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2013.8.29 [木] プチ農作業

いつもおすそ分け頂いているご近所の家庭菜園。今年は手入れがされず荒れている。聞けばご主人が急に足弱になられて作業がままならないとのこと。「どうぞ好きなだけたくさん取ってってよ」とのお言葉は有難いが土を耕し種をまき、苗を育て定植してもらい、収穫だけとは心苦しい・・でも、収穫期を逃してはもったいない。
去年までは一緒に畑に出て取ってくれたものだが、今年はお言葉に甘え一人で収穫させて頂いた。モロヘイヤは冷凍できるのでたっぷりと。そして花や種のついたバジルは収穫ではなく剪定作業。次回の収穫が期待できそう。蚊の襲撃に耐えながら薄暗くなる直前のひと時、汗を流した。
その間、目の前を通りながら挨拶する人が一人もいなかったことに驚いた。私だったら「こんにちは、何やっているんですか?」とか「夕方は涼しくなりましたね」とか声かけちゃうけどね。そうやってこちらのご夫妻とお付き合いするようになったのだけど。
家庭や職場の他にゆるやかな人間関係があった方が気持ちが潤うと思うのは少数派なのかな?

今年は夏野菜の片づけ(少なくともバジル畑)は代わりにやってあげたいと思う。

2013.8.27 [火] 寝不足

涼しくなったおかげでよく眠れる。ところが明け方のこと猫に起こされた。たいていは鳴き声と前足でのちょいちょいで「開けて」「お皿がからっぽ」なのだが、今朝は違った。雨に濡れ無言で枕元まで来た気配に声を掛けると黙ってすぅっと隣室へ。おかしい!もしや?と見にいけば鼠がころがっている!しかも結構な大きさ・・・
夫の応援を頼み鼠をかたづけ、床掃除。猫をほめ、次回からは持込みはベランダまでと言い聞かせる。
目がさえて日曜日にお稽古で使った花を活け直したりして6時ごろから二度寝。スクール水着を着てスカイダイビングに向かう夢を見た。(笑)

▽最近の3件 [全8件を表示]
13/8/28 えりりん
スクール水着でスカイダイビング、ぜひ夢を現実に!(笑)で、バッタはベランダまでだった?
13/8/29 びわ
何を着ようがスカイダイビングは無理だと思う・・・
はい、バッタは家で発見しました。(苦笑)
のりん
スクール水着、よいですね〜。うふふ。
我が家の猫たちは外へ出さないので、まだ獲物のご披露は経験ありません。ごはんをくれくれとねだるばかりです。バッタくらいにしてくれるといいですね。

2013.8.24 [土] テレビっ子

「八重の桜」の和服姿を会津編と京都編で見較べながら楽しんでいる。「夫婦善哉」も和服の着こなしが楽しみ。
職業の違いが厳然としていた時代を感じる。
それと地域性も今より強かったに違いない。芸者さんの着物も大阪、京都、東京とそれぞれに好みが違うんだろうな・・・などと思いながら見ている。

2013.8.18 [日] お盆休み

暑さを言い訳にペースダウンの夏休み。

田舎も暑かったが東京の狭い我家とは暑さの中にも風通しが良い。築70年超の実家を守る母は80歳。最近足腰が弱って来たがなんとかやってくれている。そして私の道楽話を喜んで聞いてくれる。
母や姉らとただのんびりのお盆休み。東京の自宅で感じていた体の不調が一度もない。自然に近い生活環境のおかげかしら?

