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えりりんの空間
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2008.11.28 [金] ツーショット

今、本屋さんに並んでいる「きものサロン冬号」、実は相棒と一緒に載っています。カップルで着物を着る人を探していて「くどき落としてもらえない?」とライターの方からお願いされました。聞いてみたら「まぁ、いいよ」と。なぁんだ、着物姿に自信があるんだね。(笑)
そんなわけで、撮っていただいたツーショット。
ラブラブな空気感がちゃんと写っていて素敵でしょ。うふ。
と、冗談はさておき、人生のとても貴重な記念となりました。プロのカメラマンやヘアメイクの方々に、当社比150%で写していただいた着物姿のツーショット。人物も空間も着物も、絶妙な光の使い方で美しく一枚の写真に収まっています。もともと家庭画報やきものサロンが好きなのは、写真が美しいからでした。今、その誌面に自分達が収まっているのは、とても光栄な事だと思います。うれしいです。どうもありがとうございます。
お正月迎えのミニ門松づくりなど、そう言えば去年の日記につづっています。かなり“なんちゃって”な部分が多い我が家のお正月迎えですが、出来る範囲でいいんじゃないかと思っています。来年のお正月迎えの参考にしてください。
日本の季節の行事を大切にしたいなぁと思います。暮らしにメリハリ、必要です。お正月くらい、昔ながらの日本らしく着物なんぞ纏って家族の時間を過ごしましょ。

:::

さて、その時に撮影で協力していただいたご近所のカフェ&レストラン「engawa」で、手ぬぐい展を来週から開催します。なのですが、準備がまだわやわや。(笑)でも、ここに暮らすことの全てに感謝を込めて、私の葉山の大好きを展示するつもりです。
いろんな縁-enishi-がつながって、今、ここ。
お立ち寄り頂ければ幸いです。

詳しくは、こちら。

あ、「きものサロン」では、手ぬぐいも紹介していただきました。
館山唐桟の着物の膝の上に広げているのは「砂浜縞」
もらってうれしいお年賀小物のページで「富士ぼかし」
みんな葉山生まれの手ぬぐいです。

2008.11.22 [土] 同期会

中学&高校の同期会@明治記念館。
五年ぶりに同級生が集った。
1978年3月に卒業した私達。
つまり卒業してほぼ30年。うひゃ〜。
あっと言う間に時は流れるのだ。

当時のニックネームで呼び合い、女学生だった頃の話に花が咲き、しばらく使っていなかった脳の海馬の底の方をほっくりほっくりほじくり返し、シナプスや神経線維に伝達物質が流れ、話を聞いているだけで刺激的。五年毎の同期会は、私のぼけ防止イベントです。
あー、楽しかった。ありがとう!



※着て行ったもの

洋服の中でも馴染むように、色数を抑えて地味目な組み合わせにした。今回、初おろしの物は一切無く、持っている物だけでまとめる。着物は、組み合わせ次第で色々なTPOに対応できるので、ある意味とても安心だ。同級生100人弱が集まり、着物は三人だけだった。女子校なのに。ん?女子校だから?まぁ、いいけどさ。(笑)

・長着は、紬の訪問着。控え目だけど地味になり過ぎず、年相応で着ていて気分もすごく楽。
・帯は、草木染めの吉野間道。名古屋帯をお太鼓に。
・縮緬地に大きな雪輪の長羽織。
・帯揚げは、三浦清商店で銀鼠に染めてもらった地紋入り縮緬。
・帯締めは、深川鼠色の冠。
・苔色の長襦袢に生成り縮緬の半襟。
・白足袋に畳表の草履。
・防寒用に白のカシミアショール

2008.11.20 [木] 6:03 pm

やったぜ安馬!




スコンと空気が澄んでいい天気。
裏山もいい感じで色づいてきた。
天気がいいと、
洗濯物を干しているのも至福の時間。

干しているのは、麻の長襦袢。
先日、長襦袢を整理していて発見した。
「あれ?これって洗ってないかも?」
そんな時、ちょっとトホホな気分になる。

もぉ、すっかりこんなに寒いのに。

そして今日、コタツを出した。
みかんを食べつつ、相撲観戦。
ほんわか、ぬくぬく、ごくらくぅ〜。

一日にひとつ、
小さな幸せがあればそれでいい。
そんな日々が重なって、人生になる。
与えられた自分の時間は神のみぞ知る。
めぐる季節を楽しみながら、
日々、自分らしく暮らしましょ。

2008.11.19 [水] InterBEE

幕張メッセで行われているInterBEEへ。
InterBEEは、国際放送機器展の事。
まぁ、気になる諸々を視察しに行くのだけれど、
行けば、懐かしい仕事仲間にたくさん会える。
同窓会かよ。(笑)
私が仕事を始めた頃、撮影現場は男性主体の業界だった。
でも最近は、女性の業界人もたくさん見かける。

時代は変わったんだね。
今日は、こんなカメラバッグを見つけた。
女性向けの機材バッグ、Jill-e
プロライクな機能性があって、
デザインがかわいい。

今までカメラバッグは、PortaBraceだった。
ものすごいバリエーションが揃っていて、
世界中のプロが愛用している。
これはこれで最高の本物なので好き。

でも、最近プライベートでカメラを持つ時、
着物を着ている事が多くなって、
持ち歩くバッグに困っていた。

これならカメラバッグに見えないし、
ちょっといいかもぉ〜?と思った次第。
とは言え、着物姿にゴツいカメラが、
そもそも似合わないのかもしれないけれど...。

2008.11.17 [月] 酉の市

二の酉だなぁ....と思っていたら、
相棒が東京で打ち合わせだと言うので、
ナイスタイミング!と、
以前住んでいた街の酉の市へ。

葉山に引っ越してからも、
ちゃんと毎年ここへ通っている。
同じ神社の同じ熊手屋さん。
律義だな、私。(笑)

なんとなく、
一度つながった縁は切りたくない。
たんたんと、細く、長く。

今年の熊手は、七福神。
にぎにぎとかわいい。
家内安全・無病息災・商売繁盛〜!

