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なおねの空間
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2009.11.21 [土] 友人からの贈り物

私の人生の大先輩であり、同僚でもあり、先生でもある大好きな友人が天に召されました。90歳。
年の差から言うと、友人というのはおこがましいのですけど。同じ教会に通うクリスチャンの先輩でした。

知り合ったころは私は学生で相手はすでに立派なおばあちゃんの風格。
生意気盛りの私とペアになって、ボランティアで小学生の面倒を一緒に見ていたのでした。さぞかし大変だったと思います。
私は就職で、彼女はお歳でボランティアを引退してからは、すっかりお友達感覚でお付き合いさせていただきました。
顔を合わせるたびに手を握り締めてのご挨拶をして近況を報告していました。
いつも帽子をかぶってのおしゃれさんでありながら、着物好き。私が着物にはまってからは、ときどき着物姿で遭遇するととても喜んでくださったのでした。

お茶のお免状もお持ちで、プライベートでちょこちょこと教えておられたようです。私は教わってはいないのですが、彼女にお茶を教わった娘どもは、遠くない将来に嫁にいけるという伝説もありました。

「着物を着るなら、是非着て頂戴。」ということで数年前に譲っていただいたお着物と帯のセットは今や宝物です。残念なのは、たまたまそれを着ている姿をお見せできなかったこと。いただいてしばらく後、遠方へ引っ越されてしまったので。

今年のクリスマスにはいただいた着物を着て、クリスマスイブの礼拝に参加します。

2009.10.21 [水] 戦国キリシタンと茶の湯ご政道

恥ずかしながら(?)プロテスタント系のクリスチャン(へたれ系)をやっております。へたれのくせに、教会学校というのの臨時スタッフとして、2ヶ月に一回くらい中高生を相手に授業をしなければならないのです。その当番が今週末なのだけど、いつも付け焼き刃でこれから資料を作ります(大汗)
とはいえ、それほど大げさなことを期待されている訳でもないので、いつもテーマを拡大解釈して好き勝手なことをやっています。

前置きが長くなりました。で、今度の単元が「キリスト教日本伝道の歴史」。ザビエルさんとかの時代の話です。
普通にやると、ザビエルが来て、キリシタン大名がふえて、追放令がでて、となってしまうので、拡大解釈した裏テーマが「戦国キリシタンと茶の湯ご政道」。戦国政治と茶の湯とキリシタンは三つどもえの関係あるというのを強引に説明しようという作戦。ついでに茶も点ててしまおう(餌でつる:点前は適当でいいか?)。とりあえず参考図書は「へうげもの」「千利休(まんが)」です。

裏テーマが決まったら俄然ノリノリで、現在超調べてます!というか茶の湯も歴史も自分の趣味の世界なので楽し過ぎ。暇さえあればネット見て、図書館でも本を借りまくっています。
でも茶道は私はまだまだ初心者なので、わからないことばかり。こればっかりは本より実践だしね。

お茶に詳しい真楽の皆様に質問です。
お茶を点てるにあたり、お菓子も出したいのだけど、キリシタンで戦国な雰囲気のお菓子ってなにかないでしょうか。
あとこのテーマ(主に茶の湯と戦国とキリシタン)で面白い資料とか、エピソードとか、遊びとか、アイデアとか(お花とかもいいなぁ)ありましたら是非ご教授いただけるとうれしいです。



しかし、このむだな熱意がギャルどもには伝わらないのよね。って、当たり前か。

2009.10.14 [水] 秋の森へ

先週、ご縁があってちょっとだけ秋の森の散策をしてきました。
目指すはキノコとヤマブドウ、サルナシなどの秋の木の実。

台風直前のこの日、霧雨の中の森は正直言って寒かった!でもよーく見てみるとひっそりキノコがいたり、木の枝にはよくわからない実がなっていたり。

この日同行していただいたのは、キノコの権威。私には全く同じに見えるキノコも「こっちは食べられるけどこっちはマズい」とか、「これはXXXXXXタケ」(覚えられない)とか瞬時に判断するのです。さらには、私は全然気づかないところからキノコを見つけたり。どうもキノコは発見してくれる人を選ぶらしい。

木の実の方は、めざすヤマブドウはどうやら不作で見つけられなかったのだけど、やっぱり名前もわからない可愛い実がなっていました。食べられなくてもインテリアとして飾っても素敵かも。

