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2009.9.30 [水] ふろしきカフェ

雨にも負けず、元気にふろしきカフェへ。
恵比寿からものすごーーーーーくわかりにくい場所にある
という事でしたが、無事に到着。ほっ。

今まで旅行に行く時に着替えをくるんだり
部屋のぼろ隠しに使ったりはしてましたが。。。
バッグにも帽子にも、ラッピングにもなるんですね〜!
目からウロコとはまさにこの事。
すっかり風呂敷のとりこになってしまいました。
ぢつは、一升瓶の包み方が一番知りたかったのだ(笑)
さまざまな包み方をつぎつぎに実習してあっという間に時間が過ぎる。
予定時間をだいぶオーバーしておりました。
すいませんね〜、ちといちさん。

そうそう、タムタムが外苑前のラジオがあった辺に
おされ風呂敷屋さんがあるって言うんですけど
外苑前にお住まいのさくまりさんご存知でしょうか?

2009.9.29 [火] 水屋袴

キイさんからのご案内で今回気になったのは
「簡単につくる水屋袴」
簡単(ルビ振りたい〜!)ってところがいいよねえ〜。
「つくれる」ぢゃなくて「つくる」って断言しているのも
「おーし、やったるで〜っ!」という気にさせられる。
これで、着物でチャリに乗れる♪

早速、生地をユザワヤに買いに行く。
「ウール超撥水」
という、恐ろしいくらい用途にぴったりな生地が見つかる。
しかも、セールになっていて驚きプライス!
10月9日が楽しみなのだ。

吉祥寺に行ったついでに
feveにも寄ったら、おもしろい洋服の展示をしていた。
着物は平面だけど、洋服は立体として遊べるのね。
おもしろくて、いろいろ試着して遊ばせてもらう。
洋服ならではの楽しみをひさしぶりに堪能する。

夕暮れ、荻窪のホームに降りて
いつも漂う焼き鳥の香りがなくてはっとする。
そうだ、あの荻窪名物の焼き鳥屋さんは
駅前の再開発で移転しちゃったんだっけ。
どうなってるんだろう?と思い、北口のほうに降りてみる。
焼き鳥屋、立ち飲みや、ラーメン屋、おまんじゅう屋、くだもの屋
ものの見事にもう全部やっていない。
きっと、きれいなビルが建つんでしょう。
何年かたって、ジャークに子供が産まれたら
「昔、ここにはね」と、きっと物知りばあさんツラして話すんだろな。
昔話のできるばあさんになる。
というわたしの人生目標にはもってこいの出来事ですが
荻窪の風物詩のようなあの店があの場所から無くなってしまった
というのは、やっぱりちょっと間が抜けたようで淋しい。

2009.9.28 [月] 荻窪さんぽ

長い連休も終わり日常が戻って来た。
また、わたしの愛読書その1。はこれになる。

生協を頼むのをうっかり忘れてしまったので
今日は食料の買い出しがたくさん!
お米も無くなってしまったので、
鳴子でおいしかった宮城県産「ひとめぼれ」を買う。
ん〜、やっぱりおいしい。

いいお天気だったので、ふだんなかなか行けない
ちょっと離れた天然酵母のパン屋さんにも行ってみる。
荻窪団地はもう半分壊されていた。
そういえば角川春樹氏の実家が区に寄贈されて
公園みたいになったって言ってたな。
と、思い出したので行ってみる。
なかなか立派な日本家屋でした。
小間のお茶室もあったけど、お茶部で使うにはちょっと狭いかな?
お庭には、大きな芭蕉の木が5、6本ありました。
ふだん歩かない道を歩くと、結構風景が変わっていて
東京のスピードの速さは新幹線並みだな。と思う。
轢かれないように気をつけなきゃ。

2009.9.26 [土] 鳴子温泉

昨日のお米がとってもおいしかったので
朝からごはんが楽しみ。
おひつ、ほとんどカラ(笑)

