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2008.12.22 [月] 

国立劇場へ
菊五郎劇団のご存知遠山の金さん!
最後のお白洲の場面ではまさに「桜吹雪が〜」って科白
うわっ、テレビと一緒だーって思ってしまいました。

松録の悪役っぷりがなかなかよかったです。
あの舌っ足らず感があまり感じられないのがよかったのかも

個人的によかったのは久々の菊の助、相変わらず綺麗〜
惚れ惚れしてしまいます。
あたまで萬次郎が男役で出ていてビックリしました。
初めて観ました、思わず釘付けです(笑)
これまた久々の亀三郎、相変わらずいい声です。

今年はこの演目が歌舞伎納めとなりました。
来年は歌舞伎座さよなら公演の1年なんですね。

2008.12.16 [火] 

13日に丸紅展の展示替えがあったとのことなので行ってきました。
前期に比べると人も多く、また着物のコーナーは
熱心に見ている人も多かったように思います。
前回同様本当に保存状態がよく細かい部分まで
じっくり観る事ができました。

それにしても着物が作られている技術そのものは
今の時代でも同じであるところは本当にすごいと思いました。
でもでも今これからはその技術も
どんどん失われてしまうのでしょうか・・・

2008.12.4 [木] 

普段髪をまとめているのでかなり美容院とは
ご無沙汰していたのですが
さすがに毛先ちゃんが可哀相なことになっていたので
久々にばっさりやってもらいました。
1年前にきっついパーマかけていて毛先には
まだしっかり名残があるとのこと、経済的な頭だな・・・・
前髪も1年ぶりに切ってもらう。

この後着物着るんで簡単でいいからアップにしてって
お願いしたら案外時間がかかり時間的にきついかも;;ひぇ
でもお団子ヘア以外のアップを教えてもらったので
今度チャレンジしてみよう。

んでやっぱり思った以上に美容院に時間がかかりかなり焦る;;

やってみれば出来るもんで15分で着付け、しかも二重太鼓
鏡みない方が早く着られるんですよねー

洋服の時はばったばったと歩いているのでせめて着物の時くらいは
のんびりゆったり歩きたいと思っているのに
なぜだか洋服以上にばったばったと歩いています(涙)

計画はゆとりを持って確実に。。。。を実感、うー

2008.12.3 [水] 

KWにあげています「きりはた展」に行ってきました。
崩した天象文様を地紋に織った記事に絞り染めの着物が綺麗でした。
夏物の着物の可愛い地紋色のものがあったのですが、んもう見てるだけでわくわくしますね〜
本当に可愛いピンクでした、可愛すぎて私にはなかなか厳しそうでしたが;;

着物着ていったら、着物でいらした方には記念でとコースターいただいてしまいました。
思ってもいなかったのでなんだかすごいラッキーな気持ちになりました♪

2008.12.2 [火] 

十二月歌舞伎公演昼の部へ

歌舞伎座観劇も今年最後です。
今年もせっせとよく観にいきました。

「高時」よかったです。
60歳過ぎてもあの動き、梅玉さんってばすごい
くるくる廻されたり宙返りさせられたり
それなのにちっともふらつくことなく感動〜

「佐倉義民伝」は〜切ないお話ですね。
これって年末向きじゃないよなーと
うるうるしながら思う。。。

2008.11.30 [日] 

新宿御苑の遊歩道を散歩。

中に入らなくてもそこそこ新宿御苑気分を味わえるのでお勧めです。

この所急に寒くなったのでだいぶ銀杏も色づいて
黄色のじゅうたん・・・・


案外人が多くてびっくりしました。

2008.11.28 [金] 

伊勢丹の特選呉服の特設会場で
能装束を帯にという帯屋さんのおっちゃんに
とっつかまりそうになりびびる・・・

人がどんな着物持ってるかも知らないで
これはなんにでも合いますってよく言うよなー。。。

2008.11.26 [水] 

年に一度の健康診断へ。。。

朝から3時間かかってやっと1つがん検診がおわるという
スローペースに午前中だけでかなり疲れ果ててしまう;;
がん検診一個で帰るのもしゃくで内科もろもろの検診を
午後に受けることに。
血圧・血液採取・�]線・心電図もろもろ検査。
終わったのは3時前;;
朝から飲まず食わずで倒れそうでした。
(倒れても病院だから大丈夫)

1日病院にいたら具合悪くなりそうだな(え;;)

