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えりりんの空間
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2014.12.28 [日] 正月迎え

正月迎えの準備。
毎年、森山神社の注連縄づくりで余った稲藁をもらって、自宅用のお飾りを作っている。
なんとなくそんな行為がご近所に広まって、去年くらいから「注連縄作りワークショップ」になり、相棒と一緒にいつのまにか講師役。
今年は25日に集まって、みんなで作った。
自宅用の他に、弟宅と加地邸の注連飾りも作る。
今日は、それらを飾ってお正月を迎える準備の日。
朝、加地邸に行って門に飾る。
掃除は保存の会で一昨日に済んでいる。
洋館に手づくり注連飾り。
自宅に戻って、掃除しながら、なんちゃって神棚を整え、新しい注連縄にして、玄関に注連飾り、門に門松、今朝届いたまだ柔らかい鏡餅を設える。
こざっぱりした空間に歳神様を迎える準備がようやく整う。
もういくつ寝るとお正月。。。

※写真は、加地邸の注連飾り。

2014.12.23 [火] 鎌倉

着付け仕事の後、近代美術館鎌倉に寄る。
「コレクションの対話」を観て、カフェでランチ。
ここ、とーっても静かで落ち着く。
鎌倉の穴場かも?
1951年に開館した当時から、このスペースはカフェだったそうだ。
オープンキッチンの造り付けカウンターなど、レトロモダンですごくいい。
日本のモダニズム建築としても世界的に評価されている鎌倉館。
歴史的建造物として保存の道を模索している。
池のほとりに建つ鎌倉館、なんとか残して欲しい、大好きな空間。
別館に移動して、「麻生三郎の装幀・挿画展」も観る。
展示はこっちの方がツボだった。

2014.12.9 [火] おめでとう

近所の友人一家の「おめでとう」に着付けで立ち会う。
無事に七五三とお宮参りが済み、幸せな一日の夕陽が沈む。
おてんば姫、ぽっくりで砂浜を駆ける。
かわいい。

:::

金曜日にお参りの具体的な日程が決まり、前日の月曜日に打ち合わせ。
七歳手結び・五歳羽織袴・お宮参り・母訪問着のお支度段取りは、パズルの様に難しい。
おっぱいは母乳とミルクが併用できてひとまず安心。
一番読めないのは、五歳児の着付けたそばからの脱ぎたい攻撃。
まぁ、こればっかりは子どもによる。
七歳のお祝い着一式は、三十年前に母が着た着物。
その母は、そのまた母が着ていた訪問着。
受け継いで、着る。
思い出と想いが一枚の着物に込められていく。
着物っていいなと思う着物が持つ大好きな一面。
当日は、しっかり段取りを練っていたのでオンタイムでお宮へ。
師走の平日、祈祷も一組だけなので、私も本殿で一緒にお参りする。
お参りした後、みんなで浜へ行って日没を眺める。
私達、最高な場所で暮らしているんだね。

素敵な時間をありがとう。

2014.12.1 [月] 野アザミ

今月のサイトトップは、野アザミ。
開花時期が長い野アザミは、
今ぐらいの時期に山に入るとポツポツ咲いててよく目立つ。
マイペースで、棘もあって、個性的。
野趣で独立独歩な感じがして、好き。

今日は、庭の水仙も咲き始めていた。
庭の三ヶ所で。
例年より少し早い気がする。

2014.11.30 [日] 楽しい空間

二ヶ月間にわたって開催されていた展覧会「加地邸をひらく」が、無事に終了しました。
北海道から沖縄まで、日本中からたくさんの人々が葉山一色に集まった秋でした。
今年の春、保存の会に関わるようになって半年、長かったような短かったような。
スタッフみんなが、ちょっとロス加地。(笑)
庭の梅で梅仕事をしたり、暖炉の燃焼実験をしたり、カフェを開く準備をしたり。
なんだかんだ、とても楽しかった。
最近の明るくペラリとした建築空間とは対照的な遊び心が随所に溢れるこの空間は、ここで過ごす時間が楽しいのです。
かくれんぼがしたくなるような。
開催中に訪れた人は事務局の予想をはるかに越え、最終日は五百人以上でした。
最初の頃の雨の日は14人だったので、来た人の口コミでどんどん増えたんですね。
まだこれからのことは未定ですが、いい形であの場所に存在し続けて欲しいと思います。
今回はそのための最初の一歩、始まりです。

この貴重な別荘建築が、地域において幸せに引き継がれていくことをめざす第一歩。
未来へ、一歩一歩、歩き続けていけますように。

14/12/1 KURA
最初の雨の日の14人って私とよっちゃんも入ってますよね。ものすごくゆっくりぬほりんさんの説明付きで拝見出来て、早めに伺ってよかった!素晴らしい建築が心ある人達によって支えられ幸せそうでした。
おひで
微力ながらお手伝い出来て楽しかったです!
ありがとう〜(^o^)/
14/12/2 えりりん
KURAさん、おひでさん、今回はいろいろありがとうございました。
twitterで検索すると、たくさんの人がこの空間を心の底から楽しんでくれたことが伝わってきます。https://twitter.com/...加地邸&src=typd

2014.11.16 [日] 柿と梅

今年は、柿帯を締めずに秋が終わりそうなので、締めた。
今日は、加地邸のシンポジウムとレセプション。

:::

準備のため、私はシンポジウムに参加できなかった。
日本を代表する建築史の先生方のお話は、とても面白かったそうで、聞けなかったのはたいへん残念だけどしょうがない。(T_T)
その後のレセプションでは、加地邸の庭の梅で作った梅ジュースで乾杯し、居間の暖炉には暖かな火が入り、お土産には梅干しを一粒ずつ。
所有者のご厚意で、加地邸を一般公開できることが決まり、初めて庭の雑草苅りで敷地に入った時、ちょうど収穫に最適な状態で梅の実がたくさんついていた。
せっかくなので、収穫して、自分の家の梅と一緒に梅仕事した。
わざわざ「美味しかった」と声をかけてくださった方々も含め、たくさんのお客様に喜んでもらえて嬉しかった。
建物の掃除もそうだけど、手をかけるとかけた分だけ、きちんと伝わるのだ。
この日、加地邸にはとてもいい雰囲気が充ちていた。

※近代美術館/水沢館長のレポート

2014.11.9 [日] 加地邸をひらく

:::

今日は「加地邸をひらく」の受付担当だったので、昭和のレトロモダンな着物にしました。
義母の箪笥から譲り受けた着物で、初めて袖を通しました。
昭和3年に建った古い洋館の雰囲気に合うちょっと変わった面白い柄の着物です。
帯合わせがちょっと難しいのですが、今日は小森草木染工房の洒落袋帯を合わせてみました。

14/11/9 KURA
わー、加地邸にばっちり似合って素敵です〜!
14/11/10 えりりん
ありがと〜!加地邸でまた着るつもり。

2014.11.1 [土] 霜降月

今月のサイトトップは、石蕗の花。
花が少ない時期に、家の庭でも明るく黄色く咲いてくれます。
ありがとう。

今日も鎌倉のスタジオで七五三の着付けでした。
でも、明日と明後日は、葉山に居られるのです。
明日は、加地邸カフェのお手伝い。
森山神社土曜朝市チームが地元力で協力しています。
そして三日は、「加地邸をひらく」の受付をしています。
おひでさんにも手伝ってもらいます。
良かったら、葉山に遊びに来ませんか?
加地邸は洋館ですが、やっぱり着物が似合います。
この建物が建った昭和3年頃は、着物暮らしが普通だったからでしょうか?
昭和レトロモダンな着こなしにトライしてみようと思います。

14/11/2 石蕗(つわぶき)
どういたしまして。

2014.10.26 [日] 受け継いで、着る。

この週末も鎌倉のスタジオで着付け仕事でした。
そんな中、ちょっと素敵な着物話ひとつ。
息子さんが五才の七五三、娘さんはお宮参り、母も和装で記念写真をというご家族。
ヘアメイクの間に、持ち込まれた着物をチェックします。
曙色と柿色のぼかし地に大きな糸菊がほわんほわんと配されたうつくしい綸子の着物。
「今の季節にぴったりですね」と声をかけると、
「この着物、私のお宮参りに母が着た着物なんです」とおっしゃいます。
季節感がありすぎて、それ以来ずっと袖を通す機会がなかったそうですが、「ちょうど私と同じ時期に娘が生まれて着ることができました」とのこと。
三十数年ぶりに空気を孕んだ着物。
着付けると、とてもよく似合って素敵でした。
娘さんの産着もその時の物で、三才の七五三には仕立て直してお祝い着にするそうです。
もしかすると、今、赤ちゃんの娘さんも数十年後に袖を通すのかもしれません。
受け継いで、着る。
こうゆう長い時間の着物の物語が、大好きです。

※写真は、25日のお昼休憩で八幡宮に寄って撮りました。
七五三やお宮参りの家族がたくさん参拝に来ていました。

2014.10.22 [水] 包装紙

こんなお菓子の包装紙を見ると、
ついつい、反物化製作シミュレーションしてしまう。
注染、友禅、布の素材、などなどなど。
もぐもぐ和菓子を食べながら、
けっこう楽しいひとときなのです。

2014.10.19 [日] さんま炭火焼大会

:::

