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2010.12.31 [金] 雪の大晦日

寒さ対策で閉めっぱなしのカーテン越しの外が、やたらと明るい大晦日。例年ならまだ走っている関西古紙の音楽も流れない…。暖房も効かないし、どうしたんだろう…と思ったら、雪でした。

大雪につき、車での年末の買い出し、新年のドライブ旅行も予定変更。
人力での買い出しついでに、氏神様に年末の参拝。

2010.12.19 [日] 自前サンタ

年末モードになれず、自転車操業が続いています。
クリスマスまでに、山がふたつ…。
そんな私を励ますかのように、荷物が届きました。
少しドキドキしながら、(私にしてはめずらしく)丁寧に梱包を解きました。
お気に入りの一本になります。見ているだけでも幸せ。
ご縁を結んでくれたみなさん、ありがとうございます。

あぁ、このために頑張ろう。
デビューはいつになるかしら。

2010.12.14 [火] 京の小紋

京都芸術センターで開催中の、京都生活工藝館 無名舎 所蔵品 型染めの粋『京の小紋』展へ。
「無名舎」主人の吉田さんは祇園祭山鉾連合会の新理事長。祇園祭の山鉾巡行で着用するために新調した裃が反物で展示されていました。町衆である山鉾連合会理事の衣装は麻裃。生地は山形県、彫るのに1ヶ月もかかったという伊勢型紙、広幅の麻生地にのり防染をして…と、大変なエネルギーをかけてこだわりの衣装を作っていらっしゃいます。裃を誂える行程は、伝統的な手仕事、職人技が消えつつあるのを再確認する旅でもあったよう。巡行を見物する時の楽しみが出来ました。理事長の裃に注目ですよ!来年の7月17日が快晴であることを祈ります…。

展示も素晴らしかったのでした!
一般的に「江戸小紋」と云われるもののルーツ、手描きや型の華やかな友禅とは異なる味を持った繊細な文様たち。江戸、明治を中心とした小紋は、一見無地に見えるようで、ルーペを持ち込むべきだった…と後悔してしまう程の細かさ。「見本帳をどんどんめくって」「触ってみて」と、普通では考えられないような楽しみ方をさせていただきました。

吉田さんが「こうとな世界観」と仰ったのが印象に残っています。
こうと(こうとう)とは、質素で上品な様。「そんなこうとなものより、かいらしいものを着とき」と言われていると、「こうと」って地味なことなのか…と思っていたのですが、ただ地味なのではなく「上品さ」があるのです。こうとな着物が100枚も並んでも、一つも同じ柄はなく、それぞれが個性的。突出するのではなく、声高に主張するのではなく、静かに自分の価値観、世界観を示しているのでした。

無名舎は未ダ訪レズ。「行きたいところリスト」が増える一方で、先送りになっていました…本日リマインド!冬の底冷えの町家訪問を心に決めました。

2010.11.25 [木] その街のこども

尼崎での仕事のあと、ダッシュで三宮へ。先行上映中の「その街のこども」。
神戸で見ることに意味があるような気がして。
テレビ放映とスクリーンでは、見え方、音の聞こえ方、感じ方が違う。
最近映画館で映画を見ていなかったので、少し新鮮。
この映画は特に、見た後で人と語りたくなる。街を歩きたくなる。
思わず以前住んでいた御影山手の家まで歩いてみたくなったが、もう取り壊されてないのでした。
大人の自制心で阪急で帰ったけど、地下鉄の終電が終わっていました。

2010.11.23 [火] 歌枕

河野裕子さんと、夫君の永田和宏さんの『京都うた紀行』を読んでいる。近現代の歌枕を訪ねて四季の京都・滋賀を巡る、地元紙の連載をまとめたもの。なじみのある風景、未だ見ぬ土地の記憶に思いを馳せつつ、胸がつまる気持ちで読む。歌人としての妻が夫が感じる、詠む、四季、時の移ろい。愛情の記憶、生きることへの証。
連載時にも読んでいたが、1冊の本として読むと、また違った印象がある。河野裕子さんがもうこの世にいないということも、大きな理由。

銀杏散り散りやまぬなり 立看板の少なくなりし北部キャンパス  永田和宏

亀石の頭を踏んで渡りゆく 出町デルタの向こうとこちら  永田和宏

来年もかならず会はん花棟 岸辺にけぶる薄紫に  河野裕子

これからはかなしく思ひだすだらう あんなにも若かった夜と月と水  永田和宏

2010.11.21 [日] 見頃です

今年も紅葉がきれいです

2010.11.12 [金] 

高野川に鹿が出るという新聞記事を読んで、のこのこと見物に出かけました。残念ながら鹿には出会えなかったのですが、毎日のように出没しているらしいので、またチャンスをうかがうことにします。
鹿は畑を荒らすので、人里まで下りてきているのは良くないんですよね…。
近所には猿も出ています。田舎だ…。

高野川沿いは桜並木なので、紅葉が楽しみ。
燃えるような赤になるには、あと一週間くらいかな?