実家から帰宅の途中、叔母を訪ねる。脳梗塞をきっかけに認知症が進み施設で生活している。お誕生祝いに外食する。小さい頃からかわいがってくれ、大人になってからもコンサートや美味しいお店に一緒に行く仲だった。食事の間、叔母の祖父との思い出話や、就職間もないころの思い出話を聞かせてもらう。施設に戻るとすでに外食してきたことは記憶にないのには驚いた。
「この頃何でもすぐに忘れちゃうのよ。しょうがないねぇ。困ったもんだ。貴重なお休みに会いに来てくれてありがとう。また来てね。」
いいよ、叔母さん。笑顔を見られたからそれで十分。

2013.8.12 [月] かき氷

築地の帰りに「うおがし銘茶 茶の実倶楽部」で抹茶かき氷。昨日の暑気払いでのかき氷の話を思い出しながら。
お茶屋さんのシロップだけに濃くて美味。

明日からの帰省の前にお土産の鮮魚を宅急便で発送。八百屋で中国産松茸。季節感から外れるせいかお値段はとてもお手頃。今頃が底値かも。

2013.8.11 [日] きものでゆるりと優雅に・・・

前夜の予報と違い前日並みかそれ以上の高温にもかかわらず和服でお出かけなのだ。
バス停までは保冷材を仕込んだリネンのハンカチを首もとに!(笑)

楽しく美味しい暑気払いのあとは三井記念館で大妖怪展へ。浮世絵、絵巻物、能面、フィギュア、水木しげる氏の原画で構成されており、なかなかの盛況ぶり、そして来場者の年齢が幅広い。歌舞伎や能の演目で知っているものを見つけると嬉しい。双六、やっぱり買えばよかったかな?

その後は歌舞伎座で第3部を観劇。贅沢して吉兆の水ようかんを開幕前にぺろり!
狐狸狐狸ばなし みんな役どころを得て、なかでも七之助がしっかり笑わせてくれました。
棒しばり かつて八十助、勘九郎時代に魅せてくれた演目を三津五郎と代替りした勘九郎が踊る。コンビを組んだ相手の息子と踊る三津五郎の胸中やいかに?そして次回はあるのだろうか?
若い勘九郎はこれまでも染五郎などと踊ってきて年月を重ねコンビとなれる。新しいコンビが育つのを楽しみにしよう。
歌舞伎座も子供連れや若いお客様が多かった。

13/8/18 アッシュ
吉兆の水ようかん、今日(18日です)、やっと食べました。
実は前回、すごく食べたかったんだけど、おさいぶ忘れてて、
食べられなかったんです。お高いけど美味しかった。
めで鯛焼きの行列がどんどん長くなってて、もっと焼けばいいのに、とか
思ってしまうのがダメですかね?
13/8/20 びわ
お料理を頂いていると次の幕に間に合わないので水ようかんだけにしました。なーんてね。(笑)料理屋さんの和菓子も美味しいですね〜。
めで鯛焼の行列はもう少し工夫してもいいですよね。昔の歌舞伎座ではあれほど並んでいなかったと思うのですが・・・

2013.8.8 [木] ちといちさん?

NHKあさイチで墨田区を取り上げていた。
相撲放送で盛り上がっている集まりを紹介していたので探していたら、いました、ちといちさん!洋服姿だったので人違いかもしれないけど色紙が当たってインタビューされ、その間に大事な取り組みが終わってしまったと嘆いていたのはちといちさんではありませんか〜?

フリーペーパーTSUNAもディープで面白そうですね。大相撲見に行きたくなりました。

14/2/11 ちといち
気になって日記を遡ってみたら、ひゃー、やっぱり書いていらしたのね。はいはい、あれは私でした(^^ゞ ラフな洋服だったから真楽メンバーには気づかれないと思ったのに、声でわかっちゃった?
5月は部活やります!

2013.8.4 [日] プチオフ@渋谷

最後の吉原芸者ー四代目みな子姐さんの証言ーを見に行く。
昨日も一緒だったnさんに先日買った麻の着物をご披露すべく頑張って着物で。
吉原本来のお座敷が絶えてしまった現代での取材であったが貴重な映像記録だった。期待したほど小唄やお座敷の場面はなかったけど、みな子姐さんや二三松姐さんら皆さんプロです。カッコいい。