今日は、町内会の「さんま炭火焼大会」でした。
百尾のさんま、帆立、さざえ、豚汁、ビール、ひやおろし、etc。
何もかも美味しかった〜。
そして、体中がさんまくさい。

:::

ウールの着物にたっぷりさんま臭を漂わせたまま、閉廷間際の加地邸へ後片づけの手伝い行く。
臭くてごめんなさい。
三週目の「加地邸をひらく」は、メディア掲載と口コミで、来場者数が徐々に増え、スタッフはてんてこ舞いの様だった。
ちなみに、庭のカフェは、森山神社土曜朝市チームが地元力で応援協力中。
これがなかなか心地良いのでありますよ。

2014.10.17 [金] 秋の空

:::

夕陽に誘われ、浜散歩。
今日の日没。

< 2014.10.17 17:08:40 >

2014.10.12 [日] 仕立て直し

今日の七五三着付けは三歳の男の子だった。
お宮参りの産着を長着に仕立て直し、抹茶色のお被布を別注して、三歳の祝い着をご用意されていた。
男の子のお被布姿もすごく可愛らしい。
五歳の時もこの着物を寸法直しして着るのかな?
自分に誂えてもらった晴れ着を仕立て直して何回も着る。
成長に合わせこまめに揚げで調整して長く着る。
和服の本来の姿。
大切にしたい着物の本質。

2014.10.5 [日] シーズン突入

朝早くから、鎌倉のスタジオで七五三着付け仕事。
今日は、久々に糸島からニレイさんが来てくれて一緒だった。
一日中スタジオに缶詰めだったけど仲間が揃って楽しかった。
でも、子ども相手だとパワーを吸い取られる。
へとへと。

2014.10.4 [土] 土浦花火

去年、雨に降られて残念だった土浦花火。
リベンジの今年は、曇り空だったけれど雨には降られず適度な風もあって、プログラム全部を楽しめました。
特筆すべきは、マス席の位置。
お茶部効果による巫女パワー増強で、かずさんマス席が、私達の斜め前。
嘘みたい。
ネットで別々申込みで抽選なのに驚きです。
そんなこんなで今年もたっぷり全国の花火師達の仕事を堪能できました。
人生の一瞬ずつが、ありがたいことの積み重ねです。

土浦全国花火競技大会

2014.10.1 [水] 蓼/たで

今月のサイトトップは、蓼。
そう、
蓼食う虫も好き好き。。。
どんな色、柄、質感、素材であっても、着物は着物。
好きな着物は十人十色で。
それで、いい。
あなたの好みもリスペクト!

野に咲く蓼の花って、かわいい。
藍の花とちょっと似てる。

2014.9.27 [土] 手拭道

東京カルチャーカルチャーで行われた手ぬぐいイベント「手拭道〜注染手ぬぐいの恐るべき魅力〜」は、満員御礼!で楽しく面白く終了しました。
写真は、ちょうど真楽三周年イベントの手ぬぐいコンテストの話をしている所です。
思い返せば、私の手ぬぐい屋人生が始まったキッカケはそこだもの。
単なる妄想だった「珍満つなぎ」が世に出た瞬間。
面白いですね。

Ustream中継していた映像がアーカイブで視聴できるそうです。
一部も二部も、濃くて面白い手ぬぐいエピソードがいっぱい溢れていました。
リアルタイムで見逃した方は、ぜひこちらからご覧ください。
http://www.ustream.tv/...

14/9/29 ねこもも
とても面白かったです。それから、えりりんさん とてもお綺麗でーす。
ちといち
場所中でなければ、14日目でなければ行きたかった〜。web配信見られるかな。
14/9/30 えりりん
ねこももさん、ヘアメイクは真楽新年会と同じ相棒のノリちゃんにスタイリングしてもらいました。
ちといちさん、ぬほりんも相撲優先で千秋楽後にやっと観てくれました。笑
でも、この頃まさに御嶽山が噴火していたわけで、帰宅するまで全然知らず、その後のニュースに胸がきゅーっと痛くなります。

2014.9.14 [日] ツイン!

今日も写真スタジオで七五三の着付け。
七才の双子ちゃんだった。
前歯の抜け方まで一緒。
カメラマンが「右向いて〜」と言えば、タイミングも角度もピッタリ一緒に動いて止まる。
かわいいぃぃぃ〜!
ふしぎぃぃぃ〜!
そんなわけでいちいちポーズが可愛らしくて楽しかった。
双子のシンクロ具合をみていると、テレパシーってやっぱあるね。
二人の気持ちも晴れ着をまとってウキウキシンクロしてた。

葉山に戻って、K邸の大掃除の続き。
建物も掃除をすると気配が変わる。
目に見えない事柄に大事な何かが宿っている。

14/9/18 おひで
双子の七五三さん!いや〜ん、見てみたかったー!
えりりん
かぁいかったー。撮影の後、そのままお詣りに行くって言ってた。

2014.9.12 [金] ぬか袋

K邸の大掃除。
昭和の初めに建ったお屋敷だから、その頃に行われていた掃除の仕方が、建材などにも影響が少ないんじゃないかな?と考えて、木材用に「ぬか袋」をたくさん用意した。
晒に米ぬかを包んで輪ゴムで括ったぬか袋。
そのまま柱や棚や家具を磨けば、汚れが落ちて艶がでる。
床など汚れの酷い場所は、バケツの水の中でぬか袋をモミモミして糠水にして雑巾掛け。
普通の水拭きより汚れが落ちて艶が出る。
糠の油分が木材をピカピカツルツルスベスベにする。
使い終った糠は庭に撒く。
または、掃除機で吸った埃を捨てる時、湿った糠を上に撒けば埃が立たない。

ちょっと昔の暮らしの知恵、すばらっすぃデス!

2014.9.10 [水] 着せ綿

お茶の時間。
お菓子は「着せ綿」で、一日遅れの重陽の節句。
菊の花に真綿を被せ、その露をいただき長寿を願う行事。
それを模したお菓子。
ごちそう様でした。

2014.9.9 [火] 無患子の苗

今年の春、
八つのポッドに植えておいたムクロジが、
ひとつだけ芽を出した。
愛媛から届いた去年の実。
あんまり期待してなかっただけに、
う、嬉しい。

育て、大木に!

2014.9.8 [月] 浜降り

突発的に、眞名瀬の神輿が海へ。
この神輿は、漁村の狭い路地まで入り込める小さいバージョン。
路地の隅々まで渡御して、御仮屋に入る前に浜へ降りた。
眞名瀬の神輿が眞名瀬の浜へ。
絵になる粋な野郎共。
カッコいいぜ、リスペクト!

2014.9.7 [日] 七五三の季節

昨日とはうって変わって涼しい朝。雨。
鎌倉で七五三の着付け。
七歳と三歳、かわいいなぁ。
今年から、ニレイさんに紹介された写真スタジオにノリエリで入ることになった。
九州に行っちゃったニレイさんとはなかなか一緒にできなくなっちゃったけど。
夏のお祭りシーズンが終ったと思ったら、秋は七五三シーズン。
この先の週末がじわじわと七五三で埋まっていく。
11月は土曜朝市も出店できなさそう。
それよりなにより、
秋になったらバリに行こうと思っていたのになぁ。
年末間際に行けるかな?
行きたいな。

2014.9.6 [土] 掃除

一ヶ月ぶりの森山神社土曜朝市。
真夏の暑い一ヶ月はお休みしていた。
再開したけど、いきなり残暑で蒸暑い。
朝市では始まる前に境内をお掃除する。
かつお縞の阿波しじら織を着ていたら、汗だく。
まぁね、掃き掃除の運動量は多いからね。
午前中は立ちっ放しで手ぬぐい屋。
帰ってきて脱いだら半巾ミンサー帯まで汗がしみていた。

午後は加地邸の大掃除へ。
長い間、積もりに積もった埃を払う。
窓ガラスを拭く。
掃除は大事だ。
清々しく建物が甦る。
帰ってきてお風呂に入ったら、
マスクをしていたのに鼻の穴が真っ黒だった。

朝からずっと掃除をしていた日。

2014.9.2 [火] 稲

暦は、処暑の末候:禾乃登(こくものすなわちみのる)稲が実る頃。
葉山の稲も実っていた。

2014.9.1 [月] 寒いよ

今月のサイトトップは、白い彼岸花。
庭には、赤と白の彼岸花があって、
ちゃんと律義に彼岸に咲く。
不思議。
今年はどうかな?

そして、九月になって、寒いよ、今日。
雨も降って、原稿書きには最適な天気。
担当ノルマは完了して、さっぱり気分。

2014.8.30 [土] ヘロヘロ着物も着物でさ、あ、どっこい

取材で稲村ケ崎へ。
鎌倉の江ノ電ホームで「一緒に写真を」と呼び止められる。
着物だから?
聞いたらミャンマーからの旅行者達で、我も我もと囲まれた。
ヘロヘロ木綿の普段着なのに。
いずれにしてもいい旅を!

