KIMONO真楽
ホーム
キーワード一覧パーソナリティ一覧つながり一覧ニュースヘルプ
キーワード最新5: 「さよならは別れの言… | KIMONO真楽同窓会 | 猫心〜にゃんはーと | 和服猫 | ホセイン・ゴルバ「時… | ...more

びわの空間
最近の5件
2016年 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2015年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 2月 | 1月
2014年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2013年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 3月 | 2月 | 1月
2012年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2011年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2010年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2009年 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 1月
2008年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月


2016.11.1 [火] 0:12 am

今は10月31日閏時間。
気持ちきりかえなくちゃ。

11/1 むかし桜
閏時間! うん、うん、そうですね!

2016.10.31 [月] ありがとう。これからもよろしく!

29日のオフ会は本当に楽しい幸せな時間でした。
木綿、紬、柔らかもの、訪問着・・・みんな自分らしさが輝いている。
参加できてよかった〜!ご心配下さった方々ありがとうございました〜。飲んでいるうちに「着いた時より調子良さそう!」と言われることが多かった。きっといい「気」をもらっていたのだと思う。
小唄までうたわせてもらっちゃって思い出が増えました。

区切りのオフ会だったが直前の予定との兼ね合いでカジュアルな一揃えに。
着物:唐茶八丈 蘇芳染め(白根沢織物)帯:縮緬地型染め名古屋(元は着尺)

30日はりりぃさんと志村ふくみ展へ。会場でみにさんにも会えた!
*****
この空間から放り出されても、リアルなつながりが途切れることがないとみんな信じているけど、こうして日記で近況を知りあえないのはさびしいね。
でも、会えない時間が一瞬で埋まる予感もしている。

本当にありがとう!
これからもよろしく!

2016.10.28 [金] ボディブロー

イベント続きのせいか、日々せまる真楽とのお別れの予感のせいか体調不良に。

25日 午後39度の発熱。インフルエンザじゃなくて良かった〜!オフ会に出られる〜!

27日 右手甲に発疹。何かにかぶれた?蒸し物を作っていた時の火傷?いずれにしても搔いてしまったのがマズかった。弱ってると色々出るのね。

気持ちをコントロールして体力配分して乗り切ろう。
土曜日:イベント運営、真楽オフ会
日曜日:志村ふくみ展

それにしても楽日に藤娘の幕見をしてきた夫が羨ましい。 

10/28 陶子
びわさん、オフ会までにまだ24時間以上あります(笑)
どうか体調が回復してお元気な顔を拝見できますよう、祈っております!

2016.10.24 [月] 玉三郎の藤娘

玉三郎の藤娘といえば匂い立つどころかむせ返るほどの妖艶さに圧倒されたものだが、昨夜はうって変わっての可愛らしさ。
期待を裏切り期待以上の踊り。芸風を変えたのは観客へのサービスかはたまた自身の年齢によるものなのか等々ずっと考えていた。
ふっと先代芝翫丈へのリスペクトによる八代目への餞ではないかと思い当って一人合点。
お光や手習子など、晩年の七代目芝翫のおぼこい可愛らしさを懐かしく思い出した。

2016.10.23 [日] ありがとう真楽

歌舞伎座夜の部
玉三郎の藤娘に感動の涙。目の前の姿は残らなくても美の記憶は心に永遠に残る。

メンバーになる前は一人で楽しんでいた着物ライフ。真楽に入って約10年、楽しみは広がり深くなった。
オフ会で会ったメンバーのみなさん、日記やkwをシェアしてくれたみなさん、ありがとう。

誘ってくれたsさん、管理人さんありがとうございました!

そしてこの先も真楽つながりのご縁をよろしく!

2016.10.20 [木] カウントダウン

日記の書き込みは23日まで
bbs機能は31日まで

淡々と日記を書きたい思いと特別な思いとが入り交じっている

2016.10.17 [月] 小唄会

15日 師匠の45周年記念会。反省点はあるものの楽しい一日だった。
聞きに来てくださった3人のnさん、ありがとうございました!

着物:縮緬青墨色地に染雲取り模様訪問着、金地雪輪に松竹梅模様袋帯、淡黄色縮緬刺繍入り帯揚、名和好み幅広帯締め白。半襟をやや多めの着付けでお姐さん風に(あくまで自分比・笑)

久〜し振りにマスカラつけてみた。お化粧してる感が半端なかった。

2016.10.11 [火] 初袷

今年は着物の入替が1度で片付かない。
実家に送った翌日に洗いに出した夏物が仕上がってきたり
荷造り直前に着ようかどうしようかと迷った単衣が出てきたり!

10日 歌舞伎座昼の部 八代目中村芝翫襲名披露興行。
今年3月の雀右衛門襲名と雰囲気が違うのも面白い。
ひと言でいうなら若い(観客も・笑)、祝幕は佐藤可士和!そしてマスコミ露出も多い親しみやすさか。演目が幡随院長兵衛という町奴のせいも。
夜の部の口上、時代物も楽しみだ。

着物メモ:綸子地 松に花唐草模様染。 縮緬地名古屋帯 黒地に菱型文、中に小花型染め。帯揚げ 浅葱色に七宝つなぎ絞り、宝尽くし刺繍入り、帯締め 朱と白の冠。

久しぶりの袷は襦袢が上手くつけられず襟元が気になる。

覚書:女を修理する男
   大前*** 義足のダンサー

2016.10.4 [火] 神無月

10月というのに今日はとても暑い。
とはいえ、汗の出がひところほどでもないのが救い。

週末築地で買い物して帰省。前日に送った夏着物をたたみ直して箪笥へ。
箪笥から今シーズンの袷を取り出す。
*****
友人が出演するお芝居を見に紅型の単衣に着替える。
昨年は洪水被害の直後だったため和服しかも流水模様を遠慮した。今年は解禁。

歌麿の出生の謎解きと制作意欲とをからめた青春記。そこに郷土愛を絡めた演出。市民参加の素人くささも、伝統行事のリアルや土地ならではの達者な芸が加わりたくみな演出。友人は象徴的なダンスを踊った。
会場を出たところでケーブルテレビ局に感想を求められた。初めての経験。

