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2012.9.30 [日] 

特筆すべきことはないものの、月末は慌ただしく過ぎてしまった。
気になることあれこれ。
母の紛失物は見つからず。自らに課した作業(肉体労働!)は、微々たる歩みながら、暗闇から針の穴ほどの光が射してきた←と思いたい(苦笑)。
................................
28日(金)午後からピアノのレッスン。子どもの頃は大嫌いだったHANONの練習が楽しいと思える日がくるなんて、夢にも思わなかった。
以前は半ば義務だった練習も今は楽しい。そして微々たる進歩が嬉しい♪
何事も挑戦する気持があれば年齢は関係ない、というのは本当みたい!

29日(土)明日は台風のようなので駆け込みでこちらへ。
足を踏み入れた途端に、気持が明るくなるのがわかるほど楽しかった♪
今年の三渓園で初めてお会いして以来、7月某所、10周年記念パーティーと
続けてお会いした堀尾さん。
なんと今日も会場でバッタリ♪ 不思議なご縁を感じました。
大好きな寄木細工のコースターは、若手作家グループ雑木囃子のメンバーの
一員でもある太田さんのもの。
今度小田原に行ったら早川の工房も訪ねてみたいな。
ころんとした陶器のパーツは小島さん作。帯留にしようと連れ帰りました♪

そして本日は九月最終日。
大型台風の影響で交通機関は大混乱のよう。
惨事になりませんように。

12/10/3 ねこもも
さらさん、私もお仲間のトンボを!小島さんとお会いになりましたか?お友達繋がりで私もお初でしたが、感激しましたよ!
12/10/4 さら
はい、ほんわかした雰囲気でお話しできました! 今回はかなり出遅れたので、次の機会に活き活きと可愛い「鳥」のお皿を連れ帰りたいです♪ 

2012.9.24 [月] 

朝夕は、ぐっと涼しくなってきた。
それでも今日の都心の予報は30度。
暑さを覚悟して、自然素材の服に素足で外出するも、
酷暑に耐えた身には十分「秋」を感じる一日でした。

百貨店内はすっかり秋冬の気配。
ブーツ解禁の日も近い♪ そしてもちろん、帯付き
での外出も楽しみです。

2012.9.20 [木] 

記憶を紐解くと、薄手のニットにブーツの九月半ばもあった。コーデュロイが心地よい九月もあった。
あぁそれなのに、今年の9月は20日になってもぐんぐん気温が上昇して真夏のよう。
「お手入れ前最後の着用」と理由付け(失笑)て、夏大島に手が伸びる。
近所までだし、こうなったら(←何が??)えぇいとばかり、しばらく締めていなかった夏帯まで動員して、まるで真夏の装い。
単衣を着る時期がなくなりそうです!
.......................................
夏大島
露芝の輪郭に縫いのある絽染帯(きものを着始めた頃にこちらで手に入れたもの)
絽縮緬帯揚げ+Iさんの帯締め(昭和のもの=短い!)
網代の籠+小判型草履

2012.9.19 [水] 

外壁の色の相談を受けて、実家に立ち寄る。
ついでに重労働。
整理整頓、ゴミ運びでは疲れないけれど、精神的にずどんと落ち込む!

2012.9.17 [月] 

本日は、山村御流の展覧会を拝見しに新宿へ。
生命あるものの、はかなさと力強さ。
花はいつみても美しい。
生けられた草花はもちろんのこと、個性溢れる花器も素敵。
.............................
新宿駅構内のこちらで、ぼーっとしながらロマンスカーの発着を見るのが好き。
喫煙とかフェミニズムとか、特別な理由はないのですが、ここにいると You've come a long way baby...
というフレーズが浮かんできます。
明るい雰囲気でもターミナルって不思議な感覚を引き起こす場所なのかな…

2012.9.16 [日] 

今日の日曜美術館は東と西を越えて バーナード・リーチが旅した日本
7月に民藝館でリーチの作品と対面した時の静かな空気が蘇る。

「東洋に生まれ、運命によって東と西の中に投げ入れられた」という言葉。
陶芸をとおして「東洋と西洋を結婚させたい」という作品への思い。

33歳でセント アイヴスに東洋風の窯を作るも、産業革命の影響で評価されず。
それでもリーチはイギリス伝統の焼物を目指したという。
リーチは産業革命以後に失われてしまったものを「総合性と謙虚さ」と指摘した。
そんな彼にとって、大分県小鹿田、九谷、益子、宍道湖などの地で、日本の伝統に触れる旅は、
近代化により失われたものを埋めるものだったのだろう。
自然と触れ合う時間を大切にして、自然をみつめ自然に学んだリーチの作品たち。
解説を聞くと、あらためて東と西の融合に込めた思いの深さを感じることができた。