今日の夕暮れはきれいだった。
真名瀬の出来たばかりの御仮屋から。
さぁもうすぐ祭り。
どっこいどっこい。


※タイトルは、甚句調で

2014.8.25 [月] 森山神社例大祭

:::::

二日間の森山神社例大祭が無事に終わった。
深川バロン倶楽部は葉山とバリの時空を直結してくれた。
色々ちゃんとつながってる事、実感した。
カラダはバテバテにくたびれてるけど心は清々しい。

:::::

森山神社の境内にフルガムランの音色を響かせるのが夢だった。
音出しで最初のガムランがジャーンと鳴り響いた時、鳥肌が立って涙が出そうになる。
なんか、これをやる為に、今までの色んな事を積み重ねてきた様な気がした。
きっとそうなんだと思った。
演目がバロンとランダだったのも「バランスが大事だぞ」と念をおされた感じ。
日本の八百万の神とバリヒンドゥの根っこのアニミズムはとても似ている。
神様は、そこかしこにちゃんと、居る。

人の営みの中に、祭りは必要だと思う。
こんな時代だからこそ!

——
例大祭実行委員/記録係&演芸担当

2014.8.16 [土] 葉山、暑い!

涼しい東北から東京に戻ってきました。
暑い。人でいっぱい。忙しない。
東北ではずっと曇りがちだったので、被っていったカンカン帽を忘れてきてしまいました。
ずいぶん気候が違うんだなぁと改めて。
逗子に辿り着くと、葉山行きのバスが海水浴客で長〜〜〜蛇の列。
うんざりめげてしまったので、元気の出るMAOの担々麺/白胡麻を食べて、山周りのバスで帰ってきました。
葉山、暑い!

2014.8.15 [金] 湯治

忘れられない良いお湯だったので、再び鳴子へ。
今日は、母や叔母も一緒です。
宿の方々の東北らしいさりげないもてなしにほっこりしました。
一週間くらい自炊して湯治で篭りたいと思いました。

2014.8.14 [木] 宿題

朝、お茶部の宿題の一部を自主練しました。
イタヤ馬を工作し、近くに笹を刈りに行き、遅ればせながらお盆のお飾りを簡単に。
以前は、盆棚を設えて、送りの朝は餅つきをしていましたが、家族がみんな高齢になり、だんだん出来なくなりました。どこの家もみなその様です。
集落毎に違う風習がどんどん消えていきます。
東北の現実。
宿題の京都の紙衣は出来ませんでした。また来年。

昼前、父方の墓に親戚が集まり墓参りと近況報告。
七つ違いの叔父に老けたと言われましたがお互い様です。
集まれることに感謝するお盆のひととき。

午後は、祖母が通ったという鳴子の湯治場へ立ち寄り湯。父と甥の三人で。柔らかいお湯が肌に優しく効きます。

2014.8.13 [水] 帰省

田んぼの広がる景色の中に、帰ってきました。
着いたのは夕暮れ時。
すぐに墓へご先祖様をお迎えに行きました。
近所の見慣れた田んぼが休耕田になっていました。
世話をしていた方が亡くなったからと聞きました。
近隣を車で走ると、そんな土地が増えています。
緑の濃さがほんの少し違うだけの田んぼと休耕田。
ぼんやりしてると見過ごしそうな風景に、胃袋の奥がざわざわしました。

2014.8.9 [土] 核はいらない

人間には天敵がいないから
殺し合ってしまうんだろうか。

穏やかで争わない気質の人間は
戦闘的で激しい気質の人間に
征服される。

そして、争いを好む人間が多くなり
あちこちで戦争をしかけ
ますます憎しみが連鎖する。

正義は立場によって変わる。
どっちが正しくて、どっちが悪いなんて
もうどうでもいいしどうしようもない。

核は、人間の手に負えない。
アンダーコントロールなんて絵空事だって
もう誰もが3.11後に気がついた。

国家なんかに縛られずに
地球人として考え行動する。
生き延びるためには、
人間が進化するしかない。

怒りや憎しみを受けとめて争わない
溢れる不条理にも諦めない
一日ずつを心して生きる。

2014.8.1 [金] 八月の稲

今月のサイトトップは、八月の稲。
去年、宮城へ里帰りした八月十五日の朝に撮った写真。
八月の稲は、籾の先に小さな白い花を咲かせ、毎日どんどん様子が変わる。
みるみる育つ稲。
米が好き。ごはんが好き。日本酒が好き。
今年もお盆は里帰りするつもりです。
田んぼが広がる風景の中に居たい。
東北弁を聞くとほっとする。
生まれ育った土地ではないのに、こんなにも影響されている。
ルーツって不思議ですね。
ご先祖様に呼ばれる夏。

14/8/1 かず
えりりんさんは七夕参加できるとおもってたんだけどなー
えりりん
うん、残念。明日は、幽体離脱してたまに意識を飛ばしますね。笑

2014.7.31 [木] 真夏の七五三

鎌倉で、今年初めての七五三着付け。
午前中に三歳、午後に五歳&お母様、着物はいいね。
私は、黒地の上布に博多半巾〆て、帯締めは道明の三分/鎌倉組にした。
鎌倉だから鎌倉、単純。
外は殺人的な暑さだったようだけど、スタジオ内は快適。
夕方の帰路、134号線沿いの海水浴場はどこも真夏の雰囲気。

出かける前に、梅干し第二弾を庭に出す。
お天気が続いたので、四日目にして完成。
夜、壺に収める。

:::
写真は、鎌倉組の帯締め

2014.7.29 [火] いろ・うごき・かたち

:::

今日は、三年半ぶりに日本に里帰りしたももちゃん&4歳児ゾエと一緒に美術館を巡った。
頭でっかちなキュレーターと見て回るよりよっぽど刺激的で面白かった。
こどもの視線新鮮〜。
ありがとね、ゾエaiko。

http://www.moma.pref.kanagawa.jp/...

2014.7.26 [土] 旧暦/夏越の大祓

夏の休市前、最後の森山神社土曜朝市。
いつもより少しだけ入念に神社のお掃除をして、朝市のみんなも巻き込みながら、旧暦で夏越の大祓。
茅の輪づくりは、私ひとりでは難しく材料も無いので断念した。
欲しい人に、水溶性の紙を分け、簡単に説明して、あとは各自でやってもらうことにした。

相撲の合間に、行水をして、白い麻の着物に着替える。
取組みが終るとちょうどいい時間。
日没少し前に、御用邸の小磯の崎へ着く。
近所の朝市メンバーも流しに来ていた。
湿気を含んだ潮風がビュービュー吹いている。
夕陽に向かって、大祓詞を読む。
半年分の罪穢れをヒトガタに移して潮溜りに流す。
何回目かの波で、ひゅるんと踊るように流れていった。
浄化。。。
浜を歩いているうちに、日没。

家に帰って、今日だけは我慢していたビールを飲む。
うまい!
こんな何気ない日常がつつがなく続きますように。

※写真は、流した直後の小磯から。18時46分

2014.7.24 [木] 梅仕事と葉山花火

土用干し第一弾。
赤い梅干しは初挑戦。
豊後梅が熟し過ぎてだいぶ破れてしまった。
赤紫蘇、梅酢も天日干し。

梅干しを取り込んで、葉山の花火。
一色の浜から見る。
始まる直前に行ったのに競うことなく特等席。
ござを広げてねっ転がって見る。
水中花火は、目の前でドーンと迫力。

2014.7.23 [水] 鎌倉花火

お江戸勤めを早退して、鎌倉花火。
近くで見るのは三十年ぶりくらいかも?
さすがなセンスでリノベーションされた空間の窓いっぱいに花火。
屋上に出たら、空いっぱいに花火。
裏山に木霊する音、海から吹いてくる心地良い風、グラスには酒。
気持ち良過ぎて、ごくらくだぁ〜。

今年、鎌倉花火を見たいなと思ったのは、
「環境配慮型花火を打ち上げます」という素敵な試みをFBで知ったせいもある。
線香花火みたいな色の花火、私は好きだな。

で、花火が終って部屋に戻ったら、
ホストはずっと花火も見ずに働いてくれていた。
ありがとうございます。
素敵な浴衣でキッチンに立つ姿、カッコよかった。
そうして作ってくださったインドな料理色々はとっても美味しかったです。
ごちそうさまでした。

あ〜、楽しかった。

2014.7.21 [月] 言霊

やっと、自主練キットの茅の輪をつくる。
筆で「蘇民将来子孫也」と書いて、玄関の外に吊るす。
書けば蘇民さんの子孫になっちゃうってスゴイな。
でもちゃんと厄除けになってる気がする。

旧暦の六月晦日に「大祓詞」を読もうと思うので、
居間の神棚の下で練習。
二回、声を出して読んでみた。
ちょっとスッキリした気分になる。
言霊の力、侮れないかもしれないな。
神官の祝詞も言霊だもの。

そのせいかどうか分からないけど、
ここ数ヶ月パワーが入らなかったアンプが生き返った。
ナカミチのカセットデッキも壊れていた機能が直った。
分かった、まだ処分しないよ。

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写真は、7月16日の大神宮祭。

2014.7.20 [日] 自家製紫蘇ジュース

今日の相撲テレビ観戦のお伴は、
ボンベイジンの自家製紫蘇ジュース割り。
さっぱり爽やか、色きれい。
赤紫蘇はいさむファーム。
自家製ラブ。

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お茶部の自主練に、
物理的肉体のデトックス があり、
控えるもの:カフェイン、動物性のもの、精製食品、アルコール
が、あるんだけれど。
旧暦でやってるから控えなければいけないんだけれど。
酒は、無理だ。無理。

2014.7.19 [土] 自家製梅酒

相撲を見ながら、自家製梅酒。
美味い、まろやか、日本酒仕立て。
しあわせ。

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白梅_梅酒/平成24年
・梅 2kg
・氷砂糖 700g
・酒 1升
 白雪上撰 蔵出し原酒/アルコール20度/小西酒造
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一昨年のこの梅酒が、たいへん美味しい。
梅の実も形が崩れることなく、それでいて噛むと柔らかく、品の良い甘さが大人の味。
日本酒の原酒で仕込んだからかな?
今年は梅酒を仕込まなかった。
来年また、同じ様に作ってみよう。
梅仕事、奥が深い。

2014.7.17 [木] 夏の手ぬぐい旅物語2014

大阪の枚方市星ケ丘でディープな手ぬぐい展が開催中です。
京都からも近いのでは?
それは、手ぬぐいファンの桃源郷をテーマにした展示会「夏の手ぬぐい旅物語2014」で、私の手ぬぐい達も参加してます。
手ぬぐいクリエーターと手ぬぐいメーカーと手ぬぐいファンが集って、手ぬぐいを見てキャッキャウフフずっとしてていい展示会&トークイベントだそうです。
レアな手ぬぐいがいっぱぁ〜〜〜い。
溺れる人、続出。
珍満、ついに関西へ!