後日結果と残りのがん検診です、はぁぁぁ。

2008.11.25 [火] 

朝イチで丸紅コレクションへ

1階の入り口のホールで「淀君の小袖」の復元の
ビデオを流してくれていました。

小袖を復元するのに、蚕の養蚕から始めたという
気合の入れっぷりに驚きと感動。。。

衣装部門を観るのに気合は入りすぎて後半の絵画は
疲れ果ててさらさらと・・・;;
さすが丸紅!隠し持っていただけあって(そうではないんでしょうが;)
コレクションの保存状態のよさにはびっくりいたしました。
衣装コレクションだけでもっと展示して欲しいなー。

今回の衣装部門ではたくさん図案が出ていたのがよかったです。
グラフィックデザイナーや日本画、洋画、彫刻家として
著名な方々の着物の図案、今の時代にも十分通用するデザインですね。

ただ・・・・ゆりの図案が・・・・
あれは縦の展示ではなく横の展示だよなーと;;
図録も縦で写真が載っていました、あぅ・・・・

まだ始まったばかりで人もそんなに多くなく
ゆっくり観られてよかったです。

2008.11.23 [日] 

歌舞伎座夜の部へ
菊五郎の「船弁慶」がよかったです。
「寺子屋」はどうも苦手なので;;
「八重桐廓噺」は通しならまだしも本当に一部分のみの上演なので
かなり奇想天外なお話で唖然としている間に
終わってしまいました。
歌舞伎らしくていいです。
時蔵はこういう役にはぴったりはまっていました。

歌舞伎座週末は本当に着物率が高いですね。
舞台も客席も楽しませていただきました。

2008.11.19 [水] 

上野の国立西洋美術館に「ヴィルヘルム・ハンマースホイ展」を観にいきました。
図らずも日曜に予習できたので解説なしでも楽しめました。
全体的に淋しげで柔らかい雰囲気の印象。
アンニュイな色というのでしょうか、とてもしっとりした色使いです。
印象に残ったのはとても正確で強くぴしっとした線と質感の描写の描き込みのすごさ
この線や質感の正確さは構図やパースなどの不安定な感じを
より強調するのかなと思いました。
同時代の2名の画家の展示もあってその二人の絵画も雰囲気などは違っていても
線の正確さは同じようにあったので
もしかしたらこの時代のデンマークの美術界においての特徴なのかも。

常設展も観て帰ってきました。
常設展は常設展だけで行ってもいいくらいに
いろいろな画家の充実したコレクションがあるんですね。

写真は展覧会とは全く関係ないのですが
美術館に行く途中に通る「正岡子規記念球場」
野球(他野球用語も)という言葉は正岡子規が考えたそうでその記念の球場。
いつも美術館に行くときに通るのですが通るたびに
思い出すので写真を撮ってみました。

2008.11.17 [月] 

毎年恒例お酉様。
今年は三の市まである年、火事が多いといわれていますね。
行く神社も毎年決まっていて花園神社へ。
去年の花園神社仕様の熊手をお返しして新たに購入。
来年の商売繁盛をしっかり願う。

人は結構多くて神社内飲食店は賑わっていたけど
熊手を買っている人はここ何年なんとなく淋しい感じがする。
しかも妙に暖かい気候がなんともお酉様らしくなく
拍子抜けしてしまうし、やっぱり寒いーーーと言いながら
大きい熊手を買ってる人の後ろで一緒に〆の手打ちを
冷やかしでやるのが楽しいんですけど・・・

お酉様が来るともう年末まで一気という気持ちになります。。。。。

2008.11.13 [木] 

午前中六本木へ
なのでピカソ展、、、、ではなく
そのまま上野へ向い「大琳派展」へ
もうお昼も過ぎた2時近くだしちょっとは空いてるかなーと
思いつつ行ってみると、甘かった・・・・;;
入場に20分待ち、ひぇ

まあ、ここまできたら待つよりないしーと
やっとのことで入場、更に人っ、みたいな。。。

こんなに混んでいる展覧会も久々です。

でも展示はさすがあれだけ宣伝してるだけあって
すごかったです。
見ごたえありました。

やはり日本画も素晴らしかったですが
工芸品に目も心も奪われました。
漆、蒔絵、螺鈿の素敵なこと!
焼き物も楽しい作品が沢山ありました。

名もない職人技の素晴らしさにため息ばかり。

下図が結構沢山出ていたのですが
下図見るの大好きです。
下図を見ると本当にその人のうまさや観察眼のすごさ
線の美しさがよくわかります。

堪能して帰ってきました。
行ってよかった。

上野の銀杏はもうだいぶ黄色かったです。
新宿の銀杏はまだ青々してるに。。。。

2008.11.11 [火] 

