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2011.3.31 [木] 

0311として記憶される今年の三月も今日が最後の日。
穏やかな陽射しに春を感じ、小鳥のさえずりや草花の
新芽に、生命の尊さと脆さを実感する。

ご家族そろって春生まれが多いのですね >Sさん
四月生まれでも何のお得感も実感できなかった私は
息子が三月に生まれて嬉しかった。
しかし子どもの頃は、何故か極端に四月生まれが多い同級生の中で、
徒競争も野球のポジション争いも「四月生まれ組に負けた」と不満げ。
そのたびに、「○○君たちはRちゃんがお腹にいたとき、もう歩いていたんだものね!」
「そっか…。その差は大きいね。」
と、あまり意味のない会話を繰り返したものでした。
そんな息子もいつの間にか、生まれ月などどこ吹く風となり、
今や「早生まれでよかった」派に。
その昔、映画のタイトルにもなった『三月生まれ』という響きのせいか、
私は深い意味もなく三月生まれに魅かれます。

2011.3.30 [水] 

今日はお休み。こちらは、春らしい陽射しに恵まれ日中はぽかぽかと暖かい。

午後からプレゼントと明るい色の服を選びにたまプラーザへ。
大規模な再開発でショップ数も増えて便利になった。
街にも予想以上に人が溢れて活気があった。
現地の人々の生活を思いつつ、できることをコツコツと続けよう。
明るい色の服を探していたのに、求めたのは渋い色合いのもの。
これはこれで自分らしいのだ、と苦笑しつつ納得する。リネンや雑貨、
アロマ等をプレゼントに選び、服はともかく軽やかな色合いのバッグを探す。
いろいろなショップのスタッフとの会話も楽しく、久しぶりに気分が晴れやかになる。
実家に立ち寄って、母とおしゃべりし、食材などをもらって帰宅すると、とびこみの仕事が。
夕食後に目処をつけて一区切り。
忙しくも気分の良い一日。
そして、そろそろきものでお出かけしたくなってきました♪

2011.3.27 [日] 

定期点検のためディーラーへ。

たまたま同席した方は故郷の釜石に出発する前に、入念な点検を済ませたところでした。
ご実家は跡かたもなく流され、ご両親とお兄様は今も避難所暮らしとのこと。
被災後の連絡がとれるまで一週間もかかったそうです。
さぞや落ち込んでいるだろうと心配すると、「もう何にもなくなってしまったから仕方ない。
やるしかない!」と力強い言葉が返ってきたそうです。

「釜石の家族は被災から二週間が経って、悲惨な風景に慣れてしまったのだと思う。
でも自分はテレビで繰り返し見る映像を、まだ現実のものと思えない。
これから自分の目で確かめたときに、物凄いショックを受けるだろう…」と語る姿に、
「頑張って」ではなく「何とかしなければ」との思いが溢れてきました。
災害を目の当たりにして、多くの人は第三者として励ますのではなく、
当事者としての痛みを分かち合っていると思います。

彼はありったけの物資を積んで出発するとのこと。
必要なモノの到着はもちろん、ご両親は若くて頼もしいご子息との再会に
どれほど励まされるだろうと想像するだけで涙目になってしまう。
どうぞ安全運転で、無事にご家族と再会してくださいね!

北の鉄人、釜石のラガーたちも地元の人々と一緒に頑張っているそうです。
粘り強い人々の気迫と日本中のみんなの気持ちが結びついて、前に進むしかない、
復興するしかない、と改めて思いました。
それぞれの場でそれぞれのできることをしっかりと。
*Oさんからいただいた父へのお花。淡い色合いが美しい。

2011.3.24 [木] 

地元の給油渋滞は一時的かもしれないが解消した様子。
ただ今度は水を求める人が溢れ、お米は入荷するものの、
毎日開店前に整理券を配布中とか。
一番必要としている人たちを最優先に考え行動しなければ、
と当たり前のことを日々思う。