お座敷で鼓を組み立てるところから始める二調鼓が茶道のお点前にも通じるように見えました。

映画の後は場内のカフェでおしゃべり三昧。まだまだ話したりない名残を惜しんで帰宅。

着物メモ:麻の絣着物、博多織 よろけ格子帯。
おはしょりがぎりぎり、身幅やや広いため次回着る時はもう少し工夫して上手に着たい。

2013.8.3 [土] 納涼歌舞伎第一部

nさんが「野崎村」を観たいと言っていたのでanother nさんと3人で歌舞伎座へ。チケット2枚しか取れなかったので家の近い私は志願して幕見席。

福助のお光は数年前の国立劇場より数段雰囲気が良くなっていた。尼になってからは抑え過ぎ?
七之助のお染もきれいだった。
でも、私の中での「野崎村」は芝翫、雀右衛門、富十郎が今のところ一番。平均年齢80歳超とは恐れ入る。

観劇後は赤坂璃宮でランチ。

着物メモ:宮古上布、羅織り帯。

幕見に並んでいる時に、ステキに浴衣をお召の方がいらした。和服同志なんとなく会釈をしたところ、「帯の下はひも1本なのよ」とのこと。詳しく聞きたかったが観劇に集中。

13/8/7 むかし桜
国立劇場の鑑賞教室は、お染を演ったいつもは芸達者な芝のぶが若旦那に位負けした?ためもあるのか、福助のお光もよくなかったですからね〜
そう、芝翫、雀右衛門、富十郎に、藤十郎と田之助も出た「野崎村」を観た方は、皆さん、あの呪縛から抜けられないのですよね〜(笑)
あれを観られた幸せと、隣り合わせの不幸かしらね。(爆)
でも、やっぱり観ることができてよかった!ですよね。
13/8/8 びわ
むかし桜さんも両方ご覧になったのですね〜。
芝翫さん達の「野崎村」は極めつけです。
そう言える舞台に立ち会える喜びこそ観劇の醍醐味ではないでしょうか。
そのためにはとにもかくにも観なくては始まらない・・・こうして芝居狂いの病は重くなる。

2013.8.1 [木] ひろしま

岩波ホールで「ひろしま 石内都・遺されたものたち」を見る。
きっかけは数年前に目黒美術館で開かれた石内都写真展。
透ける生地の傷んだワンピースのポスターだった。悲しみをたたえた美しさに戸惑いながらタイトルを見て胸を突かれたのだった。
広島の原爆記念館の展示を見た時のショックと同じくらい衝撃を受けた。あちらは実物、こちらは写真なのになぜだろう?と思いながら展覧会を見た記憶がある。

映画はその写真展「ひろしま」がカナダ・バンクーバーで開催されるのを機に、撮影風景、来場者の感想などで構成されたドキュメンタリーフィルム。
石内さんの撮った原爆で亡くなった方の遺品はとても美しい。そして持ち主に代わって静かに語りかけて来る。
展覧会を見たカナダ人が核について無縁でなかったことを語り、韓国系カナダ人が日韓併合について語り、老若男女が自分の言葉で作品と語らっていた。
監督は日本で生まれ育ったアメリカ人のリンダ・ホーグランドさん。こんな素敵な女性がいたんだ!と思うようなハンサムウーマン。
上映後のお二人のトークにうなずくことしきり。
「私の写真はシンプルです。35ミリで手持ちで自然光で撮ります」「相手が語りかけて来る瞬間、今撮らなければという時にシャッターを切る。枚数はいりません。後処理がたいへんですし」と石内さん。
「材料集めに何百時間もカメラを回す傾向もありますが、私も必要なものだけしか撮りません」
制作者の心のライブ感が重く深い内容にもかかわらず気持ち良ささえ覚えさせるのだと納得。

8月16日まで上映。ぜひお出かけ下さい。

広島市で開催中の「アート・アーチひろしま2013」の広島県立美術館で石内さんの作品も展示されています。こちらは10月14日まで。

2013.8.1 [木] 葉月

葉月、葉月、葉月、はぁ〜
日本の夏は子供時代と較べはっきりと亜熱帯要素が濃くなっている。
私も家では腰布愛用者です。ご近所へは素足に下駄ばきです。もうやめられません。
同じ絹でもカンボジアの布よりビンハウスの方が薄くて涼しいの。その違いも面白い。

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