9時前にチェックアウトして、お隣の鳴子温泉駅へ移動しようと
電車の時間を見ると10時すぎまでない!
おかみさんが宿のお掃除にきたおじさんに交渉してくれて
送ってもらえる事に。ほっ。
ついでに、旅館のパンフレットに書いてあった
「茶室」はどこにあるのか聞いてみる。
すると、おかみさんが
「わからないわよねえ、ご案内するから行きましょ」
お掃除のおじさんの車にみんなで乗せてもらい茶室へ。
そこは、昨日の貸し切り露天風呂のさらに奥。
こんなところに、こんな本格的な茶室があるなんて!
いやあ、驚きました。
おかみさんに一服たてて頂き、
朝茶はその日の難逃れ。良い旅を続けて下さいね。
はい!ありがとうございます。
さようなら〜、また来ます。

さて、鳴子と言えばこけし。
と言うことで、日本こけし館へ。
ここで杉浦さやかさん&沼おじさん編集の
「NARUKO こけし工房マップ」を購入。
こけし館。ツボにはまりました。
日本人形はちょっと怖いけど、こけしは面白い。
いろんな顔があって、着物きているこけしもいました。
自分に似たこけしを探したり、家族に似ているこけしを探したり。

その後、鳴子峡を散策して駅までテクテク歩く。
鳴子温泉駅付近は、東鳴子よりだんぜん温泉街ぽい。
おみやげも、ずっこけ土産満載。
鳴子温泉、気に入った!
ヒドコも気入ったようで、来年の母の日にはまたここに来たいと言う。
駅に戻ると電車まで1時間ある。
手湯とか足湯とか入りながら時間つぶし。
のんびりローカルな旅は、古川から新幹線に乗って終わり。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
☆「みやま」と「季節風」インプットいたしました!

2009.9.25 [金] 東鳴子温泉

古川から田んぼの中を走る電車に乗って
夕方、鳴子温泉のひとつ手前の東鳴子温泉へ到着。
駅舎の中に猫のイラストがたくさん。かわいい!!
宿まで、てくてく7、8分歩く。
なんというか、さびれたかんじ。
いや、秘湯感あふれるかんじ。
駅が新しくてかわいかっただけによけい哀愁を感じる。
温泉宿が10軒くらいはあるようだが
湯治客むけの宿が多いということが地味度アップ。

泊まったのは、大沼旅館。
着いてすぐに離れの貸し切り露天風呂へ。
こ、こ、が!
半日位いたいほどいいお風呂でした。
ロケーションももちろん、お湯がすごくまろやかで
しっとりつるつるなめらか〜に潤うまさに美肌の湯。
風呂上がりにお膳に用意された夕食も
仲居さんが出たり入ったりする方式ではなく
用があったら電話で頼むほったらかし方式だったので
心置きなくだ〜らだ〜らと飲み食べる。
おなか一杯だったのだけど、まるきし残すのも悪いから
ごはんをひとくち食べようか。と、お茶碗によそう。
口に運んで、ほとんど二人同時に「おいしいっ!」
そして、当然おかわり。「おいしっ!」
おなかパンパンになって、ひっくり返る。

タモリの歌番組を見ながら口ずさみ腹ごなし。
動けるほどになったので、お風呂へ行く事にする。
そんなに広くはないけどお湯の良さに免じて許す(笑)
あ〜、ゴクラク、ゴクラク。
ぐーぐーぐー。

2009.9.25 [金] 親子旅

高齢、いや恒例!秋の親子旅。
今年は、母ヒドコの猊鼻渓に行きたいわ〜
とのリクエストにお答えする。
わたしは、青森、弘前そして五能線の旅に行きたかったのだが
「今年は北はダメなの」って事で北東へ。