春の甲子園が始まった。
「生かされている命に感謝し、全身全霊で正々堂々とプレーします」。
静かに気持をこめた選手宣誓。
宣誓した創志学園は創部一年での出場で、部員は阪神淡路大震災の年に生まれたという。

春の選抜大会は関東大震災の翌年に、被災者を励ますために始まったそうだ。
いろいろな巡り合わせを力にして、ひとりでも多くの被災者の心がいやされる
大会になることを願います。

2011.3.22 [火] 

おめでとう、そしてありがとう。
これからも自分の道を着実に歩み続けてね。
...........................
本日も雨。
諸事情から、母とともに飯田橋のT病院へ。
目的(使命)は明日転院予定のY叔父様のお見舞い+情報収集。
発信源があまりにも心もとなく、疑問だらけの情報が錯綜する中、昨日も実感した「行動」を実行。
担当看護師のみなさん、そして主治医ともお話することができ、予想以上に多くの正確な情報や報告を得て有意義な一日となる。
コミュニケーションの大切さ、そして個人の資質が負に作用した場合は、ときとして他者の人生を左右する恐ろしさがあることを痛感する。

高齢の母と都心に出向くのは久しぶり。
心やさしい人たちに席を譲っていただいたり、丁寧にガイドしていただいて快適な移動となる。

車内や駅の節電は不便とは感じなかった。むしろこれまでの過度の明るさに疑問を抱く。
どこもかしこも明るくする必要はないと思うし、個人的には、今の車内や構内に好感を抱く。
とにもかくにも、今回の災害をalternativeの概念を考え直す契機としなければと思う。
........................
HASUNAの南青山店は本日オープン。
深いご縁を感じます♪

2011.3.21 [月] 

生憎の雨+厳しい寒さに凹むも、ご案内いただいていた「春の彼岸会合同法要」へ。
多くの方とご一緒に「仏教講談」を楽しみ、ご先祖様にご回向を。

これまでは決して近い存在ではなかったお寺だけれど、父の旅立ちでいただいたご縁。
ご住職は阪神淡路大震災の時にも現地で支援活動に従事した経験を活かし、今回は特にご縁の深い北茨城地方の支援のリーダー的存在。
募金や支援物資の運搬についてのお話もあって、実に有意義で心休まるひとときとなった。
やはり人間には行動が大切なのだと改めて実感する。
そこここにあしらわれたご住職のお母様による花たちも楚々として美しく、心が洗われる思い。
静かなパワーが湧き出るような、素敵な一日となりました。

2011.3.20 [日] 

昨夜は蒼白い満月を眺めながらひたすら祈る。

りりぃさんの日記に心が痛むと同時に、親とはそういうもの、と強く思う。
真摯に使命を遂行する立派なご子息、そして困難な状況にあるみんなが、一刻も早く心休まる時を迎えられることを願い自分にできることを再度考える。
冷静に、建設的に行動すべし。

2011.3.17 [木] 

頭痛の特効薬が残り少なくなったのでO医院で処方箋をもらい、薬局経由で母のところへ。
ひとりで不安だろうと、励ますつもりが逆に励まされる。
疎開や戦後の混乱を体験した底力か…
どっしり構える姿は、高齢になっても「母は強し」を絵に描いたようで頼もしい。

美味しい手料理のおかげで頭痛もおさまり、パワーをもらって帰宅する。
常に前向で、くよくよ考え込まないケセラセラの姿勢、明るさ、平素は「??」のこともあるけれど、
私が落ち込んでも何にもならない事態の今、
少しは見習わなくては。

2011.3.16 [水] 