2016.9.26 [月] 君の名は。

友人の息子さん絶賛との後押しもあり「君の名は。」を見た。じわっときたけど泣かなかった自分が意外だ。
主人公たちの物語の結末と同じくらい「糸」、「結び」(真楽的だと思いません?)というキーワードで語られるメッセージに感動していたからかな?
各世代ごとに味わえる作品。スマホ時代だから成立する世界。私が主人公だったらああは行かない・・・涙・笑

土曜日は急に母が上京し、夫の誕生祝をきちんとできず。
毎回「今度が最後」と言いながら時々美術展を見に上京する母。付き添ってくる姉がいればこそ。
ランチは「うち山」のお弁当をベンチでおしゃべりしながら頂く。もちろん大好評。
夜中、カマスの棒寿司の仕込み。

大相撲秋場所は豪栄道の全勝優勝!
遠藤も好成績で喜ぶ人の顔を思い浮かべる。

2016.9.22 [木] 上野 桜木 谷中

雨にも負けず国立博物館へ。特別展で滋賀県の檪野寺に伝わる平安仏群を拝観。でも、通常展も見ごたえ十分。以前より楽しく興味深く感じる。
法隆寺館のホテルオークラが運営するレストランでランチ。せっかくなので(笑)ン十年ぶりに法隆寺献納御物
を拝見。以前と様変わりした展示室につい長居してしまう。
黒田記念館にも足を延ばし、上野桜木はイナムラショウゾウのケーキを買い、鶯谷は笹の雪でお豆腐を買う。
乗り換えの有楽町で福光屋丸の内店に立寄り酒粕ソフトクリームの試食にあずかりお腹いっぱいで帰宅。

夜、ご近所に月下美人の開花を見に行く。
気温が低いせいか7月の時の濃密な香は漂わず。

友人とのやり取りでLINEやってないの?と聞かれることが多くなった。SNSに乗り遅れているなぁ。腰が重い私。

2016.9.20 [火] 台風接近

台風接近。先週からずっと雨続き。
各地の被害ニュースにお見舞い申し上げます。

17日 歌舞伎座昼の部
菊之助は最近とみに立役づいているなぁ・・・
梅枝君がいるからそれもあり?
幕間、通路でストレッチしていたら(笑)Aさんにお声掛けいただく・・・
チユキクレアさんの個展を覗いて、下目黒でお月見の会。
お月見は名目の女子会でしたが、帰り道にちゃんと満月を見つけました!

着物メモ:生紬単衣(生成りに草花模様小紋)、象さん模様帯。(月の砂漠のラクダを象に代えてみました)

18、19は家でのんびり(ぐったり?)。

2016.9.15 [木] 仲秋の名月

今年のお月見は諦めていたが、雲を透かして仄明るく付きの気配。
今年はお供え物の準備ができず、お稽古で活けたススキと秋草だけでお詫びして見上げる空に、あら、お月様!

いけばなの稽古。
ハラン、紫陽花、小菊。初めて「上手になったわね〜」とお褒めのお言葉。手直しも無し。
「らしさ」を活かすことと「らしさ」に縛られることの違い?お稽古前に見に行った花展のおかげかも。

2016.9.13 [火] 吉野川

歌舞伎座夜の部
初めて見る吉野川。玉三郎と吉右衛門が両花道の出。七三あたりまで姿の見えない三階席の悲しさ。
でも、一階客席のしん、と静まり返った空気に両人の様子がうかがえる。
葵太夫が舞台を引揚げ、緩みのない2時間。

残る2演目はがらりと空気を変え「らくだ」と「元禄花見踊」悲劇のお口直し?

2016.9.10 [土] 築地+文楽

秋場所前日の触れ太鼓と買出しのため築地へ。
ご同行の皆様それぞれにお楽しみ頂けて案内人としては一安心。

夕方から国立劇場にて文楽第二部。
その前に伝統芸能情報館で別の公演を見にいらしたjさんとしばしの再会。

熊谷陣屋は歌舞伎でも良く上演されるが文楽で見るのは初めて。太夫さん一人の語りで物語の骨格がよりはっきりと見えて引き込まれる。
三人の見得など歌舞伎なら大向こうの声がかかるはずなのに文楽では感動を胸に湛えて静かだ。
静かであっても感動の熱とでもいうものが演者さんに通じていると信じたい。

終演後はご一緒した真楽メンバーとアフタートーク!
こんな時間が持てるのもこの空間のおかげなのに・・・
希望は捨てずにつながりを大切にしようと言い聞かせる。

着物メモ:絽の菊模様中型小紋、生紬花織風名古屋帯。

2016.9.9 [金] 重陽の節句

残暑厳しい新暦の重陽の節句。

小唄の師匠の師籍45周年会のプログラムができてきた。
当日までお稽古はあと5回!
自分のためにも師匠のためにもいい唄に仕上げたい。

師籍45周年とよ和乙会
日時:10月15日(土) 午後1時開演
会場:銀座7丁目サッポロライオン 5F 音楽ビアプラザ
入場無料

途中の出入りは自由で、終演前の4時位からは赤坂の芸者衆の踊りも入ります。
なお、私の出番は1時15分位です。
よろしければ銀ブラついでにお立寄り下さいませ。

9/12 むかし桜
お聞きしたい! のですが、当日は午前中・午後とも用事があって..
時間の調整が上手くできないかと思っているところです。
お稽古、本番とも頑張ってくださいね。 本番では楽しむことも、お忘れなく。
9/14 ノーリー
頑張ってね。楽しみにしています。
9/15 びわ
むかし桜さん、ノーリーさん ありがとうございます。
当日の着物は決めてあるのでお稽古に専念できます。笑

2016.9.8 [木] 千家十職展

会社帰りに日本橋三越で展覧会のはしご。

最初に「千家十職の軌跡」利休時代から現代までのお道具の数々。いずれも三千家所有や美術館、個人蔵の名品ばかり。見応えたっぷりすぎ!
個人的には最初の利休時代と最後の十職家のお道具(お宝?)の展示が面白かった。