で、その猊鼻渓ってどこ?
って調べてみると一ノ関から大船渡線という電車で
30分くらいのところなんですね。
全然知りませんでしたが日本三大渓谷の一つだそうで。
猊鼻渓に行った後、どこで泊まろうか相談すると
「のんびりするところ〜」
と、言うので地図を見ながら温泉をさがす。
そして鳴子温泉に泊まることに決定。
なぜなら、二人とも行った事がないから。
「鳴子温泉に行くの」
と、3人の友達に言ったが3人とも
「どこそれ?」
鳴子温泉は、宮城県にあるんです。
一ノ関から古川まで戻り、古川から陸羽東線で50分くらい。

そんなわけで、1泊2日のローカルな親子旅。
猊鼻渓では、おもしろい船頭さんの舟下りを楽しみ
景色も堪能し、こんな自販機も見つけました。

2009.9.25 [金] ふらふら新橋

ぼたんさんから譲っていただいたチケットで「ユキパリス展」
こっまか〜い!!!
日本刺繍の体験で挫折したわたくし。。。
とても無理でございます。
「指の荒れていない。。。」のキャプションには思わず笑いました。
子女のたしなみだったわけですね。

すばらしいヨーロピアン文化に触れたあとは
すばらしい日本文化へ。

ビバ!新橋!!

つづきは、たぶんかんからさんが。。。。
わたくしは、あと4時間半で電車に乗らねばならないのでもう寝ます。

2009.9.24 [木] 島

インフルエンザにかかって自宅待機となったわが家。
どーせ、自宅待機なら東京でぐだぐだしてるより
鎌倉に行こうで〜ってことで、のんびり鎌倉。
海があるって、すてきね。
もう、潮風に当たるだけでバイキンなんか
どっかにいってしまったかのような錯覚を起こしてしまう。
しかし、それはあくまで錯覚であって
調子にのって発熱2日目に風呂入って頭洗ったジャークは
3日目には見事に熱がぶりかえして、苦しんでました(笑)
まあ、最近のお医者さんて何日たったら
お風呂入っていいですよて言ってくれないみたいですね。
そんなこたあすでに常識なのかな?

そんな、自宅待機状態の息子を自宅において
タムタムとふたり連休の鎌倉をぶらぶらさんぽ。
招山で「住む」展てのをやっていてのぞきに行く。
そのあと、若宮をてれてれ歩いていると
新しくできたっぽいおしゃれ総菜屋っぽい店を発見。
さっそく入る。
と、タムタムが「馬詰さんのお店なの!?」
とすっとんきょうで大きな声を発する。
くりくり巻き毛のかわいらしい女性が「あ、奥にいますから〜」
と、呼んでくださる。
馬詰さんはデンマーク倶楽部のパーティーで
少ない予算でケータリングをしてくれているそうで
大変お世話になっているそうなので深々とごあいつをする。
世間話をしていると、彼女がもうひとつ持ってるお店の
由比ケ浜のハンモック屋さんでキルト展をやっているという。
で、そっちにも行ってみる事に。
キルト。ていうと、
キャシー中島?的な偏見があったのですが(ごめんなさい)
そのキルト展は、フィリピンのカオハガン島という島のもの。
なんと、そのカオハガン島という島は
20年くらい前に日本人男性が退職金で島を買い取って
貧しかった島をキルトを通じて経済的自立させたという島らしい。

すごいなあ。
やるなあ。
かっこいいなあ。

そしてなぜ、キルトかというと
島を買った方の奥様がキルト作家だったそうで。
ということで彼女の島の人への指導があって今に至る。
と言うことらしいです。
男女の役割の典型的なパターンを教えられたような気もいたします。
そして、このカオハガン島のキルト展。
10月1日から10月31日まで京都は立命館大学校国際ミュージアム
にて展示されると言うことです。