2010.11.11 [木] 寒い

朝の最低気温が3.7℃の京都。
たぶんウチのあたりはもっと寒いと思う…。
まだ灯油を買ってない(灯油缶の中には去年の灯油入り)ので、ストーブ無しで寒いです。
とりあえず、綿入りはんてんでしのいでいます。

冷えた分すっきり晴れて、雲ひとつない青空!
イチョウが黄色くなってきました。

2010.10.29 [金] 

寒さが和らいで、日中は20℃近くまで上がった京都。
会期最終日すべり込みで「高島屋百華展」へ。評判通り、見ごたえのある展示でした。
能衣装のコレクションもすごい、ということなので、ぜひ機会があるといいなぁ。



葉山ショップから染の言葉が届きました。注文から24時間以内の到着というア○ゾンお急ぎ便なみのスピードでくろねこさんがやってきてビックリしました。

2010.10.25 [月] マイ和裁士さんの条件

しょうさんのお仕立て、和裁士さんの条件を読んで。
やはり「近く」というのは重要なポイントなんですね。
仕立てってコミュニケーションなんだ、と実感です。

私もマイサイズを追究するべく、まずは持っている着物の採寸から。
寸法だけでなく、素材や着方も影響するので、奥が深い。

2010.10.23 [土] 

中越地震から6年。奄美大島の被害も気になります。

今年1月17日の夜ににNHKで放送されたドラマ「その街の子ども」。再編集されて、映画として劇場公開になります。

出演:森山未來、佐藤江梨子
脚本:渡辺あや
公式ホームページ



ぼんやり、薄雲を通して月が見えました。

2010.10.9 [土] 雨の週末

からっと晴れてほしいなー、衣替えしたいなーと思っているのですが、雨で始まった三連休。
いつまでも単衣を着ているのは、衣替えができないからです。

2010.9.17 [金] 薩長土・肥

龍馬伝も盛り上がっております。
幕末維新といえば「薩長土肥」なのですが、「薩長土」に比べて「肥」って印象薄いのです。今も福岡と長崎に挟まれて、その存在意義をアピールできていない…と評価されがちな佐賀へドライブ。
今回は残念ながら行けなかったのですが、島内さんは佐賀県庁前にあります。有田焼、唐津焼、佐賀錦、鍋島緞通…真楽的にも見所の多いところです。
住んでいたころは足を運ぶこともなかった“観光地”を周りながら、「もうちょっと工夫しようがあろうもん」と思ってしまうのは、愛情の裏返しなのです。

唐津高取邸。九州○力の保養所になっているのが新邸の方で、重文になって公開されているのは向かいの本宅だった建物でした。
案内をしてくださるスタッフの方が、この建物に本当に愛情を持っておられるのだなぁと感じられる、とてもよい見学になりました。

夜はNHKで見そびれていた「南禅寺の別荘群」の再放送。

2010.9.16 [木] 浴衣着納め

浴衣は8月末まで、というのは東京の基準でしょうか。
まだセミが鳴く福岡です。

帰省ついでに博多・筥崎宮の放生会。地元では「ほうじょうや」と言います。境内に700もの露店が並び、会期中は夜遅くまで賑わいます。
博多の夏の終わり、秋の始まり。放生会が浴衣の着納めです。



写真は縁起物の「新生姜」

2010.8.14 [土] 

鴨川沿いを冷やかして、下鴨のパブで晩ご飯。
この数年スコッチの面白さに、どっぷりはまっています。
(きものほどお金はつぎ込んでないけど・笑)

農産物だったウィスキーが、工業製品になっていく過程、「わかりやすい・無難な・万人受けする」ものばかり作られてしまう現状、熟成に時間がかかるため、新規参入に大変なエネルギーがいること、それでも新しくチャレンジする(または復活する)蒸留所があり、ウィスキー好きが美味しく飲むことで、彼らの応援になるのだということ。

飲んだくれながらマスターの語りに耳を傾け、どこかの業界のことを考えたりもしました。

2010.8.6 [金] 広島の日

もう20年近く前に広島で見た灯篭流し。
魂を鎮めるということの意味を感じた、考えたことを思い出しました。

2010.8.1 [日] 盆踊り

昨年50年ぶりに復活したという「西陣音頭」がかかる、上七軒の盆踊りに。自作の浴衣で出かけました。
上七軒の芸舞妓さんや可愛い仕込みさんも参加して、西陣音頭、祇園音頭、炭坑節。
炭坑節って日本全国に浸透しているものなんでしょうか。
東京の盆踊りでも炭坑節が流れててびっくりしたことがあります。

