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2009.6.26 [金] 

Michael もFarrahも星になってしまった…

アメリカの光と影というフレーズが浮かぶ。

2009.6.25 [木] 

「ゴージャスな盛りヘア」用らしいけど、ボリュームアップ=きものヘアにも良いのでは?とひらめいて購入したセレアップヘア

早速試してみたら、「盛り」というギャル系とは違う自然なボリュームが出て正解でした♪ 
髪質や頭の形にもよるでしょうが、頭のテッペンに向けての傾斜に欠け、前頭部にボリュームが出ないワタクシには救世主かも。コーム状なので装着も簡単で、ズレる心配もなさそう。

2009.6.20 [土] 

研修中は平日休みが多い息子が、木曜日に一泊する。
モリモリ食べて、たっぷりおしゃべりして、サウナでリフレッシュして戻って行った。

ふらっと私服で来たので外見は変わらないけれど、それなりに考え、行動し、鍛えられながらも今のところは楽しくやっている様子。
実家を離れて過ごした四年間は、彼にとっての宝ものとなった。

誕生年と二十歳になった年のイヤープレートを眺めながら、改めて月日の流れは速い…と実感する。

さかのぼって火曜日は、近場へ着物で外出。
10日の紬の妹分を着た。
改めて画像を見ると帯が軽すぎる…
帯締めもミスマッチ。やれやれ(汗)。

このようないまいちコーディネートも、自分なりの着こなしを模索する旅の入口と思えば楽しい?♪

2009.6.14 [日] 

昨日は「ルーブル美術館展—17世紀ヨーロッパ絵画」@国立西洋美術館へ滑り込む。蒸し暑い中、100分並んでの入場。立ちっぱなしで腰がいたくなり、同い年の友人と「展覧会も体力勝負!」と苦笑する。

�T「黄金の世紀」とその陰の領域、�U旅行と「科学革命」、�V「聖人の世紀」、古代の継承者? という3つのテーマに分類しての展示。

比較的スムーズな流れで観やすかった中、フェルメールの「レースを編む女」には際立った人だかりがあった。
この作品と向き合うと、群衆の中にあっても静寂に包まれ、心が休まるような感じがする。作業に没頭する人の姿が与える心地よさなのかも知れない。

個人的には「バトテバ」の物憂げな視線と光に照らされて挑発的ともとれる胸元の対比が印象的。謎めいて艶めいて、夫を戦地へ追いやったダビデのエピソードにも説得力がある…

まさに半日かけての鑑賞だったけれど、じっくり鑑賞するスタイルの友人とはペースが合うので、気を使わずにすむので楽しかった。混雑する大規模な展覧会は苦手だけど、ペースの合う連れがあれば、たまには覚悟をきめるのもいいかな…。

2009.6.10 [水] 

昨日(ロックの日♪)はKさんと山口伊太郎さんによる「源氏物語錦織絵巻」を見に大倉集古館へ。

下絵からメモ書きのある試作、そして作品を同時に見られ、試行錯誤や時間の流れも感じ取れる展示だった。
絵画を超える絵画ともとれる緻密な表現は見事としか言いようがない。

「後から書いたのですか?」との質問が多いという、かな文字の部分も当然ながら織り。墨のかすれた感じや繊細な筆遣いまで再現された作品を見て、改めて「西陣に織れぬものなし」を痛感した。

ご子息によるギャラリートークは大盛況。
古希を迎えて、壮大なプロジェクトを開始した伊太郎さんは、長生きのコツを問われるたびに、「今日一日をしっかり楽しく生きること。先のことを気にしても仕方ない」と答えていたそう。
プロジェクトを遂行するにあたって、10年先があるかどうか…、このように手間をかけていては間に合わない…というたぐいの消極的な発想は全くなかったという。

現状に満足することなく常に前進あるのみ。毎日の暮らしを楽しみ、何でも吸収する柔軟な姿勢にパワーをもらった。良い意味で「年齢相応に安住しない」との思いを新たにする。

根津に移動してのランチは「夢境庵」で。
月曜日から始まったというお店一押しの葛入素麺をいただく。滑らかなのにコシがあって美味しかった。
根津神社の鳥居のトンネルや、池のカメや水鳥に癒されて、Kさんとのおしゃべりも楽しみ、満足の梅雨入り前の一日だった。

きもの覚書:
K子さんの結城縮に枡蔵さんの緯和紙つかみ織帯
臙脂の飛び絞り帯揚げに伊藤組紐の二分紐、めのうの帯留
竹籠バッグに白エナメル草履

2009.6.7 [日] 