面白いなあ。来月ちょうど関西に行く予定で
関西に行く、となると自然に向こうからこっちにおいで。
って、道がついてくる。
それも馬詰さんのお店に寄ったから繋がったわけで。
あ、くりくり巻き毛の方はスタイリストの岡尾さん
ん?岡代さんでした。あの、オリーブの!
そうそう、高校生の時は、45じゃなくてアニエスとDo!だったかな。
45は妊産婦期、子育て期に重宝しました。

え〜、と。
話がなんだかよくわからなくなってきたぞ。

島を、買う。
そう、島を買う!
リレンザを作った人もたいした人だと心からすごいと思ったけど
島を買っちゃう人もたいした人だと感心至極。
いかがですが、税金対策にお困りのお方!
小さな島を買い取って、自分好みの手仕事の島に成長させるってのは?

☆写真は馬詰さん、岡尾さんたちの映画の中のレシピという本
 眺めているだけでヨダレがでてくるおいしそうな本です。

2009.9.21 [月] きた〜っ!

土曜日、ジャークが部活帰りにメールで
「熱っぽい。今日はおかゆ食べたいです。」

中学校は3年間皆勤賞、小学校の時もほとんど風邪ひいた事ない
丈夫なヤツが。。。
!?もしや。きたか。

土曜日なので、休日診療に行く事に。
待合室には、マスクをした方々ばかりずら〜っと座っている。
相当具合の悪い人もいて、椅子から転げ落ちて床で寝てる人もいる。
まるで、救命病棟24時間。
病院に行き慣れてないので、ジャークもわたしもマスクなし。
あ〜、しまったなあ。と、思うが後の祭りである。
マスクの代わりに持ってたのは「声に出して笑える日本語」
ジャークに、「なんで?」と呆れられる。

順番が来て、症状を伝えると
「インフルエンザの検査しましょうね」
鼻の穴に棒突っ込まれて検査。
看護婦さんが小声で「先生、Aです」
待合室も別室に案内される。
リレンザというかっこいい容器の薬が出される。
このリレンザ、すごい効き目です。
効きすぎて怖いくらい(実際、副作用のところ読むとこわい)

でも、早めの判断でタムタムもわたしもうつらなかったみたい。
病院ぎらい、薬ぎらいだけど、インフルンザは薬飲んでよかったかも。

2009.9.18 [金] おばちゃんパワー

仕事帰り、また伊と忠さんの前を通ってまた覗く。
帯揚げやっぱり買っちゃおっかな〜。
と、見ていると「金シールが貼ってあるのはもう売約済みなんです」
。。。なんだ、ほとんど売約済みぢゃん
うなだれているところに着物姿のおばちゃん乱入。
「ねえねえ、鼻緒がゆるんじゃたのよっ、直してくれる!?」
「すいません。ゆるめることは出来るんですけど
 詰めるのは今日は職人がいないんで出来ないんです」
「じゃ、あたし自分でやるから道具かしてくれない?」

えっ、じぶんで〜!?

そのおばちゃん、キリで釘?(名称がわからん)をくいっと抜いて
鼻緒の紐をぎゅっぎゅっと引っ張ってくりくりっと巻いて
「これで、応急処置。はいっ出来た!」

すっげ〜。

勉強になりました。

京都、好きなの着ていっちゃいます。
人目は気にならないほうなので(笑)

2009.9.17 [木] 東京あっちこっち

芸術の秋。ってことで知人の展覧会も目白押し。
ひとつめ。
京子さんのは吉祥寺はOUTBANDにて。
ラウンダバウトの姉妹店のアウトバンドは1階で窓も大きくて
でも、かんかん照りというかんじではなくて
ちょっと湿ったかんじのする空間で
京子さんの器がその空間にこれまたぴったり。
今回は無彩色の釉薬がほとんどだったので
まるでハンマースホイの絵画のよう。

ふたつめ。
同じく吉祥寺、大好きなfeveでこぎん刺しバッグ展
みつばちトートの束松さんと料理家の福田利香さんが
こぎん刺しを現代風?にアレンジしたミニトートバッグなど。

みっつめ。
サヴォアヴィーヴルにて工藤さん。
工藤さんは旭川の陶芸家かつ、アウトサイダーアート、
旅する雑貨店のプロデユーサーと、いろいろご活躍。
アウトサイダーアートは、今度パリでも展覧会をやるそうだ。
やさ男なのに、3人もお子さんもいるのだ。
そして、旭川のおうちはとーっても広いらしいので
団体でおひるねしに行っても大丈夫。とのこと。わ〜い。
雪合戦(もしくはスキー)&おひるねツアーとか?