国立劇場11月歌舞伎公演「江戸宵闇妖鉤爪(えどのやみあやしのかぎづめ)」へ
江戸川乱歩の「人間豹」を歌舞伎化した舞台

明智小五郎を幸四郎、人間豹の恩田乱学を染五郎
見せ場には染五郎の大凧に乗った宙乗りと
なかなか面白かったです。

幕末のお話なので先月の「大老」と時期はまさに一緒です。

染五郎の悪役ぴったりはまっていて素晴らしかったのです。
豹の動きもすごく研究したんだろうなーと首のちょっとした動き方など
本当に動物ぽかったです。

高所恐怖症らしいですが宙乗り頑張ってました。
思わず手振っちゃいました;;

2008.11.9 [日] 

午前中に富岡八幡宮の骨董市へ。
丁度七五三の時期なので着物姿の可愛い子供達がたくさんいました。

ここの骨董市はぶらぶら見るのにはちょうどいい大きさで
そして結構掘り出し物に出会えます。

お天気はイマイチですごく寒かったですけど
今日の収穫は写真の2点。
何を入れよーー
木の箱は上に小さい陶器を置いて台のように使っていたのを
すかさず見つけて「えっ、これ買うの??」みたいな反応だったけど
この雰囲気がたまらず可愛く我が物に。
赤の漆の器は旅館の茶器入れのような。。。。。
ちらし寿司とか盛っても映えるかなーなんて。

2008.11.3 [月] 

昨日は歌舞伎座顔見世昼の部へ

「盟三五大切」と「吉田屋」
盟三五大切は通し、忠臣蔵外伝なんですね。
昔多分子供の頃に1度観てるのですが部分部分しか覚えてなくて
(っていうかあの腕の刺青の場面を、、、子供心に強烈だったのかも)
今回通しだったのでしっかり観ました。
忠臣蔵とも四谷怪談とも話が絡んでいて面白かったです。
忠臣蔵は好きなんです、なぜだか好き・・・

でもこれは忠臣蔵を結構皮肉ってるつくりになっていて
えええええーーーって展開は歌舞伎ならでは(南北ならではかな)
見応えありました。

吉田屋はもう藤十郎の世界なのでこてこての上方歌舞伎
お腹一杯になりました・・・;

2008.10.28 [火] 

伊勢丹に行ったらもうクリスマスの売り場が出来ていてびっくり
いくらなんでも早すぎ;;とぎょっとしました。。。

でも地下の食品売り場ではもうとっくにクリスマスケーキと
おせちの予約ですからそう考えれば早くないのでしょうが
こうやって年末まで煽られていくのでしょうね・・・

2008.10.25 [土] 

谷根千辺りで開催されている「芸工祭」へ
Leprottoにて革のワークショップに参加してまいりました。

作ったのはたまごバッグ。。。
同じバッグを作るという方が裏に布を貼りたいと
持ってきていて、可愛かったので自分も貼りたくなり
何かないかとバッグをごそごそすると・・・・
おーーーこの間有松の体験で作った絞りの手ぬぐいが
あるではないですか!
ということでこの手ぬぐい半分を使ってバッグの裏面に
布を私も貼ってもらいバッグ制作スタート!

まあ、とにかくひたすら穴あけて縫う!の作業
私が選んだのは深いグリーン、縫う糸の色がたくさん用意されていて
自分で色糸を選んで縫います。
同じ革の色でも縫う糸によって全然違う印象に。
裏の手ぬぐいがブルーだったので縫い糸を水色に
本当はショッキングピンクが使いたかったのだけど
イマイチ色が合わない感じで・・・・
でも執念で脇の補強の部分にちょこっとだけ使ったら
ポイントっぽくなって、なんか可愛い!と自己満足

12時で終わる所が結局14時までかかってしまいました;;

布は縫うけど革を縫うのは初めてでした。
楽しかったです。

とこの日のワークショップをNHKの方が撮影にいらしていて
11月23日のBSで23時、カメラマンシリーズの通りの特集で
放送されるらしい・・・(自分が忘れないように;)
どこまで映っているのかちょっと楽しみ。
黙々と下を向いて作業している風景が流れるのだろうか???