一息いれて「池坊」展。
しまった!ご招待下さった先生の作品展示は日曜日から・・・ゴメンナサイ。

2016.9.6 [火] 神保町

神保町で女子会。
久しぶりの再会でも違和感なく話が弾むのはこの空間で日記を読んでいるおかげも大きい。
大切にしたい人間関係。11月からはどうなるのかな。

2016.9.3 [土] 痛快!渡辺節

以前より行きたかった渡辺保氏の歌舞伎鑑賞講座。
菅原伝授手習鑑の寺子屋の上段。
「わたしの歌舞伎遍歴」を読んで肉声をお聞きしたい思いが募りスポットで参加。
最初に物語のあらすじと見どころを列挙。DVDや音声テープを使って詳しく解説。
昔の東京言葉、江戸ッ子口調での歯に衣着せぬ役者評や観客への感想。
とてもNHKでは聞けない(言えない)話も。
役者への苦言も歌舞伎という演劇を愛すればこそ。

着物メモ:暗藍色麻格子絣にアバカ素材帯。帯がきちんと結べず帰りに直す。お太鼓の折り返しが少なくて帯締めすれすれは今年2回目だ。帰宅後復習。

2016.9.1 [木] 長月

昨日から東京は台風一過の青空。
東北、北海道の惨状に自然の力のものすごさを思い知らされる。どうぞ少しでも早く笑顔を取り戻せますように。

小池都知事が11月7日の移転を延期した築地市場。
前任者はなぜ来年1月の水質検査結果を待つことができなかったのだろう?
それ以外にも現場を無視した机上論での設計も多いと聞く。この間に見直し、仕様変更も可能な限り取り組んでほしいと思う。
それにしても、業者さんは大混乱で大変だろうな・・・

2016.8.28 [日] いけばな?

月例の流派のいけばな研究会。

今のクラスでの勉強は難しい〜。悩む。
素材としての花材の可能性をどこまで追求すれば良いのか加減がつかめない。

2016.8.26 [金] 俄か着物スタイリスト

7月に訪問した静岡で注文した着物が仕立てあがってきた!
蘇芳染めの白鷹八丈。
タイミングよく友人とたんすやさんの催事に行くのでパールトン加工に出す。

今回は下見と割り切っているので彼女の好みも考えつつ
帯の取り合わせをあれこれ。
あー、楽しい!勉強になりますね〜。

母の手芸用にウール着物300円!と古典的な花柄袋帯1本。
最近物欲が抑えられない?

2016.8.24 [水] 狸御殿

ミュージカル狸御殿 主演は尾上松也
お隣の方はミュージカルをたくさんご覧になっていて新橋演舞場の雰囲気がゆるくて新鮮との感想。わかる〜笑

おおよその話の筋が見えているので演出や芸を楽しめた。
島唄とオペラの対決やフィナーレの和太鼓が迫力でした。
松也が舞台中央の大太鼓に向かった時に声をかけようか迷っていたところ、ド、ドンと打った後に「音羽屋!」と女性の声がピシーッと掛かり胸がすっきり。
タイミング、声質とも入門したい!

2016.8.23 [火] 天気予報通り

雨天中止の月1回の歩道掃除を終えて午前中のデスクワークをしていたら激しい雨音。視界が白くなるほど!
お昼に出られないよ〜

2016.8.22 [月] 夏休み振り返り

13日 築地土産を調達して帰省

13日〜16日 料理、昼寝、料理、出流山満願寺、昼寝、料理、母とおしゃべりetc
叔母を施設に見舞って帰宅。

17日 スタジオアリスin歌舞伎 で隈取体験
19日 八月納涼歌舞伎 第二部、第三部
20日 Tさんご一家と築地で買出し 土砂降りの雨に30分ほど雨宿り。
   日本刀鑑賞と研磨体験 この後も一時土砂降りに
   市ヶ谷から神楽坂を散歩して帰宅
21日 高校時代からの友人4人で歌舞伎座第一部。
バス停から歌舞伎座に向かう途中アッシュさんに遭遇!立ち話できてうれしい!

着物は19日も21日も宮古上布と捨松の羅織り帯。帯締めだけ変えて。
*****
休み明けは台風の洗礼!

2016.8.12 [金] 2:17 pm

明日から夏休み。前半はお盆で帰省。後半は都内でのんびりの予定。
皆さまも暑さに負けずにお気をつけてお過ごし下さいませ!

2016.8.9 [火] 週末料理

10月いっぱいは築地だけかと思っていたのに真楽までとはさみしすぎる・・・
できるだけ土曜日は築地へ足を運んでいる。
6日は マグロに下田のキンメダイ1.3kgと松茸。
キンメはお刺身、西京味噌漬け、煮つけに。
松茸は松茸ご飯に焼松茸、残りを昆布だしで煮たら美味しくて驚き!

9日 よく行くお店でお昼を食べていたらタムタムさんご来店!夜に食べに来たいね〜

8/10 ノーリー
もう、松茸!
びわ
今年は松茸が豊作でお値段も安め。
業者さんはお盆前のを早松(さまつ)、9月以降いわゆる秋口になってからのを本松(ほんまつ)と呼びます。本松になるとお値段も高くなります。また、早松は日持ちしないのだそうだ。全部八百屋さんの受け売りデス。
という訳で我家の松茸は今が旬。苦笑
8/12 おひで
うふふ、タムタム嬉しそうに帰って来ましたよ。
夜、ぜひ!

2016.8.5 [金] 藍のコーディネイト

横断歩道の向こうに涼しげな和服姿。「むらた」のご主人である。藍絣の麻の着物に藍と白の絽の帯。思わずお声をかけてしまった。帯は浴衣地を帯に仕立てられたそうだ。
水をくぐった藍の味わい。これぞJAPAN Blue

「お遊びにいらしてね」
はい!敷居をまたがせて頂きます!

2016.8.1 [月] モノとの出会い

モノ好きである。
先月も出会ってしまった。
というか、出会っていたが機が熟したという感じ?