実家からの帰り道、いつもの交差点を左折して列に入った途端、
前の車のオジサンがクラクションで威嚇して鬼の形相でにらみつけて、
列から出ろと言う。
左折しないと自宅に着かないので「??」状態でいると、
今度は後ろの車からオバサンが下りてきて「みんな並んでるんです!」
なんと給油渋滞の列に入ってしまったのでした。
それを「意図的な割り込み」と取られた結果があの威嚇。
渋滞に気付かなかった私がいけないのか。
いずれにせよ、下手にガソリンスタンドの近くを通ると、このような誤解を受けるわけです。
あぁ嫌だこと。

ぎりぎりの状態にある多くの人々の今を思うと、度を越した
買い占めに走る人々の姿は虚しく情けない。

今日と明日は在宅仕事。
いつもより着こんでヒーターなしで過ごす。
息子のところは今夜2時間ほど停電したという。
ロウソク4本で過ごす夜は「被災地の人たちを思えばどうってことない」と。

2011.3.14 [月] 

昼前に地元スーパーに行くと、パンとトイレットペーパーのコーナーは見事に空っぽ。
そしてレジには長い長い列。私の小さな買い物代金を払うのに30分並んだ。

行きつけのドラッグストアは12時までの営業でアウト。
ガソリンスタンドは一人10リットルまでの給油。
それでも渋滞を引き起こす長蛇の列。

金曜日の昼過ぎまでの日常が、いまや日常ではなくなってしまった。

テレビを見ては惨状に言葉を失う…
それでも前を向いて進まなければ。
とにかく節電。 ひとりひとりの力は小さくても、
小さな点が線となり、やがて面となることを信じよう。

2011.3.12 [土] 

昨日の地震、揺れの恐ろしさはもちろん、後から知った被害の大きさに言葉も出ません…
友人の故郷の変わり果てた姿に言葉もなく、今日はひたすら籠っています。

私は職場@ビルの5階にいたのですが、壁の時計が落ち
机上のパソコンが左右に揺れる不気味な数分。
窓枠がゆがんだのか、揺れるたびにキチキチといや〜
な金属音まで発生して恐怖心を煽られました。
しばらく恐怖に耐えた後、指示に従い二階に避難するも
その後の余震も恐ろしく、チームのみなと耐えるのみ。
携帯はタイミングによって10度に一度繋がる程度。

首都圏の交通機関は全滅。都内の親戚や知人宅に連絡するも繋がらず。
ワタクシは帰宅難民となり、職場で一睡もせずに夜を明かしました。
どうせ眠れないし、仕事は詰まっているし、ということで残った4名は徹夜で仕事。

4時過ぎに小田急線が復旧したことを確認したものの、帰宅までの予期せぬ
事態にそなえて水や食料を持って帰路につきました。
大好きな早朝の都会の街並みも、今朝ばかりいは恐怖に凍りついた
光景に見えました。

千代田線が再度運転見合わせだったので、都営新宿線で
新宿へ。そして小田急で帰宅したら午前7時半でした…

首都圏在住の家族・親戚で帰宅難民は私だけでした。
息子と母とは長時間連絡が取れず心配しましたが、無事を確認。
息子の職場は新ビルの建設中で仮住まい中。
上司の即決により無事避難してなによりでした。
宮城在住の友人とも公衆電話で連絡がとれたとのこと。
家は半壊状態で家族全員が軽いけがをしたけれど、
幸い無事とのこと。ただ寒さが厳しくて辛いと…
息子は何とかしたいけれど「とにかく今は節電!」と言っていました。
友人をはじめとする被災者を思う気持の強さに、疲労困憊の私も少しパワーが湧いてきました。

非常時の連絡手段の確保について、あらためて考えています。
今度こそ、母にも携帯を持ってもらおう。

2011.3.6 [日] 

某業界は繁忙期。
昨日、一昨日と長時間勤務が続いて季節労働者みたい(笑)
土曜日の朝の靖国通りはひっそりとして、平日とは異空間のようだった。
こんな東京の朝が大好き♪
....................
Y叔父は転院の予定とか。
発信元も伝達人も高齢者ばかりなので(笑)、すべてが
曖昧で意味不明。 
高齢化社会の蔭を目の当たりにした思い(涙)。
当たり前のことが当たり前に進まないことに慣れないと、ストレスが溜まるばかり…
とはいえ、今回は親戚の「大御所」の登場でなんとかまとまりそうでホッとする。