可愛いんだけど、小さくて何入れよう??
着物で持ちたいんだがサブバッグ必須って感じです。
でも、ま、なんとも可愛いんで許すって感じでしょうか。

ちらっと見えているのが、有松で絞った手ぬぐい・・

2008.10.23 [木] 10:33 pm

今日はハハの誕生日だったので
ケーキを買って帰り、夕食も作る。

さすがにローソクは立てなくていいというので
誕生日おめでとうのチョコプレートだけケーキにつけまいた。

ハハの誕生日でもあるのですが
新潟中越地震から4年です。

4年前の今日は新潟にいました。
本当に偶然その日に旅行で十日町に行っていて
地震に遭遇しました。
4年前の今頃は車の中で寒くて震えていたな・・・・

あれから4年、もう4年、まだ4年どっちもの気持ちです。
すごく前のような気もするし、まだすごく最近のような気もするし
でも自分の中では4年前の出来事であっても
新潟のかたにとってはまだまだ現実の出来事なんだと思います。

あれ以後地震も各地でとっても多いし
風化してしまいがちですが忘れてはいけないと・・・

2008.10.22 [水] 10:52 pm

小説「天璋院篤姫」を読んでいます。
大河はまったく見てないし、宮尾作品は何を読んでも
最後にいつも息切れして尻つぼみになってしまう所が
どうしても好きになれないのだけど
ハハ曰く「これは大丈夫だったわよ」と言うので
再び宮尾作品に挑む・・・

大河を見てなくてもこの間の大老@国立劇場を観ていたので
観る方向が変れば解釈も変るもんだなーと

下巻に入っていますがこれからどうなるか楽しみです。

2008.10.20 [月] 8:06 pm

昨日は歌舞伎座夜の部へ

両方観た感想としては
昼の部のこっくり重の井の福助VS夜の部熱情の八重垣姫の玉三郎って感じかなと
でもでも私としては三千歳観たさの夜の部だったりしたので
菊之助にうっとり大満足でありんした。

昼夜で女三様って感じでしたね。

乳母・母の強い女重の井
恋しい人へまっしぐらの八重垣姫
恋しい人をじっと耐えて待つ三千歳

終わった後には、そりゃ蕎麦でも食べたいって所ですが
そこまで寒くないし銀座であの時間でもやってる蕎麦屋って
あるんでしょうか??
おとなしく真っ直ぐ帰りつまみを色々作って
ビールでお疲れ様をしました。

2008.10.17 [金] 7:09 pm

「西の魔女が死んだ」を観に行く。
原作は読んでいるのだけど恐ろしいくらいに憶えてなかった;;

淡々と美しい日常の映画、映像もきれいだったなー
とても丁寧に作られた映画でした。
パンがとっても美味しそうだった・・・

もう一度原作を読んでみます;;

ランチは「ビストロ・ド・バーブ」へ
がっつり美味しいフレンチを堪能しました。
でも私としてはデザートが付くセットより
飲み物が付いていてデザートが別の方が有難いかも。
デザートの前にかなりお腹いっぱいになってしまったので・・・

だったら「プティ・バーブ」の方がよかったのかもと
帰ってから思いました;
こんどは」プティ・バーブ」に行ってみよう。

2008.10.15 [水] 8:40 pm

あー日記、ちょっとあいてしまいました・・;

昨日はチャコちゃん先生の品川塾「絹(シルク)を知るセミナー」 へ

天気予報は雨;というので大島にしました。
でもそんなに降りはひどくなかったし
品川からは濡れずにいけるので
そんなにびくびくするほどではなかったです。

京都西陣に十四代続く織元の服部氏はさすが
絹を着る実験動物と仰るだけあって
絹を着てると元気を我が身で実証されていて
若々しいオジサマでした。
1人ツボだったのは最初の挨拶で「服部半蔵の子孫です」って
いやーーん、「影の軍団」ではないですかーー
と1人で密かに笑ってしまいました。

絹の歴史から現在の絹を取り巻く状況など
1時間とは思えないほどの充実したお話で大満足でした。

「織道楽 塩野屋の本シボ柳条縮緬展 in 代々木上原」
●会期:10月17日(金)〜20日(月)
●会場:ギャラリーhako(代々木上原)

http://www.shiono-ya.co.jp/
http://www.shiono-ya.co.jp/...

