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2015.11.27 [金] 

仕事で帰国中の友と、今日から三日連続で予定がぎっしり。
仕事がらみのあれこれ+αが濃密で有意義な時間となりますように!

2015.11.24 [火] 

今月最後のお稽古へ。
昨年に比べれば、多少の余裕はあるものの、ひと月を着ると焦る気持ちも濃厚に。
昨日、Mちゃん無事帰国。月末の約束に備え、寄り道を控えて帰宅する。
.............................
野蕗染め無地紬+インド更紗名古屋帯
ゼンマイを織り込んだ帯揚+濃茶と臙脂の変り組帯締
濃茶の薄手ストール
麻地のトート
焼高右近下駄

2015.11.23 [月] 

A子さまの同門会へ。
お心遣いのランチ、綺麗なおみやげなどに感謝。
そして何より、静かながら圧倒的な存在感に魅せられ、吸い込まれそうに…
あれもこれもと欲張らず、好機を待って好きな道に取り組み、細く長くこつこつと歩む姿勢に惚れぼれ。
お手本にしたい生き方です。
...............................
白鷹お召+染名古屋帯
綸子地に源氏香文様の地織の帯揚+二分紐+瑪瑙帯留
雨コート
HHのハンドバッグ
カフェ草履
長傘持参の雨対策は外れ! 濡れずに良かった。

2015.11.22 [日] 

雑務を終えた後、日記を読むや伺うことを即決したこちらの展示会へ。
駅西口から数分、四半世紀ほど前に住んだ思い出ある建物にご挨拶(笑)して、ひたすらLAMA Coffee/Spaceを目指す。

LOVE&PEACEは「スペースと自然と作品」が静かに溶け込み響き合い、いろいろな感情に訴えかけるような素晴らしい展示でした。
具体的には、曇り空の秋深い夕暮れ時の柔らかな日差し、長い時の流れの中でたくさんの思いが染み込んだような空間、そして魅力溢れ和やかな「木のもの 土のもの」たちが、さりげなくも絶妙のバランスで溶け込みあっていたのです。
その空間に、私自身のいろいろな感情や思考の断片もま混じり合い、不思議なくらい穏やかで幸せな気持ちになりました。

差異や差別を敵対の軸とする攻撃と報復の繰り返し。
犠牲者の多くが、彼/彼女でなければならない必然性なく死を迎える現状。
平和を希求しながら、対話の成立が困難な状況下にある21世紀、地球はどこへ向かっていくのだろう。
小さなスペースに心込めて展示されたオブジェたちは、そこに在るだけで、そのような暗澹たる気持ちに小さな希望の光を燈してくれたように思います。

爆撃やテロで大切な人を失った人々がこの世界観を体現できたら… 

帰宅して連れ帰ったお気に入りを見ていると、LOVE&PEACE展で過ごしたときが蘇り心が落ち着き、あらためてペンは剣よりも強しを痛感するのです。
KURAさん、可愛らしく力強い、とっても素敵な展示会の情報をありがとうございました! 

15/11/27 KURA
わー、さらさんなんて素敵に書いてくださったんでしょう!みていただいて本当に本当に嬉しかったです。どうもどうもありがとうございます!!!
15/11/28 さら
こちらこそ、本当にありがとうございました!
ご飯茶碗、手に馴染んでとっても良い感じです。長く愛用させていただきますね♪

2015.11.19 [木] 

先日放映の日曜美術館を観て、ゴダールの『女と男のいる舗道』のヒロイン(というべきか?)の名前でもあるNANAが、隠語で娼婦を意味することにも気づかず、私は長い間生きてきたんだなぁ…などとぼんやり考え、それ以来、行きたいと思っていたニキ・ド・サンファル展
タイミング良くお誘いいただき、いそいそと出かける。