アートの世界は奥が深く混沌として割り切れない。当然のことながら、さまざまな言葉や思想とも繋がっている。
民藝運動の中心的人物たちとの写真も、旅先で出会った人々との写真も不思議と心に響いた。
それは先日読んだ西岡正一氏による「歴史の天使」展についての記事、
ドイツの写真家アウグスト・ザンダーによって撮影された一枚に対する「この家族についてそれ以上のことはわからない。それでも、この三人が存在したことは、写真によって生々しい手触りとともに伝えられる」と共鳴したから。
そして、父が遺した膨大なネガ・ポジの整理もワタクシのライフワークの
ひとつなのかなと感じたのでした。
東と西、現代と20世紀初頭とをさまよった日曜の朝でした。

2012.9.14 [金] 

Sちゃん先生のご都合で、久しぶりのピアノレッスン。
左の指使いがかなりよくなったと褒めていただく。
自分でも、左指が少し強くなってきたかなと思っていたので
とてもうれしい♪

レッスン後は2人で二子玉川に移動。
ドライブ中も、昔話や先日の笑える「秘話」暴露大会で盛り上がる。
知り合って40年以上(!)、留学や転勤で会えない時期も長かったのに、
会えば一瞬のうちに子どもの頃と同じように楽しくて、ほんわか幸せな気分になる。
数えればたくさんある魅力の中でも、Sちゃんの細やかな気配りと、
主張と引きの絶妙なバランスが好き。
あらためて、あの春の出会いに感謝です。

2012.9.12 [水] 

実家の庭に、虫食いが激しい椿の葉に悪名高きチャドクガの集団を発見。
葉の表面に隙間なくぎっしりと、ある意味大変行儀よく並んでいるさまに身も凍る思い。
薄暗くなっていたが、これは放置できない。軍手、新聞紙、枝切り鋏などを持ち出して、
母とともに(私一人でも大丈夫なんですが!)見るも恐ろしい集団退治を決行。
詳細は秘す(笑)が、とにもかくにも共同作業で本日の退治は終了。
身も凍るほどグロテスクな光景を忘れたい!

2012.9.11 [火] 

酷暑が続くせいか、弱気になりがちな母を誘って外出する。
このところ、居間に座って過ごす時間が圧倒的に増えているのが気になり、これでは精神的にもよろしくなかろうと…
あまり乗り気でなかった母だが、空調のきいた室内でのランチ、そして美しいモノと楽しい語らいの場での数時間で元気になる。
出かける前とは顔色も顔つきも明らかに違う。
やはり適度な緊張感と環境の変化は必要なのだと痛感。
これからも無理のない範囲での、ゆとりある外出で気分転換してもらいたい…。
...............................
米沢織草木染「蝉しぐれ」
夏八寸名古屋帯「華文」
絽縮緬帯揚げ
二分紐+象牙帯留「北斗七星」
銀鼠エナメル草履
Hiroko Hayashiバッグなど

12/9/12 ねこもも
サラさんの優しいお気持ちがお母様にちゃんと伝わっているのですね。素敵です。見習いますー。ねこもも
12/9/13 さら
ねこももさん、見習うなんてお恥ずかしい。そんな立派なことではないんです〜。母が心身健康でいてくれないと私が困るので、気分転換計画は自己防衛みたいなものですね(汗笑)。

2012.9.9 [日] 

まだまだ暑い本日は松濤のこちらでSちゃん先生とお仲間によるコンサート。
こじんまりしたスペースでのコンセプトは「おもてなし」。
グランドピアノのお隣のテーブルには、陶芸家Sさんの作品も並んで
優しい雰囲気が漂います。
そんな中で、スカルラッティから新進気鋭の作家による現代音楽まで、
うんざりの暑さも忘れて、しばし時空を超えて漂う気分。
それにしても、演奏家の手には魔法使いが住んでいるようです!

Sちゃん先生のご家族と談笑しながら帰路につき、とても楽しい午後となりました。

2012.9.6 [木] 

毎年8月はお休みなので、久しぶりのお稽古。
本日は立礼でした。
正座は苦手ではないけれど、思わずもれた先輩のひとこと「なんてラクなんでしょう」に同感(笑)
カレンダー以外は、まだ夏そのもの。
仮想8月のお稽古設定で登場した白棗が涼やかでした!