その1:伏見眞樹さんの竹に漆塗のスプーン
二十数年前にある食器店でその存在は知っていた。当時はとても高価に感じられ眺めているだけだった。他に好きな陶芸作家の作品があったので予算が回らなかった?笑
取分け用の大きいスプーン、これならガラス器や古い食器にも安心して使える。

伏見氏とは共通の知人がいることもわかった。モノが人を結びつける不思議。

その2:畠山耕治さんの小さな薄茶器
ブロンズでオブジェや器を作られている作家さん。ギャラリーや近代美術館工芸館で溜息をつくだけだったが、プロデュースした女性とお話するうちに背中を押され頂く決心がついた。
岡本恭子さん、素敵な方だ。
ここでもモノが人とのご縁を結んでくれた。

8/1 ノーリー
最近、食器にスプーンの触れる音が気になり、木製に替えました。私のは作家物ではありませんが、ストレスが一つ減りました。気に入ったものに囲まれるのは気分もよいし、大事にするからよいですね。値段じゃない!(少しはお値段も考えるけど)
8/2 びわ
スプーンを木製にしたことでうまれる小さな幸せ 値段はつけられませんよね!
と、書いたら「スプーン一杯のしあわせ」って落合恵子さんのエッセーがあったこと思い出した。
8/5 えりりん
私たちも伏見さんのカレースプーン、使ってます。幸せな口当たりです。もっと早く使い始めればよかった。と、予算的に後回しにしてた自分が残念な今。

2016.7.25 [月] 人間国宝の満

芹沢美術館の展覧会の追記。
展示物の中には和紙や布に染めた「書物」も多い。それらの作品をばらした1枚ものが額装、軸装されただけでもひかれるものだが、もともとの完成形である「書物」の姿で見ると感動もひとしお。
そんな中に各地の温泉場に取材した「浴女」という作品があった。湯気の向こうに湯あみする裸婦を描いた作品群。紅の帙に収められた折れ本の表紙に目が点!
コレハ紛れもなく満ではありませんか・・・人間国宝の描く満。健やかに微笑を誘う満は手仕事ならではのおおらかさ。さすがに印刷版はありませんでした。笑

2016.7.21 [木] 静岡三昧

15日 夫の出張に合わせて仕事帰りに静岡へ。
まずはホテルにチェックイン。夫が途中下車して買ってきてくれたケーキで一服。「いすとわーる・だむーる」は昔住んでいた部屋の階下にあったケーキ屋さん。土曜日になるとお皿を持ってお目覚のシュークリームを買いに行ったものだった。
夕食は行きつけだったレストランのシェフが新たに始めたお店へ。明晩も来るので軽めに、でもゆったりと。

16日 朝食は駅ビルでおにぎり。バスで芹沢けいすけ美術館へ。「書物の装い」展の初日、しかも最初の来訪者となる!以前見た作品も新鮮さを失わない。こんなに装丁の仕事もしていたとは!ジャケ読みしたくなる作品がたくさん。
中でも、川端康成の「雪国」これ、着物にしてほしい〜!

昼食 つむらや蕎麦店にて

いけだや呉服店 静岡在住中の着物はここと名和きものサロンの2店で求めていた。ちょうど真楽新年会で着た江戸友禅のことを店主が懐かしそうに口にされた。今はもうあのような手描き江戸友禅は仕入も販売もままならない時代だとのこと。せっかくの機会なので夫の浴衣と私の袷を注文。

名物のかき氷を求めて歩いていくも臨時休業の一富士にがっくり。バスで次なる目的地へ。寄り道のワインショップで日本酒を宅配便に。
セヴィルロウ倶楽部ではおしゃべりと夫が靴を注文。
スーツを着ない生活となって、ファッションからますます関心が薄くなった夫に服好きの店主は拍子抜けしたのでは?

7時の約束より早めに入店して友人夫妻を待つ。子育て中に大人の時間を確保するのは協力者あってのこと。奥様のご両親に感謝。
ワインのご縁で知り合って20年。「お二人のどちらかのバースイヤーだと思って」と取り出したのはバロン ピション-ロングヴィル 1961。友情に感謝感激。
再会の時には我家も事前にワインを送っておこうと思った。
12年暮らした街は変貌していても懐かしく親しく過ごせた。それは多分に親しい人が健在だからこそ。

2016.7.1 [金] 文月

昨日は新暦の夏越の祓。お昼に虎屋で水無月。

Tさんの日記拝見。いろんなことをシェアできる真楽は素敵だな、と改めて思う。

Yさんのお仕事の話も、丁度職場で悶々としていた私には一緒に考える良い機会でした。

2016.6.30 [木] 憲法

夫が「日本国憲法」(岩波書店)と格闘している。「説明して」と頼んだが「自分で読みなさい」と冷たい。
古書店で求めてきたのだが大学のゼミでテキストに使うような本だ。
それならば、と「岩波ブックレットNo.812 二つの憲法 大日本帝国憲法と日本国憲法 井上ひさし」を購入。
憲法の定義にはじまり、とっつきやすく読みやすい。

そもそも憲法の定義が日本の辞書では不明確でオックスフォード英語辞典にあたって納得いく定義に行きつくところから驚いた。
まだ読み始めですが面白いです。

2016.6.16 [木] 先週末

10日 会社帰りにリードオルガンとソプラノによる日本の唱歌を姉と聴きに行く。リードオルガンは京都に住む従兄弟が演奏。他の方の演奏は知らないが、大変やさしく音を出す。亡き祖母も喜んでいることだろう。
初めての近江楽堂は小さな聖堂のよう。大変音の響きが良いホール。
その足で帰省。

11日 梅雨の晴れ間に恵まれて和服の入替。
たたみ直してタンスにしまう反復作業で筋肉痛。笑

12日 庭の紫陽花をおせいかに活ける。
切りすぎないよう木取りを考え吟味して枝を頂く。生命をいけていることを忘れていたことを反省。勉強になる。そして楽しい!