久しぶりの晴天。

cinefilで『テス』を見る。

公開当時は「文芸大作」という印象が強すぎて、特別心に残る作品でもなかった。ところが長い年月を経て改めて見ると、重苦しいながらも満たされた感の強い作品だった。

N.キンスキーの、倦怠の色濃い美貌が醸し出す表情は、テスの苦悩を生々しく訴えながらも無垢な魂に司られているかのよう。 当時17歳だったという彼女の存在が、ポランスキー監督に『テス』を作らせたというのもうなずける。 

N.キンスキーは完璧な骨格の持ち主。他の作品や画像では、ちょっと下卑た感じの表情も見られるけれど、テスの彼女は無垢な美しさに精神的タフさと演出なしのエロスが加わって本当に綺麗。 

この作品は『テス』の映画化を勧めたという、ポランスキー監督の亡き妻シャロン・テートに捧げたもの。
ポーランドから当時の「西側」へ渡り、マンソン事件で失意の底に落とされ、再出発のロスでスキャンダルにまみれて再びヨーロッパへ。
小さなズレや誤解が元で運命に翻弄され、自らの人生をコントロールできないままにさすらうテスが生きる姿は、ある時期の監督自身とも重なるのだろう。

すっかり黄ばんでしまった原作も取り出して、映画と原作の幸せな関係にも浸る。

2009.6.6 [土] 

お昼過ぎまで雨。のんびりと家で過ごす。

あの独特の臭いが苦手で、美容院でのカラーは最小限にとどめ自宅リタッチで「やつれた感」を出さないようにしている。

櫛を使って生え際に塗るのも、ラップをかぶせての放置時間も結構好きで、これまではクリーム状のものを使っていた。 今回、特に理由もなく泡状のものにしたら、ラクにきれいに仕上がった。 生え際や襟足も、これまでよりいい感じ。

ただ揉みこむときに、思ったより泡が飛ぶ。気づいた時には既にテーブルやジャージに小さなシミがたくさんついてしまった。匂いもきつくないので、色落ちに問題がなければ、次回も使おうかと思う。その時は耳と、周辺のへのガードを徹底しよう!

勝どき在住のTくんからの情報。
今夜21時からテレビ東京の「アド街ック天国」に新富町が登場。Tくんの奥様のご実家の周辺が紹介されるとのこと。この夏は、小千谷に麻帯、竹籠に更紗のパラソルであのあたりを散策してみたい♪ 

2009.6.3 [水] 

昨日は先生のご都合で変則的なお稽古。
頭ではわかっているつもりでも、身体がついていかない。ということはすんなり動けるほど、頭にも入っていないということか(涙)。
流れるようなお点前を目指して、もう少し気合いをいれましょう。さもなくば永遠の初心者(汗)。

きもの:K子さんのお召
帯:羽のように軽いあけずば織りの名古屋
帯揚:桔梗柄の飛び絞り
帯締:橙の水玉入りの細めのもの

そして今日は某所で重労働。疲れた〜

2009.6.1 [月] 

カレンダーを一枚めくって6月に。

今月の特集@cinefil imagicaは[ロマン・ポランスキー監督]で、2005年の『オリバー・ツイスト』を除く5作品は、初期から70年代のもの。

特にポーランド時代の『水の中のナイフ』は、なかなか見る機会がなかった。子どもといっていい頃にテレビで見て以来、心にひっかかっている作品なので朝の10時から、ちょっと気合いを入れてテレビの前で過ごす。

個人的には、良くも悪くも角が取れた感のある近年の作品より、鋭い洞察力で人間の営みの闇を切り取るような初期の作品のファン。
研澄まされた感性と、突き放したような視点、その中に潜む絶望感など。見終わって元気になるようなものではないけれど、時を経ても何かが残るという点で見逃せない作品が多かった。

他に『反撥』(1965)、『袋小路』(1966)『吸血鬼』(
1967)、『テス』(1979)が見られるので楽しみ。

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昨日は再び小田原へ。
用事を済ませて、のんびりと散策の第三弾。
桜の時期には混雑していた小田原城も昨日は
ひっそりとして、散歩中の地元の方とすれ違うくらい。
静かに紫陽花やつつじ、菖蒲などを楽しんだ。

散策中に立ち寄った井筒屋さんで、こもの整理に
よさそうな引出しに遭遇する。帯揚げ、帯締め、帯どめ、羽織紐など、帯周り品のよりよい(笑)収納のために引出内径などの細かいサイズを測っていただいて検討中。思い切って箪笥を変えるべきか、こまめな入れ替えとこもの整理で乗り切るべきか・・・
きもの関連の収納・整理は楽しくも悩ましいです!

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