今頃になって小千谷を着る。
K子さんの帯は渋〜い刺繍と漆が美しいので、ボロボロだったものを仕立て直して愛用。
二分紐に小さな帯留を合わせるのが好きですが、お稽古は帯留NGなので帯締めで…

今日も突然の豪雨。変わりやすいお天気にも慣れてきた(笑)

2012.9.5 [水] 

9月ですか?と疑いたくなるほど暑い本日は、Nさんのお誘いで京橋のこちらへ。

地下鉄京橋駅の6番出口から徒歩一分ほどのビルの地下2階にある画廊は、歴史と最新の中間あたりに位置する、ちょっと古びた風情が心地よい。
「二人展」の斎藤さんと城戸さんの作品が、どれもしっくりおさまっていて、わけもなく心安らぐ展覧会。
「彩」という文字が浮かぶきれいな色の絵画や、始めて見たガラス絵などに心魅かれる楽しいひととき。

画廊を後にして銀座を目指して歩く途中の美々兎でランチ。
どっしりとした造りのお店で、お出汁のきいたおうどんをいただく。
ランチ後は、強烈な熱波の中、少し歩いて銀座アンティークモールへ。
小ぶりなガラスの帯留に出会い、今日の記念に連れ帰ることに。

小さな画廊、ガラスの帯留、おしゃべり…。
しぶとい残暑も許せるような、嬉しいことが盛りだくさんの日に感謝。世界は素敵に満ちている。
その一方で、この瞬間にも戦地で、あるいいは理不尽な出来事で命を落とす人がいる混沌とした地球。
このギャップはしっかりと認識していこうと思った一日ともなりました。

2012.9.4 [火] 

日中の最高気温を見るとまだまだ真夏だけれども、季節は確実に変わりつつある。
中高を過ごした学園の会報が届き、ふむふむと頁をめくっていると、
突然セピア色であの頃の思い出や抽象的な映像(?)が浮かんできた。
放っておいても多感な年頃に、あれこれ悩んで袋小路に入り込んだようだった日々。
今なら、あの学園でもっともっともっと楽しく満ち足りた時を送れるだろうに(苦笑)。
セピア色のイメージはちょっと切ない。それでも思い出はカラリと乾いて心地よい。
あれはあれででよかったということなのかな。
ふとした瞬間に包まれる、夏の終わりのもの哀しさ。
儚げなのに生命力を感じて好きです。

2012.9.2 [日] 

先月は暑さを言い訳に、きもの着用ゼロでした。
その反動もあり、昨日の余韻に浸りながら、やっぱりきものは素敵、きもの着たい!とひとり興奮おさまらず(笑)
真楽のお祝いに同席した周辺機器も記録として…
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帯のお太鼓部分
舌切雀の扇子(アトリエkinami)
更紗のカードケース
雀の根付(清課堂)
水晶の簪「氷花」(竹蔵龍)

2012.9.1 [土] 

ぶれない軸に自由な空気が漂うステキな空間。
そんな魅力溢れる真楽の10周年記念パーティーに参加しました。

浴衣から訪問着まで、さまざまな着姿を拝見する幸せ♪
そして楽しい出会いや語らいが溢れ、胃袋も満たされて。
節目となる10年をたくさんのメンバーとともにお祝いできて幸せでした。 
この日のために準備を重ねてくださった幹事のみなさまをはじめ、いろいろな形で10周年を祝ったメンバーの方々、どうもありがとう&これからもよろしくお願いします。
...................................
【雷と豪雨にめげて急遽変更した本日のコーデ(「好きなもの寄せ集め編」)覚書】

結城縮(単衣):きものに魅せられるきっかけをくれたK子さん愛用のもの。仕立て直して本日初着用。
夏八寸袋名古屋帯「華文」(捨松):渋い色合いに大胆な華文に魅かれて。
絽帯揚げ(くのや):爽やかな色合いがお気に入り。今はなき(涙)店舗にて購入。
銀鼠色二分紐(銀座むら田):片房のない、とても通しやすいもの。
横長鉄色帯留(kurakura storehouse):プリミティブな雰囲気で更紗、夏帯、洒落袋帯まで大活躍。
オパールの小花ブローチ:昭和中期に亡父が購入したもの。二分紐に隠れた花芯に重ねて。

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