2016.6.9 [木] 六月大歌舞伎

先週の土日で3部制の義経千本桜を全部観劇。
全体の印象は猿之助が上手いことと第二部の幸四郎が意外や良かったこと。

第3部の吉野山と川連法眼館は歌舞伎デビューの20代男子をエスコート。食い入るように身を乗り出して(後列の方から苦情がこないかヒヤヒヤでした)の熱中ぶり。若いファンが一人でも増えてくれると嬉しい。

染五郎の碇知盛は昨年7月の菊之助と較べてしまう。染五郎、もっと拵えを大きくしても良いのでは?
第3部の宙乗りでは桜吹雪がふりそそぎ拍手喝采。
葵太夫の語りもぴったりだった。

第3部の5日は風邪気味だったこともあり袷着用。
吉野山ー道行ー旅 の連想で紬地に小袖とあやめ模様藍型を考えたが、藍の色がこの季節に重い。先月末と同じ絞りの藍染ぜんまい布にラオス帯で軽めの装いに。今度こそ着納め。
ひとくくりにできない色の微妙さや季節感に悩む楽しさよ。

2016.6.3 [金] 水無月

早や6月!

iphoneで先月後半からの書きかけの日記がアップする前に消えちゃってめげました〜

5月は単衣を3回、月末に袷を1回着用。
紅型単衣は綴れの名古屋帯で歌舞伎座へ、ラオス布(月日荘さん)で「日本の夏じたく」@三溪園へ。
ほどいて洋服にと思っていた白地に薄紫の縞?の織単衣は
銀座はち巻岡田さんのイベントへ。
5月30日の表千家東京都支部一般講習会・総会へは
袷の着納め。大好きな絞りの藍染ぜんまい布に縮緬地型染め名古屋帯。毎度飽きない鉄板コーデ。

2016.5.10 [火] 連休振り返り

4月29日 バベットの晩餐会@恵比寿ガーデンシネマ
映画館で見たことのない夫を誘って行く。
何度見ても飽きない大好きな映画。

4月30日 高校時代の部活メンバー同窓会。2年の2学期で退部したので遠慮していたが再三お誘いを頂いていたこともあり一度この辺で、と初参加。
卒業後初めて会い、その後の消息を知る相手が殆ど。みんないろいろあってもこうして集まれるのは幸せのうち。
中でも2年になる時転校した友人が宝物というアルバムを持ってきてくれた。お別れにみんなで贈ったものなのだが誰もそのことを覚えていなかった!まさにタイムカプセル!

5月2日 目黒雅叙園にいけこみ手伝い。はぁ〜一昨年はこんなに疲れなかったと思うのですが。苦笑

5月3日 友人よりお茶事のお招き。夫とともに。
考えてみると大寄せ以外の本当の意味でのお茶事に伺うのは初めて。お招きがこんなに嬉しいものと初めて知る。
友人とは3,4年ぶりの再会。美しい奥様ともお初にお目にかかる。ツボを押さえたお心入れの数々に楽しい時間。
バベットの晩餐会もお茶事と通じる。
私もお招きしたいものだが、まずは家の片づけ!!

5日 当番で目黒雅叙園へ。朝8時半から半日。菖蒲湯の菖蒲を買って帰宅。

6日 少し朝寝坊。昼食は近所の肉屋さんの2Fで牛生姜焼き定食をがっつり!銀座、日本橋で母の日と友人の誕生祝を見つくろう。途中、キイさんの展覧会を覗かせて頂く。
奈良まほろば館ではお目当ての「きみごろも」は入荷日変更で買えなかったが、煤竹の茶筅をゲット〜!これは穴場かも・・・

7日 むかし桜さん、ねこももさんと築地へ。
楽しんでもらえて良かった良かった!

8日 歌舞伎座昼の部。一緒に行ったnさんのお誕生祝のお夕食。やっぱりおしゃべりは大切ね!

単衣の紅型に綴れの名古屋帯。袷から単衣に、軽さに慣れるまで心細い感じがするのもならで始めのうちならでは。

5/11 ノーリー
たしかに、心細い。その表現がみつからなかった。素敵な表現です。

2016.4.27 [水] 八卦つけかえ

愛用のファースト・キモノの八掛が擦り切れた。
2度目の付け替えとなる。
前回(12年前)は購入時と同じ色のまま。さて、今回はどうしよう?
悩みに悩んでやや淡いペパーミントグリーングレーに変えることに決める。この着物も28歳。なのにこうして生まれ変われるってすごい!

熊本の友人の店から届いた馬肉サルシッチャ。スパイスの香り、馬肉と豚肉の甘味など美味しく頂く。
最初の地震から2週間。疲れが溜まっているだろう。体に気をつけて、と祈るしかできないが、いつか笑って会える日のために自分は自分んでちゃんと生きようと思う。

2016.4.23 [土] 0:08 am

28回目の結婚記念日。
友人がフルート演奏をするランチ会@可不可でお祝い。
予想外の演奏とレストランから花束まで頂き、会場の皆様から祝って頂いて照れくさくも嬉しい時間を過ごした。
着物 白山紬ウロコ文様訪問着、二重蔓唐草文袋帯
中間色の帯を濃紫の帯揚げ、臙脂と濃紺の帯締で引き締めて。

自宅のパソコンがいよいよダウン!
当面はiphoneが頼り。老眼には辛いです、、、

4/24 むかし桜
記念日おめでとうございます。
多分その間いろいろあったでしょうが、つつがなく28回目を迎えられ、また素敵なお祝いの会になって..素晴らしいですね。
これからもお2人でいい日々を重ねられますように。
4/25 ノーリー
御結婚記念日おめでとう。
普段の人付き合いが喜びを倍増してくれるんですね!。
びわ
ありがとうございます。
こんな風に過ごせる仕合せに感謝です。

2016.4.22 [金] 熊本地震

熊本の大震災から1週間。
あの日(14日)は歌舞伎座夜の部を見ていた。東京でも6時位に地震があったそうだが、気づかずに帰宅して熊本のニュースを知った。
連発する地震に心身とも休まらない現地の方はさぞ疲労困憊のことだろう。少しでも早く収束することを地球に祈るばかりだ。

熊本にはビストロをやっている友人がいる。幸い無事で、今は炊き出しを頑張っている。商品を購入することで応援したい。
http://ameblo.jp/...

▽最近の3件 [全4件を表示]
4/23 しょう
美味しそうな商品、さっそく購入したいと思うのですが、どうすればよいのでしょう。リンク先は拝見したのですが、わからず。教えてくださーい。
4/24 びわ
みにさん、しょうさん、ありがとうございます‼

下記ネットショップからご注文いただけます。玉ねぎジャムと馬肉サルシッチャは陶器の後、一覧の終わりの方にあります。
http://shop.chocolat-store.com/
しょう
お知らせありがとうございました。さっそくオーダー。美味しいもので応援ができるのはうれしいです。カテゴリー一番上「食品」からアイテム選べました。

2016.4.22 [金] ご無沙汰!