よっつめ。
神保町にて、ふるぽん市。
すてきなクリスマスの切手いただきました。
ふふふ。季節になったらわたしの部屋の枕元に飾るのだ。

最後はミロンガにてビールで締め。
いや〜、よく廻りました。

きものは、片貝木綿のアクアスキュータムみたいなチェック
あおきで買った民芸調の木綿の帯。
木綿なのにキモノだとみんなに誉められる。

2009.9.16 [水] 都市伝説

仕事帰りに伊と忠さんの前を通ったらすてきな布が並んでいる。
つーっと。中へ。
小枝さん(本名!)という京都の山奥にお住まいの方の展示会。
http://koedakasumi.blogspot.com/
自宅の周りの木で糸を染めて織っておられるそうだ。
京都にしては地味目なように感じたけど
よく見ると地味な中にもきれいがこっそり潜んでいる。
と、思ったらHPにも書いてあった。
「きれいさび」ってテーマだったのか。なるほどね。
風呂敷、数寄屋袋や名刺入れのような小物から
着尺、帯、帯揚げ、鼻緒と品揃えも豊富で楽しい。
針山がかわいかったけど、ミルダケ、ミルダケ。

そんな小枝さんに
「来月、京都に行くのですがやはり地味な着物を着ていくと
かわいそうな感じに見られてしまうんでしょうかね?」
と、聞いてみた。
すると、小枝さんも店員さんも
「そんっなことないですよっ〜!
何年か前は確かにそうだったかもしれないけど、
今はそんな事ないですから。それは都市伝説ですよ!」
と、口を揃えておっしゃる。

そういう事らしいです。
ホント?



それにしても、インフルエンザ。
ジャークの学校でも次々と学級閉鎖&部活閉鎖
ひたひたと近づいてくるかんじ。
今週末は学園祭なのに、大丈夫なのかね。

2009.9.15 [火] 天光光さん

きのうの朝、ちょっとだけ手持ち無沙汰でTVをつけたら
キモノを着たカクシャクとしたおばあさんが出ていた。
一目でただものではないオーラが出ていた。
園田天光光さんというお名前で御歳90歳!
これは本名???
というびっくり顔のままTVに釘付けになる。
いろいろいい話をされていたが、その中でも
「地獄も天国も我がこころひとつ」という言葉がこころに残る。
我がこころひとつ。
いい言葉だ。

2009.9.11 [金] フレンチホルモン

食いしん坊の若い友達が
「がつんとうまいフレンチに行こう!」
と、誘ってくれたのでほいほいと六本木まで出かける。
フレンチは、決まったお店しか行ったことがないので
わくわくして出かける。しかも、六本木ヒルズ。
レスプリミタニという店名そのままミタニ魂をしっかり味わう。
大腸の小腸詰め、豚の胃袋、モンサンミシェルのムール貝、
セップ茸のオムレツ、ホロホロ鳥のまるごとローストにエゾシカ。
どれも、素材の持ち味をしっかり活かした素晴らしい料理。
当然、料理が来るとみんな無口になってむさぼり食う。
フレンチなのに、焼き鳥屋にいるような錯覚を覚えるくらい
むしゃむしゃわしわし食べる。

