
またポール・ジャクレーは中国の刺繍も好きだったらしく、
彼のアトリエに残された刺繍の古裂もいくつか展示されていたため2倍楽しむことができた。

来週は箱根の美術館散策の予定だ。
藝術の5月!

(画像は5/19のカルガモ親子)

2003.5.18 [日] 8:27 pm

彼につきあい、美容院とテーラーへ行く。
テーラーのおじさまには「今日は着物じゃないの?」と言われた。
どうやら「着物の人」とインプットされてしまったらしい。(ハムの人みたいだ)

用事が済んだあと、青山ブックセンターに寄る。
ポール・ジャクレーの画集が気になり、手にもったまま離せなくなる。
家に帰り「ポール・ジャクレー」で検索してみた。
ちょうど6/15まで横浜美術館でポール・ジャクレー展をしていると判明。
明日着物で行こうかしら。

2003.5.17 [土] 10:47 pm

書店で「ふだん着物のたのしみ方」 http://imappage.infoseek.livedoor.com/ を立ち読みする。
またしても目にとまったのは麻雀牌の帯留め!
これは既製品なのかしら。可愛い。
麻雀はできないけれど...。

2003.5.15 [木] 10:16 pm

仕事帰り、友人と代々木でお茶をする。
実は彼女もKIMONO真楽を見ていたらしい。
着物友達が増えそうな予感。

2003.5.14 [水] 9:57 pm

友達の出産祝いを購入。
ラ・ペルラのボンネットと、キャシャレルのポロシャツ。
子供の服って小さいなあ。
手のひらの上で畳める。
着物を畳むのも、こんなふうにちょいちょいとできるよう上達したい。

2003.5.12 [月] 8:25 pm

刺繍の日。
今日は「目飛ばし菅繍い」を習う。
やはり手をぬらしたほうが糸を撚りやすい。
湿らせたタオルで糸を挟み、糸を濡らすのも有効だそうだ。

2003.5.11 [日] 6:29 pm

ウール+木綿の名古屋でお出かけ。
(画像参照:帯留めがでべそのようで可笑しかった)

カルガモの親子を見るためにチャヤ マクロビオティックhttp://www.chaya.co.jp/...でお茶をする。このお店だとテラス席だったら触れるくらい近くで見ることができるのだ。ちょうどヒヨコくらいの大きさになった子ガモが一生懸命お水を飲む様が可愛い。店員さんの話によれば秋頃までいるそうだ。もう少し大きくなった頃にまた行ってみよう。

2003.5.9 [金] 9:53 pm

久しぶりに洋服を買う。
miumiuでミニスカートと、マルジェラでダボシャツ。
洋服を買うとき、「自分のものだ」という物はすぐにわかる。
だから買い物に迷いが無い。
とても楽だ。

はやく着物も自分のものがわかるようになると良いのだけれど。
いろいろな物を見て、着物の呼ぶ声が聞こえるように耳を澄ませなければいけないなあ。
あまり呼ばれすぎても困るのだけれど。

2003.5.7 [水] 10:15 pm

雑誌FIGAROhttp://www.tbsb.co.jp/...の特集「夏は、コレが流行る」に着物が取り上げられていた。
らくやや一文字の商品の置き撮りがメインのよう。
ちらっと見ただけなので、明日買ってじっくり読むつもり。

2003.5.6 [火] 9:39 pm

東急東横で開催中のアジアフェスティバルへ行ってきた。
気になったのはペルシア絨毯と「アンティークチャイナドレス 更紗衣服」のコーナー。

特に後者は面白いものが目白押しだった。まず入り口に絹の手描ききバティックが掛けてあり目を引いた。中に入ると染めや絣の不思議な裂が陳列され世界版古裂屋さんといったおももち。清代の枕カバーの刺繍や、清代(店員さんは明代と言ったがそれはないだろう)の撚り糸の花柄刺繍、龍の刺繍が施してある朝服(これは似たようなものを池田重子氏が帯にしていたな)、チベットの民族衣装など溜息がでるばかり。

清代の青い磁器が刺繍された布にも興味が湧いた。ちょうど青く染付された磁器 青花(チンホワ)のルーツについて気になっていたところだったから。

うむう。いくつか調べ物をしなければ。

2003.5.4 [日] 7:49 pm

雷門で待ち合わせ、ギャラリーエフへ。
着物は昨日書いたとおりウールの単衣にしておいた。
画像は作品の前でスポットライトをうけてにこにこの私。

素敵な蔵で作品を見た後は、Ponia-ponhttp://www.kanshin.jp/...を求めて上野へ移動。Ponia-ponは想像より小さなお店だった。
ベトナムの簪などはとても良心的なお値段で、刺繍半衿なども可愛い。
なにより店主のかたが締めてらした帯が可愛かった。あんな帯が欲しい。

Ponia-ponでいただいた手書きの地図を頼りに、いせ辰と今昔きもの夢市 http://ekaori.infoseek.livedoor.com/ を目指す。いせ辰では素敵な千代紙を見つける。千代紙の柄は刺繍のデザインにも良さそうだ。やっぱり何を見ても刺繍のデザインのことを考える。夢市は残念ながらお休みだった。場所がわかったので、また行ってみようと思う。

暑かったけれど充実の1日だった。

2003.5.3 [土] 11:46 pm

明日は何を着ようか。
袷を着ることができるのは今月までなので、袷を着たい気もするが暑いのではないかと少々不安。そうだウールの単衣にしようか。木綿やウールの単衣ってこういう時に便利だな。

半衿も刺繍のものに付け変えたい気もするが、風邪気味なので手抜きする事にした。つけっぱなし(でも洗ってますよ!)の白い半衿のままで行こう。

準備不足の為にいまいち決まらない気がするが、たまにはこういうことがあっても良かろう。

2003.5.2 [金] 7:51 pm

仕事帰りに東急本店の呉服売り場に寄った。
千總の朝顔柄の竪絽小紋がとっても素敵。
竪絽も「いつか欲しいものリスト」にいれておこう。

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