しかし、雨のそぼ降る林道ははっきり言って悪路で、全身カッパに長靴というオヤジスタイル。巷でいう森ガールってのは絶対間違ってると思いました。

2009.9.29 [火] ティーポットが聞いた音楽

9月に入ってなんだか慌ただしい。

そんな中、お誘いいただいてリコーダー+オルガン+歌のアンサンブルコンサートに行きました。題して「ティーポットが聞いた音楽」。ルネッサンス頃のイギリスの小作品を中心とした構成(お茶つき)でした。

リコーダーを聞いたのなんてそれこそ中学生以来だったけど、侮ってはいけない。フルートとクラリネットをあわせて滑らかにしたようなすばらしい音色でした。

かわいいオルガン(ポジティフオルガンといってこれでもパイプオルガン)の音色もすばらしく、さらにリコーダーの音色とぴったり。よく考えれば同じ構造(木管)だしね。歌声もきれいで素敵でした。
オーケストラ編成の大きいコンサートやロック、ジャズのライブもいいけれど、アットホームで楽しいミニコンサートもいいですねー。

それにしても小品ばっかりだったせいもあり、グリーンスリーブスなどの超有名どころをのぞいては知らない曲、知らない作曲家ばかり。小曲って面白いかも。

2009.9.1 [火] ガールズトークなネタ

赤裸々ガールズトークをこっそり公開しますので、夢を壊したくない男性はスルーしてくださいませ。

--

ある日、「これから遊びにいく♪」という友人とおしゃべりしていたのだが、そのとき彼女が着ていたトップスが、背中がぱっくりあいたセクシー形。
で、それって下着はしているのか?と訪ねたところ、もちろんノーブラだそうで。そこから下着なし生活がいかに快適かについて、おしゃべりが盛り上がる。

「なんか今日はラクだなーと思ってたらノーブラだったのよ!」とか
「サポートタイツ(スポーツ用)のときはパンツははくべきか?」とか、
「ワイヤーレスブラは当たり前だが、パッドレスブラってのは何の役に立つのか?」
「そもそも近頃ゴムズボンどころか紐締めズボンだ」
などについて、真剣且つ大爆笑な議論がなされたのでした。

こんなところでも女性の解放は進んでいるようですよ(笑)

個人的にはサポートタイツのときはTバック(最近はじめました)。最近たくさん出てきているかわいいワイヤーレスブラは、普段使いもしますがパッドを外して着物のときも活躍しています。

2009.8.26 [水] ジンジャーエールブーム?

真楽でもはやっている手作りジンジャーエール。なにやら他のところでもちらほら見かけます。ブームの兆しなのかな。

私も毎年作ってます。新ショウガの季節のみ。
すりおろしタイプではなくてシロップ漬け(ぶっかけ)方式。
スライスショウガは2回ぐらいゆでこぼす。その後瓶にいれてから、水:砂糖=1:2のシロップを沸騰させてショウガのうえからぶっかけ、レモン汁をたっぷり(500ccに対して大さじ2くらい)入れて密閉。
一晩でもおいしいけど1週間ぐらいつけるとさらによしです。飲むときはソーダで割って、さらにライムをしぼるのが好み。

新ショウガ&レモンたっぷりめにすると、シロップがピンク色になるところがお気に入りです。試したことは無いけどヒネショウガでも色が出るのかな。

写真は昨年作ったシロップたち。左からハチミツレモン、ジンジャーエール(ピンクでしょ)、モミモミラズベリー。このときはキャンプに持っていって野外ドリンクバーでした。お酒で割っても良さそうね。



浴衣を洗ってから気づいた。そういえば着物ハンガーが壊れていたのでした。

我が家は物干竿も使わないのでどうするかーと辺りを見回すと、発見!
ノルディックウォーキング用のストック(未使用)に普通のハンガーを洗濯バサミでとめてみた。
重心バランスの取り方が難しいけど、なんとか代用できました(笑)

2009.8.19 [水] 鳳凰三山へ

お盆は念願の鳳凰三山へ。
数年前に北岳からみた三山のシルエットに惚れて、次は絶対あそこだ!と願い続けてようやく行くことができました。
三山の内訳は薬師、観音、地蔵と、大変ありがたい名前がついています。登っている最中はそんなことはすっかり忘れていましたが、改めていい名前、いい山だ。