きゃぁ〜!1カ月以上のご無沙汰です。

相変わらず歌舞伎に築地に馴染みのギャラリー巡りの日々でした。

上巳の節句に筍オフ さすが真楽だわ!

2016.3.10 [木] 1:55 pm

京都で志村ふくみ展をやっている。
21日まで 岡崎公園内の京都国立近代美術館
9月に東京は世田谷美術館に巡回するらしいので楽しみ。

3/10 むかし桜
ホント、楽しみですね。 先のことなので忘れないように要注意と思っています。
しょう
先日見てまいりました。次は、沖縄県立博物館(4月12日〜5月29日)へ巡回ですね。京都展では、予定されていた講演などが中止になり、心配しております。

2016.3.9 [水] 五代目雀右衛門襲名披露興行

3日初日夜の部、6日昼の部を見る。
菊五郎さんの休演は淋しいが五月団菊祭に備え大事をとってほしい。
それにしても・・・襲名とはかくも重たいものか。これまでも十二代團十郎、菊之助、仁左衛門、海老蔵、勘三郎らの襲名披露興行を見てきたが、今回の口上には祝祭気分よりも先代に追い付け追い越せの期待の大きさがてんこ盛りだった。それだけ四代目雀右衛門の芸が見事だったということでもある。亡父から直接学ぶことはできなくてもかつての共演者から学ぶ、こうして芸が継承されていくのね。
夜の部の雪姫、昼の部の時姫とも美しく上品。

2016.3.2 [水] 弥生

昨日は快晴にして冬の寒さ。
実家はもっと寒かろうと出勤前に母に電話。
お雛様の話から大伴家持の歌を教えてもらう。
母の万葉集好きは知っていたが恐れ入りました!

春の苑紅にほふ桃の花 下照る道に出でたつおとめ

これはやはり旧暦の景色。

2016.2.28 [日] みにさん応援

28日 東京マラソンを走るみにさんを応援。
最初の応援は銀座1丁目。みにさんを待つ間たくさんのランナーを応援しながら皆さんかっこいいと思った。近くで応援する人がまた応援上手で見習いながら声をかけ拍手をする。
応援ナビでみにさんが銀座通りに入ってからは見逃してはならじと気が気でなかった。姿がみえないうちから「みにさん」コール。ショートカットをなびかせキリッと走るみにさんは一瞬で目の前を通過。
背中に「みにさ〜ん!」と声をかけたら振返って歩道側に戻ってきてくれた!タイムロスさせてゴメンね。

豊洲に戻って再びみにさんを待つ。銀座で応援したランナー達も順位を入れ替わったり、相当しんどそう。昨夜作った応援プレートを掲げて沿道に立つがなかなか見つけられない。
あっ!コースの中央をしっかり走るみにさん発見。ここではとてもひきとめられない。がんばれ!と声援して背中を見送った。

みにさんのおかげで初めて東京マラソン応援という貴重な体験ができました。
「すべてのランナーはスタートラインに立った時点で
勝者である。」銀座百点で読んだ言葉は本当でした。

27日 1週休んだ築地。観光客多し。魚も春の顔ぶれが増えている。
伊勢海老の刺身と湯引き、漬けマグロ卵焼き菜花のちらし寿司、ほうれん草とセリの和え物、伊勢海老の味噌汁
でちょっと豪華に春の献立

26日 55歳の誕生日。朝、母から電話をもらう。珍しいことと思ったら眼科に出かけるのでその前に電話をくれたのだった。今までのように体の無理は禁物とのありがたい教え。笑
会社の帰りに歌舞伎座の幕見。菊之助を見て帰宅。
夫とシャンパンで乾杯。
ピカソも満6歳。

▽最近の3件 [全11件を表示]
3/2 陶子
びわさん、ピカソ、おめでとうございます〜!
素直に人生楽しまれてる、びわさんはお手本で〜す
3/3 百花
お誕生日おめでとうございます。いいな50代。
着物のおしゃれ、楽しんでください。60代、ちょっとパワーが落ちてきてます(笑)
びわ
またまたお祝いのお言葉をありがとうございます!
パワフルな百花さんから意外なお言葉。でも思い当たる節はすでにあります。苦笑
自分の体力気力と折り合いをつける知恵を身につけたいです。

2016.2.25 [木] 吉はし の和菓子

仕事帰りに日本橋三越の真葛香山展といしかわ百万石物語展へ。(29日まで)

真葛焼の超絶技巧は江戸から明治という時代の変化に対応するための生き残りをかけた戦略の賜物だったのか。それにしても技量の高さと美意識、そしてそうした作品を求めた人々が一定数いたから今回の展示作品が作られたことを
重く受け止めた。サントリー美術館でも宮川香山展が開かれているので、こちらも見に行こう。

いしかわ百万石物語の最大のお目当ては「吉はし」の和菓子。夕方には売り切れていると諦めていたのに意外や意外。3種類ともまだ残っていた!ホクホク顔で購入。さらに「つぼみ」と言う店のイートインで五郎島金時の芋ぜんざいセットで一息入れる。
漆に加賀友禅も見事だったが、買ったものは干しくちこ、ひりょうず、抹茶と口に入れるものばかり。あ、かぶらずしを買い忘れた〜!笑

*****
一晩おいてしまった「吉はし」のきんとん
みずみずしく美味しくいただきました。
油谷茶園のお薄も香高く旨味たっぷり、すっきりとした苦味も美味しゅうございました。京都以外にも各地で美味しいお茶が作られているのを忘れないようにしよう。

2/25 むかし桜
真葛香山展もいしかわ百万石物語展も行きたいと思いながら、今日も行き損なってしまい明日こそと思っていたところでした。 よかった!のですね。 明日は必ず行くことと自分に言い聞かせました。(笑)
イートインでは、芋ぜんざいにするか葛きりにするか迷っているところです。和菓子も、「つぼみ」で食べて満足して忘れたりしないように、しっかり買って帰りたいです。(爆)  あ、無論かぶらずしも..って、食い気ばかり。(大爆)

2016.2.21 [日] ジェットコースター

お天気と同じようなジェットコースターの運勢?の1週間。

13日 夫と55歳の記念写真撮影。
   写真スタジオ紹介の美容室でヘアメイク。
   
14日 真楽の新年会。
   久しぶりに会う方、初めての方とつながれる楽しい一日。
   のりんさんとの初共演。ぶっつけ本番ながらとても楽しい経験。ぬほりんさんアップの動画を見て座る場所の左右が逆だったことに気がつく。やはりあがっていたのね!笑
   カルタはまさかの優勝!百花さんからラナンキュラスの花束まで!
  

