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あずきの空間
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2007.7.27 [金] 日本橋界隈をうろうろ

真楽は着物情報だけでなく、食べ物屋情報もホント役立ちますね。
ずっと気になっていたマンダリンオリエンタルのビュッフェランチ、先日友人と行ってきました。
ゆったりとした空間で美味しいランチ。前菜が野菜中心なのがうれしい。
友人と「これってどうやって作るの?」と主婦の会話をしてきました。
前菜、パスタ、デザートのコースでもお腹一杯で夕方になっても空腹を感じないほどでした。

この日の課題は「浴衣の研究」
来年(!?)ぜひ浴衣を新調したいという友人に付き合ってデパート巡り。
大人な私たちはやっぱり古典柄がいい、と言う点では意見が一致したが、華やかな柄が好きで、浴衣は浴衣として着たいと言う彼女と、シックな柄が好きで、浴衣も夏着物として着たいという私。
方向性は違うのだが、それでも二人だと心強く、さんざん見せてもらってきました。
やはり日本橋界隈のデパートは、若い人向けだけではなく、大人向けの品揃えが豊富でした。
私も来年は(!)はちょっと高級な浴衣を新調しようかな。
気になったところでは奥州小紋、綿絽(これは涼しそう)
友人は絞りと綿絽が気になったようです。


この日、着ていった着物は先日リサイクルショップで買った明石縮。着てみたら身幅がちょっと小さい(汗)
裄も少し短く、襦袢の袖をあわてて安全ピンで留めて何とか応急処置。それでも何とか出かけられるようになった自分は進歩したものだと思う。

2007.7.21 [土] 中越沖地震

新潟県の実家にちょっと帰ってきました。
実家は柏崎市と新潟市の中間くらいの所にあり、両親が二人で住んでいます。
地震の後、電話で無事を確認してはいるのですが、ちょっと顔を見に行ってきました。

実家は大きな被害はなく、居間の壁が少し欠けたり、がんぎ(アーケードのようなもの)の柱が少しずれたり、テレビの上の物が落ちたりした程度。
ライフラインはしっかり確保されており、毎日の暮らしに特に困ったところはありませんでした。
でも、話を聞くと、
「おっかなかった(怖かった)」
「この前の地震よりすごかった」
「柱がぐらぐらゆれて、家がつぶれると思った」
と、相当怖かったようです。
そして、またいつあの揺れが来るかと思うと不安で眠れないと。
ショックであまり食欲がないと言う父を、「食べないと元気がでないから」と母が励ましながら食事をしていました。
被害の少ないうちの両親でさえこれなのだから、柏崎近辺の人たちの体と心の疲労はいかばかりかと胸が痛みます。
何とか早く、必要なところに必要な物と手が行き渡って、穏やかな暮らしが返ってきますように。

陣中見舞いに行ったはずなのに、かえって枝豆やら笹団子やらもらって帰ってきてしまった。
何しに行ったんだか…私って。

2007.6.3 [日] 甥の結婚式

高原のホテルで行われた甥の結婚式@信州に出席してきた。
木々の緑や芝生の緑がまぶしく、その中に山桜、水芭蕉、たんぽぽが咲いていて、う〜ん、今が一番いい季節なのかな。
結婚式は少人数で心温まるいいお式だった。
お祝いの言葉の中で、みんなが、「ケンカしたら彼女の方が勝つでしょう」と言っていたのには思わず微笑んでしまった。甥っ子は優しい子なのだ。でも奥さんが強い方が(しっかりしている方が)家庭はうまくいくのでは(??)

近くに音楽堂があり、夏にはコンサートが行われ、小澤征爾もやってくるとか。 彼は地元の中学校で毎年、ボランティアでコンサートをやっているとホテルの人が言っていた。

何を着て出席しようかちょっと迷った。
結婚式はできるだけ着物でと決めているのだが、6月と言えば単衣。でも単衣は紬と木綿しか持っていない。
新郎の母親に聞いたら、袷の黒留袖を着るというので、それなら私も袷でいいだろうと袷に決定。
気候的にも袷でOKだった。
一つ紋付色留袖+金地の袋帯
色留袖がおとなしめな色なので袋帯はちょっと派手なものに。
帯を締める時、オットに手伝ってもらったらすごく楽だった。これからも袋帯の時は助手にするかな。