しかし、このルートは初心者コースと言われるくらいなのに、ペースが遅すぎ!特に下りはよれよれでした。。。

写真上:青空バックの地蔵岳オベリスク
写真下:シラビソ一年生。二年生もいっぱいいました。

2009.8.11 [火] 停滞中

もう、今頃は山上の人の予定だったのが、1日遅れ、2日遅れてまだ自宅待機。休みが消えていく。9号め〜。

でも雨の中幕営するのもつらいし、撤収が大変だし、何よりこれだけ被害が出ている台風がいらっしゃっている中お出かけするのは愚の骨頂なのです。おとなしく天候の回復を待ってます。

なので、久々に月曜夜のテレビを見ることができました。「水戸黄門」、いいねぇ。筋はまあお約束なので、衣装ばかり見てしまったのだが「仕事人」よりよいものを着ている気がしました。「仕事人」の衣装はなんか浮いてるんだよね。

2009.8.8 [土] 暑さから逃げます!

おひるね部、素敵だわー。

私の場合は下手すると昼も夜も通り越して朝までいってしまいそうな勢いで寝てしまいます。

しかし最近では朝寝以降は暑くて寝ていられません。
そこで朝風呂。夜に髪を洗っても、寝てる間の汗で結局もう一回風呂を浴びてます。酒まではいってないので身上はいまのところ大丈夫ですが、、、。

あまりの暑さに耐えかねて、お盆は半分標高2000mで過ごすことにします。でもそこまで行くのは山歩きだから、いくら涼しくても汗だくなんですけどねー。

2009.7.28 [火] 親子の日スーパーフォトセッション

さかのぼり日記で。
7/26は親子の日。お世話になっている会社のお世話になっている方のお誘いがあり、親子の日スーパーフォトセッションにちょこっとお手伝いに行ってきました。

お手伝いしてたのは待合室エリア。いらっしゃる方々は親子とは言っても子供が幼い若夫婦から、おとなになった子どもがちょっと年を取った親御さんをつれてきていたり。なんだかいいなぁ。
それぞれ人によっては久しぶりに家族が集まって、ちょっと照れながら写真の準備をするという待合室の雰囲気も面白かった。

撮影のほうも少しのぞかせてもらったのだが、今度はびっくり。ちょっと照れていたり、ぶっきらぼうだった家族の面々が、すごい笑顔になってハイテンションで写真を撮られているのです。日頃だったら絶対にやらないようなハグ&キスとかしちゃったり。いやー驚きました。

ちょっと親子な風景がうらやましくなってしまったりして。でも我が家はいまのところ子どもはいないのと、我が両親は出不精なのでちょっと撮影会は無理だな。

そうそう、着物で撮影も結構いました。袴をはいたおじさんにはかなり萌えました。(と無理矢理こじつけてみる)

2009.7.19 [日] 時間制限つきお買いもの

セールシーズンが終わる前に、この物欲を何とかしたい!と、ダンナを拉致して夕方から御殿場アウトレットへ。アウトレットは男性ものも結構な充実度だし、スポーツウエアも多いので、お買いものの苦手なダンナも服を購入しやすい。と言いながら結局私のものメインなんだけど。

シーズンなので日中はアウトレット渋滞が起こるほどなのだけど、夕方からクローズまでの1時間を狙っていくと、最も近い駐車場が利用できるのです。
ただし、買い物制限時間は1時間ちょい!
あれこれ見ている時間はないので、お気に入りのショップを狙い撃ちしてかけぬける!
悩んだ挙句の最後のお店でお会計を終えた途端に21:00になって全店クローズ。なにやらすごい充実感だ・・・。

この時間制限つきお買いものははうっかり買いすぎないし、歩きすぎてお買いもの疲れもしないので、アウトレット利用作戦としてはお勧めですよー。

2009.6.23 [火] 独学の限界か

先月末にあった社中のお茶会の写真を見せていただきました。
当日も、なんか私の着物の着方ってもっさりしてるなーと思っていたのだが、写真で見るともっさり度があきらかに。

いい加減な性格なので、きれいに着物を着るより(着付け工程が)楽であることしか考えていないので、工夫とか補正とかはできるだけ省いてきたのですが、写真にのこるとそれが裏目に出た感じ。
やっぱりここぞというときにはぴしっと着られるのがかっこいいな。