2011.3.3 [木] 

昨日連れ帰った小さなガラスたち。富山在住の面高のり子さんの作品です。
ひとつひとつ、内面から輝くような存在感が美しい。

以下、お支払いをしながらうかがったあれこれ。
富山はガラス制作に力を入れており、工房も豊富でガラスを楽しむ市民にも作家にも魅力的な環境とのこと。
面高さんは、人生の折り返しを過ぎて「ガラス」を選び、東京からガラスのために富山に移り、それ以来ガラス一筋。
ガラスの種にこだわりを持ち、とても優しくて素敵な作家さんとのこと。

自分のこれからをあれこれ考える身には、静かなパワーが湧いてくるようなエピソードでした。

2011.3.3 [木] 

肌に突きささるような空気は、春というより真冬のよう。
寒さに震えるも、雛祭りと大安が重なる今日は何となくうれしい。
桃の節句だし、最近は特に渋い色合いが多かったので、少し甘い感じのコーディネートを試みる。
明るい色合いの紬+塩瀬の染帯。いつもなら下駄を合わせるところを、パールグレーの細身草履を合わせてみる。
でも画像を見ると「甘め」とも言えない(笑)
桃色に乳白色の雪輪柄の帯揚を合わせてみたが、なんだかぼやけた感じがして茄子紺系に変更。
しかし…画像を見るともう少し馴染ませた方がよかったかな。
やはりこの帯には濃い地色のきものが良いみたい。
...............
きもの覚書
みさやま紬+草花紋の塩瀬名古屋帯
銀鼠の帯締め
茄子紺と銀鼠のぼかし帯揚げ(初おろし)
絞りの羽織
パールグレーの細身草履

2011.3.2 [水] 

予想したより気温が上がらなくて寒い一日となる。
今日は、年末のプチ忘年会以来のKさんと根津美術館の「古鏡」と「ひなかざり」展へ。
「古鏡」はコレクション数の多さ、そして多様なモチーフと見事な細工が印象的。「ひなかざり」は菊紋蒔絵雛道具の数々に圧倒される。
同時開催の「仏教彫刻の魅力」「雛祭りの茶」も見応え十分。
「酒呑童子絵巻」と英国の「宝飾時計」は、なんというか違う方向でぎょっとした。
鴨や鯉、シジュウカラ、目白、ヒヨドリなど、たくさんの生命の息吹に満ちた庭園も散策して満足。
都心とは思えぬほどの静けさとスペースはきもので訪れるにもぴったり。
某クレームで気分爽快とは程遠かったのに、いつもながらにほんわかとしたKさんのおかげで気分が上向きになりました。ありがとう!
そしてKさんと別れた後で、こちらへ。
のびやかで美しい一輪差しを迷いに迷った末、三兄妹として連れ帰る。

2011.3.1 [火] 

グレーの空に冷え込むお一日。
それでも春はもうすぐ…
本格始動までの限られた時間で雑務完了を目指す!
そして楽しみのお出かけも♪
.......................
午後から駅周辺で雑務を片付ける。
かなり面倒なことばかりだが、ひとつひとつこなすことが大切、と自分に言い聞かせて耐える。
母に感謝され、久しぶりに母の手料理のお夕飯。
どれも美味なり。
食べることが大好きな母は、掃除・洗濯は手抜きしても
食事は頑張る(笑)。それが元気の源!
.................
私もすずめが大好き。
瓦屋根が減り舗装が増えて、巣作りも砂浴びも難しい今、雀には受難の時代とか。
平均寿命は一年といわれる雀たち。
暑い夏も寒い冬も健気に生きる姿はとても愛おしい。
近年の減少はとても寂しいです…

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