週明けから仕事のトラブル対応、いけばな展に追われまくる日々。はぁ〜。
でも、楽しかった時間を思い出すと元気と勇気が湧いてくる。ありがとう、真楽!

2016.2.11 [木] 水栓故障

台所の蛇口からぽたぽた水漏れするようになったので夫がいろいろ調べ部品も取り寄せた。自力で交換できるはずだったが思うように運ばず業者さんを呼ぶも解決できず。
パッキングだけではなく本体交換が必要となった。
16年もたつといろいろ見直し、リフォームが必要になるようだ。
良い機会と前向きに受け止めるとしましょう。

2016.2.8 [月] 旧正月

旧正月 あけましておめでとう。

中島洋一さんの作品展へ 一昨年いただいた出し袱紗を使ったご報告ができた。前回とは別の織を見せて頂くが我慢。帯が素敵!文様の意味、ストーリーがあの精緻な織のエネルギーになるのですね。
本末転倒ながらお仕覆を頂戴する。

土日の疲れが出てきました。苦笑

日曜日に活けた桃の花のおせいか どんどん咲いています。さて、展覧会ではどうなることやら。

2016.2.6 [土] トリプルヘッダー

文楽の初日 第二部は嶋太夫の引退披露公演。と五代目中村雀右衛門襲名披露パーティーのダブルヘッダー。

パーティー用に資生堂でヘアメイク&フォト撮影。TPOを伝えて 担当スタッフにお任せ。ほお〜こんな風に肌を作るのか〜、アイシャドウやハイライト、マスカラ、アイライン・・・さすがプロの手。髪型はかぶせ夜会というスタイルで、今回は簪2本使い。1本は雀右衛門さんにちなんで雀の簪。
途中まで歌舞伎の話題でスタッフさんとなごみつつ。

フォトスタジオでは着付をごまかすためちょっと緊張。撮影中にもメイクさんが手直しに入る。写真は作るものなのね。少し動きのあるアングルでは「あら、音羽屋さん!あら、松島屋さん!」のノリで楽しい体験。

文楽は昨年人間国宝に認定された嶋太夫さんの引退公演とあって独特の熱気にあふれている。
引退の口上、三味線の曲弾きなど珍しいこと尽くし。
人形遣いも豪華配役。

中村芝雀さんの五代目雀右衛門襲名パーティー。さすがに華やかにお祝いムードがあふれていた。「これからが始まりです。よろしくお願いいたします。」と繰り返すご夫妻に心から応援。
母校の立教大学応援団が校歌とエールを送った。
ふれーーーーふれーーーーー、じゃっく、う、え、もん!
初めて生で聞く応援団の声と姿。性根を磨かねばできないことだと思う。すがすがしい印象。

トリプルで珍し尽くしの1日でした。

▽最近の3件 [全6件を表示]
2/9 しょう
私も拝見したいです!びわさん、竹の子、今年はやはりご無理?
2/10 びわ
えりりんさん 真楽 フォトシューティングオフ ありかも?

しょうさん ご返事できるのは3月末位になりそうなの〜
しょう
承知しました。お待ちしますわ〜。良いご返事になりますように(^^)

2016.2.4 [木] 立春

決まり文句と言われようが「暦の上では春」
若いころは反発も感じることもあった決まり文句や紋切型も、すとんと腑に落ちるようになって久しい。
今の若い世代にも受け継いでほしいな。

2日歌舞伎座夜の部 初日である。
むかし桜さんを発見!幕間に短くも楽しい立ち話。

「ひらがな盛衰記」肝心の物語るところで気絶してしまった!これは幕見で取り返さねば・・・苦笑
「籠釣瓶廓酔醒」菊之助の八ッ橋花魁に吉右衛門の佐野次郎左衛門、菊五郎の繁山栄之丞。できあがっている。でももう1回位幕見したい。
「浜松風恋歌」は時蔵と松緑の踊り。
籠釣瓶の救われない気分を次の舞踊劇で梅春気分に口直し。顔ぶれ、演目とも楽しめた。

贔屓でない役者でも、あれっ、この人こんなに上手かったかしら?と思うことがある。どんどん深みにはまっていくのね。

とにかく千秋楽まで役者さん方には体に気をつけて頂きたい。菊五郎さんの昼の部が楽しみ〜!

2016.2.2 [火] 如月

2月に突入。早い!時間のたつのが早すぎる。
四角い箱(テレビ、パソコン)は時間泥棒だ!

1月24日 歌舞伎座昼の部 お正月らしい見取り狂言
着物メモ:薄紅紫色結城紬、白地に黄と薄茶色ウズベキスタン紬帯。やっぱり柔らかものがよかったかしら?

1月27日 小唄新年会。久しぶりに髪も結って和服で参加。気分もアガル。他の方の唄を聞くのもいい勉強。
着物メモ:紫濃淡雲型染分け訪問着、アンティーク丸帯仕立直し袋帯(鶴、亀甲等模様)、名和好み萌葱色帯締め。

1月31日 生け花の研究会。造形とは何ぞや?極端に言えばキレイハイラナイ。
活けたいように活けるだけでは引出は増えないのはわかる。果たして引出を自在に活用するセンスは育っているのだろうか?

2016.1.21 [木] 偶然?運命?蕪蒸?

先週日記を途中で消してしまった・・・

11日 国立劇場2回目の観劇。一緒に行こうと思っていたのに夫は自転車で現地集。
2日目より細かい所を見る余裕ができてなお楽しい。夫からも評判良し。2階の2等席も見やすいことを発見。
着物メモ:3日と同じ着物に、魚子織錆朱色地に白と銀で雪持ち笹の刺繍名古屋帯。帯締めは演目の「浪」にかけた三色の平組。帯揚が銀鼠の無地でややさみしかった。こんな時に飛び絞りが便利なのかも?

