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|  2010.6.30 [水] 小倉さん訪問 |  | 
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 | 竜ヶ崎の工房へ小倉充子さんを訪問。 先月ルーサイトギャラリーが作品ともご本人とも初対面だったが、上司が計画中の新店舗ののれんを依頼することに相成った。
 当初、東京で会う予定だったのが、「こっちから会いに行こうよ」の上司の一声で無理を言って押しかけてしまった。結果、小倉さんのセンスを体感できて大正解。江戸っ子同士、小倉さんと上司の好みも一致し、めでたくお引き受けいただくこととなった。
 早ければ秋には小倉さんの作品(のれん)をかけた店が銀座にオープンする予定。
 皆さまその節はお出かけくださいね!
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|  2010.6.27 [日] 祝八周年 |  | 
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 | 昨日は真楽八周年のお祝い。20人20通りの「八」とはすばらしい。ただでは起きないT様、最後まで諦めなかったM様の根性とコミットメントは真楽への愛!ですね。 
 「なか志まや」に連れて行ってくださったMさん、ありがとうございました。拝見しながらぽろっと口にした言葉に反応して次々と広げてくださる生地に着尺は、ありそうでなかなかないものばかり。「布の力」の言葉に取り出された白地の着尺は吉田さんの織られたものでした!
 
 盛夏前の単衣2回目にして着納め。珍しく染めの柔らかもの同士。
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|  2010.6.22 [火] お題解決 |  | 
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 | 土曜日の8周年オフ会。8にちなんだものを探していたがめでたくget! 第一希望のものではないが、とりあえず良しとしよう。それにしても、だめもとで探し物を言ったところ即座に「あ、確か一つあったと思いますよ」とはさすが銀座の店員さん・・・ラッキーでした。
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|  2010.6.21 [月] 観じる民藝 |  | 
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 | 横浜そごう美術館へ。元日本民藝館学芸部長の尾久彰三氏の著書は「貧好きの骨董」しか読んでいないが、春先に豊島さんと対談したことを伺っていたのでこの機会にコレクションを拝見したいと思っていた。実にタイムリー。 
 「貧乏数寄者」なる言葉を真に受けてはいけない。(笑い)これが第一印象。民藝運動の柳宗悦が大衆とは縁遠いエリートであったのと一緒だ。
 
 染織は少なかったが、明治頃の沖縄の布(小さな6種類の布の額装)は澄んだ鮮やかな色に吸い寄せられました。
 
 
 夕食は一緒に言った義母とそごうレストラン街にてホテルオークラのブッフェ。めったにブッフェは行かないが、和牛ローストビーフにつられてつい・・・通常2400円のところ月曜日は特別価格2000円!とっても得した気分。
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|  2010.6.16 [水] 水無月半ば |  | 
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 | 「今年も半分まで来ちゃいましたね〜」と交わした6月の挨拶。その6月も半ばを過ぎてしまった! 
 13日 国立劇場歌舞伎鑑賞教室 歌舞伎の見方の構成がとても良かった。回り舞台、せり上がり、照明の効果が
 説明抜きに繰り広げられ息を呑む。その後の説明も前の時より格段に楽しく、演目「鳴神」に上手につなげている。「鳴神」片岡孝太郎の雲絶間姫と愛之助の鳴神上人。やけに雲絶間姫が強く出るなぁ、と思っていたらそういう演出らしい。荒事になってからの愛之助はまだ小さい感じ。
 幕間に尾上菊之助丈が横を通り過ぎた。白く輝くばかり・・・胸キュン!でした。
 初単衣は下前の上げ方が足りなくて足さばきが悪かった。生成り生紬に茶系の格子柄帯。
 
 終演後、浅草橋のアルザス料理店ジョンティで遅めのランチ。以前、ルーサイトの帰りに見つけて気になっていた。リーズナブルなお値段、ギャルソンがとても素晴らしい。
 
 ルーサイトギャラリーにて小倉充子さんの着物展。
 初めて拝見するが、とても洒落ている。どことなく艶っぽく粋。話が弾んだあとで、ご本人と気づく。柳橋の着物を羽織らせていただき、意外と馴染むことに驚きました。次の浴衣は小倉さんがいいなぁ。夫にも着せたい。
 
 ぼたんさんの日記が再開。かわいいフランちゃんの画像も!よかったです。
 
 ワールドカップ観戦と猫に起こされ寝不足の日々。
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