子どもの頃は子ども会だの、町営グラウンドだの、毎週のように夏祭りがあっていて、かき氷代のお小遣いもらって行ったものです。
ボタ山と立坑櫓をバックに踊る炭坑節って、今考えたらシチュエーションばっちりなのでした。

2010.7.21 [水] 日本海の町へ

日本海の港町へ日帰り出張。
海と、山と、ドックと、軍艦と。

2010.7.17 [土] 夏到来

梅雨が明けて、夏が来ました。
梅雨明けと同時にセミが鳴き出しました。

山鉾巡行は昼前からのんびり出かけ、新町御池で見物していたら高橋さんのK氏とばったり。思いっきりの直射日光を真上から浴びながら、祇園祭の想い出話やうんちくなど聞かせていただく。
お仕事中だったのですよね!お引き留めしてすみませんでしたー。

真夏の太陽を浴びた鶏鉾。
動く美術品とはよくぞ言ったものよ。

2010.7.15 [木] 宵々山

祇園祭です。宵山です。(正しくは宵々山。イブイブみたいなもの?)
年に一度のお楽しみで、問屋やメーカーのセールを回ります。
在庫品の反物、風呂敷、下駄などなど、よいお買い物ができました。
シルクの洋服生地やショールなどを染めているスタジオが、アトリエセールをしていて、お買い得なはぎれパックをGETしてきました。超有名ブランドの服地なども作られているのだそう。面白いものがたくさんありました。
このところ、ちくちくの神様が降りてきているので、何か作ろうと思います。

2010.7.12 [月] 6:47 am

選挙速報にワールドカップで寝不足な人が多そうな月曜の朝です(笑)。



ぼたんさんの日記にある「丸紅の相良刺繍帯」は、こちらの手描き更紗丸帯が元になっています。
あり得ないほど手のかかった手描き更紗を下絵代わりに相良刺繍って…。以前丸紅コレクション展で見たときには、「友禅の上に刺繍するなんてもったいない!」と思ったのでした。

この2本の姉妹帯、手描き更紗の丸帯と更紗総刺繍帯を並べて拝見するのが夢なのですが、そんな企画は…難しいでしょうか(笑)。神戸ファッション美術館あたりが企画しないかしらん。

2010.7.8 [木] ぐんぐん育つ夏野菜

ご近所では野菜がぐんぐん育っています。露地物のトマト、キュウリ、ナスなど。一部は『○○さんの京野菜』として出荷されるブランド品だったりします。
曲がって売り物にならなくなった万願寺とうがらしをたくさんいただきました。夏の野菜の匂いって、力があります。ぐるんぐるんと曲がった姿にもエネルギーを感じるわ。ぶつ切りしておあげと一緒に炒めて、おじゃこをかけて…。

今日は暑いので涼しさを感じさせる夏メニューにしようと「呉豆腐」を作ったのですが、葛粉と豆乳を弱火で30分練り上げるという苦行になりました。
あぁ、ペロリン胡麻豆腐を買うほうがよかったか…。ってか、今は通販なんてやっているのですね。
呉豆腐は、にがりではなく葛で豆乳を固めます。濃厚な味とぷるん・もっちりとした食感。わさび醤油やショウガ醤油でいただくのが美味しいと思います。胡麻を練り込むと(佐賀の)胡麻豆腐になります。精進料理の胡麻豆腐の原材料は胡麻と吉野葛で、大豆は使わないのですね。なるほど。
修学旅行で京都の胡麻豆腐をいただいたとき、「ぷるんちしとらんし、なんか上品な味やね−」と思ったことを思い出しました。

2010.7.6 [火] 雨ゴート

懸案の夏の雨ゴート、紋紗の生地がメーカーにもないということでしたが、生地見本で柄を選んで織っていただきました。
雨だれのような、リズム感のある織り柄。わざわざ織ってもらったと思うと、愛着も湧くってものです。
紫陽花の色に染めるのです。って、何色だかわかりませんがな。

2010.7.4 [日] 夏は麻

去年までは浴衣と絹物しかなかった夏の箪笥に、縁あって麻着物が2枚やってきた。
襦袢も麻のほうがいいということで、小千谷の襦袢を仕立てて初下ろし。
海島綿の襦袢に比べ、軽くて風を通すのを実感。あぁ、夏は麻の着物がいいやね。
今年の夏は、浴衣と麻をせっせと着ることにします。

いただきものの小千谷は白地に秋草の柄。着姿を見てオットが「若奥さんな感じ」と。
「○歳くらいに見えるかしらー」と調子にのっていたら、「サバを読むのは1割までにしておけ」と言われました。15%オフまではいけると思うのですが。

2010.6.24 [木] にゃんだらけ

京都伊勢丹の美術館「えき」で開催中の『浮世絵にゃんとも猫だらけ展』、なかなかの見ごたえです!
細かいところをじっくり、ニヤニヤ見るのが楽しい展示で、数もあり、既に2回足を運びました。