が明日からあるそうです。
来たらお茶を飲ませてあげるよ!と云っていただいたのですが
さーーー行けるかー、行きたい・・・

2008.10.11 [土] 

歌舞伎座公演昼の部へ

今月昼の部は盛りだくさん、4つの演目がありました。
ひっさびさに「重の井子別れ」
最近大フィーチャー(?)小吉君ですね。
名子役っぷりを発揮しておりました。

そしてきゃー久々の菊之助です。
(あ、魚屋宗五郎ね)
やっぱり綺麗だなーーーー
(でもたぶん演舞場は行かない・・・・)

80歳の藤娘も遠くで観たら本当に綺麗でした。
舞台美術が綺麗でしたねー
藤の花がなんとも透明感があってふわーっとしてました。

2008.10.10 [金] 

先日個展に行った友達と会ってまたちょっとおしゃべり
やっている事は違うのに悩みどころは一緒だったりして
思わず二人してちょっとどんより;;

やりたいこと、こうしたい、こうなりたいはあるけど
現実がそれに追いついてないんだよなー;;

ってな話。。。

2008.10.9 [木] 

友人の友人が出演している舞台を観に行く。

ラズカルズ公演「落花」
http://razcals.com/

「恋」をテーマにした舞台
色々な「恋」の形が描かれていて面白かったです。
案外どの科白もリアルな感じでちょっとわかるなーと
思いながら観てました。

2008.10.8 [水] 

ご丁寧にニッセイの方からセミナーの確認のお電話をいただきました。

楽しみです。

2008.10.7 [火] 

国立劇場へ

中村吉衛門の「大老」

幕末の歴史はかなり弱くていたんですけど
先月の歌舞伎座の「竜馬〜」を観た時に
イヤホンガイドの説明がすごーーーーくわかりやすく
説明してくれまして、ちょっと理解できました。
今月もまた幕末モノでしたので
イヤホンガイドを借りて歴史の勉強がてら観劇です。

ほ〜井伊大老って全く知らないくせになんとなく
すごい悪者ってイメージだったのですが
違うのねって感じで、吉右衛門は大老の苦悩する姿を
見事に演じておられました。。。

側室の魁春もかわいらしくてよかったです。
そして正室の芝雀もなんともゆったりとおおらかな奥方様って感じで
きっと昔の正室様はこんな風におおらかでゆったりしていたんだろうなーって
すごくいい感じで、魁春のかわいらしさとおっとりおおらかな芝雀と
いい女の代表2人という感じでよかったです。

梅玉の主膳がぴったりはまっていましたねー
怖かった・・・・

歌昇のあつっくるしいくらいの情熱あふれる水戸武士も
なかなかよかったです。
お兄ちゃんの歌六もよかったっす。

いわゆる新作モノの舞台なので歌舞伎らしい華やかさはちょっと弱いけど
観やすくわかりやすい舞台でした。
(歴史もわかるし)

こういう舞台を通しでやるというのは本当国立劇場ならではですね。

2008.10.6 [月] 5:41 pm

10月5日昨日の有松・・・

やはり予報でも雨だったせいか山車は12日に延期になったいましたが
「有松で着物を着て楽しむ会」は開催されていて
たくさん着物姿の方を見かけました。
奇妙な浴衣姿の外人も結構見かけました;(いいのだろうか・・・)

絞り会館で実演、展示を観てから
手ぬぐいの絞りの体験をしまして竹田邸を見学
絞りの着物や洋服やらの展示会があってそれはそれは見事な
絞りの着物を堪能させていただきました。
服地の展示もかなりそそられるものがありました。

また問屋さんから伺った話は、へえええーーーーって
聞いては、実物をさわってみて、と産地ならではのお話でした。

それからガイドの方に有松の街を案内してもらい
有松の歴史などを聞ききながらぞろぞろと歩いてきました。

東海道五十三次の浮世絵の風景画そのまま残る街並みは
まさにタイプとリップしたかのような。。。。

古い街並みが残り築何百年というような家は
どれも間口が広くまさに時代劇のセットです。
ま、昔はここに馬を繋いでいました、という場所に
自転車があったりするので時代劇はちょっと大げさですが;

そしてすごいのはその古い家はどこも今も人が生活していて
資料ではなくまさに現代にも生きているのです。
なので外からしか拝見できないんですけど
(絞り祭りの時などには公開されている家もあるそうですが)