それから髪型が現在断髪なのですが、着物になると一昔前の子供みたい!髪を切ったときには「着物も大正ロマン風にも着こなせるわね。ウフ♪」(バカですな)と思っていたのだが、ちょっと違う。。。なんとかせねば。

それ以前にいい加減な着付けでさえ、ろくろく着る機会の無い6月(涙)。7月にかけては週末が慌ただしいのをなんとかしたい。。。

2009.6.16 [火] これもヒガシ

パート・ド・フリュイつくったのです。
これはリンゴジュースベースで。
お茶のお稽古に持っていったら好評でした。実はちょっと柔らかすぎて失敗気味だったんだけどね。

あの、和菓子屋さんにある干菓子のゼリー(寒天?)はきれいだけれど、お砂糖の味しかしないのであまり好きではなかったのです。これは果物の味で気に入った。買うと高いけどなんとか自分で作れそう。

温度計を使ったり、1グラム単位で材料をはかったりと意外と細かいのだけど、そういう作業も実験みたいで大好き。そもそも材料が薬品ぽい(クエン酸とか酒石酸とか)しね。

最近、鍋と火力(ガス)があればできて、オーブンも冷蔵庫も不要、常温保存可能というお菓子作りがマイブームです。くるみの黒糖がけとか、柑橘系のピールとか、キャラメルとか。白玉もバリエーションをつけて作ってみたいな。
ただ必然的に砂糖の使用量がすごいことになるのが心配です。

2009.6.13 [土] 東京文様 09

ちょっと宣伝。(日記だからいいよね)

お知り合いの会社でこんなの売り出しました。
東京文様

要するに布です(笑)文様って言う割には和な感じがしないので真楽的ではないのが残念だわ。
個人的に、どれもかわいい!と思ってますよー。

小鳥や子鹿の柄で、裏地にインパクトのある無地の色を持ってきてバッグにしてみようかな。
帯っていうてもあるのだが、高すぎですな・・・。

2009.6.11 [木] あじさいマツリ

さかのぼり日記ですが、日曜日に鎌倉へ。
友人の同僚が鎌倉散策をしたいということだったので、なぜかついていったのだ。

いや実は、その場に友人の新しい彼氏候補が来るっていうので、その首実検(笑)が本当の目的ね。

この時期だし、もしやと思っていたのだが、やっぱり散策コースとして長谷寺へ。いやもうすごい人。江の電に乗ること自体が困難な状況だった。

鎌倉散策は久しぶりだったのだけど、以前やっぱり6月に着物であじさい見物に行って、ひどい目(やっぱり人ごみで)にあったので、今回はスニーカーにジーンズという出で立ちでした。情緒は無いけど大正解でした。

その割には長谷寺のあじさい散策遊歩道には進まず。だって1時間待ちだって言うんだもの。たしかにきれいだけど、そんなハイシーズンの富士山ご来光じゃあるまいし。
それに来週には旦那実家のある開成あじさい祭りにいくんだもんね。義母のお庭のあじさいだって祭り会場に負けないくらい素敵です。

写真はポスターにもなっている、長谷寺境内のあじさいを持った仏像。これはかわいい!

で、結局彼氏候補は現れなかったのでした。残念。

2009.5.30 [土] オトナになったなと感じるとき(ちょっと愚痴)

最近、私の周りは妙に忙しい人が多いんです。
不景気で仕事が少ないとか言われているなか、さばききれないほどやることが多いのは何よりなのですが。

だからと言って、自分でやらなきゃいけない日常の些細なことや、周囲とのきちんとしたコミュニケーションをないがしろにしていいってわけではないのですよ。忙しいとその辺をおろそかにしても許されると思っているお坊ちゃまお嬢様が多いようで。

今週に入って2か所ほどでついつい説教してしまいました。
なぜならば、気づけば他のメンツは結構年下だったりして、言いたいことも先輩に対しては言い出せず悶々としている方々も多い。

私もそんなに年長というわけではないのだけど、三十路も半ばになった今、誰かが言わねばならない正論ならば、言ってやる役を買って出ることにした。
言う相手にしたって、正論を指摘されて反感を持つような人ではないとリスペクトしてのこと。