++++++++++++++++++++

ユッカ蘭が咲いています。別名『厚葉君が代蘭』。重厚な名前に相応しく、釣り鐘型の白い花がたくさん咲くゴージャスな花です。
まだ全ての花が咲ききっていないのに、花の重みに耐えられないのか、根本から倒れてしまうのがなんとも…。

2010.6.14 [月] ナツツバキ

ナツツバキが咲きました。
別名シャラノキ。朝に開花し夕方には落花する一日花。
今朝花が落ちていて開花に気づきました。昨日は雨だったので、お花を見ている余裕がなかったようです。
つぼみがたくさんついているので、しばらく楽しませてくれそう。

通勤路にはくちなしも。甘い香りで楽しませてくれます。

++++++++++++++

春〜夏の雨ゴート、紗に撥水加工して仕立てることにしましたが、紗の生地が手に入らないのです。お願いして織っていただいています。
気分がぱっと晴れるような、クリアな色に染めたいなぁと妄想をふくらませ。
仕立てについては、私も研究中です。

2010.6.6 [日] 

南禅寺の別荘群のひとつ、山県有朋の別荘「無鄰菴」。
母屋とお茶室を借りて、のんびり遊ぶ会に参加しました。
こちらは京都市の管理なので、いつでもオープン。
お茶室を借りてお茶会もできます。(本格的な茶事は難しいかもです)
小川治兵衛による池泉廻遊式庭園は、この時期、緑が鮮やか、水音が涼感を誘います。
母屋の2階からの眺めは、庭を独り占めしたようで、とっても贅沢。紅葉の季節にも訪れてみたいです。

2010.6.4 [金] 高橋さんの展示会

仕事と仕事の合間の時間で、高橋徳さんの展示会へ。
素敵な工房に、ママチャリで乗り付けてしまいました。

ショップYDS1周年、おめでとうございます。

伺う度に、どんどん種類や品数が増える小物たち。訪問着や帯に見る、古典だけでない「高橋徳らしさ」のセンス。中庭にしつらえられた「床」。
高橋徳さんの、多くの人に友禅のすばらしさを伝えたいという思いと、人を喜ばせることがお好きという、ほんまものの「サービス精神」がなせることなのだと思います。

美しいきもの、掲載商品の夏のカード入れをいただきました。

友禅のお誂えもあこがれです。

2010.6.1 [火] 初蛍

いすずくれづき(弥涼暮月)、かぜまちづき(風待月)、せみのはつき(蝉羽月)
とこなつづき(常夏月)、まつかぜづき(松風月)、みなづき(水無月)
「かぜまち」は、今年密やかなブーム(?)松本隆のキーワードなので、なじみを感じたりして。

ばら、さつき、ぼたん、ゆり、とけいそう。
ご近所のガーデニング熱の恩恵を受け楽しんでいます。

仕事帰りに、今年初のホタルを見ました。

2010.5.30 [日] 青もみじ

青もみじが見頃ということで東福寺へ。

秋の紅葉のシーズンには近づく気になれないくらい大勢の人で賑わうお寺ですが、オフシーズンはいたって静か。
陽射しは夏だけど、爽やかな風とからっとした空気で過ごしやすい。のんびり、たっぷり、緑を楽しんできました。

単衣の長着に海島綿の襦袢。帯も単衣。着心地が軽く、足元が心許ないくらい。

東福寺周辺はご飯屋さんがないんですねー。
ランチしそこねてしまい14時を過ぎ、この時間で車を停められて、予約なしでOKで…ということで、聖護院のお魚屋さん『十両』にしました。
たらふく食べてしまい、甘味が入らないどころか夕食も危うい状態です。

2010.5.29 [土] お針しごと

海島綿の襦袢に絽の半襟をつけ、その上から重ねてきんちの半襟をつける。
絹のきんち、襦袢につけっぱなしで水洗いしております。
うすーいアイボリーで肌なじみがいよく、しぼ感もお気に入り。

2010.5.15 [土] 薫風

爽やかな風が吹き、緑に初夏の陽射しがキラキラと映える朝。
この数日、季節が逆戻りしたような気温が続いていたので、久しぶりに「皐月」な感じです。

15日。京都は葵祭です。
もう御所を出発して下鴨神社に向かっているころでしょうか。行列は長丁場。お布団でも干して、のんびりと到着を待つことにします。

上賀茂神社の近く、太田神社の杜若は今が見頃。上賀茂地区では「やすらい祭り」も。お囃子の音が聞こえてきました。

2010.5.7 [金] 梅雨対策

日中の気温が30℃を超したら単衣の季節よねー、というのと同時に、雨の季節でもあるわけです。この数年、お下がりの雨ゴート&雨下駄でやりくりしていましたが、そろそろ自前で…ということで、リサーチなどしております。(主にネットと、街でのチラ見)