三の酉は、29日(土)です。



※着ていたのは、
西陣ウールの長着に半幅帯をカルタ結びで。
温かくて、持参していたショールも出番なし。

2008.11.14 [金] 手ぬぐいを畳む日々

九州場所を見ながら、手ぬぐいを畳む日々。
今場所は、ん〜っと思う部分も多いけど、
こんな時こそ、相撲ファンは見守らないとね。

さて、せっせと手ぬぐいを畳んでいるのは、
12月初旬に、こんな企てをしているから。

葉山生まれの手ぬぐい展
2008年12月1日(月)〜6日(土)
詳しくは、こちら。

:::
今年の春、すぐ近所にできたカフェ&レストラン「engawa」でこじんまりと行います。葉山生まれの手ぬぐいと、葉山の映像も展示します。築80年の葉山の別荘建築そのままな空間は、葉山らしい時間が流れ、ゆったりのんびりできるでしょう。ティータイム(15時から17時)は、展示鑑賞のみでも入店できます。ちなみに、engawaのランチは大評判で、雨の日ですら混んでいます。だって、美味しいのよ。そして、着物が似合う空間です。
というわけで、
近代美術館山口蓬春記念館、鎌倉の紅葉狩りなどと併せて、遊びに来て頂けたら嬉しいです。

えりりん@手ぬぐい屋

2008.11.11 [火] 釉薬

陶芸教室で釉薬がけをしていたら、瑠璃ナマコという釉薬を着物に飛ばしてしまった。
ゆるい天ぷら衣の様なとろりとした液体。
着ていたのは、絹唐桟。
立っていたので、上前に幾すじも縦に白い線がつき、かなり派手にやっちまった感じに見えた。
「うわぁ、どうしよう。」と、とっさに濡れタオルに手が伸びた。
そこで先生から「ちょっと待った!乾くまで待とう。」とストップがかかる。
立った姿勢のままで他の作業をして、完全に乾くまで放置した。
充分待って、柔らかな毛先の歯ブラシで軽くはたいてみる。
液体だった釉薬は、細かな粉になって、ふわんと繊維から離れていった。
嘘のように、跡形もなく白いすじは消えうせた。
おぉ〜!お見事。

写真の膝上辺りが一番大きな被害だったのに、
もぉどこだったか分からない。
ほっ、よかった。

【教訓】
釉薬をこぼしたら、焦ってふかないこと。
エプロンくらいすること。
着物を着ている自覚を持つこと。←慣れてきて、これ最近忘れがち。反省。

2008.11.9 [日] 生体験

さ、寒い。
この週末からストーブ。
アラジンは、今年も快調。
青い炎がうつくしい。

冷たい雨が降りだす中、
普段着着物のまま歩いてライブへ。

山下洋輔ニューヨーク・トリオ結成20周年記念
「トリプルキャッツ・ツアー」

んぁ〜っ!サイコー。
葉山にも来てくれるのは、
山下洋輔一家が、昔、葉山に住んでいたからで、
この場所が好きだからだそうで、
とにかく地元でジャズライブを楽しめるのは、
文句なく嬉しい。ありがとうございます。

ジャズはやっぱりライブがいいし、
特に山下洋輔はライブでなくちゃ。
五感を共有する生の体験。
自分で感じて解釈する経験。

記録されたもの、
編集されたもの、
伝聞された情報、
それらは全て誰かのフィルターがかかっている。
鵜呑みにせずに自分の感覚を信じること。
自分で発見すること。

山を歩いたり、
だるま糸の風合いをこの目で見たり、
山下洋輔のライブに出かけたり、
生で体験することは大事だ。

と、言いながら、
遊んでばかりいるのです。

2008.11.5 [水] tokio

久々に東京。

作品展「日本の繭」と、
霜月・手の仕事展へ。

KINOKUNIYAが、
変なビルになっていた。
東京もどんどん変わる。
どんどん開発。

立ち止まってなんか
いられない?




写真は、イメージ。
新しいKINOKUNIYAじゃありません。

2008.11.3 [月] 鎌倉さんぽ

今年は、鎌倉の紅葉狩りを計画中。
でも、まだまだ早い。
とは言え、今のうちからロケハンに。

今日は、二階堂周辺を探検。

瑞泉寺の脇からお山へ入る。
尾根伝いに山道を歩く。
きっとずっと昔から、
人はこの道を歩いていたんだろうな。
どんぐりも混ざった落ち葉で、
道がふかふかしている。
歩きながら、
アスファルトの固さを思い出し、
あれは、車向けの構造物だよなぁ...
と、思う。

天園、獅子舞を経由して人里へおりる。

ふふふ。
山が錦をまとったら、
また、来るのだ。

2008.11.1 [土] 秋色


ものすごく遡り日記



今月のサイトトップは、紅葉。

それぞれの場所で、
どんどん色づいていると思います。

葉山は、裏山が少し。
まだまだ、これから。
でも、毎日、注意深く観察。

たのしみ、たのしみ。

それぞれの小さい秋をみつけましょ。



※写真は、
2006年12月2日撮影@逗子桜山

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