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2011.10.31 [月] 祝!日本橋100周年

現在の日本橋が架けられて100年。今は高速道路の下を流れる日本橋川もかつては魚河岸も置かれていたほどの舟運基地であった。小江戸(川越、栃木、香取)から当時を再現する舟が運行されるセレモニーに知人が参加するため応援に出かけた。
出航場所の茅場橋から終点の日本橋まで、川に沿って舟を見られる場所は一箇所もない。両側ともビルが立ち並び、橋の上から手を振るのがやっと。
せっかくの水辺を生かせなかった戦後の都市開発の後遺症。高速道路を地下道化しようという意見が出たそうだが、実現できたら素敵だ。

日本橋は中央区のパレードもあり、人人人。
偶然(?)tさんに声をかけられる。和服姿多し。

*小江戸:佐倉市ではなく香取市に訂正しました
*****
着物メモ:男物仕立て直しの大島に薄手の織の名古屋帯で軽快に。丈も短めに。

2011.10.27 [木] 手拭

お茶会の疲れで今週はぼーっとしている。
おかげで、ミスやミスすれすれの事態連発で我ながら情けない。反省。

しかしながら、小倉さんに制作依頼した手拭が予定通り納品され、めでたい。これは自分を褒めてやってもいいと思う。
制作課程での構想、資料、のし紙アイディア等、彼女とのコラボを楽しませていただき感謝している。

2011.10.23 [日] お茶会

お茶会。立礼席での半東。亭主は今回がお茶会デビューの妹弟子。お正客はお父様、お次客はお母様。
温かくもかたずをのんで見守る中でのお点前となった。
ご両親のお気持ちを思うとしつらいの説明もかえって耳触りかと最小限に控え、途中からはしーんと静まり返った茶席に無言の応援が満ちていたような気がする。

先生が半東の濃茶席には入れなかったのが残念。

2011.10.19 [水] 観劇記

14日 国立劇場にて開幕驚奇復讐譚(かいまくきょうきあだうちものがたり)馬琴の原作をアレンジし、菊五郎と菊之助の両宙乗りが話題の新作歌舞伎。
花道裏の席からは役者の表情が読みきれなかったところもあるが、「わかりやすく面白かった」以上の感銘に浸るところまではいかず。台詞であらすじを語らせすぎ?
菊五郎丈は世話物の場面、小悪党ぶりが魅力的。仙女役は神秘性をもっと出してほしい。
スターウォーズのヨーダとルークのような関係性が描かれなかったのが物足りない。菊之助の宙乗りが間近で、見つめられていると錯覚するほどだったのは嬉しかったけど。

18日 新橋演舞場で「当世流小栗判官」(とうりゅうおぐりはんがん)来年、猿之助襲名の決まった市川亀治郎が熱演。早変わり、お笑いと娯楽性たっぷりのこちらも復讐劇。
国立劇場の新作と較べ、やはり、脚本が練り上げられ、人物の造形が深い分、面白く余韻が残った。

来年の観劇スケジュールに頭と財布を悩ませる季節だ。
その前に11月夜の部をもう1回どこで見るかが大事!

2011.10.13 [木] お茶会の心配

23日(日)に教室のお茶会があるのだが、これまでと事情が異なりちょっと大変。裏方を一手にお引き受け下さっていたお二方が揃ってダウン。自分たちですべてを行うことになった。もっとも、本来そうすべきだったところ、これまで楽をさせていただいたということ。

私は今回若手と一緒に立礼席を担当。初陣のお嬢さんの半東をつとめ見守ることになった。老婆心でお点前に気をとられお客さまを忘れないようにしなくては!

それも心配だがいつもほどお客様が集まらない。いつも数人はお出で頂いていたのだが、結婚式、引越し、家族の通院etcとの理由で2勝4敗。どなたかご興味ありましたら伝言待ってまーす!

2011.10.11 [火] 着物日和

この連休は着物日和だった。
8日:震災で延期となっていた「無一物を観る茶会」
全国各地からの参加者はそれぞれ気合の入った装い。
ご亭主の林屋晴三先生は年齢を思わせない颯爽とした立ち居振る舞い。
利休さんはこの茶碗をどんな風に愛で、どんな茶を点てられたのだろう?
手にとって心で「観る」、贅沢な経験に感謝します。

着物メモ:付け下げ風ぼかし染め(一つ紋入)、露芝模様袋帯

9日:午前中いけばなの勉強会を終えた足で帰省。実家の花器にりんどうのお生花を活ける。
十三夜のお飾りにススキ、コスモス、リンドウ。果物、お団子等。

10日:今回の帰省の目的は4つと大忙し。
1.衣替え
2.仕立て直しのご報告。母と親しくして下さっているIさんから亡くなられたご夫君の大島地アンサンブルを頂いた。夫には丈が足りないため私の着物に再生。塩瀬の帯でやさしいコーディネートにしてお披露目。少し涙ぐみながら喜んでいただけ、私も嬉しい。まとうたびI夫妻のことや今日のことを思い出すだろう。

3.以前から姉が欲しがっていた紫根染め。今春花邑さんでの出会いが実った。帯、小物をコーディネートして着付ける。見立て通り良く似合って姉も母も嬉しそうだ。私も鼻が高い!(笑)初々しい姉の着物姿はさしずめトウのたった七五三。
その時のお気に入りの一張羅での全開デビューが先々着物を着続ける肝になると思う。

4.友人のお琴発表会。お母様がお琴の教室を主宰され55周年のコンサート。十三弦、三弦、十七弦と出ずっぱりでさぞ疲れたことと思う。
琴も今の日本では触れる機会の少ない「和」の世界だ。
伝統芸能や独自の文化を広める努力をもっとしないといいものがどんどん失われてしまう。彼女たちの活動も楽ではないと思うが、これからも頑張っていただきたいと思う。

盛りだくさんな休日でした。

2011.10.3 [月] 更浜さん

10月1日 第3弾更紗兄弟ツアーに初参加。商店街から横道を入った住宅街の一見普通のお宅だが、敷居をまたぐとめくるめく更紗の世界。見本帳や端切れや型紙etc。一緒に行ったメンバーの楽しそうな様子にますますヒートアップ。

更紗文様は好きだが小物どまりで帯や着尺では持っていない。同じ型でも色、柄を変えると全く違った印象になる。どちらかと言えば出会い派の私が運命の1枚に出会う日は来るのだろうか?いっそ更浜さんでお誂えの方が実現性は速そうだ。工房に鏡があったらきっと自制心をなくしていたに違いない。

MさんCさんの素敵な更紗文様帯がどちらもご自分の昔の作品と一目で言い切られたことに驚くとともに感動。
「開店休業状態の時でなく、染めている所を見ていただけると良かったんですが」と控えめな更浜さん。いつか注文してみたいものです。
***

夕食時に急な来客。帰ってみれば犬も喰わないオノロケを聞かせに来たのか?

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