会期:7月・8月の土日(16日間)
OPEN:土日 12時〜17時/CLOSE:平日・祝日
会場:まま・めぞん/星ケ丘洋裁学校内 ふつうの部屋(1階和室)
交通:京阪交野線「星ケ丘駅」下車、徒歩3分
内容:全国の手ぬぐいクリエーターの期間限定の手ぬぐい販売と、手ぬぐいに関するトークイベント

えりりん/海辺の手ぬぐい屋

2014.7.13 [日] 素戔嗚尊と牛頭天王

ぬほりんは、朝から小坪の須賀神社へ。
森山神社と須賀神社は夫婦なので招待されます。

秋谷の天王祭と一緒に、
鎌倉大町の八雲神社、逗子小坪の須賀神社もお祭りでした。
みんな「天王祭」で、共通するキーワードは、
素戔嗚尊=牛頭天王なんですね。
今でも小坪の天王祭では、神輿は浜辺の御仮屋に七日間滞在しますが、秋谷も昔はそうだったと地元の方に聞きました。
こんな風に、脈々と伝承されてきた事柄に興味があります。
文字に記録された事柄は、その時々の事情で「編集」されてしまうから。
神話を紐解くと、歴史も編集されまくっているなぁと感じます。
伝えられていることが真実とは限らない。
それは、今、世界各地で起っている事とも同じです。
伝えられていることは編集されてしまう。
益々、注意しないと、と思います。

2014.7.12 [土] 天王祭

今日は、森山神社の例大祭実行委員会の打ち合わせの後、秋谷の祭りに初めて行ってきました。
夕暮れの海に神輿が入ってうねる様はカッコよかった!

最後の御霊抜きの神事が、とても神秘的でした。

2014.7.10 [木] 葉山の生き物怪事件_その2

かおかおさんのクモ事件に引き続き、
今朝の出来事を書いたんですが、諸事情により断念。

14/7/11 かおかお
なんだろー。ビジュアル的に無理とかかなー。どきどき。
ぬほりん
あれはねー。ちょっとねー。
えりりん
かおかおさん、伝言するっす。

2014.7.8 [火] 赤紫蘇

江戸時代から葉山で農業を営んでいる「いさむファーム」は、無農薬でたくさんの種類の野菜や果物を丹精込めて作っている。
予約して畑に行けば、欲しい野菜を必要なだけ分けてもらえる。
今日は、横須賀へ行った帰りに、いさむファームに寄って、梅干し用の赤紫蘇をゲットしてきた。
他に、人参、茄子、ピーマン、ニラ、キュウリなど夏野菜いろいろも。
その日のうちに、梅仕事。
無農薬だから、虫たちと共存した葉っぱ達は、穴いっぱいだけど生命力に充ちている。
台所中に紫蘇のいい匂いが漂う。
今年は、半分を赤い梅干しにしてみるつもり。
たのしみ!
ついでに、紫蘇ジュースも作っておいた。
きれいな色で、さっぱり美味しい。

2014.7.6 [日] 麻

長襦袢と半襦袢に、
麻の半衿をかける。
ざくざくざく、大雑把に
それでよし。

格子柄は、麻の腰紐。
新之助上布さん曰く
「よく締まる」らしい。
が、襷に使おうと思ってる。

葉山も、昨日、海開き。
夏、麻の季節。

2014.7.1 [火] アガパンサス

今月のサイトトップは、bbsで話題のアガパンサス。
家の庭でも、半夏生の頃に紫色の花を咲かせる。
今年は二輪咲き始めてる。
写真は、2008年7月5日の撮影。

夏至/末候:半夏生(はんげしょうず)
からすびしゃくが生える頃、または半夏生の葉が白くなる頃。という暦だけど、からすびしゃくや半夏生がどんな植物なのか、今や知らない人の方が多いかも?

今日は、
八重山グンボー、手ぬぐい浴衣、麻の長襦袢を、無患子で洗って裏庭に干した。
無患子のさっぱりした洗い上がりが好きだ。

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日本には、
「他国の戦争に加わらない掟」が、あった。

今日は、その平和主義を捨て去る重大な決定がなされた日。
しかも、一政権の恣意的な解釈で葬り去られた日。
立憲主義が否定された日。

ちょっと気分が重い。

2014.6.28 [土] きものHOLIDAY in 湘南

今頃KURAさんちでお茶目部が集っているんだろうなぁ〜って思いながら、逗子で手ぬぐい屋。
「きものHOLIDAY in 湘南 パート2」
その顔ぶれ。。。
・アトリエNOBU
・手ぬぐい・りんりん
・モダン着物小物 梅屋
・和キッチュ
・新之助上布
・うつくしきもの松屋

そろそろ閉店の頃、Dolyさんが来てくれて話し込んでいたら、通りかかったバスの中で大きく手を振る人あり。
お茶目部帰りのみにさんだった。
身振り手振りで「祓ってきた〜」みたいな感じでジェスチャーするみにさん。(笑)
うんうん、判ってるよ。
ありがとう〜!

:::

12回目の真楽の誕生日。

▽最近の3件 [全5件を表示]
14/7/1 みにひつじ
真楽の禊もしてきたから、巫女になってえりりんを呼べたんだなきっと!
そしてキャッチするほうも、アンテナ立ってないと受け取れないから、えりりんはちゃんとアンテナ立ってるねー。茅の輪、見えたかな。
えりりん
茅の輪、見えたよ。
かず
こんどやってよみにさん!祓ってきたってどんなジェスチャーなの!

2014.6.22 [日] 覚王山

ちづるちゃんの展覧会が覚王山でやっているので寄り道。
ちづるちゃんにも会えたし、揚輝荘やらあちこち散策。
覚王山は街全部がおもしろい!

ちづるちゃんに会う前に、お昼ご飯を食べる店を探して回って、「ここだな!」と感で入った「たこ八」の串カツ定食が旨かった。甘めの味噌が名古屋味。
ちづるちゃんにどこで食べたの?って聞かれて「たこ八」って言ったら「さすがだわ」って言われた。えへん!

2014.6.21 [土] 夏至の宿題

夏至。
お茶目部の宿題、朝日、草摘み、水汲み。

朝風呂で日の出を迎えたかったけど山に阻まれ無理。 でも東を向いて、夏至の太陽を取り込む瞑想など。いいお湯でした。
チェックアウトして、山で草摘みの宿題を。
昨日、宿にチェックインする前に、蓬莱山東照宮には行ってしまったので、別の周辺観光地を行き当たりばったりでドライブしてみる。
最初に、県民の森へ行ってみたら、広大な森に施設が整備された場所だった。とりあえず川遊び場の岸辺に気になる草を見つけたので摘む。奥はキャンプとかハイキングコースとか、着物と老人には場所違いな感じだったので、他へ行ってみることにする。
名前に魅かれて「乳岩峡/ちいわきょう」を目指す。途中の山道で草摘み。山にはいろんな植物があって楽しい。車で辿り着いた場所は、乳岩峡の入り口で、そこからは登山コース(上級者向き)だった。更に、着物と老人には場違いな場所。でも平らな桟敷岩は下駄でも行けそうだったのでちょっとだけ川べりを散策する。ここ再訪したい。
帰り間際、義父が水汲み場を見つけてペットボトルに汲んでいた。
まぢ?
ちょっと時間は早いけど、これは汲むべきだなと感じて私も汲む。若々水。
そんな成り行きで宿題完了。

2014.6.20 [金] 義父と温泉

一週間遅れの父の日で湯谷温泉へ。
急に決めたので、あまり予備知識もなく出かけたらとてもいい宿だった。
一日五組限定、源泉掛け流し、漢方懐石薬膳料理、身も心もリフレッシュできた。
夏至を境に様々なモノゴトが極まる時、成り行き任せな旅に必然を感じた。
ぴったりハマって一緒に居る誰もが無理がない感覚。
気持ち良かった〜。
川のせせらぎを聞きながら、心地良い時間を過ごす。