今度、だれかを「ホルモン行かない?」
と、さそって連れて行って驚かせたい。そんな店。

2009.9.9 [水] 竹林

かんからさんに真木テキスタイルに連れて行ってもらう。
武蔵五日市、というとボーイスカウトのキャンプと
青梅24時間山岳耐久レースと、つるつる温泉というイメージ。
だったのだが、なんとも素敵な場所でした。
なんか、日本じゃないみたいでアジアの山岳民族になった気分。
ガゼボで気持ち良さそ〜におひるねしていた
赤ちゃんがとってもうらやましかった。
竹林カフェのベジタリアンインド料理も美味しかった!
インド人シェフもイケメン(笑)

帰りに「くろ」と言うコトバをテーマにした展覧会に寄る。
難しいコトバがたくさん。
ちょっと物知りになった。

かんからさん、一日どうもありがと〜!

2009.9.7 [月] お茶

今日はあちかった。
なのに、お茶のお稽古日。
あ〜、何着ていこ。
昨日寝る前から、ナニキテコ、ナニキテコと呪文のように巡るコトバ

ま、結局こないだ歌舞伎に着てった縞の小紋に帯は八寸の葡萄色にする
縞の着物を着ていると必ずや少なくても3人のおばちゃんに
「若いのに、粋ね〜〜〜っ!」
と、言われる。
おばちゃんに言われる(おばちゃんにルビ振りたいの)
って事はそこから話がはずまない訳わなく。。。。。

ま、縞の着物を着ていると
おばちゃんを通して
人生いろいろ見えると言うことです。

そゆわけでキモノブラボー!とも思う次第です。

あ、お茶は茶箱の月と台天目。(しまった。タイトルお茶だった)

2009.9.6 [日] 妻有 その3

シャトルバスに乗って十日町駅までもどり
ほくほく線に乗って、お隣のまつだい駅へ。
まつだいエリアは、駅の近くの徒歩圏内にたくさん作品がある。
時間ももう押していたので「農舞台」という
建物の中の作品をみてカフェでビールを飲みつつ休憩。
カフェからはこんな作品が。

帰りの電車の時間もあるのでこれで帰る事にする。
ほくほく線が9分も遅れて、結局指定された新幹線には乗れず。
同じ8900円!の切符で来ている人もたくさんいて
みんなハラハラドキドキ。
こりゃ大変、切符を買いなおさねばならぬと
窓口にずらーっと並ぶ律儀な人びと。
いい加減度ナンバー1のオンナは、何事でもないように
乗車券と発車時刻の過ぎてしまった新幹線の指定券を
すーっと自動改札に通す。
これまた何事でもないようにすーっと通る。
こんなものか。

日帰りでも充分楽しめた妻有トリエンナーレ。
教訓は電車の旅はいい加減が一番。

2009.9.6 [日] 妻有 その2

シャトルバスに乗って、つぎの目的地
「光の館」へ。
ジェームズタレルの作品は、金沢20世紀美術館でみて
あまりにフラットな空に吸い込まれそうになった記憶があるが
光の館では、12畳の和室で寝っころがって天井を見上げる。
可動式の屋根が空いて、切り取られた空が見える。
この建物は宿泊も出来るそうなので
いつか借りて思う存分見ていたいものだ。
まさか、妻有まできてお昼寝が出来るとは思ってなかったので
大変ウレシイ。

