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2014.10.25 [土] 百寿の祝

友人の母上が満百歳を迎えられた。例年末の餅つきに伺っているご縁でお祝いに参加。

着物にしようか?と思ったがマンションの消防点検とかち合い、気合がいま一つ・・・
「絶対着物で来ると思ってたのに〜」
ご期待に添えず申し訳なかった。

体力は衰えても一族の精神的支柱として大切にされている、その家族のつながりにジーンときた。
初対面の方ともおばあちゃんつながりでうちとける。皆が語り部、皆が継承者。

2014.10.23 [木] 赤い着物計画・笑

野を紡ぐ と題された野蚕糸草木染手織り布の展覧会@アートスペース繭

目に飛び込んできたのは赤地の着尺。かなり好み、ですが見るだけ。白、黒、赤、青、黄の五色のうち赤の着物は持っていない。恰好の言い訳に煩悩がうずく。笑

*****
風炉の稽古仕舞
竹台子 諸飾りにて濃茶点前
久しぶりの四人客でたっぷりと・・・ところが茶筅にまりものように塊ができ溶けてくれない。あきらめて茶筅を立てたらストンと移動して失笑!
ああ難しい。

2014.10.20 [月] あれこれ振り返り

10日は歌舞伎座夜の部 寺子屋は2回目。
やたらと泣けて困りました〜。そのせいか次の幕は爆睡!
鰯売恋曳網はしっかり楽しみました。花道を下がる勘九郎・七之助兄弟を見てこの二人は大丈夫だと安堵し頼もしく思う。

幕間にむかし桜さんを見つけてすこしおしゃべり。ようやく生活感のある話も悪くないと思うようになりました。

11日 日帰り帰省。母の下肢静脈瘤手術のお見舞い。近くに住む姉のおかげでどんなに助かっていることか。

18日 劇団民藝「コラボレーション」他人事、過去の出来事ではない・・・

2014.10.16 [木] 悲しい知らせ

夏から体調を崩されていた名和美容室の美容師の黒田さんがご逝去。82歳、直前まで現役だった。

最後に髪を結ってもらったのが今年6月21日。歌舞伎座昼の部一等席観劇と金田中での会食の時。仁左衛門さんが乾杯に見えるかもしれないという企画だったので、気合を入れて参加したのだった。
その甲斐あってのツーショットをご報告した時「仁左衛門もふけたね〜」「初めて歌舞伎座に出た時は吉右衛門の代役で、孝夫って誰?って思ったけど見たらすっごくいいじゃない。もとの配役より良かったと大喜びしたのよ」そんな会話が懐かしい。

私にとっての晴れ着の仕上げ、名和美容室は黒田さんという楽しみが消えて淋しい。
今頃は尊敬する名和先生と再会されていることだろう。
長年お世話になりました。安らかにお休みください。

14/10/20 のりん
ええええ〜?お亡くなりになったのですか!!実は今日、来月の発表会の髪をお願いしようかな、と思っていたところだったのですよ。もう一度結って頂きたかったな。
14/10/22 びわ
そーなんですよ〜!残念ですよね。でも、名和先生のお弟子さん達が後を継いで頑張ってますのでこれからもご贔屓に・・・
発表会のお稽古、頑張ってね!

2014.10.5 [日] 歌舞伎座昼の部

雨にも負けず、着物デビューの友人も加わり歌舞伎座昼の部へ。

野崎村はお光の所作や老母が出てくるなど初めて見る演出。七之助が一度は尼の透明感を見せた後、久松とお染を見送った後にさすがにお光に戻る哀れさ。
髪をおろしたお光を見て「これも俺が鈍だから」久作の台詞は重い。いつかは娶せようと楽しみにしていた久松は奉公先のお染と恋仲になり、愛娘は尼になり・・・白梅の枝にかかった奴凧は心はぐれた久作を象徴しているのではないか、という山川静夫氏の私見はさもありなん。さすが見巧者!演出家の目線だと感心してしまう。

踊り二題 「近江のお兼」「三社祭」も良かったし、「伊勢音頭恋寝刃」は玉三郎と仁左衛門が若い主役を盛り立てて、追善。
台風接近で天気も悪いためか大向こうさんが野崎村で殆ど帰られたようで声が掛からずちょっと淋しかった。

今回着物デビューの友人は長身で並幅の反物では一杯に出しても仕立がギリギリ。前々から言われているけど呉服業界もサイズの見直しが必然。
友人の新鮮な気持ちに刺激を受け着物愛もリフレッシュ。
それにしてもお手入れが重なり結構な出費。(涙)
*****
今シーズン袷の初日。結城紬にウズベキスタン絣帯。髪飾りも絣を意識したリボン。雨コートはアップルコート。下駄履き。

2014.10.1 [水] 歌舞伎座夜の部幕見

リハビリに行こうと思ったら保険証・診察券を忘れていた。それをいいことに(笑)初日の夜の部「寺子屋」を幕見。
源蔵、戸浪夫婦を勘九郎、七之助兄弟。松王丸、千代夫婦を仁左衛門と玉三郎。
玉三郎の抑えた演技、仁左衛門の声と手の表情、泣けました。
二組の貫録の違いは承知のうち、亡き十七世勘三郎さんへの追善にぴったりの演目と配役。

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