14/6/24 しょう
掛け流しの温泉、何よりよねぇ。とてもいいお父様孝行ですね!そしてすてきなお宿。窓からの眺めも気持ちよさそう〜!
えりりん
うん。なにもかも良かったです。最近たくさん食べられなくなった義父も少しずつ一品ずつゆっくり出てくる食事を楽しんでくれたみたいで、終始ゴキゲンでした。

2014.6.17 [火] 梅仕事

毎年、この時期は、梅仕事。
天気と梅の実の熟し具合で日々の行動を組み立てる。
自然と共に暮らすって、そうゆう事で、自分の都合は後回しになる。
あちこちに不義理して申し訳ないなぁと思いながら、梅と共に過ごす時間。
一粒ずつが可愛くて、大好きなんだ、梅仕事。
今年は、裏庭の豊後梅が豊作、表の庭の白梅は不作。
この他に、保存活動の一環で草刈りボランティアに入った庭の梅の実を分けてもらった。
写真は、左が庭の白梅、右がそのK邸の梅の実。
昨日、全ての梅の仕込み作業が終ったので、ここまでの覚書。
今年は、無農薬の赤紫蘇が手に入りそうなので、一部は赤い梅干しにしてみるつもり。

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__________
●豊後梅
収穫:2014.6.8

作業:
6/11_夜、完熟豊後梅を選別、洗う。
6/12_朝、完熟豊後梅を選別、洗う。
6/12_昼、第一段仕込み
■梅干し瓶_豊後梅/完熟:2.6kg、塩:500g+梅酢20cc
※梅干し豊後梅は梅酢を入れたボールでコロコロしてから塩をまぶして瓶に
■梅シロップ小瓶_豊後梅/完熟:2kg、てんさい糖:700g
※傷んだ部分を切り取り竹串でプスプス刺して瓶へ
__________
●白梅
収穫:2014.6.10

作業:
6/15_昼、選別、洗い。
6/15_夜、第一段仕込み
■梅干しタッパー_白梅/完熟:3.5kg、塩:520g、梅酢:40cc
※梅酢を入れたボールでコロコロしてから塩をまぶしてタッパーに
※水重し_軽め
__________
●K梅
収穫:2014.6.10

作業_シロップ:
6/15_夜、選別、洗い。
■梅シロップ小瓶_K梅/完熟:2kg、和三蜜糖:500g+氷砂糖:200g
※瓶に入り切らなかったので、翌朝に残りの梅と和三蜜糖を入れる。

作業_梅干し:
6/15_夜、選別、洗い。
6/16_朝、第一段仕込み
■梅干し小瓶A_K梅/完熟:1kg、塩:200g、梅酢:20cc
■梅干し小瓶B_K梅/完熟:1.1kg、塩:200g、梅酢:20cc

2014.6.16 [月] 暦通り_その2

芒種/末候:梅子黄(うめのみきばむ)
梅の実が黄ばんで熟す頃という暦通り、私も連日連夜の梅仕事で寝不足です。
今日、最後の分を塩漬けしたら仕込み作業は完了かな?

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写真は、裏庭の豊後梅。
2014年6月16日、11時27分:撮影

2014.6.6 [金] 暦通り

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芒種/初候:螳螂生(かまきりしょうず)螳螂が生まれ出るころ

さっき別件で画像を探していたら、ちょうど見つけたのでアップ。
2009年6月10日、13時55分に撮影。
赤ちゃんカマキリ、ちっっっっっちゃいんだよ〜。

:::

追伸
2009年の日記にもこの写真アップしてました。
昔の日記、読み返すと懐かしい。

2014.6.4 [水] 夏の着物で海へ

「きものクリエータズ」に合流しま〜す。
鎌倉経由、葉山まで遠足、どっちにしても逗子は便利。
それに、逗子自体もここ数年は素敵なお店がたくさん出来てて楽しいです。
夏の着物で遊びに来てくれたら嬉しいな。っと。

:::

「きものHOLIDAY in 湘南」パート2
きものが大好きで、自分のブランドを立ち上げたキモノ女子たち「きものクリエイターズ」が、逗子の松屋に集います。今回、地元組として、私もご一緒させていただきます。クリエータズの個性的な浴衣や浴衣まわりの小物が集まるので、私も手ぬぐいの他に、和の下着なども紹介しようと思います。たった二日間なので、お見逃しなく!
詳細はこちら。http://matsuya.gr.jp/...

日時:6月28日(土)・29日(日)の2日間
会場:株式会社松屋 うつくしきもの松屋 1階店内
時間:10:00〜19:00(29日は18:00まで)

えりりん/海辺の手ぬぐい屋

14/6/5 みにひつじ
きゃん、楽しそう!

2014.6.1 [日] 風待月

今月のサイトトップは、あじさい。
六月の異称は、風待月が好き。
海風と山風が吹き抜けるここが好き。

昨日は、朝市で一週間分の息抜きをして、午後からengawaで手ぬぐい展の撤収して、その後はこもって原稿書き。
今日も、朝から原稿書き。
なんだかず〜っと働いている気がするよ。

着物は、昨日の朝、何も考えずに薄手のウールを着て朝市出店しに行ったら、えらく暑くなって汗びっしょりになっちゃった。でも、例年この時期これ着てたはず。やっぱり気持ちのイイ時期が短くなって「寒い」と「暑い」の二極化している気がするよ。
夏の腰布バリスタイルがだんだん前倒しになってきて、あぁそろそろバリに行きたい気分。

2014.5.28 [水] 五百円玉納税

1994年に新車で納品された愛車。
正規代理店のガレージ伊太利屋でメンテナンスしながら、
大事に20年も乗ってるわけです。

こいつの自動車税を、五万円分の五百円玉貯金で納めてきました。
しかも全部、旧五百円玉です。
調べたら1982年から1999年まで発行されていたらしい。
つまり、この車が新車だった頃ですね。
20年前の五百円玉でずっしり納税。
ちなみに新車に買い替えると税金が安くなる税制って変でしょ!
古い車を大事に乗ってたら、だんだん安くなる方が道理だろうに。
と、毎年ぷんすか怒ってる気もするけど、今年も。

まだまだ元気に走って欲しいから、
またコツコツ五百円玉貯金を続けます。

14/5/29 おひで
ほんと、ほんと!
消費してまわす経済に慣れちゃいたくないよね。
えりりん
うん。もうずっとその辺に抵抗して暮らしてる。でも、最近あんまり車は使わない。スクーターで充分な気もするけど、なんだかこの車は手放せなくて。。。

2014.5.27 [火] お江戸でインプット

アウトプットが続いたので、インプット。

気になっていた展示、
d47 MUSEUMで開催中の「文化誌が街の意識を変える展」へ。
いっぺんに見比べるから見えてくるディティール。
面白かったです。

これらの文化誌はここ数年の流れだけど、
20年前に「極楽通信UBUD」という小冊子を発行していました。
1994年から1999年までの間に、三十冊。
DTPが始まってインターネットが普及する前、バリのUBUDに関する地元情報を日本語で。
いつもやることが早過ぎるのかもしれないなぁ。(笑)
ちなみに、ここからPDF版がダウンロードできます。
手前味噌ながら、今読んでも面白いです。

その後、目白の明日館へ。
注染の大澤先生の個展が今日から三日間。
ライトの空間に大胆な型染め布。
互いを引きたてあっていました。

2014.5.18 [日] 真楽相撲部

久々な真楽相撲部の部活。
昼頃に国技館に到着して、新序出世披露で初々しいお相撲さんを眺め、オニオンスープちゃんこを食べ、南門で舛ノ山の場所入りに遭遇し、相撲博物館をざっくり拝見した後、席に戻ったら皆が来ていた。
選りすぐりの日本酒二本と、持参した山菜のツマミで、呑みながら観戦。
VTRが無い生観戦は、気を抜くと見逃すからけっこう土俵から目が離せない。
ZEISSの10倍の双眼鏡を持参したので、力士の表情まで分かる。
ナマ遠藤も存分に堪能。うふ。
一緒に写真を撮ってもらった琴欧洲親方は、ものすごくデカかった。
ナマは土俵との一体感が気持ちイイ。
楽しかった〜!
ちといち部長、何から何までお世話になりました。
どうもありがとう。

着物は、国技館内は暑いだろうと思って、単衣の紬に紅型の名古屋帯。
晒の半襦袢で涼しく手抜き。ちょうどいい塩梅でござんした。

2014.5.13 [火] 雨上がりの午後

:::

怒濤の芸術祭月間が終って、ほっとしています。
今年もいろいろ楽しかったです。
人生の節々で、自分が選んだ道や方向と思っている選択は、実は最初から決まっていたんじゃないかと思うことが増えています。
全ては、神様の手の平の上、宇宙の摂理。
楽しいことも苦しいことも、いろんなことはちゃんとバランスがとれている。
どうもそんな気がしてなりません。
あるがままを受け入れて、これまでもこれからも。
五十五年前の今日、母は私をこの世に生んでくれました。
生んでくれてありがとう。
誕生日は、母に感謝する日と思います。
母も私も元気です。

世界が平和でありますように
家族がみんな健康で幸せでありますように
私もよりよく生きられますように

雨上がりの新緑がきらきら輝いてきれいです。
いつもありがとう。

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14/5/14 びわ
お誕生日おめでとうございます。
本当にそう思います。>誕生日は、母に感謝する日と思います。
誰かの誕生日を祝って、その日を誠実によく生きることがその方への祝福になると思っています。
昨日の私はどうだったかな?うん、大丈夫だったと思う。(笑)
14/5/15 むかし桜
お誕生日おめでとうございます♪
経験も分別もあって、まだまだ新しいことへのチャレンジもできて、
55歳!って、いいわね〜と思います。
この1年も充実した日々になりますように..
14/5/16 えりりん
びわさん、むかし桜さん、ありがとうございます。
五十代半ばって、いろんな意味で「自由」かもしれません。
自分の意志で、様々な呪縛を断ち切って生きることが出来る。
着物の着こなしにも言えることですね。今を楽しみたいと思います。

2014.5.8 [木] 冷たいお茶

最近、水だし煎茶が美味しくて作り置きしている。
夜に仕込んで、翌朝に別のガラスボトルに移し替え、手軽に飲める。
ゆっくり時間をかけて抽出するから、まろやかな味で香りもいい。
今日は、お茶殻で掃き掃除した。
家の中も緑茶の香りでさっぱり爽やか。

グラスは、今年の葉山芸術祭で入手した宮司早苗さんの作品。
光がゆらゆら波打って、すごぉ〜く私の手に馴染む。
今週末もアトリエオープンしています。(↓)
http://www.kanshin.jp/...