色鮮やかでパワフルで屈託なく突き抜けるようなナナたちが会場を満たす。
一見、女性解放讃歌のような雰囲気だけれど、圧倒的存在感のフォルムを持つナナたちの内部には、20世紀半ばから活動を始め、女性としてニキ自身が受けた抑圧、屈辱、屈折、反骨など数々の爆発物が充満する錯覚も覚える。
巨大なナナも小さなナナも磁気を備えたように人を引き付ける一方で、現代社会の混沌を予言するかのような大聖堂や、封建的家父長社会における良き妻、良き母への反感がにじみ出る母をモデルとした作品、女性は地下深く埋もれ、芽をだすことも困難と解釈した、緑の空などにも魅かれ印象に残った。

いろいろ考えた展覧会は疲労感と解放感が入り混じり、作品数も色彩の鮮やかさも予想以上。
さらに私自身の母とニキの年齢が近いこともあって、当時の先進国フランスと敗戦国日本に生きた女性の生涯についてもあれこれ思うところの多い展覧会だった。

観賞後にはボジョレ—・ヌーボーを愉しみ、クールダウンも完璧! 
ご一緒できて良かった。お誘いありがとうございました!

2015.11.17 [火] 

嬉しくてうきうき気分で地元駅に到着すると、綺麗なツリーが迎えてくれる。
昨年までより素敵に見えるのはこちらの気分が良いからかな(笑)

2015.11.17 [火] 

今月二回目のお稽古へ。
先生にお会いするや「先週いらしたそうですね!」のお声掛けにトホホ…
「K先生、そんなこと伝えないでいいのにぃ〜」と思いつつ「忘れるよりずっと良いですよ!通いたいという意欲がある」と妙なお褒めの言葉を頂き恥ずかしいやら恐縮するやら。
そして今日は最後まで。新たな動きは頭に入れても身体に伝わらず、ぎくしゃくバラバラで特に後半の情けないこと。しっかりおさらいすべし。

お稽古後は寄り道など。曇り空でも気温と湿度が高いようで、袷で歩くと汗ばむほどだったけれど、日比谷からスタコラ歩く。
心和むお話しを伺い、ありがたすぎるお祝いをいただき、お心遣いに感謝感激の一日となる。
..........................
伊那紬
紙布に型染めの名古屋帯
変わり織帯揚+濃茶と臙脂の変組帯締
ジャワ更紗の手提げ
焼高右近下駄

帯のスズメはちょっとお茶目で悪そうな表情がたまりません。大切な一冊の主人公であるクラレンスの生涯とも重なって、スズメがますます愛おしく、毎年この時期に締める帯との出会いにも改めて感謝…

15/11/23 ねこもも
クラレンスと名を聞くだけでホロッとした気持になりますー。
15/11/24 さら
「クラレンス」反応、私も同じです。 ご紹介に感謝感激しております!♪ 

2015.11.15 [日] 

悲惨なニュースが飛び込む週末。
国家や人種の枠を超えた怒りの矛先がフランスに向けられた。そして対IS、対テロリスト、対イスラーム…といういくつもの軸があげられる。
メンミ著『人種差別』を取りだしてあれこれ考えるも、良くも悪くも小さくなった地球が内包する怒りは沸点を超えてしまったようでやりきれない。
ステレオタイプと言われながら事実でもある「20世紀は戦争の世紀」。
いつか21世紀を振り返るとき、人々はいったいどんな世紀と呼ぶだろうか。

2015.11.12 [木] 

特筆すべきことはなく、コマゴマとしたあれこれに対処するうちに11月も半ば近く。備忘録も兼ねた振り返りなど。

9日(月)今年最後の古着・古布回収。実家に立ち寄り大袋2つの古着と小袋2つの資源布を提出。
「伝達」が定着し難い母も一緒に回収場までドライブ。
とっくに不要なのに捨てられなかったモノたちが、何らかの形で役に立つ活動に感謝。

10日(火)ドアをあけるやK先生の仰天の眼差しを浴びてたじろぐ。なんとお稽古日を間違えたのでした! 我がクラス、今週はお休みだったようで… 気合いを入れて臨むつもりが、真逆の肩すかしとなり、お稽古中に突入したお詫びと恥ずかしさで、反省+大苦笑。 
ぽっかり時間ができたのも何かのご縁…と言い訳しながら、小雨の中、水道橋から神保町を目指す。古書店を覗きながら駿河台下に到着。明大経由で御茶ノ水駅? と思ったけれど、ここまで来たならと須田町まで歩く。
大好きな連雀町界隈へ足をのばして、復活したやぶ蕎麦の姿を確認。当然ながら旧店舗は失せた現実にちょっと感傷的になるも、老舗の復活にほっとする。
居るだけで気持が穏やかになる不思議なこの界隈。特別な目的なしに何度歩いても飽きないのは私だけかな?