まずは履物。つまがけが劣化してしまった年代モノの雨下駄、台の裏に店名が書かれていたので、こちらに持込みました。「雨下駄の向掛けを」をとお願いして見せていただきました。今回は「すぐ困らないようにする」のがミッションにつき、出していただいた20種類ほどの中から、表面の加工や色・柄で好みの物を選びました。昭和なオレンジの花緒をスッキリとした新しいものに換え、向掛けはパールベージュの籠目柄に。「昔のよい塗りのものだから、これからも大切に履いてくださいね」と言っていただき、単純なお調子者はすっかりその気です。30年物と思っていたけど、実は40年物の下駄(母の娘時代のもの…自分の歳を考えるべきでした)。ピカピカにリフレッシュして現役続行です。

梅雨時の雨ゴートも悩みのひとつ。冬に使っている紬地のコートは地厚で色も梅雨時には暑苦しい感じ。気軽に使えるポリの雨ゴートは蒸し風呂!サウナ状態になるし、赤×黒が昭和ムードでおしゃれとは言い難いのです。お下がりのコートが40年モノということを考えたら、私が今雨ゴートを作ったら一生物になる??…と思うと、じっくり考えるべきなのか。4月〜9月に着る雨ゴート、みなさんどうされているんでしょう。

2010.5.4 [火] みどりの日

あまりにもお天気がよすぎて、お出かけモードになりません。
大量の洗濯物(大物)をやっつけたり、箪笥の抽斗に風を通したり、「きものの友」を天日干ししたり。
ハウスキーピングの合間に、録り溜めていたNHKの「ハーバード白熱教室」を見たり、昼寝をしたり…。ある意味普段とは違う生活ではあります。
夕食も、蕎麦、魚そうめん、ごま豆腐、出汁巻き、枝豆、柏餅の夏バテメニュー。

明日のきもの。袷を着る勇気はないので(予想気温29℃って…)、透け感のないシルクウールの単衣にします。土埃が危険な場所に行くので、埃まみれになっても洗えるのがポイント。
帰りに高島屋に寄れるといいなぁ。

2010.5.2 [日] 初夏

日中の気温は23℃。初夏の陽気です。
もう単衣でいいよねーという感じで、明日は単衣に袖を通すことになりそう。
4月から5月に着たいきもの、つつじとか笹とか藤とか…、この数年着そびれています。
思い切って単衣か胴抜きにした方が着るのか?

霧島、平戸、久留米…つつじの名前には九州の地名が多いことに気づく。品種改良が盛んだったのだそう。
毎年春の遠足で「つつじ園」に行ったのを思い出しました。

2010.5.1 [土] 連休!

今日から5連休!
洗濯と衣替えと…ハウスキーピングに精を出しつつ、きものも着るぞ!とはりきっています。

2010.4.25 [日] 求むコンシェルジュ

懸案の仕立てサイズ、こちらのブログ書籍を熟読し、えいやっと箪笥の中をひっくり返して寸法を測りまくりました。

寸法帳をちまちまと作成し、1枚ずつ着用して…を繰り返し、1日仕事。この数年マイサイズと思って仕立てていた寸法が、実は合っていないことを確認する作業になりました。
衿下が短いです…(足が短いから…ではなく)。
腰紐は高めで結ぶのに、衿下がかなり短めなのです(標準割り出し寸法よりも短い)。
そういえば、衿先がお端折りから出ていて腰回りがすっきりしない、腰紐の位置と衿先が全くあっていないので上前がずれやすいなど、思い当たることがあります。
どうしてこの寸法が出ているのかも謎です。他にも、袖付けや脇開、前幅、着丈など、本当にこの寸法が合っているのか分からない数字がいろいろ…。
合っていないサイズで仕立ててしまった着物たち…、仕立て直しで衿下寸法を変えるってことは可能なのでしょうか(泣)。

自分サイズを追求するには、着付けや着物の仕立てをセオリーとして知っておかないといけないのだなぁと改めて実感しました。
それにしても奥が深い仕立ての世界。着付けと着こなしと寸法と仕立てと、まとめてご相談できるコンシェルジュが必要です。

2010.4.17 [土] 山の裏側

うちくい展に。

錦鱗館を訪れるのは初めて。
地図で見ると職場からすぐだったのだけど、吉田山をぐるりと回るため、それなりの距離でした。
今日はゆっくり作品を見る時間を取れず、明日も行きます。ワークショップなのだ。

2010.4.15 [木] 都をどり

ソメイヨシノが終わり、ぼんぼりのように八重桜が咲いて。
イチョウやモミジ、プラタナスなどの街路樹に、みどり色の若葉がつきはじめました。ちっちゃいけれど、きちんとイチョウの形をしているところが可愛い、と思います。
山吹が鮮やかに咲き、つつじにつぼみがつき、季節が少しずつ変わっていきます。