2014.5.7 [水] 11:07 pm

今日は、冬の着物を洗いました。

2014.5.1 [木] 芍薬

今月のサイトトップは、芍薬。
十年前、庭に咲いていた時に撮った写真。
ここ数年は、咲いてくれない。
寂しい。

:::

「葉山生まれの手ぬぐい展」は、昨日無事に終了しました。
来てくださった皆さん、どうもありがとうございます。
真楽メンバーが来てくれるとほっこり嬉しいです。
展示は、ほぼそのまま五月末まで飾っておきます。
豊田コレクションの「逗子葉山十景手拭」、多くの方に観て欲しいです。
特に、逗子葉山に生まれ育った地元の方に。
昔の手ぬぐい、面白いです。
いつか、豊田コレクションを観に行くオフとかやりたいな。

結局、着物は三日目に着た紬をずっと着ていました。
帯だけ適当に変えて。
ラクチンに着ている着方がいいとよく言われます。
衿とかそうとうクタクタなのに。
それも葉山だからかなぁ?と思います。
ラクチンが似合う葉山はラクチンです。
さぁ、GWはお客さんとして葉山芸術祭を楽しむぞ〜!

2014.4.22 [火] 大島の質感

手ぬぐい展の初日と二日目に着ていた大島紬。
三日目の今日は別の紬を着た。
東京で暮らしていた頃は、帯を選ばないのでよく袖を通していた。
葉山に越してきてから着なくなって、
「そうそう、春だし、軽いし、久々にこれを着よう」と思ったんだ。
でも、なんだかしっくりこない。
ツルツルと光沢がある軽い質感は、都会の空気に馴染むんだろう。
葉山で着ていると、カッチリしたスーツを着ている感じで肩が凝る。
黒地に小さな蚊絣の大島紬、シックで好きだったんですけどね。
そう言えば、他の大島紬もさっぱり袖を通さなくなった。
葉山は、もう少しもっさりした質感の紬が似合う気がする。
着物にも、湘南スタイルがあるのかも?

※写真は、昨日着ていた大島と洒落袋帯のセット。

▽最近の3件 [全4件を表示]
14/4/23 えりりん
百花さん、ハンサム色でしょ?こうゆう組み合わせの場合、帯締めはどんな色でもOKだけど、選んだ色で着姿の印象がガラリと変わって面白いです。
14/5/15 あい
わぁ〜面白いですね。。
私は単衣前のこの時期は圧倒的に大島の着用率が高くなります。
ってかほとんど大島のみ…みたいな。
空気によって馴染む着物が違うというのはわかるような気がします。
葉山は行ったことないのですがきっと自然が多くて
明るい空気のもとだと大島は滑りすぎるのかもしれませんね。
14/5/16 えりりん
あいさん、私も東京に居た頃は、この時期の大島着用率、高かったです。
大島の質感は都市空間に馴染むのかな?
でも、先日のアート市で、とても古いクタクタになったお祖父様の大島を仕立て直して着ていらっしゃった方の着姿は、しっくり馴染んでいました。古布だとまた違うんですね。
ちょっとした質感の違いが大きくて、着物って面白いです。

2014.4.20 [日] ハジマリマシタ

暦は、穀雨/初候:葭始生(あしはじめてしょうず)葦が芽を吹き始める頃。
今日から「葉山生まれの手ぬぐい展_Gokinjo」が始まった。

古民家の廊下に戦前の「逗子葉山十景手拭」が揺れる。
この空間にピッタリだ。
各方面にご協力いただいて素敵な展示になりました。
どうもありがとうございます。

2014.4.19 [土] 最優先事項は筍

午前中は土曜朝市。
いつもの様に手ぬぐい露天商。
朝市はいつもすごく楽しい。

午後から手ぬぐい展の設営をしなくちゃいけないのに、いさむファームが美味しそうな朝掘り筍を出していたので、二本も買ってしまう。
だって葉山の筍の旬は、今なのだもの。
下茹でしながら設営準備。
設営は夜までかかってだいたい完了。
仕上げは、明日の朝。

※写真は、手ぬぐいが入っていた畳箱と販促グッズ。

2014.4.18 [金] 花の金曜日

雨の鎌倉デート。
sahanでランチして、ヤナさんの絵はがき展示を見にmobloへ。
欲しくなる本がいっぱいあってヤヴァイ。
昔の着付け本を買う。
全く役に立たなそうなところがツボ。

:::

夜は、「Le Canari」で、ビーチFMマガジンの親睦会。
姫サザエのオーブン焼きや真サバのリエットなどなど、全部美味しかった〜!
泡やらワインやらもたくさん飲んで、楽しくなって親睦しまくった様だけど、何をペラペラしゃべったのかあんまり覚えてない。
毎度のことながら、また反省。
あ、タケノコも美味しかったなー。
って、食べ物の事はよく覚えている食いしん坊。。。

14/4/21 おひで
気になってたんだー、Le Camari。
タケノコいいな。
えりりん
カマリぢゃないよ。カナリだよ。直感は正解、即Goよ。
14/4/22 おひで
あ、ホントだー(笑)

2014.4.15 [火] 手ぬぐいコレクション

昨日、箱いっぱいの貴重な手ぬぐいコレクションを譲り受けた。
ざっと見ただけでもすごく面白い。
託された者として、きちんと整理保管していつか展示公開しなくては、と思いました。
古い手ぬぐい、ほんとに面白い!

:::

そして、今週末から、いよいよ
「葉山生まれの手ぬぐい展」、始まります。
毎年のことながら、今年も着物で在廊します。
連日なので、長着は同じで帯だけ変えるいつものパターン。
今年の長着は、黒地の大島にしようかなぁ?と思います。
帯は、その日の気分で。

2014.4.7 [月] かなまらどしゃぶり

昨日は、かなまら祭りだった。
もはや公式手ぬぐいのようになってきた珍満手ぬぐいを出張販売。
今日は土砂降りの中でテント撤収してドロドロになった着物を持って悉皆屋さんへ。泥水汚れで解いて洗い張りしないとダメだって。どうせ解くなら、八掛が派手なので単衣に仕立て直してもらうことにした。ついでに、生洗いしてもらった訪問着を引き取って帰る。

写真は、珍満手ぬぐいを使って作ったお客様の作品例。アタシも欲しい〜〜〜!(笑)
他にも写真は撮れなかったけど、ポシェットやハンチングやダボシャツなど素敵な珍満バリエーションに感激。

14/4/8 KURA
思いもしない使い方のアイデアをみせてもらうと、つくり手として楽しくて嬉しいですよね。
雨は大変なことでした。お疲れさまです〜。
えりりん
毎年かならず立ち寄ってくださるお客様が多くてほんとに嬉しいです。雨に降られたかなまら祭りは初めてでした。今年は気持ちが少し森山神社に飛んでたからかも?(笑)反省。

2014.4.1 [火] てんてこ舞い

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今月のサイトトップは、花海棠。
最初は、しゃがにしたら去年の4月もしゃがだった。
そんなわけで、花海棠。

ここんとこ、
決算期末と消費税変更処理とかなまら祭り準備と芸術祭準備で、てんてこ舞い。
いっぱいいっぱいで余裕がない。

寝てる間に小人さんたちが、ぜーんぶ終らせてくれたらいいのに。

それでも世界は、春爛漫でやっぱり気持ちは明るくなる。
大枠はやりたい方向のモノゴトなのだから、頑張りましょうと思います。

2014.3.26 [水] 乙女椿

:::

乙女椿、咲き始めました。

春分/次候:桜始開(さくらはじめてひらく)、桜の花が咲き始める頃。
そんな暦どおりに桜前線が日本列島を北上していきます。
隣家の桜はまだもう少しです。

葉山のひじき漁が自粛になった。
東京湾タンカー事故で重油が逗子葉山にも流れついてきているからだ。
沈没船はまだ海の底で油は徐々に流出中。
流出量は400トンだそうで、ひじきばかりじゃなく漁業被害は深刻。

