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2010.4.28 [水] 楽寿多を持って一衣舎展

昨日は、搬入に間に合わなかった新作を持ってお江戸へ。
一衣舎春展/本覺山妙壽寺 鍋島客殿

夏の長襦袢地、良さそうでした。
試作に試作を重ねてついに極められた布という印象。
私が持っている数年前のバージョンより格段に良さ気。
早まったかなぁ。(笑)

腰巻きの生地も種類が増えて良くなっている。
たまたま初期の航空絹布を身に付けていたので、
着物をめくって腰巻きを触りっこするスタッフ達。
普通で考えれば、それはチョット変な風景。(笑)
みんな布マニアだ。

午後から土砂降りになってくる。
雨に濡れた色とりどりのつつじが美しい。
着ていた着物は、一衣舎仕立ての綿絹素材の格子。
こんな大雨になるとは思わず雨コートを持参しなかった。
雨がひどくなっても慌てないで済むのは、
“いざとなったら洗える”安心。

終って千歳烏山の駅まで歩く。
泥バネに気をつけながら...
たぶんここまでは大丈夫。
葉山に着いて、そのまま友人母の偲ぶ会に合流する。
会場が山の上の一軒家で、延々階段を上る。
泥バネ、まだほぼ大丈夫な感じ。
が、偲ぶ会で、しこたま呑む。
終って帰る頃は酔っ払い。
家まで歩いて二十分くらいかな?

朝、起きて着物を確認。
泥バネ、多数。
いざとなってしまいました。
えぇえぇ、洗いますよ、洗いますとも。
洗えて良かった。

2010.4.26 [月] 第18回 葉山芸術祭

葉山芸術祭、ハジマッテマス!
4/24 sat. → 5/16 sun.

今年は更に企画参加が増えて、
もぉ目移りしちゃって大変です。
裏方助っ人もあったり
自分の展示の準備も追い込みだったり
カラダがひとつじゃ足りないよぉ〜。

真楽メンバーの参加は、

真楽ちくちく部/はっぴーくらふとバザール
KURAさんのKURAKURAstorehouse
わちきの葉山生まれの手ぬぐい展@engawa

IT的に便利なのが、
Google Mapによる参加企画の詳細マップ
パンフレットのPDF版
twitter
Ramblinでも

2010.4.23 [金] 世界をつなぐ珍満

わはははは〜!
珍満は万国共通の笑顔の源。
手ぬぐいという日本の文化が、
世界中に笑ながら受け容れられて
平和の掛け橋になるのです。
スバラシーです。珍満つなぎ。

【みにさんの日記】を読んで。

:::::

そして、先程
ついにその「珍満つなぎ」の型紙が
限界を超えた....という連絡が入る。
うぅぅぅぅ。(T_T)
でも、まぁ、よく頑張ってくれたと思う。
お疲れさま、型紙。

2010.4.22 [木] 一衣舎春展に手ぬぐい

今年も、一衣舎春展に手ぬぐいを置かせていただきます。

個性あふれる着尺や帯が並ぶ一衣舎展。
そこに、ゆるぅ〜い葉山の手ぬぐいが一緒に並ぶのは、
なんだかやっぱりチョット恐縮します。
しかも、半分の柄は、ナニですし。(笑)
でもお言葉に甘えて参加させていただきます。

さて、写真は今年の新作「楽寿多珍満」です。
ごらんの通り、ナニシリーズの方であります。
赤・黄・緑のラスタカラーで染めました。
色と色がふんわり混ざって注染らしい味があります。
一度は諦めかけたイメージでしたが、
一か八かのテスト染めが上手く仕上がり
先行販売したかなまら祭りでも好評でした。

それがやっと昨日仕上がって届きました。
今日が締め切りの納品には間に合わなかったので、
一衣舎展初日にこの柄をハンドキャリーして、
そのまま手ぬぐい周辺の売り子をさせていただくことに。
見かけたら声をかけてくださいね。

ついでに、ぐらぐらしている真楽メンバーを見つけたら
どんどん背中押しちゃお〜と目論んでたり。(笑)

DMに書いてある一言、
「一衣舎さんのところに集ってくる方たちは、
圧倒的にオモシロい!」
これって、フーさんのコメントとの事ですが、
私もほんとにそう思います。
楽しみです。

2010.4.20 [火] 間・MA・ま

雨の火曜日。
YouTubeにもアップされている「話の話」を観て、余韻に浸っている。
じぃ〜〜〜ん。
美術館でもちゃんと観たい!