自分自身も完ぺきではないし、指摘されるとカチンとしたりへこんだりするけれど、それを自覚した上で補い合っていけるのがオトナの関係だよね。

ビシビシと説教した相手も理解あるオトナとして今後もよい関係を築けることを願ってます。

2009.5.17 [日] 葉山はいいのう

大遅刻でアート市打ち上げのengawaへ駆け込む。
大変温かく迎えていただき、ありがとうございました。
これからも真楽の輪にずいずいと入って皆さんと楽しんでいけたらいいな〜とつくづく思いました。
それにはこの重いフットワークをなんとかせねばと反省も。

それにしてもengawaご飯は美味でした。
普通の食材(もちろんそのご出身は地元葉山や長野など由緒正しいのだけど)を使った普通のお惣菜風のものが、一味違ってこんなにおいしいのか!かなり目から鱗でした。
自らを振り返ってちょっと反省。精進と工夫を重ねたいと思います。
そんな食環境に囲まれている葉山はやっぱりいいですね。

そしてみずえさんのりんご酵母パン、いよいよ気になります!やってみるべ。

2009.5.12 [火] ねむい・・・

いやーやっとできた。

脳内にある物をアウトプットするのって本当に大変なんだと改めて思い知りました。

妄想はすごく渦巻いていても技術が伴ってないとだめってことも。

もう少しアウトプット技術を(各方面で)磨く努力をしたいと思います。

2009.4.12 [日] 東北の旅&イメチェン

書き忘れていましたが先週末は残雪を求めて東北旅。
ついでに記念日が近いので、珍しく合宿宿ではない普通の、というかとても素敵な温泉宿に泊めてもらいました。
お宿はお食事もお部屋もお風呂も素晴らしかったのですが、何ぶんETC1000円を活用しての夜行強行軍。食べているか風呂に入っているか以外の時間はずっと寝てしまった。もったいない。
お宿のフロントで「てくり」ゲットしました!まだ読んでない。。。

そして今週は何やら美容の虫が騒ぎだしてバッサリヘアカット。どうにもこうにも自分の髪が気に入らなくなってしまったのです。
ボリュームパーマもかけて流行りのエアリーボブにする予定が、お子様風のヘルメットおかっぱに!
まあこれはこれでメイクとかを決めれば大正ロマンな雰囲気になりそうだが、雪焼けでひどい顔に何をしても無駄とわかりました・・・(涙)

2009.4.1 [水] 京都で米づくり体験

おお、フーさんの参加された農水省プログラムに、日程や行き先は違いますが私も参加してきました。
私も行き先は丹後半島、但し付け根の宮津市です。受け入れていただいたのは日本一のお酢作りをする飯尾醸造。こちらでは原材料となるお米を地元契約農家に依頼して無農薬栽培している他、数年前から自分たちでも田んぼを作っています。今回はその米作り(正確には米作り準備)を体験してきました。

2日間の体験の締めくくりは飯尾醸造の蔵見学と試飲。お酢飲み放題でした。
飲み放題って言われても、そんじょそこらのお酢はそうは飲めないのですが、飯尾醸造のお酢はいけますよ。ゴクゴクという訳には行きませんが、何度も味を確かめたくなる味でした。メインの富士酢だけではなく、数ある果実酢も全部ゲットしたい。

日本のほとんどのお酢メーカーが、原料となるお酒づくりや、お酒から酢への酢酸発酵を効率化する中、飯尾醸造のお酢は昔ながらの酒造り、お酢作りをしています。第1次産業から第3次産業まで関われるのは小さなメーカーだからこそと言っていました。地域の産業を守りつつ伝統を守る姿勢は半端じゃなく太っ腹です。
正直なところ、私は無農薬へのこだわりには疑問がないこともないのですが、飯尾醸造にはなんとか続けてほしい。ささやかな力になるべく、私はこれからは富士酢ユーザーになろうと思います。

写真は棚田から見えた海。

2009.3.11 [水] 茶の湯小説

利休にたずねよ」読了。面白かったー。
利休かっこ良いわ。小説の人物なのに惚れました。これでお稽古にも身が入るかしら。私はのんびり修行なので、いっこうに上達しないのですが。

戦国時代の小説は、人がいっぱい出てきてよくわからなくなってしまったり、時代自体が混乱してきたりしてしまうのですが、茶道がからむとすっと入り込めます。あ、茶道ではなくて茶の湯か。
一方茶道に全く関わらない人には、言葉がわかるのかしらという気もします。

しつこいですが武ばった男がたてる茶(武家茶道という意味ではなく)って、想像しただけですが超カッコいいですね。気合いを入れている様子が伝わるからでしょうか。
うちの旦那に茶道を始めるように強力におすすめしているのですが、戦国時代は大好きだが茶の湯に興味は無いらしい。残念・・・。

2009.3.5 [木] ネイガー!