2009.9.5 [土] 妻有 その1

妻有トリエンナーレ、日帰りで8900円!
というチラシを駅で見つけたので行ってきた。
新幹線は指定されたのに乗らないと行けなかったので
朝5時起き!
誘ったのは、友達の中でもいい加減度ナンバ−1のレイちゃん。
朝、メールをしても返信がないからイヤ〜な予感がしたけど、
やっぱり待ち合わせの時間になっても来ない。
いい加減度ナンバー1の期待を裏切らないオンナである。
仕方ないので置いて行く。
と、東京駅に着くあたりで連絡があり
越後湯沢で待ち合わせる事に。
越後湯沢で待つ事1時間。来た来た。
妻有は、とーっても広いので2つ3つ見たいものを絞ろう。
って事でまずは、十日町エリアへ。
十日町から、のりおり自由の巡回バスに乗ってまず
「うぶすなの家」へ。
ここは陶芸作家の方々がコラボして作っているおうち。
地元のおばちゃんたちが作った山菜水餃子定食も
食べる事が出来ると言うことで、食べてみる事に。
水餃子も美味しかったけど、ビールのあてに出てきた
「あさずき」がなかなかいける。のびるみたいなかんじ。
そのあと、「みしゃぐち 脱衣」
という妙に落ち着く遺跡のような作品を見て
シャトルバスに乗るべく歩いているとこんな標識が。
ものすごく暑くてバテそうになっていたので非常にはげまされる。

2009.9.4 [金] 勧進帳

今日のは、よかった!
今まで見た中で一番凄かった!
我を忘れて拍手、拍手、拍手!!!

単衣の手描きっぽい縞の小紋
なんだかよく解らない花の抹茶色の絽の帯

2009.9.4 [金] ひるね→二度寝

今週から2学期が始まり、またお弁当、朝ごはん2種類の生活。
なんだか慣れなくてジャークを送り出した後
布団にひっくり返って二度寝。
ああ、こんな事ではいけない。
洗濯物を干さなければ、朝ごはんの食器も洗わねば、
ねば、ねば、ねば〜、、、、
と、罪悪感にかられながら眠っているので変な夢ばかり見る。
昨日は、タムタムが
「はい、僕はもう今日で死ぬからお葬式の準備して」
と、言ってさっさと棺桶に入ってしまう。
生きてるのにこんなことしちゃったら殺人になるんじゃない?
そんな事を、みんなで話してたら葬儀屋さんがキッパリと
「ご本人の意志がしっかりしてらっしゃるから大丈夫です!」
と、解ったような解らないようなみょうな説得をされる。
でもまあ、本当に火葬まではしないだろう。
と、思っていたらタムタムが「もう今日って決めたんだから」
と、がんとして譲らない。みんな呆れる。

そんな夢を見ていたら電話。 
「正義のゆくえって映画の試写会行かない〜?」
なんだかよく解らないけど行く行く、と二つ返事。
で、見てきました。
最近邦画ばかり見ているので、久しぶりにアメリカ映画を見た。
なかなか考えさせられるところのある映画だった。
でも、やっぱり銃のある国には住みたくないな。
日本は銃はないけれど、規則がどんどんどんどん出来て
窮屈になって、きりきりとんがる人が増えてしまった気がする。
細かい規則がなくても、思いやりと想像力があれば上手くやれるはずなのに。

さあて、今日は歌舞伎だ。
なに着よう?

2009.9.2 [水] いちねん

真楽メンバーになって昨日で一年経ったのだった。
早いものですねえ。
去年は何してた?と、思って読み返してみると。。。
今年も同じような予定がばっちり入っていて笑える。
去年も今年も9月4日は、なぜか歌舞伎。
行動パターンがメビウスの輪のように
ぐるぐると回って回ってばたんきゅ〜、とならないように気をつけよう

今日は涼しくて、片貝木綿に半幅でOK
浴衣じゃない木綿がもう一枚欲しいなあ。。。

2009.9.1 [火] お手入れかあ。。。

今日から単衣になっちゃうのね。
でも、まだ暑いし。
ま、さすがに浴衣はもう着ないけど。
かずさんや、フーさんみたいなキチンとさんではないので
浴衣も麻も洗濯ネットに入れて、ぐーるぐーると手洗いモード
キモノハンガーにかけてぱんっ!ぱんっ!
絹物は、今夏は着なかった!
なんでだろう?
あんまりいい所にお出かけしなかったって事か(笑)

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セスキ酸ソーダて、アルカリウオッシュだって事を発見!
それで洗ってたよ〜。
しょうさんの洗い方もおんなじかんじとは、心強いこった!

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