おめかしをして都をどりへ。
お茶席の舞妓さんの花かんざし、着物が「藤」でした。お茶碗も。
以前、4月上旬に行った時は、かんざしも着物も「桜」だったので、こちらも季節が変わったということなのでしょうか。

桜が咲いている時期に桜のきものは…と言われますが、京都の春はずーっと桜が咲いているし、着たいものを着るのよ!ということで、桜と短冊の総柄小紋。季節の移り変わりについて行けてない、ということを露呈したような気がします。

2010.4.8 [木] 

朝から都をどりの座席指定を取りに。大○で引き替えたのだけど、そんなによい席じゃなかった…。
めんどくさがらずに、歌舞練場までいけばよかったとちょっと後悔をしています。

御所の一般公開で、大変な人出。地下鉄が都会のラッシュのようでした。

2010.4.7 [水] 入学式

最近の大学の入学式は(卒業式も)保護者の付き添いがあるため、学内の講堂ではキャパシティ不足ということで、学外での式典が多くなっている。
先日、ドーム球場で入学式をするという某大学のニュースを見たのだけど、厳かな式典というよりはイベント的な印象を受けたのでした。

本日行われた入学式も、学内ではなく市内の会場で。
岡崎疏水の桜は満開。
風に花びらが舞い、本人にもご家族にも、晴れがましい日になったことでしょう。
入学おめでとうございます。充実した大学生活を送って、立派な社会人になってね。

ところで最近の入学式は、みんな黒や紺のスーツ姿なんですね。入社式と見間違えそうな光景でした。どうせ就職活動でも必要になるし、オーソドックスにということなのでしょうか。
私が学生の頃は男子は紺スーツがほとんどでしたが、女子はパステル系やベージュなど明るい色のスーツが多かったような記憶。
空色のワンピースにお帽子をかぶって入学式に出て、「皇族か!」と突っ込まれたのは、遠い想い出…。

2010.4.4 [日] 花見日和

月末は吹雪とか積雪とか、花冷えと言うには冷えすぎな京都でしたが、週末はお花見日和。
上賀茂神社から鴨川沿いに桜チェック。ソメイヨシノはどこも満開。
半木の道の紅しだれは3分咲き。
あまりにもいいお天気で夕方には5分咲きになったかも?
北大路から松ヶ崎疏水沿いを東に、高野川を越えて白川疏水、哲学の道を通って南禅寺まで。
ローカルな散策コース。川辺の桜を楽しむコンセプトです。
自転車は押している時間の方が長く、片道10�qは結構な距離と時間に。哲学の道は人も多いし…。きっとお花見客のみなさん、こんなところ自転車で通るな!と思っていたかも…。

今週中に大文字山に登りたいなー。大文字山から見るピンクに染まる洛中、どんな景色だろう。

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この週末は、仁和寺で『上品会』だったのでした。
ご招待されるような身分ではないので、高島屋のHPで“草木染めの訪問着”を眺めています。
構図の面白さ、色の優しさ繊細さ、絶妙な「間」。実物の迫力を感じてみたいデス。(そんなご身分になる予定はない…)

2010.3.30 [火] ミッキー紋

こちらのキーワード、「Disney + WA-Qu」高台寺のショップに行ってきました。1年限定ということだったのですが、京都のショップはまだ営業中。新商品も続々と出ています。
スタッフの方は、ミッキーの三つ紋入りの色無地(八掛にもミッキーがいました。見せていただいたのです!)、帯にも波紋でデザインしたミッキーがいます。帯どめも波紋ミッキーでした。着物と帯は非売品だそうです。お店に行かれたときは、スタッフさんのお召し物もチェックしてください。

世界中でここでしか買えないグッズも、もちろんオススメ。本格・手仕事にこだわった商品が並んでいます。有松絞りの手拭いを購入しました。

2010.3.21 [日] 黄砂

比叡山も見えなくなるほどの黄砂の中、きものを着る。
何か降ってきても大丈夫なようにと考えて、きものを選んだのだが、
歩いているうちに黒いバックに茶色い粉がどんどんと付着していく…。
間違いなく、きものにも黄砂が大量に不着している!!
黄砂(雨交じり)ってブラッシングで取れるものなのでせうか。
それとも、丸洗いに出すべきなのか…。
他のおべべへの影響が怖いので、箪笥ではなくラックにしまうことにしました。

2010.3.18 [木] 4:45 pm

久しぶりの平日休みで、上賀茂神社から下鴨神社まで、鴨川沿いを自転車で。雪柳が見頃、レンギョウはまだ…、桜のつぼみは…と、お花見の偵察。
鴨川沿いは桜並木だと思っていたが、出町柳のあたりからは柳。黄緑の若芽が揺れてかわいい。たくさんの小鳥が枝にとまったような辛夷もあちこちに。土手にはスミレ、たんぽぽ、もう春。