13日 追悼 池田重子コレクション にっぽんのおしゃれ展へ。ため息が止まらない。装う心をこんな風に表現できるなんて・・・artです。

会場を出て余韻を覚ましながら目に止まったのが、現代的な型染め帯、目を落とした先に丹波布風の帯。ラオスの布は「月日荘」さんでした。ご縁を頂きました。

16日 歌舞伎座夜の部。翌日の新年会のため美容院でアップに。昨年末のスタイルがしっくりこなかったので少し変えてみる。
観劇の前に友人がお手入れに出す留袖を見せてもらう。
七宝つなぎだけをモチーフにモダンで格調高い留袖だ。これを探してきたお店の方と選んだ友人に改めて拍手!

着物メモ:大きな鞘菱紋綸子地に松橘等唐草柄を紫の濃淡で染めた着物、白とパステルカラーの洒落袋帯、名和好み幅広帯締め、水色地、七宝紋絞りに宝尽くし刺繍帯揚げ。

歌舞伎座夜の部は豪華配役。
吉田屋は大阪のハッピーエンド、直侍は江戸の悲しい結末の恋。芝雀の三千歳が良かった。

17日 生け花の新年会。おせいかで昇格。昇格者代表の挨拶。メインの新教授あいさつが簡単だったので、遠慮して短くする。
伝統芸の習い事について色々良し悪し併せて思うこと多し。
初めてテーブルをご一緒した大先輩から「前々からいつも和服の好みがお洒落だとおもっていたのよ」と。嬉し。
着物メモ:二色染(淡黄、淡緑)色無地風、松竹梅柄織黒繻子名古屋帯。
今回は和服の盛装率高く、重ね襟くらいしても良かったかも。

池田重子さんの展覧会のあとはお洒落志向が強まっている。といっても自分比だけど。笑

18日 寒い!雪道の通勤。いけこみのキイチゴが細く難儀する。
アッシュさん、モーリーさんの日記で色留袖いいなぁ!

19日 お昼に行った店の大将の包丁さばきを見ていたら料理心が燃えてきた。!(笑)今夜は蕪蒸だ、百合根買って帰ろう!
最初の店で当てが外れ次の店に向かう道すがら、前にはなかった和服店に気が付く。たんす屋さんだ。ちょっと覗くだけ、のはずでしたが・・・

百合根は二軒目の八百屋で買えましたが、高い蕪蒸となりました?

1/24 モーリー
帯と色留袖、素敵な出会いが!!
色留の上半身色無地なシャキッと感と、下半分訪問着の華やかさを兼ね備えた雰囲気が気に入ってます〜
1/25 びわ
どちらも出会うべくして出会ったのかな?
色留袖 本来の着用場面に合わせ、自ずと格と華が備わっていますよね。
いつでも来い!フォーマルシーン?!笑

2016.1.10 [日] のんびり

9日 築地初買出し。11月に新豊洲移転後はどうなるのか少しずつ情報が入ってくるようになった。が、どうも管理しやすさが優先されているようだ・・
買い物はマグロ、甘エビ、赤むつ、カマス。
カマスを買った店で世間話をしているところ触れ太鼓が響いてきた!この光景も今回と五月場所で見納め。

10日 初釜が中止となったため富岡八幡へ初詣。本当は夫がいつも見に行く骨董市が目当てだったのだが初詣期間につき出店なし。
せっかくなので深川界隈探索。
知らない間に個性的な店ができていて目的地まで寄り道を楽しめた。
ブルー・ボトル・コーヒー、rikashitsu、チーズのこえetc。
江戸深川資料館で大鵬関の展示を見たり、深川モダン館で江戸独楽の世界に触れたり。
帰宅後テレビで初場所初日を観戦。

2016.1.6 [水] 着物初め 芝居始め

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

今年の着物初めは3日 浅草新春歌舞伎
一昨年作った團十郎好みの一揃えに夫の母「まぁきれい〜、でもいつもと雰囲気が違うわねぇ」さすが!
はい、この一揃えは100%自分でコーディネートしたのとは違う距離感を覚える時も。でもそれも含めて楽しく重宝してます。

昨年から新しい顔ぶれとなった新春浅草歌舞伎は松也のお年玉ご挨拶で開幕。国立劇場の歌舞伎鑑賞教室で手馴れた解説ぶり。観客の顔ぶれに合わせてか普通のトークが当世風というかテレビ的?
巳之助の「毛抜」は嬉しい活躍。「義経千本桜 川連法眼館」は松也の忠信、隼人の義経、児太郎の静。情感のこもった台詞が好もしい。古典が若手を育てるのね。

翌4日は自分にご褒美(笑)の国立劇場。
忘年会と同じ白地の着物に織の名古屋帯は花喰い鳥紋。

黙阿弥生誕200年の年明けを飾る復活狂言「小春穏沖津白波」(こはるなぎおきつしらなみ)は14年ぶりの再演。三人吉三や白波五人男などの趣向を踏襲引用してお約束通りの筋書なのに楽しく見せて飽きさせることがない。再演ならではの練り上げられた演出の成果だろうか。
菊五郎さんもお元気そうで嬉しい。菊之助、美し〜。時蔵が女を演じる男という役どころが声の調子ともいい感じ。
この楽しさは一人で味わうだけではさみしいので11日のチケットを2枚ゲットして帰り道、楽屋からお帰りの菊五郎さんを遠目に目撃!しばらくして菊之助!!
きゃぁ〜! 11日出待ちしちゃおうかしらん?

5日仕事始め 3日連続着物とはいかなかった。残念!
NHKのあさいちで着物特集。大久保先生の指にカンニングの書き込みが可愛かった〜!

メンバーログイン
新規メンバー登録
お店お店
素材素材
着物・帯着物・帯
小物小物
着こなし着こなし
How To & TipsHow To & Tips
メンテナンスメンテナンス
本・雑誌本・雑誌
イベント・場所イベント・場所
ノンカテゴリノンカテゴリ

KIMONO真楽 について | KIMONO真楽の利用規約 | Syndicate this site Powered by 関心空間