12日(木)すれ違いを繰り返した末、やっとKさんにお会いしてお肌の悩み相談を。
当たり前のようで「目から鱗の知恵」を授かり、極度の乾燥とアレルギーでボロボロになった肌の回復に、わずかながら希望がわきました。
美人で理論的なKさん、さすがのアドバイスありがとう! それでも…もし来生があるのなら、頭痛に無縁な体質と丈夫な肌は最優先で備えたい(笑)

早いモノで街はクリスマス色が濃くなっています。
新宿テラスシティのイルミネーションは10周年。今年も綺麗♪

2015.11.4 [水] 

昨日の休日振替のお稽古へ。
日中は気温の上がる日も多いけれど、さすがに11月に入ると袷のぬくもりにホッとします。

今日で三分の二ほど。すんなり覚えて身体が動くところ、頭に入っているはずなのに間違えるところ…
先は長い、しっかり整理して自然に動けるようになるといいな。
あと5回、大切に時間を使いたい。
..................................
藍と緑の縞紬
八寸名古屋帯「メンデストライプ」
草木染縮緬帯揚+冠組帯締
辛子色のムガシルク鼻緒の白木高右近下駄
ジャワ更紗の手提
.................................
メンデストライプは染織iwasakiさんによるもの。
青木間道をモチーフにしたシリーズのひとつで、大英博物館所蔵のシエラレオネ・メンデ族の木綿製ハンモックの中にあったボーダーに敬意を表して生まれたものだそうです。
世界最貧国、乳幼児死亡率の異様な高さなど、ネガティブな情報しか伝わらないそうした地域に、ワケあって思い入れが深いワタクシ。 植民地時代のものであろうシエラレオネの文化が、時空を超えて心揺さぶる「帯地」として目の前に現れた時の衝撃は忘れらません。
展示会場で、ひとり激しい興奮に包まれたあの日から時は流れ… メンデストライプの一筋は私の元へ。
締めやすくお太鼓がキマリやすく、着用後は形状記憶装置が織り込まれたようにぴぃんと元にもどる「しなやかで強いメンデ」をしめるたび、未踏の地への思いと奇蹟のようなコラボへの感謝が交錯するのです!

2015.11.3 [火] 

快晴でお出かけ日和の文化の日。
青山で開催中のこちらの展示会へ。
いつも穏やかな笑顔のちCさんに、糸のこと織のことなどを丁寧に解説していただきながら作品展を満喫。
帯地や着尺の充実ぶりはもちろんのこと、ストール、手提げなどの小物類から藍のコーナー、タペストリー、アクセサリーまで、さまざまな作品ががセンス良く展示されて見応えたっぷりでした。
素敵な出会いもあった嬉しい午後♪

会場を後に、若き日のバイト先があったこの界隈をぽつぽつ歩く。当時はひっそりとした裏通り的だったなぁ。
世紀を越えてそぞろ歩けば、あれこれ思い出して懐かしく、なんだかタイムスリップしたような錯覚に襲われて不思議な気分に。
その後、メインストリートや路地を気ままに散策して帰宅。
都会の空気を吸って、ちょっと若返った気分になる♪

2015.11.1 [日] 

二ヵ月綴りのカレンダーは最後の一枚に。
あたふたドタバタげんなりの軸に、わくわくニコニコじんわりの
小さな幸せの彩りが加わって過ごすうち、今年も残り少なくなってきました。
昨日の不調から回復♪
年齢を重ねると健康のありがたさが身に染みます…

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