今出川の女子大が卒業式らしく、袴姿のお嬢さんたちの間を自転車ですり抜け御所へ。近衛邸跡の糸桜、蛤御門横の桃林、毎年のことですが、ちょっといいカメラがほしいなぁと思うのです。

御所を抜けて新町を下り、高橋徳さんへ。これが目当てだったのです。うんうん悩みながら頑張ってチョイスして。今日からは東京の方が品揃えが豊富な様子。東京でも、頭から湯気を出して悩まれる方が続出するんでしょう。

帰りは冷たい雨に降られ、ダラダラと坂を登りました。
週末はきもの着よう。お天気が良くなるといいな。

2010.2.28 [日] ふりかえる

お世話になっている着物教室の10周年を祝う会。
お祝い事寄せて楽しく遊びましょうということで、きものパーティを。
お気に入りのきもの、というドレスコードで、かなりハイテンションな時間になりましたが、参加した人が楽しかったようなので、なにより。
幹事って本当に大変。いつも皆様ありがとうございます、と実感した数ヶ月でした。

2010.2.11 [木] 唐津名所

ぼたんさんの博多・唐津旅日記を読んで。
旧高取邸は2007年から一般公開されているのですね。知らなかった!里帰りのついでに、行ってみたいと思います。

10月の長崎くんち、11月の唐津くんち。どちらも見ごたえあります。ぜひ生で見てください。

2010.2.9 [火] 虎と鵲

フーさんの日記で、高麗美術館の「虎展」が会期終了間近と気づき、徒歩20分。おさんぽがてら行ってきました。今日は日中17℃まで気温が上がり、ポカポカ陽気。

ユーモラスな虎と一緒に、カササギが描かれている絵が多い。長い尾羽根とお腹の白がチャームポイントのカラスの仲間です。

『鵲虎図は吉兆を意味したおめでたい図像であり、新年に家々で飾られたものである。鵲虎図は中国にその淵源が求められる画像であり、吉報を意味するカササギと「報bao 」と音通である「豹bao」がセットされ、「報喜」の意味を持つものとして親しまれた』  高麗美術館 鵲虎図の解説より


カササギは「七夕伝説」や大伴家持の歌(鵲の渡せる橋におく霜の…)でおなじみだが、実はどんな鳥か知らない人も多いかも。オットはサギの一種だと思っておりました(笑)。
福岡県と佐賀県の一部地域など有明海周辺地域に生息するカササギは別名カチガラス。カーではなく、カチカチと鳴きます(実際はカッシャカッシャって感じ)。地域限定での生息には、太閤秀吉の朝鮮出兵の際に「カチカチ(勝ち勝ち)」と鳴くことから縁起が良い鳥として持ち帰られたものが野生化したため、という説が有力なのだそう。レッドデータブックに希少種として載っていますが、地元では普通に生ゴミあさったりしていました。そういえば、韓国でもそこいらにいました。

日本列島って、気候も、生息している生き物や植物も地域によってさまざま。
人も暮らしも文化もさまざま、なわけです。

2010.2.5 [金] あまぞん

ぽちっていた本が届きました。新幹線のお伴にします。

「ロジカル・ディスカッション—チーム思考の整理術」 オシゴトモードです。
「日々、きものに割烹着」 ちどりさん出版おめでとうございます。
「きものの仕立て方・頼み方」 在庫切れにしたのは私です(多分)。

2010.2.4 [木] 立春

立春らしく、冷え込んだ朝。さむい。

週末は里帰りの予定。ふぐか、アラか、水炊きか。
お財布はわたし持ちなので、贅沢鍋も親孝行です。

2010.2.1 [月] キャンプイン

お正月に染めた「紅型タペストリー」を飾りました。
富士山に登る陽を虎が仰ぎ見ているのです。

2010.1.31 [日] 

BBSで教えて頂いた織成館での帯留展に。
京都国立博物館名誉館員切畑健氏による「きもの・芸術を着る」という講座に参加。桃山時代から江戸時代のきものの柄について、貴重なスライドをたくさん拝見する。
博物館や図録ではここまでのアップは無理!というくらい、細部にわたる技巧を見られて大満足。きものの柄に「意味」「物語」を持たせてあるというお話しも興味深い。分かりやすい柄をどっかん!ではなく、本歌取りや比喩のような形でにおわせる、知性やセンスが問われるおもしろさ。奥深いなぁ。

今日は、自分へのクリスマスプレゼントってことにしたチリントゥ青山さんの紅型帯揚げを初下ろし。柄付けの位置をこだわった甲斐あって、いい感じで柄が出ています。嬉しい。

2010.1.29 [金] 

先日のこと。
職場で「老舗のオシゴト、伝統と創造(仮称)」の講演を聞く。
講師は某老舗問屋の社員さん。受講者は求職活動中の若者。着物に興味があって参加したという人は数名。手描き友禅の工程についての映像や、振袖や着尺を持ち込んで、興味がない人、知らない人にも分かりやすく工夫されていた。