雪のあるうちに山に通う週末が続きます。

先日はちょっと遠出で秋田は田沢湖まで行ってきました。長野は雪不足ですが、運よく(?)この時は東北が大荒れ。おかげ様でパウダーを堪能したのでした。

が、もっと堪能したのは超人ネイガーショー! たまたま「たざわ湖雪まつり」開催中で、イベントのひとつとしてショーが来ていたのでした。

ネイガーは秋田のご当地戦隊もの、地産地消ヒーローです。地元では絶大な人気でCMやらアニメやら実写TVやらが製作され、果てはグッズやら関連食品やらが盛りだくさんなのです。

子供向けと侮るなかれ、大人のツボにもはまりまくる面白さなのですよ。秋田弁で喋りまくるキャラにシビレ、秋田名産や観光地をいちいちもじった必殺技の数々に、「そこまでやるか!」と大笑い。
どっちかっていうと私は正義の味方のネイガー(とその仲間)より、悪役チームのだじゃぐ組合や、その行動班長ハン・カクサイ様がお好みです。

でも今まではビデオや動画でしか見てませんでした。基本的に秋田県内メインの興行、しかも地元スーパーやホールでのショーなので。わざわざこれを見るために秋田まで、というわけにもいかないし。
今回、偶然にもショーの会場に居合わせることができて本当にラッキー。雪の降る中、子供たちにまぎれて観覧してきました。

「海を、山を、秋田を守る!豪石(ごうしゃく)!」(と言って変身するのです)



おっと、熱く語りすぎてしまった。
あの、私、変な人じゃないです。たぶん。

2009.1.28 [水] ラブリーブックストア

事務所の近所にこだわり本屋さんがあるとの情報を得たので、同僚を誘って偵察に。
本当に近い!これまで本を探しにいく時は巨大交差点の向こうの本屋まで出張る必要があったのでこれは助かります。
店舗は小さいながら、ジャンル内ならレアなMookから洋書まであるので、歩き回らなくてもいいしね。

ただ、ディスプレイなどがラブリーすぎて、同僚男子は一人で入店するのは気が引けるらしい。今は時期的にもハートやピンクで飾り立てられていたし。
確かに私も性別的には女性だけど、ラブリーなタイプだと思われるのは心外かも。
ターゲットしぼり過ぎなのも考えものってことでしょうか。




ああ今回も新年会の予定が合いませんでした。
オフ会的な物って緊張するほうなのですが、真楽のはぜひ行きたいと思っていたのに。。
頑張ります。

2009.1.6 [火] 今年もよろしくお願いします

いまさら今年の初日記で恐縮です。
年末年始を振り返って。

今年は年末が長く、明けてから仕事始めが短かったので、かえって慌ただしかった。(主に遊びが)

そんな中、実家へのお年賀がわりに、御殿場の虎屋茶寮にて洋館、じゃなかった羊羹をもとめる。以前から来てみたかったのだ。御殿場の有名レストラン「バラライカ」の向かいにあるのだけど、結構通過しているのに気づかなかった。
ついでに併設カフェにて高級あんみつを頂いてくる。おいしいけど、庶民的な食べ物にしてはお上品すぎるかしら。私はアイスやゼリーがコテコテの現代風あんみつも好き。

実家にて虎屋羊羹を渡すと「あらお宅は景気がいいのねー」と言われました。いい訳ないじゃないですか!

そして元旦。恒例の友人たちとのおデートにでかける。晴れ着と行きたいところだけれど、着物免疫のない皆様に気合いを見せ過ぎなのもあれなので、母の紬を借りて普通っぽく。聞けば父方の祖母の着物だったものを、母向けに仕立て直した物だそうだ。そして今回が初おろし(笑)30数年お蔵入りだったそうです。

さて、今年はどんな年になるのかしら。

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