着物姿を記録に取っておこうと思うのだが、まだ写真が載せられない。写真の縮小がよく分からない。

2007.5.18 [金] しゃべれども しゃべれども

KWになっていた本「しゃべれども しゃべれども」を書店で見かけ読んでみた。
おもしろかった。
語り口は落語そのもので、ポン、ポン、ポンと調子よく進むのだが、登場人物は調子よくポン、ポン、ポンとはいかない人たちばかり。
それが、歯がゆく、じれったく、いとおしく。

さあ、これがどんな風に映画に料理されているのだろうか。
今昔亭三つ葉=国分太一は初めしっくりこなかったが、読み進むうちにだんだんイメージが合ってきた。
師匠の今昔亭小三文=伊東四朗はぴったり。この人の落語はぜひ聞いてみたい。
近所の映画館でもやるみたいなので行ってみようかな。

それにしても、三つ葉くん、「じいさんの形見の着物が山ほどあるので、それを着ている」ってうらやましい〜。

2007.5.11 [金] 浅草であれこれ

夕方でかける予定があったので、その前に浅草まで足を伸ばしあれこれ用を足してきた。

まずはHさんで履物のお直し。
草履4足と下駄1足(うち2足は妹のもの)の踵の取り替え。草履2足は鼻緒のゆるみも直してもらった。
草履の踵はすぐすり減ってしまう。
最近、着物で出かける事にも少し慣れ、地下鉄一駅(時には二駅)くらいは平気で歩いてしまう。
お店の人には、踵は消耗品だから仕方がないよ、と言われたが、これでしばらくは大丈夫。

次に祝儀扇を買いに。
去年、姪の結婚式に出席した時、家にあったお茶席用の扇子(黒塗り)をさして行ったのだが、最近、あれでよかったのかな?思い、デパートの催事で専門店の方に聞いてみた。
やっぱり違っていた。
サイズは茶席用のものより一回り大きく、黒留袖には金銀の黒塗り、色留袖、訪問着にはちょっと違うもの、と教えていただいた。
その時は予算が合わずそのまま失礼したが、今度、甥の結婚式があるので、今日は手頃な値段のものを探しに来たのだ。
今日のお店の方には、黒留袖の親族も、訪問着の参列者も金銀の黒塗り扇子と言われた。
あれ? 黒留袖は金銀黒塗りが決まりで、それ以外の場合には諸説あるのだろうか?
とりあえず、金銀の黒塗りの扇子を買ってきた。
まぁ、開くわけではないし。
甥の結婚式にはこれで出席しようと思っている。

2007.4.23 [月] 9:19 pm

仕事帰りに久しぶりに池袋東武の呉服売り場に立ち寄った。
浴衣がずらーり。 
藍のゆかたがすごくいい! 
”大人の女”のためのゆかたって感じ。
「あなたサイズのゆかたをつくりませんか?(確かこんな言い方だったような) ミシン仕立て、仕立て代¥10,500」にちょっとぐぐっときたが、今日はとりあえず見るだけにする。
本当は浴衣ぐらい自分で縫えたらいいのにと思うが、子供の袋物がせいぜいの私には夢のまた夢。

先日、小千谷縮をゲット。浴衣以外の初めての夏着物。麻の襦袢もお初。仕立て上がりが楽しみ!

数年前まで夏に着物を着るなんて考えてもみなかった。
着物を着だしてからも夏はパスと思っていた。
それがこうして麻の着物を誂え、「一枚じゃ足りないなぁ」なんて考えている自分が信じられない。

2007.4.15 [日] 初日記

昨日は心配した雨も朝にはあがり、まずは一衣舎春展@大塚文庫へ。閑静な住宅街の隠れギャラリーって感じで素敵な場所だった。
一衣舎展には何度かお邪魔しているが、まだ小物しか買ったことがない。いつか私も着尺や帯とご縁があると良いなぁ。

その後は表参道経由銀座へ。
銀座松屋の催事場で銀座の「きもの」市をぶらぶらしていたら、「紙布の帯ですか?」と声をかけられる。なんで分かったの?と思ったら、「私、紙布や裂織をやってるんです。」という桐生の職人さんだった。すてきな帯たちを見せていただいた。裂織の帯もいいなぁ。

洋服の店で素敵なものを見つけたが、試着ができないのでまた今度。以前、着物を着て洋服を見ていたら、「ご試着もできますから」と言われてしらけたことがあった。できませんから。

真楽日記を着物日記にしたいと思っているのだが、まだ写真を載せられない。娘に教えてもらってそのうち頑張って載せます。

今日の着物:青みがかったグリーンの大島紬
今日の帯:ベージュの紙布の帯(絹と和紙が半々)

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