余韻


映像を編集する際、もっとも大切にしていた事。
時間軸におけるこれらは全体の印象を左右する。
同じ素材を編集してもベツモノにすら、なる。

時代のスピードが速くなってくると、余韻とか間って、失われる。

びゅんびゅんびゅん
それでいいのか?

日本人は、間の使い方に長けていた
時間も空間も人との付き合いも

びゅんびゅんびゅん
失われていく。



※写真は、
庭で咲き始めた紫蘭/2010.4.14撮影

2010.4.16 [金] 四月のみぞれ

寒いよー。
葉山、みぞれが降ってましたよ。
東京は雪ですって?
今、四月の中旬ですよね?
あれぇ〜?

あんまり寒いので
春らしく
きれいなピンクの椿




2010.4.9_庭で撮影

2010.4.9 [金] ぬぐい

KWにした「ぬぐい」へ。

大船で用事を済ませた後、
そのまま東京まで足をのばした。
久々に洋服で東京を歩く。
なんだか新鮮!

「ぬぐい」は、イマドキの女子っぽさが、のびのびとそれぞれの作品に表れていて良かった。
注染の作品もB反利用の作品も、みんな可愛い。
業界や職人さんと学生が協力し合うのはいい試みだと思うなぁ。

会場となっている江戸伊勢型紙美術館も、静かでとても気持ちのいい場所だった。
東京の真ん中にこんなスポットがあったんですねぇ。
目の前の空き地には、薹の立った蕗や菫が群生していた。
木々も小さな葉っぱをつけて芽吹いていた。
気がつくか、気がつかないか、ただそれだけなんだな。
帰り道、ふと古い石垣が気になり、ブラタモリの様に、赤坂見附跡を辿ってそのまま古い歴史の痕跡を探しながら歩いていたら、豊川稲荷にも行きたくなって立ち寄る。
懐かしいなぁ、ここ。
そのまま、とらやの前を通って母校の前から牛鳴坂を下って、下校コースで駅まで。

「ぬぐい」の若い感性に刺激されたのか、
私も学生気分に引き戻された金曜日の午後。

タイムトラベル、おもしろかった!



※写真は、
上:会場の様子、二階から
下:型紙越しにカラフルポップな注染作品

2010.4.4 [日] 珍満いろいろ

かなまら祭り
今年も珍満手ぬぐいで出店参加
かなまらギャル達と大声で叫びながら、
一年分のエネルギーを発散!
楽しい、気持ちイイ。

今年サイコーに嬉しかったのは、
たくさんの人たちが
それぞれ自分なりに
珍満つなぎを加工して
身に付けて集まってくれたこと。

ダボシャツ、巾着、ポシェット
大きなリュック、小物入れ...
いろいろ見かけた。

一番素敵だったのは、ハンチング!
かっこよかったー。

日本人はこんな風に洒落っ気だして遊ぶんでさぁ
と、海外からのお客様たちに身をもって文化を伝えている。
みんなが勝手に自発的にやっている。
上から目線じゃなく、
庶民が伝搬させていく日本の文化や遊び方、メッセージ。

珍と満がつながって生まれた命
ヘンテコな理屈でごちゃごちゃ争うのはナンセンス。

ラブ&ピース!

2010.4.1 [木] 日本タンポポ

四月になりました。
新年度、新学期、新しい事が色々ハジマル。
歳を重ねても、いつもフレッシュな気持ちで
新しい事にチャレンジしたいと思います。

さて、今月のサイトトップはタンポポです。

写真は、日本タンポポ。
葉山の御用邸からつながる小磯と言われる場所に咲いていました。
ここは、皇室の方々が浜辺を散歩される時に、よくニュースでも登場します。
海に向かってせり出した小さな岬は、とても気持ちのいい場所です。
春になると芝のあちこちに黄色いタンポポがたくさん咲きます。
昭和天皇は、日本タンポポを残すべく、ここで西洋タンポポを見つけるとブチブチと引っこ抜いていたとかいないとか。そんな噂がありました。

噂の真相はさだかではありませんが、
ここで見かけるタンポポは、日本タンポポです。

私も庭で、西洋タンポポが綿毛になると、
種が飛ぶ前に摘んじゃいます。

なんとなくエコヒイキ。(笑)
負けるな、日本タンポポ。
頑張って、生き残れ。

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