「奢侈品等製造販売制限令」で物もなかった戦時中に、技術保存や研究のために友禅を作り続けたという話には、「老舗の力を感じた」という感想が。セカンドラインのコンセプトショップや友禅のデザインを雑貨やインテリアに取り入れる新しい取り組みにも、「チャレンジ精神を感じる」と興味を持った方が多かった様子。
「パソコンで好きな柄を布に印刷できる技術があるらしいので、そういう技術をもっと活用すれば着物業界もまた発展するのではないか」という意見や、「着物業界って悪徳商売だと思ったけど、そうじゃないんだと感じた」という感想など。着物好きではないからこその意見交換でちょっと面白かった。
「着てみたいと思うけど、着方も分からないし高そう」と言っていた受講者の感想が、潜在消費者の声なのかなぁ。

2010.1.17 [日] 15年

1995年の冬の神戸を思い、遠くハイチを思う。

15年前の今頃はまだ、自分が翌月に現地に入ることになるとも、
そのままそこに住み着くことになるとも、思ってもみなかったのでした。

そういえば15年前はパソコン通信で繋がっていたっけ。


※※※※※※※※※※

夜NHKでやっていたドラマ「その街のこども」
じんわり、いろいろ考える。脚本も、映像も、役者さんも。とてもいいドラマだったと思う。

2010.1.15 [金] 下町探訪

都会が苦手なもので江戸は心理的にも遠いのですが、日本橋は「ブラタモリ」で見て、興味を持っていたのですー。「日本橋めぐりの会」街に愛情いっぱいのところがいいですね。

下町探訪、面白そうです!昭和の新興住宅地育ちなので、仕事と暮らしが息づく場所に憧れます。

2010.1.15 [金] 染め初め

先日のこと。「工房チリントゥ」で紅型の体験教室に行ってきました。本紅型の工房は京都ではこちらだけなのだそう。京紅型、和染紅型など…、違いがよく分かっていないので今度調べてみようっと!

今回の体験は「染め」なので、既に糊置きしてある生地に色をつける作業。色挿し→擦り込み→隈取り、という工程です。
糊があるところに染料を擦り込んでもOKなので(糊を落とせば糊の上の染料も落ちる)、結構大胆に摺りこんでいきます。柄の周りや中心に違う色を重ねるのが「隈取り」。ぼかしたような感じになって立体感や遠近感、リズム感が出ます。

糸目友禅で糸目の中を丁寧に塗り込むのとは違う『摺り』の技法。糊の上にはみ出しながら擦り込むので、染めた段階(糊を落とす前)では、どんな染め上がりになるのか…素人には想像がつかないのです。
染料の加減や擦り込み刷毛の角度、力の入れ方…、「染め初め」で「紅型初挑戦」なのでかなり失敗もしましたが、手直しをしていただきながら、なんとか時間内に染めることができました!

《今日のお勉強》
○紅型の色は基本は6色。赤、黄、青、紫、緑 + 黒。
○紅型では「ぼかし」は隈取りでおこなう。
○隈取りは伝統的な色の組み合わせが決まっている。
○紅型の型は1枚型。型は糊を置くために使う。

青山さんは知念績元さんの元で修行をされた、とってもチャーミングな女性。作品も物語のある、ドリーミーでファンタジーな感じ。女子心をくすぐられるのです。

作成したのは干支にちなんで、虎のタペストリー。今のところネコに見えます。

2010.1.10 [日] 福袋

成人式や初釜などで、いつもより華やかな着姿の方が多い連休。

ふらっと立ち寄った上七軒の弓月さんで、福袋。
福袋って子どもの頃(買ってもらうのが)楽しみでしたが、大人になってから(自分のお金では)買わなくなりました。自分で買ったのは、中身が分かっている洋食器のセット、お菓子の詰め合わせ。「何が入っているかお楽しみ」というよりは、お買い得詰め合わせセールという感じのもの。
弓月さんのも、この3連休で限定の「中身が見られる福袋」。
ちょうどお店も空いている時間だったので上がって見せて頂いたら、お買い得でいい出会いがあり、新年早々お買い物をしてしまいました。今年の予算編成(着物、美容、旅行、お遊び費用など)がまだできていないのに、暫定的に使い込み?

新年早々いい出会い、お利口なお買い物ができるって、幸先のよいスタートです^^

2010.1.1 [金] 初詣

雲間からの月明かりに小雪が舞い散る中、氏神さんに初詣。

毎年、元旦の昼過ぎに行っていたのだけど、今年は夜明け前に。
零時の開門にあわせてなかなかの賑わい。
家族連れよりも若者のグループが多いのね。
ちょっと祇園祭の宵山的な雰囲気も。

本殿に参って、御神酒をいただいて。
その後、大根炊き、善哉、甘酒のフルコース。

今年も健康に、楽しく1年を過ごせますように。

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