芸術祭の手ぬぐい展のフライヤーデザイン、ほぼ完成。
久々にPhotoshopで制作したら、レイヤー数がすごいことに。
ただいま返事待ち。
もろもろ返ってきたら、レイヤーとパーツの整理整頓する。
制作中の最新versionの管理も含め、デザイン仕事に整理整頓って大事と思う。
illustratorで余分なポイントがいっぱい残ってたり、
excelで空のSheetがついたままだったり、
そうゆうファイル受け取ると、ちょっとガッカリする大雑把なはずのB型女。
では、手ぬぐい畳み作業に戻ります。

14/3/27 ふうまま
綺麗ですねえ。花弁がハート?
えりりん
色も形も、乙女チックよね。

2014.3.20 [木] 今年の庭

写真は、馬酔木。
今年も咲いている。

でも、一緒の頃に咲くはずの花が今年はまだの花、多し。
先月の雪の影響かな?
しゃが、花海棠、こでまり、乙女椿、ぼけ、ばいもゆり、、、
葉山に越してきた頃、花の名前を知らなかった。
今は調べなくても庭に咲く花の名前はちゃんと出てくる。
すごいな、わたし。
この歳になってもちょっとずつ成長してるんだ。
花の名前は、いつのまにか私の海馬にしみ込んで留まった。
暮らしているうちに自然に。
どんな時間を過ごしているかで、覚える言葉が違うんだな。
手が覚えた事や覚えている事もたくさんある。
嗅覚や味覚の記憶も海馬に記憶されているのかな?
知識じゃない体験の蓄積。
あれ、何、書いてるんだろ?
意味不明だね。

今日は雨だから、徒然なるまま、つらつらと。

2014.3.12 [水] 80年前の手ぬぐい

豊田コレクションの80年前のビンテージ手ぬぐいをドキドキしながらシミ抜き。
秘密兵器はオヤジブレンドとささら。
だいぶ消えてきた。
もちろん豊田先生には事前了承いただいてます。
きれいにな〜れ!

シミの無い手ぬぐいは、むくろじで洗う
80年ぶりに水をくぐって風に吹かれる木綿の晒。
「さっぱり気持ちいい」って布の声が聞こえた気がした。

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以上、今年の葉山芸術祭参加企画の準備です。
「葉山生まれの手ぬぐい展_Gokinjo」
期間:4月20日(日)〜4月30日(水)
会場:engawa cafe & restaurant
http://www.kanshin.jp/...

2014.3.11 [火] 今日

3月11日の暦は、啓蟄/次候:桃始笑(ももはじめてさく)、桃の花が咲き始めるころ。うちの庭の花桃は五分咲きです。東北よりずっと早い。
「いつか」じゃなく、会いたい人に会って、行きたい所へ行って、食べたいものを食べて、今日、一日ずつを大切に重ねていくこれからも。

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葉山町の地震・津波初動対応訓練だった。外に出たらウグイスの初音、でっかい富士山。森山神社へ避難した。訓練に参加した人はとても少なかった。海は穏やかでキラキラ輝いていた。



※写真は、桃じゃなくて、3月11日の隣家の川津桜。

2014.3.6 [木] 啓蟄

夜なべ仕事が続いているから、寝不足で眠い。

でも、暦は、、、
啓蟄/初候:蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)冬ごもりの虫が出てくるころ。

さー、けーちつだよー、みんな起きて、出ておいでー!

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写真は、裏庭の豊後梅と三ヶ岡山の稜線

14/3/7 iro
梅の花!いいなー(こちらでは、桜とほぼ一緒なので残念なんです!)
14/3/9 えりりん
梅、大好きなんです。寒い所はそのようですね。今、この豊後梅が満開で、裏庭はほのかに梅の匂い。きもちいーです。

2014.3.1 [土] 掃除の大事

雨水/末候:草木萠動(そうもくめばえいずる)
暦では草木が芽吹き始める頃

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今日は、掃除の日だった。
いつものお宮と近くの歴史的建造物K邸と。
K邸、ここは掃除のしがいがある、保たせたい。
掃除の大事、語らせたら長くなるよ、アタシ。
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写真は、永井さんの文鎮、奥に侘助。
文鎮が乗る棗の枝には、目を凝らせば新芽。
春、いよいよまぢか。

2014.2.24 [月] 盆栽

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ついに盆栽に手を出してしまいました。
だって、梅なんだもの。
梅、大好きなんだもの。
三吉野という品種なので、「みよちゃん」と名付けました。
昨日、薄桃色の花が一輪咲きました。
可愛いです。
盆栽初心者なので上手に育てられるか心配ですが、庭の梅とはまた違った小さな植物と暮らす四季。
みよちゃんのこれからが楽しみです。

2014.2.16 [日] 9:09 pm

雪の被害、あちこちで深刻ですね。
のりんさん、日記どころじゃないかもですが、大丈夫かなぁ?
地球の気候が変わってきているんでしょう。
雪の台風みたい。
できれば、もう勘弁してほしいです。

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※写真追記
2014.2.18撮影/雪が残る葉山菖蒲沢の蕗の薹

▽最近の3件 [全4件を表示]
14/2/17 百花
のりんちゃん、陸の孤島に帰れず、難民化してるそうです。私の日記にコメントありました。
えりりん
ぬほりんの伝言に返事があって状況を把握しました。まだ帰れてないみたいです。ご家族は無事だそうですが積雪量はスゴイみたい。
えりりん

2014.2.15 [土] 大雪の後

雪で玄関開かないし、部屋寒いしで、ベッドの中。
手足の指がしもやけ。
今日は無理せずゆっくり休む。
外、静かだなぁ、しーん。

:::

ゆっくり休もう!とか言いながら、機関車のように雪かきしちゃった。
くたびれたーーー。
まず水の道を作るという教え通りに海岸通りまで。
そのうちご近所さんがわらわら出てきてあっという間に車両通行可能になった。
でも、庭の乙女椿とオガタマの樹が雪で半分倒木。
うわぁ〜ん、どっちも大好きなのに。
その他いろいろ被害甚大。

2014.2.14 [金] 雪の祈年祭

立春/末候:魚上氷(うおこおりをいずる)
暦の上では割れた氷の間から魚が飛び出る頃だそうですが、葉山は粉雪が降り始めました。
また大雪になりそうです。

:::

森山神社の祈年祭が終わり本殿を出ると境内は雪化粧。
咲き始めた愛子さまの梅も寒そうですが、雪は豊作をもたらす吉祥と先ほど宮司に聞きました。
今年は大豊作になりそうです。

:::

ずっと籠ってデザイン仕事。
でも、手がかじかんで、イライライラレ作業中。
いっこ完成、もういっこ。

——
※写真は、雪が積もり始めた午前11時57分の森山神社境内の様子。
この後、葉山はどんどん雪が激しくなる。

2014.2.11 [火] 真楽新年会

大雪の為、日程を延期して開催。
ドタバタだったのに、20人も集まってくれました。
さすが真楽!

そんな仕切り直し新年会、朝また雪がぱらついてドキドキしましたが、
たいへん楽しくおいしく気分爽快なひとときでした。
集まってくれた皆さんありがとう。
あ〜、楽しかった。しあわせ〜。
やっぱり真楽って面白い。素敵。大好き。
12年目のKIMONO真楽は、
また更にみんなの着物時間が重なって深みを増していくでしょう。

来年もその先も、
平和に穏やかな心持ちで着物をまとって集えますように。。。
今年もよろしくお願いします。

:::::

ノリエリ出張美容室でコンビを組んでいるノリちゃんにスタイリングしてもらいました。
伸ばしっ放しで肩に届かない長さの髪を優雅に結い上げてくれました。
髪をアップにすると気分もアガルんですね。
タマニハ チョット オメカシ シマショ です。

14/2/13 ふうまま
えりりんさん素敵でしたよね。自分の後姿を見てはニヤニヤしています。
最高に気分が上がりましたね。
何年ぶりかのおめかしでした。ノリエリコンビに大感謝、ありがとうございました。
14/2/14 えりりん
ふうままさんのヘアもさりげなく品があって素敵だったし、メイクも顔が明るく見えました。また機会があったらオメカシしましょうね〜。

2014.2.9 [日] 雪景色の葉山

朝、様子を見に近所を歩く。
雪の積もった海岸通りはバスも運休で車もほとんど走っていない。
結局、昼過ぎまで葉山へのアクセスは混乱を極めたので、新年会は延期にしてよかった。
ちなみに、ご滞在中だった両陛下がお帰りになるため、国道134号線は除雪車が出てすっかりきれ〜いになっていたらしい。
葉山に除雪車が出動したのも前代未聞かも?