ガイドさんに案内していただくとそういう色々話が
実際に聞けるので案外いいもんですね。

とこれだけを有松滞在4時間くらいで
こなしたもんですから、、、、、ハードでした。

絞りの実演では3種類の絞りを実演していて
3人のおばあちゃんがおしゃべりしながらせっせとくくっていました。
お客さん相手に見せながら喋りながらせっせとくくっていて
何時までにここまでやらないと〜なんて言いながら・・・

ばたばたと駆け抜けたような感がありましたが
楽しいひとときでした。

帰りは東京駅で焼き鳥とビールで〆て帰ってきました。

2008.10.5 [日] 

行ってきました、有松へ

心配だった雨にもたいして降られずにすんでよかったです。
はーでもスケジュールが結構タイトでしたので
本当に駆け足の有松でした。

感想などはまた明日にでも・・・・

2008.10.4 [土] 

明日は有松行くんですけどねー

天気予報がねー

雨も心配ですが早起きも心配です・・・・

2008.10.3 [金] 

運動不足解消もかねて
四谷から新宿三丁目まで歩く・・・

30〜40分くらいという感じでしょうか。

外を歩くにはいい気候ですね。

「さっきね、空を見ていたら地震雲みたいな雲が出ていて
今はもうだいぶ薄くなったけどさっきはもっと
濃くてうろこみたいだったのよ」と

初めて聞きました「地震雲」;;
空を見れば何でもわかるんですねー

と検索してみたら

http://j-jis.com/...

地震情報サイトの中に地震雲のページがありました。
そして他にも地震雲の撮影した画像などなどありました。

本当に地震が来たら嫌ですけどこうやって
心積もりしておくとちょっとは違うかなー

2008.10.2 [木] 

友人が我が家へ来たのでランチを作る。

メニューは
チキンカリカリ焼
トマトマリネ
キャベツの柚子胡椒ドレッシング
じゃがいもと長いものグリル
玉葱と海苔のお吸い物
玄米おにぎり

ランチでお酒抜き・・・・なので
玄米おにぎりとお吸い物

2人なのに張り切ってやや作りすぎの感ありだけど
がっつりいただきました。

おやつはおもたせの、芋羊羹とスイートポテト

そのまま夜になったので
近所の美味しいモツ焼屋さんへ・・・・
今度は美味しいビールとモツ焼もろもろで
盛り上がり〜

楽しく充実した1日でした。

2008.10.1 [水] 11:28 am

昨日は半年振りにもんじゃを食べに月島へ。
奉行の腕を発揮してまいりました。

おじさんに「朝ドラで忙しかった??」って聞いたら
「うん、やっぱり金土日は忙しかったよ、うちは昼やらないからねー」と
やっぱり効果ってあるんですねー

そして今週から新しいのが始まりましたね。
どんだけ双子頼みなんだって話とか
もう3回目ですでに突っ込みどころ満載やんとか
そういう話はおいていて・・・

舞妓さんのお振袖は袖も打上げをするんですね。

綺麗な着物がたくさん見られそうなので
これからそこをメインにみていこうと思っています。

藤村志保さんのきもの姿素敵です〜〜

2008.9.30 [火] 0:23 pm

昨日は「伝統工芸展」へ
放送される前に行くのがベストなのだが
放送見て気がついたという;;

いける日程をみたら29日しかなくて・・・・

やっぱりそこそこに混んでいました。
影響力のすごさは、放送された作品の前の人だかりで
わかるというものです、すごいなー

たくさんあるし、毎年基本的には着物関係を重点的にみて
後はぱらぱらと見る感じです。

着物はその技の素晴らしさと、後はこれを着たいか!?という目線
そしてどんな帯合わせる??と考えながら
やっぱりどんなに素晴らしくても着物の形をしている限りは
着ることを第一に考えないと・・・・

そうやってみているといろいろ自分の好みとかが
わかってくるので面白いです。

羽田登喜男さんと森口華弘さんが亡くなられたのを
全く知らずにおりまして、会場の黒いリボン見て
びっくりしました。
江里佐代子さんは亡くなられたのは知っていたのですが
まだまだお若いのに本当に残念です。
合掌。

きもの目線でみていると他の工芸の作品の
こんな図案を着物にしたら面白いだろうなと思うものの
たくさんありました。

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