写真は、雪景色の一色海岸の朝。

2014.2.8 [土] 大雪警報発令中

明日おろすつもりだった草履。
降り積もる雪。


なんて呑気に写真を撮った昼過ぎ、
まだ、のほほんと雪見酒。
そんなこんなしているうちに、
みるみる降り積もって、
長靴が埋まるほど。
横殴りの吹雪は雪山のようだ。

日影茶屋の女将と相談しながら、
明日の新年会は中止にして、11日に変更した。
前代未聞の葉山の積雪、
真楽はじまって以来のアクシデント。
幹事、大わらわな葉山の大雪。

2014.2.2 [日] 昭和27年の葉山

思いがけず、映画監督のジャン・ユンカーマンさんとご近所を巡った。
昔住んでいた家、森山神社、一色海岸など。

葉山で写真展が始まったからだ。
「記録の還暦:父のコダクローム」

葉山は昔から面白い人達が交わる土地なんだなぁと改めて思う。
ジャンさんのお父さんが撮った昭和27年の葉山、
ニコンにASA10のコダクロームを詰めて撮られていた。
60年も経っているのに、少しも色褪せていない。
写っている私達、日本人はずいぶん変わってしまった。
暮らし方も変わってしまった。
景観も変わってしまった。
考え方や行動もきっといろいろ変わってしまった。
私は、葉山で着物をまとって畳の部屋で暮らしている。
変わってしまったと諦めたくないモノがたくさんあるから、
頑固に和の暮らしを続けている。
ユンカーマンさん一家が愛してくれたうつくしい日本、
コダクロームの中だけなんて、諦めたくない。

期間:1/28〜3/30
会場:葉山まちづくり館(葉山町立図書館2階)
後援:葉山町
http://npohmk.exblog.jp/...

——
※写真は、ユンカーマンさんと一緒に歩いた時の小磯のショット。
海岸の風景は、ほとんど変わっていなかった。

2014.1.31 [金] 旧暦元旦

あけましておめでとうございます/旧暦。
月の暦、太陽の暦、西洋の暦。旧暦は月。新月、ゼロからの再生。

真楽サイトトップも「迎春」に更新です。

2014.1.29 [水] 渋谷散歩

「ちいさな、あかり」という映画が、渋谷のユーロスペースで公開されているので観に行ってきました。
チラシのタイトルの上には、“26歳の若き映画監督が、村を変えた。”とあります。その若き映画監督、大野隆介氏の新妻が真楽メンバーのtake*ちゃんです。
撮影している頃からいろいろ話を聞いていたので、ずっと観てみたいと思っていた映画でした。
お茶畑が広がる山間の集落、静岡の大沢地区。ここに暮らす人々のありのままの日常が淡々と映像詩のように綴られていく映画です。観ている自分もいつのまにかそこに居る気がする不思議な感覚。大野監督の透明な水のような空気のような視点。
素のままの自分でシンプルに生きていく動物的な潔さを再確認させてもらいました。

見終って映画館を出ると、そこは都会の消費社会ど真ん中の渋谷。
同時進行の真逆な世界、その対比が面白いなぁと思いながら、お昼は禁断症状が出ていた桂花の太肉麺をすすりました。

そして、渋谷でもうひとつ気になってたのが「47 textiles today」です。
館山唐桟の齊藤さんからご案内をいただきながら、会期ギリギリ滑り込みセーフでした。
で、これがたいへん面白かったんです。
47都道府県からひとつずつ選ばれたテキスタイル:繊維製品が並んでいます。
既に持っている物や真楽キーワードになっている物、他の展示会でみて知っている物も多かったのですが、初めて知って触れた物も多く、47の製品すべてが魅力的でした。
和歌山/今城メリヤスの製品を買ってみました。上質木綿の黒タートルネック。柔らかくて素晴らしい風合いです。冬の長襦袢代わりにします。
布好きが多い真楽だから、きっと既に行かれた方も多いんじゃないかな?とは思いつつ、自分の記録の為にも後でキーワードにしておきます。
気になる方はそちらをご覧ください。
ヒカリエ8階で2月2日までやっています。

——
着ていたのは、ラオス泥藍染め長着に久米島絣半巾帯、上着はペルーのポンチョ(写真)

▽最近の3件 [全4件を表示]
14/1/31 えりりん
選ばれたモノ全てがツボでした。感謝!それにしても、みにさんってば、ほんっとに顔が広いですね。
14/2/2
「ちいさな あかり」友人を誘って見てきました。
静岡は政令指定都市ですがちょっと足をのばすとあの様な集落が多いです。静岡出身の私には懐かしい景色だした。
えりりん
苗さん、静岡出身なんですね。大沢のみなさんがつくったお茶をいただきました。とっても美味しかったです。

2014.1.27 [月] 蕗の薹

日曜日
雨上がりの暖かい朝、
カメラを持って近所を散歩。
大寒の頃は毎年こんな風に春のカケラを探します。
梅が咲き始めて、蕗の薹が顔を出す頃、
一日ずつ日が長くなり暖かくなる。
なんだろうね?この嬉しい感じ
春の魔術。
蕗の薹を少しだけ摘んで手ぬぐいに包んで持ち帰る。
そのまますぐ蕗味噌にした。

初場所が終って、ぽっかり喪失感。
蕗味噌は爽やかな春の苦味、
もう春場所が待ち遠しい月曜日。

2014.1.22 [水] #sumo

:::

告白します。
遠藤に恋しました。
平成生まれの力士にドキドキしてる。
毎日、姿を見るのを待ち焦がれてる。
髷も結えないくせに、もぉ。

<16時半追記>
今日も勝ったわ。明日は結び前。



※写真は、今朝、しおさい公園で咲いていた紅梅。

14/1/22 あい
遠藤、いいですよね〜
綺麗だし、久々に華のある力士に出会えて楽しみです。
14/1/23 陶子
恋!!!……それで生霊飛ばせるようになったのでは?
恋はいつもと違う高揚感と万能感がありますよね。いいなあ、私はとんとご無沙汰だなあ。
えりりん
あいさん、ほんとに四股もうつくしいしカッコイイです。取組みが終ってクールな表情でサガリをしゅっと取る仕草とか惚れ惚れしちゃう。陶子さん、そっかー、生霊飛ばしは恋の力かぁ!って違うよ。でも恋すると世の中の空気感が変わるよね。高揚感と万能感、あるある。うふふ〜。

2014.1.14 [火] 江戸の人々

:::

「私たちが知らない江戸「日本を愛した19世紀の米国人画家」が描いた、息遣いすら感じる美しき風景」

と、ちまたで話題になってるリンク先の絵画がすごい。
リアルで一枚ずつしげしげと眺めてしまった。
先日のモースコレクションで垣間見た時代とシンクロする。
自分メモも兼ねて、日記に残しておきましょう。
ロバート・フレデリック・ブラムさん、どうもありがとうございます。



※写真は、1月12日の一色海岸どんど焼き

2014.1.8 [水] 葉山一色海岸アート展

一色海岸をテーマにしたアート作品が展示される「葉山一色海岸アート展」が、葉山しおさい博物館で始まりました。
私は、手ぬぐいと写真で参加します。
会場の葉山しおさい公園は、以前、真楽のお茶目部合宿で使った茶室がある日本庭園です。
初日、お留守番の当番をしていたら、大きな鷺が池のほとりに佇んでいました。
青鷺でしょうか?
置物みたいにじーっとしてます。
写真を撮ろうとしたら飛び立ちました。
あわててパチリ。
羽を広げるとびっくりするぐらい大きいです。
その後、茶室の屋根のてっぺんに止まってまたじーっとしていました。
なんだかいい眺め。
アート展の会場である博物館1階のくつろぎコーナーからの眺めです。
そんな感じでゆるゆると始まったアート展。
めったにお目にかかれない重鎮の美術家作品も並んでいます。
超ローカルだからこそ出来たちょっとユニークなアート展、良かったらどんど焼きのついでにでもお立ち寄りくださいね。
1月24日(金)までやっています。

2014.1.3 [金] 歳旦祭

森山神社、歳旦祭。
専任の神主がいない森山神社の歳旦祭は、元旦にできない。
毎年二日に行われていたが、今年は宮司の都合で三日になった。
おかげで初めて記録することができた。
写真は、歳旦祭が始まる直前の本殿の様子。

2014.1.2 [木] 突発銭湯

いつもの様に東京の実家へ。
宮城の親戚も大集合。
お屠蘇を飲んでお節を食べてのんびりする。
実家の近くに温泉の銭湯がある。
「時間ですよ」のロケにも使われた銭湯らしいたたずまいで、その頃はよく行った。
新しく建て替えられてからは数回しか行ってないが、なんだか突発的に温泉に入りたくなって、ひとり宴を抜け出してひとっ風呂浴びに行く。
お年始なので無地紬の着物に紅型帯を締めていた。
さすがに帯は実家で解いて、長着に伊達締め、バスタオルをショール状に纏って行く。
銭湯は、激混みだった。
二つの露天風呂はみっちり人が入っていて順番待ち。
そーだよなー、お正月の温泉銭湯は混むよなー。
でもお湯はいいので、順番待ちしながらのんびり楽しむ。
そして脱衣所も激混みだった。
迷惑にならないように、はじっこの方でコンパクトに手早く着る。
温泉は、後から芯からほこほこしてくる。
気持ち良かった。
実家に戻って、お餅をついてまた食べる。
こんな風に、家族で何気ない話をして笑って、美味しい物を食べて飲んで、毎日を過ごせることこそ幸せなのだなぁとしみじみ思う。
ありがとうございます。

2014.1.1 [水] 迎春

:::::

あけましたね。おめでとうございます。
ふるまい甘酒の年越しを終えた丑三つ時、神社からの帰り道、新月だから星がキラキラたくさん輝いてました。
すっきりと良い年明けを迎えることができました。
今年もよろしくお願いします。

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